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「三文オペラ」

東京演劇集団風が上演する「三文オペラ」について、ご紹介します。

乞食や娼婦や泥棒たちがうごめく大都会の常闇の世界。
ブルジョワ社会が生み出した秩序を嘲笑し、痛烈に風刺していくブレヒトの代表作です。

あらすじは、以下の通りです。

ロンドンの貧民街ソーホーの大泥棒メッキースは、乞食の総元締め「乞食王」ピーチャムの娘ポリーと結婚する。娘を渡すまいと、ピーチャムと夫人はメッキースの元恋人、娼婦ジェニーを利用して彼を逮捕させる。しかし、もうひとりの恋人ルーシーの助けでメッキースは脱獄に成功する。ルーシーは警視総監ブラウンの娘で、ブラウンはメッキースと同じ軍隊にいた旧友なのである。ところが、女に節操のないメッキースは再び娼家を訪れ、ジェニーの通報によって捕えられ、あわや絞首刑……。がしかし、これは現実ではないオペラの世界。女王の戴冠式で恩赦が下り、フィナーレを歌って幕となる。

まさに、演劇史を語る上で欠かすことの出来ない名作中の名作です。

パントマイム界の重鎮、ミラン・スラデクさんの演出で、きっと素晴しい作品に仕上がっていると思います。

東京演劇集団風の公演「三文オペラ」は、4月10日(金)から12日(日)まで、東中野の”レパートリーシアターKAZE”で上演されます。

開演は、10日が19時、11日・12日は14時です。

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