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ゴジラ・放射能・ヒカシュー、猛烈なクリスマス伝説

 

 

代官山UNIT.jpg

 

昨夜、「ゴジラ・放射能・ヒカシュー、猛烈なクリスマス伝説」と題されたライブを聞きに、代官山UNITに行ってきました。

出演は、4つのユニットです。

・ヒカシュー(巻上公一、三田超人、坂出雅海、清水一登、佐藤正治)

・ゴジラ伝説(井上誠、ヒカシュー、不破大輔、芳垣安洋、辰巳光英、吉田隆一、チャラン・ポ・ランタン)

・芳垣安洋(Vincent Atmicus/Orquesta Nudge! Nudge!/ROVO)&不破大輔(渋さ知らズ)&向井秀徳(ZAZENBOYS)&タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)
・チャラン・ポ・ランタン

 

いやー、3連休の最終日の夜の公演というのに、お客さんが良く入っていましたね。

開演後、どんどんお客さんが増えていって、最後には立錐の余地もない状況でした。

アングラで前衛的な要素でいっぱいのライブなのに、こんなにお客さんが詰め掛けるとは!

日本の芸術界も、まだまだ捨てたものではありませんね。

 

それにしても、日本のミュージシャンのレベルは本当に高いです。

世界のどこに出しても恥ずかしくない、強烈なパワーとテクニックを持っている人たちが沢山いるんですね。

このイベント用の臨時編成のバンドもありましたが、これがまた素晴らしい!

僕は、完全に圧倒されてしまいました。

一般的には知られてないけど堅実に良い音楽を作り続けているミュージシャンを、まとめて聞くことができたんです。

皆さん!TVに出ているようなミュージシャンしか追いかけないとしたら、実に勿体ないと思いますよ。

 

なかでも、インパクトがあったのが、"ゴジラ伝説"です。

ゴジラにまつわる曲を演奏するんですが、その迫力たるや、本物のゴジラに匹敵するものがありました(本物のゴジラを見たことはありませんが...)。

クレズマー風にアレンジされ、猛スピードで駆け抜けていく圧力は、ライブでなくては体験出来ません。

音響も良く、3管編成の大音量ながら、各楽器の音を明確に聞き分けられました。

実に質の高い演奏だったと思います。

「あのゴジラが最後の一匹だとは思えない...」

映画『ゴジラ』のラストに、山根博士が言った言葉が現実になってしまった今、"ゴジラ伝説"の演奏はとんでもない説得力をもって、私たちに訴えかけてきたように思います。

 

オールスタンディングなので、4時間以上立ちっぱなしでしたが、充実した時間を過ごすことが出来ました。

皆さんも、メジャーなモノばかり見ていないで、たまには骨太なアングラ文化に触れてみてはいかがですか?

はずれることもありますが、当たった時の収穫は本当に大きいですよ!

(因みに、ぷにぷにパイレーツも、立派なアングラ劇団です)

 

最後に、昨日のライブのコピーをご紹介します。

 

"突然変異の生誕
祝いと呪いと音楽の
聖なる泉
破壊を創造に変換する
ブリリアントな夕べ
それがヒカシューのクリスマス
お待ちかね.
巷の甘いムードとは趣きを異にする超越の世界が展開する。
今年は、井上誠の「ゴジラ伝説」が満を持して登場。
放射能の危機と真に向かい合い、「いのち」を歌い上げる。
演奏にヒカシューと渋さ知らズが加わり、
チャラン・ポ・ランタンが歌に参加。
まさに多彩なゲスト陣。
可愛いチャラン・ポ・ランタンから向井秀徳まで、
不破大輔はじめ芳垣安洋、ダブゾンビも加わって
常識はずれの夜が更ける"

 

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