ぷにぷにパイレーツ

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ゆっくりしている時間は...


ことし、ぷにぷにパイレーツは、3回の公演を実施しました。
これで、2019年の劇団の公演は打ち止めです。
次回公演は来年になります。

最近、皆さんから「少しゆっくりできますね」と言われます。
しかし、僕には、ゆっくりしている時間はありません。
9月下旬に、マイムの新作を発表しなければならないのです。

現時点では、構想は一切固まっていません。
アイディアは次々に湧いてくるんです。
しかし「これでいこう!」と決断するほどのモノが見つかっていないのです。
雑事に追われて、作品作りに集中できる時間は限られています。
僅かな時間を、有意義に活用していきたいと思っています。

次はいつ?


第40回公演「恋に恋して」は、本当に大好評だったようです。
公演から2週間経っても、まだまだ感想が届いてきます。

最近多いのは、こんなお客様の声です。
「次は、いつやるんですか?」
「また見たいので、次回公演の際には、必ず声を掛けて下さい!」
もちろん、お世辞も混じっているとは思います。
でも「二度と見たくない」と感じた人は、そんなことはおっしゃらないはずです。
それなりに楽しんで頂けたということで、ホッとしています。

ちなみに、ことし(2019年)はもう公演は行いません。
次の公演は来年になります。
しばらく、お待ち下さい!

催眠術?


第40回公演「恋に恋して」で、私・石崎は「走馬灯」という作品を上演しました。
セリフは一切無く、マイムでもなく、ダンスでもない不思議なテイストの作品です。
約25分間、僕はグルグル回っています。
回転の大きさや速さ、コース、質感をどんどん変えていき、そのバリエーションをお楽しみ頂くものでした。

事前に予想していた通り、およそ半数のお客様が、前衛的な作風に戸惑われたようです。
「これは一体何を表しているのだろうか?」
「この回転は、人生の何かを象徴しているに違いない!」
などなど、とにかく意味を見い出そうとされたようです。

一方、僕の回転により、催眠術に掛かったような経験をされたお客様もいらっしゃいました。
「回転を見ていたら、客席の私も体が回り始め、終演後もしばらく止まらなかった!」
「超スローペースの呼吸につられていたら、息苦しくてたまらなくなった!」
「不自然な姿勢でパワフルな動きをするので、力が入って全身が痛くなった!」
などなど、「見る」というより、「体感する」という形で観劇された方も少なくありませんでした。
ぷにぷにパイレーツの演劇は、ただ見聞きするものではなく、体験するものなのです!

好評に気を良くして...

 

コーヒーメーカー.JPG

 

第40回公演「恋に恋して」が、大好評でした。
それに気を良くした私、やってしまいました。
うちの稽古部屋の照明をLED化!
脚本執筆時の飲み物を作るコーヒーメーカーを新調!
真夏の稽古の際に着用する短パン購入!
結構な出費になってしまいました。
しかし考えてみると、公演の評判は良かったものの、収支は赤字!
本当は、いつも以上に節約しなくてはならなかったのです。
仕方ないから、明るい部屋で、短パンをはいて、コーヒーを飲むことにいたしましょう!

 

短パン.JPG

 

努力は裏切らない!


第40回公演「恋に恋して」の感想が続々届いています。
やはり、松本美由紀が演じた「恋に恋して」の評判が抜群に良いですね。
「演技に魅了された」という声がほとんどです。
ほぼ全員の方が「松本さんはゾーンに入っていた」とお感じになったようです。
「老婆と17歳の少女の演じ分けが見事だった!」
「キュートで華がある女優さんに、魅了された!」
「自分が魔女の世界に迷い込んだようだった!」
「舞台上にないものが、あるように見えた!」
「私も恋をしたくなった!」などなど、絶賛の嵐です。
約半年間(セリフの暗記を含めると1年間)、この作品に打ち込んできた甲斐があったというものです。
「努力は裏切らない」というのは、本当ですね!

あっけないもの


第40回公演「恋に恋して」から1週間が過ぎました。
終わってしまうとあっけないものです。
あらためて、本番に向けて準備をしている期間が最高だったことを再認識しています。

2倍のお客様


8月11日の第40回公演「恋に恋して」には、沢山のお客様がお越し下さいました。
1月の公演「右手のための小品集」の2倍以上です。
やはり、客席が埋まっていると、劇場の空気感が濃密になりますね。
演技の圧力がグッと上がることを感じました。
「舞台は役者と観客がともに作り上げるもの」とよく言われますが、今回、特にそう思いました。
また、マチネとソワレでお客様の層が違っていたので、演技の質もかなり変わりました。
このあたりが、芝居の魅力なのかもしれません。

暑い中、ご来場下さった皆様!
本当にありがとうございました!

「あたま穴」写真


第40回公演「恋に恋して」のオープニングで、脇坂浩司が自作した新作落語「あたま穴」を上演しました。
約20分の社会風刺作品でした。
その写真をご紹介します。

 

あたま穴3.JPG

あたま穴6.JPG

 

「走馬灯」は賛否両論


第40回公演のラストに、私・石崎は、マイム作品「走馬灯」を上演しました。
約25分間、ひたすらクルクル回っているだけの前衛的な作品です。
その回転に様々なバリエーションを加え、ゆっくりと変化していきます。
ストーリーはなく、動きの面白さを楽しんで頂くモノでした。

予想通り、お客様の反応は大きく2つに分かれました。
エンタテインメントとして、お芝居を楽しみに来たお客様は「何が何だか分からない」!
舞台を見慣れている人や、何らかの芸術活動を行っている方は「凄い」!
いずれにしても、退屈した様子はあまりなく、最後までしっかりご覧頂けたようです。
「意味が分からない」という方も、僕の演技と同化して呼吸が苦しくなったり、体に力が入って筋肉痛になったりしたそうです。

なかには、深い意味を感じ取った方もいらっしゃいました。
永遠の時!無限の空間!人生の意味!などなど...。
また、自分の経験と重ね合わせた人もいらっしゃいました。
見る人によって、まったく違った作品として映ったようです。

人を選ぶ作品ではありますが、「走馬灯」は舞台ならでは表現だと思っています。
今後も「恋に恋して」のような万人向けの作品とともに、新たな舞台芸術のスタイルを模索していくつもりです。

 

走馬灯9.JPG

 

「恋に恋して」大好評!


きのうの第40回公演では、松本美由紀の演じる「恋に恋して」が大好評でした。
恋に憧れる年老いた魔女が、17歳の少女に扮して、初めての恋を味わうという物語です。
多重構造となっている上に、魔法を使うなど超自然なシーンを沢山演じなくてはならないため、本当に上演が難しい作品です。
そもそも、35分の大作を一人で演じ切るだけでも、大変です。
それを、松本は努力で克服しました。
毎週末、4時間に渡る長時間稽古に耐え、毎日自主稽古を欠かさず、ゆっくりとレベルアップしていきました。
本番が近づくと急速な進歩を遂げるようになり、見る度に驚くほど上達していました。
そして、きのうの本番では、かつてないほどの完成度で魔女の世界を展開してくれました。
見えない杖を使ったシーン、風を操るシーン、17歳に変身するシーンなど、鬼気迫る迫力でした。
声も非常に美しく、台詞回しも見事でした。
ラストシーンの切なさといったら...。
35分があっという間に思えるほど、素晴らしい作品に仕上げてくれました。
公演後、本人は「発展途上の状態で見せてしまった」と反省していましたが、それは自らの成長を実感している証です。
芸術に完成はありません。
さらなる高みを目指して、今後も劇団の看板女優として頑張ってもらいたいと思っています。

 

恋に14.JPG

 

 

「恋に恋して」大成功!


きのう、滞りなく第40回公演「恋に恋して」を終えることができました。
おかげさまで、大勢のお客様にお越し頂き、大好評を頂戴しました。
機材トラブルなど不測の事態もありましたが、皆様のお力で、何とか乗り切ることが出来ました。
暑い中、ご来場頂いた皆様!
お手伝い下さった皆さん!
本当にありがとうございました。
今後とも、劇団ぷにぷにパイレーツをよろしくお願いします!
取り急ぎ、御礼まで。

 

40回スタッフ1.JPG

 

最後の最後の稽古


第40回公演「恋に恋して」の本番前日のきょう、最後の最後となる稽古を行いました。
直前にダメ出しをしても修正できないので、本来、前日は休養につとめるべきだと思っています。
しかし、出演者の松本美由紀が「どうしても」というものですから、確認程度の稽古をすることにしました。
6日前の前回の稽古と比べると、松本の演技が見違えるほどダイナミックになっていました。
スケール感がアップし、迫力が増していたのです。
そうなると、僕も欲が出てきます。
さらにパワフルになるように、いろいろなアドバイスを送ってしまいました。
僅か1日ですべてが昇華できるとは思いませんが、少しでも生かしてもらえればありがたいです。

稽古は3時間で終わらせて、近所の喫茶店で、松本と制作面の打ち合わせを行いました。
脳が疲れて甘い物を欲していたのか、アイスクリームの入った甘いアイスコーヒーを頂きました。
とても美味しく感じました。

アイスコーヒー.JPG


さあ、明日はいよいよ本番です。
皆様のご期待に添えるよう、精一杯頑張って上演したいと思っています。
皆様のご来場を、お待ちしています!

 

あす、第40回公演「恋に恋して」開催


いよいよ明日、第40回記念公演「恋に恋して」が開催されます。
3連休の中日、お時間のある方は、ぜひ遊びにいらして下さい。
会場がとても大きいので、空席は十分ございます。
横の座席に荷物を置いて、ゆったりとご覧頂けます
事前にご連絡を頂く必要もなく、ぶらりとご来場頂ければ大丈夫です。
上演時間も70分で、ちょうど良い長さだと思います。
内容も、社会風刺落語あり、ロマンティックなラブストーリーあり、アートなマイム作品ありで、バラエティに富んでいて飽きません。
会場の「あかいくつ劇場」は、横浜・山下公園の向かいで、中華街のすぐそばです。
夏の思い出作りにいかがでしょうか?
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

あらためまして、公演の概要をご紹介させて頂きます。

●劇団ぷにぷにパイレーツ第40回記念公演「恋に恋して」


日にち:2019年8月11日(日・山の日)
開演時間:13:00(マチネ)、15:00(ソワレ)
開場時間:開演の30分前
上演時間:約70分を予定

会場:横浜人形の家・あかいくつ劇場
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町18
(みなとみらい線・元町中華街駅4番出口より徒歩3分)

料金:2500円

上演作品:「あたま穴」「恋に恋して」「走馬灯」
出演:脇坂浩司、松本美由紀、石崎一気
作・演出:脇坂浩司、石崎一気

第40回公演「恋に恋して」まで2日


11日(日)の第40回公演「恋に恋して」が、2日後に迫ってきました。
きのう、会場となる"あかいくつ劇場"の担当者の方と、最終打ち合わせを行いました。
お客様にお配りするパンフレットの印刷も終えました。
本番で使用する様々なモノも、すでに整っています。
準備は順調に進んでいます。

「こんなに簡単で良いのか!」
毎回、公演前に、このような不安を抱いてしまいます。
想像以上に、準備が楽なんです。
劇団ぷにぷにパイレーツは、セットや大道具はもちろん、小道具さえ使いません。
照明も地灯りだけで、特別な演出は行いません。
ひたすら、役者の肉体で表現していくスタイルをとっています。
ですから、公演前にやることが少ないんです。

例えば今回、「恋に恋して」という作品で、松本美由紀は年老いた魔女役を演じます。
当然、魔法を使うシーンが何度もあります。
他の劇団でしたら音響、照明、早変わり、宙乗り、プロジェクションマッピングなどをフル稼働して魔法を表現すると思います。
しかし、うちの劇団は、そんなモノを一切使いません。
松本の演技だけで勝負します。
その方がカッコいいと思うからです。
しかも、予算、人手、手間、リスク等もカット出来るのです。
いいことずくめではありませんか!

そんなわけで、残された2日間は、稽古に専念することができます。
短い時間なので大したことは出来ないかもしれませんが、やらないよりはマシでしょう!
精一杯、頑張りたいと思っています。

助け合い


劇団ぷにぷにパイレーツでは、これまで、普段着のような衣装を身につけることが多かったんです。
しかし、8月11日(日)の第40回公演「恋に恋して」では、出演者全員が衣装らしい衣装を着用する予定です。
そのうち、私・石崎は、非常に抽象的な作品を上演します。
何を着ても問題ないだけに、逆に、どんな格好をすれば良いか悩んでしまいます。
非日常な衣装を着たいのですが、そんな洋服は高くて手が出ません。
そんななか、出演者の松本美由紀が僕のために、既製の服を舞台用にアレンジしてくれました。
おかげで、ちょっとアートな雰囲気の衣装が出来上がりました。
私の持ち味を生かした、なかなかの見栄えになっているはずです。

このように、劇団員同士で助け合い、支え合い、励まし合うことで、演劇の公演は成り立っています。
どんなに優秀な人でも、自分一人だけでは上演できないのです。
劇団員全員が一丸となって取り組むことが重要です。
感謝の心を忘れず、誠実に本番を務めたいと思っています。

観劇される皆様にお願い

 

11日(日)の第40回公演「恋に恋して」にご来場下さる皆様に、お願いがございます。
必ず、上に羽織るものをお持ち下さい。
劇場の空調をどう感じるかには、個人差があります。
また、客席の前の方は照明のせいで暑く、後ろの方は寒くなることがあります。
さらに、空調の吹き出し口の真下にいると、相当寒く感じられてしまいます。
ですので、恐れ入りますが、寒がりな方は上着やブランケットなどをお持ち下さい。

また、楽な服装でお越し頂くことをお勧めいたします。
オシャレすぎるファッションですと、70分間、座ったままの姿勢は辛いものです。
(アンケートに「スカートのウエストがきつくて集中できなかった」と書いてあったことがあります)
ぜひ、くつろげる格好でご来場下さい。 

最後の稽古


きのう、第40回公演「恋に恋して」の事実上最後となる稽古を行いました。
出演する松本美由紀のほか、公演を手伝ってくれる塩沼千雅も来てくれました。
本番で照明等を担当する塩沼は、事前にイメージトレーニングをしておきたかったようです。
また、人の稽古を見て何かを学ぼうという高い意識も持っているんです。
私・石崎が一言アドバイスすると、松本の演技が劇的に変わっていく様を、面白そうに見つめていました。
実際、きのうの4時間の稽古で、松本の芝居はかなりレベルアップしたように思います。

また、私の作品「走馬灯」も、塩沼に見て貰いました。
二十数分の作品の上演を終えたとき、塩沼はもちろん、何度も見ている松本まで唖然としていました。
しばらくは言葉も出なかったようです。
後で感想を聞いたら、二人とも同じようなことを言っていました。
「胸が苦しくなる」
「息が出来ない」
「現実に戻ってこられなくなる」
「宇宙空間に浮かんでいるようだった」
「時というものを目で見ることができた」などなど...
感受性豊かな二人だからこそ、そう感じたのかもしれません。
芸術性とともに、エンタテインメントとしても楽しんでもらえたようです。

最後の稽古を終えたので、残る6日間、出演者各自でさらなる努力を重ねていくことになります。
案外、最後の最後で、作品のクオリティは大幅に上がったりするモノです。
さらに緻密に、練習を続けていきたいと思います。

第40回公演「恋に恋して」まで1週間


8月11日(日)の第40回公演「恋に恋して」まで、きょうで1週間となりました。
連日、たくさんのご予約の連絡を頂き、嬉しい悲鳴を挙げているところです。
皆様の熱いご期待に添えるよう、懸命に努力を重ねております。

きのうも4時間に渡って、松本美由紀と「恋に恋して」の稽古を行いました。
毎週、長時間の稽古を続けてきたせいか、松本はすごいレベルに到達しています。
ご覧になったら、きっと驚かれることと思いますよ。
きのうの稽古では、ちょっとした指先の表情や、足先の向く角度などを調整しました。
そうした些細なことが気になってしまうほど、高い次元の演技となっているんです。
かなりカッコいい芝居に仕上がっています。
こんなにロマンチックな作品は滅多にありません。
できるだけ多くの方に、ご覧頂きたいと思っています。

皆様のご予約を、お待ちしています!

最後の正念場


8月に入り、11日(日)の第40回公演「恋に恋して」が近づいて参りました。
この週末の稽古が、最後の正念場となります。
これまで以上に負荷をかけて、本番の厳しいプレッシャーに耐えられるように導いていきたいと思っています。

あらためまして、公演の概要をご紹介させて頂きます。

●劇団ぷにぷにパイレーツ第40回記念公演「恋に恋して」

日にち:2019年8月11日(日・山の日)
開演時間:13:00(マチネ)、15:00(ソワレ)
開場時間:開演の30分前
上演時間:約70分を予定

会場:横浜人形の家・あかいくつ劇場
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町18
(みなとみらい線・元町中華街駅4番出口より徒歩3分)

料金:予約2500円、当日3000円

上演作品:「あたま穴」「恋に恋して」「走馬灯」
出演:脇坂浩司、松本美由紀、石崎一気
作・演出:脇坂浩司、石崎一気

本公演では、出演者全員がさらなるレベル・アップを目指して、大胆な挑戦を試みています。
3年ぶりに舞台復帰の脇坂浩司は、社会風刺落語「あたま穴」を自作自演。
看板女優・松本美由紀は、劇団史上、最高難度の一人芝居「恋に恋して」を上演。
座長・石崎一気は、たった一つの単純なモチーフだけで、中編のマイム作品「走馬灯」を構成。
いずれも自らの限界に挑む超実験的な作品です。
笑いあり、涙あり、芸術ありと、バラエティに富んだ内容となっています。

ご予約は「公演予約」のボタンからお願いします。
公演日・8月11日は、3連休の中日にあたります。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

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