ぷにぷにパイレーツ

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没!


先日、「夢のとき」の脚本を書き上げたことをご報告しました。
その台本に則って動いてみました。
なるほど、面白いモノに仕上がっています。
普通に、かなり面白いんです。
でも、それじゃあ、ダメなんです!
異常に面白くないと、上演する意味がありません。
没!
早速、書き直しです。

頭部

 

人形頭部1.JPG


ぷにぷにパイレーツの劇団員が、僕にこんなものをプレゼントしてくれました。
何じゃ、こりゃ?

 

 

人形頭部2.JPG

 

無観客芝居


ありがたいことに、8月20日(日)の第35回公演「夢のあとに」に、最初のご予約を頂きました。
たとえ無観客でも公演を開催するつもりでしたが、一人でもお客様がいらっしゃるなら本当に心強い!
安心して公演を開くことができます。

舞台を30年近く続けていると、お客さんが一人だけなんてことは珍しくありません。
台風、地震、日本中が自粛ムードになったときなど、決死の覚悟で駆けつけて下さったお客様一人だけのために上演したことが何度もあります。
特に、"ぷにぷにパイレーツ"を始めてからは、お客様が少ないのが当たり前のようになってきました。
そういえば、最近も、観客が一人だけの公演があったような記憶が...。

僕はお客様が少なくても何とも思いませんが、やはり観客数は多い方が良いに決まっています。
苦手な動員活動に、もっともっと力を注がないといけませんね。

良いお芝居


「良いお芝居でしたね」
「ええ、とても面白かったですね」
終演後に、こんなことを言われているようでは、まだまだだと思っています。

「うーん、なんだか物凄かったですね」
「何なんでしょうね?あれは...」
そんな境地を目指して、第35回公演「夢のあとに」の制作に取り組んでいます。

良いお芝居


「良いお芝居でしたね」
「ええ、とても面白かったですね」
終演後に、こんなことを言われているようでは、まだまだだと思っています。

「うーん、なんだか物凄かったですね」
「何なんでしょうね?あれは...」
そんな境地を目指して、第35回公演「夢のあとに」の制作に取り組んでいます。

チラシ完成


第35回公演「夢のあとに」のチラシが完成しました。
去年の「肉の祭典」のときと同様、新丸子の印刷屋さん"ねこのしっぽ"にお願いしました。
今回も、とても丁寧に対応してくださって、ありがたかったです。

「夢のあとに」の出演者は僕一人だけだというのに、調子にのって、チラシをたくさん印刷してしまいました。
頑張って配っていかなくては!
僕は友達が少ない上に、強引さが足りないので、チラシを渡すことが本当に難しいのです。
しかし、人の迷惑を考えていては、演劇活動はできません。
心を鬼にして、配っていきます。

早速、アートマイムの仲間に大量に押し付けてきました。
集客につながると良いなあ...。

「夢のあとに」上演作品


8月20日(日)に開催する第35回公演「夢のあとに」では、3本の一人芝居を上演します。
それぞれまったくタイプの異なる、非常にユニークな作品が揃っています。
僕自身、こんな奇妙なスタイルの演劇は、見たことも聞いたこともありません。
あまりに変わっているので、劇の内容を文章で短く説明するのは、正直難しいんです。
そこで、今日は作品のタイトルのみご紹介します。

1本目は、無言劇「夢のとき」。
2本目は、喜劇「壜」。
3本目は、パントマイム劇「巻貝」の予定です。

タイトルを見る限り、アートな感じですね。
でも、面白さも十分兼ね備えていますから、必ずや喜んで頂けると思います。
皆様、ぜひ、ご覧下さい。
よろしくお願いします!

「夢のとき」脚本完成


8月20日(日)の第35回公演で上演する「夢のとき」の台本を書き終えました。
敢えてぎりぎりまで手をつけないでおいて、他の作品の演出が出揃ってから考え始めました。
上演時間7分程度の短編です。
尺は短いのですが、普通のお芝居の1時間分以上の体力&精神力を必要とする作品です。
覚悟して取り組まないと...。

長尺な作品


第35回公演「夢のあとに」の上演時間は、約60分の予定です。
これまでの公演はおよそ90分でしたから、かなり短く感じられますね。
しかし、常連のお客様からの反応は、否定的なものではありませんでした。
「60分なら、集中して見られるから良い」など、好意的な意見が多いんですよね。

そもそも僕は、長尺な作品が苦手です。
大概、登場人物がものすごく多くて、複数のストーリーが同時進行し、やたらと複雑な構造になっています。
また、歌、ダンス、殺陣などが大量に盛り込まれていて、話がなかなか進んでいかないことも多いんです。
話は決着がついているのにいつまでも終わらない芝居を見ると、話下手の人の結婚式のスピーチを思い出してしまいます。
上演時間にノルマがあるなら仕方ありませんが、言いたいことを言い切ってしまったら、スパッと終わらせた方が絶対にカッコいいと思います。

サッカーの試合時間は90分。
ラグビーは80分。
バスケのBリーグは、1クオーター10分の4クオーター制で、正味40分です。
休憩時間やアディショナルタイムを加えても、延長戦にさえならなければ、2時間以内に終わります。
野球や相撲のようにお喋りしながら見るものは長くても大丈夫ですが、集中を強いるものは休憩を含めて2時間以内に終わらせるべきです。

「短すぎる!」と批判されるようなお芝居は、相当、出来が良いのです。
僕は今、そんなクレームが付くように、頑張って作品を作っています。

またガラガラ


第35回公演「夢のあとに」の予約は、まだ1件も入っていません。
公演の魅力を、もっと分かりやすくアピールしていかなくては!

とは言っても、アピールが本当に難しいんです。
はっきりしたストーリーがあるのは、上演作品3本中たった1本だけ。
そのストーリーがあまりにシンプルなので、事前にお知らせするわけにはいきません。
あとの2本はほぼストーリーがなく、セリフも数行程度なので、説明のしようがありません。
どうやって魅力をお伝えすれば良いのでしょう?
「とにかく一度見て下さい」と、お願いするしかありません。

ああ...、また客席はガラガラだ...。

焦熱対策


来ましたねぇ!汗だくの季節が!
僕は、毎朝早い時間に稽古をしているのですが、始めるとすぐに汗がしたたり落ち始めます。
15分も動けばシャツの色が変わり、汗が目に入ってくるようになります。
稽古中に、一度着替えないといけないぐらいです。
最後には、体温が上がって、頭がボーっとしてきます。
気温が低くても、湿度が高いと同様に汗が止まらなくなります。
しかし、それにしっかり慣れておかないといけません。
第35回公演「夢のあとに」の本番は8月20日(日)!
その時期の暑さは、こんなものではないはずです。
しっかり焦熱対策もしておく必要があります。

「夢のあとに」まで2か月

8月20日(日)に開催する公演「夢のあとに」まで、きょうで2か月となりました。
作品の稽古も、制作面の準備も、さらに本格化させなくてはなりません。
特に、集客のための仕掛けづくりを頑張らなくては!
今回出演するのは僕一人。
内容も、ちょっとアートな感じなので、アピールするのが難しいんですね。
でも、見れば絶対に面白いと思って頂けるはずです。
上手く魅力を発信していかないと、また劇場がガラガラになってしまう...。

入稿


8月20日(日)の第35回公演「夢のあとに」のチラシを入稿してきました。
およそ10日後に出来上がるそうです。
制作スタッフがいないので、原稿を作るのも、印刷屋さんに行くのも、すべて私!
いわゆる"ワンオペ"でございます。
今回は集客が見込めないので、発注枚数はかなり少なめにしておきました。
それでも、チラシを見て誰か劇場に来てくれないかな...。

「夢のあとに」概要


次回公演の概要が決定しましたので、あらためて、ご紹介させて頂きます。
暑い時期ではございますが、是非、劇場まで足をお運びください。
よろしくお願いします!

●劇団ぷにぷにパイレーツ 第35回公演「夢のあとに」

日にち:2017年8月20日(日)
開演時間:13:00(マチネ)&15:00(ソワレ)
開場時間:開演の30分前
会場 横浜人形の家・あかいくつ劇場
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町18
(みなとみらい線・元町中華街駅4番出口より徒歩3分)
http://www.doll-museum.jp/

料金:予約2500円、当日3000円

上演作品:「夢のとき」「壜」「巻貝」
作・演出・出演・制作:石崎一気

劇団ぷにぷにパイレーツは、写実と前衛を兼ね備えた手法で、人間の愚かさや滑稽さ、悲しさをデフォルメし印象的に表現する短編作品をオムニバス形式で上演しています。
今回の公演は、昨年1月の「天使の組曲」以来、およそ1年半ぶりとなる石崎一気の単独公演です。今回は、3本の一人芝居を上演いたします。どれも幻想的な作品なので、公演終了後、悪夢から醒めたような不思議な感覚に陥るはずです。普通の演劇では決して味わうことのできない、奇妙な味を満喫して頂けます。

本公演の会場「あかいくつ劇場」は、人形劇を中心とした児童文化活動の推進を目的として設置された、座席数147席の本格的設備を持つ劇場です。快適な環境の下、ご観劇頂けるはずです。横浜マリンタワーの並びにあり、日本郵船・氷川丸の斜め前になります。横浜中華街や山下公園の観光がてら、是非、遊びにいらして下さい。

なお、公演の性質上、小学生以下のお子様の入場はお断りしております。また、晩夏の公演のため、劇場内の冷房が寒く感じられる場合もございます。念の為、羽織るものをお持ち下さい。

ご予約は、このHPの「公演予約」のボタンからお願いします。

悲劇的喜劇


8月20日(日)に開催する第35回公演「夢のあとに」では、久しぶりに喜劇を上演します。

「えっ?しょっちゅう、やってるじゃない!」と、お思いの方が多いのではないでしょうか。
確かに、去年上演した「安定供給のために」や「キョンちゃん」では、劇場が爆笑に包まれました。
過去に"ぷにぷにパイレーツ"が上演した120本を超える作品のほぼ半分が、笑える作品であることは間違いありません。
しかし、そのほとんどが、喜劇ではなくコントなんです。

コントと喜劇の違いをご存知の方は少ないかもしれませんので、簡単に説明させて頂きます。
コントは、純粋に笑いを目的とする寸劇です。
喜劇は、観客を笑わせながら、人生の真実を表すものです。
実際には笑いが起こるかどうかが問題ではなく、人間の滑稽さを描く劇と解釈した方がより正確かもしれません。
あのダンテの『神曲』も、原題は「La Divina Commedia(神聖な喜劇)」なのです。

悲劇的作風が得意な僕が作る喜劇は、やはり、悲劇的です。
いってみれば、悲劇的喜劇です。
他の劇団ではまず見ることのできないタイプのお芝居です。
ぜひ、劇場でご覧ください。
よろしくお願いします!

どうやるか?


僕は脚本を自分で書くので、演技を設計する際に、毎度同じ失敗をしてしまいます。
「何をやるか?」を考えすぎて、過剰に動きすぎてしまうのです。
大事なのは、「何をやるか?」ではなく、「どうやるか?」です。
上演中のすべての瞬間の質を上げることが、最も重要なのです。

抽象的な衣装


第35回公演「夢のあとに」で着用する衣装について、真剣に考えなければならない時期がやってきました。
今回の公演の登場人物は、これまで以上に抽象的な存在です。
どこの誰で、何歳で、どんな仕事をしているのか、作者の僕でさえまったく分かりません。
可能な限り具体性を排除した、普遍的な人間を設定しているのです。
そんな人物に、どんな衣装を着せたら良いのでしょう?
要は、抽象的な衣装ということですが、抽象的な衣装って何?
また、今回も頭を悩ませることになりそうです。

考える


演劇作品の出来は、何によって決まるのでしょうか?
僕は、真剣に向き合った時間に比例すると思っています。
要は、どれだけその作品のことを考えたかです。
むやみに稽古量を増やすのではなく、考えながら稽古をする。
稽古をしていない時でも、なるべく、作品のことを考える。
考えてなくても、ふと、作品のことが思い出される。
そうして考えたことを、稽古の中でとりあえず試してみる。
試した後、また考える。
そのサイクルが、作品をブラッシュアップさせるのです。

難易度


僕が書く脚本は、年々、上演の難易度が上がっています。
最近、ストーリーよりも、演技そのものを見せることを主眼とするようになったからだと思います。
「粗筋自体は何てことはないんだけど、実際の舞台を見たら物凄い!」
そんな作品作りを目指しています。
当然、演技はとんでもなく難しくなります。
でも、今、確実にこなせることをやっても、面白くないじゃありませんか!
出来ないことに挑戦するから、やりがいがあるんです。
四苦八苦しながら、自分の能力を高めるために頑張っています。

いつの日か?


新作の脚本を書き終えました。
セリフが一言もないので、A4用紙1枚のみ!
簡単で、楽そうでしょ?
とんでもない!
原稿用紙80枚のセリフ劇を書くより、遥かに大変でした。
さあ、ここから、改訂の連続となります。
完成といえるのは、いつの日か?

目標60分


第35回公演「夢のあとに」の舞台には、僕一人しか登場しません。
絵変わりしないので、見る人に、高い集中力を求めてしまいます。
そこで、公演全体の時間を、いつもより短めに設計することにしました。
目標は60分です。

実は、毎公演、60分をイメージして構成しているのです。
しかし、出来上がってみると、だいたい90分ぐらいになってしまうんですよね。
油断すると、すぐに長くなっていくんです。
今回はそうならないように、厳しく時間管理をしていきたいと思っています。
短い分、内容がものすごく濃くなっていますよ!

第35回公演のタイトル


8月20日(日)に"横浜人形の家・あかいくつ劇場"で開催する第35回公演のタイトルを発表いたします。
今回の公演タイトルは、「夢のあとに」です。

"ぷにぷにパイレーツ"の舞台をご覧になった方から、「まるで悪い夢でも見ているようだ」という感想を良く頂戴します。
不条理な展開や、幻想的な表現方法から、そのように感じられるのだと思います。
実は、僕自身が目指しているのが、そういう世界観なんです。
世知辛い現実世界をリアルに模写するのではなく、人間の潜在意識を刺激するような作品を作っていきたいのです。
公演終了後、悪夢から目覚めたような、でもまだ半分寝ているような、不思議な感覚を味わって頂きたいと考えています。
定義をすると"シュルレアリスム"に当たるかもしれません。
しかし、それを難解なままに留めるのではなく、どなたにでも共感して頂ける形で提示していきたいと思っています。

「夢のあとに」というタイトルですが、本番中、お客様が本当に寝てしまうようではいけません。
退屈する瞬間がまったくない、面白い公演を作り上げるつもりで、日々頑張っています。
皆様、よろしくお願いします!

十九流


作曲家ホルストの言葉をもう一つご紹介します。
「音楽に二流の人間の居場所はない。二流であることは、十九流であることと同じだ」

実に厳しい!
でも、その通りだと思います。
ところで、僕は今、何流ぐらいなんでしょう?

ホルスト


"惑星"で有名な作曲家ホルストの言葉です。
「芸術家の得ることのできる最大の幸運は、真の芸術に関心を持つ誰からも理解と尊敬を獲得し、それ以外のすべての人からは無視されることだ」

まったく同感です。
でも、そんなことを考えているから、"ぷにぷにパイレーツ"はお客さんが少ないんですね!

できるだけミニマム


次回・第35回公演の舞台は、できるだけミニマムなものにしようと思っています。
いつも通り、セットや大道具、小道具の類は一切使用しません。
照明も地灯りのみ。
衣装だって、どこにでもあるような市販のモノを着用します。
出演するのは、僕一人だけ。
これよりミニマムにしようと思ったら、誰も出演しない公演にするしかありません。

現在、稽古を行っていますが、特に話題がないんです。
自宅で、鏡を見たりしながら、地味に練習しています。
自分の中では、毎日発見の連続で、感動の目白押しです。
しかし、それをここに書き記しても、多分ご理解頂けないでしょう。
あまりに感覚的なものなので、文章にすることさえ困難です。
ですから、稽古の記事がアップされていなくても、サボっているわけではありません。
ひとりでほくそ笑んでいると思って下さい。

ロマンチック


僕自身のキャラクターとは結び付かないかもしれません。
しかし、僕の作品は、意外にロマンチックなものが多いと思います。
前衛的な作品を目指していても、上演時にはなぜかロマンチックになってしまっているのです。
頭に浮かんだすべてのアイディアが、僕の心のフィルターを通すと、ロマンチックなものに変質していくのです。
面白いものですね。
「それも個性」と割り切っていくべきなのか?
多彩な作風を求めて、変化していくべきなのか?
悩ましいところです。

バカじゃないの?


第35回公演の最後に上演する作品のラストで悩んでいました。
一応、どんでん返しは決まっているのですが、美しさに欠ける印象があったのです。
しかし、稽古をしていたら、良いアイディアを思い付きました。
というより、最初からこのラストを思いつかない自分にガッカリしてします。
どう考えたって、このオチしかないでしょう!
バカじゃないの?
でも、上演前に気付いて良かったです。
バカは直らないので、人より沢山稽古するしかありません。
まだまだ、色々、発見するんだろうなぁ...。

今回も、あかいくつ劇場


8月20日(日)に開催する第35回公演の会場は「横浜人形の家・あかいくつ劇場」です。

「あかいくつ劇場」は、"ぷにぷにパイレーツ"のような弱小劇団には立派すぎる会場です。
しかし、舞台の広さ、タッパの高さ、客席の快適性、ロビーやトイレの充実、駅から近いロケーションなどを考えると、これ以上の劇場は望めません。
約150席もあるので、客席はガラガラになってしまいますが、それは仕方ありません。
お客様に舞台に集中して頂くには、むしろ、すいている方が良いとさえ考えています。

「横浜人形の家」は、みなとみらい線の「元町・中華街」の駅から徒歩3分のところにあります。
暑い時期ですが、駅から近いので、汗だくにならなくてすみます。
夏の終わりに、山下公演などの横浜観光や、中華街でのお食事がてら、観劇をお楽しみ頂ければと思っています。
よろしくお願いします!

8月20日(日)


「次の公演は、いつに決まったんですか?」
最近、こんな質問を受けるようになりました。
ありがたいことです。

まだ確定していないこともいろいろあるのですが、発表できることは、随時お伝えしていこうと思います。
まずは、日程から!

次回・第35回公演は、2017年8月20日(日)の午後に開催いたします。
開演時間は、マチネが13:00、ソワレが15:00です。
もしご都合が付くようでしたら、8月20日の予定を空けておいて頂ければありがたいです。
よろしくお願いします。
本当に、よろしくお願いします!

銃声?


「パーーーーン!!!」
猛スピードで自転車を走らせていたら、銃声のような大きな音が響き渡りました。
自転車を降りて確認すると、後輪がパンクしていました。
自転車屋さんに行って見てもらったところ、接地するタイヤそのものが摩耗して裂けてしまったとのこと。
2年間に渡ってかなり酷使してきましたから、むしろ、良くもった方だと思います。
タイヤをまるごと交換してもらいました。

僕は、少々遠い所でも、自転車で行くようにしています。
交通費の節約になるとともに、下半身の強化にもつながるからです。
芝居は下半身でやるものです。
タイヤ代なんて、安いもの!
でも、しばらくの間、節約しなくては...。

ビバ稽古!


第35回公演に向けて、地道に稽古を続けています。
その中で、毎日、ものすごい数の発見があります。
「こんなにたくさん見つけちゃっていいの?」と思うぐらい、学べているのです。
しかも、それに気づかなかったとしたら空恐ろしい重要なことが、次々に押し寄せてくるんです。
今朝の稽古も、感動の連続でした。
稽古ほど、自分を成長させてくれるものはありません。
ビバ稽古!