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奥州安達原


たださへ曇る雪空に、心の闇の暮近く、
一間に直す白梅も、無常を急ぐ冬の風、
身にこたゆるは、血筋の縁、
不憫やお袖はとぼとぼと、親の大事と聞くつらさ、
娘お君に手を引かれ、親は子を杖子は親を、
走らんとすれど、雪道に力なくなく辿り来て...

先日拝見した「乙女文楽」の「奥州安達原~袖萩祭文の段」の冒頭部分です。
すごい!ものすごい!
こんな文章、どう頑張ったって、たとえ逆立ちしたって書けません。
これを、迫力いっぱいの義太夫と三味線で演じるんです!
開演早々、鼻をへし折られた気持ちになりました。
勉強し直して参ります...。

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