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マネーボール

 

毎度、映画をご紹介すると評判が良いので、今日はこの週末にお薦めの1本を!

今回は、とりわけ、広島カープ・ファンの皆様に向けて、お届けします。

作品のタイトルは、「マネーボール」です。

まずは、概要からお知らせしましょう。

 

メジャーリーグの野球選手だったビリー・ビーンは、引退後オークランド・アスレチックスのゼネラル・マネージャーに就任します。

しかし、財政が苦しいアスレチックスでは、せっかく育てた有望選手を、強豪球団に引き抜かれるという事態が続きます。

チームの立て直しを図るビリーは、統計データを使って選手の将来的価値を予測するという「マネーボール理論」を導入し、イェール大卒のピーター・ブランドと共に、チームの改革を進めていきます。

ビリーは、これまでのやり方にしがみつこうとする抵抗勢力に迎合することなく、チームの変革を成し遂げます。

そして、ついに、公式戦20連勝という記録を打ち立てます...。

 

自分の信念を貫き、チームを変革していくビリー・ビーンを、ブラッド・ピットが熱演。

本物の元野球選手たちが、その選手役で出演していますので、試合シーンは迫力十分!

(その分、演技は控えめだったりもしますが...)

我々ファンが普段見ることの出来ない球場の裏側が沢山見られるのも、嬉しいですね。

監督は、『カポーティ』等の作品で知られるベネット・ミラーです。

 

実話の映画化だけに、ストーリーが面白いとか、どんでん返しがあるとか、そんなことはありません。

その代わりに、真実の持つ重みをずっしりと感じることが出来る、良質な作品となっています。

メジャーリーガーの光と影を、哀感たっぷりに描くヒューマン・ドラマなんですよね。

アスレチックスのGMの話ではあるのですが、最後に勝つのは、ビリーの手法と大金の両方を活用したレッドソックスだったりして、何とも切ない感じがしてしまいます。

ラストシーンの微妙な感じとか、たまりませんよ!

2時間20分近い大作ですが、長さをまったく感じさせません。

野球に詳しくない方でも、人間ドラマとしてお楽しみ頂けると思います。

 

財政が苦しい野球チームと言えば、日本では、カープです。

カープは、アスレチックスのように、毎年のように、主力を引き抜かれていきます。

(今年も、危ない!)

カープ・ファンなら、誰よりも、この映画に感情移入出来る筈です。

是非、ご覧頂きたいと思います。

 

「マネーボール」オフィシャルサイト

http://www.moneyball.jp/

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