ぷにぷにパイレーツ

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作品の適正な分かりやすさとは?

「ぷにぷに号泣祭り」まで、あと4日です。

 

昨日は、JIDAIさんのパントマイム・レッスンでした。

重いものを持ったり投げたりする演技を練習しました。

とても難しいですね。

マイムは奥が深くて面白いのですが、不器用で体の硬い僕は、なかなかに苦戦しております。

少しは上手くなっているのでしょうか?

 

レッスン終了後、実際に作品を作っているメンバーと、「分かりやすさ」についての話になりました。

「どの程度分かりやすく作るのが良いか」という話です。

あまり説明し過ぎてしまうのは野暮ですが、分かりにくく一部のお客さんにしか理解して貰えないのも考えものです。

理解力はお客さんによって違いますし、客席全体の醸す雰囲気によっても変わってきます。

正解のないものなので、本当にこの判断は難しいところです。

 

劇団ぷにぷにパイレーツは、とにかく分かりやすい演劇を目指しています。

「落ちこぼれを作らない!」なんて、まるでどこかの塾のようなスローガンを掲げています。

演劇に精通した人や理解の早い人が「もう分かったよ!」と言いたくなるぐらい、徹底して分かりやすく丁寧に説明しているつもりです。

自分の趣味性もなるべく抑えて、とにかくお客様に喜んで頂けるように工夫しています。

ですから、脚本も初稿とは比べ物にならないぐらい、決定稿には分かりやすい説明が加えられています。

自分でも、稽古していて、「ちょっとうるさいかな?」なんて思うこともしばしばです。

 

しかし、過去5回の公演を通して学んだことですが、演劇作品はいくら分かりやすく作っても大丈夫です。

いや、むしろ、まだまだ分かりやすさが足りないものなのです。

遠慮なく、精一杯、分かりやすくすべきです。

それが正解だと思います。

分かった人にもう1回説明しても我慢して貰えますが、分からない人を放置しておくとその人は何一つ楽しめないままお帰り頂くことになってしまいます。

分からない人に感動は訪れません。

僕は本業が放送番組なので、すべての人に理解して頂くのが僕の標準となっているようなんです。

言葉はなるべく平易に、難しいところは繰り返し、それでも分かりにくいところは動きも付けています。

作品に対して好き嫌いは当然あると思いますが、「分からないから、つまらなかった」ということは、まずありえないと思っています。

 

ですから、「ぷにぷに号泣祭り」の作品は、本当に分かりやすいと思いますよ。

「なんか、難しそう‥」と尻込みなさっている方もいらっしゃるようですが、心配ご無用です。

どなたにも確実にご理解頂けると思っています。

「コント祭り」に比べればシリアスな雰囲気になるのは仕方ありませんが、是非、気楽なお気持ちでご来場下さい。

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