ピュアな男
「ぷにぷに号泣祭り」で、僕は3本の一人芝居を上演します。
それぞれ全く違うタイプの役です。
どれもとても難しいのですが、なかでも苦手な役が一つあります。
とてもピュアな人を演じるのが、どうもしっくりこないのです。
気弱な感じの男性なのに、なんだか殺し屋のように見えてしまうのです。
僕の元々の地顔が強面なのと、体がガッチリしているせいだと思います。
優しい表情を作ろうとすると、逆に、やに下がった感じになってしまいます。
演じるという意識なしで、ピュアな雰囲気を醸すのは、僕にとっては至難の業です。
「この作品を自分でやるのは失敗だったかな」なんて思っていました。
しかし、毎日繰り返し稽古する中で、何となく可能性を感じるようになってきました。
まだまだ優しい男性という感じはしませんが、少なくとも殺し屋には見えなくなってきました。
レベル低い!
これは技術で克服するものではありません。
ただひたすら反復練習して、ゆっくりと役を自分の体内に染み込ませていくしかないのです。
本番当日には、皆さんをビックリさせるぐらいピュアな男になってみたいと思っています。
2009年4月23日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:演劇
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