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劇場難民


劇場が、全然、空いていません。
最近、閉館するところが増えているせいでしょうか?
どこも激混みです。
元々、都心部で劇場を押さえるのは大変だったのですが、ここ数年でさらに拍車がかかりました。

ことしの晩夏に次回公演を開催したかったのですが、とてもできそうにありません。
1年のスパンでは、劇場を確保できない時代に突入したようです。
「人気の劇場は3年前に予約しないダメ」という話を聞いたことがあります。
うちのような弱小劇団は出演者が直前まで確定しないので、なかなか事前に予約できません。
劇場難民となって、あちこちを放浪するしかなさそうです。

夜遅い公演


最近、夜遅い時間に開演する公演が増えてきましたね。
そのおかげで、僕も時々、舞台を見ることが出来ます。

今から30年前には、18:30開演が一般的でした。
それがいつしか、19時が普通になり、今では20時以降も珍しくなくなってきました。
皆さんの終業時間が遅くなっている影響かもしれません。
また、時間の縛りのないスペースで公演を開催することが増えたのも一因だと思います。
(そういう会場の方が、いわゆる劇場より、レンタル費用が安いんです)

開演時間が遅い公演は、大概、上演時間が短いんです。
これは見る側からすれば、本当に有難いですね。
ダラダラ長いより、無駄を省いた濃密な作品の方が心に残るものですから。

ざっくりした印象で恐縮ですが、開演時間が遅めの公演は、実験的かつ挑戦的なものが多いように感じています。
娯楽を求める方には、不向きかもしれません。
でも、アート系の作品がお好きな方や、未知の世界を味わいたい方にはお勧めできます。
肌に合わなくて失敗することも多いと思いますが、それもまた思い出に残るものです。
(毒にも薬にもならない無難な舞台を見るより、意味があると思うのですが...)
しかも、遅い時間の公演は、料金が普通より少し安めだったりします。
舞台を選ぶ際、開演時間にも注目してみてはいかがでしょうか?

自分の器


現在、必死になって、新作のアイディアを考えています。
具体的な上演予定は、今のところ、ありません。
しかし、いつ上演するかを決めずにさまざまな可能性を探るのは、クリエイターにとって非常に重要な作業だと思っています。
特定の条件下の上演を想定すると、作品は確実にスケールダウンします。
出来そうなことしか思い付かなくなるからです。
せめて脳内では、限界を遥かに超えていきたい!
そのためにも、常に作品のことを考え続けていかなくてはなりません。
自分の器は、自分で大きくするしかないのです。

小さな会場


小さな公演ができる会場を探しています。
照明や音響の設備は完備していなくても構いません。
演技できるスペースと、客席さえ確保できれば十分です。
舞台の背景に余計なものが置いてなくて、変な匂いや雑音などがなければなお良いですね。
理想は、中に何もない直方体です。
しかし、そんな会場の方が、案外割高だったりするんです。
また、手頃なレンタル料のところはすでに予約がいっぱいで、なかなか空いていません。
首都圏には、本格的な公演にふさわしい劇場は沢山あります。
しかし、ちょっとした発表会や勉強会をやろうとするのは大変です。
結局、大掛かりな公演と同じぐらい、費用が掛かってしまいます。
劇団員のスキルを上げるための機会を作りたいと思っているのですが、会場の確保が難しくてままなりません。
貧乏劇団の座長としては、地道に探し続けるしかないですね。
どこか良いところがあれば、教えて下さい!

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