ぷにぷにパイレーツ

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大男


昨夜、武蔵小杉駅前のロータリーで、二人の男性がチラシを配っていました。
近寄ってみると、どちらも天を突くような大男!
見たこともないほどの背の高さです。
チラシを受け取ってみて、僕は納得しました。
Bリーグの"川崎ブレイブサンダーズ"の週末の試合を告知するものでした。
所属選手が、自ら、通り掛かった人にチラシを配っていたんですね。
僕に渡してくれたのが、背番号11番の野本健吾選手!
プロフィールによれば、身長200センチ!体重99キロ!
道理で大きいわけです。
(ちなみに、チームには、身長210㎝のファジーカス選手がいます)
ささやかではありますが、選手と交流すると、応援したくなりますよね。
今週末は無理ですが、近いうちに、ブレイブサンダースの試合を観戦してみようと思いました。

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Bリーグの主力選手ですら、寒空の下、最寄り駅前でチラシを配って観客動員に努めています。
"ぷにぷにパイレーツ"の劇団員たちは、何をやっておるのじゃ!

 

アトリエ公演写真②


先日のアトリエ公演の舞台写真です。
2番手を務めた松本美由紀です。

 

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アトリエ公演写真①


11月20日に開催したアトリエ公演の舞台写真をご紹介します。
まずは、トップバッターを務めた関口知香です。

 

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半分


きのうは、久しぶりに、夕方までまとまった時間がありました。
そこで、新作の脚本の執筆に取り組みました。
書き始めたら、あっという間に、原稿用紙にして約50枚に到達!
そこでタイムアップとなりました。
しかし、これでストーリーのちょうど半分!
折り返し地点にすぎません。
この調子で書いていったら、一体、どれぐらいの文量になってしまうのでしょう?
自分でも、恐ろしくなってしまいます。
しかし、初稿なんて、そんなものです。
どうせ、何度も何度も改稿していくのです。
ちまちましたことを考えず、一度は気持ちよく書いておきましょう!

唯一のご褒美


演劇をやっている人は、大きく2つに分けられるように思います。
芝居を楽しみたい人と、芝居を通して自分を高めたい人です。

僕が知る限り、圧倒的に前者の方が多いですね。
綺麗な衣装を着たり、別人格になったりすることで、幸せな気分になるんでしょう。
また、稽古を通して共演者と友達になって、毎日のように打ち上げに行きワイワイ盛り上がるんです。
確実に達成感を得られますから、演劇が楽しくて仕方ないことでしょう!
それはそれで、素晴らしいことです。

一方、ぷにぷにパイレーツは、その真逆な考え方です。
出演者たちは、稽古期間中、徹底的に自分を追い込んで、苦しんで苦しんで苦しみ抜きます。
自分のレベルアップと、作品の質の向上しか目指しません。
稽古後、みんな早く家に帰って復習したいので、飲みに行ったりすることはほとんどありません。
本番が終わっても、いかに自分が甘かったかを痛感し、反省しきりです。
楽しいと思う瞬間はほとんどないと言っても過言ではないでしょう。
「ひょっとしたら、今回の公演を通して少しだけ上手くなったかもしれない」と思うことが、唯一のご褒美です。

そんなわけで、ぷにぷにパイレーツに定着する役者は滅多にいません。
入れ代わり立ち代わり、いろんな人が去来していきます。
気合いの入った自分に厳しい人しか残れない劇団なんです。
ですから、まったく"ぷにぷに"していません...。

過ち


何度、同じ過ちを繰り返せば、気が済むのでしょう!
演劇は、最終的に、感情や感覚に訴えるものです。
理性で押し切ろうとしてはいけないのです。
それこそ、頭では分かっているつもりなのです。
しかし、いざ作品を作り始めると、ついつい理屈で押し切ろうとしてしまいます。
頭でっかちな僕は、本当に気を付けなくてはいけませんね。

休講のお知らせ


11月27日(日)に予定していました「演劇基礎講座」は、休講とさせて頂きます。
よろしくお願いします。

10枚も


自分への誕生日プレゼントとして、この1週間で、バッハのCDを10枚も買ってしまいました。
「平均律クラヴィーア」「ゴールドベルグ」「イギリス組曲」「パルティータ」ほか。
色々な演奏家のものを聞き比べています。
でも、もっと欲しい!
バッハのCDは、いくらあってもいいんです!

横須賀温泉


先日、「横須賀温泉・湯楽の里」まで、足を伸ばしてきました。
京急本線・馬堀海岸駅から徒歩12分。
異国情緒漂う馬堀海岸沿いに建つ日帰り温浴施設です。

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地下1800mから湧く天然温泉は塩分を多く含み、保温効果抜群!
リゾートムードあふれる露天風呂からは、東京湾の絶景が堪能できます。
岩盤浴や高濃度炭酸泉など、様々な風呂も楽しめます。
屋外には、地元特産品が並ぶ市場もあります。

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川崎から行くには、さすがにちょっと遠い!
でも、一度は訪れる価値はありますね。
なんといっても、立地が素晴らしい!
「遠くに旅行に来た!」という感覚が、手軽に味わえます。
料金も、平日1030円(土日祝日は1230円)!
休憩室も、ロケーション抜群です。
昼の景色も良いですが、夜がまた良いのです。
三浦半島の観光の帰りに、ぜひ、お勧めしたいですね。
ただ、各風呂はそれほど大きくなく週末は相当混むと思いますので、ご注意ください。

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横須賀には、まだまだ良さそうな温泉があります。
また、日を改めて、行ってみたいと思っています。

 

 

 

サプライズ


おとといの日曜日は、僕の誕生日でもありました。
アトリエ公演終了後、劇団員たちがサプライズでお祝いをしてくれました。
楽器を演奏してくれたり、歌を歌ってくれたり!
シャンパンを空けたり、僕の大好物の羊羹を切ってくれたり!
羊羹の上には年齢を示す蠟燭がのっていて、とても驚きました。
メッセージカードや、役に立つプレゼントまで頂戴して、とても感激しました。
こんなに盛大にお祝いして貰ったのは、初めてではないでしょうか?
本当にありがたいことです。
素晴らしい仲間に恵まれて、僕は幸せ者です!

アトリエ公演


きのう、ささやかなアトリエ公演を開催しました。
劇団員有志が、谷崎潤一郎の「刺青」ほか、官能的な文学作品を朗読するものです。
公演の性質上、ご招待のお客様限定とさせて頂きました。
文学に造詣の深いお客様ばかりでしたので、会は大いに盛り上がり、好評を頂戴しました。
劇団員の技術向上が最大の目的でしたが、かなりの成果が得られたと思います。
公演にご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。

J2最終節


きのうのJユース杯決勝で、東京が広島を延長戦の末3-2で下し、7年ぶり3度目の優勝を飾りました。
2点差を追いかける東京は、後半からU-16日本代表MF久保建英(15)を投入しました。
すると、流れは東京に傾き、2点差を逆転する底力を見せました。
ものすごい試合で、久保選手のほか、目を引く選手が大勢いました。
彼らが順調に成長していけば、日本サッカーの未来は明るいことでしょう!

さて、J2は、きょう、最終の第42節を迎えます。
優勝・昇格・降格争いともに、こんな混戦がかつてあったでしょうか?
最後の最後まで緊張感溢れる展開が続いています。

自動昇格できる上位2チームは、コンサドーレ札幌、清水エスパルス、松本山雅FCの3つに絞られました。
現状は、以下のようになっています。
札幌  勝ち点84、得失点差+32(1位)
清水  勝ち点81、得失点差+47(2位)
松本  勝ち点81、得失点差+29(3位)
3チームすべてに、優勝の可能性さえ残されているんですね。

一方、プレーオフ圏(3位~6位)もまだ分かりません。
C大阪  勝ち点75、得失点差+15(4位)
京都  勝ち点66、得失点差+11(5位)
岡山  勝ち点64、得失点差+14(6位)
町田  勝ち点62、得失点差+8(7位)
セレッソと京都のプレーオフ出場は決まっていますが、岡山と町田の6位争いは非常に熱い!
町田は終盤にきて絶好調で、前節は松本を下しています。
勢いからみると、町田に分があるかもしれませんね。

J2の最終節は、全試合、きょうの14時にキックオフとなります。
来季J1で戦うのは、どのチームか?

ノート

 

ノートを買いに、文房具店に行きました。劇団を立ち上げた際に大量にまとめ買いしたノートが、底をついてしまったのです。(僕は脚本を書くときにはものすごく調べ物をするので、ノートは必需品です)
お店で、自分が使いやすい大きさ、厚さ、罫のノートを見つけましたが、値段を見てビックリ!税込みで、1冊500円以上するではありませんか!何も書いてない紙をまとめただけなのに、そんなにするとは驚きです。やむなく、1冊だけ買って帰りました。これは、大切に使わなくてはいけませんね。

後で、劇団員に話を聞いたら、100円ショップやスーパーで買った方が安いとのこと!次回から、そうします...。

 

 

不快感


「音楽は、決して不快感を与えてはなりません。楽しみを与える、つまり常に"音楽"でなければいけません」
モーツァルトが父親に宛てて書いた手紙の一説だそうです。

しかり!
演劇も、まさにそうです。
不快感を与えないのは、最低限のルールです。
それは、もちろん、上演内容だけではありません。
上演時間も適切に!
観劇の環境も快適に!
受付や場内整理など劇団関係者のホスピタリティも重要な要素です。
座長は、全体への目配りを欠かしてはなりません。

トークイベント


今週、あるイベントの取材に、高円寺に行ってきました。
TVでおなじみのお笑い芸人さんたちが、サッカー日本代表について熱く語るトークイベントです。
小さな会場は、タレントさんのファンや、サッカー・マニアたちで超満員!
出演者みんながサッカーについて熱く語り、イベントは大いに盛り上がりました。
3時間が、あっという間に過ぎていきました。

 

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もみぢ


「うらを見せ おもてを見せて 散るもみぢ」
良寛は、死の床で、介抱してくれる尼僧にこんな句を遺しました。

真実とは、あるいは人間とは、この句のようなものなのかもしれません。
もみぢには、うらもあればおもてもあります。
しかし、当のもみぢにとっては、ただ散っていくだけのことなのです。

たった1名


日曜日の夜、劇団員に声をかけて、基本の稽古会を開催しました。
しかし、参加したのは、たった1名!
マンツーマンで数時間、みっちり稽古を行いました。

こういう機会も必要ですね。
劇団員が大勢いると、最大公約数的な内容になります。
また、レベルもまちまちなので、内容が物足りない人もいれば、ついてこられない人もいたりします。
その点、一対一で稽古すれば、その劇団員の問題点だけを徹底的に修正することができます。
また、長い時間取り組むことで、重要なことを深く刻み込むことが可能になります。
実際、日曜日の稽古で、その劇団員は飛躍的に上手くなったように思います。
集中力のスタミナに課題はありますが、少なくとも集中している時間帯はイリュージョンを生み出せるようになりました。
さらに個別稽古を進めていけば、一気に飛躍できるように思います。
ぜひ、また、こういった機会を作りたいと思っています。

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稽古終了後、稽古場のそばのアメリカンダイナーで軽く食事をして帰りました。
充実した稽古の後は、何を食べても旨い!

 

パンジー


うちから徒歩1分のところにある、お花畑です。

 

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パンジーが、まさに満開!
見事なものでしょ?
うちの近所で生産されるパンジーは品質面で高い評価を受けていて、かながわブランドやかわさき農産物ブランドの「かわさきそだち」にも認定されています。
生産農家によっては、11月から12月にかけて、直接地面を掘って花を摘む「地堀り」という体験型直売を行うところもあります。
高層ビルが立ち並ぶ武蔵小杉から目と鼻の先にありながら、のどかな風景を楽しむことが出来ます。

 

時間が余る


最近、夜に、ポッカリ時間が余るようになりました。
帰宅時間は以前と変わりませんし、やるべきこともこれまで通りです。
「なぜかなあ?」と考えてみたら、すぐに答えが!
プロ野球シーズンが終わったからなんですね。
夏場は、毎日1時間以上、野球情報の収集に費やしていたんです。
それも仕事ではあるのですが、積算したらものすごい時間数です。
一体、何をやっていたのやら...。
これからは、その余った時間を有意義に遣いたいと思います。
ただ、夜は疲れ切っていて、大したことは出来そうもありませんが...。

いつまでたっても


ほんの些細なシーンの転換のアイディアを思い付くのに、1週間以上かかってしまいました。
文章で書けばたった1行で終わることなのに、なんでこんなに時間が必要なのか...。
いつまでたっても、脚本を書くのは難しいままです。

なんたる不覚!


温浴施設ハンターの私!
比較的近くにあるスーパー銭湯を見逃しておりました。
なんたる不覚!
慌てて、「おふろの王様大井町店」に行ってきました。

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JR大井町駅から徒歩1分と、超便利な立地にあります。
ショッピングビル「阪急大井町ガーデン」の中です。
男湯11種、女湯13種の多彩な湯船が自慢だそうです。
料金は、平日1250円、土日祝日は1550円です。

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残念ながら、天然温泉ではありません。
なのに、平日の夕方でも大混雑でしたね。
高濃度炭酸泉などは、立錐の余地もないほどです。
ほとんどの浴槽が超満員で、なかなか入ることができません。
唯一すいていたのが、人口温泉の浴槽!
しかたないので、僕はそこにずっと入っていました。
週末は、どれぐらい混むんでしょうね?
また、休憩室のスペースも小さめで、食堂に行かないとのんびりできない感じでした。
大井町駅を利用する人が、手早く利用する施設なのかもしれませんね。

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まだまだ、僕が行ったことのない温浴施設はたくさんあります。
今度は、どこに足を伸ばそうかな?

 

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金を遣う


ジャズの帝王、マイルス・デイヴィスの言葉です。
「私は、人と会わないために金を遣う」

確かに!僕も、もっと稼がなきゃ!

蚊帳の外


チケットの入手が困難とされる人気小劇場劇団の芝居を見ました。
しかし、何が面白いのか、さっぱり分かりません。
劇場は大いに盛り上がり爆笑に次ぐ爆笑なのですが、僕だけ一人、蚊帳の外といった感じです。
終演時には、狐につままれたような状態でした。
僕の感性が、世間からずれているのでしょうか?
道理で、僕の公演にお客さんが集まらないわけだ...。

文法の本


「日本語の文法をもう一度学びなおそう!」
そう決意して、文法の本を買ってみました。

つまらん!
実に、つまらん!
まったく魅力のない文章で綴られています。
文法は正しいのかもしれませんが、それで良いのか?
何のための文法なのか、これでは絶対に伝わりません。
誰もが分かりやすく、しかも面白い文章でなければ意味がない!
早々に、この本は廃棄処分!

20年以上


最近、僕は遅筆になってきて、脚本を完成するまで、随分時間が掛かるようになってしまいました。
しかし、僕なんか、まだまだ甘いようです。
ベートーベンやブラームスは、交響曲の着想から完成まで20年以上かけたことがあるそうなんです。
偉大な天才でさえそうなのですから、僕の執筆が多少遅くても恥じることはない!
ただ、作品のクオリティを比べると...。

今頃になって


8月に第31回公演「ぷにぷに!肉の祭典」を終えて、随分、時間がたちました。
今頃になって、公演の感想の声が沢山届いております。
それも、公演直後より、熱い熱いお褒めの言葉が多いんですね。
当初は「面白かった」といった軽い反応だったんです。
それが今では、もっと深い個人的な想いが込められた感想が中心となっています。
作品が、時とともに、皆さんの心の中で成長していったんでしょうね。
本当にありがたいことです。

僕自身、時間が経つにつれてどんどん良くなっていく作品を作るように心がけています。
ですから、上演中や終演直後の反応には、あまり関心がありません。
コントで笑いが起こらなくても、まったく気になりません。
大事なのは、作品が生命を持つこと!
それさえできていれば、必ずや、徐々に評価は上がっていくものだと確信しています。

演劇人の本

 

芝居のことを勉強しようと思って演劇人の本を読んだりしますが、ほとんど参考になりません。もちろん、なかには、勉強になるものもありますよ(概ね、外国人が書いた本です)。でも、大概、文章が難しすぎて、何が書いてあるか理解できません。あるいは、あまりに具体的過ぎて、その劇団やその作品にしか該当しないことしか書いてなかったりします。それ以前に、読み物として面白くないものが大半です!(こんな毒を吐いて大丈夫か?)これでは、書籍による演劇の底辺拡大は難しいでしょうね。

僕は、演劇本の代わりに、音楽にまつわる書籍を読むようにしています。こちらは、大変参考になります。作曲家を劇作家に、指揮者を演出家に、演奏家を役者に置き換えれば、ほぼそのまま通用します。さすが、長い歴史を持ち、しっかりしたメソッドを持ち、ビジネスとしても成立しているジャンルです。実に懐が深いように感じています。さらに、音楽の本は本当にたくさん出版されていますから、様々な考え方に触れることができます。どの本を読んでも、目から鱗!大きな刺激になっています。

演劇人の皆さん!音楽に限らず、ほかの芸術ジャンルに関する本を色々読むことをお勧めします。

ストーリーなんて!


「ぷにぷに!肉の祭典」で、「くちづけ」という無言劇を上演しました。
セリフは一言もなし!
ストーリーもなし!
展開も、どんでん返しもなし!
実験的で、ある意味、前衛的でさえありました。
しかし、「意味が分からない」などのご批判は、まったく聞こえてきませんでした。
ご覧になった方が、各自で、意味を付け加えていらっしゃったようです。
おかげさまで、この作品の上演は大成功!
劇団の代表作の一つになったように感じています。

この方向性こそ、「ぷにぷにパイレーツ」の進むべき道のように思います。
(一般向けの公演はそうはいきませんが)僕が中心となる公演では、もう意味などいらない!
ストーリーなんて、邪魔なだけです。
理屈など、どこかへいってしまえ!
今後は、そんな覚悟を持って、作品作りに取り組んでいくつもりです。

早かった!


数十年前から存在を知っていて、ずっと訪れてみたいと思っていた温泉に行ってきました。
横浜市鶴見区下末吉にある、「ヨコヤマ・ユーランド鶴見」です。

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川崎駅西口から出ている無料送迎バスで15分ほど。
国道1号線沿いにあります。
5階まである、かなり大きな施設です。
かなり歴史を感じる建物で、全館に昭和の香りが漂っています。
お客さんのほとんどが70代以上!
ご夫婦でいらっしゃっている方が多かったですね。
どのスペースも、大変混み合っていました。

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天然温泉で泉質は良いのですが、僕には少し熱かったです。
「ぬる湯」の浴槽ですら、39度以上ありました。
ご高齢の方は熱いお湯を好むようなので、そうなっているのかもしれません。
僕は熱いと長湯できないので、ずっと、露天の寝湯を楽しんでいました。

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大広間では、皆さん、順番にカラオケで演歌を熱唱!
時間が来ると、大ビンゴ大会がスタート!
休憩所では、知らない人同士が、年金の減額や病気自慢などの話題で大いに盛り上がる!
本当に賑やかでした。
僕のように静けさを求めて温泉に行く人には、ちょっと落ち着かない雰囲気でした。
850円の90分コースにして正解でした。
(時間制限のない一般コースは、館内着・タオル付きで1900円です)

正直いって、僕には、ここはまだ早かった!
あと25年ぐらいしたら、また訪れてみようと思います。

 

 

 

朗読の稽古


日曜日の「演劇基礎講座」の後、劇団員3人を集めて、朗読の個人レッスンを行いました。
演技のスキルアップが目的なので、かなり厳しめの稽古となりました。
大抵の俳優ならへこんでしまうぐらいキツイことを、ビシビシ指摘していきました。
しかし、それは乗り越えてもらわないと!
欠点は直していくしかないのです。
朗読は音声に特化しているので、セリフの表現力を高めるにはうってつけの稽古方法です。
劇団員たちには、腰を据えて練習して頂きたいと思います。

大根飴

 

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おととい・日曜日の稽古の際、ひどい風邪をひいた僕のために、劇団員の一人がこんなものを作ってくれました。
大根飴です。
喉が痛いときや、咳や痰で辛いときに良いそうです。
要は大根のハチミツ漬けですが、シンプルな割には効果てきめん!
随分、呼吸が楽になりました。
それ以上に、劇団員の心遣いが嬉しかったですね。
素晴らしい仲間に恵まれました。