見稽古
「さくパンフェス」のCプログラムに出演するJIDAIクラスの仲間の作品を、昨日、見せて頂きました。
人の作品を見るのは、とてもとても勉強になります。
僕の中には全くない世界観、演出、体の使い方等を見ることが出来るからです。
また、作品作りの上で大切なことや、やめた方がいいことなどを沢山気付かせてくれます。
一人で何十回稽古するより、人の作品を見た方が、身に付くことが多いのかもしれません。
日本の古典芸能では、「見稽古」といって、見るのも重要な稽古であると考えています。
ただ、見て学べるようになるには、あるレベルに達していないと難しいかもしれませんけど‥。
稽古後、仲間と一緒に、作品について語り合いました。
約8分の作品について話していたら、あっという間に2時間以上が経過してしまいました。
こうやって語り合うのも、大切なことです。
収穫の多い一日となりました。
仲間に負けないように、僕も頑張らないと!
2009年11月15日 08:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:パントマイム
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.punipuni.org/mt/mt-tb.cgi/268
コメントする