ぷにぷにパイレーツ・ダンス部長
昨日は、ある方のソロ・ダンス・リサイタルに行ってきました。
新宿の一等地にある会場は、超満員!
入場料が当日で5000円するのに、300人は入っていましたね。
ギターの生演奏と、生の歌に乗せて踊る贅沢なものでした。
途中、休憩を挟みますが、約2時間に渡って非常に激しいダンスを踊りきっていました。
やっぱり、ダンスって良いですね。
出来るだけリアルに日常を描こうとしている僕ですけど、実は情念の迸るようなダンスが大好きなんですよ。
演劇は、元々、歌とダンスが、よりストーリー性を強めて発展したものです。
能や歌舞伎のような古典芸能も、結局、歌とダンスがベースになっていることからも、それが分かると思います。
しかし、今、商業演劇で人気のミュージカルには、どうも違和感を覚えます。
リアルな演技をしていたはずの役者が、突然歌を歌い踊りだすのは不自然だからです。
札付きの不良グループ同士が、ナイフを振り回す喧嘩をしながらダンスするのを見ると、僕は笑ってしまいます。
踊る必然性がないからです。
実際、ミュージカルファンが沢山いる一方で、ミュージカルで引いてしまうお客さんも少なくないと思います。
特に、イプセンやチェーホフなどの影響下にある新劇には、歌とダンスは馴染みません。
(一応、ぷにぷにパイレーツも新劇のつもりなんですけど‥)
ただ、ブレヒトの芝居には、上手に音楽が取り込まれていて、非常に感動的なシーンを形成しています。
その辺に、一つのヒントがあるように思っています。
まだまだ模索中ですけど、もっともっとブレヒトを勉強して、歌やダンスの活用法を考えていきたいと思っています。
昨日のダンス・リサイタルを見て僕はとても感動しました。
そこで、早速そのダンサーに、ぷにぷにへの出演を依頼しました。
勿論、主演OKとの答えです。
今後は、劇団ぷにぷにパイレーツのダンス部長として、様々な場面で活躍して頂きます
まずは、秋~冬に予定している公演に出演して頂くつもりです。
ご期待下さい。
2009年3月30日 08:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:演劇
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