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明るい作品


僕はこれまで、およそ100本のオリジナル作品を上演してきました。
そのすべてに共通した特徴があります。
とにかく、重苦しい!
5分程度の短い作品でも、笑いの多いコントであっても、やたら重いんです。
はっきり言って、軽妙で明るい作品はひとつもありません。
僕自身は、いつも、軽い作品を書こうと思っています。
しかし、出来上がってみると、重厚なものになっているのです。
僕の人間性が反映されているのかもしれませんね。

そこで、次回公演では、何とかして、軽い作品を上演しようと思っています。
少なくとも、明るい雰囲気の作品にしてみたい!
難しい挑戦ではありますが、頑張ってみます。

タイトル決め


年々、僕が作る作品の抽象性が高まっています。
基本的にストーリーはなく、主人公が誰だか、場所がどこだか、全然分からない作品ばかりになってきました。
そうなると、タイトルをつけるのが、本当に難しいんです。
具体的な言葉を選ぶと、イメージが固定されてしまい、世界観が小さくなってしまいます。
逆に、抽象的な題名にすると、お客様の興味を引くことができなくなります。
面白そうで、覚えやすくて、しかも限定的でないタイトルは、なかなか思いつきません。
いっそ、クラシック音楽の「交響曲第3番」や「ピアノソナタ第7番」のように数字にしてしまおうかとも考えています。
さすがに、それでは、愛想がなさすぎるかな...。

ゼロから


マイムの発表が終わったので、次回の劇団本公演に向けて、準備を始めようと思いました。
そこで、予め作っておいた作品を久々に取り出してみたら、どうもいけません。
まったく、やる気がしないんです。

作品に問題は一切ありません。
そのまま上演しても、多分、評判は良いと思います。
ただ、僕自身が成長したせいか、もっともっと出来るような気がするんです。
過去の自分に合わせた作品を、今さらやりたいとは思えないんですよね。

そんなわけで、またゼロから作品を作ることになります。
時間は限られているので、少し頑張らないといけませんね。
でも、僕は作品を考えるのが一番好きなので、苦にはなりませんが...。

大口&大泣き


きのうは、劇団の稽古日でした。
参加者は、僕を除いて2名。
具体的な作品の稽古ではなく、演劇の基本中の基本を丁寧に練習しました。
約2時間の稽古でしたが、2人とも頭がくたくたに疲れたようです。
大変充実した良い稽古ができました。

劇団員からリクエストがあったので、稽古を始める前に、一昨日初演したマイム作品を披露してみました。
15分の上演が終わった後、感想を尋ねてみましたが、2人ともなかなか喋ろうとしません。
一人は、大口をあんぐり開けて呆然!
もう一人は、涙をボロボロ流しながら大泣き!
今後の参考にするため、しつこく感想を求めても「言葉になりません」としか言ってくれません。
余程、インパクトが強かったんでしょうね。

ところが、稽古が終わった後は、2人とも堰を切ったように熱く熱く感想を話してくれました。
「座長の周りの色が変わった!」
「時間と空間が歪んだ!」
「草原の中に白いワンピースを着た綺麗な女性が立っているのが見えた!」
などなど、非現実的な世界を楽しんでくれたようです。
わずか1週間で作った作品とは思えない成果を挙げられて、本当に良かったです。
今後、より一層努力していきたいと思いました。

マイムの発表が終わったので、これから本格的に、劇団の次回公演に向けて準備を進めていきます。

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