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虚空が批評する人間の営み

 

別役実さんの本を読んでいたら、素晴らしい文章に出会いました。

僕の作劇の指針ともなる言葉なので、皆さんにも、ご紹介させて頂きますね。

 

「人間は常に前で間違っている」という考え方から、「悲劇」は誕生した。

カフカはこれに、「神が間違っている時でも、「間違っているのは人間である」と付け加えた。

つまりここから、「喜劇」が生まれたのである。

(中略)

「コント」は、虚空が批評する人間の営みであり、そのおかしみである。

 

実に見事な定義ですね。

僕が何となく感じていたことを、的確な言葉で表現してあります。

今後、執筆や演出の際、大いに参考にさせて頂きたいですね。

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