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滅私


サッカーW杯の開幕が近付いてきましたね。皆さん、盛り上がっていますか?

僕はスポーツ報道の仕事をしています。

当然、サッカー解説者やサッカージャーナリストと、良くお仕事をご一緒させて頂きます。

そんな方々が、このタイミングで、次々にW杯関連の本を出版されています。

満を持してのリリースといった本も少なくありません。

その中から、今日は、お薦めの一冊をご紹介しましょう。

集英社新書から出されている「メッシと滅私 「個」か「組織」か?」です。

著者は、吉崎エイジーニョさんです。

 

ヨーロッパでプレイする「海外組」が主体となった日本代表は、以前とは違い、技術や戦術では「世界」と遜色ないレベルに達したようにも思える。

しかし、大一番で勝負を分けるのはメンタリティだ。

そのメンタリティを形成する文化的背景とは何なのか?

深刻なカルチャーギャップを体感した選手たちへの取材をもとにした、大胆な"サッカー比較文化論"!

本田圭佑、岡崎慎司、長友佑都、松井大輔、槇野智章、宮本恒靖、宇佐美貴史、奥寺康彦、パクチソンなど、現役選手や関係者の貴重な証言が満載! 

 

国の文化、特にキリスト教に目を向けた、ユニークなサッカー論となっています。

過去のW杯優勝国は、すべてキリスト教国なんですよね。

サッカーというスポーツの根幹にある精神を、そんなところから紐解いています。

非常に面白い視点だと思いました。

 

大体、タイトルが凄いですよね。

「メッシと滅私」って、どうよ?

要は、個の象徴としての"メッシ"選手と、自己犠牲の精神を基盤とした日本サッカーを象徴する"滅私"を対比したものです。

それだけでも、面白そうでしょ?

サッカーに詳しくない人でも、比較文化論として読めると思います。

W杯を機に、こんな本を読んでみてはいかがですか?

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