ぷにぷにパイレーツ

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「疾走」立ち稽古

 

昨夜、立川らく太君の「疾走」の稽古を行いました。

「ぷにぷに冬のコント祭り」のハイライトと言ってもいい大作です。

それだけに、セリフも多く、演技も難しいので、らく太君には覚悟を決めて臨んでもらっています。

 

前回の稽古の後、脚本を4分の1ほどカットしました。

カッコいいシーンを幾つか捨てることになりましたが、かなりすっきりして見やすくなったと思います。

これで、野球に興味のない方も、作品の世界にグイグイ引き込まれていくのではないでしょうか。

大好きなシーンでも、思い切ってカットする勇気が必要なんですよ。

 

「疾走」は久し振りの稽古となりましたので、その間にらく太君がどれだけ成長しているか、楽しみにしていました。

とにかく、らく太君は、この作品に惚れ込んでいるので、良く稽古をしてくれているようでした。

また、ぷにぷにパイレーツの出演も3回目になりますから、要領も分かってきたようです。

想像していたより、かなり出来上がっていました。

 

昨日は、3時間ぶっ続けで、主に動きの稽古を行いました。

落語家さんだけに、動きは不慣れなんですが、昨日1日で驚くほど良くなりましたね。

演劇ならではのルール、メソッド、表現法を伝えていくと、一気に稽古場が、作品の舞台の野球場に変わっていくように思えました。

らく太君の飲み込みも良く、たちまち上手になっていきましたよ。

本番を見るより、稽古を見た方が面白いぐらいです。

短時間のうちに、まさに劇的に演技が向上していく様は、感動的ですらあります。

昨日身に付けたことを繰り返し練習してくれれば、12月13日の本番には、きっと素晴らしい作品を披露してくれるに違いありません。

 

ただ、まだ一つ、らく太君には、大きな課題が残されています。

ラストシーンの特殊な動きが、まだまだ出来ないんですね。

肉体的にも辛く、しかも美しさを保つのが非常に困難な動きです。

でも、この動きをやるために「疾走」はあるようなものですから、死ぬ気で頑張って頂きたいと思います。

らく太君!

毎日、最低10分は、この動きだけ練習して下さい(10分以上は肉体的に無理かも‥)!

あと、セリフももうちょっと正確に言えるように、緻密に努力して下さい。

期待しています。

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