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KAZEのパーティ

そうそう、パーティのお話でした。

東京演劇集団風のごく内輪のパーティに、お招き頂いたんです。

僕みたいな極小劇団の座長に声を掛けて下さるなんて、本当に有り難いことです。

 

風の皆さんは、とてもフレンドリーで感じの良い方ばかりです。

僕を、まるで仲間のように快く受け入れて下さったのです。

劇団のこと、芝居のこと、稽古の方法、身体表現についてなど、色々突っ込んだお話までさせて頂きました。

劇団代表の辻由美子さんともお話させて頂き、励ましのお言葉まで頂戴しました。

とても気さくで素敵な方でしたよ。

 

今回、なぜ部外者の僕が、内輪のステージやパーティに呼ばれたのか、劇団の方に聞いてみました。

昨年夏のミラン・スラデクさんの公演「アポカリプティカ」の長文の感想を、僕は自分のブログに書きましたよね。

その記事を劇団員の方がご覧になり、そのコピーを劇団中で回覧されたんだそうです。

なんと、ミランさんご本人にも翻訳してお見せになったんですって!

その記事を、ミランさんはいたく気に入って頂いたそうです。

今回、ミランさんが風の皆さんのためのステージをやることになった時に、劇団の方に「あのブログを書いた人は来ないのか?」とおっしゃったんです。

それで、僕を招待して下さったというのが真相のようです。

僕の拙文を当人がお読みになるなんて、想像もしていませんでした。

でも、真摯に感じたことを書いたお陰で、こんな貴重な機会を頂いた訳です。

ブログなどを通して劇評を書くのも、大切な演劇活動の一つなんですね。

今後も、一所懸命に作品を見て、その感想を書き綴っていきたいと思っています。

 

そんな訳ですから、パーティでミランさんとお話しする機会を作って頂きました。

20分近く、演出、演技、マイムについての貴重なアドバイスを聞かせてもらいました。

偉大なアーティストに、実演付きで個人レッスンして頂いたようなものです。

本当に勉強になりましたし、今後の演劇活動の大きな指針となるお言葉も頂戴しました。

ミランさんの教えを忘れることなく、これから演劇創作に邁進していと思っています。

 

僕は、芸術番組を10年間担当していましたから、様々な劇団を取材してきました。

しかし、東京演劇集団風ほど、家族のようにまとまっている劇団はありませんでした。

皆さんも一度触れ合えば、必ずファンになると思いますよ。

是非、一度その舞台をご覧になって下さい。

僕のブラック・ユーモア・コントを気に入って頂いた方なら、来月の「三文オペラ」の公演は、必ずやお気に召す筈です。

僕が最も憧れている劇作家の一人、ベルトルト・ブレヒトの代表作ですからね。

 

 

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