ぷにぷにパイレーツ

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パントマイム脳

 

今日は、短めに...。

 

4月7日(土)に、パントマイム作品を発表しなくてはなりません。

でも、全然、思い付かない!

セリフ劇なら、それなりに発送出来るんです。

でも、無言になった途端、脳の回線が切れてしまいます。

うううう...。

パントマイム脳が欲しい...。

 

新人公演出演者募集のお知らせ

 

今年の夏、"ぷにぷにパイレーツ"は、3つの公演が出来ないものか、画策しております。

そのうちの一つは、新人公演を考えております。

舞台経験の浅い方々に、気軽に演劇を経験して頂こうというものです。

勿論、レベルを落とすつもりはありませんので、稽古は厳しくやっていきます。

かなり、ストイックに、芸道に精進して頂くことになります。

 

ただし、一般の劇団のような余計な負担は、ほとんど掛かりません。

まず、過剰なチケットノルマは課しません。

趣味として常識的な範囲内で収まる程度の経費しか必要としません。

(稽古場代を、1回500円程度負担して頂く等、軽微なものです)

また、時間的な拘束も、僅かです。

週末の都合の良い時間に稽古に来て貰い、後は、毎日、各自で練習して頂きます。

稽古期間は最低3カ月以上かけますので、マイペースで上達していけます。

脚本はすでに完成していますから、セリフもゆっくり覚えて頂けます。

 

実は、この新人公演では、過去に上演して大好評頂いた社会風刺コントの再演を行うつもりです。

(名作と呼ばれる「執行人」は、必ずやります)

お客様に受けることは保障されている訳です。

逆に、評判が悪かったら、役者のせいになってしまうプレッシャーはありますが...。

 

この新人公演に対し、すでに3人が、出演希望を表明しています。

内訳は、男性2名、女性1名です。

この3人だけでも十分公演は成立しますが、あと1~2名なら受け入れ可能です。

もし、コントを上演してみたい方がいらっしゃいましたら、劇団までご連絡下さい。

特に、条件等は設定していませんが、ご相談の上、出演を検討させて頂きます。

出来ましたら、3月中に、コンタクトして下さいね。

 

ああ、それから、新人じゃない方の参加も大歓迎です。

ベテランの方、しばらく舞台をお休みしていた方も、是非、ご一考下さい。

 

「週末スピーチ塾」体験レッスン

 

この春から、日本最初のカルチャーセンターとして知られる「産経学園」で、講座を持たせて頂くことになりました。
それも、「大人の街"銀座"で、おとなを磨こう」というコンセプトの、「銀座おとな塾」での開講です。
放送や舞台で経験し学んできたことを、分かりやすく、楽しくお伝えしていこうと思っています。
特に、「人前では、緊張して、上手く話せない」という方にピッタリの講座です。
話術が上手くなるだけでなく、すべてにおいて前向きになれる方法も伝授いたします。
一般的な「話し方教室」では学ぶことのできないことを、身につけられる筈です。
興味のある方は、是非、ご参加下さい。

 

レギュラー講座の開講前に、体験レッスンを開催いたします。
「緊張しないためのメンタル・コントロール」を体感して頂きます。

 

●銀座おとな塾~産経学園「週末スピーチ塾3/10」

 

★2012/03/10 土曜 11:00~ 12:15

 

受講料:3150円(/回)
ビジター受講料:3675円(/回)
教材費:52円(/回)

 

「人前でスピーチをすると、緊張で頭が真っ白になってしまう...」
「いくら熱心に話しても、相手に主張が伝わらない...」
そんな経験はありませんか?

 

"魅力的なスピーチ"を行うには、特別な技術が必要です。発音・発声など声を出す基本から、文章の正しい読み方、聞いて面白いスピーチのコツ、場が盛り上がる会話法など、"上手に話す"ためのノウハウを、明るい雰囲気の中、懇切丁寧にお伝えします。人前で上がらない為のメンタル・コントロールの方法も学びます。話す技術を学べば、人前でのスピーチが楽しくなる!

 

・上手に話すための姿勢、呼吸、体の使い方
・発声、発音練習
・文章の正しい読み方(分かりやすく、面白く読む)
・スピーチの原稿作成
・フリートーク実践
・楽しく盛り上がる会話術
・人前で上がらないためのメンタル・コントロール法
・誰からも好かれるキャラクターやイメージ作り

 

スピーチは、一朝一夕で上手くなるものではなく、しっかりと基本を身につけてることが重要です。毎回、前半は丁寧な基本練習を、後半の応用編では個々のニーズとレベルに対応した指導をしていきます。

 

詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

 

週末スピーチ塾 3月10日

 

銀座おとな塾 

 

「アリババと四十人のどろぼう」1年振りの稽古

 

昨日、「春風の中で楽しむ世界の童話」の稽古を行いました。

ピアニストの吉田幸子さんのご自宅にお邪魔し、ピアノ演奏に合わせて「アリババと四十人のどろぼう」を練習しました。

"演劇制作の○○王"と呼ばれているじゅん君も、オブザーバーとして参加してくれました。

 

「アリババ」は、震災さえなければ、昨年3月に上演していた筈の作品です。

1年前の段階で、もう出来上がっていたものなんですね。

ですから、昨日は、再確認を行う感じの稽古になりました。

しかし、実際合わせてみると、色々直したくなりますね。

僕がやりにくい部分や、場面にそぐわないメロディを見つけてしまいました。

そこで、吉田さんに、ピアノで演奏する曲のアレンジを、少し修正して貰いました。

そうすると、とてもスムーズにストーリーが転がるようになり、かなり聞きやすくなったように思います。

3回程、ピアノと朗読を合わせて練習しましたが、とても贅沢でゴージャスな朗読に仕上がりました。

 

僕の朗読も、一般的な朗読の概念を超えた、非常に演劇的な読みになっています。

キャラクターを強烈にデフォルメした上、動きをふんだんに加えています。

えてして単調になりがちな朗読を、なるべく立体的に変化を付けて、飽きのこないものにしているつもりです。

邪道と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これが、僕が面白いと思う朗読のスタイルです。

本番では、黒澤明子さんが正統派の朗読をなさいますので、その対比をお楽しみ頂きたいと思います。

 

「アリババ」の聞きどころは、やはりピアノ演奏です。

グリーグやチャイコフスキーの曲が、まるで「アリババ」の為に書かれたように感じられるほど、ピッタリな選曲になっていると自負しています。

しかもストーリー展開にも、良く合っているんですよね。

朗読にパワーとエネルギーとエモーションを与えてくれます。

あのピアノ演奏がなければ、地味な朗読になってしまうと思います。

本当に聞きやすく、お子様でも親しめるクラシックの名曲の数々を、是非、お楽しみ頂きたいと思います。

 

「春風の中で楽しむ世界の童話」のお知らせ

 

今日は、改めて、3月17日(土)に開催する朗読会について告知させて頂きます。

予約が好調のようですので、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。

 

●第14回公演「春風の中で楽しむ世界の童話」

~ピアノ演奏とともに~

<品川区立図書館・春の図書館フェア(朗読会)>

 

・日時:3月17日(土)14:00~15:00(開場13:30)

・会場:荏原文化センター・リクリエーションホール

・定員:135名(先着順)

・料金:入場無料(ただし、事前予約が必要です)

・出演:黒澤明子、石崎一気

・ピアノ演奏:吉田幸子

・朗読作品:『赤ずきんちゃん』『かえるの王様』『アリババと四十人のどろぼう』

・主催・問い合わせ:品川区立図書館

 

・演奏曲目

シューマン作曲「 子供の情景より見知らぬ国」より「鬼ごっこ」「不思議なお話」
「森の情景」より「森の入り口」
「蝶々」より「バリエーショ10」
「謝肉祭」より「エストレラ」


シューマン作曲「蝶々」より「バリエーション5&7」
「謝肉祭」より「オイゼビウス」
「子供の情景」より「木馬の騎士」
「むきになって」
「重大な出来事」


グリーグ作曲「ペールギュント」より「アニトラの踊り」
「山の魔王の宮殿にて」
「山の魔王の娘の踊り」
チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より「アラビアの踊り」

 

品川区立図書館のHPにも、ご案内ページが出来ましたので、是非、ご覧下さい。

ご予約は、その画面からお願いします。

品川区立図書館 春の図書館フェア

 

「名曲にのせて楽しむ世界の童話」主な曲目

 

3月17日(土)に開催する朗読会「名曲にのせて楽しむ世界の童話」は、音楽いっぱいの公演です。
数々のクラシックの名曲が、ピアニストの吉田幸子さんによって演奏されます。
今日は、その主な曲目を紹介します。

 

●『赤ずきんちゃん』

シューマン作曲「 子供の情景より見知らぬ国」より「鬼ごっこ」
「不思議なお話」
「森の情景」より「森の入り口」
「蝶々」より「バリエーショ10」
「謝肉祭」より「エストレラ」


●『かえるの王様』

シューマン作曲「蝶々」より「バリエーション5&7」
「謝肉祭」より「オイゼビウス」
「子供の情景」より「木馬の騎士」
「むきになって」
「重大な出来事」


●『アリババと40人のどろぼう』

グリーグ作曲「ペールギュント」より「アニトラの踊り」
「山の魔王の宮殿にて」
「山の魔王の娘の踊り」
チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より「アラビアの踊り」


この他、様々なタイプの音楽が朗読を彩ります。
皆さん、是非、聞きにいらして下さいね!

 

4発で首位奪還

まさに快勝ですね!

サッカーのU-23(23歳以下)代表で争うロンドン五輪アジア最終予選C組のマレーシアvs日本が、昨日、行われました。
5大会連続の五輪出場を目指す日本は4-0で快勝し、1試合を残して通算4勝1敗の勝ち点12としました。
同組のもう1試合は、バーレーンがシリアに2-1で勝ち、両国は勝ち点9。
C組2位だった日本は、シリアから首位を奪回しました。
日本は3月14日に東京・国立競技場での最終戦でバーレーンと対戦し、勝つか引き分ければC組首位を守って、五輪出場権を獲得します。
もし敗れても、1位で予選突破の可能性は残されています。

ちなみに、アジア最終予選は、12チームが3組に分かれて、2回戦総当たりで対戦し、各組1位がロンドンの出場権を獲得します。
2位の3チームは、3月にベトナムで総当たり戦を行います。
その勝者は、アフリカのセネガルとの大陸間プレーオフに臨むことになります。

これが、日本の戦いですよ。
前回のシリア戦では、あえて日本の長所を封じ込めて、相手に合わせてしまった感がありました。
その反省を踏まえて、本来のストロング・ポイントを前面に打ち出した試合運びが出来たような気がします。
やはり、日本には、守って守って引き分け狙いという戦術は向いていないんですね。
ポゼッションで上回り、相手に攻撃させないのが最大の防御になるのです。
細かいパスワークとアジリティという武器を全開にすれば、アジアでは敵なしだと思いますよ。
昨日の結果が、それを物語っています。

なかでも、僕が注目したのは、C大阪のボランチ・コンビです。
実に、いいですねえ!
この二人が、数年後、そのままA代表の心臓になる可能性もあります。
今のU-23には、パスの受け手はいても、ミドル・レンジのパスの出し手が少ないんですね。
その点、扇原選手は、判断が早く、長めのボールも精度が高いので、1本のパスで一気に攻撃のスイッチを入れることが出来ます。
ポスト遠藤選手の最有力候補だと思いますよ。
また、山口蛍選手のカバーリング能力の高さは凄い!
技術もそうですけど、あの気迫!スタミナ!ガッツ!
どれをとっても、最高です。
昨日のMVPは、このボランチ・コンビと言って間違いないと思います。

それから、右サイドバックの酒井選手の攻撃参加も大きかった!
昨日のほとんどの得点に絡んでいます。
ディフェンス良し!オーバーラップ良し!クロス良し!シュート良し!
ヨーロッパのチームに移籍するのは、時間の問題かもしれません。

また、原口選手の復活も収穫です。
後半10分、DF酒井からの右クロスに走り込み、スライディングゴールで3点目をもぎ取りました。
「本当にいろんな人に迷惑をかけてしまったと思う。その中でも応援してくれた人もいる。関塚監督もチャンスをまた、くれた。そういう人たちに感謝の気持ちを込めて、プレーしました」
昨年12月に悪ふざけがエスカレートして、レッズの同僚を負傷させてしまった原口選手の両目から涙がこぼれ落ちました。
最悪、引退も覚悟した20歳が、日本の危機を救いました。

齊藤選手も良かったし、褒めていたらキリがありません。
みんな最高です!

さあ、ホワイトデイのホームでの最終戦!
引き分け以上で五輪出場が決まります。
しかし、引き分けなんか考えないで、攻めて攻めて攻めまくって欲しいですね!
ロンドンで結果を出す為にも、より強い日本を作り上げて頂きたいものです。 

90枚弱

 

新作脚本の第1稿を書き終えました。

今回は、難航しましたね。

物凄く時間が掛かってしまいました。

 

出来上がった作品を印刷してみてビックリしました。

なんと、文量が、原稿用紙90枚弱になっていたのです。

どんだけ長い一人芝居やねん!

このまま上演したら、最低50分。

普通でやれば1時間を超える大作になってしまいます。

いくらなんでも、長すぎます!

これといった出来事がまったく起こらないのに、何でこんなボリュームになってしまったんでしょう?

 

現状から、少なくとも、半分はカットしなくてはなりません。

この無駄を切っていく作業が、また大変なんですよ。

一応、どのセリフも、思いを込めて書いていますので...。

地道に、気長に、頑張っていきます。

 

引き締まったキャラクター

 

脚本を書いていて、最近、気が付いたことがあります。

僕の作品の登場人物って、みんな、引き締まったキャラクターなんですね。

たるんだ人は、まったくと言って良い程、出てきません。

たるんでいると言えるのは、「Fight The Power」の兄弟と、「ベリーダンス社長」の日本人社員ぐらいでしょうか?

これまで上演した50本の作品中、たるんだ人物が出てくるモノを、たった2本しか思いつかないんです。

やっぱり、僕は、引き締まったキャラクターばかり、登場させていたんですね。

 

ゆるいキャラクターを使えば、脚本の世界が広がるのは分かっているのです。

でも、実際に書いてみると、どうも上手くいかないんですよ。

人物にリアリティが出せないと言いますか、イメージが広がっていきません。

とにかく、僕自身が、そのキャラに、感情移入出来ないんです。

それで、執筆中に断念してしまうことがほとんどなんですよね。

書き上げた脚本も、まるで下書きを読んでいるみたいな感じで、キャラから輝きが感じられません。

キャラクターにも、得手不得手ってあるんですね。

 

結局、主人公は、作者の分身です。

どうしても、僕に似た部分を持った人物になってしまいます。

そのせいで、僕の作品は、たとえコントであっても、重苦しい雰囲気に包まれてしまうのかもしれません。

もっと腕を磨いて、いつかは、軽妙洒脱な、軽い作品を書けるようになりたいと思います。

 

とか言いながら、今日も、最高に重苦しい新作の続きに、取り掛からなくてはなりません!

どこまで長くなるか分からないけど、頑張るぞ!

 

トリ作品執筆2日目

 

昨日、夏の本公演でトリに上演する作品の続きを書きました。

書けば書く程、世界が広がっていきますね。

主人公の心情が、どんどんリアリティを持ってきます。

周りの景色や、登場人物の目に映っているものが、はっきり見えてきます。

それとともに、どんどんセリフが長くなっていきました。

気が付けば、また、原稿用紙20枚分ほど書いていました。

そこで、タイム・アウト。

 

ここまで、40枚分程度書いた訳ですが、まだまだ、内容的には序盤に過ぎません。

このまま膨らんでいったら、どれだけ長い作品になってしまうのでしょう?

そんなことは気にせず、まずはラストまで書き上げて、それからガシガシ削っていこうと思っています。

まだまだ戦いは続きます。

 

トリ作品に着手

 

夏の本公演のトリに上演する脚本の執筆を始めました。

この作品では、大きな出来事は起こりません。

非常に淡々と進みます。

しかし、描いている精神世界はとても大きなものです。

それだけに、結構な大作になってしまいます。

また、セリフも緻密に緻密に組み立てていかなくてはなりません。

相当手ごわい作品です。

 

昨日は、気合いを入れて、原稿用紙20枚強まで書き進めました。

しかし、その時点で、巨人対カープのオープン戦が始まってしまい、集中力を失ってしまいました。

メンタル・タフネスが必要な作品だけに、そう簡単には仕上がりそうもありません。

気長に書いていきますね。

 

ツイッターのフォロワーを増やすには

 

ツイッターで僕をフォローしている人が、400人を超えました。

現時点で、415人です。

凄い数の方々に、僕の情報が届いているんですね。

 

ツイッターを始めた当初は、一向にフォロワーが増えませんでした。

何カ月経っても、ずっとひとケタ前半のままでした。

劇団の宣伝に使おうと思っていたのですが、これでは意味がありません。

 

そこで、友人に送って貰ったツイッターの本に書いてあることを、実行してみることにしました。

その本には、「とにかく、フォローすべし!」と書いてありました。

「最低でも千人はフォローしなければ始まらない」とのことでした。

 

そこで、手当たりしだい、演劇に関係ありそうな人を200人ほどフォローしてみました。

勿論、会ったこともなければ、公演を見たこともない劇団、行ったこともない地域の劇場なども含みます。

とにかく、数を稼ぐことだけを考えて、フォローのボタンを押し続けました。

すると、その効果はすぐに現れました。

数日以内に、100名を超える人からフォローされたのです。

いわゆる"フォロー返し"というもので、フォローして貰ったお返しにフォローして下さった方がほとんどでした。

 

「これは効果てきめん!」と思った僕は、ダンスや音楽、美術等までジャンルを拡げて、さらに100人フォローしてみました。

今度は、さらに勢いが増し、毎日凄い数の方がフォローして下さいました。

この時期になると、"フォロー返し"だけでなく、全然僕と縁もゆかりもない人まで加わってきました。

東北のクリーニング店、九州の建設会社、神戸のレストラン、etc...。

どうやら、ある数を超えた時点で、加速度的にフォロワーは増えるようです。

勿論、僕も"フォロー返し"をしますから、フォローする人数が増えると同時に、そのジャンルが滅茶苦茶幅広くなっていきました。

 

そして、ある日、ツイッター画面を見てビックリしました。

一日のうちに、数十人のオーストラリア人にフォローされていたのです。

そこからは、外国人のフォロワーが後を絶たず、連日、増加を続けています。

最近は、南米、東南アジア、中東の人が多くなってきましたね。

日本語で書いている僕をフォローして、どうするつもりなんでしょう?

 

そんなわけで、僕のツイッターのタイムライン上は、今や、ほとんど意味の分からない言語が渦巻いています。

「フォロワーを増やす!」という目標は達成出来ましたが、これでは何の意味もありません。

カザフスタンの人が"ぷにぷにパイレーツ"を見に東京に来るとは、考えにくいですからね。

送っても仕方ない人の所に情報を届ける代わりに、読めない言語の情報を頂いているのが現状です。

こんなことなら、フォロワーを増やさない方が良かったような気がしてなりません。

ツイッターって、一体、何なんでしょうね?

 

"ぷにぷに"ファンは熱い!

 

"ぷにぷにパイレーツ"を応援して下さっている方は、皆さん、熱いですね!

直接、お話をさせて頂くと、熱く熱く、"ぷにぷに"の公演について語って下さいます。

"ぷにぷに"の作品がいかに面白いか、どれだけ感激したかをお話しされるのは分かるのですが、ストーリーを細々と僕に説明して下さる方が本当に多いんです。

あのー、一応、僕が書いて演出した作品なんですけど...。

何にもせよ、それだけ思いを込めて頂けるなんて、本当に光栄なことです。

 

皆さんの凄いところは、その記憶力です。

4~5年前に上演した作品について、事細かに覚えていらっしゃるんですよ。

僕が、作品タイトルさえ思い出せなかったりするのに、具体的なセリフまで覚えているお客様がいるのにはビックリしてしまいます。

それだけ、演劇創作者の責任は重いということなんだと思います。

頑張って、面白い新作を考えなくては...!

 

『ジムノペディ~サティ作品集』

 

サティ作品集.jpg

 

最近、CDって安くなりましたよね。
JAZZやクラシックでは、新録音以外は、大抵1000円以下で購入できます。
安いからと言って、演奏や音の質が落ちるわけではありません。
むしろ、安いラインナップから選んだ方が、当たりが多いぐらいです。
従って、僕のCDコレクションは、地味に増え続けているのであります。

 

そんな中、今日は、皆さんに格安CDを1枚お薦めいたします。
ワーナーミュージックジャパンから発売されている『ジムノペディ~サティ作品集』です。
皆様お馴染み「ジムノペディ」等、エリック・サティのピアノ曲を、オーケストラが演奏したモノです。
演奏はコンセール・ラムール管弦楽団、指揮は佐渡裕さんです。

 

サティといえば、「グノシエンヌ」ほかのピアノ曲が有名ですよね。
管弦楽曲のイメージは、ほとんどありません。
しかし、作曲技法に自信がなかったサティは、1905年に39歳でスコラ・カントルムに入り直します。
そこで、他の教科と合わせて、管弦楽法を学んでいるのです。

サティのオーケストレーションは、一風変わっています。
例えば、「パラード」という曲では、ピストル、サイレン、タイプライター等、楽器ではないものまで演奏に参加しています。
芸術と芸能の両面を持つ作品に仕上がっているのです。

 

また、このCDには、サティ以外の音楽家がアレンジした演奏も収録されています。
「ジムノペディ」はドビュッシーが、「2つの前奏曲とグノシエンヌ」はプーランクが編曲しています。
それぞれの特長が出たオーケストレーションなので、聞き比べるのもすごく面白いですね。
サティの新たな魅力を発見することが出来ます。
大編成でなければ描けないスケール感を満喫してみて下さい。

 

色彩豊かな『ジムノペディ~サティ作品集』を聴いていると、色々なイメージが湧いてきます。
僕の中で、演劇的世界も膨らんでいきます。
このCDを聞き続けていたら、ひょっとしたら、近々、新しい作品が生まれるかもしれません。

どんでん返し

 

この際、はっきり断言します。

僕の作品の特長は、"どんでん返し"です。

意外な結末で落ちを付けるのを、得意としているのです。

 

"どんでん返し"のどんでん返り方が大きければ大きい程、お客様は満足されるようです。

評判の良かった作品は、間違いなく"どんでん返し"が上手くいったものです。

「安定供給のために」や「まぼろし」のように、2度3度"どんでん返し"が繰り返される作品は、なおさら評判が良いですね。

逆に、"どんでん返し"を小さめに設定すると、印象度が落ちるみたいです。

ましてや、"どんでん返し"のない作品は、ほとんど話題にも上りません。

昨年末に上演した作品『世界の終わり』に対して、何人かのお客様が「あれで終わりなんですか?」「どういう"落ち"なんですか?」と質問されてしまいました。

落語じゃないので、無理に"落ち"を付ける必要はない筈なんですが、やはり"どんでん返し"がないと物足りなく感じられるんでしょうね。

 

生意気言うようですが、"どんでん返し"を付けるのは、それほど難しいことではありません。

どうしても必要なら、落ちは必ず付けられます。

しかし、"どんでん返し"で終わる作品って、何となく底が浅いような気がしてしまうんですよね。

スッキリ終わるのは良いことなのかもしれないのですが、綺麗に終わってしまってはいけない作品もあると思うんです。

また、"落ち"は、序盤や中盤の味わいを吹き消してしまうデメリットもあります。

"どんでん返し"の使用は、両刃の剣なんですよね。

 

そんなわけで、新作を書く時、その終わり方にいつも頭を悩ませてしまいます。

上演時の満足感を採るか、その後じわじわと沁み入っていく味わいを採るか、匙加減が難しいんですよね。

まだまだ試行錯誤は続きそうです。

 

ついに"フランク三浦"の出番!

 

今日は、ヴァレンタイン・デイです。

今や、女の子が沢山の女の子にお菓子をばらまく日になってしまったようですね。

どのみち、僕には何の関係もありませんけど...。

 

さて、僕は、体を鍛え過ぎているのでしょうか?

昨日、腕にグッと力を入れたら、腕時計のベルトが切れてしまいました。

4年間愛用してきたGショックにも、限界が来たようです。

こうなると、先日頂いた"フランク三浦"の出番です!

この時計で、社交界の花形になるぞー!

 

とはいえ、放送の仕事で使うには、"フランク三浦"では不安があります。

やっぱり、電波時計を買わなくては...。

 

おや?"フランク三浦"をご存じないですと!

そんな方は、こちらの記事をご覧下さい。

フランク・ミウラー

 

スカパーHD対応チューナー

 

我が家のスカパーを、HDに切り替えました。

現在スカパーがキャンペーン中で、ハイビジョン対応チューナーが無料だということなので、早速、申し込んだんです。

すると、手続きした2日後に、チューナーが届きました。

 

アンテナ等をいじることなく、ただチューナーを取り換えるだけで、すぐにハイビジョン映像で見られるようになりました。

実に簡単です。

細かい設定も画面の指示に従うだけなので、説明書を開くことなく5分以内に終わりました。

チューナーもとても小さく、軽くなっていました。

機能が上がれば上がる程、外見も操作もシンプルに、価格も低廉になっていくんですね。

 

注目の画面ですが、びっくりするほど綺麗になりました。

これまでの画像は何だったんだという程、鮮明です。

特に、スポーツ中継は素晴らしいですね。

立体感が感じられて、迫力が数倍増しました。

また、旅番組では、まるで自分がその地に赴いたような錯覚を覚える程です。

歩きながらの撮影を見ていると、酔ってしまいそうな臨場感を感じました。

映画好きの皆さんなら、必須だと思います。

 

現在、スカパーをご覧の皆さん!

是非、HDにされることをお薦めします。

視聴料はほんの少し高くなりますが、その値打ちは十分あります。

まるでスカパーの回し物みたいですけど、実は、僕は10年以上スカパーのお仕事をしているんです...。

 

ただ、僕は失敗してしまいました。

お金をケチって、普通のHDチューナーを選んでしまったのです。

でも、絶対、ハードディスク内臓のDVRにすべきです。

1万円程度掛かってしまいますが、安いモノです。

録画の手間が何分の1かに軽減されますので...。

 

「アリババと四十人のどろぼう」稽古開始

 

第14回公演「世界の童話」に向けて、朗読の稽古を始めました。

僕は、昨年上演出来なかった「アリババと四十人のどろぼう」を読みます。

お馴染み『アラビアン・ナイト』の代表的なお話を、菊池寛が子供用に書き直したものです。

 

去年の朗読会は、本番1週間前に震災が発生して、急遽中止になってしまいました。

ですから、朗読もピアノ演奏も、ほぼ完成の域に達していました。

ちょっとさらえば、今すぐにでも上演出来る状態にあると思っていました。

 

しかし、この1年間に、僕も成長を遂げたんでしょうね。

去年のままの朗読では、全然物足りないように感じています。

もっとドラマチックに、もっと面白く出来るような気がします。

選曲や基本的演出は変えませんが、細かい演技などの部分を、より充実させるつもりです。

 

そんな訳で、かなり練習を積まなくてはならないようです。

毎日、地道に稽古していきますね。

皆さん、是非、聞きに...、いや、見に来て下さい!

 

2012年夏は沢山やる!

 

ここ2年間、ぷにぷにパイレーツは、夏に1回の東京本公演を行ってきました。

今年は、夏の公演をもう少し増やすことが出来るかもしれません。

まだまだアイディアの段階で、実現出来るかどうかは分かりません。

でも、企画を考えていかないと、実行することは不可能ですからね。

まずは、プランを練っているところです。

 

今考えている具体的な内容は、こんな感じです。

例年の夏の公演と同様の、アーティスティックな公演(これは、絶対やります)。

社会風刺コント中心の若手公演(これも、多分やります)。

もし地元の皆さんの協力を得られるなら、地方公演もやってみたいですね。

 

沈滞ムードに覆われた演劇界にあって、その存在を一般に広く知らしめるには、作品の質を上げるだけではダメなようです。

(ぷにぷにパイレーツは、毎公演バカ受けしているにも関わらず、順調に動員数を落としていますので...)

多くの方にご覧頂いて、少しづつでも知名度をアップさせる必要があるのかもしれません。

 

勿論、安売りするつもりは、一切ありません。

面白い作品を、数多くの方にお楽しみ頂くように、努力しなくては!

これまで、僕は、劇作家・演出家、そしてちょっとだけ役者として頑張ってきました。

今後は、制作者としても、全力投球していかなくてはいけませんね。

 

夏の公演の詳細が確定しましたら、随時、発表していきますね。

 

ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ

 

ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズのベスト・アルバム「THE BEST OF 20 YEARS」を買ってきました。

2枚組にして1000円という価格が、何より魅力的!

しかも、2000年代に入ってからのザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズをまったくチェックしてこなかったものですから、この機会に聞いてみようと思ったんです。

 

ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズは、1990年代初頭にロンドンから世界に飛び火したアシッド・ジャズ・ムーブメントの先駆け的存在です。

70年代スタイルのファンク・グルーブとキャッチーなアーバン・メロディがうけ、クラブ・シーンで圧倒的な人気を集めました。

「ユー・アー・ザ・ユニバース」「ネヴァー・ストップ」や「ドリーム・オン・ドリーマー」「ミッドナイト・アット・ジ・オアシス」などのヒット曲があります。

最近は大きなヒット曲には恵まれていませんが、昨年秋には来日公演も行っています。

(その際には、メイン・ヴォーカルがエンディア・ダヴェンポートに代わって、ハニー・ラロシェルが参加したようです)

 

改めて聞いてみると、ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズは本当に良いですね!

ポップ&ダンサブルなメロディ!

最高にクールなサウンド!

とにかく、歌と演奏が上手いんです!

特に、ドラムとベースのテクニックの確かさは、目を見張るものがあります。

僕なんかは、ほとんどヴォーカルは聞かずに、バックの演奏ばかり一所懸命耳を傾けています。

また、過剰演出を抑えたアレンジがカッコいい!

無駄な音を極力足さず、シンプルな音作りに徹していて、個々の楽器の魅力を最大限発揮させているように思います。

こういうストイックな音の良さは、お子様にはきっと分からないでしょうね。

酸いも甘いもかみ分けた大人の方々に、是非、聞いて頂きたいと思います。

こんな実力のあるグループが、忘れ去られているのは、あまりに惜しいですからね。

 

お時間のある方は、以下のライブ映像をご覧になってみて下さいね。

 

Synchro Mode

 

 

伊藤智仁杯 石崎.jpg

 

1月15日に、ビリヤードの大会に参加させて頂きました。

(以前、その内容についてご紹介させて頂きましたよね)

その模様を、宮崎真一さんというカメラマンの方が撮影して下さいました。

 

さすがはプロです!

実物以上にカッコよく撮って下さいました。

僕は、とても気に入ってます。

大会全体の様子が良く分かる文章も付いています。

是非、宮崎さんのブログをご覧になってみて下さい。

 

Synchoro Mode

 

第14回公演

 

「ぷにぷに演劇ワークショップ」も終わりました。

そろそろ、来月の公演に向けての準備を本格化させなくてはいけません。

改めて、次回公演についてご紹介します!

 

●第14回公演「世界の童話」

<品川区立図書館・春の図書館フェア(朗読会)>

・日時:3月17日(土)14:00~15:00

・会場:荏原文化センター・リクリエーションホール

・定員:135名

・料金:入場無料(ただし、事前予約が必要です)

・出演:黒澤明子、石崎一気

・ピアノ演奏:吉田幸子

・朗読作品:『赤ずきんちゃん』『かえるの王様』『アリババと四十人のどろぼう』

・主催・問い合わせ:品川区立図書館

 

小さなお子さんでも、まったく問題ありません(0歳児でもOK)。

観覧ご希望の方は、私、または品川区立図書館までお問い合わせ下さい!

 

盛り込み過ぎた...

 

「ひと雨ごとに暖かくなる」と言いますが、今日の関東地方は、気温が上がりそうですね。

これで、インフルエンザの流行が一段落すれば良いのですが...。

 

ところで、日曜日の「ぷにぷに演劇ワークショップ」では、僕の悪い癖が出てしまいました。

熱心に教えようとするあまり、ペース配分を誤ってしまったんです。

ついつい喋りすぎてしまいました。

本当は、もっと色々体験して頂こうと思っていたのに、半分も消化出来ませんでした。

ワークショップ用の脚本まで書いたのに、全然そこまで届きません。

そもそも、内容を盛り込み過ぎていたんでしょうね。

 

次回からは、ちゃんとテーマを絞って、少ない内容を丁寧にやっていきたいと思います。

本当は、財布を拾う所作だけでも、4時間では教え切れないんですから...。

 

「ぷにぷに演劇ワークショップ」大成功!

昨日、「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催しました。
午後1時から5時までの4時間、みっちり、演劇について学んで頂きました。

一般的に、演劇のワークショップは、ゲームや即興芝居で遊ぶだけのケースが多いようです。
しかし、「ぷにぷに演劇ワークショップ」は違いますよ。
まず、前半は、役を演じる上での注意点やポイントをきちんと説明し、たっぷり体感して頂きました。
そして、後半は、設定されたシーンでの演技を、参加者自身が自分で考えてプランを立て、実際にそれを演じるという過程を経験して貰いました。
最後は、愛をテーマにした、ごく短いシーンの発表会を行いました。

それにしても、盛り上がりましたね。
長時間にもかかわらず、まったくダレることなく、全員が集中して取り組んでくれました。
その甲斐あって、時間とともに、みんなの演技がどんどん良くなっていったんです。
お互いに、人の演技を見て、その成長ぶりに驚いていたようです。
演劇の初心者も2人参加したんですが、最後には、迫力ある演技を披露していましたよ。
ちょっとした意識の持ちようで、演技って、たちまち良くなっていくんですよね。
演劇界では、「演技は教えられない!盗むものだ!」というのが常識になっています。
しかし、本当は、かなりの部分教えられるんですよ。
(「教えられない」と言っている演出家とは組むのは、時間の無駄だと思います)
さすがに、たった4時間では、入り口に立った程度の内容になってしまいますが、かなりの成果を感じて貰えたのではないでしょうか?

お陰様で、ワークショップは、大好評だったようです。
終了後、前向きな声を沢山聞きました。
例えば、「もっと恒常的にワークショップを開催して欲しい!」
「次は、いつワークショップを開くんですか?」
「毎日、どんな練習をすれば良いのですか?」
などなど、皆さん、もっと深く演技を勉強したいという意見を聞かせてくれました。
「ぷにぷにパイレーツの夏の公演に参加したい!」と名乗り出てくれた人もいました。
有意義な時間を過ごして貰えたみたいで、とても嬉しいです。

僕は、新作脚本を書かなくてはなりませんし、自分の稽古もやらなくてはいけません。
稽古場もなかなか取れませんし、みんなのスケジュールを合わせるのも難しいんです。
ですから、そう頻繁にワークショップを行うことは出来ませんが、希望があればまた近いうちに開催したいと思っています。 

セ・リーグも予告先発を検討

 

2月に入り、プロ野球のキャンプが始まりました。

野球ファンとしては、今から、開幕が待ち遠しくてたまりません。

オープン戦でも紅白戦でも構わないから、早く試合が見たいですね。

今年は、セ・パともに、昨年以上に混戦になることが予想されます。

キャンプの中継)を見ていると、ワクワク感が止まらなくなります。

 

さて、セリーグが予告先発制の導入を検討しているというニュースが飛び込んできました。

1月下旬にセ6球団の理事らが出席した非公式の会合で、予告先発について意見交換が行われ、現在、各球団が現場の意見を聞くなど協議しているそうです。

すでに一部の球団は賛成する方針を固めているとみられています。

3月1日のリーグ理事会で、正式な議題として話し合われる見込みです。

 

セ・リーグはこれまで、全試合で予告先発を実施しているパ・リーグとは一線を画してきました。

7年に始まった交流戦でも、セリーグの意向が反映され、予告先発は行われていません。

先発予想は、ファンの楽しみの1つというスタンスだったんですね。

しかし、1月下旬に各球団の理事が集まった非公式な会合で集客を増やすための振興策について話し合ったところ、予告先発の話題が出たということなんです。

 

カープ・ファンの僕としては、予告先発制は大歓迎です。

以前から、早くやってもらいたいと思っていました。

野球観戦に訪れるなら、先発投手が分かっていた方が、絶対に楽しいでしょう!

「明日は、マエケンか!きっと勝つな!」

「今日、大竹は、復活した姿を見せてくれるかな?」

「ルーキーの野村は、緊張せずに投げられるのかな?」

「福井に、2年目のジンクスは関係あるのかな?」

などなど、事前に考えることが、とても具体的になってきます。

先発が予告されることによって、予想することはむしろ増える筈です。

また、先発投手は発表されますが、受けるキャッチャーまでは予告されません。

打順だって、試合直前まで発表されません。

ファンにとっては、まだまだ考えなくてはならないことが沢山あるんです。

 

「エース投手の試合は動員につながるだろうけど、谷間の投手の日は逆に観客が減るのでは?」

こんな風に考える方がいらっしゃるかもしれません。

でも、それは、真の野球ファンの気持ちが分かっていませんよ。

僕なんかは、むしろ、谷間の投手の日に球場に行きたい!

そして、大声で応援してあげたい!

「○○投手の初勝利の瞬間を、わしは生で見たんじゃ!(広島弁です)」

これは、エースが無難に勝った試合を見るより、遥かに価値があると思うんです。

 

少なくとも、エースが登板する日は、普段球場に足を運ばない人でも、見に行きたくなる筈です。

例えば、マー君とハンカチ王子の対決が当日発表なんて、勿体ないと思いませんか?

こんな魅力的なカードなら、可能な限り早く発表して貰いたいものです。

野球を知らない人に、野球の面白さを伝える貴重な機会になると思いますよ。

 

確かに、先発を隠せないと、困る監督がいるのかもしれません。

しかし、観客にとっては、そんなの知ったこっちゃない!

こちとら、金を払って見に行ってるんだ!

どんな商品か分からないものに、金は払えねえ!

誰が出演するか分からない映画や芝居を、誰が見に行くってんだい!

ボクシングの試合で、誰が対戦するか事前に発表されないなんてことは、絶対にありえない!

そんな気分になってしまいます。

 

パリーグでは1994年に導入され成功していますし、アメリカ・大リーグでは全試合で採用されています。

これは、まさに、時代の流れなのだと思います。

アマチュアではなくプロなのですから、ファンが盛り上がることを最優先に考えて頂きたいですね。

 

今後は、セリーグ各球団が予告先発のメリット、デメリットを検討した上で、3月1日のリーグ理事会で本格的な協議が行われる見込みです。

今後の行方が注目されますね。

 

さてさて、今日は、「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催します。

午後1時から5時まで、大山街道ふるさと館にて、行います。

良かったら、演劇で楽しく遊びませんか?

お時間のある方は、いらして下さいね!

 

 

「ぷにぷに演劇ワークショップ」明日開催

 

明日(2月5日)、約半年ぶりとなる「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催します。

このワークショップは、演劇の初心者に、芝居の基本を体験して頂くのを主眼としています。

その大まかなプログラムを、昨夜、作成してみました。

 

まずは、緊張をほぐす為のゲームからスタートします。

続いて、発声や動きと言った演技をする上での基礎を身につけて貰います。

そして、役を作る上でのポイントを感じ取って頂きます。

その上で、シーンを構成していくプランニングを行い、最後にミニ発表会をやろうと考えています。

 

世間一般の演劇ワークショップは、エチュード(即興芝居)中心ですが、あれでは絶対に基本は身に付きません(本来、エチュードは、経験豊富な人がやることです)。

演技とは、しっかりプランニングして、それを正確に実行していくことだと僕は思っています。

「ぷにぷにパイレーツの舞台は、登場人物も少なく、セットや道具を使わず、衣装も地味なのに、全然チープに見えないばかりか、分かりやすく面白い!」という評価を受けているのは、プランニングを綿密に行っているのが主な理由です。

そのプランニングの部分を、皆さんに、是非味わって頂きたいのです。

 

まだ、若干名分、枠が残っています。

ワークショップ参加希望の方は、明日午後1時に、大山街道ふるさと館・和室(溝の口駅から徒歩5分)に、直接お越し下さい(動きやすい服装でお願いします)。

ワークショップは、約4時間を予定しています。

参加費は1000円です。

舞台経験豊富な方の参加も、大歓迎です。

貴重な体験となることを、お約束いたします。

 

「節電刑事PART2」舞台写真

 

ぷにぷにパイレーツ座長ブログ

「節電刑事PART2」の公演写真です。

これは、写真で見ても面白いですね。


ぷにぷにパイレーツ座長ブログ

立川らく太、矢島未季の両者の魅力が全開です。

僕の目には、キラキラ輝いて見えます。


ぷにぷにパイレーツ座長ブログ

この二人の共演を見ると、まさに"ぷにぷに"って感じがしますね。

(失礼いたしました)


ぷにぷにパイレーツ座長ブログ

やっぱりコントって良いですね。

今後も、頑張って、コントを作っていきます!


ぷにぷにパイレーツ座長ブログ

 

「節電刑事PART2」ハイライト動画

 

「節電刑事PART2」のハイライト動画を公開いたします。

これも、例によって、お見せ出来る部分が限られています。

荒っぽい編集になっていますが、ご了承ください。

 

また、僕もこの作品のラストに出演していたのですが、その場面をアップする訳にはいきません。

こうしてみると、本当に危ない公演だったんですね。

皆様!心してご覧下さいね。

 

「節電刑事PART2」作品解説

 

気が付けば、2月になっていました。

「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の作品解説も、いよいよこれがラストになります。

最後の力を振り絞って、頑張るぞ!

 

・「節電刑事PART2」

 

アンコールで上演したコント作品です。

立川らく太と矢島未季、そして私の3人で演じました。

 

いつものように、お客様にアンケートをお願いするのを主眼としたコントではあります。

しかし、脚本を書いているうちに興が乗って来て、どんどん社会風刺の要素が強まっていきました。

気が付けば、本公演中、最も毒の強い作品になっていたように思います。

 

らく太君と矢島さんの演技が上手かったせいもありますが、本当に良く受けましたね。

劇場が、何度も何度も爆笑に包まれました。

ギャグも決まっていて、非常に出来の良いコントだと思います。

ラストのどんでん返しなんて、我ながら素晴らしいと感じています。

「このクオリティのコントをもう一度書け」と言われても、僕には自信がありません。

ぷにぷにパイレーツの代表作の一つと言っても過言ではありません。

 

実は、この作品、稽古は3回しかやっていないですよ。

役者さんの持ち味を生かすように演出してありますので、他の作品に比べて、稽古量を必要としなかったんですね。

それでも、あんなに出来の良いコントに仕上がるんですから、演劇って面白いものですね。