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女優が演じる「恋に恋して」


8月11日(日)の第40回公演で、松本美由紀は「恋に恋して」という一人芝居を上演します。
この作品は、2013年夏の公演「ぷにぷに!夜想曲集」で初演されたものです。

「恋に恋して」は、とてもロマンチックな一人芝居です。
年老いた魔女が、恋に憧れるという物語です。
思い付いたアイディアがあまりに良かったので、一気呵成に書き上げた記憶があります。
しかし、当時、劇団に女優がいませんでした。
しかたないので、私・石﨑が魔女役を演じました。
老婆とはいえ、僕のようないかつい男が女役を演じるのは無理があります。
上演後、作品は大好評を博しましたが、「いつか女優さんで上演してみたい」と思い続けてきました。

ただ、この「恋に恋して」の演技は本当に難しいんです。
劇団で上演したセリフ劇の中では、最高難度といって間違いないでしょう。
数ヶ月間の稽古だけでは、とてもお客様にお見せすることはできません。
長期間に渡って、まめに稽古に参加してくれる女優さんの登場を、ずっと待ち望んでいました。
その点、松本美由紀は、この作品に最適でした。
真面目な性格なので、毎週きちんと稽古に参加してくれるだけでなく、毎日、自主稽古を続けてくれます。
メンタルが強いので、僕の厳しいダメ出しに挫けることなく、前向きに取り組んでくれます。
そして何より、この作品の魅力を、心から理解してくれているようなんです。
ですから、僕の想定以上に成長が早く、どんどん上手くなっています。
本番でどんな素晴らしい演技を見せてくれるか、本当に楽しみです。

6年前に僕の上演を見た方にも、ぜひ、松本が演じる「恋に恋して」をご覧頂きたいと思っています。
演出はもちろん、解釈が大きく変わっているところがあります。
見終わった後、なんとも甘酸っぱい思いが、あなたの胸に残ることをお約束します。

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