ぷにぷにパイレーツ

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放送禁止作品祭り

 

昨日、また1本脚本を書きました。

完全な時事風刺劇です。

最早、コントですらありません。

どんどん、ブレヒトの作風に近付いているように感じるのは、気のせいでしょうか?

 

僕自身は、結構、気に入っている作品です。

オチに、意外などんでん返しが用意してあります。

一見、現在の社会を風刺しているようで、普遍的なテーマを扱えているように思っています。

多分、もう少し短く出来るでしょうから、ボリューム的に軽い作品として、使い勝手も良さそうです。

 

ただ、笑いがないんですよ。

ぷにぷにパイレーツのお客様に限らず、東京のお客さんは、笑いがないと作品の評価が低くなるようです。

いつか詳しくご紹介しますが、あの別役実先生も、「今、演劇とは喜劇のことだ。笑いがない演劇は、存続出来ない」といった主旨の文章をお書きになっていました。

 

昨日、書いた脚本に、笑いの要素を加えるのは、それほど難しいことではありません。

しかし、そうすると、この作品の本質が損なわれるような気がするのです。

本当の風刺を目にすると、笑うどころか、むしろ空恐ろしくなり、背筋が凍る思いをする筈です。

特に、この作品は相当に黒い内容なので、僕自身はギャグ満載のつもりですが、笑いは決して起きないでしょう。

逆に、「酷い内容だ!」と、お怒りになる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、それは、僕の作品が酷いと言うより、現代社会が酷いといった方が正しいように思います。

世界情勢がこうだから、こんな作品が出来上がったのです。

 

ただ、オチの部分がかなり過激なのは、事実です。

絶対に放送不可能です(そんな機会もないでしょうが‥)。

上演出来るのか、ボツにするのか、微妙なところです。

少なくとも、「ぷにぷに冬のパン祭り」で上演するつもりはありません。

いつか、「ぷにぷに放送禁止作品祭り」でも開催して、そこで上演することにするかもしれません。

(きっと、広島公演実施本部のK君は、この作品に、大喜びしてくれることでしょう)

 

カマキリ.jpg

今朝、うちのベランダに、カマキリが遊びに来てくれました!

トンボやアゲハチョウなどが飛び交う、自然豊かなベランダです。

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