Steve Reich
「Steve Reich:Phases」と題された5枚組のCDボックス・セットを購入しました。
NONESUCHレーベルに収録された、Steve Reichの代表作が網羅されています。
「Music For 18 Musicians」「 Electric Counterpoint」「Drumming」など、名曲揃いです。
中でも、1990年にグラミー賞クラシック現代作品部門賞を受賞した「Different Trains」は、最高です。
最近は、専ら、このCDばかり聞いています。
非常に映像的で、色々な演劇作品のイメージが湧いてきます。
これぞアート!これぞ芸術です。
セリフのある演劇以上に、現代に生きる人間の孤独や虚無を的確に描いています。
Steve Reichをご存知ない方のために、簡単にご紹介させて頂きます。
Steve Reichは、アメリカの作曲家です。
フレーズの繰り返しを多用する、ミニマル・ミュージックの大家として知られています。
Steve Reichのスタイルは、クラシック音楽に限らず、数多くの作曲家たちに影響を与えています。
徐々にフェーズしていくパターンを作るため、サンプリングしたテープ・ループを用いたり(『イッツ・ゴナ・レイン』(1965)、『カム・アウト』(1966) など) 、曲のコンセプトを創り出し、掘り下げるための手法を用いる(『振り子の音楽』、『フォー・オルガンズ』など)といったようなアイディアを探求しています。
かなり前衛的な手法も用いていますので、どなたにでもお薦め出来るわけではありません。
しかし、アートへの指向をお持ちの方なら、何かしら感じて頂けるものと思います。
勿論、ボックス・セットだけでなく、バラ売りもしていますから、是非一度お聞き下さい。
上手に輸入版を探すと、1000円以下で販売されていたりしますので‥。
僕も、今回代表作は押さえましたので、今後はSteve Reichの近年の作品をチェックしようと思っています。
2010年3月28日 09:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:演劇, 音楽
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