ぷにぷにパイレーツ

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「樹海」あらすじ


2月9日(日)に糀ホールで開催する「ぷにぷに!離婚万歳」の3本目は、「樹海」という作品です。
これは、一見典型的な社会風刺コントに思われますが、作風はかなり不条理劇の影響を受けています。
演劇の初心者でも、芝居通の方でも、十分お楽しみ頂ける脚本となっております。
とにかく、ギャグのオンパレード!
それも、言葉のギャグだけでなく、ありとあらゆるクスグリを盛り込んでいます。
後半の展開は、書いた自分でも異常だと思います。
この不条理な笑いは、他の劇団ではまず味わうとこは出来ません。
是非、この機会にご覧下さい。

ストーリーは、単純です。
自殺しようとする男を、懸命に女が止める!
ただ、それだけです。
男を演じるのは、脇坂浩司。
女は、緒方朋恵です。
この2人が、どれだけ狂った演技が出来るのか?
どうぞ、お楽しみに!

「樹海」は、上演時間25分程度を予定しています。
本公演最大の作品になります。
「ぷにぷに!離婚万歳」が成功するか、失敗するかは、この作品にかかっています。
脇坂君、緒方さんには、頑張って稽古して貰いたいものです。

「特別料理」あらすじ


2月9日に開催する「ぷにぷに!離婚万歳」の2本目に上演するのは、「特別料理」という作品です。
ジャンルは、サスペンス・ホラー。
伊東かおりさんによる一人芝居です。

この作品のあらすじは、ご紹介しない方が良さそうです。
醍醐味が、ストーリーのどんでん返しにあるからです。
誰もがビックリするような、意外な結末を用意しておきました。
内容的には、妻が愛する夫の為に心を込めて料理を作るだけの物語です。
でも、実はね...。

この作品の見どころは、何と言っても、伊東かおりさんの演技です。
一人芝居の中でも、相当難しい演技をこなさなければなりません。
しかも、軽いコントではありませんから、徹底的に緻密に、リアルに演じる必要があります。
伊東さんが観客を、どこまで作品の世界に引き込んでくれるのか!?
その辺りに、注目して下さい。

僕は、この「特別料理」という作品が大好きです。
出来れば、自分で上演したいぐらいです。
脚本を書いた僕でさえ、ラストではゾクゾクしてしまいます。
20分程度の小品ですが、スケールの大きな大作の風格がありますよ!

「7人の小人」あらすじ


2月9日(日)に開催する「ぷにぷに!離婚万歳」では、4本の演劇作品を上演します。
今日から、そのあらすじを、1本ずつご紹介していきます。
ただし、社会風刺コントの場合、ネタばらしをしてしまうと面白さが半減してしまいます。
出来る範囲内で、なんとかストーリーをお伝えしたいと思っています。
まずは、公演の冒頭で上演する音楽劇「7人の小人」です。

舞台は、○○○○により滅茶苦茶に○○された○○の内部。
そこでは、7人の小人が、○○作業に従事していた。
しかし、そんな小人たちを、○○○が襲う!
小人たちの運命はいかに...?

伏字ばかりで申し訳ありません!
でも、当局が提示してくる資料も伏字ばかりですから、これで勘弁して下さい。
この作品では、日本が真剣に取り組まなければならない重大な問題を、ミュージカル仕立てで提示していきます。

あなたは、「7人の小人」で笑えるのか?
それとも、戦慄を覚えるのか?
はたまた、悲しみに涙をこぼすのか?
それは、ご覧になってのお楽しみです。

なお、タイトルは「7人の小人」ですが、出演するのは3名のみです。
どうやって、7人を表現するんでしょうね?

抜け殻


劇団ぷにぷにパイレーツの稽古は、とても静かです。
大声を出したり、走り回ったりすることは、まずありません。
それなのに、役者は大変な体力を求められます。
それ以上に、強靭な精神力も必要となるのです。
イメージ的には、針の穴に糸を通す作業を延々とやっている感じです。
ですから、長時間稽古をすると、みんなクタクタになってしまいます。
ぐったりして意識が遠のいたり、床に倒れ込んでしまう人も出てくるのです。

26日の稽古でも、11時から19時までみっちり稽古を行った脇坂君は、ヘトヘトに疲れてしまいました。
その姿を、写真に撮ってみましたのでご覧下さい。
やらせ写真ではありません。
これが、人間の抜けがらです

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楽しみなような...


昨日は、「ぷにぷに!離婚万歳」に向けての稽古でした。
本番2週間前とあって、気合いの入った厳しい稽古が、午前11時から午後7時までみっちり行われました。

さすがにここまで稽古を重ねてくると、劇団が家族みたいな雰囲気になってきますね。
メンバーが揃うと、とても心安らぐ気がします。
素晴らしいチームワークが整ってきました。
劇団員たちが、自分のことはさておいて、まず周りの人に対し配慮できる状態になってきたんですね。
これが、劇団の醍醐味ですね。

この1週間で、みんな、またグッとレベルを上げてきました。
まず、伊東さんは、演技にパワーが付いてきました。
スタミナも増し、内面の表現力も豊かになってきました。
あとは、負のエネルギーを強く打ち出せるようになれば、申し分ありません。

次に、脇坂君は、役が心にしっかり降りてきました。
特殊な役柄ばかり務めることになっていますが、どれも違和感を感じなくなってきました。
動きもこなれてきて、笑いの要素が大幅に増しています。
出番が多いだけに、あとは、精神力を鍛え上げることが大切です。

緒方さんは、セリフ回しも動きも、かなり綺麗になってきました。
可笑しみがいっぱいの演技が出来ますから、爆笑を取ることは間違いないと思います。
気の力も強い女性ですから、波に乗れば相当凄い舞台を見せてくれそうです。
課題は、とにかく精度です。

毎週、こんなに進化してくれると、2週間後の本番が楽しみになります。
ただ、本番が終わってしまうと、このチームは解散してしまいます。
メンバーみんなが、早くも、その寂しさを感じ始めています。
2月9日(日)が楽しみなような、来てほしくないような...。

圧倒的な社会風刺


今日で、第21回公演「ぷにぷに!離婚万歳」本番まで、ちょうど2週間となりました。
本格的な追い込みの時期です。
劇団員のみんなには、本番をイメージしながら稽古してもらいたいと思っています。

さて、誰も言ってくれないので、この際、自分で言っちゃいます。
「ぷにぷに!離婚万歳」の脚本は、どれも面白い!
奇抜な発想!
怒涛のギャグ!
斬新な演出!
衝撃のオチ!
あまりのクオリティに、稽古を見ていて、脚本を書いた自分自身が驚いてしまいます。
演出をしながら、何度も何度も吹き出してしまうぐらいです。
稽古を見学した人は、みんな、涙を流しながら笑っています。
こんなに可笑しい脚本は、まず他の劇団では見ることは出来ないと思います。

加えて、圧倒的な社会風刺!
放送番組では絶対にお見せ出来ないタブーに挑戦した作品ばかりです。
表面的には"離婚"の物語ばかりですが、その奥で"脱○○"や"○○○改革"等の強烈なメッセージを発信しているのです。
しかも、どす黒いブラックユーモアたっぷりに、日本の暗部を皮肉っています。
見学者は、「うわー!黒い...」と、思わずつぶやいてしまいます。
合わない人には合いませんが、好きな人にはたまらない内容になっています。
あなたは、どっちだ?

そんなわけで、公演終了後でも、脚本を公開することは出来ません。
動画をUPするつもりもありません。
今を切り取った作品が多いので、再演も難しいでしょう。
是非、2月9日(日)に、劇場でご覧頂きたいと思います。

離婚割適用拡大


先日、「ぷにぷに!離婚万歳」の"離婚割"についてご案内させて頂きました。
その際、"2013年元日以降に離婚された方は、入場料金を1000円割引いたします"と告知いたしました。
しかし、考えてみれば、そんな細かい条件を付けるなんて、劇団ぷにぷにパイレーツらしくありませんね。
演劇仲間からも、「"ぷにぷに"していないじゃないか!」と、厳しい批判を受けてしまいました。

そこで、この際、"離婚割"の適用枠を、一気に拡大いたします。
ズバリ、離婚経験者の方なら、どなたでもOK!
離婚の時期は問いません。
18時開演のソワレ公演に限り、入場料金を1000円割引いたします。
自己申告で結構ですので、当日受付で、離婚経験がある旨を大きな声でおっしゃって下さい。

ただし、2回離婚経験がある人でも、2000円割引くわけではありません。
だって、その計算でいくと、3回離婚歴があるお客様には、劇団側から500円払わなくてはならなくなりますからね。
回数は関係なく、離婚したことがある方は一律1000円引きとさせて頂きます。

さあ、離婚仲間のみんな!
2月9日(日)の夜は、溝の口の"糀ホール"にレッツ・ゴー!

充足感


演劇公演の目的は、お客様を満足させることです。
その為には、いかなる努力も惜しんではいけません。
それと同時に、僕は演出をする際、出演者の満足についても留意するように心掛けています。
僕を信頼して、貴重な時間と、ちょっとしたお金を託してくれる訳です。
彼らの気持ちを、絶対に裏切ってはいけません。
また、出演者自身にとっても、人生の中で意味のある公演にしてあげなくてはなりません。
本番は勿論、稽古をしている時間にも、他では味わうことのできない充足感を与えたいと思っています。
また、練習しているその瞬間は辛くとも、後で考えれば「幸せな時間であった」と振り返ることが出来るようにしてあげたいと考えています。
ですから、僕は、お客様に対するのと同じ気持ちで、出演者に接するようにしています。

ふざけたパンフレット


「ぷにぷに!離婚万歳」にご来場下さった皆様にお配りするパンフレットとアンケートの原本を作りました。
2月9日(日)の本番直前に、「今後の公演予定」の情報を修正し、印刷すればOKです。
こんな細かい作業も、座長の僕がやっているんですよ。

パンフレットの文章を書くのも、結構難しいものです。
もっと面白いことだって書けるのですが、どんなお客様がいらっしゃるか分かりません。
あまりふざけたことを書くと、洒落が通じずに、気分を害してしまう人が少なからずいらっしゃるのです。
それに、印刷物は、証拠として残ってしまうのも厄介です。
とりあえず無難に、でも少しだけふざけた文章を書いておきました。
来場されたら、是非一度は、目を通してみて下さいね。

主役は?


「ぷにぷに!離婚万歳」の稽古場では、脇坂君が出演者の中のキャプテン的存在となっています。
今回で、ぷにぷにパイレーツの公演に3回目の出演となる脇坂君。
さすがに、公演の要領が良く分かっているようです。
稽古の際には、3人の"美魔女軍団"を率いて頑張ってくれています。
脇坂君は気配りの人ですから、怖ーい魔女たちを上手くリードしているのです。
演出担当の僕の立場では出来ない気配りを、しっかりしてくれています。
(僕が厳しいダメ出しをした後のさりげないフォローの一言など。これが脇坂君が女性にもてる理由か!)
あとは、舞台上でも、リーダーシップを発揮してくれれば言うことはありません。
なんてったって、本公演の主役は脇坂君なのですから...。

つまみ食い


「ぷにぷに!離婚万歳」に向けた一昨日の稽古では、途中で倒れて、意識が遠のく人は一人も出ませんでした。
しかし、例によって、みんな、頭の中が真っ白になって稽古場から帰っていきました。

稽古が一段落したところで、僕は役者に、チェックポイントをメモしておくように指示を出します。
しかし、みんな、しばらくの間虚脱状態になり、動くことができなくなっています。
目がどこも見ておらず、ボーっとしているようです。

また、脳の栄養分が足りなくなるのでしょうか?
甘いモノをバリバリ食べ続ける女優さんもいます。
それも、僕に小言を言われている最中に、我慢出来なくなってつまみ食いを始めてしまうんですよ。
きっと、集中力の限界を迎えて、状況判断できなくなっているんでしょうね。

普通に生活していると、ここまで何かに集中することは、まずないと思います。
演劇の稽古は、人生修養にもってこいです。

テンポアップ


昨日、「ぷにぷに!離婚万歳」の稽古を行いました。
本番3週間前なので、途中、一切ストップなし。
何があっても通して演じることをテーマに、頑張って貰いました。

この1週間で、出演者みんな、長足の進歩を遂げましたね。
特に、緒方さんの変わりようには、驚かされました。
セリフがスムーズに出るようになってきて、自信が付いたのが大きいのかもしれません。
すごく間が良くなりましたし、全体的なテンポも上がってきました。
相手のセリフも聞けるようになってきたし、リアクションも的確になりました。
その甲斐あって、面白さが急激にUP!
可笑しくて、可笑しくて、たまりません。
共演者さえ吹き出してしまう面白さです。
これは、本番が期待出来ますね。

緒方さん以外の出演者も無駄が削ぎ落され始め、作品がスッキリしてきました。
上演時間も、各作品、先週より20%ほど短くなってきました。
かなりコントらしくなりましたよ。
しかし、まだまだ完成とは呼べません。
出演者それぞれが、高い意識を持って、日々の稽古に取り組んで貰いたいと思います。

懇親会実施


2月9日(日)の「ぷにぷに!離婚万歳」まで、今日でちょうど3週間!
そろそろ本番を意識した稽古に切り替えていかなくてはなりません。
今日の稽古は、厳しくいきますよ!

さて、「ぷにぷに!離婚万歳」の夜の公演終了後、お客様をまじえた懇親会を開催します。
会場は、糀ホールから徒歩1分の所にある中華料理店を考えています。
会費はズバリ、割り勘です(そんなに高くはありません。普通の居酒屋レベルです)。
公演の感想、批判、お叱り、悪口雑言等、この場では、なんでも受け付けます。
お気軽にご参加下さい。

実は、昨年8月の「ぷにぷに!夜想曲集」終演後にも懇親会を行いましたが、大好評でした。
お客様としては、やはり、公演の感想を誰かと共有したいという思いがあるようです。
また、演劇作品の制作者に聞いてみたいことも沢山あるようなんですね。
懇親会の間中、会話と笑いが絶えることはありませんでした。
お客様の中から、「懇親会に出て、初めて公演が完結した」という声もありました。
今では、公演そのものより懇親会の方を楽しみにしている人が少なくないようです。
(誰です?海老チリや焼豚をイメージしている人は!)

「ぷにぷに!離婚万歳」終演後の懇親会に参加ご希望の方は、2月7日までにお知らせ下さい。
劇団HPの右上にある「お問合わせ」からご連絡頂くか、お知り合いの役者に直接お願いします。
中華料理店を予約する都合がありますので!
皆様のご参加を、お待ちしています!

親の心子知らず


2月9日(日)の「ぷにぷに!離婚万歳」に、3人の女性が出演します。
いずれも、アナウンサーとして、TVやラジオで活躍している"美魔女"です。
ですから、3人ともセリフ回しはとても上手です。
滑舌もよく、発声もしっかりしています。
きっと、セリフは聞きやすいと思いますよ。
やはり、課題は、動きになりますね。
アナウンサーは、喋りの訓練は受けていますが、動きを見せる機会は滅多にありませんからね。
そこで本公演では、動きの要素を減らして、セリフで説明するパートを増やしてみました。
その方が、役者の負担が少なく、お客様にも分かりやすくなると考えたからです。
しかし、女優さんからは、「セリフが多すぎる」というクレームが続々届きます!
「親の心子知らず」とは、このことぞ!

2回回し


2月9日(日)に溝の口の"糀ホール"で、「ぷにぷに!離婚万歳」の公演を開催します。
14:30のマチネと、18:00開演のソワレの2回公演です。
糀ホールのキャパは、150席以上あります。
そこで、2回公演を行うと、キャパの合計が300席にもなるのです。
どうやって、300席を埋めれば良いのでしょう?
出演者と作・演出の僕の5人で、300人集めるとなると、一人当たり60名集客しなくてはなりません。
当然、そんなことは出来ないので、当日、会場はガラガラが予想されます。
僕は出演者に1回公演をお薦めしたのですが、みんなが「どうせなら2回やりたい」と言うものですから、つい...。
とにかく、2回回しでやると決まった以上、頑張って、お客様を集めなくてはなりません。
あんまりガラガラだと、それだけで、つまらなさそうに見えてしまいますからね。
満席は無理としても、何とか、格好が付くぐらいには動員を頑張りたいと思います。

糀ホール最高!


2月9日に開催する第21回公演「ぷにぷに!離婚万歳」の会場は、溝の口にある糀ホールです。
キャパが150席以上ある中規模のコンサート・ホールです。
施設がとても立派で、綺麗なところです。
まず、階段ではなく、エレベータで会場まで行けます。
ロビーもとても立派で広く、「ここでも公演が出来る」と思ってしまうほどです。
トイレも清潔に保たれており、男女別になっているのもいいですね。
ホールは天井が高く、ゴージャスな雰囲気が漂います。
座席もゆったり広くて、お尻や腰が痛くなりにくいようです。
後ろ半分の座席は階段状に配置されており、大変見やすくなっています。
何と言っても、音が良いんです。
クラシック音楽専用ホールですから、音の響きは最高です。
昨年夏の「ぷにぷに!夜想曲集」の公演は、グランドピアノと一人芝居のコラボでしたが、ピアノとセリフがまったく喧嘩をせず良いバランスで音が聞こえたようです。
劇団ぷにぷにパイレーツにとっては、申し分のないホールだと考えています。
(ただ、演劇用に作られたホールではないので、一般的な劇団にとっては使いにくいと思いますが...)
こんなホールで公演が出来るなんて、最高です!

ただ、糀ホールで2回公演を行うと、大きな問題が発生します。
その問題とは...?
続きは、また、明日!

演劇化


「ぷにぷに!離婚万歳」の準備の真っ最中ではありますが、脚本を1本仕上げました。
以前、朗読用に書いた作品を、演劇用に直したのです。
それに伴い、文量を3割ほどカットしました。
演劇化することで、言葉での説明の代わりに演技で表現していけば良いので、文字数が減るのです。
当然、それに反比例して、上演は難しくなります。
俳優さんのリクエストで改訂した脚本ですから、上手に上演して頂きたいと思っています。

思考停止


昨日も、二日連続で、「ぷにぷに!離婚万歳」の稽古を行いました。
メンバーは、「樹海」組の2人。
その「樹海」と、アンコールで上演する予定のコントを、じっくり稽古していきました。

やはり、二日連続で稽古すると、効果はてきめんですね。
二人のコンビネーションが飛躍的に向上しました。
テンポが少し上がり、呼吸も合ってきました。
二人がそれぞれ交互に一人芝居を演じる形ではなく、二人で一つの有機体になっていくイメージですね。
随分、見やすさが増してきましたよ。
とはいえ、まだまだ荒削りな部分があります。
一つ一つの音や動きを大切に演じて貰いたいと思っています。
その意味を考えながらね...。

演出家の僕は、絶対に怒ったりしないので、怖くはない筈です。
でも、超緻密で、超細かいので、役者は神経をすり減らしていきます。
昨日も、脇坂君は、かなり早い時点で、集中力の危機が到来(前の晩、遅くまで飲んだからだ!)。
緒方さんも、稽古が止まった時に床に倒れて、「(このまま)眠りたい」とつぶやいていました。
3時間が経過した時点で、二人とも思考停止!
そこで稽古を終わりにしました。

次回の稽古は、19日を予定しています。
それまでに、各自、レベルアップを図って欲しいですね。

凄いぞ、池戸さん!


昨日は、「ぷにぷに!離婚万歳」に向けた、今年2回目の稽古でした。
出演者が4人全員揃って、賑やかかつ華やかな稽古となりました。
ついに、"ぷにぷにパイレーツの最終兵器"こと、池戸美香さんが稽古に参加したのです!

第4回「初笑い!ぷにぷにコント祭り」から数えて、今回で5回目の参加となる池戸さん!
さすがに、稽古初回から気合いが入っていました。
自分のセリフは勿論、ほかのひとのセリフまでしっかり入っています。
役作りも出来ていて、大まかな演出を付ける段階から本番さながらの気合いです。
しかも、他の出演者がやりやすいように配慮しながら演技するという余裕さえ見せていました。
凄いぞ、池戸さん!
さすがに経験を積んでいると違いますね。
華があるし、声も良く通るし、申し分ありません。
あとは、他の出演者が池戸さんに付いていけるようにレベルアップするのを待つばかりです。
頑張れ、他の劇団員!

昨日は、午前11時から夕方6時まで、ほぼノンストップで稽古していきました。
長時間に渡る稽古に、多くの劇団員がグロッキー!
長尺のコントに出演する3人は、思考停止状態に陥ってしまいました。
精神力も、筋力同様、トレーニングをしなければ、身に付きません。
僕の厳しい稽古に耐えて、本番には、強い心で立ち向かって貰いたいと思っています。

正式契約


2月9日(日)の「ぷにぷに!離婚万歳」の公演は、溝の口の"糀ホール"での開催となります。
昨日、仕事の合間をぬって、その"糀ホール"に行ってきました。
そして、正式な契約と、内容についての打ち合わせを行ってきました。
ホール使用料を入金してしまったので、何があっても、もう引き返すことは出来ません。
気合いを入れて、前に突き進むのみです。
昨年8月の「ぷにぷに!夜想曲集」に続いての"糀ホール"の使用となりますので、打ち合わせは比較的簡単に終わりました。
"糀ホール"は、客席数が多すぎることを除けば、劇団ぷにぷにパイレーツにとって理想的な会場です。
キャパ50人程度のいわゆる小劇場よりレンタル料が高いのは事実ですが、その分、満足感が味わえます。
特に、舞台に高さがあるのが良いですね。
音の響きなんて最高です!
"糀ホール"の素晴らしさに負けないように、劇団としても頑張らなくてはいけませんね。

離婚割


2月9日(日)に、溝の口の"糀ホール"で開催する「ぷにぷに!離婚万歳」の公演では、コント4本を上演します。
そのすべてが離婚をテーマにしたものです。
離婚が引き起こす様々な人間模様を、コミカルに表現していきます。
ですから、最近離婚を経験してしまった方にこそ、是非とも、ご覧頂きたいと思っています。

そこで、今回の公演では、離婚経験者の皆様の為に、大胆なサービスを導入いたします。
その名もズバリ、「離婚割」です!
2013年元日以降に離婚された方は、18時開演のソワレ公演に限り、入場料金を1000円割引いたします。
別に、離婚を証明する書類を持参する必要はありません。
自己申告で結構です。
受付で、「○月○日に、○○が原因で離婚しました」とおっしゃって下さい。
面白いエピソードがありましたら、本番中にご紹介させて頂くかもしれません。

さらに、「離婚割」を利用された方は、離婚経験者専用の「離婚シート」にてご覧頂けます。
大変舞台が見やすく、かつ、周りのお客様からも見られやすい特等席となっています。
ひょっとすると、離婚シートのエリアで、新しい出会いがあるかもしれませんね。

なお、現在、離婚を考えているという方は、「離婚割」の対象外とさせて頂きます。
いつ、また復縁するか分かりませんので...。

「"離婚割"を導入するなんて、不謹慎だ!」と思われた方は、この公演はご覧にならない方が良いでしょうね。
公演の内容は、もっともっと不謹慎ですから...。
特に、ソワレ公演は激しいですよー!

イヨネスコの影響?


2月9日(日)に開催する第21回公演「ぷにぷに!離婚万歳」は、社会風刺コントのオムニバスです。
今の日本の問題点を、コントを通して笑い飛ばしたいと考えています。

"ぷにぷにパイレーツ"はこれまでも社会風刺コントを多数上演してきました。
僕は、その脚本を書く時、いつもベルトルト・ブレヒトの作品を意識していました。
ブレヒトの作風、展開、文体等をイメージしながら、出来るだけ真似をするように心掛けてきたものです。
勿論、「ぷにぷに!離婚万歳」の脚本を書く時も、そのようにしたつもりだったんです。
しかし、出来上がった作品を読み返すと、今回はどこか違うんです。
あんまり、ブレヒトっぽくないんですよね。
出来そのものは全然悪くないと思っているのですが、これまでとは作風がすっかり変わっているんです。
「何なんだろう?」と自分でも不思議に思っていましたら、先日の稽古で謎が少し解けたように思います。
役者たちが語るセリフが、どこかイヨネスコのモノに似ているのです。
作品の展開も、イヨネスコっぽいんですよね。
自分が意識していない間に、イヨネスコの影響が表に出てきてしまったに違いありません。
最近、イヨネスコ作品に触れ合った訳でもないのに、何かのタイミングでその影響が出てくるなんて面白いですね。
(イヨネスコ作品は滅多に上演されませんし、脚本集もとっくに絶版になっています)
若い頃、イヨネスコに憧れて、上演を見に行ったり、脚本を読みまくった効果が、今頃あらわれました。

実際に、「ぷにぷに!離婚万歳」をご覧になって、イヨネスコの影響に気付く方はいらっしゃらないと思います。
でも、どこか僕の作風が変わってきたことを感じて頂ける筈です。
是非、「ぷにぷに!離婚万歳」の公演にご来場下さり、その変化を味わって頂きたいと考えています。

「ぷにぷに!離婚万歳」まで1ヶ月


2月9日(日)に糀ホールで開催する「ぷにぷに!離婚万歳」まで、今日で、残り1ヶ月となりました。
役者のみんな!頑張って稽古していますか~?

ところで、今さらながら、凄いことに気が付いてしまいました。
2月9日には、東京都知事選の投開票が行われるんですね!
しかも、ソチ五輪の開会式が始まるのが、日本時間の2月8日午前1時過ぎ!
選挙はそんなに時間は掛かりませんから問題ありませんが、五輪は心配です。
おやおや!9日の早朝3:30から、女子モーグルの決勝が予定されているぞ!
これは大変だ!
みんな寝坊してしまうかも!

でも、大丈夫!
「ぷにぷに!離婚万歳」には、18:00開演のソワレ公演がございます!
寝起きの悪い方は、最初から、ソワレ公演を選んだ方が安心ですよ!
夜の公演だけの、スペシャル・プログラムを予定していますので...。

劇場の大きさで


2月9日(日)に開催する「ぷにぷに!離婚万歳」の会場は、溝の口の"糀ホール"です。
当初イメージしていた劇場より、数倍も大きくなりました。
客席も大きいのですが、当然、舞台も巨大です。
天井も、とても高いのです。
当然、そのプロセニアムのサイズに合わせて、演出を変更しなくてはなりません。
今、様々な面で、演出プランを改めているところです。
劇場が変わるだけで、こんなに色々なことを考え直さなくてはならないとは!
別の公演企画を立ち上げる程ではありませんが、想像以上に大変な手間です。
旅公演を行っている劇団は、一体、どうやって劇場の違いを乗り切っているのでしょう?
改めて、尊敬してしまいました。

チケット制度


第21回公演「ぷにぷに!離婚万歳」の情報を公開してから1週間!
早くも、沢山のご予約を頂戴しております。
そのうち、今回初めて"ぷにぷにパイレーツ"の舞台をご覧になる方も少なくないようです。
そんな皆さんに、"ぷにぷにパイレーツ"のチケットのシステムについて説明させて頂きます。

実は、"ぷにぷにパイレーツ"は、チケットを発券しておりません。
ご予約頂いた方は、本番当日、劇場受付にてお名前をおっしゃって下さい。
予約料金にて承ります。

なぜ、チケットを発券しないのか?
"ぷにぷにパイレーツ"のように人気のない劇団には、チケットを前売りするメリットが全くないからです。
大人気劇団なら本番前に満席になってしまうので、指定席制にして混乱を回避する必要があります。
でも、"ぷにぷにパイレーツ"の場合、満席になる気遣いはありません。
座席も全席自由ですから、チケットを作る意味がないのです。
まず、チケットを発券するには、結構、経費が掛かります。
大手の"チケットぴあ"等を利用すると、1枚当たり数百円の手数料が必要となります。
また、チケットをお客様と受け渡すのが大変なんですよ。
郵送するにも切手代が掛かりますし、入場料を回収するのも手間なんです。
チケットは渡したものの、代金を受け取れないというトラブルが起こりがちです。
非常にトラブルが起こりやすいのが、このチケットと代金の引換の場面です。
銀行振り込みなどをお客様にお願いするのも、申し訳ありません。
結局、本番当日の受付で、代金をお支払い頂くことが多いんですよね。
それだったら、最初から、受付で入場料を頂戴するシステムにした方が無駄がないではありませんか!

そんな訳で、"ぷにぷにパイレーツ"はチケットにまつわる諸費用をカットして、入場料を安めに設定しています。
しかも、お客様が本番当日に急に都合が悪くなって来場出来なくなっても、チケット代が無駄になりません。
(キャンセル料をお取りしていませんので...)
要は、木戸銭制度とご理解下さい。

まだまだ、まだまだ、まだまだ、まだまだ「ぷにぷに!離婚万歳」のお席は残っています。
皆様のご予約をお待ちしています!

2014年最初の稽古


昨日、第21回公演「ぷにぷに!離婚万歳」に向けた、今年最初の稽古を行いました。

参加者は、脇坂浩司君1名のみ!4時間に渡って、緻密に稽古を行っていきました。

 

「樹海」という社会風刺不条理コントは、脇坂君の長い無言芝居からスタートします。

そのパートを、かなり丁寧に練習していきました。

また、コントは笑いを取るのが最大の目的です。

お客さんが笑えるように演技するコツを、細かく伝えていきました。

 

脇坂君が出演する作品は、すべて複数人数で上演するものです。

しかし、時々は、マンツーマンで稽古する必要がありますね。

見違えるように、エネルギッシュに、かつ美しくなったパートが幾つもあります。

脇坂君には、昨日の稽古を踏まえて、本番まで1カ月間、自主練習を重ねていって貰いたいと思います。

 

かなり厳しくダメ出ししていった為でしょうか。

稽古が4時間を越えた辺りから、脇坂君の集中力が急に低下していきました。

しまいには、何を言っているのか分からないぐらいグダグダになってしまいました。

稽古は、いつも、これぐらいやらなくてはいけませんね。


さあ、今年も厳しく細かく、稽古をしていきますよ!

テーマは離婚!


2月9日(日)に糀ホールで開催する「ぷにぷに!離婚万歳」では、計4本の作品を上演します(アンコールを除く)。
4本ともすべて"離婚"をテーマにした作品です。
「離婚した結果、こうなった!」
「こんなことがあったから、離婚した!」
そんな物語ばかりを揃えてみました。

今回、なぜ、離婚をテーマにした公演を考えたか?
それは、ここでは、お教え出来ません。
最近、"離婚"を意識させる何かが、劇団内であったのかもしれません。
きっと、何かが起こったに違いない...。
実はですねえ...、去年...。
いやいや!真相は「ぷにぷに!離婚万歳」の公演にお越し頂いた方だけにお伝えすることにいたしましょう!
面白い話が聞けるかもしれませんよ!

第23回公演打ち合わせ


第21回公演も、第22回公演も終わっていないのに、僕はもうその次のことを考えています。
実は、昨年末の12月29日に、第23回公演についての簡単な打ち合わせを行いました。
今年の夏に開催を考えているアートな公演について、関係者たちと色々考えていきました。
そして、大まかな作品世界が僕の頭の中にあるので、それに相応しい音楽を検討して貰うことになりました。

僕は、音楽が決まらないと、作品を書くことが出来ません。
物語と演出と音楽のイメージがすべて揃って、はじめて僕は脚本が書けるのです。
当然、執筆を始めるまでに、膨大な時間が必要になります。
今は、そのスタート地点に立った段階です。
とにかく、まずは、公演コンセプトを支配する曲を決めることです。
昨夜は、SNSを通して、関係者たちに候補となる音楽を幾つか教えて貰いました。
それを聞いていると、なんとなくイメージが固まってきました。
ストーリーも、少し具体化しましたよ。
脚本を書けるような気がしてきたんです。
出来れば、春までには、脚本を完成させたいと思っています。
そのためにも、音楽を聞いて聞いて聞きまくるぞ!

実験的に、挑戦的に


第21回、22回公演に続いて、僕は3月21日にも作品を発表する予定です。
「ぷにぷに!夜想曲集」で共演した吉田幸子さんの主宰するピアノ・コンサートへのゲスト出演になります。
内容はこれから詰めていきますが、10分以内のパントマイムの小品を上演するつもりです。
マイムといっても、皆さんがイメージするピエロの演じるパントマイムとはまったく別のものです。
ファミリー向けのコンサートですが、かなりアートで難解なマイムをお見せしようと思っています。
ストーリーは分からなくても(そもそもストーリーはありません)、きっとそのパワーやエナジーは感じて貰える筈です。
「こういう表現もある」ということを、皆さんに知って頂ければ良いと考えています。
さらに実験的に!さらに挑戦的に!
今年は、自分の可能性を、どんどん広げていきたいですね。

第22回公演日程


実は、「ぷにぷに!離婚万歳」に続く、第22回公演の日程もすでに決まっています。
これは、毎年春の恒例になっている朗読会です。
正式な公演タイトルは、まだ発表されていないようです。
今年も、去年に引き続き、"五反田文化センター・プラネタリウム"での開催となります。
満点の星空の下、僕は、日本文学の傑作中の傑作、芥川龍之介の「藪の中」を朗読させて頂きます。
主催は、品川区立図書館になります。
2月に入ってから、入場者の募集が始まります。
毎年、この朗読会は大人気で、募集が始まるとすぐに満席になってしまいます。
入場ご希望の方は、お早めに、図書館までお問合わせ下さい。

今ご紹介出来る情報のみ、お伝えしておきますね。


●第22回公演「タイトル未定~朗読会」

・開催日時:2013年3月1日(土)15:00~16:00
・会場:五反田文化センター・プラネタリウム
・入場無料(ただし、事前に申し込みが必要です)
・出演:石崎一気、黒澤明子
・朗読作品:「藪の中」ほか
・主催、問い合わせ:品川区立図書館

 

新年明けましておめでとうございます!


新年明けましておめでとうございます!
2014年も、"劇団ぷにぷにパイレーツ"をよろしくお願いします。

僕は、例年のように、司会のお仕事をしながら年を越しました。
その際、何度も「おめでとうございます!」と口では言っていますが、仕事の中ですから正直あまり実感はないんですよね。
やはり劇団員は、1月1日の元日よりも、公演初日の方が気持ちが改まるものです。
特に、公演の準備の最中に迎える元日って、集中して沢山稽古出来る一日に過ぎないんですよね。
劇団員に、本当に休んで良い日などないのです!

今年の劇団の目標です。
まず、年内に、最低4回は公演を開催したいと思っています。
それぞれまったく傾向の違った、バリエーション豊かな公演にするつもりです。
また、これまで上演したことのないような新機軸の作品を展開していきます。
とにかく、難しいと思われることにどんどん挑戦していきます。
良い意味で、皆さんの期待を裏切れるように頑張ります。

さて、皆様、大変長らくお待たせいたしました!
(待っている人が本当にいるのでしょうか!?)
遂に、次回公演の概要が決定いたしましたので、元日の今日、発表させて頂きます。
皆様のご予約、ご来場を、心よりお待ちしています!

皆様にとって、2014年が素晴らしい一年でありますように!
劇団ぷにぷにパイレーツが、その一助となりますように!


●第21回公演「ぷにぷに!離婚万歳」

日にち:2014年2月9日(日)
開演時間:14:30(マチネ)、18:00(ソワレ)
開場時間:開演の30分前
上演時間:約100分を予定(途中休憩なし)
会場:糀(こうじ)ホール(東急田園都市線・溝の口駅から徒歩5分)
川崎市高津区溝口3-11-15
入場料:予約2500円、当日3000円(全席自由)
ご予約:劇団公式HPの"公演予約"のところからお願いします。

作・演出:石崎一気
出演:脇坂浩司、伊東かおり、緒方朋恵、池戸美香
上演作品:音楽劇「7人の小人」、サスペンス・ホラー「特別料理」、不条理コント「樹海」、社会風刺コント「離婚万歳」ほか

*公演内容
"Koji Wakisaka is back!"
あの脇坂浩司が、1年振りに"ぷにぷに"の舞台に帰ってきた!
人生の苦難を乗り越えて、脇坂浩司がさらにスケール・アップ!
劇団ぷにぷにパイレーツの看板俳優による、悲しみとおかしみに満ちた演技にご注目下さい。

また、劇団ぷにぷにパイレーツの誇る"美魔女女優"3人が総出演!
円熟味溢れる大人の女の魅力をご堪能頂ければ幸いです

今回上演する5作品は、すべて"離婚"がテーマとなっています。
"離婚"が引き起こす様々な人間模様を、コミカルに表現していきます。
「ぷにぷに!離婚万歳」をご覧になれば、きっとあなたも"離婚"したくなる!

例によって、ブラック・ユーモアたっぷりの社会風刺コント中心のラインナップです。
今の日本に不安を感じている皆さんに、是非、ご覧頂きたいと思っています。
ただし、(誇張抜きで)本当に黒い黒い内容です。
一部、グロテスクな表現も用いています。
悪ノリが過ぎるので、洒落が分からない人は、不愉快な思いをしたり、気分が悪くなったりするかもしれません。
(昨年の公演も、バカ受けした反面、怒って帰ってしまった人もいらっしゃいました)
申し訳ありませんが、上演内容に関するクレームは、一切受け付けておりません!
刺激が強いので、未就学児の入場もお断りします。
その点をご了承の上、ご来場下さい。

皆様のご予約を、お待ちしています!

 

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