ぷにぷにパイレーツ

ブログ

大人のラヴ・ストーリー

 

昨日は夜の仕事でした。

午前中、時間にゆとりがあったので、新作の脚本を1本書きました。

ほぼ20分サイズの、二人芝居です。

内容は、ロマンティックなラヴ・ストーリーです。

ぷにぷにパイレーツを応援して下さっている皆様には、きっと楽しんで頂けると思います。

雰囲気は、「ひまわり」や「You're Only Lonely」みたいな感じです。

それを、もう少し大人っぽくしたイメージですね。

今回は、登場人物の年齢層を上げて、40代後半~50歳ぐらいを想定しているんですよ。

 

なかなか素敵な作品に仕上がったと思うのですが、例によって、誰が上演するのかという問題があります。

年齢的には、僕はやりやすい筈なんですけど、キャラクターが僕に似合わないんですよ。

出来れば、別の人にやってもらいたいなあ…。

相応しい女優さん探しも、大変そうです。

そういった外枠が決まってから書き始めれば良いのでしょうが、思い付いたら止められないんですよね。

脚本のストックが、また一つ、増えてしまった…。

また没か...

 

先日思い付いたアイディアを、プロットに起こしてみました。

文字上は、なかなかに面白い劇に仕上がりそうです。

キャラクターが魅力的ですし、ストーリーも意外性があって、お客様に喜んで貰える筈です。

 

プロットを脚本にする時には、具体的な演出を考えます。

演劇として効果的な作品になるように、セリフやト書きを決めていきます。

ところが、今回のプロットは、劇にするのがかなり難しいです。

周囲の状況の変化を的確に伝えていかなくてはいけません。

セットや大がかりな照明を入れないと、面白さが伝わりにくいと感じました。

そんな理由で、この作品は没!

全てをセリフで説明するのも、野暮ですしね。

話が面白いだけでは、ぷにぷにパイレーツの舞台に掛ける訳にはいかないのです。

 

また、新たなアイディアを考えなくては…。

「Aldo Ciccolini: The Emi Recording 1950-1991」

 

商品の詳細

凄いモノを買ってしまいました。

「Aldo Ciccolini: The Emi Recording 1950-1991」というCDセットです。

僕が最も好きなクラシックのピアニスト、アルド・チッコリーニの、EMIでの40年以上にも渡る録音を集大成したものです。

なんと、CDにして56枚組!

毎日1枚づつ聞いても、2カ月近く掛ります。

定評のあるドビュッシーやサティの他にも、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ブラームス、リスト、ショパン、シューベルト、シューマン、サン=サーンス、マスネ、ストラヴィンスキー、etc、etc…の名曲が、網羅されています。

サティの代表曲などは、繰り返し繰り返し収録されていて、年代ごとの演奏を比較して楽しむことが出来ます。

それでいて、価格は、9400円也!

1枚当たり、200円以下です。

日本人アーティストのアルバムは、1枚3000円程度しますから、その3枚分に過ぎません。

実にお買い得!

また、このセットでしか聞くことが出来ない録音もありますので、チッコリーニ・ファンにとっては垂涎のボックスです。

56枚をじっくり聞きこんで、今後、ぷにぷにパイレーツに公演で使用する曲を選んでいきたいと思っています。

 

曲数が多いことも魅力ですが、それ以上に、演奏が素晴らしい!

本当に良いです。

他の演奏家で聞いたことがある曲も、チッコリーニで聞き直すと、驚くことが沢山あります。

「ぷにぷに印象派祭り」でお送りした、グリーグの「ちょうちょう」は、驚異的な速弾きでした。

逆にドビュッシーの「ロマンチックなワルツ」は、他のアーティストの1.5倍ぐらいゆっくり時間を掛けて演奏されていました。

固定概念を覆されるような、画期的な演奏揃いです。

非常に演劇的なパフォーマンスだと思いました。

一聴の価値はありますよ。

 

ただ、一つ、大きな問題がありました。

ほぼ録音順に収録されていますので、1枚のCDに、いろんな作曲家の作品が散りばめられる形になっています。

56枚もあると、どのCDに何が収録されているか、見つけるのが一苦労です。

しかも、解説書(本)は、フランス語で書かれています。

ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を探すのに、えらく時間が掛ってしまいました。

ましてや、知らない曲を認識するのは、大変だと思います。

他の資料にも当たりながら、じっくり聞いていきますね。