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高額かき氷


先日、オジンオズボーンの単独ライブを見てきました。タイトルは「シャッフル男爵vsクライザー三世」です。途中休憩なしで約100分の公演でしたが、本当に素晴らしかった!基本的には漫才なのですが、そのバリエーションの多さには舌を巻きました。構成が緻密で、転換用の映像も短い中にきちんと意味を持っていて、効果を挙げていました。すべるギャグもあるのですが、それが伏線になって後で大きな笑いを生んだりするのです。企画、台本、パフォーマンス、会場でのホスピタリティ、どれを取ってみても完璧でした。演劇人は、こうしたレベルの高いお笑い芸人から、もっと学んだ方が良いと思います。
エンディング・トークは撮影が許可されていたので、写真を掲載しておきます。中央に写っているのは、ゲストのアクセルホッパーこと永井佑一郎さんです。

 

シャッフル.JPG


猛暑の中、劇場に向かう途中、甘味処でこんなディスプレーを見かけました。かき氷が1000円以上するなんて、さすが東京!

 

宇治金時.JPG

 

 

80分がベスト


「演劇80分がベスト説」
スポーツ新聞のコラムに、こんな記事が掲載されていました。
演劇人を多く抱える舞台制作大手の社長さんが「客席数250規模の劇場では上演時間80分がベスト」と考えているという内容でした。
劇場内の飲食や、トイレへの出入りが自由な映画に比べると、演劇は肉体的負担が多いため、上演時間を短くすべきだという論です。

しかし、実際には3時間サイズの芝居が多く、4時間に迫るケースも少なくありません。
では、なぜ、演劇がこんなに長くなってしまうのでしょうか?
あくまで推測ですが、以下のような理由が考えられます。
「いろいろな要素を盛り込んで長くした方が観客が喜ぶ」と制作者が考えている!
他の劇団の公演を見て「3時間が標準だ」と思い込んでしまう!
チケット売りさばくために出演者を増やし、それぞれにもれなく見せ場を与えるため、長尺化する!
プランを立てずに思い付きで脚本を書き始めてしまい、収拾がつかなくなって、どんどん長くなる!
「質より量」といった考え方が演劇界を支配していて、それが芝居をいたずらに長くしているように思います。

皆さんはどちらのお店に行きたいですか?
「不味い料理を食べきれないほど大量に出すレストラン」と「美味しい料理を適量出すレストラン」!
僕自身の感覚からすれば「満腹にすらならないレストラン」の方が、より美味しさが増すように思います。
「もうちょっと食べたかったな...」という印象を与えるべきなんです。

つまり「上演時間80分がベスト」だとすれば、実際には、それよりもっと短い方が良いということです。
「ええ!もう終わり!もっと見たかったな...」という思いを、観客に持ち帰ってもらうことが重要です。
「いつまでやってんだ...」と思ったお客さんが、何度も時計で時間を確認するようでは大失敗です。

最近、僕は、公演を60分で設計するようにしています。
(実際にはロスタイムが発生するので、70分程度になってしまいますが...)
かなり短い方だと思いますが、お客様は口を揃えて「上演時間がちょうど良い」とおっしゃいます。
これは作品の出来云々より、同じ姿勢を続けられる時間の限界だと思うんです。
腰やお尻が痛くなってしまったら、どんなに素晴らしい作品でも集中できませんからね。

次に僕が目指すのは、さらに短い公演です。
上演時間が1分以内なのに、お客様が全員満足して帰る!
そんなクオリティの作品を生み出してみたいものです。

進展なし


次回本公演に向けて、ひたすら、セリフを暗記しています。
しかし、記憶力が著しく低下しているせいか、全然、覚えられません。
この1週間で、進展はほとんどありませんでした。
残念...。

次々回公演


次の次の公演の日時と場所が決まりました。
内容はこれから考えます。
来年前半は、公演活動で忙しくなりそうです。

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