ぷにぷにパイレーツ

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塩沼千雅のご紹介

来年1月8日(成人の日)の公演「ぷにぷに!1/2成人式」に出演する塩沼千雅をご紹介します。

塩沼は、2010年11月に開催した第11回公演「ぷちぷちパイレーツ "STOP!温暖化"」で、"ぷにぷにパイレーツ"に初参加しました。
しかし、その後しばらく、ブランクがあきます。
2回目の出演は、2015年1月の第24回公演「ぷにぷに!新進新人女優新春逡巡ショー」になります。
今回で、3回目の出演になります。

塩沼を一言で言えば、とにかく真面目!
一度始めれば、一所懸命に取り組みます。
例えば、僕との稽古は録音し、家で聞き直して復習しています。
僕との世間話も、どんどんメモを取っていきます。
まさに向上心の塊です。

今回、塩沼は、まったくタイプに違う「蝶」と「運だめし」の2作品を上演します。
どちらも、演技力がものをいう作品です。
塩沼には、さらなる高みを目指して、頑張ってもらいたいと思います。

半分カット


現在、1月8日の第36回公演「ぷにぷに!1/2成人式」の稽古を行っています。
それと同時に、第37回以降の公演の準備も進めています。
きのう、一度仕上げた台本を、大幅に改訂しました。
オリジナルの約半分をカットしたのです。
すると、非常にスッキリした上に、カッコよくなりました。
たくさん説明があると分かりやすいように思いますが、説明しないからこそ分かるものもあるのです。
万人向けではなく、ある程度、意識の高い人向けになりました。
僕自身、すごく良くなったように感じています。
とはいえ、まだまだ完成ではありません。
さらに、何度も、推敲を重ねていきます。

3回公演


1月8日に開催する「ぷにぷに!1/2成人式」は、3回公演となっています。
開演時間は、12:00、14:00、16:00です。

僕の予想では、早い時間から順に人気があると思っていました。
しかし、いまのところ、14時と16時に予約が集中していて、12時にはほとんど予約が入っていません。
これは意外でしたね。
実際に蓋を開けてみないと分からないものです。

ただ、16時の回は、僕のお客様が中心となっています。
芸術好きの人たちが多いので、独特の空気に包まれることが予想されます。
おそらく、各回ごとに、会場の雰囲気がまったく違うんでしょうね。
どのように変わっていくのか、僕自身、すごく楽しみです。

下手


1月8日の「ぷにぷに!1/2成人式」では、会場の関係で、役者は上手側から登退場しなくてはなりません。
上手側から登場する練習をしていますが、気持ちの悪いものですね。
すごく違和感を感じます。

これまで、僕は、特殊なケースを除いて、下手側からの登場にこだわってきました。
大人数のミュージカルならまだしも、少人数のお芝居は、下手から登退場するのが自然だと思います。
考えてみれば、能舞台の橋掛かりは必ず下手側についています。
歌舞伎の花道も、大概、下手側です。
やはり、下手から登退場するのが、理にかなっているのでしょうね。

でも、今回の公演は、上手側で頑張るしかありません。
たくさん稽古して、慣れていくことにいたしましょう!

食事会


12日の「ぷにぷに!1/2成人式」の稽古は、久しぶりに、日曜午後に行いました。
そこで、稽古終了後、軽く食事に行きました。
しかし、ふと気が付けば、4時間が経過!
あっという間に、時間が過ぎ去っておりました。

演劇が大好きで、意識が高い人だけが集まりましたから、話題がぶれません。
一度、あんころ餅の話をした以外、話題はずっとお芝居限定でした。
しかも、数ある劇団の中で、あえて"ぷにぷにパイレーツ"を選んだメンバーです。
僕の価値観に近い人ばかりで、話が大いに盛り上がりました。

今回のメンバーは、みんな、非常にストイックです。
観客に受けたり、評価されたりすることより、自らを高めることを重視しているようです。
ですから、僕が厳しいことを言っても、むしろ喜んで受け止めていました。
こういう人は上手くなります。
食事会の時間すら、稽古にしてしまうのですから...。

真摯な態度


きのうは、「ぷにぷに!1/2成人式」の稽古でした。
今回出演する松本、塩沼ともに、真摯な態度で稽古に取り組んでくれるので、気分が良いですね。
まず、約束の時間をきちんと守る!
稽古時間中、気を抜いたり、諦めたり、言い訳したりしない!
そして何より、僕と稽古しない日も、一人でしっかり稽古する!
いずれも当たり前のことのようですが、案外そうでもないんですよ。

稽古は正直です。
二人とも、ゆっくり着実に成長しています。
特に、空気感のようなものが変わってきました。
今後、演技に混じっている雑味を取り去っていけば、さらに良い雰囲気になると思います。
本番まで2か月を切っていますから、ますます厳しく稽古に取り組んでいきますね!

松本美由紀のご紹介


来年1月8日(成人の日)に開催する公演「ぷにぷに!1/2成人式」には、3人が出演し、それぞれ一人芝居を披露します。
そのうち、社会風刺コント「執行人」を上演するのが、いまや劇団の中心メンバーとなった松本美由紀です。

松本は、2015年8月の第27回公演「ぷにぷに in 人形の家」で、"ぷにぷにパイレーツ"に初参加しました。
以後、すべての"ぷにぷに"の公演に協力してくれていて、出演は今回で6回目となります。
明るく元気な性格で、難しいことにも怯まずに挑戦し続ける劇団員向きの性格です。
また、裏方の仕事などにも積極的に取り組み、良く働いてくれるので、本当に助かっています。
稽古も熱心にやる方なので、じわりじわりと実力をつけてきています。
このまま続けていけば、相当なコメディエンヌになると思います。

今回、松本が挑戦する「執行人」は、僕の初期の代表作とされるブラック・コメディです。
振幅が大きく、場面場面で表情を変える作品です。
面白いんだけど、ゾッとするという、複雑な構造になっています。
厚みのあるこの作品を、松本がどう料理するか?非常に楽しみです。

「ぷにぷに!1/2成人式」の構成


来年1月8日(成人の日)に開催する「ぷにぷに!1/2成人式」はバラエティに富んだ構成になっています。
ロマンティックなラブストーリー!
どす黒い社会風刺コント!
背筋の凍るゴシック・ホラー!
悲しみにあふれた感動作!
まったくタイプの違う4作品をお目に掛けます。
また、とりわけ分かりやすい作品を取り揃えましたので、どなたにでもお楽しみ頂けるはずです。
ご期待ください!

再演


劇団ぷにぷにパイレーツは、再演をほとんど行っていません。
ごくたまにやることもありますが、それは、僕が初演した作品を他の人に演じてもらう形になります。
自分が過去に上演した作品を、自分でもう一度やる気にはならないんです。

再演するのは、初演で評判が良かった演目になります。
つまり、成功が約束された作品です。
それを、今一度上演して評判が良くても、所詮、予定調和にすぎません。
お客様は喜ばれるかもしれませんが、上演する側にワクワク感が生じないのです。
役者を変えるか、演出を大幅に変更しない限り、再演の意味を感じないんですよね。
どうせ手間を掛けるのなら、新しいことにチャレンジしたい!
そう思って、再演を控えてきました。

しかし、次回公演「ぷにぷに!1/2成人式」は、劇団創立10周年を祝うものです。
過去に上演して好評だった作品を集めてお送りします。
公演のコンセプト上、僕も再演をせざるをえません。
せっかくですから、初演から数段レベルアップさせて、お目に掛けたいと思っています。

要らない本


要らない本を整理しようと思い立ちました。
あらためて本棚を見て、愕然!
ほぼ全部、必要ないではありませんか!
手元に残しておかなくてはならない本なんて、全体の1割もありません。
膨大な本を処分する手間を考えると、面倒くさくなって、一旦作業を中止してしまいました。

時代は変わりますし、自分も成長します。
昔良かった本を読み直して、同様の感動を得られることは滅多にありません。
読み終わったら、本当に必要と思う本以外は、即時処分すべし!
やはり、物は持たないに限ります。
本来無一物!

難しい脚本


来年1月8日に開催する第36回公演「ぷにぷに!1/2成人式」に向けた稽古の中で、気付いたことがあります。
僕の書く作品は、上演が本当に難しいんですね。

演技そのものも難しいのですが、それ以上に、脚本を読み取ることが本当に難しいようです。
僕は、脚本を書くとき、可能な限り無駄を排除します。
本来なら書いておくべきことをあえて書かず、演技で補うようにすることもしばしばです。
ですから、セリフを額面通り受け取るだけでは、脚本の真の面白さは理解できないんです。

また、セリフ自体も相当難しいと思います。
僕は、韻律が整えたり、母音を揃えたり、音の響きをすごく重視しています。
倒置法を多用しますし、尻切れになっているセリフも少なくありません。
そして、なんといっても、リフレインが多い!
詩のように、何度も何度も同じフレーズが繰り返されます。
例えば、8月に上演した「巻貝」では、劇の冒頭とラストで、まったく同じ長セリフを言います。
言葉は同じでも、観客には全然違った内容に聞こえるように工夫してあるのです。
(ラストのセリフで、冒頭のセリフの本当の意味が分かり、涙がこぼれるように作ってみました)
僕の書くセリフは、意味を把握するのが難しく、さらに音楽のように語るのも難しいのです。

そんな大変な脚本に、現在、2人の女優が挑戦中です。
脂汗を垂らしながら四苦八苦していますが、この経験は、必ず役に立つはずです。
頑張って、立ち向かって頂きましょう!

IT

"IT"と書いてあったら、"アイティー"と読む人の方が多いかもしれませんね。しかし、ホラー好きの僕は、まず、"イット"と読んでしまいます。


「IT」は、モダン・ホラー小説の帝王、スティーヴン・キングが1986年に発表した代表作です。
その「IT」が久々に映画化されたので、見てきました。
タイトルは、「IT/イット "それ"が見えたら、終わり。」!

一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。
相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。
悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如"それ"は現れる。
"それ"を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。
しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。
不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも"それ"に遭遇していた。
自分の部屋、地下室、バスルーム、学校、図書館、そして町の中......。
何かに恐怖を感じる度に"それ"は、どこへでも姿を現す。
ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは"それ"に立ち向かうことを決意するのだが...。
真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた...。

この際、ストーリーはどうでもよろしい!
この映画、僕がことし見た作品の中では、文句なしにナンバーワンです。
とにかく、演出が素晴らしいんです。
緊張感のないシーンは、1秒たりともありません。
化け物が出る怖さだけでなく、登場人物たちが心に抱える闇の恐怖を、見事に映像化しています。
そして、なんといっても、"それ"の登場シーンが抜群です。
一体、何パターンの登場があったのでしょうか?
良くあれだけアイディアを思い付くものだと、感心してしまいました。
しかも、映像が美しいんですよね!
下品で汚らしいホラーなんて、最悪です。
日本の怪談だって、幽霊は必ず美形でしょ?
恐怖は美とセットでなければならないんです。
その点、「IT」は申し分ありません。

「IT」を鑑賞された僕以外のお客さんも、大満足だったようです。
上映中、映画館の椅子が揺れる、揺れる!
後ろの席の人が、思わず、僕の椅子を蹴ってしまう!
「やめてー!」という声が、方々から聞こえてくる!
そして、絶叫!絶叫!絶叫!
上映終了後、「俺は全然怖くなかったよ」と彼女に語っている男性を多く見かけましたが、恐怖の裏返しだと思います。
これだけ、お客さんが画面に集中している映画は久しぶりです。

ホラー好きの皆さん!
こういう作品は、映画館で見なければ勿体ない!
是非、劇場でご覧ください!

 

IT.JPG

 

ラヴェル


ラヴェルは、ミケランジェリの弾く自作のピアノ・コンチェルトを聞いて、こう言ったそうです。
「私は、こんなに良い曲を書いたのか!」

作者の想定を、パフォーマンスが上回る!
僕も、一度でいいから、そんな経験をしてみたいものです。

厳しすぎる?


きのうは、「ぷにぷに!1/2成人式」の稽古でした。
塩沼千雅の「運だめし」と、松本美由紀の「執行人」を、各2時間ずつ稽古しました。

僕が厳しすぎるからでしょうか?
2人とも、2時間で僅か5分のシーンしか稽古できませんでした。
全然、先に進みません。
稽古前、「あまり細かくチェックしてはダメ」と、自分に言い聞かせてはいるんです。
でも、ちょっとでも妙な演技があると、看過できない性分なんです。
ついダメ出しをしてしまい、それを修正するのにかなりの時間を費やしてしまいます。
あっという間に、稽古終了の時刻になってしまいました。

終わった後、塩沼も松本もヘトヘトに疲れていました。
塩沼は、「集中しすぎて、頭が痛くなった」とも言っていました。
でも、厳しく稽古をしたら、その分だけ上手くなっていきます。
今は辛いかもしれませんが、本番を終えた時には、その何倍もの満足感を得られるはずです。
さらに頑張ってもらいたいと思います。

「ぷにぷに!1/2成人式」


次回・第36回公演に関して、詳細情報の問い合わせが相次いでおります。
そこで、当初の予定より早く、本日、公演の概要を発表させて頂きます。
寒い時期ではございますが、是非、ご来場頂きたいと思っています。
皆様のご予約をお待ちしています。


●劇団創立10周年記念公演「ぷにぷに!1/2成人式」

日にち:2018年1月8日(成人の日)
開演時間:12:00、14:00、16:00(全3回)
開場時間:開演の30分前
上演時間:約60分を予定

会場:"ida cafe" 
〒211-0034 川崎市中原区井田中ノ町33-9
東急・東横線・元住吉駅の西口エスカレーターを下りて左折。
ブレーメン通りを10分ほど直進。
"川崎市民クラブ"の角を左折。
川崎市立井田小学校・正門前。

料金:予約2000円、当日2500円
定員:各回20名様限定 

作・演出:石崎一気
出演:松本美由紀、塩沼千雅、石崎一気

上演作品:「蝶」「執行人」「運だめし」「風船」ほか


*概要

劇団ぷにぷにパイレーツは、2017年12月をもちまして創立10周年を迎えます。それを記念して、第36回公演は、過去10年に上演した作品の中から、特に好評だったものを選りすぐってお届けします。
ブラック・ユーモアたっぷりの社会風刺コントや、詩情を漂わせたラブ・ストーリー、涙が頬をつたう感動作など、バラエティに富んだ構成となっています。また、とりわけ分かりやすい作品ばかり取り揃えましたので、どなたにでもお楽しみ頂けます。
会場は、元住吉のオシャレなカフェ"idacafe"です。舞台と客席の距離がとても近いので、迫力満点の演技を間近でお楽しみ頂けます。
ご予約は、劇団公式HPの"公演予約"のボタンからお願いします。

 

夢のとき14.JPG

 

ご予約が入るように


まだきちんとした情報発信をしていないのに、次回公演「ぷにぷに!1/2成人式」のご予約が入るようになりました。
本当にありがたいことです。

来年1月8日の「ぷにぷに!1/2成人式」は、どなたにでもお楽しみ頂ける内容になっています。
上演作品はどれも短く、大変見やすいと思います。
また、作品ごとに作風がまったく違うので、飽きずにお楽しみ頂けるはずです。
さらに、料金も、いつもより格安です。
ぜひ、演劇初心者の方に、ご覧頂きたいですね。

琴線


先日、8月に開催した第35回公演「夢のあとに」をご覧頂いた方と、お話する機会がありました。
改めて感想を語って下さったのですが、途中から目を潤ませ、最後には涙を流されていました。
「夢のあとに」では、泣くようなお話は上演していません。
でも、何かが、その方の琴線に触れたのでしょう。
しかも、上演から随分時間が経っているのに...。

前から思っていたことですけど、芸術を理解するには、ある程度時間が必要なのかもしれません。
見ている時以上に、見終わってからが面白い!
そんな作品作りを心がけていきたいと思っています。

きょうから11月


きょうから11月!
今年も残すところ2か月となりました。
第36回公演「ぷにぷに!1/2成人式」まで、2か月と8日です。
より一層、頑張っていきましょう!

日曜日の稽古の際に、役者たちに公演のチラシを渡しておきました。
本公演は、1日に3回やりますが、各回定員わずか20名です。
印刷屋さんに発注するほど大量のチラシは必要ありません。
そこで、今回は、僕の手作りチラシとなっています。
いわゆる"仮チラシ"のような感じですが、これで十分でしょう。
満席になるように、動員も頑張っていきましょう!

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