ぷにぷにパイレーツ

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難しい


よその劇団は、どうやってメンバーを集めているのでしょう?
オーディションを行った上で、大勢、落とすところもあるようです。
中には、毎公演、数十人単位で応募してくるところも!
信じられない!
彼らは、一体、どこに魅力を感じているのでしょうか?
莫大なノルマを課せられるのに!
しかも、僅かな出番しか貰えないというのに、なぜ?
うーん、どこか見習わなくてはならないところがあるに違いない!
劇団運営は、本当に難しいものです...。

アンドロイド


夜のパントマイム公演として、すっかり定番になりつつある「マイミクロスコープ」が、あさって(来月1日)開催されます。
今回、JIDAIさんが上演する作品は「アンドロイド」という作品です。
果たして、どんな世界を見せてくれるのでしょうか?

さらに、「アートマイムミーティング」として、JIDAIさんと、ライター濱野ちひろさんが対談します。
その中で、アートマイムが如何なる表現であるのか?内面を身体化するということがどういうことなのかを、より深く探っていきます。

公演の概要は以下の通りです。
皆様、是非、ご来場下さい。


●『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場 第六夜〜』

◉日時:4月1日(水) 21時 開演 (22時終演)
◉料金:1000円(全席自由)
◉劇場:シアターX(カイ)
東京都墨田区両国2-10-14
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
◉ご予約・お問合せ◉
・シアターX(カイ) http://www.theaterx.jp/
Tel 03-5624-1181 Fax 03-5624-1166

足りないかも!


むむむ...。
次回公演で、4人コントをやるつもりでしたが、人が足りないかも!
予定していた劇団員が出演できない可能性が出てきたのです。
代わりに僕が出演すれば良いのでしょうが、その場合、誰が裏方をやるのでしょう?
裏方の方が責任は重大だし、ミスは許されないんですよ!
(俳優が少々間違えても、誰も気付かないし、何とかなるものです)
明らかに、人が足りません。
困った、困った...。
公演の中身を組み直すしかない!

コントが得意?


この度、ナンセンス・コントの脚本を書きました。
1年半ぶりぐらいになるのでしょうか?

出来はともかくとして、コントは本当に書きやすい!
スラスラ書けてしまいます。
準備もそれほど必要なく、ギャグを沢山考えておくだけで十分です。
全体の流れも自然に決まってしますし、放っておいてもオチは勝手に出てきます。
シリアスな作品の何十分の一の時間と努力で、仕上がってしまうんですね。

きっと、僕には、コントが向いているんだと思います。
ドンドン書けるし、書いていてとても楽しい気持ちになります。
また、上演した時の評判も、コントの方が良いんですよね。

「じゃあ、コントばかり書いていれば良いじゃないか!」と思う方もいらっしゃることでしょう。
いやいや、そういうものじゃないんです。
僕は、難しいことに挑戦するのが大好きなんです。
コントはいつでも書ける自信があるので、あえて書こうとは思わないんですね。
ですから、公演全体の構成を考えた上で、コントが必要な時にだけ書くようにしています。
コントなら、出演者の人数やレベル、上演時間等を、自由に調整できますから...。

狂気


「数分間で語りつくせる着想を五百ページにわたって展開するのは、労のみ多くて功少ない狂気の沙汰である」
J.L.ボルヘスの言葉です。

ひええーー!お許しを!
僕だって、好きで長い脚本を書いているわけではないんです。
ただ、気が付いたら、上演時間40分を超える大作になってしまうのです。
最初は、5分程度の短編をイメージしているのに...。
これも、僕の狂気ゆえか...。

とりあえず、セリフのない作品を考えることにいたしましょう。 

80勝


いよいよ今夜、2015年のプロ野球が開幕します。
今季から交流戦の試合数が減った影響で、ペナントレースが143試合制となりました。

ことしは、大リーグから古巣・広島カープに復帰した黒田博樹投手に注目が集まっています。
男気溢れる黒田投手の加入で、広島の24年振りのリーグ優勝が、グッと現実味を帯びてきました。
オープン戦は最下位で、打線も湿りっぱなしですが、そんなことは関係ありません。
打線は水もので、良い時もあれば、悪い時もあるものです。
長いペナントレースは、やはり投手力と守備力がカギを握ります。
その点から考えていけば、やはりカープが優勝候補筆頭ということになるのではないでしょうか?

去年優勝の巨人は、82勝を挙げています。
ですから、優勝ラインを80勝としてみましょう。
勝利数は、投手の勝ち星で計算できます。

まず、エース・前田健太投手は、メジャー移籍を成し遂げるためにも、15勝では物足らない!
田中将大投手のように24勝を挙げて、ポスティングで高額の契約を勝ち取って頂きましょう!
復帰の黒田投手も、ここまでの出来を見れば、結果を残すと思います。
あと18勝で日米通産200勝となりますから、それが一つの目標になります。
どうせなら、切りよく、20勝といきましょう!
去年新人王の大瀬良投手は、黒田投手からツーシームを教わったりして、レベルアップできたようです。
どんなに少なくとも15勝はいけますね!
新加入のジョンソン投手も、相当活躍しそうです。
左腕で球威もあり、コントロールも抜群なので、15勝の予想では低すぎますね。
18勝をお願いしましょう!
野村投手も、負け越してしまった去年とは顔が違います。
体を相当絞ってきましたから、数字を残すでしょうね。
15勝がノルマになると思います。
ローテの6番手が福井投手になるのか、九里投手になるかは分かりません。
この辺りは、競争になることでしょう。
この2人の投手は、合わせて15勝と低めに計算しておきましょう。

勝ち星は、先発だけに付くものではありません。
去年、中田廉投手は9勝を挙げています。
その感じでいけば、ことしは、中崎投手に相当勝ち星が付きそうですよ。
最低でも、7勝はいくでしょう!
去年の後半は戦線から離脱してしまった一岡投手も、今年は5勝はするでしょう。
もちろん、中田投手も開幕には間に合いませんが、5勝以上は確実です。
また、エルドレッド選手が帰ってくるであろう6月以降には、ロングリリーフの投手にも勝ち星が付く筈です。
今井投手、小野投手、戸田投手らは、それぞれ5勝は挙げることでしょう。
これまで名前を挙げていない、永川投手、ザガースキー投手、ヒース投手らは、合わせて10勝はいくでしょう。

僕が予想した投手の勝ち星を合計してみましょう。
えっ?144勝?
ペナントレースの試合数より一つ多いではありませんか!

まあ、それぐらい、ことしのカープの投手陣は凄いということです。
各投手が実際に何勝するかは分かりませんが、80勝という目標は十分達成可能だと思います。
カープ・ファンのみなさん!
一緒に応援しましょう!

ジーンズ


僕は、ここ30年間、基本的に洋服のサイズが変わっていません。
胸囲や腕回りは相当太くなりましたが、洋服のサイズには反映されません。
ですから、ジーンズのように長持ちする衣類は、10年以上着用し続けています。

ところが、さすがのジーンズも、10年を超えるとくたびれてきます。
お尻のところが裂けたり、ポケットが取れそうになったりして、みすぼらしくなってしまいました。
そこで、このたび、みっともないジーンズをまとめて処分しました。
代わりに、新しいジーンズを数本買ってみました。

僕は筋肉質で、太腿は相当太いです。
競輪選手並みの太さがあります。
ですから、これまでジーンズは、一番太いシルエットのものを選んでいました。
しかし、今どきのジーンズは、大概、ストレッチがきいているんですね。
「スリム」と書いてあるものでも、全然きつくなく、楽に履くことができます。
正座したり、しゃがんだりするのも容易です。
見た目は変わりませんが、機能性が随分進化しているんです。
なんだか、これまで損をしていたような気がしました。

最近のジーンズは、さらに賢くなっているようです。
暖かいもの、通気性の良いもの、水をはじくもの、匂いが付かないものなど、様々な機能が付加されています。
状況に応じてジーンズを履き分ける時代になっていたんですね。

いない


大勢モノのコントって、賑やかで楽しいですよね。
展開も広がるし、面白さも膨らみます。
だから、毎公演、大勢モノをやりたいと思っています。
しかし、ぷにぷにパイレーツは劇団員が少ないため、なかなか実現できません。

新人は入団してくるのですが、同じようなペースで退団していく人がいるのです。
退団の理由は、結婚、妊娠、転職など、あくまでプライベートな理由です。
これは、止めようがありません。

抜ける人がいるのは仕方ないので、それ以上に新人を入れていかなくてはなりません。
僕としては、もっともっと劇団員を増やしたいのです。
しかし、入団希望者が全然いないんですよ。
こんなに恵まれた条件の劇団は、滅多にないと思うんですけどね...。
お金も左程掛からず、時間もそんなに取られず、しかも演出家に怒鳴られたりしない!
小道具や衣装を作ることに忙殺されたりしない!
しかも、公演の評判は、毎回大好評!(これ、本当なんですよ)
出演した人も、みんな大満足!
どうせ芝居をやるなら、ぷにぷにパイレーツが良いと思うんですけど...。

どなたか、うちの劇団でコントをやってみたいという方はいらっしゃいませんか?
初心者大歓迎!
懇切丁寧に指導いたします。
特に、男性の皆さん!
よろしくお願いします!

無能を嘆く


自分の無能を嘆くばかりです。
原稿用紙80枚にも及ぶ脚本を、きのう、改稿してみました。
午前中いっぱいかけて、少しでも短くしようと頑張りました。
しかし、結局、数文字を変えただけにとどまりました。
全然、短くなりません。
途方に暮れるばかりでありました。

昨夜、その原因を、あらためて考えてみました。
恐らく、僕には、作品の全体像が見えていないのです。
自分が書いた作品だからといって、作者がすべてを理解しているわけではありません。
まだまだ、僕自身が、作品に追いついていないのです。
これでは、改稿出来るはずがありません。

やむをえず、今の段階の脚本を、何度も読み直してみました。
そうすると、ほんの少し、霧が晴れてきたような気がします。
一人芝居としてはかなりの大作になりますので、完成にはまだ当分時間がかかりそうです。
別に締切があるわけではないので、納得のいくまで、じっくり取り組んでいきたいと思います。

「星空の下の朗読会」写真


昨日、「演劇基礎講座」を開催しました。
参加者が少なかったので、2つのことだけをすごく丁寧に練習していきました。
なのに、あんなに喜んで貰えるとは!
参加した人は、自分が変われることを実感し、心から感動していました。
昨日学んだことを、舞台上だけでなく、日常にも生かして頂きたいものです。
そのためには、日々、稽古を重ねていかなくてはならない訳ですが...。

さて、きょうは、今月7日の「星空の下の朗読会」の写真をお目に掛けたいと思います。
プラネタリウムでの開催でしたので、公演中、会場内は真っ暗になってしまい写真は撮れません。
リハーサル風景等になってしまいますが、雰囲気だけでも伝われば幸いです。

 

五反田文化センター入口.jpg

プラネタリウム・ロビー.jpg

リハーサル風景.jpg

 

セリフの言い回し


本日、「演劇基礎講座」を開催します。
時間は、13:00~15:00。
会場は、溝の口の"大山街道ふるさと館"です。

きょうは祝日で、お彼岸ということもあってか、参加者が少なそうです。
しかし、そんなことは気にせず、すごく重要なことを練習していきたいと思っています。
人数が少ない分、丁寧に指導できるからです。
特に、セリフの言い回しの技術について、しっかりやっていくつもりです。

この「演劇基礎講座」には、どなたでもご参加頂けます。
お時間に都合の付く方は、是非、ご参加下さい!

途中


「石崎さんの脚本は、大体、途中から始まりますよね」
若い女性劇団員の塩沼君から指摘を受けました。

そうです!
僕は、脚本を、なるべく途中から始めるように心掛けています。
だって、良い作品は、みんな途中から始まっていますから!
試しに、シェイクスピアの脚本を、もう一度、読み直してみて下さい。
みんな、途中から始まっているでしょ?
それどころか、各幕、各場、すべて途中から始まります。
脚本は、途中から始めた方が良いのです。

そもそも、最初から始めるって、どうすれば良いのでしょう?
主人公が生まれるところ?
いえいえ、それも途中ですね。
主人公の両親からすれば、人生の途中の大きな出来事に過ぎません。
どうやったって、どこから始めたって、途中になるんです。
だったら、思い切り途中にした方が良いじゃありませんか!

僕の作品の途中度は、まだまだ甘いと思っています。
結構、しっかり始まってしまうことも多いのです。
「駅舎」も「顔」も、オープニングに途中な感じが薄かったことを反省しています。
次に書く作品は、もっと途中から始めるぞ!


調子をば機が持つなり。
吹き物の調子を音取りて、機に合はせすまして、目を塞ぎて息を内へ引きて、さて声を出せば、声先調子の中より出づるなり。

世阿弥の『花鏡』の中の言葉です。
能の役者が舞台で声を発する際に、まず笛によって調子を整えます(一調)。
次に、機会をうかがいます(二機)。
そして、目を閉じて息を溜めて、それから声を出す(三声)と言っています。
一調・二機・三声は、声の出し方だけでなく、動きにも言えることです。
ただ声を出すのではなく、溜めを作ってから声を出す。
ただ動くのではなく、溜めを作ってから動く。
それも、ちゃんと"機"を捉えた時に、声を出し、動く!
この"機"は、自分の"機"も重要ですが、観客の"機"も感じなくてはならないのです。

相手のセリフが終わり、自分の番が来たから、慌てて暗記したセリフを言う!
今、そんな演技が、様々な舞台で多く見られます。
ちゃんと、"機"に合はせすましていますか?
溜めはありますか?
自分の都合だけで、喋ったり動いたりしていませんか?
難しいことですが、決して忘れてはいけません。

次回へ


今年に入って、すでに、3つの公演を開催しました。
「ぷにぷに!新進新人女優新春逡巡ショー」「嫌な物語」「星空の朗読会」です。
ありがたいことに、全公演、客席は大入り満員!
また、いずれの公演も、高い評価を頂戴しました。
これで、一連のシリーズ公演は一旦終了です。

さあ、そろそろ本腰を入れて、次回公演の準備に入らなくてはなりません。
今度は、オール新作で臨みますよ!
時期は、晩夏を予定。
快適な観劇環境の中規模劇場での開催を目指します。
多分、劇団員が大勢出演する形のオムニバス公演になります。

まずは、公演全体のプロデュースから取り掛かります。
予算のバジェットが大きいだけに、失敗は許されません。
企画の良し悪しが、公演の成否を決めます。
じっくり考えていきますね!

嫌は嫌


3月1日に開催した第25回公演のタイトルは、「嫌な物語」でした。
後味の悪い文学作品だけを選りすぐって朗読する公演だったからです。

しかし、この公演タイトルは、評判が悪かったですね。
「嫌な思いをするのは嫌だ!」と、皆さん、思われたそうです。
これは、まったくもって意外でした。

僕は、「良い話」を上演する公演を見たいとは思いません。
ましてや、自分が書いた作品を「良い話」と言われたりなんかしたら、ガッカリします。
僕にとっては、「嫌な話」こそ「良い話」です。
その辺の意識が、世間一般とかけ離れているのでしょうか?

今回の動員活動で、僕は、色々学ばせて頂きました。
多くのお客様は、謳い文句を、額面通り受け取られるんですね。
つまり、こっちが卑下した表現をすると、そのままダメなモノとして評価されてしまう可能性があるわけです。
メジャー劇団の多くは、自らの公演を絶賛する形でPRや宣伝をしています。
演劇界では、バカ正直は通用しないんです!
少なくとも、宣伝の段階では、自画自賛しないと!
とりあえず、次回公演の告知では、「感動」「涙」「爆笑」など、お決まりのフレーズを入れ込むことにいたしましょうか...?

やっぱり、制作は、作・演出担当者以外の人にお願いしたい...。

憑依


以前、新作脚本を書いたら、原稿用紙80枚に及んでしまいました。
あまりに長いので、昨日の午前中、改訂作業を行いました。
5時間近くPCに向かいました。

しかし、どうもいけません。
出てくるセリフが美しくない!
段取りのような言葉ばかりで、美学が感じられないのです。
また、脚本の構造も美しくなりません。
ただ、ストーリーを進めようとするばかりになってしまいます。
何回書き直しても全然良くならず、結局、作業を断念!
タイトルを変えただけにとどまりました。

でも、こんな日もあります。
何かが憑依しないと、脚本は書けないものです。
まだ、機が熟してなかったのでしょう。
気長に取り組むとしますか...。

朗読会アンケート


7日の「星空の下の朗読会」を観覧頂いた方のアンケートのまとめが、品川図書館から届きました。
嬉しいことに、大好評だったようです。

「朗読が上手で感動しました」
「朗読に迫力がありました」
「美しい言葉が心に響く、素晴らしい時間でした」
「情景が目に浮かび、とても楽しく聞かせて頂きました」
「朗読が、こんなに文学の世界を豊かに届けてくれるとは思いませんでした」
「もっと長く聞きたかったです」
「ぜひ、また来たいです。もっともっと朗読会を開催して下さい」
こんな肯定的な意見がほとんどでした。

一方、ご批判も散見されました。
それらは、みんな、同じようなご意見でした。
「朗読の素材が、子どもには難しすぎました」
「心が明るくなるような物語を望みます」
作品の選択についての注文が付きました。
100年以上前に書かれた「夢十夜」の言葉が難しく、また、内容が暗いものだったということだと思います。
しかし、こればっかりは、何を選んでも好き嫌いがあります。
子ども向きの作品を選べば、「深みがない」と言われるのは目に見えています。
ですから、気にしても仕方ないと思っています。
お子様向けの作品は、また別の機会に...。

「赤い蝋燭と人魚」映像

 

「赤い蝋燭と人魚」の映像です。

「首飾り」終盤部分

 

「首飾り」の終盤部分です。

心が壊れた


愛用のウォークマンが、バカになってしまいました。
再生ボタンを押すと、しばらく考えた挙句、「曲はありません」と表示してきたりします。
再生中に心が折れてしまうのか、初期画面に戻ってしまうこともしばしばです。
もう働くのが嫌になってしまったみたいです。
舞台の稽古や選曲等に酷使し過ぎたせいかもしれません。
確かに、ほとんど休みを与えず、昼夜を問わず使い続けてきました。
会社なら、完全にブラック企業です。
そのせいで、ウォークマンの心が壊れてしまったようです。
あるいは、所有者の頭に似てしまった可能性も...。

かくなる上は、新しいウォークマンを購入しなくては!
いやいや、もう少し待つといたしましょう。
かつて使っていた旧式のウォークマンで、しばらく凌ぐことにします。
なぜなら、我が家のオーディオシステムを、根本的に見直す方向にあるからです。
全体像を構築し、その中でのウォークマンの役割を精査していくつもりです。
数年後、音楽鑑賞のあり方は、今とは全く違うものになっている筈ですので...。

3月「演劇基礎講座」


今月の「演劇基礎講座」の日時が決まりました。

日時:3月21日(土)13:00~15:00
会場:大山街道ふるさと館(溝の口駅より徒歩5分)

内容的には、前回好評だった「読み方」をさらに深めていくつもりです。
この日は祝日で、参加者が少なそうです。
その分、丁寧に練習できると思います。
奮ってご参加下さい!

「首飾り」中盤部分

 

「首飾り」の中盤部分の映像です。

「首飾り」冒頭部分

 

「嫌な物語」から、「首飾り」の冒頭部分です。

録音を聞いて


7日の「星空の下の朗読会」における自分の朗読の録音を聞いてみました。
我ながら、面白く感じました。
分かりやすいし、結構、的確に読めているように思います。
これなら、左程、退屈せずに聞けそうです。

しかし、演出家の僕からすれば、まだまだ甘い!
君ならもっと出来るはずだ!
こんなものじゃないだろう!
大体、"朗読"の枠を破っていないじゃないか!
そんなこじんまりしてどうする!

具体的にいえば、間が短い!
普通の朗読に比べれば相当長いのですが、僕の朗読の質からすれば、もっともっと長くても大丈夫です。
って言うか、1分ぐらい間を取っても平気な朗読にしていかなくてはダメです。
それから、朗読中に役を演じる時、もっと大胆にやるべきです。
完全に、お芝居として演じなくてはいけません。
また、もっと小さな声や低い声を使った方がいいと思いました。
本来、そういった声は聞きづらいのですが、僕の声は良く通るので問題なさそうです。
すべての面で、もっともっともーっと思い切ってやらなくては!

このように、公演を重ねるたびに、新たな課題が見つかります。
それが、自分をレベルアップさせてくれているように思います。
次回の朗読会の稽古が、今から、楽しみになってきました。
まあ、来年の話ですけどね...。 

鼻風邪


鼻風邪をひいてしまいました。
そんな中、短いコントの脚本を書いてみましたが、ダメですね。
登場人物に元気がありません。
無難に役割を果たしているだけです。
短いだけに、逆にエネルギッシュに動いてくれないと困るんです。
没!
風邪が治ってから、書き直します。

「夢十夜」動画


3月1日(日)に開催した朗読会「嫌な物語」から、「夢十夜」の映像をご覧頂きます。

 

読書百遍義自ずから見る


あくまで、個人の感想です。

品川区立図書館の「春の図書館フェア」にあたる朗読会に出演させて頂くようになって、足かけ7年!
震災の年だけは直前に中止になりましたので、今回で6回目となります。
僕は、宮澤賢治、新美南吉、菊池寛、芥川龍之介、夏目漱石ほか、近代日本を代表する作家の作品を読んできました。
その間に、自分の朗読のスキルがかなり上がったように感じています。

毎年3月上旬に開催される朗読会に向けて、僕は、元日から稽古を始めます。
それからは一日も欠かさず、稽古をしていきます。
「読書百遍義自ずから見る」といいますよね。
その言葉に嘘はありません。

とにかく読む!
まずは、何が良いのか全然分からなくても、気にせず読む!
読んで、読んで、読みまくる!
作品のことが分かったような気になっても、まだまだ読む!
文章に飽きて、集中力を欠くようになった時は、さらに読む!
他のことをやりながらスラスラ読めるようになってきても、そんなことは気にせず、もっと読む!
自分というものがなくなって、周りの世界もなくなって、今どんな状況だか認識できなくなっても、まだ読む!
「無」になりきるまで読む!
「無」が出てこなくても読む!
読む!読む!読む!
読む!読む!読む!
読むことに夢中になりすぎて、気が付いたら本番日になっている!
そして、知らぬ間に本番を終えている...。
こんな感じが最高だと思います。

いくら発音や発声、感情移入などを練習しても、それだけでは付け焼刃に過ぎません。
執着心を持って読み続ければ、必ず、その作品に合った良い読み方が出来るようになっています。
僕の乏しい知恵を絞ったところで、正しい答えが出てくるはずはありません。
正解は、すべて作品の中に書いてあります。
それを見つけられるかどうか?
朗読のコツは、ズバリ、こんなことだと思います。

しかし、そんな単純なことが続けられる人は、意外に少ないんですよね...。
僕は、繰り返し読むのが、面白くて仕方ないんですけど...。

「星空の下の朗読会」を振り返って


「星空の下の朗読会」が開かれた、7日(土)を振り返ってみましょう。

プラネタリウム舞台.jpg


出演者は、16:30に五反田文化センターの1階ロビーに集合!
すぐに、5階のプラネタリウムに移動。
星空を投影するスタッフや、ギターのオサムさんと、まずは打ち合わせ。
続いて、きっかけのところだけ、軽くリハーサル。
あっという間に、17:30になりました。
我々は控室に移動し、17:40に開場。
18:00に開演、19:10頃終演。
その5分後には、解散していました。

プラネタリウムでの滞在時間3時間弱!
なんとお手軽な公演なんでしょう!
勿論、品川区立図書館や五反田文化センターのスタッフの皆さんの尽力があればこそです。
僕たち出演者は、ノー・ストレスで公演を終えることができました。
ここまで準備して頂いているのですから、レベルの高い上演をやらなくては恥ずかしい!
僕は、朗読に全力を傾けました。

こうしてみると、普段の「ぷにぷにパイレーツ」の公演では、僕は全然集中できていませんね。
本番当日の僕は、制作の仕事に忙殺されています。
余力で、何とか、一人芝居を上演しているような感じです。
でも、7年以上、今のスタイルで公演を続けてきましたから、すっかり慣れてしまいました。
むしろ、何から何まで準備して頂くと、申し訳ないような、物足りないような気さえしました。

やはり、厳しい環境は、人間を強くします。
今では、どんな劣悪な状況になっても、トラブルが発生しても、何とかする自信があります。
それが良いことなのか、悪いことなのかは分かりません。
ただ、「自分には相当スタミナがあるんだな...」と、再認識する一日となりました。

 

「星空の下の朗読会」終わりました!


昨日、「星空の下の朗読会」を終えました。
今回は18:00からの公演でした。
また、お天気も今一つだったため、「当日、来場されないお客様が多いのでは?」と思っていました。
しかし、実際には、満員のお客様!
小学生からご年配の方まで、幅広い層がご来場下さいました。

お陰様で、僕が朗読した「夢十夜」は大好評だったようです。
終演後、ロビーで、何人かのお客様に呼び止められて、こう話し掛けられました。
「怖かったです...」
楽しんで頂けて、なによりです。

「嫌な物語」の公演では読まなかった「第一夜」も評判が良かったですね。
「絵が見えた」という声を頂戴しました。
また、「嫌な物語」にも来場された方は、「前回よりパワーアップされてましたね」と言っていました。

一番多く言われたのは、こんな言葉です。
「物語の世界へ引き込まれた!」「朗読が終わった後、しばらく物語の世界から出てこられなかった!」

朗読という地味な表現スタイルで、これだけ喜んで頂けたら、言うことはありません。
今後も朗読をする機会はあると思います。
今回以上に準備と稽古をして、もっともっと楽しんで頂けるように頑張っていくつもりです。

 

プラネタリウム灯体.jpg

 

第一夜


本日18時より、五反田文化センター・プラネタリウムで、「星空の下の朗読会」が開かれます。
僕は、夏目漱石の「夢十夜」を読みます。
先週土曜日の公演「嫌な物語」でも、同じ作品から"第二夜"と"第三夜"を読みました。
きょうは、その時読まなかった"第一夜"を加えます。
これが最高に難しい!
極めて抒情的で、徒に緊張感を加えることが出来ないんです。
繊細なコントロールで、聞き手を、不思議な世界へ誘うしかありません。
僕の持ち味のパワーとスピードを封じ込められてしまうんですね。
それらを内的エネルギーに変換して、静かだけれどパワフルな朗読にしていきたいと思っています。

「嫌な物語」からの1週間で、僕は、さらにレベルアップしたように感じています。
我ながら、相当、良くなりました。
これまであんなに稽古してきたのに、まだまだ発見することが沢山あるんですね。
稽古は、やった分だけ、何かをもたらしてくれます。
僕は、稽古を辛いと感じません。
むしろ、稽古が大好きです。
だから、皆様から「朗読が上手い!」という評価を頂戴しているのだと思います。
(自分では、まだまだ未熟だと感じていますが...)
僕がこの1週間でどれだけ変わったか、本日の公演で、是非、ご確認下さい。

ありがたいことに、本日の公演は、すでに満席となっています。
抽せんに当たった方しか、ご観覧頂くことはできません。
ご了承下さい。

ビスマルク


1日の「嫌な物語」終演後、打ち上げを行いました。
僕以外は全員女性だったので、居酒屋ではなく、イタリアンレストランへ!
ビスマルクピザやローストビーフなどを、たらふく食べました。

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もちろん、僕は、打ち上げでも、厳しくダメ出しをします。
とは言っても、指摘するのは、それぞれワンポイントずつに抑えておきました。
あまりに重要なことだったので、我慢できなくて、つい...。

それから、良い機会なので、僕の指導法についても、みんなに聞いてみました。
やはり、僕は、相当厳しいようですね。
僕は、稽古の時に、決して怒ったり怒鳴ったりはしません。
理路整然と分かりやすく説明しているつもりです。
逆に、それが、みんなを精神的に追い詰めてしまうようなんです。
「自分がいかにダメか」を痛感して、自己嫌悪に陥ってしまうんですって!
しかし、それはもう仕方ない!
自分の欠点を自覚しないと、成長出来る筈がありません。
僕は太鼓持ちではないので、「ダメなものはダメ」とはっきり言わせて貰います。
ただ、今後、言い方には気を付けようと思いました。
相手の精神状態を見ながら、今必要な分だけ、言っていくことにします。

また、打ち上げの席で、今後の公演の方針についても相談しました。
それで、方向性が、はっきり見えてきましたね。
さらに、具体的に考えていくことにします。

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劇団ぷにぷにパイレーツは、他の劇団と違って、稽古の後に飲みに行ったりしません。
劇団員たちが落ち込んでしまい、飲みに誘える雰囲気ではありません。
すべては、僕のせいか...。 

 

 

目から鱗


今月1日の「嫌な物語」は、想像以上に好評でした。
出演した緒方朋恵、伊東かおりが、ともに頑張ってくれたからだと思います。
僕の感想ですけど、やはり、事前の稽古が効きましたね。
特に、本番前日に僕がアドバイスをさせて貰ったのですが、それで随分良くなりました。
内容が分かりやすくなりましたし、面白くなりました。
やはり、自分一人の稽古では気付かないことが沢山あるんですね。
自分の欠点は、自分では見えないものです。
さらに、人に見て貰う中で、自分では思い付かない表現方法を知ることもできます。
二人とも、僕との稽古の中で、何度も「目から鱗」状態になったそうです。

朗読も、演劇同様、演出家を立てるべきです。
読み手が気持ちいいものが、聞き手にも気持ちいいとは限りません。
客観的に判断出来て、しかも的確なアドバイスをしてくれる人と一緒に、稽古を進めた方が絶対に良い!
今回の公演を通して、改めて、そう思いました。

大失敗


今月1日の「嫌な物語」で、僕は、大失敗をしました。
公演のスチール写真を撮り忘れたのです。
頑張って、動画は撮影したんですが...。

やはり、出演者が制作まで兼ねるのは、やめた方がいいですね。
僕の場合は、演出もやっていますから、なおさら無理でした。
ちゃんと、制作に専念する人を置かないとダメです!
どんなに小さな公演でも、制作さんは必要です。

それにしても、制作の仕事は、本当に難しい!
芝居に出演するより、遥かに大変です。
なのに、お客様から拍手を頂いたり、高く評価されることもありません。
むしろ、文句を言われることの方が多いかもしれません。
もっと、制作の仕事の価値を認めてあげなくてはいけませんね。

とりあえず今後の公演では、終演後、制作担当者に対し、出演者全員で拍手を贈ることにします! 

文章を読む


先月28日(土)に「演劇入門講座」を開催しました。
予想外に大勢の方にお集まり頂きました。
笑いの絶えない、楽しい講座となりました。

今回の内容は、「文章を読む」がメインテーマでした。
ある小説の冒頭部分を読む中で、文章を読む難しさを体感して頂きました。

僅か数行の文章です。
誰でも、大意は分かります。
しかし、ほとんどの人は「それで良し」としてしまいます。
それでは、文章を読んだことにはなりません。
なぜ、その文章で小説を始めたのか?
なぜ、その語順になっているのか?
なぜ、似たような内容を繰り返し書いているのか?
なぜ、いきなり、違う視点にジャンプしているのか?
このほか、沢山の「なぜ?」を、しっかり考えていく必要があります。

その「なぜ?」に対する正解はありません。
自分なりに、しっかりした答えを出していくしかありません。
でも、そうやって、一つ一つクリアしていくと、文章が俄かにキラキラと輝きだします。
物語が立体的に立ち上がってきて、エネルギーを放射し始めるのです。

文章が内包するキラキラ感を味わわずして、文章を読んではいけません。
きつい言い方をすれば、そんなぼんやりした理解度では、読む資格がないのです。
逆に、キラキラ感さえ味わえれば、自分が声に出して読む意味を感じられるようになります。
その分、読むのが、何倍も難しくなってしまうのですが...。

あることに習熟すればするほど、それを難しく感じるようになるものです。
簡単に感じるのは、まだ本質が見えていないということです。
また、簡単なことほど難しいものです。
(「接続詞一つ読むのに、ここまで細心の注意を払わなくてはならないのか...」と、みんな思ったようです)
その辺りのことを、昨日は、参加者に分かって貰えたようです。

どうしていいか分からないから、とりあえず音声化してみるという「読み」!
文章を可能な限り解析して、一読しただけでは絶対に見えてこない魅力を聞き手に伝えていく、表現としての「読み」!
どちらが楽で、どちらが苦しいか?
どちらが面白くて、どちらがつまらないか?
選ぶのは、読み手自身です。
あなたは、どちらの「読み手」でありたいですか?

「嫌な物語」大成功!


昨日、無事、第25回公演「嫌な物語」を終えました。
予想を遥かに上回る大勢のお客様が来場されて、我々は大わらわ!
本番直前に椅子を並べ直すような状態でした。

公演そのものも、大好評でした。
お客様が、誰一人だれることなく、集中して聞いて下さいました。
一種のグルーヴさえ感じるほど、会場が一体化していました。
僕が朗読した時などは、お客様がピクピク体を動かしながら、「嫌な物語」を味わっていらっしゃいました。

終演後、出演者が並んでご挨拶をしたのですが、興奮したお客様が堪らず公演の感想を話し掛けて下さったのには驚きました。
それも、一人のお客様だけではなく、代わる代わる、次々にといった感じです。
特に、朗読の持てるポテンシャルに気付き、驚いたことを、我々に伝えようとして下さいました。
まさか、朗読会が、こんなに盛り上がるとは!

さあ!次は、今週土曜日の「星空の下の朗読会」です。
気を抜かず、さらに稽古を重ね、朗読の質をもっともっと上げていきたいと思っています。

昨日、ご来場下さった皆様!
本当にありがとうございました!
今後とも、よろしくお願いします!

本日、「嫌な物語」開催!


きょうから3月!
今月は、2回、公演を開催します。!
気合いを入れて、頑張ります。

まず、本日15:00から、朗読会「嫌な物語」を開催します。
まだ、お席が残っています。
お時間のある方は、聞きにいらして下さい。
連絡は必要ないので、直接、会場にお越し下さい。

改めて、公演情報をお伝えいたします。

★第25回公演「嫌な物語」

・開演:2015年3月1日(日)15:00(開場は開演の30分前)
・会場:Music&Shot BAR DUETTO(デュエット)
〒103-0071東京都港区白金台3-19-5 OK白金台ビル7F
(JR目黒駅より、白金台方向に徒歩5分。庭園美術館向かい側)
・出演:緒方朋恵、伊東かおり、石崎一気
・朗読作品:小川未明作「赤い蝋燭と人魚」、モーパッサン作「首飾り」、夏目漱石作「夢十夜」
・料金:500円

*公演概要
プロのアナウンサー3人が、文学の古典的名作を朗読いたします。
名作には、心温まる作品もあれば、心に棘が刺さるような不愉快な作品もあります。
本公演で朗読する3作品は、いずれも、"嫌な"後味が残る物語です。
タイプの違う3つの"嫌な物語"を、タイプの違う3人の朗読で存分にご堪能下さい。

昨日、本番前日のリハーサルを行いました。
見学した若手劇団員たちが、「首飾り」を聞いて、「うわーーー!」と言っていました。
ラストの嫌な感じを味わって、思わず声が出てしまったんでしょね。
素晴らしい作品です。
是非、聞きにいらして下さい。