小劇場王子
日曜日、thanks for todayに行く前に、もう一つ別の公演を見てきました。
僕が、最も好きな劇団の公演です。
いや、好きと言うより、僕が勝手に最大のライバルと思っている劇団です。
ぷにぷにパイレーツを発足させたのも、この劇団が僕に大きな刺激を与えたからです。
その劇団とは、「自己批判ショー」です。
茨城県古河市を本拠地に活動している、ナンセンス・コント劇団です。
日本一下らない劇をやる劇団だと思います。
下ネタのオンパレードで、しかも小学生が言うような”しょうもない”ギャグを連発します。
役者さんもプロ志向は全くないようで、上手くやろうという意識は全然感じられません。
でも、それで良いではありませんか!
自分達がやりたいことをやる!
それこそが、小劇場劇団のあるべき姿なのです。
今回は「小劇場王子」という作品でした。
王子小劇場が会場だったから、この作品を作ったのだと思います。
そのほか、”監督の王”や”ナオコの剣””ヨーコの斧””ヤスシの斧””ピンコの泉””進一の森”など、バレバレのギャグが連発されます。
落ちは、小劇場王子が王子小劇場になるというものでした。
なんじゃそりゃ!
しかし、この自己批判ショーの姿勢は見習わなくてはなりません。
カッコよく見られようとか、実力以上に見られたいといった欲が、微塵も感じられません。
とにかく、ありのままの自分達を見てもらうという公演です。
本当にみんな楽しそうなんです。
これこそ、小劇場劇団のあるべき姿だと思います。
自己批判ショーは、最初と最後に必ず劇団歌を歌います。
バカな振り付けで踊りながら歌うのです。
その歌詞に「き、き、き、客が少ない!」を繰り返すところがあります。
実に、潔いですね。
僕はこの歌詞を座右の銘にしています。
公演をやって、たとえお客さんが少なくても、一切気にしなくてすみますからね。
僕の書いたコントをご覧になって、あまりのブラックさに驚かれる方が時々いらっしゃいます。
でも、自己批判ショーのブラック・ユーモアは、ぷにぷにどころではありませんよ。
あまりのヤバさに、ここで具体的に書くことは出来ません。
是非、機会があれば、劇場で”自己批判ショー”を体験してみて下さい。
僕は、何があろうと毎公演足を運び続けるつもりです。
自己批判ショーに負けないように、下らないギャグ作品も頑張っていきたいと思っています。
2009年4月 8日 07:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:演劇
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.punipuni.org/mt/mt-tb.cgi/26
コメントする