ぷにぷにパイレーツ

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ジャパン・オープン

 

3月21日に開催された、ビリヤード・USナインボールの日本最大のオープン大会「ジャパン・オープン」で、総合MCを担当させて頂きました。

その時の写真が、日本プロポケットビリヤード連盟のHPに掲載されていました。

良かったら、ご覧下さいね。

ぷにぷにパイレーツで見せる表情とは、かなり違うと思いますので‥。

生きるなら走れ!

 

昨日に続いて、僕が感動した文章を、ご紹介します。

レイ・ブラッドベリの言葉です。

 

すっかり年輪を重ねた少年魔術師、かくいうわたしと、そしてあなたに向けて、なにかアドバイスはないだろうか?

夜明けの劇場のざわめきにあなたの鼻の詰まりがとれてきたら、ぐずぐずしないことだ。

飛び起きろ。

声はいつ消えてしまうかもしれない。

頭をはっきりさせようと、シャワーにとびこんでいては手遅れだ。

スピードが肝心。

時速90マイルでタイプライターに駆けつけること。

それが放埓な生と隠れもない死のいちばん確かな治療法なのだ。

生きるなら走れ。

そう、そのとおり。

生きろ。

そして書け。

全速力で。

 

僕自身も、「かくありたい!」と思って、頑張っています。

だから、僕は、作品を作り続けます。

声はいつ消えてしまうか、分からないのです。

迷っている暇は、まったく、ありません。

生きるなら走れ!

虚空が批評する人間の営み

 

別役実さんの本を読んでいたら、素晴らしい文章に出会いました。

僕の作劇の指針ともなる言葉なので、皆さんにも、ご紹介させて頂きますね。

 

「人間は常に前で間違っている」という考え方から、「悲劇」は誕生した。

カフカはこれに、「神が間違っている時でも、「間違っているのは人間である」と付け加えた。

つまりここから、「喜劇」が生まれたのである。

(中略)

「コント」は、虚空が批評する人間の営みであり、そのおかしみである。

 

実に見事な定義ですね。

僕が何となく感じていたことを、的確な言葉で表現してあります。

今後、執筆や演出の際、大いに参考にさせて頂きたいですね。

Steve Reich

 

Steve Reich:Phases」と題された5枚組のCDボックス・セットを購入しました。

NONESUCHレーベルに収録された、Steve Reichの代表作が網羅されています。

「Music For 18 Musicians」「 Electric Counterpoint」「Drumming」など、名曲揃いです。

中でも、1990年にグラミー賞クラシック現代作品部門賞を受賞した「Different Trains」は、最高です。

最近は、専ら、このCDばかり聞いています。

非常に映像的で、色々な演劇作品のイメージが湧いてきます。

これぞアート!これぞ芸術です。

セリフのある演劇以上に、現代に生きる人間の孤独や虚無を的確に描いています。

 

Steve Reichをご存知ない方のために、簡単にご紹介させて頂きます。

Steve Reichは、アメリカの作曲家です。

フレーズの繰り返しを多用する、ミニマル・ミュージックの大家として知られています。

Steve Reichのスタイルは、クラシック音楽に限らず、数多くの作曲家たちに影響を与えています。

徐々にフェーズしていくパターンを作るため、サンプリングしたテープ・ループを用いたり(『イッツ・ゴナ・レイン』(1965)、『カム・アウト』(1966) など) 、曲のコンセプトを創り出し、掘り下げるための手法を用いる(『振り子の音楽』、『フォー・オルガンズ』など)といったようなアイディアを探求しています。

 

かなり前衛的な手法も用いていますので、どなたにでもお薦め出来るわけではありません。

しかし、アートへの指向をお持ちの方なら、何かしら感じて頂けるものと思います。

勿論、ボックス・セットだけでなく、バラ売りもしていますから、是非一度お聞き下さい。

上手に輸入版を探すと、1000円以下で販売されていたりしますので‥。

 

僕も、今回代表作は押さえましたので、今後はSteve Reichの近年の作品をチェックしようと思っています。

朗読映像を見て

 

昨日一日だけで、本当に沢山の皆さんに、朗読会の映像をご覧頂きました。

ありがとうございます。

僕も、自分で見てみましたが、反省しきりです。

ダメ出ししたい所が、100ヵ所以上ありました。

舞台はナマモノですから、会場のお客様に合わせて上演します。

後で、映像で見ると、違和感を感じる部分があるのは否めません。

それを割り引いても、もっと研鑽しなくてはならないと思いました。

舞台映像を見るのも、勉強になりますね。

 

さてさて、昨日、ついにセ・リーグが開幕しました。

広島カープは、前田健太の投打にわたる活躍で中日に3―1で競り勝ち、野村新監督の初戦を白星で飾りました。

広島は、前田健が8回4安打、和田の本塁打による1失点と好投しました。

制球が良く、緩急も冴え渡っていました。

打線は、一回に栗原の右前打で2点を先制。

四回に前田健の適時打で、1点を加えました。

中日は吉見が6回3失点と粘れず、3失策と守りも乱れました。

まずは、苦手中日から開幕戦勝利を挙げられたのは大きいですね!

広島らしい、走って守ってという部分が見受けられたのも、良い兆候です。

ただ、守護神の不安定さや、度重なるバント失敗など、不安な面も露呈しています。

ますます気を引き締めて、頑張って貰いたいですね。

コントの素材に出来ないぐらい充実した戦いを続けて頂きたいものです。

朗読映像をアップしました!

 

3月20日(土)に開催された朗読会「むかーしむかし~シタールにのせて楽しむ昔話」の舞台映像を、2本、You Tubeにアップしました。

まずは、Takasitarさんのシタール演奏とのコラボレーションによる「大江山」

もう1本は、黒澤明子さんと読み分けをした「花咲かじじい」

どちらも、全体のごく一部です(「大江山」は30分近くありました)。

非常に簡素なデジタル・カメラで撮影したので、映像も音声もクリアではありません。

でも、会場の雰囲気は、なんとなく味わえると思います。

お時間のある時に、ご覧頂ければ幸いです。

環境コント

 

昨日、また、二人芝居の新作脚本を書きました。

典型的な社会風刺コントです。

テーマは、環境保護です。

かなり、どす黒い内容になっています。

あまりに黒すぎて、笑いが起きないかもしれません。

特に、オチが相当ダークなので、気分を害するお客様が出てくる可能性があります。

ただ、このブラックさは、現実世界が黒いから、自ずとそうなってしまっただけなんですけどね。

 

我ながら、発想は面白いと思っています。

演技的にも、そこまで難しいものではありません。

今後、細かいギャグを加えたり、黒さを減らしたりして、上演出来る状態に整えていくつもりです。

男性二人、どなたか出演してみませんか?

草津温泉

湯畑100322_1200~01[1].jpg

毎回、公演を終えると、どこかの温泉に行っています。

疲れを癒すと同時に、次の公演に向けて気持ちを入れ替える為です。

湯に浸かりながら、反省したり、プランを練ったりするのが、恒例行事となっています。

 

今回は、思い切って、草津温泉に行ってきました。

日本三大温泉の一つとされ、温泉好きなら知らぬ者はない名湯です。

群馬県の奥の奥にあるので、比較的アクセスが悪く、交通費も相当嵩むので、これまで足を運んだことはありませんでした。

しかし、色々調べてみると、格安のバス・ツアーがあるんですね。

そのうち、片道3時間半、滞在4時間(フリータイム)で、一人3980円というコースを利用してみました。

 

午前8時20分に池袋を出発したバスは、途中SAで休憩を取りながら進み、今話題の八ツ場ダムの建設中止現場を抜けて、11時50分に草津温泉に到着しました。

標高が高いだけあって、気温は何と3度!

東京で桜が開花しているというのに、こちらは極寒です。

そこかしこに雪が積もっていて、路面も凍結していました。

寒さのあまり、とにかく温泉に入りたくて溜まりません。

まずは、有名な「西の河原露天風呂」に向いました。

西の河原100322_1246~02[1].jpg

温泉街の中心地から歩くこと10分。

上の写真でも分かるように、本当に巨大な露天風呂です。

その広さは、男女湯合わせて、500平方メートル余りだそうです。

雪山を見ながら、広大な湯船にゆったり身を沈める爽快感は、他では得がたいものですね。

最高の気分でした。

ちなみに、手前は湯温がぬるく、奥に行くほど熱くなっています。

ですから、ほとんどのお客さんが手前の方でゆったり浸かっていましたよ。

入湯料は、500円です。

 

白旗の湯100322_1348~01[1].jpg

草津には、町営の共同浴場が18ヶ所あり、いずれも無料で利用出来ます。

有名な湯畑のすぐそばにある、「白旗の湯」にも入ってみました。

上の写真でも見られるような、ごく小さな浴槽が2つあり、それぞれ泉質が違っていました。

「西の河原露天風呂」より、遥かに成分が濃いお湯だったように思います。

建物自体も風情があって、なかなかのモノでしたよ。

これで無料なんですから、言うことはありません。

 

せっかくタダなのですから、この他、「地蔵の湯」や「千代の湯」でも入浴してみました。

一軒一軒、湯の質が違うし、伝統的な入浴法の時間湯が体験できる所もあったりして、かなり楽しめます。

僕のお薦めは、下の写真の「千代の湯」です。

24時間、無料で入れますから、是非!

千代の湯100322_1357~01[1].jpg

 

最後に、「大滝の湯」に向いました。

男女別の大浴場や露天風呂のほか、時間によって男女が入れ替わる「合わせ湯」(下の写真)があります。

「合わせ湯」には、湯温の違う5つの湯船があり、低い方から順次入っていくのが、正しい入浴法なんだそうです。

ここの温泉は、とにかく温泉成分が濃い!

色も青み掛かった乳白色で、足下が全く見えません。

湯の花も、かつて見たことのない凄い量です。

そして、とにかく、硫黄の匂いが強烈!

温泉パワーでは、この大滝の湯が断トツでしょうね。

温泉センター的な所って、総花的でガッカリすることが多いのですが、ここは違います。

草津に来て、1ヶ所しか入浴出来ないとしたら、ここを選びますね。

入湯料800円です。

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4時間の滞在の間に、駆け足で、5つの温泉に入浴しました。

風邪気味だったのも、疲れも、吹っ飛んでいきました。

帰りは道路が混んで、結構時間が掛かったのですが、ぐっすり寝ていたので全然平気でした。

実に快適な日帰り旅行を楽しむことが出来ました。

 

温泉好きの皆さん!

是非、一度、草津温泉には行ってみるべきです。

とにかく、最高です。

ただし、洋服に硫黄の匂いが付着して、何度洗濯してもなかなか取れませんので、そこだけはご注意下さいね。

(捨てても良いような下着を着用すべきです)

♪ 草津良いとこ、一度はおいで~、どっこいしょ~、どっこいしょ~!

「むかーしむかし~シタールにのせて楽しむ昔話」を終えて

 

朗読会の一日の流れを、おおまかにご紹介いたします。

 

3月20日(土)午前10時に、荏原文化センター・レクリエーションホールに入りました。

到着するとすぐ、品川図書館や文化センターの皆さんが行っていた会場の設営を、少しだけお手伝いしました。

特に、ステージ上の配置やアレンジ、照明等について、提案させて頂きました。

 

10:30頃、黒澤明子さんがいらっしゃいました。

早速、共演する「花咲かじじい」の読み合わせを行いました。

読み方は勿論、動きや、細かい演出についても決めていきました。

 

11:00前に、Takasitarさんが会場入りされました。

すぐにサウンド・チェックをして、そのまま簡単なリハーサルを行いました。

こちらは、既にたっぷり稽古をしていましたから、全く問題がありません。

 

そして、公演全体のドライを行いました。

図書館の方々に、音響や照明をお願いしましたので、きっかけ等を確認する必要があったのです。

人の動線や、椅子・マイク・譜面台等の移動など、細かくチェックしていきました。

 

あっという間にお昼になり、外で食事を済ませて戻ってくると、13:30の開場時間が訪れました。

開場と同時に、沢山のお客様がお入りになりました。

大きな会場がほぼ満員となる大盛況です。

そのほとんどが、小さなお子さん連れでした。

しかし、なかには、大人だけでお越しになっている方も、ちらほら見受けられました。

きっと、朗読好きな方や、シタールに興味のある方だったんでしょうね。

 

定刻通り、14:00に開演しました。

最初は、黒澤さんの「ねずみのよめいり」と「金太郎」の朗読です。

黒澤さんは、実にオーソドックスな読み方で、椅子に座って、マイクを通して、優しく話し掛けるような語り口でした。

お客様は、みんな静かに集中して聞いていらっしゃるようでした。

 

続いて、Takasitarさんのシタール演奏です。

インドの古典音楽を、ごく短く演奏されました。

小さなお子さんが多かったのに、皆さん、しっかり聞いていらっしゃいましたね。

2~3歳の女の子が、一人で自発的に手拍子を打ち始めたのには驚きました。

良い音楽には、年齢は関係なく反応するものなんですね。

会場全体が、凄くグルーブしていたように思います。

 

ついに、僕の出番が訪れました。

まずは、フリートークで、”日本三大悪妖怪”のご紹介をしました。

そして、そのうちの一つ、酒呑童子を主人公にした作品、「大江山」の朗読に入りました。

導入部でシタールの演奏がありますので、最初から、おどろおどろしい雰囲気に包まれました。

僕は、お子様にも分かりやすく、かつ緊張感だけは失わないように、かなり圧力を掛けながら読んでいきました。

作品前半は、大きな出来事が起きません。

ですから、ちょっとでも気を抜くと、すぐに客席がダレてしまいます。

そうならないように、変化を大きめに付けながら、強い気を出して、物語を展開していきました。

後半、鬼が登場してくると、Takasitarさんが加わります

シタールのリズムを感じながら読んでいくのは、実に心地よいものです。

ここからは、最大限の恐怖感を漂わせながら、より一層、迫力を増していきます。

酒呑童子との対決となるクライマックスでは、怖さのあまり、子どもたちが「ヒー!」と悲鳴を上げていました。

最後、源頼光が鬼を退治して、話を終えた途端、まだシタール演奏は続いているのに、会場中から熱い拍手が巻き起こりました。

きっと、皆さん、ホッとされたのではないでしょうか。

お陰様で、僕が想定した通りの反応をお客様から頂いたので、とても満足しています。

 

アンコールとして、「花咲かじじい」を、黒澤さんと朗読しました。

黒澤さんが良いお爺さん、僕が欲張りお爺さんのパートを読みました。

二人の個性が全く違うので、その対比が面白く感じられたのではないでしょうか?

当日しか稽古出来なかった割りには、良い出来栄えになったと思います。

 

全体で約75分の公演でした。

小さなお子さんが多かったにもかかわらず、雰囲気が荒れることもなく、非常に引き締まった朗読会になったと思います。

お客様の声を聞いても、アンケートを見ても、概ね大好評だったようです。

特に、「シタールと朗読の共演が良かった」というご意見が多かったですね。

多くのお子さんたちが、「ああ、面白かった!」「もっと聞きたかったよ」等と言いながら帰っていったそうなので、僕はとても満足しています。

朗読ファンと思しき大人のお客様も、頷きながら聞いていらっしゃいましたから、何かしら感じて頂けたのではないでしょうか。

非常に、手応えを感じた一日となりました。

 

今後、また機会があれば、「注文の多い料理店」や「大江山」などとはまったく違った作品にも挑戦してみたいですね。

お子さんに、あれだけ喜んで貰えて、しかも比較的手軽に実現できる「朗読会」です。

劇団ぷにぷにパイレーツとしても、もっと本格的に取り組んでも良いのかもしれませんね。

朗読会終了しました!

 

昨日、無事、「むかーしむかし~シタールに乗せて楽しむ昔話」の公演を終えました。

本当に沢山のお客様にお越し頂き、会場は大いに盛り上がりました。

まずは、ご来場頂いた皆さんに、厚く御礼申し上げます。

この3連休は大忙しなので、詳細の報告は、また後日改めて!

本日「むかーしむかし~シタールに乗せて楽しむ昔話」本番です!

 

いよいよ本日、「むかーしむかし~シタールに乗せて楽しむ昔話」の本番を迎えます。

 

僕は、楠山正雄作の「大江山」を、Takasitarさんのシタール演奏に乗せて朗読します。

これは、音楽の力もあって、迫力満点の筈です。

怪談ですから、相当、禍々しい雰囲気に包まれると思います。

怖さのあまり、泣き出しちゃうお子様がいらっしゃるかもしれませんね。

予め、お詫びしておきます。

 

「大江山」に加えて、急遽「花咲かじじい」も上演することになりました。

黒澤明子さんと、半分づつ読むことにしています。

黒澤さんが「正直爺さん」パートを、僕が「欲張り爺さん」パートを担当します。

当日しか申し合わせが出来ないので、どうなるのか楽しみでもあり、ドキドキでもあります。

 

とにかく、ご来場頂く皆様に楽しんで貰えるように、精一杯暴れてこようと思っています。

では、後ほど、荏原文化センター・レクリエーションホールでお会いしましょう!

「穴」の衣装選び

 

早くも「ぷにぷに印象派祭り」で着用する衣装について、頭を悩ませております。

特に、「穴」!

この衣装決めは、本当に難しいです。

主人公が特殊な人だけに、普通の服装では物足りません。

とは言え、この人物に普遍性を持たせているつもりなので、特別変わったものを着る訳にもいきません。

相反する二つの要件を満たす、都合の良い衣装を、全然思い付かないのです。

それに、ぷにぷにパイレーツは、なるべく経費を掛けないことをモットーにしています。

格安なモノの中から選ばなくてはなりません。

これから、じっくりと考えていきたいと思っています。

衣装選びも、演劇の楽しみの一つなんですよね。

傑作の予感

 

「穴」のセリフが、大体、頭に入りました。

そこで、試しに、鏡の前で、少しだけ動いてみました。

すると、大傑作の予感がしましたねえ。

実に演劇的で、話も面白くて、展開も大胆で、「我ながら素晴しい!」と思います。

多分、僕の作品史上、最高傑作になることでしょう。

今週末の朗読会が終わったら、早速、本格的な動きの稽古に入るつもりです。

今から、動くのが楽しみで仕方ありません。

しかし、いざ立ち稽古に入ると、たちまちのうちに傑作の予感が雲散霧消してしまうのが、いつものパターンなんですが…。

劇団

 

インターネット上の百科事典、Wikipediaで、「劇団」という言葉を調べてみました。

するといきなり、定義の段階から、日本の劇団に対する辛口コメントが!

「欧米では劇場の付属団体であるのが一般的であるが、日本では劇場を持つ劇団は少数派であり、劇団員が固定化していないのに劇団を名乗る劇団すらある。また、劇団員だけではなく、主演者などを外部から招いて興行をする形も多く見受けられる。 更には、一つの演目のために、国内外からスタッフや俳優が集合し上演が終了すると解散する場合もある。」

”劇団員が固定化していないのに劇団を名乗る劇団すらある”なんて書いてありますが、固定化している劇団なんて、ここ日本には皆無だと思われます。

 

また、「中小規模劇団」の項目を見てみましょう。

「所属団員やスタッフが少ないために劇団の運営から脚本の執筆、舞台の演出から設営、出演まで複数の仕事を一人でかかえていることも多い。劇団の規模も様々で、自前の劇場や稽古場を有するところもあれば、公演収入だけでは、劇団の運営や団員の生活を支えられないために、多くの場合、副業をもっている場合や、本業の合間に演劇活動を行うところもある。」

あのう‥、”副業を持っている場合や、本業の合間に演劇活動を行うところもある”のではなく、そういう劇団しか日本にはないと思いますが‥。

”劇団の運営から脚本の執筆、演出から設営、出演まで複数の仕事を一人でかかえていることも多い”という辺りは、まさに”劇団ぷにぷにパイレーツ”そのものですね。

でも、劇団員やスタッフが少ないのが理由ではないのですが‥。

 

Wikipediaの定義は、日本の劇団に対して厳しいですね!

経済等、物質的な観点からしか、書かれていないようです。

もっと、夢のある視点も取り入れて欲しいものですね。

覚えられない部分が!

 

現在暗記中の「幸せ箱」の一部が、どうしても覚えられません。

その部分になると、脳の中が暗黒に包まれてしまうのです。

きっと、脚本が上手く回っていないんでしょうね。

主人公の意識の流れが、不自然なんだと思います。

頭では論理的に展開しているつもりでも、心が拒絶することが良くあります。

そういう時は、素直に、心に従った方が良いようです。

思い切って、改訂しなくては…。

いつもの あしたの あたたかさ

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気鋭のカメラウーマン、佑木瞬さんの個展が、今週の水曜日から開催されます。

瞬さんは、昨年夏の「ぷにぷに号泣祭り」の舞台写真を撮って下さった方です。

僕も、来週、展覧会を覗きに行こうと思っています。

是非、皆さんも、足を運んでみて下さいね。

写真展の詳細は、下記の通りです。


●いつもの あしたの あたたかさ
『IMAKANE Hz』
佑木瞬写真展

2010.03.17(WED)-04.07(WED)

カフェ・COKAGE
ランチ/12:00-16:00
ディナー/16:00-25:00

世田谷区松原5-2-2
(京王井の頭線東松原駅徒歩一分)
TEL03-6663-8690


入場無料ですが、カフェギャラリーのため、ワンオーダーお願いします。

アートフェスハコトリ参加作品。
函館から北海道へ。

お茶、お食事をしながら眺められるのはこの会場ならではです。

写真展の様子は、瞬さんのブログで、ご確認下さい。

http://d.hatena.ne.jp/syun_yuki/mobile

セリフ暗記も終盤に!

 

「ぷにぷに印象派祭り」のセリフを、一所懸命暗記中です。

あと一歩という所です。

スラスラ出てくるようになるには、もうしばらくかかりますが‥。

 

セリフを覚えるのと同時に、キャラクターも僕の中に入ってきています。

ですから、脚本には書いてない設定が、かなり具体的に頭に浮かぶようになってきました。

僕は、いつも、そうなってから演出を考えるようにしています。

今月中には、動きの稽古に入りたいと思っています。

 

脚本を書く時点では、その劇に関係した部分しか想定していません。

でも、セリフが入る頃には、なぜそういう行動をするようになったのか、その人物のバックボーンが明確になってきます。

年齢、職業、学歴、年収、住居、趣味、その他、劇には直接関係ない様々な情報が、はっきり把握出来るようになるのです。

セリフを覚えるのは地味な作業ですが、とても充実感のある楽しい時間でもあります。

今回は、3人のアクの強い人物と、同じ体の中で同居することになります。

朗読作品追加

 

品川区立図書館主催の朗読会まで、丁度、1週間です。

ここにきて、図書館側から、「是非、この作品も読んで欲しい」とのリクエストが届きました。

作品名は本番まで明かせませんが、どなたもご存知の昔話です。

ちょっと変わったコラボレーションという形で読んでみるつもりです。

しかし、たった1週間で、上手く読めるようになるのかしら‥。

社会風刺夫婦コント

 

昨日、また新作脚本を書いてしまいました。

比較的短めの社会風刺コントです。

男女ペアが、夫婦を演じる設定です。

一風変わった動きが見所になる筈です。

僕にとっては、新しいスタイルの作品になります。

アイディアを思い付いてから、僅か3日。

執筆時間そのものは、約2時間しかかかりませんでした。

勢いで書き切ってしまいましたね。

 

出来上がった脚本を読み直すと、迷いが感じられましたね。

社会風刺に重点を置くのか、笑いを取りにいくのか、スタンスがふらついているんです。

笑いを狙い過ぎてしまうと、ブラックさが薄まってしまいます。

その辺のバランスを、どのように取っていくかが、風刺劇の難しいところですね。

昨日書いた脚本は、「もう少し黒くても良いかな」と思います。

元々、不気味な設定ですから、もっとブラック・ユーモアを足して、軽いギャグを減らしていこうと思っています。

「かもめ」

 

チェーホフの代表作「かもめ」の新訳が、岩波文庫から出版されました。

早速購入し、昨日、読んでみました。

素晴らしい!

実に素晴らしい!

あまりの素晴らしさに、一気に読了してしまいました。

読み終わるとすぐに、もう一度、第四幕を読み直したぐらいです。

 

「かもめ」を読むのは、これで何十回目になるか分かりません。

すくなくとも、年に1回は読むようにしています。

読むたびに、その良さが、どんどん増していきます。

僕にとって、まさにバイブルとも呼べるものです。

 

僕は、チェーホフに、一歩でも近づきたいと思っています。

僕の作品の多くは、チェーホフ作品をイメージしたものです。

ストーリーもそうですけど、特に、構成や文体を真似していきたいと思っています。

 

チェーホフの劇は、彼の生前から、「単調」「退屈」「奇妙」と評されることが多いようです。

芝居の中で、とりたてて目立った事件や出来事が起きないからです。

事件があったとしても、それらは舞台裏で起きるもので、舞台上では何も起こらないのです。

演劇は、本来行動の上に成り立つものですが、チェホーフ作品には、表面上の動きがないのです。

「かもめ」におけるトレープレフの自殺も、ニーナの出産や赤ん坊の死も、すべて事後報告されるだけで、それが事実なのかどうかもはっきりしません。

 

チェーホフの盟友で、演出家のスタニスラフスキーは、こう語っています。

「その素晴らしさは、それがセリフでは伝えられずに、その影に、あるいは間のうちに、あるいは俳優の眼差しのうちに、彼らの内的な感情の放出のうちに隠されていることにある」(『芸術におけるわが生涯』より)

まさに、僕が目指す演劇スタイルそのものです。

こんなに素晴らしいモデルがある訳ですから、僕は、積極的に影響を受けたいと思っています。

 

チェーホフ作品は、主人公不在の世界観で描かれています。

その辺も真似したいのですが、僕にはまだまだ到達できない境地です。

今後も定期的にチェーホフ作品を勉強して、作品作りに生かしていきたいと思っています。

「幸せ箱」暗記難航

 

「幸せ箱」のセリフ暗記が難航しています。

「蝶」や「穴」に比べて、一つの文章が長めになっているからです。

 

お気付きの方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、僕は、作品ごとに文体を大きく変えています。

「蝶」は、詩劇と言っても良い内容なので、かつてないほど短い文章を細かく重ねる形で出来上がっています。

「穴」は、主人公に心理の変化に合わせて、前半と後半で文体や文の長さを大きく変えています。

そして、「幸せ箱」は、ゴシック調の世界感なので、こってりした文章にしてみました。

濃い文章は、書いている時は面白かったのですが、覚え始めると大変です。

全然頭に残ってくれません。

ついつい焦ってしまいます。

でも、考えてみれば、本番までまだ3ヶ月もあるのです。

普通の劇団なら、まだ脚本のカケラもない時期ですよね‥。

ゆっくり覚えていきますね。

「幸せ箱」暗記開始

 

昨日から、「幸せ箱」のセリフの暗記を始めました。

まだ、「蝶」も「穴」も完全に覚えきった訳ではありません。

でも、そんなことは気にしてはいけません。

覚えたつもりになって、ひたすら前に進んでいくのが、最も効率が良いように思います。

自分の頭脳に過大な期待を掛けないのが、ポイントです。

 

日曜日に、「幸せ箱」のセリフを大幅に修正しました。

かなり整理されて、すっきりしたように思います。

ただ、あまりに理路整然としているのも、味わいがないですね。

もっと不可解な所がないと、深みが足りません。

セリフが頭に入った頃、もう一度、改訂したいと思っています。

「インド古典音楽コンサート」

Takasitarコンサート.jpg

あのTakasitarさんが、今月、「インド古典音楽コンサート」を開催します。

日時は、3月28日(日)17:00開場、17:30開演。

会場は、異国風カフェダイニング「TOUMAI(トゥーマイ)」 (JR・京王線 高尾駅南口より徒歩13分)

共演は、タブラ奏者のU-zhaanさんです。

入場料は、2500円だそうです。

春の夕暮れ、シタールとタブラの音色に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

是非、足をお運び下さいね。

「大江山」シタールとの稽古

 

いやー、残念でしたね。

昨日行われた、J1リーグ開幕戦、広島対清水は、誠にストレスの溜まる結末を迎えました。

広島は清水に後半ロスタイムに追い付かれ、1―1で引き分けに終ったのです。

前半3分、高萩が清水のGK西部に倒されて得たPKを、佐藤が左足で決めて先制しました。

後半は中盤を支配され、守勢に回りました。

3バックを中心にクロスをはじき返しましたが、48分、右FKを大前に頭で合わせられ、同点とされてしまいました。

後半48分、FKからまさかの失点です。

「あと数十秒耐え切れれば‥」という最後の最後で、勝ち点は3から1にすり替わってしまいました。

かなりショックの残る引き分けです。

でも、7日にはACLのため敵地・浦項(韓国)に乗り込みますから、気持ちを切り替えて、今季初勝利に挑んで貰いたいですね。

 

昨日、広島ビッグアーチに応援に行った広島公演実施本部のメンバーから報告がありました。

昨日の来場者プレゼントは、なんと、ヤマザキの白い皿だったそうです。

サンフレッチェ広島も、「パン祭り」を開催したんですね。

ぷにぷにパイレーツは、流行の一歩先を歩んでいるのかも!

 

さて、話題変わって、昨夜、朗読会の稽古を行いました。

いつもの大山街道ふるさと館に、シタール奏者のTakasitarさんにお越し頂きました。

事前に脚本を読んで貰っていたので、演奏のイメージはしっかり出来上がっていたようです。

簡単な打ち合わせの後、早速、「大江山」の朗読とシタール演奏を合わせてみました。

いきなり良い感じで、まとまっていましたね。

呼吸もピッタリといった感じです。

2箇所ほど細かい注文を出して、そのポイントとなるパートを小返ししました。

それでほぼ問題がなくなったので、最後に全体を通してみたところ、今すぐ本番を迎えても問題のないレベルに到達していました。

僅か1時間にして、20分強の作品の稽古が終了しました。

さすがに何度も共演しているだけあって、息もバッチリ合っています。

細かい指示を出さなくても、こちらの意図を汲んで貰えるので、とてもやりやすいです。

しかも、シタールの音色で作品に表情が付くので、朗読自体もより劇的になっていきます。

朗読という地味なメディアにしては、かなり面白いものに仕上がっているのではないでしょうか?

こんな朗読は、他では絶対に聞けないと思います。

入場無料ですから、是非、皆さん、本番を聞きにいらして下さい。

朗読会の詳細は、以下の通りです。

 

●第9回公演「むかーしむかし~シタールにのせて楽しむ昔話」

 品川区立図書館 春の図書館フェア(朗読会)

 親子、友人、皆さんで朗読を楽しみませんか?

 ・主催:品川図書館

・出演:朗読:黒澤明子、石崎一気

    シタール演奏:Takasitar

・演目:「ねずみのよめ入り」「金太郎」「大江山」を予定

・日時:2010年3月20日(土)午後2時~午後3時

    (午後1時30分開場)

・会場:荏原文化センターレクリエーションホール

     【東急池上線 荏原中延駅 徒歩5分】
    

・定員:135名(先着順)

     朗読を楽しみたいお子さんと保護者の皆さん、大歓迎!

・入場無料

・申し込み方法

電話、葉書(1枚で5人まで)、Eメールに、住所、氏名、電話番号、お子さんの年齢、ならびに「朗読会申込」と記載して、品川図書館までご応募下さい。

〒140-0001品川区北品川2-32-3 品川図書館

℡ 03-3471-4667

Eメール tshina@city.shinagawa.tokyo.jp

J1リーグ、今日開幕!

 

J1リーグ戦は今日と明日に行われる9試合で、W杯イヤー、2010シーズンが開幕します。

史上初の3連覇を達成した鹿島が、その記録を伸ばすのか?

それともライバルチームが鹿島の行く手を阻むのか?

AFCチャンピオンズリーグ出場権争いや、J1残留争いも絡み、およそ9カ月に渡る戦いに興味は尽きません。

 

広島ビッグアーチでは広島が清水と対戦します。

持ち前のパスワークを生かした攻め合いに、期待が集まります。

サンフレッチェ広島は、確かな実績を持つ実力者を獲得したものの、負傷者の多さに悩まされているのが現状です。

しかし、昨季に旋風を起こした異彩を放つポゼッションサッカーに変わりはなく、その攻撃力に磨きが掛かっているかに注目が集まります。

精度の高いパスワークで主導権を握り、機を見たロングボールで敵のディフェンスラインの背後を突きたいところです。

初出場となったACLでは、守備を固めた相手を崩せずホームで惜敗を喫しました。

さらに、リーグ戦でのホームゲームは4月まで開催されないだけに、本拠地での開幕戦で勝利を挙げて貰いたいですね。

 

ぷにぷにパイレーツの広島公演実施本部の主要メンバーは、熱烈なサンフレッチェ・サポーターです。

必ずや、今日も、ビッグアーチ詣でに出掛けることでしょう。

サンフレッチェが弱いと、今後の広島公演に支障が出るかもしれません。

目指せ、優勝!

ピアニストの芸名

 

「ぷにぷに印象派祭り」で共演する女性ピアニストのブログに、今回のいきさつが詳しく書いてあります。

是非、お読み下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/chiarinalife/archive/2010/3/4

 

現在、このピアニストの芸名を検討中です。

本名だとインパクトがないので、パンチのある芸名にしてもらいたいと思っています。

僕も、幾つか案を出してみました。

今月中に決定するつもりです。

一度聴いたら忘れられない、カッコいい名前に決まるといいなあ‥。

「穴」の喜劇色を‥

 

「ぷにぷに印象派祭り」で上演する「穴」のセリフが、かなり頭に入ってきました。

それと同時に、脚本の不備な部分が浮かび上がってきました。

まとまった時間がある時に、思い切った改訂を行わなくてはなりません。

もっと喜劇色を強くしなくては!

せっかく覚えたのに‥。

目にも留まらぬ早業

 

目にも留まらぬ早業とは、まさにこのことでしょう。

日曜日に、「ぷにぷに印象派祭り」で共演するピアニストの指の動きを見ていて、そう思いました。

指の動きもそうですけど、それを操っている脳は、一体どうなっているんでしょうね?

初めて見た楽譜を、いとも簡単に弾きこなすんです。

譜面を見せて貰ったら、音符の洪水でした。

紙が真っ黒に見えるぐらい、音符が細かく書かれているんです。

それも両手ですからね。

まさに神業です!

 

僕は、普段、クラシック音楽を積極的に聴く方ではありません。

CDで聴いても、とっつきが悪く、今ひとつピンとこないんです。

しかし、生演奏を聴くと全く事情が違います。

心に、自然に、沁み込んで来るんですよね。

クラシック音楽も、絶対、生演奏を聞かなきゃダメです。

一度生を体験した後なら、その曲をCDで聴いても十分楽しめると思います。

芝居をビデオで見ても、その魅力が全然伝わらないのと同じことでしょう。

 

ピアニストの演奏は、見ているだけでも楽しいですよ。

指だけでなく、腕、そして体全体の動きが、音楽そのものになっていくからです。

音楽とは、演奏家の精神が音になったものなんですね。

演劇も、そうでなくてはいけないのですが、実情は‥。

家電量販店の再編進む

 

このところ、家電量販店の再編が加速しています。

経営不振に陥っているベスト電器は、昨日、事業再構築(リストラ)計画の中間発表を行い、地盤の九州での営業を強化する方針を示しました。

関東や関西などを中心に不採算店63店舗(9店舗は閉鎖済み)を2012年2月期までに閉鎖し、今後は九州を中心に出店するとしています。

また、首都圏に展開する家電量販店「さくらや」が、2月28日までに、全店を閉鎖しました。

「安さ爆発」「親切接客」をキャッチフレーズに店舗を拡大しましたが、大規模な業界再編の波には勝てず、約64年の歴史に幕を閉じました。

 

昨年末の「ぷにぷに冬のパン祭り」で、「フラメンコ店長」というコントを上演しました。

一見、フラメンコ・ダンスのギャグで笑わせるだけの作品に見えたかもしれません。

実は、その裏に、社会風刺のメッセージを込めたつもりでした。

安売り競争の激化はとどまる事を知らず、それが企業を成長させると同時に自らの首を絞め、日本経済を衰退させていくというものです。

それが、上演後、僅か2ヶ月にして、現実のものになってきました。

うーん、恐ろしいことですね。

一応、僕は、「近い将来、きっとこうなるだろう」と予想して書いています。

その予想は、決して明るい未来ではないんですよね。

ひょっとすると、間もなく、僕が「執行人」で描いたような世の中になるかもしれませんね。

その気配が、確実に忍び寄ってきているような‥。

「印象派祭り」曲目決定

 

昨日、「ぷにぷに印象派祭り」の打ち合わせを行いました。

ピアニストの家に伺い、実際に演奏して貰いながら、どの曲をどのように使っていくか決定していきました。

その結果、使用する全8曲が決まりました。

具体的な曲名は、本番当日まで秘密にしておきたいと思っています。

とにかく、ドビュッシーやラヴェルの曲が中心となっているのは間違いありません。

昨日、演奏を聞きましたが、本当に素晴らしい曲ばかりです。

CDで聞いても、その良さはほとんど分からないですね。

やっぱり生で聞かないとダメです!

音楽を聞くためだけにでも、「ぷにぷに印象派祭り」にご来場頂く価値があると思いますよ。

今回の公演では、すべての音楽を、生演奏でお届けいたします。