「Aldo Ciccolini: The Emi Recording 1950-1991」
凄いモノを買ってしまいました。
「Aldo Ciccolini: The Emi Recording 1950-1991」というCDセットです。
僕が最も好きなクラシックのピアニスト、アルド・チッコリーニの、EMIでの40年以上にも渡る録音を集大成したものです。
なんと、CDにして56枚組!
毎日1枚づつ聞いても、2カ月近く掛ります。
定評のあるドビュッシーやサティの他にも、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ブラームス、リスト、ショパン、シューベルト、シューマン、サン=サーンス、マスネ、ストラヴィンスキー、etc、etc…の名曲が、網羅されています。
サティの代表曲などは、繰り返し繰り返し収録されていて、年代ごとの演奏を比較して楽しむことが出来ます。
それでいて、価格は、9400円也!
1枚当たり、200円以下です。
日本人アーティストのアルバムは、1枚3000円程度しますから、その3枚分に過ぎません。
実にお買い得!
また、このセットでしか聞くことが出来ない録音もありますので、チッコリーニ・ファンにとっては垂涎のボックスです。
56枚をじっくり聞きこんで、今後、ぷにぷにパイレーツに公演で使用する曲を選んでいきたいと思っています。
曲数が多いことも魅力ですが、それ以上に、演奏が素晴らしい! 本当に良いです。 他の演奏家で聞いたことがある曲も、チッコリーニで聞き直すと、驚くことが沢山あります。 「ぷにぷに印象派祭り」でお送りした、グリーグの「ちょうちょう」は、驚異的な速弾きでした。 逆にドビュッシーの「ロマンチックなワルツ」は、他のアーティストの1.5倍ぐらいゆっくり時間を掛けて演奏されていました。 固定概念を覆されるような、画期的な演奏揃いです。 非常に演劇的なパフォーマンスだと思いました。 一聴の価値はありますよ。
ただ、一つ、大きな問題がありました。
ほぼ録音順に収録されていますので、1枚のCDに、いろんな作曲家の作品が散りばめられる形になっています。
56枚もあると、どのCDに何が収録されているか、見つけるのが一苦労です。
しかも、解説書(本)は、フランス語で書かれています。
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を探すのに、えらく時間が掛ってしまいました。
ましてや、知らない曲を認識するのは、大変だと思います。
他の資料にも当たりながら、じっくり聞いていきますね。
2010年7月30日 07:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:演劇
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