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2倍のお客様


8月11日の第40回公演「恋に恋して」には、沢山のお客様がお越し下さいました。
1月の公演「右手のための小品集」の2倍以上です。
やはり、客席が埋まっていると、劇場の空気感が濃密になりますね。
演技の圧力がグッと上がることを感じました。
「舞台は役者と観客がともに作り上げるもの」とよく言われますが、今回、特にそう思いました。
また、マチネとソワレでお客様の層が違っていたので、演技の質もかなり変わりました。
このあたりが、芝居の魅力なのかもしれません。

暑い中、ご来場下さった皆様!
本当にありがとうございました!

「あたま穴」写真


第40回公演「恋に恋して」のオープニングで、脇坂浩司が自作した新作落語「あたま穴」を上演しました。
約20分の社会風刺作品でした。
その写真をご紹介します。

 

あたま穴3.JPG

あたま穴6.JPG

 

「走馬灯」は賛否両論


第40回公演のラストに、私・石崎は、マイム作品「走馬灯」を上演しました。
約25分間、ひたすらクルクル回っているだけの前衛的な作品です。
その回転に様々なバリエーションを加え、ゆっくりと変化していきます。
ストーリーはなく、動きの面白さを楽しんで頂くモノでした。

予想通り、お客様の反応は大きく2つに分かれました。
エンタテインメントとして、お芝居を楽しみに来たお客様は「何が何だか分からない」!
舞台を見慣れている人や、何らかの芸術活動を行っている方は「凄い」!
いずれにしても、退屈した様子はあまりなく、最後までしっかりご覧頂けたようです。
「意味が分からない」という方も、僕の演技と同化して呼吸が苦しくなったり、体に力が入って筋肉痛になったりしたそうです。

なかには、深い意味を感じ取った方もいらっしゃいました。
永遠の時!無限の空間!人生の意味!などなど...。
また、自分の経験と重ね合わせた人もいらっしゃいました。
見る人によって、まったく違った作品として映ったようです。

人を選ぶ作品ではありますが、「走馬灯」は舞台ならでは表現だと思っています。
今後も「恋に恋して」のような万人向けの作品とともに、新たな舞台芸術のスタイルを模索していくつもりです。

 

走馬灯9.JPG

 

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