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青い光

 

「まぼろし」の映像を見てみました。

亀戸ハードコアのスタッフの皆さんのお陰で、美しい舞台になっていましたね。

特に、青い光が綺麗でした。

らく太君の演技に、凄味を加えてくれていました。

 

ここは、本来は、パンクロックをメインとしたライブハウスです。

ですから、音響・照明機材が充実しているんです。

これなら、もっと凝った演出も可能でしたね。

またここに出演する機会があれば、もう少し、照明を工夫してみたいと思いました。

演劇関係者の皆さん!

亀戸ハードコアは、結構、使えますよ。

 

今週は忙しいので、来週、「まぼろし」の映像をユーチューブにアップするつもりです。

「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」が、今度の日曜日に迫っていますからね。

「まぼろし」終了しました

 

昨日、滞りなく、「まぼろし」の上演を終えました。

ご来場頂いた沢山のお客様が、熱心に、集中してご覧下さいました。

中には、落語に続いて本格的に不気味な劇が始まったので、戸惑われた方もいらっしゃいました。

でも、劇が進行するにつれて、グングン作品の世界に入っていかれたのが、舞台上からも良く分かりました。

余りに劇中の世界に飲み込まれてしまったのか、作品が終わっても、当分拍手が起こりませんでした。

終演後、お客様にお話を伺うと、「もっともっと続いていくと思っていたので、終わったとは感じなかった」とおっしゃっていました。

30分近い作品なのに、「もっと続いて欲しい」という感想をお持ち頂けたということは、きっと上演が上手くいったんでしょう。

普段から芝居を良く見るというお客様や、劇場のスタッフの方々が、休憩時間に、興奮した面持ちで「面白かった!」と、わざわざ伝えに来て下さいました。

まずは成功と言っても良いのではないでしょうか。

取り急ぎ、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!

本日「まぼろし」本番です!

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昨日、防災特番のお仕事で、はしご車の上に乗ってきました。

高さは、40メートル!

建物で言えば、10階程度になります。

仰角75度で上がっていきますので、支える梯子は全く見えません。

まさに空中に浮いているような感覚を覚えました。

風が吹くとかなり揺れるので、とてつもない恐怖を覚えます。

気がつけば、物凄く足を踏ん張っていました。

消防士の皆さんは、こんな所で消火活動や人命救助を行ったりしているんですね。

本当に、頭が下がります。

貴重な経験をさせて頂きました。

 

さてさて、いよいよ本日、「まぼろし」の本番です。

かなり面白い作品に、仕上がっていますよ。

ストーリーはご存じない方が良いと思いますのでお伝えしませんが、なんとも不思議なサイコ・ホラーです。

暑い夏にはピッタリですよ。

まだまだお席に余裕がございます。

直接、会場にお越し下さい。

お待ちしています!

 

●「立川らく太 噛みつき電撃大作戦」

 亀戸激情落語シリーズ episode.10~

・出演:立川らく太

・ゲスト:石崎一気

・演目:「まぼろし」「ろくろ首」「粗忽長屋」を予定

・日時:2010年8月29日(日)

     開演15:00(開場14:30)

・会場:亀戸ハードコア(JR総武線 『亀戸駅』より徒歩3分)

    〒136-0071東京都江東区亀戸1-39-6 アオキビル3F

    TEL:03-5836-7515 FAX:03-5836-7516

・料金:当日1500円

*ご来場のお客様全員に、美味しいアイスクリーム”アウリーノ”をプレゼント!

今、本当に必要なこと

 

「まぼろし」の本番が日曜日に迫ってきているにもかかわらず、来週末に「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」が控えているというのに、またやってしまいました。

昨日、新作脚本を1本、書きあげてしまったのです。

内容は、社会風刺コント。

文量は、原稿用紙40枚弱。

上演時間にして、20~25分程度でしょう。

時の経つのも忘れて、休むことなく、4時間ほどPCに向かっていました。

かなりブラックな内容で、風刺の効いたセリフが随所に盛り込まれていて、我ながら、面白いと思っています。

動きの要素を、沢山、盛り込むことが出来たのも、良かったです。

できれば、なるべく早く、鮮度の良いうちに、上演したいですね。

必ずや、お客様に爆笑して頂けるものと考えています。

 

ただ、劇の構造上、3人芝居になってしまいました。

最近、劇団員が増えたとはいえ、そう簡単には上演出来ません。

脚本を書く前に、劇団そのものの整備が必要かもしれませんね。

 

いや!

その前に、「まぼろし」と「蝶々」の稽古が必要だ!

「まぼろし」最終稽古

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昨夜、立川らく太君と、「まぼろし」の稽古を行いました。

日曜日が本番ですから、これが最後の稽古となります。

例によって、3時間、休憩なしでみっちりこってりやりました。

 

「まぼろし」は、ストーリーの面白さを楽しんで貰う作品です。

二転三転する展開に、お客様は、きっと驚かれる筈です。

(詳しいストーリーは説明いたしません。本番でご覧下さい)

それと同時に、「まぼろし」は、役者の演技を満喫して頂くモノでもあります。

かなり難度の高い芝居なので、細かい所まで厳しくチェックしていかなくてはなりません。

 

らく太君も、経験を重ねる度に、どんどん良くなってきていますね。

昨日も、迫力のある演技を見せてくれました。

必ずや、お楽しみ頂けると思います。

 

日曜日、是非是非、亀戸にお越し下さい。

まだまだ十分お席に余裕がございます。

詳細は、下記の通りです。

皆様のご来場を、お待ちしています。

 

●「立川らく太 噛みつき電撃大作戦」

 亀戸激情落語シリーズ episode.10~

・出演:立川らく太

・ゲスト:石崎一気

・演目:「まぼろし」「ろくろ首」「粗忽長屋」を予定

・日時:2010年8月29日(日)

     開演15:00(開場14:30)

・会場:亀戸ハードコア(JR総武線 『亀戸駅』より徒歩3分)

    〒136-0071東京都江東区亀戸1-39-6 アオキビル3F

    TEL:03-5836-7515 FAX:03-5836-7516

・料金:前売り1200円 当日1500円

・立川らく太HP http://www.rakuta.net

*この公演のために書き下ろした新作「まぼろし」を上演します。

この2人芝居は、ラストに意外などんでん返しが待ちうけている、ホラー作品です。

夏の終わりの日曜の午後を、怖いお話で涼しくお過ごし頂ければ、幸いです。

*ご来場のお客様全員に、美味しいアイスクリーム”アウリーノ”をプレゼント!

4キロ完泳

 

これは、「ぷにぷに印象派祭り」で制作を担当してくれた”じゅん君”の話です。

彼は、今月22日、三浦海岸の遠泳大会に参加しました。

そして、見事4キロを、完泳したそうです。

お見事、お見事!

 

僕も、学生時代、何度も何度も、遠泳をやらされました。

海での遠泳は、本当に辛いものです。

同じ4キロでも、プールで泳ぐのとは、まったく違います。

波のせいで、自分の意志とは全く違った、あらぬ方向へ進んでしまいます。

波が強いと、バックしていくことさえあるのです。

それに、体は冷えてくる、クラゲには刺される、前の人の排泄物が襲いかかってくる…。

とにかく、辛いことの連続です。

陸に上がっても、遠泳中の感覚がしばらく残り、横になっていると波に揺られているような錯覚を覚えたりします。

 

そんなことに、この年齢になって挑戦しようというのですから、じゅん君は立派ですね。

(じゅん君は、僕より、ひとつ年上なんです!)

僕には、海での4キロ遠泳なんて、とても出来ません。

ガリガリに痩せているじゅん君のどこにそんなバイタリティが隠されているのか、その秘密を知りたいぐらいです。

僕も、じゅん君に負けないように、頑張って色んなことにチャレンジしていきたいと思っています。

 

しかし、じゅん君は、どこに向かおうとしているのでしょうか?

キャラクター創造能力

 

一昨日、「ぷちぷちパイレーツ!」公演のアンコール作品を仕上げました。

実は、その前に、アンコール用の脚本を2本書いていました。

それらは、「ぷちぷちパイレーツ」の出演者全員が登場するものでした。

もちろん、まったく下らない、ナンセンス・コントです。

しかし、一旦書き始めると、登場するキャラクター全員が、キラキラ輝き出しました。

実在する人間として、自己主張を始めたのです。

僕は、彼らに逆らうことが出来ず、言いなりになってしまいました。

書き終えてみると、上演時間20分を超える大作になっていました。

本編の作品より、アンコールの方が長くなってしまったのです。

そんな訳で、前に書いた2作品は、敢え無く没!

僕を支配したキャラクター達を、暗黒へと葬ってやりました。

僕にたてついた罰です。

いい気味、いい気味、イヒヒヒヒ…。

 

最近、脚本を書いていると、キャラクターがとてもリアルに感じられるようになってきました。

これは、沢山脚本を書いてきた結果で、多少なりとも執筆能力が上がってきたのではないかと、自分では思っています。

僕自身、演劇においては、ストーリーよりもキャラクターの方が大切だと思っています。

キャラクターを創造する能力をアップさせるために、まだまだ書きまくるつもりです。

「ぷちぷちパイレーツ」アンコール作品

 

「ぷちぷちパイレーツ」のアンコールで上演する超短編脚本を、昨日、脱稿しました。

若い男女2人に演じて貰います。

今回は、「きっと来る2」や「赤毛のアン」、「菓子パン万歳」のような、強引かつ暑苦しい作風とは、大幅に変えてみました。

どちらかと言えば、爽やかで、胸がキュンとなるような作品です。

こんな物語が実現出来るのも、若い役者さんたちが、ぷにぷにパイレーツに新たに加わってくれたおかげです。

新機軸のアンコールが、どんな出来栄えになるのか、今から稽古が楽しみでなりません。

その前に、お客様から、アンコールをリクエストして貰えるように、本編の作品をきっちり仕上げなくてはいけませんね。

「執行人」 in 広島

 

昨日、”ぷにぷにパイレーツ・広島公演実施本部”のメンバー2人が、アングラ劇場に足を運んでくれました。

”IP企画”の公演で、僕の脚本「執行人」が上演されるのを、観劇するためです。

 

昨日は、様々な劇団からのピック・アップ・メンバーによる、プロデュース公演だったようですね。

ごく短いショート・コントを数本、ギター演奏、そして「執行人」という構成だったそうです。

 

「執行人」は、一人芝居として書いた作品です。

昨日は、三人芝居にアレンジして上演していたそうです。

いかなる形であれ、自作に新たな生命が吹き込まれるのは、嬉しいことです。

きっと、僕がやるのとは全く違った魅力を見せてくれたことでしょう。

 

僕は、常々、自作脚本が、1回の公演のみで眠りについてしまうのが残念でなりませんでした。

機会があれば再演もしていきたいし、別の団体が上演したいというのであれば、喜んで相談に乗らせて頂きます。

もし、僕の作品に興味のある方がいらっしゃったら、気軽に連絡下さいね!

ハードル上がる

 

昨夜は、JIDAIさんのレッスンでした。

「オーガニックマイムな夕べ」で上演するパントマイム作品「蝶々」を見て頂きました。

そして、かなり細かいディテールの部分までご指摘を頂戴しました。

体の各部位の位置を変えるだけで、この世界全体の見え方が変わってきます。

動きのスピードを少し調整するだけで、観客の心理は、まったく違うものになるのです。

ちょっとした目線や、呼吸の深さなど、「えっ、こんなところまで気にしなくてはいけないの!」と思うぐらい、色々な部分を修正して頂きました。

JIDAIさんのダメだしで、作品が、より繊細で美しいモノになったような気がします。

当然、ハードルも相当高くなりました。

本番まで、2週間しかありません。

それらが、ナチュラルに演技出来るよう、稽古あるのみです!

 

ちなみに、「まぼろし」を上演する「噛みつき電撃大作戦」まで、あと1週間!

今日(14時&16時)、広島市中区のアングラ劇場で、IP企画さんが、僕の書いた「執行人」が上演するようです。

「オーガニックマイムな夕べ」満員に!

 

9月5日の「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」は、満員になってしまいました。

今後は、キャンセル待ちの予約のみ、受け付けることになりました。

ご予約頂いた皆様、ありがとうございます。

沢山のお客様にご満足頂けるよう、頑張って稽古しなくてはなりませんね。

 

8月29日の「噛みつき電撃大作戦」は、まだまだお席に、十分余裕があります。

こちらは、ご予約をお待ちしています!

いい曲見つけた!

 

いい曲を見つけました。

ドビュッシー作曲「La plus que lent」!

いつか、この曲を芝居に使いたいなあ…。

タイトル力

 

9月5日のパントマイム公演「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」で上演する、アンサンブル作品のタイトルが決まりました。

「明け方に沈む太陽」なんですって!

さすが、JIDAIさん!

アーティストのセンスは凄い!

僕には、こんなタイトル、思い付きません。

 

僕が付けるタイトルは、ほとんどがシンプルなものです。

「ひまわり」「日記」「風船」「穴」「蝶」のように、一つの単語だけのタイトル。

「バック・ステップ」「わが星」「執行人」「フラメンコ店長」「幸せ箱」など、2つの単語をくっ付けた造語。

「難波のクリスマス・キャロル」「ブログの天使」「「史上最強の日本代表」といった、「~の~」パターン。

ほとんどが、この3種類に分類出来ます。

 

本当は、もっとカッコいいタイトルを付けたいのです。

でも、それだとタイトル負けするような気がして、仕方ありません。

また、タイトルで、お客様に先入観を与え過ぎるのも如何なものかと思っています。

第一、短編ばかり作っていますから、タイトルが大仰だとバランスが悪いような気がするのです。

 

ただ、作風を変えた時は、タイトルの雰囲気を変えても良いかなと考えています。

今後、どんなタイトルの作品が生み出されるのか、ご期待下さい!

丁度20分

 

稽古で「まぼろし」を通してみたら、丁度20分でした。

でも、演じている者には、もっと短く感じられます。

こういう時は、大体上手くいっているものです。

ストーリーも意外性に富み、演技のしどころも満載です。

きっと面白いと思いますよ。

是非、見に来て下さい。

僕の脚本が...

 

僕の書いた脚本を、地方都市の演劇グループが上演することになりました。

僕の作品を、ぷにぷにパイレーツ以外の劇団が上演するのは、初めてのことなんですよ。

僕は、演劇人が「自分たちで上演してみたい」と思うような作品を書くことを、目標にしています。

そういう意味では、本当に嬉しいことですね。

上演について、詳しいことが分かったら、お知らせします。

「まぼろし」2回目の稽古

 

昨夜、「まぼろし」の2度目の稽古を行いました。

途中、トイレ休憩を取っただけで、みっちり3時間やりましたよ。

稽古は正直ですね。

やったらやっただけの成果が出ます。

見違えるように、良くなりました。

本番の8月29日まで、あと1回しか稽古が出来ません。

普段の練習を頑張って貰いたいものです。

問われる演技力

 

夏をエンジョイしたので、そろそろ演劇活動に戻らなくては!

今日は、「まぼろし」の2回目の稽古を行います。

自分で言うのも変ですが、「まぼろし」は良いですよ!

実に演劇的で、面白いと思います。

逆に言うと、役者の演技力が問われる作品でもあるんですよね。

だから、しっかり稽古しなくてはいけません。

今日も、立川らく太君をいじめ抜いてきます!

MAZDAスタジアム最高!

昨夜も、北澤ボクシングジムで、猛烈なトレーニングをしてきました。

練習そのものは辛くて仕方がありません。

しかし、濁流となって全身を流れる汗を見ると、ちょっと嬉しくなります。

これで、少しはダイエット出来たかな?

 

考えてみれば、本当に大量に食べたんですよ。

10日は、MAZDAスタジアムに、初めて行ってきました。

広島対阪神のナイターを観戦する為です。

 

試合開始は18時でしたが、僕は開場時間の15時に入場しました。

「暑い中、3時間も前に行って、何をしていたんだ?」とお思いの方が、いらっしゃるかもしれません。

いえいえ、とんでもない!

3時間では楽しみ尽せない程、エンターテインメント性いっぱいの球場なんですよ。

 

MAZDAスタジアムは、1階観客席の最後部に、幅が広く、段差のないコンコース(内野12m、外野8m)を配置しています。

また、コンコースからグラウンドを眺めながら、球場を周回することが可能です。

この散策が、実に楽しい!

各所に、カープファンなら堪えられない、ユニークな展示が施してあります。

それを見るだけでも、軽く3時間はいけますね。

特に、「激突!天谷君人形」は必見です!

また、この球場には、砂かぶり席、スイートルーム、パーティーフロア、テラスシート、パフォーマンスシートなど、多彩な観客席が設けられています。

どんな席があるのか、見て回るのも面白いですよ。

席によって、野球の見え方が全然違うんでしょうね。

 

しかし、何と言っても、MAZDAスタジアムの魅力は、”食”にあり!

皆さんは、球場の食事と言うと、高くて不味いというイメージをお持ちだと思います。

しかし、この球場は違います。

何を食べても、美味しい!

東京のそこそこのレストランより、絶対に旨いです。

僕は、選手がプロデュースしたというメニューを中心に食べまくりました。

例えば、小窪ツナマヨカレーピザ、梵カシスballオレンジ、齊藤バナナコーヒーゼリークレープ等々、普通だったら決して注文しないようなモノまで、口にしました。

これが、また、すべてイケるんです!

意外なほど旨い!

勿論、定番のカープうどん、むさしのむすび、尾道ラーメンも、頂きました。

美味美味!

大大大満足です。

 

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(写真は、梵カクテルです)

 

1階にあるグッズショップも、見逃せません。

カープに因んだグッズが、数限りなくあります。

ユニフォーム、帽子、メガフォン、タオル、Tシャツ等、応援に使うものだけではありません。

ギター、ネクタイ、トイレットペイパー、紙飛行機用の紙までありました。

カープファンなら、このショップを一通り見回すだけで、1時間は掛ります。

結局、僕は、何やかやと5000円分ものカープグッズを購入してしまいました。

なかでも、何人かの選手が着用している「RAKUWAネック×30 レッド/ホワイト55㎝」をゲット出来たのが、非常に嬉しいです。

(上の写真で、早速、首元に着けています)

肩凝りに効くかどうかは分かりませんが、カープファンの証としてね!

(カープファンをやっていると、どうしても肩が凝ってきます)

 

肝心の試合の方は、7回3失点で6勝目を挙げた篠田が投打で活躍して、7対6で、何とか逃げ切りました。

本当に暑い、そして長い試合でしたが、最高の時間を過ごすことが出来ました。

大満足であります。

「球場とファンは日本一」と呼ばれるのも納得です。

 

よーし、次回も、開場時間からいくぞ!

海眺の宿 あいお荘

 

昨夜は、北澤ボクシングジムで、汗を流してきました。

とんでもない量の汗です。

練習前より、3キロは体重が落ちたと思います。

(水分を補給するので、すぐに元に戻っている筈ですが…)

台風の影響で湿度が高かったせいか、ボタボタ汗を滴らせながら、家に帰りました。

僕が、どの道を通ったか、水溜りを見れば分かったと思いますよ。

帰宅後も、30分以上、汗が止まりません。

それぐらい頑張って、練習をしたのです。

 

というのも、広島滞在中に食べ過ぎたので、少し減量しなくてはならないからです。

特に、9日の昼に食べた、あいお荘の「車海老フルコース」!

その量は、尋常ではありませんでした。

車海老小鉢に始まり、車海老の刺身、車海老の酢物、車海老の蒸物、車海老フライ、車海老の塩焼き、車海老の煮凝り、蕎麦、汁物、ご飯、香の物、そしてデザートにアイスクリーム!

車海老だけ食べても、食い尽せない程の量でした。

しかも、まだ生きて動いている、超新鮮な車海老を使った料理です。

刺身は、まさに踊り食い状態!

刺身で残った車海老の頭は、素揚げにしてくれますが、この旨さったらもう…!

塩焼きは、新鮮だから、皮も頭も尻尾も、残さず食べられます。

巨大車海老フライのボリュームは、かつて見たことがありません。

こんな豪勢なご馳走は、他では考えられません!

お値段は、6510円也!

この内容からすれば、激安と言わざるを得ません。

山口市にまで足を伸ばして試してみる価値は、間違いなくあります。

是非、是非、生涯に一度で良いから、お出掛け下さい。

決して、損はさせませんから!

 

秋穂荘の、もう一つのお薦めは、露天風呂!

周防灘を一望する大パノラマを堪能しながら入る温泉は、格別です。

まさに絶景!

しかも、潮風が心地よく吹いていますので、いつまでもお風呂に入っていられます。

そのリラックス効果たるや、抜群!

この露天風呂のためだけに、秋穂荘を訪れても、十分価値があります。

それでいて、入浴料は500円也!

ううん、何て素晴らしい所なんだ!

 

アクセスは、山陽自動車道の山口南インターから、車で約20分。

詳細は、下記のサイトでご確認下さい。

ただし、HPを見てしまうと、涎が止まらなくなりますので、ご注意を!

海眺の宿 あいお荘

 

紀乃国屋ぶんちゃん

お好み焼き100808_1219~01[1].jpg

昨夜、広島から東京に(正確には神奈川ですが)戻ってきました。

今回は、4日間の滞在でした。

今年の夏は、様々な条件が整わず、広島公演を行うことが出来ませんでした。

その代わりに、かなりのんびりしてきましたよ。

とにかく、食べた食べた!

1年分ぐらい食べた印象があります。

恐らく、胃が2倍ぐらいには拡張していますね。

どちらかと言えば、普段小食な僕が、食って食って食いまくりました。

それ程、広島の食べ物は美味しかったのです。

 

8日の正午頃、新幹線で広島駅に着きました。

早速、お好み焼きを食べるために、駅ビルの2階にある食堂街に赴きました。

有名な”麗ちゃん”は、予想通り大行列が出来ていました。

しかし、僕は、子供時代から行きつけの”紀乃国屋ぶんちゃん”をチョイス!

いつもの、”肉玉そば”を注文しました。

 

東京にある野暮な店とは違い(失礼)、あっという間に出来上がり!

一口口にした瞬間、ああ、何ということでしょう!

この香り、この風味、この食感!

これこれこれ…、これです、僕が求めていたモノは!

お金を払う価値のあるプロの仕事とは、こういうことなんです!

ううん、感動!

高校生の頃まで、こんな芸術品を日常的に食べていたなんて…。

もう一度、幼少期に戻りたい…。

グスングスン…(涙)

そう思うぐらい素晴らしかったです。

 

紀乃国屋ぶんちゃんは、焼く時にしっかり押さえます。

ですから、出来上がりがパリッ、サクッとしています。

しっとりがお好きな方は、別のお店にどうぞ。

でも、香ばしさと野菜の甘みのマッチングがお好きな方は、是非、紀乃国屋ぶんちゃんを試してみて下さい。

 

お会計の時に、ぶんちゃんの親父さんと昔話をしたら、業務用のお好みソースを1本(大きいサイズ)、サービスしてくれました。

こういう気前の良い所も、気に入っています。

マツダスタジアム

 

マツダスタジアムは凄い!

あんな球場は、他にない!

車エビのフルコース

 

昨日は、秋穂荘(山口市)に行ってきました。

秋穂は、車エビの生産で有名な所です。

ですから、当然、車エビのフルコースを満喫!

視界いっぱいが海というロケーションの露天風呂で、リラックス!

最高です!!!!!!!!

こんな長閑な場所でのんびりしていると、劇のアイディアが次々浮かんできます。

 

さあ、今日も、遊びで忙しいので、この辺で…。

鯛、平目、カサゴ、ヒラマサ、ノドグロ、イカ、タコ...

 

広島の魚は、旨い!

この旨さを、演劇に取り入れよう!

悪魔の写真

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テリー・プレスさんのワークショップで撮った記念写真です。

ほとんどの人が、練習したばかりの”悪魔”になっていますね。

一部、天使になろうとしている人もいますが…。

 

僕は、今日から、広島です!

では、行ってきます。

 

マイナスの気

 

今日は、「まぼろし」の稽古を行います。

主演の立川らく太君を、みっちりしごいてきますよ。

 

この作品は、演じる上で技術はあまり必要ないかもしれません。

その代わり、「気」を充実させなくてはいけません。

「気」が乱れると、作品の世界が滅茶苦茶になってしまいます。

それも、ただの「気」ではなく、マイナスの「気」なんですよね。

かなり大変だと思いますが、3時間休みなしで、いじめてきますね。

らく太君は、きっと汗だくになるんだろうな…。

稽古スケジュール作り

 

「ぷちぷちパイレーツ」には、4人の俳優さんが出演します。

その4人を2つの組に分け、各組それぞれ2本の作品を上演して貰う予定です。

 

昨日、9月と10月の稽古スケジュールを決めました。

この2カ月は、毎週稽古場を確保してあります。

1日当たり、3時間程度の利用が可能です。

役者さんたちの効率が良くなるように、各組がほぼ隔週で稽古を行うように考えました。

こういったスケジュール作成も、制作担当者の大切な仕事なんです。

出演者の予定を把握し、稽古場を確保し、時間割を作る…。

なかなか大変な作業なんですよ。

「まぼろし」について

 

8月29日(日)に開催される「噛みつき電撃大作戦~亀戸激情落語シリーズ episode.10」で、「まぼろし」という作品を上演します。

これは、ちょっと不気味な余韻が残る、奇妙なテイストをお楽しみ頂くものです。

ラストに、意外などんでん返しが用意してあります。

脚本を読んだ方全員が、「不思議な世界!」「面白い!」と喜んで下さいます。

我ながら、良いストーリーだと思っています。

 

この作品には、それ以上に素晴らしい要素があります。

それは、二人芝居なのに、二人で一緒に練習する必要がほとんどないことです。

「無駄な稽古をしない」という、ぷにぷにパイレーツの理念にピッタリな作品なんです。

詳しくはお伝え出来ませんが、こんな構造を持った作品は、かつてなかったのではないでしょうか?

本当に画期的ですよ。

でも、それに違和感を感じることはないと思います。

とにかく、実際にご覧頂かないと!

是非、ご来場下さい。

 

11月の稽古場

 

「ぷちぷちパイレーツ」の公演に向けて、稽古場の予約作業を行っています。

しかし、思うように、確保出来ないんですよね。

年々、公民館のような所が、取りにくくなっているように思います。

特に、11月は、全然空きがありません。

困った、困った!

どこか、別の場所を探さないといけませんね。

普通の稽古場は、値段が高くて、滅多なことでは使えません。

どなたか、お手頃な価格の稽古場を、ご存じありませんか?

E-MOVEMENT THEATER

 

一昨日、僕がレッスンを受けたテリー・プレスさんについて、もう少しご紹介します。

とは言っても、言葉で説明するより、写真をご覧頂いた方が良いでしょうね。

僕が向かっている方向は、一応、こんな感じです。

実際に、僕が、ここまでアブストラクトな作品を上演することはないと思いますが…。

テリーさんの舞台写真等は、下記のサイトで見ることが出来ます。

 

Dream's Pictures

Dream's Pictures 2

LITTLE LIFE STORY

プロフィール

テリー・プレスさん

 

昨日、テリー・プレスさんのワークショップに参加してきました。

テリーさんは、ポーリッシュ・マイムの代表的なアーティストです。

JIDAIさんの師匠でもあります。

 

3時間弱、休憩なしで、みっちり色々なことを教わりました。

特に、マイムの根本的なこと、とても大切なことを、丁寧に理解させて頂きました。

指針となる大事な言葉も、沢山頂戴しました。

ユーモアたっぷりのレッスンなので、楽しみながら練習でき、あっという間に時が過ぎていきました。

説明はすべて英語でしたが、平易な言葉を選んで頂いていたようなので、まったく問題ありませんでした。

本当に貴重な経験でした。

 

昨日、テリーさんに教わったことを良く咀嚼して、今後も丁寧に練習していきたいと思います。

作品作りのアイディアや考え方も教わったので、マイム作品らしいものを作っていきたいですね。

大人のラヴ・ストーリー

 

昨日は夜の仕事でした。

午前中、時間にゆとりがあったので、新作の脚本を1本書きました。

ほぼ20分サイズの、二人芝居です。

内容は、ロマンティックなラヴ・ストーリーです。

ぷにぷにパイレーツを応援して下さっている皆様には、きっと楽しんで頂けると思います。

雰囲気は、「ひまわり」や「You're Only Lonely」みたいな感じです。

それを、もう少し大人っぽくしたイメージですね。

今回は、登場人物の年齢層を上げて、40代後半~50歳ぐらいを想定しているんですよ。

 

なかなか素敵な作品に仕上がったと思うのですが、例によって、誰が上演するのかという問題があります。

年齢的には、僕はやりやすい筈なんですけど、キャラクターが僕に似合わないんですよ。

出来れば、別の人にやってもらいたいなあ…。

相応しい女優さん探しも、大変そうです。

そういった外枠が決まってから書き始めれば良いのでしょうが、思い付いたら止められないんですよね。

脚本のストックが、また一つ、増えてしまった…。