「さくパンフェス」Aプロ千秋楽

昨夜、無事、「さくパンフェス」Aプロの千秋楽を迎えました。
お陰様で、とても幸せな二日間を過ごすことが出来ました。
(上の写真は、劇場入り口の様子です)
昨日は、本番の2時間前の17時集合でした。
僕は、照明のチェックのため、16時に劇場に入りました。
照明の直しはすぐに終わり、開演まで2時間以上、ゆったりと過ごしました。
初日に大きな問題が生じなかったので、全体での稽古は、一切ありません。
出演者各自が、鏡に向ってチェックを繰り返していました。
僕も、初日とは演技プランを変えた所が何箇所かあったので、そこを重点的に確認し続けました。
開演は、19時。
2日目も、沢山のお客様が詰め掛けて下さいました。
最初から、会場は熱気でムンムンしています。
作品上演の前に、シスターひろみさんの、”歯磨き”のパントマイム・レクチャーです。
これで、場内がより一層盛り上がりました。
そして、トップバッターの僕の「風船男」の上演です。
作品の冒頭は、かなり印象的な絵作りを行っているつもりです。
そのインパクトで、客席が一瞬どよめいた印象を受けました。
しばらく風船のパントマイムをやってから、セリフのパートに入ります。
最初のセリフから笑い声が起こったので、僕はビックリしました。
決して面白いセリフではないからです。
それ以外にも、随所で笑い声が聞こえてきたので、意外な感じを受けました。
パントマイム作品ではありえないタイプの、こってりしたセリフ回しだったからでしょう。
「風船男」はオチのある作品です。
大きな括りで言えば、コントになるのかも知れません。
しかし、ラストのオチまでは可笑しいセリフを入れていないので、笑いが起きるとは全く予想していませんでした。
とにかく、観客の皆さんが作品に集中して楽しんで頂けたようです。
実際、僕は舞台上で、客席からの凄い圧力を感じていました。
ちょっとでも気を抜いたら吹き飛ばされそうに感じるほどのパワーが、僕の肉体に集中しているのが分かりました。
そして、オチのセリフでは、さすがに笑いが巻き起こっていましたね。
それも、「ワハハハ」ではなく、「クックックック」という忍び笑いです。
僕の望んだ通りの反応だったので、とても満足しました。
最後のパントマイム・シーンは、かなりシュールなギャグになっているので、笑っている人、戸惑っている人、唖然とする人、様々な反応が見られました。
これも予想通りですね。
(このシーンは、初日とは大きく雰囲気を変たのですが、どちらが良かったんでしょうか?)
あっという間に10分間の上演が終了し、劇場は大きな温かい拍手に包まれました。
今回は、パントマイマーの皆様に囲まれ、しかもお客様はパントマイムを期待してご来場されています。
僕にとっては、いわばアウェイの状況です。
それだけに、僕の作品の真価が問われる公演でした。
しかし、会場の雰囲気、お客様から頂戴した感想、アーティストの皆さんの反応をみる限り、お陰様で好評を頂いたようです。
僕自身、とても手応えを感じています。
出演して本当に良かったと思っています。
ここで学んだことを、ぷにぷにパイレーツにフィードバックしていくつもりです。
「さくパンフェス」にご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!
2009年11月28日 09:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:パントマイム
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.punipuni.org/mt/mt-tb.cgi/281
コメントする