虚空が批評する人間の営み
別役実さんの本を読んでいたら、素晴らしい文章に出会いました。
僕の作劇の指針ともなる言葉なので、皆さんにも、ご紹介させて頂きますね。
「人間は常に前で間違っている」という考え方から、「悲劇」は誕生した。
カフカはこれに、「神が間違っている時でも、「間違っているのは人間である」と付け加えた。
つまりここから、「喜劇」が生まれたのである。
(中略)
「コント」は、虚空が批評する人間の営みであり、そのおかしみである。
実に見事な定義ですね。
僕が何となく感じていたことを、的確な言葉で表現してあります。
今後、執筆や演出の際、大いに参考にさせて頂きたいですね。
2010年3月29日 07:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:演劇
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