ぷにぷにパイレーツ

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アートマイム作品発表


きのう、アートマイム作品の新作発表を行いました。
「星空の朗読会」「虫干しの会」に続き、僕にとって、今月3回目のイベントになります。
アートマイム関係者だけを集めた会なので、実験的な作品に挑戦しました。
あまり制作の時間がなかったため、自分としては納得のいく出来ではありませんでした。
でも、作品を見てくれた女性たちからは、いろいろお褒めの言葉を頂きました。
また、女性の目線から、「もっとこうした方が良い」というアドバイスもたくさん頂戴しました。
ありがたい!実に、ありがたい!
そのアドバイス、そのまま全部頂きました!
参考にさせて頂いて、時間をかけて、作品の完成度と強度を上げていきたいと思っています。
世界観や物語そのものは魅力的なはずなので、質の向上を目指していきます。

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発表終了後、会場の近くのファミリーレストランで、打ち上げを行いました。
誰もアルコールを口にせず、真面目にアートマイムについて語り合いました。
僕は、上演の出来が今一つだったことを反省して、アボカド・ハンバーグを注文しました。
次回は、ハンバーグではなく、ステーキを食べられるように頑張ります!

 

アートマイム新年会


昨夜は、アートマイムの新年会でした。
僕は、仕事の都合で、随分遅れて行きました。
同じ指向の人たちが集まるので、大いに盛り上がりましたね。
じっくりと芸術の深い話をする機会は滅多にないので、楽しい時間を過ごすことができました。

その場で、JIDAIさんが2017年の抱負として、「アートマイムの考え方や技法を臆することなく伝えていくこと」を宣言されました。
ことしも、アートマイムの動きから目が離せませんね。
僕も、これまで以上に、アートマイムに真剣に取り組んでいきたいと思っています。
まずは、3月に、アートマイム作品を発表しなくてはなりません。
頑張るぞ!

マンゴー・パフェ


昨夜、無事、アートマイム作品の発表を終えました。
ありがたいことに、まずまずの好評を頂きました。
狙いとしていたことがちゃんと伝わっていたようなので、ホッとしています。
作品の世界観を気に入ってくれた人がいらっしゃったのも、嬉しい限りです。
ストーリー上に大きな展開がないわりには上演時間が17分もあるのですが、退屈されることもなくて本当に良かったです。
逆に、発表を通して、技術的に未熟な部分がはっきりしました。
また、僕の悪い癖ですが、丁寧に細かく演じ過ぎてうるさく感じられるところも多々あったようです。
そういった部分を精査し、今後、さらに厳しい稽古を重ねていくつもりです。
特に、下半身の強化は必須!
頑張って完成度を高めていって、次の"ぷにぷにパイレーツ"の本公演で皆様にお目に掛けたいと思っています。
今しばらく、お待ちください。

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発表終了後、近所のファミリーレストランで打ち上げが行われました。
僕は、自分の稽古不足を大いに反省したので、食事は抜き!
その代わり、ちょっと変わったマンゴー・パフェを頂きました。
反省の色が見られない...。

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さて、アートマイムの発表の前に、セルリアンタワー能楽堂で狂言「万乃会」を拝見してきました。
超満員の見場の中、素晴らしい演技を堪能させて頂きました。
僕の作品のルーツは古典芸能にあるので、毎年秋の恒例となっている「万乃会」を拝見するのは大変勉強になります。
能楽堂の熱気や盛り上がりを体験するのも、大きな刺激になりますね。

 

 

究極の健康法


涼しくなったとはいえ、僕は朝から汗だくになっています。
マイムの稽古をしたら、10分もしないうちに汗が床に滴り落ちます。
血流は良くなるし、深い呼吸をするし、体幹を駆使するし、全身運動だし、集中力も養える!
アートマイムは、究極の健康法かもしれません。

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僕が熱を放っているせいかもしれませんが、ちょっとした異変が!
一度終わってしまったうちのテラスの百日紅の花が、再び咲き始めました。
まだまだ俺の夏は終わっちゃいないぜ!
そもそも、「ぷにぷに!肉の祭典」に夢中になっていたから、夏は始まりもしなかったぜ!
気候に逆らって、これから僕の夏を満喫したいと思います!
さあ、もう一汗かこう!

 

また攣った!


また、足が攣ってしまいました。
マイム作品を作っていると、毎度のように足が痙攣を始めます。
普段から体を鍛えているつもりですが、マイム用の筋肉はそれとは別のようです。
特殊な動きが多いですし、ある特定の部位を酷使することが多いからだと思います。
それに、繰り返し繰り返し同じ動きをすることで、負荷がかかりすぎるでしょう。
でも、さらに稽古を進めていくと、段々、平気になっていきます。
筋肉が鍛えられるとともに、効率の良い体の使い方が覚えられるのです。
要は、辛くない稽古をしても、自分は向上しないということです。
無理しすぎないよう、適度に過酷な稽古を続けていきます。

黒い空


新年度最初の『マイミクロスコープ』公演のご案内です。

僕のマイムの先生、JIDAIさんが演じる今回の新作は『黒い空』です。
来月、ポーランドのワルシャワでも上演するそうです。
どんな新作なのか、楽しみですね。

以下、公演情報です。


『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場〜』

◉JIDAIアートマイムソロ新作「黒い空」 上演 
公開レッスン (アートマイム塾生)
アフターミーティング 

◉日時:4月15日(金) 21時開演(22時終演)

◉料金:1000円(全席自由)

◉劇場:シアターX(カイ)
東京都墨田区両国2-10-14
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分

◉ご予約・お問合せ◉
・シアターX(カイ)
Tel 03-5624-1181 Fax 03-5624-1166

大転換


来月5日に、僕は、マイムの新作を発表しなくてはなりません。
ここ2週間ほど、あるアイディアを発展させた作品を作ってきました。
しかし、それが、どんどん長大化してきたのです。

僕は、普段、セリフ劇の脚本を書いています。
起承転結のしっかりした物語を構成するのが得意です。
しかし、それをマイムに当てはめようとすると、大変なことになってしまいます。
セリフ劇と同じ内容を演じようとすると、マイムではその何倍も時間が掛かってしまうのです。
ですから、簡単なストーリーであっても、とんでもなく長いものになっていくんですね。

これまで練習してきた作品は、どんなに短くしても軽く20分を超えてしまいます。
20分超えの作品は、現実的ではありません。
やむをえず、このアイディアを放棄することにいたしました。

そこで、適当に動いていたら、また新たなアイディアが浮かんできました。
とりあえず、こちらの方向で考えていこうと思っています。
マイム作品は、セリフ劇のように理詰めで進めていくことはできません。
あくまで、自分の持つ技術の範疇で作品を作らなくてはなりません。
これが非常に厳しい!
自らの無能を思い知ることになるからです。

でも、負けるものか!
残り僅かな時間、できるだけ頑張っていきますね!

ストロングスタイル


ひらめいた!
マイム作品のアイディアが浮かんだような気がしています。
(あくまで「気がしている」だけで、妄想に終わることも多いんです)

しかし、そのアイディアは、まさに正攻法そのもの!
野球でいえば、右の本格派の剛腕投手!
プロレスでいえば、ストロングスタイル!
逃げも隠れもできない作品になりそうです。
うーん、まだまだ実力不足の私!
途中で挫折しなければ良いのですが...。

モーフィング


日本アートマイム協会の公演が、今週水曜日に開催されます。
僕のマイムの先生、JIDAIさんの新作を見ることができます。
タイトルは、『老人/赤ちゃん』です。
この作品では、人間モーフィングが、久し振りに分かりやすい形で、出てきます。
モーフィングとは、ある物体から別の物体へと自然に変形する映像をみせるCGの手法です。
それを、生身の肉体で実現するのです。
どうやってやるのかは、見てのお楽しみ!
夜10時終演ですが、翌日は祝日ですから大丈夫!
是非、ご覧ください。

以下、公演情報です。


●日本アートマイム協会『MIMICROSCOPE マイミクロスコープ』

夜のアートマイム劇場 第十夜
言葉が生まれる前、すべてがあった
JIDAIアートマイムソロ作品上演/アフターミーティング 他

公演日程:2月10日(水)21:00~22:00
会場:シアターX(最寄り:両国駅)
チケット:1,000円(全席自由)

まずい!


まずい!
僕は、3月5日に、マイム作品を発表しなくてはなりません。
しかし、まだ、何のアイディアも浮かんでいません。
どうしましょう?

「天使の組曲」の公演を終えて1か月。
その間、遊んでいたわけではありません。
何度も、マイム作品を作ろうとトライしてみました。
しかし、あまりの難しさに、現実逃避!
セリフ劇の脚本執筆に没頭しておりました。

しかし、発表まで1か月を切った今、逃げ回っているわけにはいきません。
きょうから、真面目に取り組みます。
前回の「もっとふれたい」という作品が評判が良かっただけに、ハードルが上がっております。
プレッシャーがきつい!
自分に負けないように、気合いで頑張っていきますね。

新年会


きのうは、アートマイムの新年会でした。
普段、なかなか会えない仲間と、じっくりお話ができました。
特に、舞台芸術について突っ込んで語り合えたのは、良かったですね。
こんな深い話ができる相手は、世間ではなかなか見つからないので...。
とても楽しく、有意義な時間を過ごせました。
っていうか、4時間では全然足りない!語り足りない!
もっともっと、こんな機会を増やしましょう!
これからは、稽古の後、時々仲間を誘ってカフェにでも寄っていきたいと思っています。

きのうの新年会には、「天使の組曲」に来場して下さった皆さんも参加されていました。
改めて感想を聞いたのですが、すごく高い評価を頂きました。
実際に舞台芸術に取り組んでいる人たちから褒めて頂くのは、また格別です。
作品の見方が厳しく緻密なだけに、ご意見が本当に参考になるんですね。
ただ、今回の公演に関しては、アートマイムの誰に聞いても、2つの声しか返ってきません。
「凄い!」「素晴らしい!」
「どう凄いのか?」「どう素晴らしいのか?」しつこく訊ねても、やはり「凄い!」「素晴らしい!」としか言ってくれません。
言葉では言いようがないということでした。
舞台人として、僕がやっていることの大変さが分かるだけに、あっけにとられたんだと思います。
とにかく「90分間気を抜くことなく、丁寧に丁寧に丁寧に演じ続けた」ことを認めて頂いたようです。
才能の乏しい僕としては、丁寧に作品を構成し、丁寧に練習し、丁寧に上演することしかできません。
思い付きや、気持ちの高まりだけで、人様にお見せできるものを作り上げることはできないのです。
でも、真摯に作品に向き合えば、プロ筋の方たちからも評価して貰えるんです。
これからも、一足飛びに結果を求めるのではなく、一つのセリフ、一つの動きたりともおろそかにせず、緻密に練り上げていきますね。
可能な限り、スキのない作品を目指していきます!

また、マイム・アーティストならではのご意見もありましたね。
「私が寝てる間に」の冒頭4分間は、無言で動きだけを見せていきます。
そのシークエンスが終了し、僕が初めてセリフを言ったとき、「えー!喋っちゃうの!」とガッカリされたそうです。
それぐらい、最初のシーンが良かったんですって!
また、主人公がスローモーションでゆっくり死んでいくシーンも、「カッコよかった!」と言ってもらえました。
やはり、一般のお客様とは目の付け所が違います。
僕がこだわったところをちゃんと見て貰えて、とても嬉しかったです。

今回の公演で高評価を頂けたのも、アートマイムを稽古してきたからです。
自分がレベルアップするためには、さらに厳しくマイムに向き合わなくてはならないと思っています。
これまで以上に、頑張っていきますね!

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写真は、新年会に向かう途中の風景です。
僕の家の周りには、観光地のようなところが沢山あります。
普段は素通りしてしまいますが、たまには立ち止まってみることにいたしましょう。

 

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アートのお話


きのうの日中は、アートマイムのお稽古をみっちり!
いい練習ができました。
次回公演に大いに活用させて頂きます。

終了後、珍しく、場所を変えてお喋りをしました。
話題は、アートについてのみ!
ほかの話は一切しませんでした。
楽しくて楽しくて、あっという間に、時間が経ってしまいました。
本当に、芸術にまつわる話は尽きませんね。

できれば、もっと色々な人とアートのお話をしたいのですが、そうはいきません。
突っ込んだ芸術談義をすると、大概、奇異な目で見られてしまいます。
しかし、ドイツでは、普通の人たちが当たり前のように、シンフォニーやオペラについて議論をしているそうです。
日本は経済優先ですから、なかなか芸術に意識が向かないんでしょうね。
日本人全体を変えることはできないので、まずは、芸術を愛する友人を探すことにいたしましょう!

アートマイムの衣装


アートマイムの作品用の衣装選びって、難しいですね。
警察官とか看護師の制服のような、「いかにも衣装!」というものを着用することはありません。
もっと普遍的なものを描くことが求められますので...。
何も特定しない、ある意味、無垢な衣装でなくてはなりません。
となると、「まあ、無地ならなんでも良い」ということになってしまいます。
あまり印象に残らない、作品を邪魔しない衣装が最適なのだと思います。
しかし、あまりに普段着のようだと、なんだかガッカリですよね。
「稽古着で舞台に立ってんのか?」と思われるのも嫌ですからね。
普通過ぎず、オシャレ過ぎず、でも、どことなくアートな気配が漂う衣装!
しかも、公演自体は大概赤字ですから、あまりお金のかからない衣装!
そんな衣装を探しに、僕は時々、ファストファッションのお店を覗いています。
しかし、なかなか適当なモノが見つからないんですよね。
特に、僕のようにガッチリ体型だと、何を着ても「格闘家」のような印象を与えてしまいます。
どなたか、良きアドバイスをお願いします!

アートマイムって?


僕は、「アートマイム」なるものを練習しています。
それに対し、「アートマイムって何?」という質問を受けることがあります。
実は、僕も良く分かっていません。
その答えを探るために練習を続けているようなものです。

僕は、セリフ劇の脚本を書きますし、演出も出演もしています。
それで、多くのお客様に喜んで頂いている自負もあります。
まだ未完成ではありますが、自分なりの「セリフ劇のメソッド」を持っているつもりです。
しかし、それと同じことを「アートマイム」に求めてはいけません。
セリフ劇では決して表現できない高みを目指さなくては、やる意味がないのです。

どうすれば、深い世界が描けるのか?
多くのお客様が満足して下さる「アートマイム」とは、どのようなものなのか?
まだまだ模索している最中です。
恐らく、永遠に探し続けなくてはならないものだと思います。
焦ることなく、地道に練習を続けていきます。

ピクピク


マイム作品の稽古をするようになってから、また足が攣るようになってきました。
ふくらはぎや足の裏が、常にピクピクしています。
先日は、明け方に激しいこむら返りが!
朝起きて、ふくらはぎを見ると、青黒くなっており内出血があったようです。
どんだけダメージを受けているんだー!
普段からボクシングなどで体を鍛えているつもりですが、マイムは別物のようです。
マイム用の筋肉は、マイムの練習でしか付きません。
しばらく痛みに耐えていると、段々、楽になってくるものです。
要は、稽古が足りないということ!
ますます頑張らなくては!
でも、まだ痛い...。

七転八倒


おとといの発表を受けて、今回作成したアートマイム作品のブラッシュアップ作業を開始しました。
よりダイナミックで、エネルギーにあふれた演技を!
そう思って、きのう、かなり大胆な動きをトライしたところ、左足の指が全部同時に攣ってしまいました。
七転八倒の痛み!
しばらく、使い物になりませんでした。

でも、こうして、自分の限界に挑戦するのは良いことだ!
自分の可能性は、自分で広げるしかないのです!
この歳にして、伸びしろしかない!

いかに動かないか


昨夜は、アートマイムの発表会でした。
あくまでアートマイムを志す人だけが集まる内輪の会です。
それでも、立派に公演として成立するほど、たくさんの人が見に来ていました。

今回初めてマイム作品を作ったという人も大勢いましたが、どれも面白かったですね。
各自の個性がしっかり出ていて、非常にレベルが高かったように思います。
そのほか、中堅、ベテランのメンバーも、それぞれステップアップしていて、見応え十分でした。

僕の上演は全体のラストで、いわゆるトリを務めさせて頂きました。
上演時間は15分ほどで、マイムとしては大作の部類に入ると思います。
普通だったら、飽きて退屈する長さですね。
また、内容は、かなり過激で刺激的なモノです。
「ひょっとしたら、拒絶反応を示す人がいるかなあ」と心配するぐらい、反道徳的な作品です。
しかし、そんな考えは杞憂に終わりました。
ありがたいことに、大好評を頂きました。
上演中、全員が集中して見てくれていましたし、何度も笑いが起こりました。
なかには、「笑ってはいけない」と思って、口を一所懸命押さえつけていた方もいらっしゃいました。
終演後、多くの方がわざわざ僕のところに駆けつけて、いかに面白かったかを伝えて下さいました。
自分なりの作品の解釈や、哲学的な意味を語ってくれた人もいました。

まあ、僕と指向性が似た人が集まっているから、喜ばれたのかもしれません。
でも、ぷにぷにパイレーツの公演のお客様もそうですから、大丈夫!
次回、第28回公演でも、この作品を上演することにいたしました。
それも、吉田幸子さんのピアノ生演奏に乗せて!
パチパチパチ(拍手)!
きっと、盛り上がるぞー!

ただ、課題もあります。
きのう指摘されたことですが、僕の演技が丁寧過ぎるんです。
「誰にでも、分かりやすいように」と思い、すべてを緻密に演じたところ、「少しうるさい」と思われたようです。
「そんなにやらなくても、十分、分かる」「作品の興趣が削がれる」という声もありました。
また、「石崎さんは目力があるのだから、あそこのシーンは視線の演技だけでいい」とも言われました。
今後は、「いかに動かないか」がポイントになります。
無駄をなくしながら、同時に、さらに作品の世界観を強調できる術を考えていかなくてはなりません。
まだまだ、やるべきことは沢山あります。
頑張りますね!

下手の考え休むに似たり


うわー、どうしよう...。
ついに今夜、アートマイム作品を発表しなくてはなりません。
これは、まずい!
一応、どう動くかは決めたのですが、ただそれだけでして...。
動きの質が、全然ともなっていません。
スケール感もなければ、ドラマチックさも足りません。
なんだか、ちっちゃいんだよなあ...。
うーん、結局、ストーリーを楽しむためのマイム作品になってしまいました。
これじゃあ、「アートマイム」じゃなくて、「コントマイム」だ!
ダメだ!ダメだ!ダメすぎる!
しかも、1か所、どう動けば良いか、まだ決めかねているところがあります。
ストーリーが大転換するシーンの切り替え方が分からないのです。
ええい!きょう、とりあえず上演してみて、みんなの批判を聞こうじゃないか!
その意見を参考に、あす以降、改めて作品を作り直す方針です。
下手の考え休むに似たり!
自分の無能を受け止めようではありませんか。
それが、マイム作品を作るスタート地点のような気がしています。

それはそれとして、きょうは、ほかの人の作品をたっぷり味わってきますね。
終演後の打ち上げ(反省会でしたっけ?)も、楽しみです。

来客


きのうの午前中は、アートマイムの作品作りに邁進する...。
はずだったのですが、全然、進みませんでした。
どんだけ来客があるんだーーー!
今年度、僕は管理組合の理事だったりするものですから、週末は雑用が次々に!
月末ですから、集金も続々!
まったく集中できません。
スケールの大きなマイム作品を作りたいのに、「おつりは12円です」!
「消火器を乗せる台が割れているんですけど...」!
「自転車置き場が...」
世知辛い話ばかりではありませんか!
もおおおお、知らんわーーー!
このままでは、「アートマイム」ではなく、「コントマイム」になってしまう!
ええい!仕切り直しだ!
きょうこそ、アートな作品を作るぞ!
誰が訪ねてきても、対応しませんよ!

やばい!


やばい!
僕は、来週の土曜日に、アートマイムのソロ作品を発表しなくてはなりません。
しかし、まだ、作品が完成していません。
アウトラインはできているのですが、まだまだ細部が固まっていないんですね。
いかん!
こんな文章を書いている場合ではない!
早速、練習に入ります...。

10月上旬


「ぷにぷに in 人形の家」の公演が終わったばかりです。
しかし、僕は、すぐに次の舞台に向けて準備をしなくてはなりません。
実は、10月上旬に、アートマイムの作品を発表しなくてはならないのです。
一般の方にはご覧頂けませんが、逆に、目の肥えた人ばかりが見ることになります。
これは厳しい!
普通に受けるマイムをやっても仕方ないのです。
時間もあまりありません。
しかも、僕は、ストーリー展開を売りにしている劇作家です。
物語で見せられないアートマイムは、本当にハードルが高い!
頭で考えるのではなく、体で感じながら作品を作っていきたいと思っています。


僕のアートマイムの先生、JIDAIさんの公演が、今度の金曜日に開かれます。
料金は、たったの1000円!
本格的な舞台芸術を堪能してみたい方は、是非、ご来場下さい!
「アートマイム」とはどのようなものか、この公演に来れば良くお分かり頂けると思います。
言葉では決して描くことができない世界が、あなたを待っていますよ!

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【公演案内】
シアターX(カイ)× 日本アートマイム協会 共同企画
『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場 第七夜〜』

◉JIDAIアートマイムソロ新作「照 shou」上演  
アフターミーティング など

◉日時:7月17日(金) 21時 開演 (22時終演)

◉料金:1000円(全席自由)

◉劇場:シアターX(カイ)
東京都墨田区両国2-10-14
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分

◉ご予約・お問合せ◉
・シアターX(カイ) http://www.theaterx.jp/
Tel 03-5624-1181 Fax 03-5624-1166

 

アンドロイド


夜のパントマイム公演として、すっかり定番になりつつある「マイミクロスコープ」が、あさって(来月1日)開催されます。
今回、JIDAIさんが上演する作品は「アンドロイド」という作品です。
果たして、どんな世界を見せてくれるのでしょうか?

さらに、「アートマイムミーティング」として、JIDAIさんと、ライター濱野ちひろさんが対談します。
その中で、アートマイムが如何なる表現であるのか?内面を身体化するということがどういうことなのかを、より深く探っていきます。

公演の概要は以下の通りです。
皆様、是非、ご来場下さい。


●『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場 第六夜〜』

◉日時:4月1日(水) 21時 開演 (22時終演)
◉料金:1000円(全席自由)
◉劇場:シアターX(カイ)
東京都墨田区両国2-10-14
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
◉ご予約・お問合せ◉
・シアターX(カイ) http://www.theaterx.jp/
Tel 03-5624-1181 Fax 03-5624-1166

芋虫


昨夜、両国・シアターXで、『マイミクロスコープ』の第五夜が開催されました。
そこで、僕のマイムの先生のJIDAIさんが、『芋虫』という新作を披露されました。
圧倒的でした。
なんで、あんな凄い動きができるんでしょう?
何万のセリフより、エネルギーのこもった一つの動きの方が説得力があります。
リアリティがあります。
演技というものの考え方が変わってしまうほどのインパクトでした。
舞台を志す人は、見なきゃダメでしたね。
ご覧になった方は、みんな、驚愕していました。

次回の『マイミクロスコープ』は、4月1日(水)21時開演と聞いています。
見逃す手はありませんよ!

『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場 第五夜〜』


今夜、舞台芸術ファン必見のイベントが開催されます。

日本アートマイム協会とシアターX(カイ)の共同企画によるパントマイムの公演です。
題して、『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場 第五夜〜』です。

今回は、僕のマイムの先生のJIDAIさんによるアートマイムソロ作品「芋虫」の上演が中心となっています。
その他に、映像紹介・アフターミーティングなどが予定されています。

なまぬるい舞台では、最早、物足りないと感じているあなた!
是非、圧倒的な迫力と技術、そして存在感を誇るJIDAIさんのパフォーマンスをご覧ください!
しかも、料金が、1000円というのも嬉しいじゃありませんか?
開演も21時なので、仕事帰りでも間に合いますよ。
あらためて、公演情報をご紹介します。


●『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場 第五夜〜』

日時:2月13日(金) 21時 開演 (22時終演)
料金:1000円(全席自由)
劇場:両国・シアターX(カイ) ℡:03-5624-1181

"MIMICROSCOPE(mime+microscope)
~ART MIME Night Theater~"
It is not a dance. It is not a wordless play.
ART MIME,Where the inside becomes body and the body becomes inside.

誓います!


えー!もう師走ですって!
どうしましょう?
残り1ヶ月を有意義に過ごしたいと思います。

そこで、皆様に誓います!
新作のマイム作品を、半年以内に、1本仕上げてみせます。

マイム作品を仕上げるのは、本当に厳しいんです。
これは、自分でやってみなければ分かりません。
演劇作品とは比べ物にならない難しさです。
本当に力がないと、人様にお見せすることはできません。
だからこそ、僕は挑戦したいのです。

1ヶ月ほど考えに考え抜いて、ついに、マイム作品のアイディアを思い付きました。
そのアイディアに則って試しに動いてみましたが、ほんのりと可能性を感じました。
まだ全然、形になっていませんが、多分、何とかなります。
じっくり時間をかけて、エネルギーたっぷりのアートな作品を作り上げたいと思っています。

『SILENCE OF THE BODY』


ポーランドが生んだアートマイム・アーティスト、ステファン・ニジャウコフスキが、今月、初来日します。
そして、7日(金)~10日(月)に、両国のシアターXで、『SILENCE OF THE BODY』という公演が開催されます。

ステファンは、1969年、ヘンリック・トマシェフスキ主催ブロツワフ・パントマイム劇場のマイムアーティストになります。
その劇場で11年間活動した後独立し、1979年よりニューヨークで活動。
独自のマイムアートシアターカンパニーを作り、1993年以降現在までワルシャワで活動中です。

今回は、ニジャウコフスキが主宰するカンパニー「THE MIME ART THEATER」が、新作を上演します。
ポーランド・ワルシャワで進行し続けるアートマイムが、現在のこの世界とどう切り結ぶのかを目撃する貴重な場となるはずです。
また、ニジャウコフスキによる舞台上での公開ワークショップとプレゼンテーションは、まるで古代ギリシャの哲学者との対話のような経験になることでしょう。

詳しい情報や申込みは、こちらのサイトからお願いします。
http://www.theaterx.jp/14/141107-141110p.php

「沈黙」のもつ真の意味・力によって、「生きる」ことを新たに経験させてくれる場となる"SILENCE of The BODY"に、是非ご参加ください。


音、それは私達が自らの内に感じる命の現れ。 
「スピリット オブ サウンド」とは、命ある存在の魂。

音は静寂から訪れ、イメージは暗闇から現れる。
命の姿かたち、そして存在の神秘は形作られる。
取り巻く世界と衝突し、現れる命の姿は、その内的な思考、感覚、感情の変貌を経験する。

追憶と混ざり合う現実。
夢は、命ある存在の感触となり、現実はイマジネーションを透かし通す。

存在の自覚が、無限と永遠を呼び覚ます。
命の断片たちは互いに溶け合い、感覚の瞬間は近づいている。
その存在のイメージは造られる。
私達には、不死の魂の音が聴こえる。

「夜のアートマイム劇場~第四夜」を見て


昨夜は、両国のシアターXに行ってきました。
『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場〜 第四夜』を見て、参加してきたのです。

そこでは、僕のマイムの先生のJIDAIさんのソロ作品「雪の温もり」が上演されました。
この作品は、2009年に「雪のぬくもり」として発表したものを、大胆に作り替えたものだそうです。
これは物凄かったですね。
ちょっと言葉では表現できないぐらいです。
マイムの可能性は、とてつもなく大きいものだということに改めて気付かされました。
ピエロの格好して笑いを取りにいくパントマイムも素晴らしいものです。
でも、マイムの魅力はそれだけではありません。
皆さんには、是非一度、「アートマイム」を体験して頂きたいと思います。
セリフのある劇では表現出来ない、潜在意識を形にしたような世界観を味わえますよ。
僕は、技術的にも、身体能力的にも全然ダメですけど、「アートマイム」を上演出来るように努力だけは続けていこうと考えています。

昨日の公演の最後に、「アートマイム」の源流とも呼べるステファン・ニジャウコフスキーさんの映像の上映がありました。
これまた圧倒的迫力で、息を飲むしかありませんでした。
そのステファンが、11月に初来日を果たすんですよ!
本当に楽しみです。

さあ、今日も練習しようっと!

夜のアートマイム劇場 第四夜


8月29日(金)の夜、素敵な公演があります。
夏の終わりに幻想的なパントマイムはいかがでしょう?
料金も格安です。
僕も、舞台にちょこっと登場するかも...。
是非、足をお運びください!

●『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場〜』第四夜
〜ちょっと遅めの夜に、舞台芸術を楽しむ。身体と感性を取り戻す。〜

◉日時/8月29日(金)21時開演 22時終演
◉会場/両国シアターカイ
東京都墨田区両国2-10-14
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
◉料金/1000円(全席自由席)
◉内容/公開レッスン 作品上演 他

◉ご予約・お問合せ
日本アートマイム協会 http://jidai9.wix.com/artmime

PR映像


今月19日、ポーランドの人間国宝マイムアーティスト、ステファン・ニジャウコフスキ氏に、文化・国家遺産省大臣ボグダン・ズドロイェフスキ氏より、「文化功労章グロリア・アルティス」銀メダルが授与されました。
50年間の芸術活動が評価されたものです。

「ステファン・ニジャウコフスキとそのカンパニー」のPR映像が、ついにyoutubeで公開されました。
マイムに興味ある方に、是非、ご覧頂きたいですね。
特に注目して欲しいのは、後半のステファン氏の発言です。
マイムに取り組む人だけでなく、一般の俳優さん達にも耳を傾けて貰いたい内容です。
舞台芸術の本質を知ることが出来ます。
(ただし、英語字幕ですけど...)

http://www.youtube.com/watch?v=vrR48UqJ4IQ 

マイミクロスコープ第三夜


今月26日(月)の夜に、お薦めの舞台があります。
僕のマイムの先生・JIDAIさんと、マイム仲間たちによる公演です。
僅か1時間の短い公演ですけど、密度が濃いので、必ずや満腹感が味わえると思います。
是非、足をお運びください!

『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場〜』第三夜
〜ちょっと遅めの夜に、舞台芸術を楽しむ。身体と感性を取り戻す。〜

◉日時/5月26日(月)21時開演 22時終演
◉会場/両国シアターカイ(JR・両国駅より徒歩3分)
◉料金/1000円(全席自由席)
◉上演作品
『蜜の味に苦みを感じるとき』j.o.m.c. 丹(与儀真理子/芦田達也)
『セレナーデ/Serenade』寧呂・睦美
『獣』JIDAI

無虚苦


僕のマイムの先生、JIDAIさんのソロ作品を見られる公演が、あさって、バレンタインデーの夜に開催されます。
なんと、30分近い大作となっているようです。
これだけ本格的なアートマイム作品は、滅多にありません。
料金も格安です。
一人でも多くの方にご覧頂きたいと思っています。
是非、シアターカイへ、お越し下さい。

●シアターXカイ主催 日本アートマイム協会×シアターXカイ共同企画
『マイミクロスコープ〜夜のアートマイム劇場〜』
"ちょっと遅めの夜に、舞台芸術を楽しむ。身体と感性を取り戻す。"

◉日時/2月14日(金)21〜22時
◉会場/両国シアターカイ
東京都墨田区両国2-10-14
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
◉料金/1000円(全席自由席)
◉内容/公開レッスン(15min)
JIDAIソロ作品上演『無虚苦 mukyoku』(30min)
アフターミーティング(10min)

 

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アートにもほどがある!


昨夜、『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場〜』を拝見してきました。
両国で夜9時開演だったので、お客さんの入りを心配しましたが、まったくの杞憂でした。
用意された席は満席!
すごい熱気に包まれました。
特に、シルバー世代の女性のお客さんが多いのには、驚きましたね。

マイム作品が2つ上演されましたが、これが凄かった!
とんでもない迫力!
圧倒的な存在感!
しかも、アートマイムにもほどがあります!
うーん、マイムはここまで出来るのか...。
とにかく、発見の多い公演でした。

『マイミクロスコープ』の第2弾は、来年の2月14日(金)に予定されています。
開演時間は、もちろん21時!
今回ご覧になれなかった皆さんは、次回こそ是非!

本日、「夜のアートマイム劇場」


いよいよ本日です!
僕も、会場にいますよ。
大きな劇場なので、予約は必要ありません。
是非、お気軽にご来場下さい!
皆さんのマイムのイメージを覆すことを保証いたします。

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『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場〜』
◉日時/10月28日(月)21〜22時
◉会場/両国シアターカイ
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
◉料金/1000円(全席自由席)
◉内容/公開レッスン(15min)
JIDAIソロ他作品上演(30min)
アフターミーティング(10min)

*お問合せ◉
・シアターXカイ http://www.theaterx.jp/
Tel 03-5624-1181 Fax 03-5624-1166
・日本アートマイム協会 http://jidai9.wix.com/artmime

 

マイミクロスコープ


僕のマイムの先生、JIDAIさんの公演が、今月末に開催されます。
21時開演ですから、仕事終わりでも行きやすいですね。
しかも、料金が1000円ですから、さらに行きやすい!
内容が素晴らしいことは、僕が保証します。
これを見ずして、何を見る!
本物のマイムをご覧になりたい方は、是非、この機会に!

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『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場〜』
◉日時/10月28日(月)21〜22時
◉会場/両国シアターカイ
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
◉料金/1000円(全席自由席)
◉内容/公開レッスン(15min)
JIDAIソロ他作品上演(30min)
アフターミーティング(10min)
※レッスン参加(無料)ご希望の方は、ご予約の際にお申し込み下さい。7名程度を予定しています。

お気替えの必要はありませんが、舞台上で行ないますので、靴はご遠慮下さい。
※アフターミーティングでは、皆さんのご意見、ご感想、ご質問をお待ちしております。お気軽にご参加下さい。

*ご予約・お問合せ◉
・シアターXカイ http://www.theaterx.jp/
Tel 03-5624-1181 Fax 03-5624-1166
・日本アートマイム協会 http://jidai9.wix.com/artmime

 

夜のアートマイム劇場.jpg

 

 

あまロス


今、「あまロス症候群」が話題になっています。
「あまロス」とは、NHK連続ドラマ『あまちゃん』を、毎朝昼に観る楽しみが無くなってしまった時の喪失感のことです。
「あまちゃんロス症候群」の略称で、PASDとも呼ばれているそうです。
先月28日のドラマ最終回が確認されたことをうけ、終了したら朝早く起きれないのではと懸念する人が増えたことから、「あまロス」症候群が注目されるようになりました。

実は、僕も、今、「アマロス症候群」の真っただ中にあるんです。
でも、僕の場合は、ドラマの『あまちゃん』とは何の関係もありません。
アートマイムの発表会を日曜日に終えた為、毎朝、アートマイム作品を練習する必要がなくなったのです。
アートマイム、略して「アマ」を失った喪失感を覚えているので、「アマロス」なのです。

これまで、早起きしてマイムを稽古していたのに、朝にやることがなくなってしまいました。
これは、意外に困りますね。
何かを練習したいのですが、取り急ぎやる必要のあるものがないのです。
かといって、早起きする習慣は簡単には直りませんから、結局、時間を持てあましてしまいます。
ええい、仕方ない!
無理やり、アートマイムの基礎を練習するとしますか!

甘かった...


本日、アートマイムの発表会です。
出来たと思っていた作品ですが、細部をつめようと思って練習していたら、全然甘かったことが分かりました。
うーん、マイムは本当に難しい!
今作っているのはストーリーが一切ない作品なので、動きの質だけで勝負しようと思っています。
それにしては、下手くそなんです。
演技の甘いところだけが目立って仕方ありません。
まあ、今回の発表会は挑戦的な作品を作ることがテーマになっていますから、勝算の低いモノで良いのですが...。
夕方まで、時間と体力の許す限り、練習しておきますね。

出来たような気が...


あさって、日曜日に発表するアートマイム作品が、出来たような気がします。
完璧に仕上がった訳ではなく、大きな流れを決めることが出来たという状態です。
でも、ここがスタート地点です。
まだまだ細かい部分は決まってない所が多いですし、シークエンスのつなぎが上手く出来ません。
なにより、エネルギーが抜ける瞬間が多々あって、自分でももどかしい限りです。
しかし、それを感じられるようになっただけでも成長と受けとめましょう。
美しく、切なく、感動的に動けるよう、短い期間ですが練習していきたいと思っています。
あくまで目標は高く!
でも、無理しないようにね。

出来そうな気が...


なんだか、アートマイム作品が出来そうな気がしてきました。
考え方を180度変えることで、可能性を感じ始めたのです。
マイム作品を作る時は、セリフ劇の方法論をすべて捨てないと、前に進まないんですよね。
マイムとセリフ劇では、観客が「面白い」と感じるポイントがまったく違うことを自覚しなくてはならないようです。
それに気付いただけでも、大きな進歩です。
とはいっても、まだまだ出来そうな気がしているだけで、出来上がった訳ではありません。
残された時間は、1週間!
悶絶の日々は続く...。

苦手


今月末に、アート・マイム作品を発表しなくてはなりません。
セリフ劇は、比較的ポンポン着想出来る僕ですが、マイム作品を作るのは大の苦手です。
いくら考えても、何も出てきません。
面白いモチーフを思い付いても、完成前に、必ず破たんしてしまいます。
ただでさえ、何も思い付かないのに、見て楽しめるマイム作品を完成させるなんて至難の業です。
マイム公演の前は、毎回、本当に悶絶しています。
残された時間は僅か!
アイディアの芽はあるので、なんとか作品にまとめられるように頑張ります。

アートマイム


昨日、日本アートマイム協会の旗揚げ公演「INICJACJE(イニツィヤーツィエ)」に行ってきました。
凄かったですよ!
僕は、結構舞台を見に行く方ですが、こんなとてつもない公演は滅多にありません。
今年前半のナンバーワンだと断言いたします。

行ってみたら、あの大きなシアターXの客席は、ほぼ満員!
日本アートマイム協会への期待の高さを伺わせます。
開演時間には、あらかた席は埋まっていました。

第一部は、JIDAIさんによる公開マイムレッスンです。
このレッスンは、開場した時点から始まっています。
開演時間までの30分間はスケッチ可ということだったんです。
本当にスケッチをしている人が周りに沢山いて、僕は、驚きました。

第二部は、実際の作品の上演です。
これが、本当に素晴らしかった!
こんなに良いとは!
予想を遥かに上回っていました。
とても言葉に出来ないぐらいです。

前半は、JIDAI ORGANIC MIME COMPANY「j.o.m.c. 丹」によるアンサンブル作品です。
タイトルは、『雨の森で影をすくう』です。
僕は、毎週、この作品の稽古に立ちあい、一緒に稽古してきました。
(僕は、スケジュール等の都合で、今回は参加出来ませんでした)
完成に至るまでの過程をつぶさに見て、体感してきたのです。
それだけに思い入れが強いのかもしれません。
でも、そんな個人的感情を抜きにしても、最高としか言いようがありません。
4人の人間の動きだけで、こんなに物凄い世界が表現出来るんですね。
本当にカッコ良かったです!
約20分程の作品ですが、一瞬たりとも緩むところはなく、緊張感に満ち満ちています。
濃厚な夢を見ているような舞台です。
「j.o.m.c. 丹」の上演を見たら、「その辺の劇団は何をやっているんだ?」と思う筈です。
それぐらい充実した作品を見せてくれました。
改めて、拍手を送ります。
ブラボーーーーー!

そして、この公演のハイライトにあたる、JIDAIさんのソロ・マイムです。
『牛』と『痛み』の2作が上演されました。
これこそ筆舌に尽くしがたい圧倒的な演技でした。
あれだけの肉体コントロールが出来る人間が、この世にいるとは!
(皆さんには意味が分からないかもしれませんが)肉体が凄過ぎて肉体が消える!
動きが素晴らし過ぎて、動きが消える!
生命、情念、エネルギー...、そんな本来目に見えないものが可視化し、舞台上に姿を現したようにしか思えませんでした。
うーん!これが、アートマイムなんですね!
僕は、とんでもないものを練習しているんですね...。
心して臨まなければ...。

第三部は、アートマイムの源流にあたる、ステファン・ニジャウコフスキ先生の映像上映です。
これまた、圧倒的なもので、素晴らしかったですね。
マイムって、映像で見ると、イリュージョンが消えて、みすぼらしく見えるモノです。
でもステファン先生のレベルになると、映像の断片からも、その凄さが十分伝わってきます。
また、アートマイムが目指すことも、言葉ではっきり語られていました。
皆さんに、アートマイムの理解を深めて貰うには、最適な映像だったように思います。

トータルの感想としては、ズバリ、もっと実演が見たいですね!
やはり、舞台で演じられる作品が最高です。
今回の公演では、ソロもアンサンブルも、見足りないぞ!
もっと、アートマイムを見せろ!
そうだ、そうだ!
もっともっと、アートマイム作品を見せろ!
もっともっと、アートマイムの公演を増やせ!
世間には、アートマイムが足りないぞ!
全然足りないぞ!
そりゃあ、演劇もいい!
ダンスもいい!
様々なパフォーマンスもみんないい!
でも、アートマイムはもっといいぞ!
みんな、アートマイムを見るべきだ!
アートマイムをやるべきだ!
アートマイム、万歳!

ちょっと冷静になりましょう。
舞台には辛口の僕が手放しで絶賛するこの公演を、一人でも多くの方にご覧頂きたいと思っています。
今日、もう1回だけ、公演が行われます。
お時間のある方は...、いや、時間なんかなくても絶対に見に行くべきです。
特に、舞台に携わっている人は、見逃す手はありません。
当日券も出る筈です。
改めて、詳細をお知らせしておきますね。

▼日時:6月30日(日)15時開演(上演時間110分) 

▼劇場: シアターX(カイ)

▼出演:JIDAI / j.o.m.c. 丹(寧呂 与儀真理子 芦田達也 松沢玲子)

▼観覧料:当日 3,500円 高校生以下 当日 3,000円(ご来場時に学生証をご提示下さい。)

始動


いよいよ、今日から、日本アートマイム協会の旗揚げ公演「INICJACJE(イニツィヤーツィエ)」が始まります。
僕のパントマイムの先生であるJIDAIさんと、同門の仲間たちによる公演です。
初期の段階から、僕は、その稽古に立ち会っているので、はっきり断言出来ます。
これは、絶対に見るべきです!

自分も練習している身なので、逆に、アートマイムを上手く説明出来ません。
とにかく、見て頂かない限り、いくら言葉で説明しても伝わらないことが分かっているからです。
是非是非、多くの方にご覧いただきたいと思っています。
勿論、僕も、今日は劇場に足を運びますよ。
歴史的瞬間を見逃すわけにはいきませんからね。

公演の詳細を掲載しておきます。
お時間のある方は、直接、劇場にお越し下さい。
当日券も出るようなので!


●日本アートマイム協会 旗揚げ企画
【INICJACJE(イニツィヤーツィエ)】(ポーランド語で「始動」の意。)

日本アートマイム協会は、現代人が忘れかけている人間的身体を取り戻すため、共鳴し合う身体としての表現であるアートマイムを、心と身体の繋がりに目を向けるあらゆる方にお届けします。
本公演では、JIDAIによるレッスンの模様と作品をご覧いただくとともに、ステファン・ニジャウコフスキを映像で紹介していきます。

▼日時:6月29日(土)14時~/18時~ 
30日(日)15時~ 開演 

▼劇場: シアターX(カイ)

▼出演:JIDAI / j.o.m.c. 丹(寧呂 与儀真理子 芦田達也 松沢玲子)

▼観覧料:当日 3,500円 高校生以下 当日 3,000円(ご来場時に学生証をご提示下さい。)
未就学児不可/団体様はご相談下さい。

▼プログラム 
・JIDAI公開マイムレッスン
(最初からご覧いただく場合は、開演30分前にご来場下さい。)

・JIDAI ソロ『牛』『痛み』
JIDAI ORGANIC MIME COMPANY〜j.o.m.c. 丹〜『雨の森で影をすくう』

・ステファン・ニジャウコフスキの映像 『Actor of Silence』などの紹介(日本初公開)

▼指導・作品:JIDAI(ジダイ)
日本アートマイム協会会長/「JIDAI ORGANIC MIME」主宰
長年の独学パントマイムの後、アートマイムと出会い「マイムこそ人生」と活動を本格化。
ステファン・ニジャウコフスキの右腕であったテリー・プレスからアートマイムを受け継ぎ、ORGANIC MIMEの名で独自に発展させている。
叙情的でありシュールでもある舞台作品の発表を続けながら、後進の指導に当たっている。
日本舞踊16年、ブレイクダンス9年、武術、各種ボディワークの研究を活かした理論に裏打ちされた指導が好評。
2010,12年ステファン・ニジャウコフスキ主催の「ポーランド国際マイム芸術祭」にゲスト講師として招聘される。
国内外の大道芸フェスティバルでも活動。
北京オリンピック、ボローニャ歌劇場に出演。

▼主催・企画・制作:日本アートマイム協会  

▼提携 :シアターX 

▼後援 :ポーランド大使館

*公演NOTE

言葉にしたとたんに、こぼれ落ちるものがある。
言葉が生まれる前、すべてがあった。

ダンスでも無言劇でもないアートマイム。

... 歓びも悲しみも  永遠も一瞬も  夢も現も

自分の中の闇を見るかもしれません。
あるいは、自分の中の聖なるものを見るかもしれません。

心の色、身体の音・・・
目に見えないものを聞き、耳に聞こえないものを見る。

それが、ポーランド人間国宝ステファン・ニジャウコフスキによって創り上げられたアートマイム。



【日本アートマイム協会】

『マイムから心と身体の平和を』
「日本アートマイム協会」は、芸術創造集団NPO法人シアターコレクティブ(劇場シアターX)内に、2012年8月に創立されました。

本協会は「オーガニックマイム」主宰のJIDAIを中心とする、これまでの日本のパントマイム界の流れとは異なる、ポーランドを発祥とするアートとしてのパントマイムによる団体です。

芸術としての真のパントマイム(アートマイム)はその技術を身につけ、表現していく中で、肉体と精神を何ものでもないものにしていき、翻って全てになっていきます。その過程で行なわれる自身の心と身体との対峙が、生きる力、生きる技術になると信じます。 このマイムを一部の表現者だけでなく、あらゆる人の元に届け、多くの人が自らの心と身体に平和を感じられるようになることを願うものです。

日本アートマイム協会はこのようなアートマイムの普及発展のみならず、様々な分野の身体表現芸術の普及啓発活動を通じて、アーティストの成長を促し、また一般の方の身体表現芸術に対する理解を深めてまいります。

『INICJACJE〜あるポーランド人マイムからのインスパイア〜』

 

 

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僕のパントマイムの先生や仲間たちが、来月、大きな公演を開催します。
皆さんがご存じのパントマイムとはまったく違った、芸術性あふれるマイムです。
ソロ作品あり、アンサンブルあり、レッスンあり、海外の大師匠の映像ありと、盛りだくさんな内容となっています。
以下、公演の詳細です。

◉『INICJACJE〜あるポーランド人マイムからのインスパイア〜』
・6月29日(土)14時/18時、30日(日)15時 開演
・『シアターカイ』(両国駅近く)
・前売り3000円 当日3500円

本公演では、JIDAIのソロ作品2つとカンパニーによるアンサンブル作品の上演に加え、
公開レッスンやポーランドの人間国宝ステファン・ニジャウコフスキの映像もご覧頂けるという
通常の公演の2倍、3倍も楽しんでいただけます。

『心の色、身体の音・・・。目に見えないものを聞き、耳に聞こえないものを見る。』
それがアートマイムです。
本公演が、何かインスピレーションの一助になればと思います。

Facebook「日本アートマイム協会」では、様々な情報を更新しています。
お忙しいとは思いますが、ぜひお越しいただければ思います。

 

僕はどこにいるでしょう?

 

 

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「オーガニックマイムな夕べ3」の制作を手伝ってくれた方から、舞台写真を頂戴しました。

 

枚数は多くなかったのですが、なかなか良い雰囲気で撮れていました。

特に、アンサンブル作品は、自分では、お客様にどう見えているのか分からないものです。

大変興味深く拝見しました。

その一部をUPしましたので、是非、ご覧になって下さい。

 

一瞬分からないかもしれませんが、これらの写真には、僕もしっかり写っているんです。

さあ、どこにいるでしょうか?

探してみて下さい。

 

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「血塗られた石板」のご感想


「オーガニックマイムな夕べ3」を観劇したお客様と、昨日、お話しさせて頂きました。
とても楽しんで貰えたようで、その感想を、熱く熱く語って下さいました。
特に、僕が上演したソロ作品「血塗られた石板」を気に入って頂けたようです。
冒頭から本当に気持ち悪く、後半になると怖くて堪らなかったそうです。
僕の放つ圧力に圧倒されたとのことでした。
普通は、気持ち悪いと言われたら残念なんでしょうけど、僕の作品の場合、"気持ち悪い"は最大の讃辞になります。
なにせ、お客様に気持ち悪さを体感して貰いたくて、作ったものなのですから...。
また、僕のマイム作品は、非常に演劇的だとの指摘もありました。
今回、分かりやすさは捨てて、エモーションだけを求めてみました。
でも、ストーリーの流れは崩していなかったので、十分、ご理解頂けたようなんです。
それも、頭で分かるというよりは、体で感じてくれたそうなんですね。
それでこそ、マイムを演じた意義があるというものです。
このお客様の鑑賞眼が大変優れていたのも要因の一つだとは思いますが、こんな風に楽しんで頂けたのなら申し分ありません。
やった甲斐があったというものです。
これを励みに、今後もマイム道を追求していきたいと思っています。
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

「オーガニックマイムな夕べ3」無事終了!

 

昨日、無事、「オーガニックマイムな夕べ3」が終了しました。
客席は、超満員!
急遽、座席を追加しなくてはならないほどでした。
凄い熱気の中、出演者全員、充実した上演が出来たように思います。
細かい反省点は多々ありますが、大きな破たんもなく、まずは成功と言っても良いのではないでしょうか?
お客様からの評判も上々です。
僕のソロ作品「血塗られた石板」は、演技の迫力と豹変する怖さを楽しんで頂けたようで、まずは一安心。
アンサンブル作品も、かなり難解な内容だったにもかかわらず、大変評価が高かったですね。
"アート・マイム"でも、きちんとエモーションをもって演じれば、十分、お客様にご満足頂けるんですね。
色々学ぶことの多い公演となりました。

ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

ただ、一つだけ残念なことがあります。
僕は、トップバッターとしてソロ作品を上演しました。
ところが、およそ半分のお客様が、遅刻してご来場なさったんですね。
その方々は、「血塗られた石板」をご覧になっていません。
あーん、頑張ったのに...。

 

本日、「オーガニックマイムな夕べ3」開催!


本日、「オーガニックマイムな夕べ3」の本番です。
僕は、トップバッターとして、ソロ作品「血塗られた石板」を上演!
ラストの、アンサンブル作品にも参加させて頂きます。
体力の限り、頑張ります。
まだ若干お席に余裕があるようです。
お時間のある方は、是非、劇場に足をお運び下さい。
アトリエ無現でお待ちしています!


★「JIDAIオーガニックマイムな夕べ 3」

◉日時/2012年9月8日(土)
17:30開演(17:00開場)

◉会場/アトリエ無現 (世田谷区野沢2-26-2 2川又ビルB1)
東急田園都市線 駒沢大学駅(東口) 下車8分

◉チケット/前売り・当日共 1500円 (全席自由)

◉出演者/芦田達也/阿部邦子/石崎一気/伊藤寛/小松星矢/寧呂/ユースケ/与儀真理子/Bijuree(50音順)

痛い!


「オーガニック・マイムな夕べ3」の公演が、明日に迫ってきました。
しっかり稽古したせいで、体中が痛いです!
特に、足の裏が酷い!
明日、大丈夫かしら...?

さてさて、この公演、まだお席に余裕があるようです。
観劇ご希望の方は、ご連絡頂ければチケットを確保しておきます。
よろしくお願いします!

 

血塗られた石板


9月8日(土)のパントマイム公演「オーガニックマイムな夕べ3」の概要が、少しづつ明確になってきました。
作品のタイトルも、色々、決まってきています。

まず、僕が上演するソロ作品は『血塗られた石板』にすることにしました。
おどろおどろしくて、面白そうでしょ?
内容も、タイトルそのままの不気味なものです。
迫力と緊張感をお楽しみ頂きたいと思います。
上演時間は、10分程度です。

僕が加わるアンサンブル作品のタイトルは、『私の中の私と私の外の私』です。
ちょっと難解な題名ですが、作品のムードは、まさにこんな感じです。
ストーリーを楽しむ作品ではないので、とにかく動きの魅力を味わって頂きたいですね。
上演時間は、なんと30分!
こんな作品を上演するグループは日本には他にないので、この機会に是非、アートなパントマイムをご覧下さい。
皆様のご予約をお待ちしています!

 

上半身裸?


9月8日のパントマイム公演のソロ作品で着用するパンツは決まりました。
あとは、上半身をどうするかです。
みんなに相談したところ、「上は裸が良いのでは?」という意見が出ました。
「それはちょっときついのでは...」とお答えしたのですが、一応、やってみることになりました。
パンツを履いて、上半身裸になってみせたら、皆さん、黙って下を向いてしまいました。
だから、無理だと言ったのに...。

結局、お腹はちゃんと衣服で隠し、背中を大胆に露出する形でまとまりました。
アジア風の羽織もので、大変風通しが良く涼しい素材なので、激しく動いても楽だと思います。
見た目もインパクトがあり、まずまず良い衣装になったのではないでしょうか?
あとは、動きのレベルをもっと上げていくだけです。
自分に厳しく、練習に取り組んでいかなくては...。

 

良い買い物


9月8日の「オーガニックマイムな夕べ」で使う衣装を買ってきました。
アジア風のパンツです。
風通しが良くて涼しい上に、非常に太いので、動きやすそうです。
丈も若干短めで、低い姿勢を頻繁に取る今回の作品には、ピッタリだと思います。
それに、価格が1600円というのも魅力!
試着してみましたが、実に楽で快適です。
濃い茶色なので、普段使いもいけますね。
これは良い買い物をしたわい!

あと2名


以前お知らせしましたが、僕は、9月8日に開催されるパントマイム公演に出演させて頂きます。
この公演は大変人気があって、毎回、本番前にチケットが完売してしまうようです。
僕の割り当て分は既にほとんど売れてしまい、あと2名様しか受け付けられません。
観劇ご希望の方は、お早めにご連絡下さい。

以下、公演の詳細です。

★「オーガニックマイムな夕べ 3」

◉日時/2012年9月8日(土)17:30開演(17:00開場)

◉会場/アトリエ無現 (世田谷区野沢2-26-2 2川又ビルB1)
東急田園都市線 駒沢大学駅(東口) 下車8分

◉チケット/前売り・当日共 1500円 (全席自由)

◉出演者:芦田達也/阿部邦子/石崎一気/伊藤寛/小松星矢/寧呂/ユースケ/与儀真理子/Bijuree

セリフは無い方が良い!


「ああ!ここでセリフが使えれば...」
パントマイム作品を作っていると、いつも、そう思ってしまいます。
ちゃんとしたストーリーを伝えるには、やはり、身体言語だけでは足りないのです。
ましてや、意外な展開を設けると、(それが意外なだけに)観客は大混乱を起こしてしまいます。
マイムの場合、一定の枠の中で、お話を広げていかなくてはなりません。
普段、セリフ劇を上演している僕としては、まどろっこしい感じは否めません。

「冒頭とラストで、一言づつセリフが喋れると、面白くなるんですけどね...」
先日、作品見せをした後、マイム仲間に、こう言いました、
しかし、みんなは口を揃えて、「セリフは無い方が良い!」と言うのです。
セリフがなくても十分伝わるし、セリフがあると作品の世界が壊れるとのことでした。
確かに、セリフは知性に働きかけるので、感性(というか、肌感覚)が薄れてしまうのかもしれません。
特に、今回は、触覚に訴えかける作品にしようとしているので、尚更でしょう。
何とか、あと2週間で、セリフが無いことがメリットになるような作品に仕上げていきたいと思っています。

肉付けは楽しい作業


9月8日に上演するパントマイムのソロ作品の方向性が決まりました。
昨日から、細かく動きを考え始めています。
骨組みさえ固まれば、肉付けは楽しい作業ですね。
色々なアイディアが浮かんできて、どれを採用しようか、どんな順番で並べようか、迷うほどです。
おもちゃを一度に沢山買ってもらった子どものように、どれで遊ぼうか迷っているのと似ていますね。
肝心なのは、それらのアイディアを、いかに効果的に配置できるかです。
実際に動いてみながら、じっくり考えていきたいと思っています。

 

マイム作品見せ

 

昨夜、パントマイムの作品見せを行いました。
昨日の朝、慌てて考えた作品です。
ラストをどうするかの結論が出ぬままの、試演でした。

しかし、ご覧頂いた皆さんからは、前向きなご意見を頂戴しました。
「見やすい」「緊迫感がある」「ラストの展開が意外」とのことでした。
方向性としては、問題ないようです。
この作品を、9月8日の本番に上演することに決めました。

現状は、まだまだ荒削りな状態です。
これからは、一つ一つの動きを精査して、完成を目指していきたいと思っています。
かなり、グロテスクでエグイ作品になる予定です。
タイトルを付けるとしたら、"呪われた石碑"とか、"血塗られた石板"になるのでしょうか? 

 

やばい!


やばいです!
今夜、パントマイム作品を見せなくてはいけないのに、まだ何も出来ていません。
出勤までの僅かな時間を利用して、大急ぎで、構成だけでも立てなくては!

 

自分の実力と相談


9月8日に発表するパントマイム作品の結末をどうするか、今、悩んでいます。
セリフが使えれば、かなり面白い展開に持ち込めるお話です。
意外な結末!衝撃のラストが構成出来そうです。
しかし、自分の未熟な動きで、それを伝えるのは難しいんです。
展開の面白さで勝負せず、動きの醍醐味を伝える内容にしなくてはなりません。
そうなると、自分の実力との相談になってきます。
とにかく、色々動いてみて、妥当なところを探すしかなさそうです。
欧州で開催中のスポーツイベントも、あと数日!
来週こそは、作品作りに取り組みたいと思っています。

 

時間が...


欧州で行われているスポーツ・イベントのお仕事のせいで、時間が全然取れません。
睡眠時間さえままならない状態です。
ゆっくりパントマイム作品を考える暇がありません。
この文章を書くのも、やっとです。
まずい...。

 

アンサンブルにも!


9月8日のパントマイムの公演では、アンサンブル作品にも出演させて頂く予定です。
今のところ、全部で20分も掛かる大作になっているようです。
覚えることも、人と合わせなくてはならない所も沢山あり、とても難しそうです。
しかし(欧州で行われているスポーツ・イベントのお仕事のせいで)なかなか稽古に参加出来ません。
さぞや、他の出演者の皆さんから、落ちこぼれていることでしょう。
練習に参加したら、みんなの足を引っ張らないように、頑張らなくては!

器はできたけど...


9月8日に発表することになるパントマイム作品のアイディアが浮かんできました。
まだ、本当に概要だけで、ラストをどうするかは決まっていません。
器は出来たけど、中に何を入れるかを決めかねている状態です。
でも、器さえ出来れば、大概、何とかなるものです。
これから時間を見つけて、実際動きながら、結末を探したいと思っています。

「オーガニックマイムな夕べ3」のご案内


昼夜逆転の過酷な毎日を送っており、創作活動は一時休止中です。
しかし、そろそろ、新作に着手しなくてはなりません。
なぜなら、9月に舞台に出演し、作品を披露することになっているからです。
しかも、完全なるパントマイム作品!
セリフは一切禁止!
ああ!!セリフ劇を得意とする僕には、非常に厳しい...。
でも、頑張ります!
眠い頭を振り絞って考えますね。

その公演の詳細をご紹介します!


★「JIDAIオーガニックマイムな夕べ 3」

◉日時/2012年9月8日(土)
17:30開演(17:00開場)

◉会場/アトリエ無現 (世田谷区野沢2-26-2 2川又ビルB1)
東急田園都市線 駒沢大学駅(東口) 下車8分

◉チケット/前売り・当日共 1500円 (全席自由)

◉出演者(予定)/阿部邦子/石崎一気/伊藤寛/小松星矢/寧呂/ユースケ/与儀真理子/Bijuree(50音順)

マイム・マルシェ Fプログラム


昨夜、「パントマイム・ウィーク6~マイム・マルシェ」のFプログラムを見に行ってきました。
僕のパントマイムの先生、JIDAIさんが、トリで出演されていました。
約30分の長編でしたが、一瞬たりとも飽きることなく、楽しむことが出来ました。
途中、コミカルな動きもあったりするのですが、全編を覆う緊張感が物凄いです。
皆さんがイメージするパントマイムとは、まったくの別物です。
(勿論、随所に、いわゆるマイム・テクニックも登場するのですが...)
今日(6日)も、同じプログラムで上演されます。
まだ、若干チケットが残っているそうなので、パントマイムに興味のある方は、是非、ご覧頂きたいと思います。
開演は19:30で、終演は21:20頃になります。

さてさて、良い舞台を見ていると、様々なアイディアが湧いてきます。
海の日に開催する「ぷにぷに!愛の劇場」で上演する作品の演出に関して、また、アイディアが浮かんでしまいました。
良いことを思い付くと、修正しない訳にはいきません。
本番まであと10日しかありませんけど、後に悔いを残すのは嫌なんですよね。
結構、大幅に変えることになりますが、これは、やるっきゃない!
頑張って練習します!

 

パントマイムウィーク6


昨日、パントマイムの公演を見てきました。
銀座MAKOTOシアターで開催されている「パントマイムウィーク6」のBプログラムです。
このプログラムには、ぷにぷにパイレーツの公演「ぷにぷに!泣いてつかあさい」等に参加して頂いたロウミンさんが出演されていました。

ロウミンさんのマイムは、実に素晴らしい!
とにかく、ロウミンさんの動きが美しい!
結構、コミカルな作品も多いんですが、それでもフォルムの美しさはきちんとキープされているんです。
体も良く動くし、間やリズムも良いし、言うことありません。
いい加減なところが一切ないのが、凄いですね。
存分にロウミンさんの世界を堪能させて頂きました。

昨日、ロウミンさんは、「押し入れ」と「ギャングスターのひみつ」の2本を上演されました。
「押し入れ」は、今度僕が上演しようと思っている「貝殻」と、良く似たお話なんです。
また、「ギャングスターのひみつ」で使われていたテクニックは、僕が「でぶっちょ人形」で挑戦しようと思っていた動きなんですね。
ロウミンさんの圧倒的な動きを見てしまったので、今、僕はちょっと自信を失っています。
残念ながら、僕は、あんなに上手くは動けません。
ロウミンさんの足元にも及ばないのは分かっています。
でも、都合が良いことに、僕にはセリフがあるんですね。
そこに甘えて、僕は強引に「でぶっちょ人形」と「貝殻」を上演してしまおうと思っています。
いずれにせよ、ロウミンさんの素晴らしい動きから、僕は沢山ヒントを頂戴しました。
参考になる部分を上手く生かして、僕も、面白い作品を作り上げていきたいですね。

そうそう!
皆さんも、機会があれば、ロウミンさんの舞台を、是非、ご覧下さい!

 

腹筋トレーニング


パントマイムの仲間たちは、良く上半身裸で舞台に立ちます。
僕もそんな風にやってみたいとは思いつつも、今のたるみきった体を人様にお見せする訳にはいきません。
そこで、最近、腹筋の強化に取り組んでいます。
ボクシング・ジムでの練習の最後に、たっぷり時間を取って、お腹を虐めています。

まず、重さ4キロのメディシン・ボールを使って、いわゆる腹筋トレーニングを行います。
これが、実に辛い!
1回やるごとに、声を出さずにはいられません。
あまりにきついので、滝のように汗が噴き出します。
終わった後は、痛みで、何秒か動けなくなります。
でも、練習の成果でしょうか?
ちょっとづつ、回数を増やせるようになりました。
また、そのボールを、お腹の上に落として貰う鍛錬も実施しています。
ジムのスタッフに、グローブを付けた拳で、みぞおちを叩いて貰ったこともあります。
その甲斐あって、少しづつ、お腹周りの様子が変わってきました。
もう少し頑張れば、舞台で、上半身を晒すことが出来るかもしれません。

ただ、肌の張りとツヤがないのは、如何ともしがたいものが...。
年齢は隠せません。

パントマイムって難しいなあ!

 

昨日は、パントマイムの発表会でした。
ごくごく内輪の勉強会だと思っていたら、意外にお客さんが多くてビックリ!
(ぷにぷにパイレーツの本公演のソワレより、大勢いらっしゃいました。トホホ...)
伺ってみたら、「これからマイムを始めたい」という方々が中心だったようです。

僕は、トップ・バッターとして、「執行室(仮題)」を上演しました。
僕の大好きな、陰気で、物々しくて、重苦しい作品です。
一般的なパントマイムのイメージとはかけ離れた雰囲気に包まれています。
僕の個性を生かした作風だと思います。

ただ、着想してから僅か2日後の上演です。
当然、完成度はまだまだ低いモノです。
上演しながらも、「次、どうしようか?」と考えているようなレベルでした。
お陰で、重要なモチーフを飛ばしてしまったり、見せ場をサラリと簡単に演じてしまったり...。
失敗を数えたら、キリがありません。
やはり、稽古不足は否めませんね。
反省しきりです...(汗)。

しかし、お客さんの反応を見たところ、凄く集中してご覧頂けたようです。
小さなお子さんも、僕の上演中は、とても静かにして、大人しく見ていました。
後で、一般のお客さんに「ちゃんと分かりましたか?」と尋ねてみました。
すると、「分かるに決まってるじゃありませんか!」と、強い口調で言われてしまいました。
何とか、訳の分からない失敗作にならなくて済んだようです。
まずは、良かった、良かった...。

とは言え、まだまだ満足のいく出来栄えではありません。
今後、この作品を再演するかどうかは分かりません。
でも、より深化させたい動きが幾つか入っていましたので、それに関しては練習を続けていきたいと思っています。

パントマイムって、難しいなあ! 

 

執行室

 

本日、パントマイムの発表会に出演します。
ごくごく身内で行われるものですので、一般の方はご覧頂けません。
いわば、勉強会のようなもので、上演後はそのまま懇親会に突入するようです。
ただ、そこに集まるメンバーが、強力なんですよね。
日本でもトップクラスのマイマーをはじめ、かなりの実力者が何人か参加します。
僕なんかが作品を披露して良いのかどうか分かりませんが、もうやるしかありません。
いっぱい恥をかいて来ようと思います。

今日、発表するのは、まだまだモチーフの段階のモノです。
人前でやってみて手応えを感じることが出来れば、改めて、中編の作品に発展させるかもしれません。
当初は、軽いコメディ・タッチの作品を考えていましたが、全然上手くいきませんでした。
結局、去年上演した「地下室」同様、相当重苦しい雰囲気になってしまいました。
仮にタイトルを付けるならば、「執行室」が適当でしょうか?
精一杯、演じてきますね。 

 

ここからが難しい...

 

明日は、パントマイムの発表会です。
ようやく、作品の内容が決まりました。
あるテクニックをベースに作り上げますが、それは滅多に使わないものです。
他の人が舞台で上演しているのを、見たことがありません。
それだけに、どうすればその動きが効果的に生かせるのか、自分で模索しなくてはなりません。
単なるテクニックの披露にならないよう、きちんとエモーションを盛り込んでいく必要もあります。
最後の仕上げの段階ですが、ここからが難しい...。
時間がないので、早速、今から稽古します! 

 

5年目に突入

 

本格的にパントマイムの練習を始めて、5年目に突入しました。
体が硬いので、なかなか思うようには上手くなりません。
でも、着実に、技術と知識が身に付いてきているように感じています。
以前は、マイム作品を作ろうとした時、何も思い付かなくて苦労したモノでした。
色々な経験を積んだ今は、作品のアイディアを、様々に発想できるようになりました。
ただ、それらのモチーフで実際に動いてみると、いずれもどこかに物足りない部分が出てきてしまいます。
ある程度マイムが出来るというだけでは、1本の作品を仕上げることが難しいのです。
特に、ラストに向かって展開する、「起承転結」の"転"の部分が上手くいきません。
それまでと違う展開に急に転がすと、(セリフなしの)動きだけでは、意味が分からなくなってしまうんですね。
自分の無力を痛感しますけど、それも、発展途上なら仕方ない!
続けていれば、いつかは出来るようになるかもしれません。
地道に練習を重ねていきたいと思います。 

 

マイムの醍醐味

 

来週末の作品発表に向けて、パントマイム作品を考えています。
しかし、なかなか、「これだ!」というものが出来ません。

色々、面白いアイディアは浮かんでくるんです。
シーンとしては、マイムで成立するものになっていると思います。
しかし、そこからストーリーを展開しようとすると、たちどころに苦しくなるのです。
僕の演技力では、見ている人にストーリーが伝わらないと判断せざるをえません。
少しで良いので、セリフを使って良いなら、ぐっと可能性が広がる筈なんです。
でも、それでは、普通の演劇になってしまいますからね。
ぐっと我慢です。

やはり、パントマイムは、ストーリー展開の面白さを見せるものではないんですね。
特定のシチュエーションを伝えるには、マイムより、セリフ劇の方が適しています。
マイムは、人間の普遍的な感情とかエモーションを感じさせるのが、醍醐味なのかもしれません。
と、理屈は分かるんですが、それを体で表現するのが難しい!
とりあえず、今日も体を動かして、面白い動きを探してみます。 

 

パントマイム脳

 

今日は、短めに...。

 

4月7日(土)に、パントマイム作品を発表しなくてはなりません。

でも、全然、思い付かない!

セリフ劇なら、それなりに発送出来るんです。

でも、無言になった途端、脳の回線が切れてしまいます。

うううう...。

パントマイム脳が欲しい...。

 

オーガニック・マイム新年会

 

昨日、パントマイムのJIDAI一門の新年会でした。

渋谷のイタリア料理店に、9人のマイム・アーティストと、なぜか幼児が集合!

楽しい3時間を過ごしました。

 

一口にパントマイマーとは言っても、志向はまちまちです。

大道芸で観客をあっと喜ばすこと目指す人!

アート作品を作りたい人!

本当はマイムを見るのが好きな人!

そういったバラバラなメンバーが、マイム芸術を通して触れ合うというのも面白いものです。

会話の内容も、具体的なイリュージョン・テクニックについて語り合ってみたり、日本の演劇界の問題点について指摘してみたり、育児について考えてみたり、非常に多岐に渡っていました。

(ちなみに、僕は、アート作品を作りたいグループに入ります)

 

特に有り難かったのは、舞台の制作について、皆さんからお話が聞けたことです。

観劇料金の設定、公演時のスタッフのあり方、宣伝の費用や方法等、普段なかなか聞けない本音や裏話を知ることが出来ました。

これは大収穫です。

早速、次回の公演から、適用していきたいことが沢山ありました。

食事をしながらの思い付き話ではありますが、案外、こういう中にヒントが隠されているものです。

ブレインストーミングとでも申しましょうか、たまには、色んな人と集まって話をするのも大切ですね。

 

おっと、いけない!

春の発表会に向けて、早くマイム作品を考えなくては!

 

ソロマイム・ギャラリー2011

 

今日と明後日の夜、汎マイム工房の看板女優、石川紫織さんがソロ公演を行われます。

石川さんには、「オーガニックマイムな夕べ2」でお手伝い頂いたほか、いつも大変お世話になっています。

石川さんは、パントマイムだけでなく、クラウン芸や、空中ブランコまでお得意とされているそうです。

ですから、今夜の公演も、どなたにでも楽しめる面白いものになることは間違いありません。

お時間のある方は、是非遊びにいってみて下さい。


『ソロマイム・ギャラリー2011』Bプログラム

出演:石川紫織

12月1日(木)19:00~、12月3日(土)19:00~

劇場:スタジオPAC(氷川台駅・徒歩7分)

 

この公演には、他のプログラムもございます。

Aプログラム

出演:神山一朗、藍義啓、五十嵐佑介

11月30日(水)19:00~、12月3日(土)14:00~

 

Cプログラム

出演:ヨネヤマママコ、あらい汎、高桑三枝

12月2日19:00~、12月4日14:00~ 

 

詳しくは、下記のサイトをご覧下さい。

http://hanmime.com/index_hanmime_kouen.html

『宇宙に生まれる宇宙』動画

 

「オーガニックマイムな夕べ2」で上演されたアンサンブル作品『宇宙に生まれる宇宙』の動画がユーチューブにアップされました。

凄く明るく映っていますが、実際には、もっと陰影に富んだ舞台だったと思います。

よろしければ、雰囲気だけでも味わってみて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=CrlShfqY8kk

 

以下、この作品の作・演出を担当されたJIDAIさんのコメントです。

 

このアンサンブル作品は、お芝居のように順を追ったストーリーは無く、といってダンスのような抽象でもなく、基本的には全てが具体的です。それは、荒唐無稽で前後の辻褄はあっていないはずなのに、なぜかリアルに受け止められる、寝ている間に見る夢のようなもの、といったら良いでしょうか?けれど、ただ脈絡が無いわけではなく、宇宙って、生って、こんな感じかもと思えるような、短編アニメーション的作品です。

「宇宙に生まれる宇宙」オープニング・シーン

 

 

FH000013.JPGのサムネール画像

 

上の写真は、「オーガニックマイムな夕べ2」で上演したアンサンブル作品「宇宙に生まれる宇宙」のオープニング・シーンです。

これは、一つの塊として蠢いていた密集がほどけて、方々に散っていく瞬間を捉えたものです。

なんともアートな感じですね。

この公演は、こういったアートな作品もあれば、コントのようなものもあり、実にバラエティに富んでいましたね。

パントマイムには、本当に色々なジャンルがあるのです。

ピエロの芸だけではないんですよ。

(ちなみに、僕は、非常に分かりやすいサスペンス作品を上演しました)


おまけとして、リハーサル風景もご紹介しますね。

FH000012.JPG

 

 

「オーガニックマイムな夕べ2」記念写真

 

 

FH000017.JPG

先月開催された「オーガニックマイムな夕べ2」終演後の記念写真を送って貰いました。

出演者全員が、舞台の上に乗って、ふざけています。

蛍光灯を点けると、舞台はこんな感じなんですよ。

ソロ作品を上演するととても広く感じる舞台ですが、大勢いると、さすがに狭苦しいですね。

FH000018.JPG

 

ふむつむ

 

勝つには勝ちましたが、複雑な気分です。

昨日、神宮球場で行われたヤクルトvs広島は、カープが接戦を制しました。

同点の8回に、松山選手がライトスタンドへ3号2ランを放って勝ち越し。

1点差に迫られた9回に、栗原選手、広瀬選手の連続タイムリーで突き放しました。

ようやく連敗を8で止めたましたが、クライマックスシリーズ(CS)進出の指標であるCSクリンチ対象の3位巨人が勝ったため、カープのCS進出の可能性が完全消滅してしまいました。

これで、14年連続となるBクラスが確定しました。

カープの野村監督は「最後まで、今日のような試合を、数多く出来るようにしたい。こういう試合を続けるようにしたい」と語っていました。

是非、続けて頂きましょう。

そんなわけで、今夜、僕は、神宮球場に、ヤクルトvs広島戦を見に行きますよ。

カープを応援したいけど、勝ったところであまり意味がないという気持ちと、今シーズンずっと首位を守って頑張ってきたヤクルトを叩いて良いのかという気持ちが、微妙に戦っています。

とにかく、残り少ない2011年ペナントレース!、

精一杯、満喫してきます。

 

さて、昨日、「ふむつむ」という公演を拝見してきました。

今川雅一さんのマイム・ソロ・ライブです。

今川さんは、僕が最も注目している若手男性パントマイマーの一人です。

笑いに特化して、徹底的に下らないネタを出し続けます。

しかし、いずれも、いわゆるクラウン芸とは一線を画したオリジナリティ溢れるもので、常に新しいアイディアや工夫が盛り込まれています。

また、動きそのものにも相当なこだわりがあるようで、美しい上に、大変分かりやすいものになっています。

(パントマイムを見ていると、まったく意味が分からなくなることが良くありますが、今川さんの場合、そんなことは絶対にありません)

今川さんは、山本光洋門下ですが、光洋さんの良い部分をきちんと受け継いでいるように思います。

昨日上演された「中継」という作品では、台風中継で風で飛ばされる動きが、徐々に矢沢永吉さんのライブでの動きに変わっていくというものでした。

それはそれは見事でしたよ。

一見の価値があると思います。

今日9日が千秋楽になります。

本日は、15時と19時の公演が予定されています。

会場は、中野富士見町駅から徒歩5分のところにある"plan-b"です。

予約なしでも、十分お席はあるようです。

興味のある方は、是非、ご覧下さい。

詳しくは、今川雅一さんのブログをチェック!

http://james-i.at.webry.info/

パントマイム版「地下室」

 

『オーガニックマイムな夕べ2』で、僕は、「地下室」という作品を上演しました。

これは、『ぷにぷに!赤いカーニバル』の2本目に演じた「地下室」を、パントマイム作品に改作したものです。

基本的なストーリーや流れは同じなのですが、セリフがなくなった所を補うために、幾つかの修正を施しました。

また、JIDAIさんからアドバイスを頂き、パントマイムならではの演出を加えて貰いました。

演じる側としては、セリフがない分、体をフル稼働させなくてはならず、とても大変になりました。

1回上演するだけで、どこかが痛くなるぐらい、きつい動きになったんです。

でも、その甲斐あって、演じている僕自身が、作品の世界をとてもリアルに感じられるようになりました。

多分、ご覧になっている方にも、より一層の迫力を感じて頂けるようになったと思います。

両方のバージョンをご覧になったお客様からは、「パントマイム版の方が、遥かに良かった!」とおっしゃって頂きました。

詳しく伺うと、「セリフが無い方が、説得力がある!頭で理解するのではなく、感じとれるようになる!」とのことでした。

また、別のお客様は、「(マイムだから、実際には声は出ていないのに)、主人公の体の中で響く声が聞こえてきた!」と、感想を話して下さいました。

わざわざパントマイムを演じるんですから、見た人に「声やセリフがなくて良かった!」と思わせなくては意味がありません。

(「そんなに動かなくても、セリフで言えばすむじゃん!」なんて思われたら、マイムとしては失敗ですよね!)

確かに、『ぷにぷに!赤いカーニバル』から、2カ月余計に稽古したから密度が増した部分もあったとは思いますが、それ以上にセリフをなくした効果があったように感じました。

改めて、パントマイムの力と可能性を確信しました。

(勿論、ピエロのようなパントマイムも素晴らしいのですが)僕は、劇的世界を創造するシリアスなマイムに、とてつもない未来を感じています。

今後も、マイムでなければ表現出来ないモノを追求していきたいと思います。

『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』終わりました

 

昨日、『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』が、終了しました。

万事滞りなく、無事、公演を終えることが出来ました。

(終演間近に地震があったりしたそうですが、熱演中の我々はまったく気がつきませんでした)

劇場には、大勢のお客様にお越し頂き、大変な熱気となりました。

自分の作品の出来は客観的に評価できません。

でも、全体としてはバラエティに富んだ、楽しい公演になったと思います。

世の中には沢山のパントマイム公演がありますが、その中でも、質の高いモノだったのではないでしょうか。

僕自身も、総勢8人が出演するアンサンブル作品に参加させて頂き、大変勉強になりました。

普段、僕は一人か二人で公演を行うことが多いのですが、こういった集団の作品も面白いですね。

久々に、劇団員気分を満喫しました。

お陰様で、とても楽しい一日を過ごすことが出来ました。

ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

今回、「地下室」という作品を上演しましたが、改めてマイムの難しさと自分の未熟を痛感いたしました。

一方、パントマイムならではの可能性を、新たに見つけることが出来ました。

これからも本番前の作品作りの時期だけでなく、普段から基礎的なことをしっかり練習して、マイムの底力を付けていきたいと思いました。

 

さあ、『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』が終わりました。

今後は、年末を予定している『ぷにぷに放送禁止コント祭り(仮)』に向けて、しっかり準備していきたいと思っています。

皆様、ご期待下さい!

本日『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』本番

 

いよいよ本日、パントマイム公演 『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』の本番を迎えます。

アトリエ無現には、9:00に入ります。

場当たりやゲネプロなどを行い、17:30に開演いたします。

 

公演全体の流れをご紹介すると、まずは、JIDAIさんのご挨拶と、デモンストレーション演技の披露があります。

それから、4人のソロ作品となります。

4人目に、『ぷにぷに号泣祭り』でお馴染みのロウミンさんが登場し、「押入れ」という大作を上演されるそうです。

そこで、一旦、JIDAIさんのトークが入り、その後、3人のソロ作品が続きます。

僕は、そこの2番目に登場し、サスペンス作品「地下室」を上演します。

そして、皆様お待ちかねの、JIDAIさんのソロ作品!

最後に、8人によるアンサンブル作品「宇宙に生まれる宇宙」で、大団円となります。

 

さあ、果たしてどうなりますか?

自分の上演より、他の方々の作品を見るのが楽しみです。

では、いってきます!

パンツ一丁

 

たまには、軽い話題を!

 

一昨日、パントマイムのアンサンブル作品「宇宙に生まれる宇宙」の衣装合わせを行いました。

なるべく、費用や手間を掛けない為にも、持ち合わせている服を上手く組み合わせて、全員のトーンを合わせていこうということになっていました。

僕の場合、下は1600円で買った黒いタイパンツ。

上は、300円の黒いTシャツをわざと破って、アートな感じの衣装に仕立て上げました。

(意図的に破ったシャツって、なぜか高級感を感じるんですよね)

そんな僕の衣装が好評だったようで、他の出演者も、「僕のスタイルを真似しよう」という雰囲気になりました。

そこで、みんなが実際に僕の衣装を試着してみて、それで良いかどうか確かめてみることになりました。

僕は、衣装を着てスタンバイしていたんですが、それを脱いで、他の方にお貸ししました。

勿論、上も下も脱ぎました。

その間、僕は、パンツ一丁です。

僕も、衣装合わせの方に意識がいっていたので、自分の姿がどんなことになっているのか、すっかり忘れていました。

随分時間が経って、僕は、ふと気付きました。

「若い女性の方が何人もいらっしゃるのに、俺、パンツ一丁だ!」って。

みっともないったら、ありゃしない!

女性たちも、「早く、何か着れば良いのに!」と思っていらっしゃったようです。

お見苦しいものを、長時間に渡って晒してしまいました。

申し訳ない...。

でも、その甲斐あって、みんなの衣装の方向性が決まりました。

あとは、演技の方を頑張らないとね...。

「宇宙に生まれる宇宙」の稽古

 

昨夜、『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』の稽古に参加しました。

音響・照明担当者も来てくれたので、ソロ作品「地下室」をお見せし、音や灯りのきっかけを理解して頂きました。

また、アンサンブル作品「宇宙に生まれる宇宙」に出演する8人中7人が集まったので、全体練習が出来ました。

やっぱり、合わせてみないと分からないことって沢山ありますね。

昨日、実際に組んでみて、人の癖やタイミングの取り方など、様々なことを把握することが出来ました。

自分では客観視出来ませんが、かなり面白い作品になっていると思います。

あと数回稽古がありますので、時間の許す限り参加して、レベルアップしていきたいと思っています。

『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』が1週間後に迫る!

 

『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』が、1週間後に迫ってきました。

それに向けて、毎日、地道に稽古を重ねているところです。

 

僕は、ソロ作品『地下室』と、アンサンブル作品「宇宙に生まれる宇宙」に出演いたします。

『地下室』は、「ぷにぷに!赤いカーニバル」で上演したものを、パントマイム作品に焼き直したものです。

ストーリーや流れは変わっていませんが、演出は相当変わっていますよ。
パントマイム版『地下室』は、芝居版とは全然別の作品になっています。

体力的にかなり大変になりましたし、集中力も相当必要です。

言葉が無い分、肉体でしっかり表現しなくてはならない訳ですから、きついのは当然なんですけどね...。

皆さんを不気味な世界にお連れ出来るよう、頑張って仕上げていきます。

 

なお、この公演はとても人気があって、チケットは、ほとんどが残っていないと聞いています。

なにせ、JIDAIさんやロウミンさんのソロ作品まで見ることが出来るんですから、実に豪華です。

予約が取れた方は、本当にラッキーだと思いますよ。

でも、念のため、もう一度告知させて頂きます。

 

★パントマイム公演 『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』

 

・日時:2010年9月11日(日)17:30開演(17:00開場)

・会場:アトリエ無現(田園都市線・駒沢大学駅より徒歩7分)

http://www1.ttcn.ne.jp/~gekidan-mugen/map.htm

・出演:JIDAI/芦田達也/阿部邦子/石崎一気/小川芳幸/小松星矢/月出祐司/御菩薩池真鈴/ロウミン/bijuree

・料金:1500円 

 

動きすぎるな!

 

9月11日の『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』に向けて、稽古を重ねています。

内容が固まってきたので、昨夜、JIDAIさんに見て頂き、アドバイスを頂戴しました。

色々、ご指摘頂きましたが、その多くが「動きすぎるな!」というものでした。

どうやら、動かない方が見えてくるものがあるようなんです。

動かないことで、物の本質だったり、闇の深淵だったりが浮かび上がってくるんですね。

演者としては、不安ですから、ついつい動きまくって何かを描こうとするんですが、それって逆効果なんですね。

うーん、"目からウロコ"とは、まさにこのことです。

つまり、「パントマイムを極める」とは、「如何に動かないか」を追求することなんです。

逆説的に思われるかもしれませんが、これは本当なんですよ。

勿論、その為には、一つ一つの動きの精度を、徹底的に磨き上げていく必要があるわけです。

本番までの時間、出来るだけ丁寧に練習していきたいと思っています。

 

 

JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2 

 

来月11日、僕は、パントマイム公演に出演いたします。

その詳細が決まりましたので、お知らせします。

僕は、ソロ作品とアンサンブル作品「宇宙に生まれる宇宙」に出演いたします。

 

この公演は、本当に人気があって、チケットがなかなか取れません。

僅か50席限定のため、観劇希望の方は、是非、お早めにご予約を! 

 

★パントマイム公演 『JIDAI オーガニックマイムな夕べ 2』

 

・日時:2010年9月11日(日)17:30開演(17:00開場)

・会場:アトリエ無現(田園都市線・駒沢大学駅より徒歩7分)

http://www1.ttcn.ne.jp/~gekidan-mugen/map.htm

・出演:JIDAI/芦田達也/阿部邦子/石崎一気/小川芳幸/小松星矢/月出祐司/御菩薩池真鈴/ロウミン/bijuree

・料金:1500円 

 

「地下室」を改作

 

9月11日(日)に僕が上演するパントマイムのソロ作品は、「地下室」を改作したものです。

「地下室」は、「ぷにぷに!赤いカーニバル」で2本目に、上演いたしました。

そこから、セリフをすべて抜き、時間も約半分に短縮することにしました。

 

基本的なストーリーや展開は同じなのですが、セリフを抜くだけで、まったく世界観は変わってしまいますね。

「地下室」では、〝赤”というセリフが重要なポイントになっていたのですが、マイムでは”赤”を表現することは出来ません。

また、設定が”地下”であることを、動きだけで伝えるのも、かなり難しいですね。

ベースは一緒ですが、全然別の作品になったように思います。

状況よりも、主人公の心情をより強く打ち出した演出に変わりました。

 

色々考えたり、アドバイスを頂いたりした結果、演出や振り付けは大体決まりました。

時間は短くなりましたけど、マイム版の方が、遥かに大変です。

一つ一つの動きを、すべて疎かにすることが出来ませんから…。

本番まで、今日でちょうど1ヶ月!

毎日、地道に稽古しなくてはいけませんね。

タイパンツ

 

9月11日(日)に、僕は、パントマイム作品を上演いたします。

7~8分のソロ作品と、15分程度のアンサンブル作品の2本です。

 

そのアンサンブル用の衣装を、買ってきました。

ダンスもそうですけど、マイム作品の場合、具体性のある服装はふさわしくないんですよね。

つまり、「会社員みたいだなあ」とか、「学生さんかな?」なんて、職業や年齢等を特定させる衣装は、あまり良くないんです。

(意図的に、それを狙うなら良いのですが…)

意味を持たない服装を選ぶのって、意外に難しいんです。

 

そこで、僕は、エスニック雑貨のお店に行って、真黒なタイパンツを購入しました。

タイパンツとは、綿や麻などの天然素材で出来ていて、腰周りを紐で縛る、ゆったりしたズボンです。

(映画”王様と私”で、ユル・ブリンナーが履いているズボンに似ています)

素材感が良くて、舞台では、結構、見栄えがすると思います。

また、紐の締め方を変えれば、何通りもの着方が楽しめます。

かなり太いので、とても動きやすく、マイムやダンスには最適です。

東南アジアの服装ですから、激しく動いても比較的涼しく感じるのも有難いですね。

そして、何より、安い!

2000円以下のものだけで、十種類ぐらいの型がありました。

その中でも、僕は、最も安い1600円のタイパンツを選びました。

七分丈なので裾を踏む恐れもなく、通気性が良いところが気に入りました。

これなら、舞台だけでなく、普段着にも使えそうです。

大変、気に入りました。

マイムの仲間にも見せましたが、みんな、羨ましがっていましたよ。

 

これで、ズボンは決まりました。

あとは、演技が決まるように、頑張らないと…。

9・11

 

9月11日に、僕は再び、アトリエ無現の舞台に立ちます。

JIDAI一門による、パントマイムの公演です。

僕は、ソロとアンサンブルに出演する予定です。

 

昨年、この公演は、一瞬のうちにソールド・アウトとなってしまいました。

一部、パントマイム・ファンの間では、「ゴールド・チケット」とも呼ばれたそうです。

(僕も、1枚しか確保出来ませんでした)

多分、夕方の開演となると思いますが、まだ時間や料金等は、正式決定していないようです。

詳細が分かりましたら、お知らせしますね。

 

そんなわけで、僕は、約7分のソロ・マイム作品を作らなくてはなりません。

セリフのないマイムは、構成を決めるのが本当に難しいんですよ。

また、言葉で説明出来ないので、一つ一つの動きの質を上げていかなくてはなりません。

本番まで2カ月足らず。

頑張ろうっと!

さくっとパントマイムフェスティバル2011

 

「さくっとパントマイムフェスティバル2011」が、現在、MOKOTOシアター銀座で開催されています。

これは、「劇場でパントマイムを観よう」というコンセプトのもので、総勢36組のアーティストが、13日間に渡って公演を繰り広げます。

今回、僕は出演しませんが、親しくさせて頂いているメンバーが多数出演しますので、ご紹介いたしますね!

 

まず、「ぷにぷに号泣祭り」と「ぷにぷに!泣いてつかあさい」に出演して下さったロウミンさんが、今日の18時と明日15時開演のDプログラムに登場!このプログラムには、伝説のパントマイマー・ヨネヤマママコさんと、山田とうしさんも出演されます。

また、6月25日(土)のGプロに、去年「オーガニックマイムな夕べ」で共演させて頂いた、KADOYAさんが出演。(開演時間は、15時&19時です)

そして、イベントのトリを飾るのが、僕のマイムの先生、JIDAIさんです。6月26日(日)14時&18時開演のHプロに参加されます。

入場料が、Dプロ以外は2000円と格安ですので、お気軽にパントマイムをお楽しみ頂けます。

この機会に、是非、マイムを鑑賞なさって下さいね!

詳しくは、下記のサイトでご確認下さい。

”さくっとパントマイムフェスティバル2011”

(本当は、他人の公演情報を掲載している場合ではないのですが…)

Mine is life!

 

昨夜は、JIDAI一門の新年会でした。

パントマイムについて大いに語りあい、学ぶことの多い、貴重な時間となりました。

特に、ポーリッシュ・マイムの人間国宝、ステファンさんの考え方を示す言葉に沢山触れることが出来たのが、収穫でした。

幾つか印象に残った発言がありましたが、なかでも、こんな言葉から、強烈なインパクトを受けましたね。

”Mime is life!”

”単に動きを見せるだけなら、機械でも出来る。マイムにおいて、動きには生命が宿っていなくてはならない!”

”何かを表現するとき、そのものの特長を現すのではなく、そのものの本質自体になる必要がある!”

うーん、深い…。

僕なんかは、その前に、身体的技術を身につける方が先ですけど、ステファンさんのおっしゃることを常に意識しながら練習していきたいと思っています。

「あの青い空の波の音が聞こえるあたりに」

 

昨夜、汎マイム工房の公演「あの青い空の波の音が聞こえるあたりに」を拝見してきました。

劇団員が総出演でしたので、比較的大きな舞台が小さく見えてしまいましたね。

それにしても、総勢15人によるパントマイムというのも、凄いモノです。

さぞや、演出や稽古が、大変だったのではないでしょうか?

皆さん、十分トレーニングされているのでしょう。

体が、実に綺麗に、良く動きます。

羨ましい限りです。

黙詩劇と題されている通り、パントマイムのテクニックを随所に用いながら、肉体表現だけで、独自の世界観を表出されていました。

まさに、身体による”詩”といった感じでした。

 

僕も、常々、「”詩”のような作品を作りたい」と思っています。

しかし、出来上がった作品は、論理で押し切ったような展開になってしまっています。

これが作家(僕)の本質だから仕方がないのかもしれませんが…。

 

「あの青い空の波の音が聞こえるあたりに」は、明日、10月3日まで、氷川台のスタジオPACで上演されています。

「蝶々」動画

 

「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」で、僕はパントマイム作品「蝶々」を上演しました。

その時に撮影した動画を、アップしました。

事情により、上演の際とは異なるBGMが付けられています。

また、簡易なカメラでの撮影なので、細かい表情や手の動き等が見えません。

多分、何をやっているのか分からない部分が沢山あると思います。

でも、雰囲気だけは味わって頂ける筈です。

少々長尺なので、お時間のある時にご覧下さい。

■動画「蝶々」

言葉では伝え切れないから...

 

他のHP用に書いたエッセイを、ここでもご紹介したいと思います。

 

「言葉で伝えられることなら、文字で書けばいい。言葉では伝え切れないから、私は舞台でパフォーマンスするのです!」パントマイマー、テリー・プレスさんのこの言葉を聞いて、僕は雷に打たれたような衝撃を受けました。

 

テリーさんは、ポーランドの人間国宝、ステファン・ニジロコフスキーの高弟です。ポーリッシュ・マイムを、日本に伝えた人としても知られています。

そんな伝説的アーティストのテリーさんが、先月、5年振りに来日されました。せっかくの機会なので、特にお願いして、日本のパントマイム・アーティストの為にワークショップを開催して頂きました。レッスン中、テリーさんは、パフォーマーが大切にしなくてはならないことを、とても丁寧に、分かりやすく、指導して下さいました。

 

今回、特に印象に残ったのは、こんな言葉です。

「アクター(演者)は、インナーチェンジ(本来は目に見えない内側の変化)を、目に見えるものにし、それを観客に体感させなくてはならない!」

分かりやすく言えば、「アクターは、悲しみが絶望へと移り変わっていく過程を、切れ目なく正確に見せなくてはならない。観客はその変化を自分の体内に取り込み、実際に絶望感を味わうことになる」ということなんですね。

つまり、真のアクターとは、自分の内面を自由に変化させると同時に、観客の内面までコントロール出来るアーティストのことなのです。

 

また、テリーさんは、こんなこともおっしゃっていました。

「アクターには、その人自身の個性が残っていてはいけない。アクターは、普遍的なものとして存在する必要がある。観客は、アクターを見ているのではない。アクターを通して、自分を見る!そして、向こう側の宇宙を見るのだ!」

 

その言葉通り、テリーさんは、パントマイムの演技を通して、人生の深淵を、宇宙の摂理を、見事に描き切ります。言葉をまったく使わないのに、いや、言葉を使わないからこそ、直接観客の心に届く作品になっているように思います。感情の塊が、直接、見る者の心に飛び込んでくるのです。テリーさんのパフォーマンスを見て、僕は、自分の呼吸のリズムや心臓の鼓動までコントロールされたような錯覚さえ覚えました。

 

ここに記したこと以外にも、テリーさんから、沢山、素晴らしいアドバイスを頂きました。それを参考に、僕も、観客・視聴者の皆様の心を震わせることが出来るよう、日々、精進していきたいと思っています。

「明け方に沈む太陽」

 

「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」で、僕は、アンサンブル作品「明け方に沈む太陽」にも参加させて頂きました。

この作品は、4部構成となっています。

僕は、1部の途中に大爆笑しながら登場し、そのまま長い時間笑い続けます。

これが体力的にキツイ!

あっという間に汗だくになります。

やがて、眠りに落ちた僕は、2部でハイエナ達に食われてしまいます。

骨までしゃぶられてしまうんですよ。

蚊に刺されて痒さのあまり目を覚ました3部では、蚊をたっぷり食わされて悶絶します。

そして、4部では、頭の中で誰かの声が聞こえてくるような狂った状態に陥り、恐怖に怯えながら暗転していきます。

非常に前衛的な作品なので、やっている僕も、これが一体何を意味しているのか、分かりません。

(作・演出は、JIDAIさんです)

ストーリーがある訳でもなく、マイムならではのイリュージョン・テクニックを見せつけるものでもありません。

お客様の多くは、戸惑われたことでしょう。

しかし、作品自体の力は、凄いものがありましたね。

舞台上で、確かに、強力なエネルギーが渦巻いていました。

特に、出演者の本番での迫力は、圧倒的でした。

ハイエナ達には、本当に耳を噛まれたり、足の裏を舐められたり、背中を蹴られたり、散々な目に遭いました。

(犯人は鈴木君です)

その気迫は、きっとお客様にも届いた筈です。

 

ちなみに、この作品で僕が着用した衣装は奇抜なモノでした。

お笑いコンビ”髭男爵”の樋口君が着ているような緑の上着。

白と黄色の太いボーダーのピタピタ・ズボン。

実に滑稽です。

仲間からは、「似合う!」「最高!」と褒められましたが、果たして本心だったのかどうか…?

「蝶々」の反応

 

「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」で、「蝶々」をご覧頂いた皆さんから、様々な感想が寄せられました。

残念ながら、一般のお客様の声はあまり聞くことが出来ませんでした。

その代わり、パントマイム・アーティストとして活躍されている方々からの意見は、沢山聞かせて頂きました。

そのうちの幾つかを、ここでご紹介させて頂きます。

 

照明を担当して下さったロウミンさんは、「喋らない、動かない石崎さんを初めて見た!」とおっしゃっていました。

確かに、動きの少ない作品なんですよ。

体勢は一切変えずに、骨格や内臓だけを必死で動かすシーンがほとんどです。

本当に地味で静かな作品だと思います。

それでも、お客様は、真剣に集中して見て下さっていたようですね。

最後、蝶が飛び立つシーンで、客席の数か所から、「ああ…」というため息が漏れてくるのが聞こえました。

「蝶々」の世界に飛び込んで下さっていたお客さまも、何人かいらっしゃったようですね。

 

また、別の女性アーティストの方は、こんな感想を伝えて下さいました。

「文章にすれば2~3行で済む些細なことで、5分近い作品に仕上げられるのは、凄いと思いました!」

確かに、羽化した蝶が空に飛び立っていくだけの話ですから、ストーリー自体は全然面白くありません。

その蝶の飼い主の心情を、出来るだけ丁寧に演じただけの作品です。

でも、オーガニックマイムってそういうものじゃないかと、僕は思っています。

ストーリー展開なら、セリフ劇には絶対に敵いません。

セリフがないからこそ伝わるものって、結局、心だと思うんですよね。

 

一番嬉しかったのは、JIDAIさんの言葉でしたね。

終演後の打ち上げで、なぜ「蝶々」がトップバッターに選ばれたのか、その理由を伺いました。

すると、こんな答えが返ってきました。

「冒頭の作品が、公演全体の雰囲気を決めてしまう。また、オーガニックマイムとは何かを、ちゃんと伝えられる作品をトップに持ってきたかった!」

有り難いお言葉ですね。

 

そんな訳で、アーティストの皆さんからは、ご好評を頂きました(多少のお気遣いもあったとは思いますが…)。

今後も、オーガニックマイムにこだわって、日々練習を重ねていきたいと思っています。

「蝶々」について

 

「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」のオープニングとして、僕は「蝶々」という作品を上演しました。

これは、「ぷにぷに印象派祭り」でご覧頂いた「蝶」のパントマイム版になります。

「蝶」からセリフをすべて取り去り、代わりに、動きで心情を表現するよう試みてみました。

僕の技術では、別れてしまった彼女との関係性をマイムで伝えることは出来ません。

その分、感情の変化に主眼を置いて演じてみました。

ポイントは、パントマイムの色をどれだけ抜くかにありました。

最初は、「マイムの公演だから…」と思い、出来る限り、イリュージョン・テクニックを全開にしてやっていました。

そうすると、飼育ケースや窓ガラス、手摺りなどははっきり見えるかもしれません。

しかし、そればかりが目に付き、モノに触れている心情や主人公の人間性が隠れてしまいます。

ですから、マイムのテクニックを使いながらも、観客にそれを気付かせないという配慮が必要だということに思い当りました。

マイムをやり過ぎていけず、やらなくても物足りないという微妙なバランスの中、繊細な表現を求めていく作業は、普段ガサツな僕にとって、大変な勉強になりました。

本番で上手く出来たかどうかは分かりませんが、少なくとも、オーガニック・マイムの本質の一部に触れられたような気がします。

今後も、その本質をより一層深められるよう、地道に努力していきたいと思っています。

本日「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」開催

 

本日、「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」の本番です。

今日は、早く家を出なくてはなりません。

朝9時に劇場に集合して、灯り合わせ、場当たり、ゲネプロを行い、17:00開場、17:30開演です。

出演者が多いので、てんてこ舞いになるのは確実です。

しかし、普段、少人数のぷにぷにパイレーツで活動している僕としては、逆に楽しみいっぱいですね。

他人の作品も見てみたいですし、初のアンサンブル・マイムがどうなるかにも興味があります。

 

公演のトップを飾るのは、僕のソロ作品「蝶々」です。

最初の作品が、公演全体のムードを決めてしまうことが多いので、責任重大です。

多分、今日上演される作品の中で、最も短く(4分20秒)、最も静かで、最も動きが少ない筈です。

それだけに、集中力を切らさずに、やり切りたいと思います。

 

お陰様で、今日のチケットは、発売するやいなや、すぐに売り切れとなりました。

ご予約頂いた皆様、本当にありがとうございます。

なお、当日券は発売いたしません。

ご了承下さい。

では、アトリエ無現でお会いしましょう!

「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」プログラム

 

「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」の出演順が決まりました。

僕は、トップバッターです。

以下、上演の順番に沿って、プログラムをご紹介します。

 

①「蝶々」 石崎一気

②「机上奇談」 角谷将視

③「父」 芦田達也

④「ホームレスの1日」 永重法子

⑤「おつかい」 隅田栄子・小松星矢

⑥「或る心」 鈴木ひろゆき

⑦「絵ゴコロ」 平賀達也

⑧「明け方に沈む太陽」 アンサンブル

⑨「種」 JIDAI

ハードル上がる

 

昨夜は、JIDAIさんのレッスンでした。

「オーガニックマイムな夕べ」で上演するパントマイム作品「蝶々」を見て頂きました。

そして、かなり細かいディテールの部分までご指摘を頂戴しました。

体の各部位の位置を変えるだけで、この世界全体の見え方が変わってきます。

動きのスピードを少し調整するだけで、観客の心理は、まったく違うものになるのです。

ちょっとした目線や、呼吸の深さなど、「えっ、こんなところまで気にしなくてはいけないの!」と思うぐらい、色々な部分を修正して頂きました。

JIDAIさんのダメだしで、作品が、より繊細で美しいモノになったような気がします。

当然、ハードルも相当高くなりました。

本番まで、2週間しかありません。

それらが、ナチュラルに演技出来るよう、稽古あるのみです!

 

ちなみに、「まぼろし」を上演する「噛みつき電撃大作戦」まで、あと1週間!

今日(14時&16時)、広島市中区のアングラ劇場で、IP企画さんが、僕の書いた「執行人」が上演するようです。

「オーガニックマイムな夕べ」満員に!

 

9月5日の「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」は、満員になってしまいました。

今後は、キャンセル待ちの予約のみ、受け付けることになりました。

ご予約頂いた皆様、ありがとうございます。

沢山のお客様にご満足頂けるよう、頑張って稽古しなくてはなりませんね。

 

8月29日の「噛みつき電撃大作戦」は、まだまだお席に、十分余裕があります。

こちらは、ご予約をお待ちしています!

悪魔の写真

IMG_1074.jpeg

テリー・プレスさんのワークショップで撮った記念写真です。

ほとんどの人が、練習したばかりの”悪魔”になっていますね。

一部、天使になろうとしている人もいますが…。

 

僕は、今日から、広島です!

では、行ってきます。

 

E-MOVEMENT THEATER

 

一昨日、僕がレッスンを受けたテリー・プレスさんについて、もう少しご紹介します。

とは言っても、言葉で説明するより、写真をご覧頂いた方が良いでしょうね。

僕が向かっている方向は、一応、こんな感じです。

実際に、僕が、ここまでアブストラクトな作品を上演することはないと思いますが…。

テリーさんの舞台写真等は、下記のサイトで見ることが出来ます。

 

Dream's Pictures

Dream's Pictures 2

LITTLE LIFE STORY

プロフィール

テリー・プレスさん

 

昨日、テリー・プレスさんのワークショップに参加してきました。

テリーさんは、ポーリッシュ・マイムの代表的なアーティストです。

JIDAIさんの師匠でもあります。

 

3時間弱、休憩なしで、みっちり色々なことを教わりました。

特に、マイムの根本的なこと、とても大切なことを、丁寧に理解させて頂きました。

指針となる大事な言葉も、沢山頂戴しました。

ユーモアたっぷりのレッスンなので、楽しみながら練習でき、あっという間に時が過ぎていきました。

説明はすべて英語でしたが、平易な言葉を選んで頂いていたようなので、まったく問題ありませんでした。

本当に貴重な経験でした。

 

昨日、テリーさんに教わったことを良く咀嚼して、今後も丁寧に練習していきたいと思います。

作品作りのアイディアや考え方も教わったので、マイム作品らしいものを作っていきたいですね。

「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」

 

以前からお伝えしていた、9月5日(日)のパントマイム公演の詳細が決まりました。

パントマイム・アーティスト、JIDAIさんの一門会です。

色々なタイプのパントマイムが楽しめます。

僕は、ソロ作品とアンサンブル作品で参加します。

(勿論、セリフは言いません)

なんと、JIDAIさんのソロ作品も、満喫出来ます。

是非、ご来場下さい!

ご予約は、このHPの”公演予約”のところからお願いします。

以下、公演概要です。

 

●パントマイム公演「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」

 

・日時:2010年9月5日(日)17:30開演(17:00開場)

・会場:アトリエ無現(田園都市線・駒沢大学駅より徒歩7分)

     世田谷区野沢2-26-22川又ビルB1

・料金:1500円(全席自由)

・出演:JIDAI/旭紀子/芦田達也/阿部邦子/荻野百合子/角谷将視/小松星矢/鈴木ひろゆき/隅田栄子/永重法子/中島きく江/平賀達也

パントマイムのやり過ぎ

 

昨日は、JIDAIさんのレッスンでした。

始まる前に、9月5日のパントマイム・イベントで僕が上演するソロ作品を見て頂きました。

それに対し、JIDAIさんから、色々貴重なアドバイスを頂戴しました。

どうやら僕は、パントマイムをやり過ぎていたようです。

何でもかんでも必要以上にベタベタ触り、うるさいぐらいモノの存在を強調していました。

感情表現も、分かりやすいように、かなりオーバーにやっていました。

しかし、今回上演するのは、とても繊細な作品です。

もっと主人公の内面に目を向けなくてはいけません。

体内では最大限パントマイムをやりながら、それが表に出ないようにする…。

そんな高い次元の演技が求められてしまいました。

ううん、奥が深い…。

 

JIDAIさんが見本を見せて下さいましたが、実に素晴らしい!

「僕に代わって、舞台で上演して頂いた方が良いのではないか」と考えてしまいました。

それはつまり、上手に演じれば深みの出てくる作品ということです。

やりがいのある作品なのですから、頑張って練習したいと思います。

4分21秒

 

9月5日のパントマイム公演で上演するソロ作品の構成が、ほぼ固まりました。

すでに、上演時間が、秒単位で決まっているんですよ。

その尺、4分21秒!

爽やかな印象の作品だと思います。

 

パントマイム作品では、ほとんどの場合、不思議なことが起こります。

カバンが急に動かなくなったり、ボールが勝手に動き出したり、空間に突然透明な壁が出現して頭をぶつけたりします。

その方がお客さんも見やすい上に楽しめるし、パントマイムの芸の特長を発揮しやすいのだと思います。

 

しかーし、リアリズム演劇を標榜する僕としては、いくらパントマイム作品といえども、そんなありえない現象を発生させる訳にはいきません。

日常で実際に起こりうる事象だけで、勝負したいと考えました。

これが、本当に難しい!

どうしても、セリフで補足したくなります。

人間の心理の流れは、動きだけでは表現しきれないのです。

でも、ここはじっと我慢です。

色々試行錯誤を重ねた結果、一切のセリフを排し、かつ、人の心の機微を描いた作品が出来上がったように思います。

 

パントマイムでは、どうしても、動きそのものが主役になりがちです。

しかし、僕は、動きを通して見える人間像に興味があります。

心理が動くから、体も動く…。

そんなパントマイム作品をやりたいのです。

果たして、今回の作品が上手くいっているかどうかは分かりません。

ただ、僕としては、今後もこの路線を追求していきたいと思っています。

J1再開

 

サッカーのJ1は、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のため中断していましたが、約2カ月ぶりに再開されました。

昨日行われたのは、アジア・チャンピオンズリーグにより第11節で未消化の、広島―C大阪、鹿島―湘南、川崎―大宮、G大阪―京都戦の4試合でした。

ちなみに、僕が応援している広島は、0対5と、屈辱的な大敗を喫しました。

広島は、立ち上がりから攻め立てチャンスを作りました。

しかし、前半ロスタイムに、MF高萩が2枚目の警告を受けて退場し、流れが変わりました。

後半9分に先制された後も攻め立てるチームスタイルが裏目に出て、5失点。

攻撃陣も不発で、パスをつないでゴール前へと迫りましたが、シュートの精度を欠きました。

W杯での盛り上がりを受けての、J1再開の大事なゲーム。

最悪のリスタートとなってしまいました。

ブランクの後って、何事も難しいんですよね。

しかし、岡田ジャパンも最悪の状態を経験したおかげで、逆にベスト16まで進むことが出来たのです。

広島も、この負けをきっかけに、上位目指して、飛躍して貰いたいと思います。

 

さて、昨夜は、JIDAIさんのレッスンでした。

参加者みんなが、9月5日のパントマイムの公演で上演するソロ作品を、JIDAIさんに見せました。

不思議なことに、全員がシリアスな作品を作っていました。

人の一生とか孤独などをテーマにしたものばかりです。

僕の作品の主題も、”取り戻した希望”です。

大勢で上演するアンサンブル作品は、もっともっと禍々しい作風です。

(これは一見に値しますよ。他では、まず見られないユニークな作品です)

一般的にパントマイムといえば、ピエロのようなコミカルな演技を想像する人が多いと思います。

シリアスな作風が、JIDAI一門の特長なのでしょうか?

コミカルであれ、シリアスであれ、大切なのは演技の質です。

これからは、細かい部分にもっとこだわって、稽古していくつもりです。

ソロ・マイム作品

 

実は、8月29日(日)に続いて、9月5日(日)にも、舞台に出演させて頂きます。

詳細はまだご紹介出来ませんが、こちらはパントマイム・オンリーの公演です。

アンサンブルのみの出演だと思っていたのですが、先日確認したところ、ソロ作品も上演することになりそうです。

今は、慌ててアイディアを練っているところです。

セリフなしのパントマイムは本当に難しく、なかなか良い考えが浮かびません。

とりあえず、色々動いて試している状況です。

アンサンブル

 

今年の晩夏、僕は2つの公演に出演させて頂きます。

一つは、僕の作・演出による二人芝居。

もう一つは、アンサンブルによるパントマイム作品です。

 

すでにアンサンブルの稽古は始っています。

まだ、きっちり振付が決まっている訳ではありませんが、実際に大勢で動いています。

大勢で演じるのも、人の演出を受けるのも、久々のことです。

これもまた、楽しいモノですね。

普段、ぷにぷにパイレーツでは出来ない体験を満喫していきたいと思っています。

マルセル・マルソー

 

”パントマイムの神様”と呼ばれている、故・マルセル・マルソーさん!

その動画を、ユーチューブ内で発見しました。

僕が学んでいるポーリッシュマイムとは、まったく違うマイムですね。

マルソーさんの動きは舞踊に近く、内容も寄席芸のように万人受けするモノでした。

今、日本で上演されているのは、ほとんどマルソーさん流のパントマイムです。

良かったら、下記をクリックしてご覧になってみて下さい。

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=_lF0XMCssG0

http://www.youtube.com/watch?v=BDEhi8H_hZY&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=3L63-SoPjbk&feature=related

ステファンのレッスン風景

 

僕は、普段、”ポーリッシュ・マイム”と呼ばれる、ポーランドのパントマイムを練習しています。

これは、皆さんがイメージされる一般的なパントマイムとは、まったく違ったものだと思います。

言葉では説明しにくいのですが、「存在しないものをあたかも存在するかのように見せるイリュージョン・テクニック」にとどまりらず、もっと演技の根本部分を明確に理論化、体系化したものです。

肉体だけで、最大限の演劇的効果をもたらそうというものではないでしょうか。

”ポーリッシュ・マイムの神”と言われているステファンさんのレッスン風景の映像が、ポーランドのテレビ局のサイト上で見られます。

(非常にエキセントリックなので、生徒さんは大変そうですが‥)

良かったら、ご覧下さいね。

http://www.tvnwarszawa.pl/8614,program.html

 

猿・猫

 

痛っ!痛たたたた!

凄い筋肉痛です。

特に下半身が酷い!

何かに掴まらないと、立ち上がれません。

今日は、階段を昇れるのでしょうか?

 

昨夜、JIDAIさんの指導の下、猿と猫を中心に、動物の動きの練習をしました。

動物のマイムがこんなに大変とは思いませんでした。

動物とおなじような筋肉や骨格の使い方をするわけです。

人間がやるのは至難の業です。

動物の動きの物真似をする芸人さんがいらしゃいますが、見た目よりも遥かに難しいんですよ。

何事も、実際にやってみないと分からないものですね。

垢と錆び

 

昨日、今年初めてのパントマイムの練習を行いました。

5時間みっちり動いて、へとへとになりました。

年末年始、仕事があまりに忙しかったので、ほとんど動きの稽古が出来ていなかったんですね。

その垢や錆びが、一気に落ちたような気がします。

動きを怠けると、自分本来のクセや弱点が顔を出してきて、パターンの演技になりがちです。

しかも、体調がおかしくなってきます。

(僕の場合、眠りが浅くなり、肩や腰のコリが酷くなっていきます)

でも、昨日たっぷり動いたお陰で、今朝は久々にスッキリした目覚めとなりました。

筋肉痛は多少ありますが、精神的にも晴れ晴れとした気分です。

これは、実際に体験してみないと分からないでしょうね。

人間は、やっぱり動かないとダメですよ。

演劇は、絶対心と体に良いです。

皆さん、積極的に演劇をやりましょう!

 

1月17日(日)に開催する「ぷにぷに演劇ワークショップ」ですが、もうお一人様だけ受付可能です。

一昨日、参加予定の方お二人にお会いしました。

そこで、2~3分、「こんなことをやるつもりです」とデモンストレーションを行いました。

すると、お二人とも感動されて、「人生観が変わる」とまでおっしゃっていました。

こんなことをお伝えする演劇ワークショップは、多分、他には見当たらないと思います。

巨匠、ミラン・スラデクさんに教わったことなどを含めて、僕の知っていることは何でもご紹介していくつもりです。

是非、お早めにお申し込み下さい。

お待ちしています!

「風船」作品解説

 

●「風船」

「風船男」と同じく、”風船”のパントマイムを中心に構成した一人芝居です。

公演本編の最後に上演しました。

 

「風船男」は、悪の世界を舞台に、風船の膨らむ性質を軸に作った作品です。

それと重ならないように、「風船」では、人間の優しさと悲しさを、風船の飛ぶ性質に象徴させて見せるというものにしてみました。

本来、1つの公演の中に、2つも同じマイム・テクニックの作品を並べるのは、無謀なことなんです。

でも、そういうタブーに挑戦していくのが、僕は大好きなんですよね。

幸いなことに、「風船ばかりやって、しつこい」と思われたお客様は、いらっしゃらなかったようです。

 

毎週末、遊園地にやってきて、子どもたちに無料で風船を配るおじさん。

彼が、風船に託した悲しい思いとは‥?

約10分の、シンプルな小品です。

 

この作品は、本当に難しかったですね。

僕がこれまで経験してきた中で、ずば抜けて難しいと思いました。

ちゃんと風船を見せなくてはいけませんし、かと言ってマイムをやりすぎると、風船おじさんの心情が消えていってしまいます。

風船の膨らまし方、持ち方、足の運び、飛ばし方、視線‥、その他、全ての動きに細心の注意が必要でした。

あまりに繊細な感覚なので、動くのが怖くなったほどです。

 

でも、丁寧に稽古を重ねていくうちに、僕は様々な表現を手に入れたような気がしています。

まだまだ、上手く出来たとは思えません。

ただ、今回の経験で、上手くなるためのスタート地点に立てたような実感を得ることが出来ました。

本当に良い経験になりました。

 

本番中、沢山のお客様が、涙を流していらっしゃいました。

泣かないまでも、皆さん、集中してご覧頂けたようです。

「パントマイムが素敵でした」とか、「パントマイムに興味を持ちました」といった、身に余るお褒めの言葉も頂戴しました。

ありがたいことです。

今後、ますます、パントマイムの稽古に精進しなくてはなりませんね。

 

「風船」は、何の事件も起こらない、僕ならではの地味な作品です。

マイムと演劇を融合させた、こういったスタイルの演劇は、日本中で僕ぐらいしかやっていない筈です。

(喋るマイムは少なくありませんが‥)

一般受けは難しいかもしれません。

でも、心温まる優しいマイム演劇を、僕は、より一層追求していきたいと思っています。

「さくパンフェス」を終えて

 

「さくパンフェス」を終えて、2日。

今、しみじみ、出演して良かったと思っています。

 

まず、僕のことを全くご存知ない方々にご覧頂けたことが収穫です。

僕の作品を初めて見るお客様にどう受取られるのか、とても興味がありました。

また、「さくパンフェス」にいらっしゃる皆さんは、普段から舞台を良くご覧になっているようです。

ですから、ぷにぷにパイレーツで上演する時とは、客席の雰囲気が全然違いましたね。

役者にとって、色々なお客様に見ていただくのが、一番の修行になります。

今回、本当に沢山学ぶことができました。

 

また、パントマイム・アーティストとして活躍中の皆さんにご覧頂いたのも、勉強になりました。

終演後、一流の方々から、様々な感想を聞かせて頂きました。

概ね、お褒め頂いたのですが、それが自信につながりましたね。

中には、「あの場面は、顔の向きを変えた方が良い」など、具体的なダメ出しをして下さったアーティストの方もいらっしゃいました。

本当に有り難いことですね。

凄く参考になりました。

 

もう一つ、他のアーティストの作品を拝見出来たのも大きかったですね。

どのように舞台を作り構成していくのか、同じ目線で見ることが出来ました。

同時に、沢山の素晴らしいアイディアも頂戴したように思います。

 

「ぷにぷに冬のパン祭り」本番直前というタイトなスケジュールでしたが、頑張って出演して本当に良かったと思っています。

やっぱり、何事も挑戦していかないとダメですね。

実に貴重な経験を積むことが出来ました。

 

さあ、今日からは気持ちを切り替えて、「ぷにぷに冬のパン祭り」に集中していきますよ。

今夜は、「フラメンコ店長」と「ニュース寿司」の稽古を行います。

気がつけば、12月13日の本番まで、丁度2週間しかないんですよ!

「さくパンフェス」Aプロ千秋楽

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昨夜、無事、「さくパンフェス」Aプロの千秋楽を迎えました。

お陰様で、とても幸せな二日間を過ごすことが出来ました。

(上の写真は、劇場入り口の様子です)

 

昨日は、本番の2時間前の17時集合でした。

僕は、照明のチェックのため、16時に劇場に入りました。

照明の直しはすぐに終わり、開演まで2時間以上、ゆったりと過ごしました。

初日に大きな問題が生じなかったので、全体での稽古は、一切ありません。

出演者各自が、鏡に向ってチェックを繰り返していました。

僕も、初日とは演技プランを変えた所が何箇所かあったので、そこを重点的に確認し続けました。

 

開演は、19時。

2日目も、沢山のお客様が詰め掛けて下さいました。

最初から、会場は熱気でムンムンしています。

作品上演の前に、シスターひろみさんの、”歯磨き”のパントマイム・レクチャーです。

これで、場内がより一層盛り上がりました。

 

そして、トップバッターの僕の「風船男」の上演です。

作品の冒頭は、かなり印象的な絵作りを行っているつもりです。

そのインパクトで、客席が一瞬どよめいた印象を受けました。

しばらく風船のパントマイムをやってから、セリフのパートに入ります。

最初のセリフから笑い声が起こったので、僕はビックリしました。

決して面白いセリフではないからです。

それ以外にも、随所で笑い声が聞こえてきたので、意外な感じを受けました。

パントマイム作品ではありえないタイプの、こってりしたセリフ回しだったからでしょう。

「風船男」はオチのある作品です。

大きな括りで言えば、コントになるのかも知れません。

しかし、ラストのオチまでは可笑しいセリフを入れていないので、笑いが起きるとは全く予想していませんでした。

とにかく、観客の皆さんが作品に集中して楽しんで頂けたようです。

実際、僕は舞台上で、客席からの凄い圧力を感じていました。

ちょっとでも気を抜いたら吹き飛ばされそうに感じるほどのパワーが、僕の肉体に集中しているのが分かりました。

そして、オチのセリフでは、さすがに笑いが巻き起こっていましたね。

それも、「ワハハハ」ではなく、「クックックック」という忍び笑いです。

僕の望んだ通りの反応だったので、とても満足しました。

最後のパントマイム・シーンは、かなりシュールなギャグになっているので、笑っている人、戸惑っている人、唖然とする人、様々な反応が見られました。

これも予想通りですね。

(このシーンは、初日とは大きく雰囲気を変たのですが、どちらが良かったんでしょうか?)

あっという間に10分間の上演が終了し、劇場は大きな温かい拍手に包まれました。

 

今回は、パントマイマーの皆様に囲まれ、しかもお客様はパントマイムを期待してご来場されています。

僕にとっては、いわばアウェイの状況です。

それだけに、僕の作品の真価が問われる公演でした。

しかし、会場の雰囲気、お客様から頂戴した感想、アーティストの皆さんの反応をみる限り、お陰様で好評を頂いたようです。

僕自身、とても手応えを感じています。

出演して本当に良かったと思っています。

ここで学んだことを、ぷにぷにパイレーツにフィードバックしていくつもりです。

「さくパンフェス」にご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!

「さくパンフェス」Aプロ 2日目

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昨日、無事「さくパンフェス」初日を終えてきました。

いやー、大いに盛り上がりましたね。

 

午前10時に劇場に入り、早速、場当たりを行いました。

立ち位置を確認したり、照明を作ったり、音量を調整したり、実際に劇場に入らないと出来ない確認作業を行いました。

アトリエ無現よりかなり舞台面が小さいので驚きましたが、最初から移動を小さめの設計にしてあったので、全然平気です。

どこまで動けるかを確認し、歩数等を計って、場当たりは終了しました。

 

僕の仕事は、自分の作品を上演するだけではありません。

共演者の小道具の出し入れ等、スタッフ的な役割も担うことになります。

人の作品だけに失敗は許されないので、自分の出番以上に緊張しますね。

 

午後3時からゲネプロです。

本番同様に、オープニングからラストまで完全に通していく稽古です。

特に大きな問題もなく、時間も予定通りジャスト90分。

実に快調です。

 

2時間ほど時間が出来たので、チラシの折込を手伝ったり、客席を整備したりしました。

6時半に開場。

普段、ぷにぷにパイレーツでは、自分で受付などをやっていますが、昨日はスタッフさんが沢山いらっしゃったので、楽屋でのんびり出来ました。

 

午後7時に開演。

僕は、トップバッターでの登場です。

「風船男」という10分ほどの作品を上演しました。

冒頭部分、僕は異常に緊張感を高めます。

その時点で客席は戸惑い、驚き、異様な雰囲気に包まれて、一気に会場の温度がヒートアップしたように思いました。

パントマイムパートを終えると、僕は強烈なキャラクターで喋り始まるのですが、そこでも客席が揺らいだような印象を受けました。

マイムではあまり見られない展開が続いたからでしょう。

その後は快調に進行していきましたが、会場がグルーヴしているような心地よい一体感を感じました。

思わぬ所で笑い声が起きたりして、皆さん、しっかり作品の世界を楽しんで下さっていたように思います。

衝撃のラスト・シーンでは、笑う人、ビックリする人、考え込む人、様々な反応があったように思います。

いずれにしても、とても良いフィーリングで、上演することが出来ました。

あっという間の10分間でしたが、僕自身、とても楽しめました。

 

終演後のお客様の反応を見る限り、自分で言うのも何ですが、とても好評だったようです。

皆さん、感想を熱く熱く語って下さいました。

初対面の方からも沢山話し掛けられご意見を聞かせて頂きました。

本当に有難いことです。

 

さあ、今日は2日目。

そして、僕にとっては千秋楽です。

気を緩めることなく、今日も集中して臨みたいと思っています。

お席に十分余裕がございますので、是非、劇場に足をお運び下さい。

よろしくお願いします。

 

●「さくっとパントマイム・フェスティバル」Aプロ

日時:2009年11月27日(金)19:00開演

会場:MAKOTOシアター銀座

    地図 http://www.makototheater.com/map.html

出演:石崎一気、シルヴプレ、高橋素子、平川知秀、月出裕司

    (ミニレクチャー シスターひろみ)

料金:当日2500円

公演詳細:http://pantomimeweek.blog44.fc2.com/

今日から「さくパンフェス」

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いよいよ本日「さくパンフェス」初日を迎えました。

10時に劇場集合なので、もうすぐ出掛けなくてはなりません。

 

昨日、JIDAIクラスで、「風船男」の冒頭の部分をやってみたら、仲間からは評判が良かったですね。

インパクトが強烈なのが、好評の理由のようです。

また、意外なラストが良いとのお褒めも頂いています。

きっと、本番でも盛り上がることでしょう。

是非、劇場でご覧頂きたいと思っています。

当日券も、十分ご用意しています。

予約なしでも全然大丈夫ですから、気軽にお越し下さいね。

 

ちなみに、上の写真は、今日本番で着用する衣装です。

パントマイムでは珍しい、具体的な衣装ですね。

他のアーティストとは全く違った個性を、存分に発揮してきます!

トップ・バッター

 

いよいよ明日から「さくっとパントマイム・フェスティバル」です。

僕自身、非常に楽しみにしています。

出演順も、昨日決ったようで、僕は公演のトップバッターとして登場することになりました。

僕がプロデューサーでも、自分をトップバッターに持ってきますね。

「風船男」は、その想定の下で作った作品なんです。

 

公演の冒頭を担当するのは、実は本当に大変なんです。

その日の雰囲気全体を決めてしまいます。

そこで客席が変な感じになってしまうと、取り返すのはなかなかに難しいのです。

逆に、トップから盛り上がると、最後まで快調に走り抜けられるものです。

ぷにぷにパイレーツの公演でも、最も配慮するのは、最初の作品なんですよ。

「偽装疑惑」「さらば!市民球場」「きっと来る」「ええじゃあないか」など、一定のカラーが感じられますでしょ?

公演冒頭には、誰にでも分かりやすい、比較的軽めの作品が合っているように思います。

 

明日、明後日に上演する「風船男」も、時間にして10分弱。

内容も、実に分かりやすいサスペンスです。

ぷにぷにパイレーツで上演したことのないタイプの作品です。

照明もプロの方が担当されます。

きっとカッコいい舞台になる筈です。

是非、ご覧頂きたいと思っています。

 

●さくっとパントマイム・フェスティバル Aプロ

日時:2009年11月26日(木)&27日(金)19:00開演

会場:MAKOTOシアター銀座

    地図 http://www.makototheater.com/map.html

出演:石崎一気、シルヴプレ、高橋素子、平川知秀、月出裕司

    (ミニレクチャー シスターひろみ)

料金:前売り 2000円  当日2500円

公演詳細:http://pantomimeweek.blog44.fc2.com/

「さくパンフェス」総見

 

昨日は、「さくパンフェス」の総見でした。

総見とは、どんな作品かを、音響・照明・舞台監督などのスタッフに見せる、いわゆる「ネタ見せ」のことです。

総見を通じて、きっかけの確認や、照明プランの作成、道具などの出はけや転換などの段取り決め、所用時間の計測などを行います。

問題が見つかれば、演出の変更をする場合もあります。

 

「さくっとパントマイムフェスティバル」のタイトル通り、僕は”さくっと”した演出にしておきました。

音響と照明のきっかけが、それぞれ2回づつ。

(要は、始める所と終る所だけです)

しかも、セリフがきっかけなので、間違えようがありません。

10分弱の作品を1回通しただけで、特に確認することもなく、15分ほどで、あっという間に総見が終わってしまいました。

あまりにやりどころがなかったせいか。「照明を1回変えてもいいですか?」と、逆に提案されてしまった程です。

他のアーティストはきっかけが凄く多いので、肩透かしに遭ったような感覚だったのでしょうね。

 

そもそも僕は、音響や照明を多用するのはあまり好みではありません。

特にパントマイムは、実在しないものをあるように見せる芸です。

効果音を使って説明してしまうのは、ちょっとしたルール違反のような気がします。

どうしてもないと困る場合のみ照明・音響を使用するというスタンスで臨みたいと思っています。

そうしないと、逆にきっかけに振り回されてしまって、きっかけの為に演技をやっているような事態になりまねません。

本当に大切なのは、登場人物の心情です。

効果音によって、心の動きのリズムを狂わされていては、何の意味もありません。

 

きっかけ過多の演出は、小劇場演劇の世界では、もっと酷い状況にあります。

某人気劇団などは、すでに全ての音響や照明がプリセットしてあって、それに合わせて演技しているそうです。

ほとんどカラオケ状態です。

そういう舞台の方が、入場料が高かったりするんですから、不思議な世の中ですね。

この問題については、また今度ゆっくりお話しします。

「風船男」あらすじ

 

昨日は、僕の誕生日でした。

人に言われるまで気が付かないなんて、おじさんになった証拠ですね。

最近は、ちょっと考えないと、自分が何歳か分からなくなりました。

 

さてさて、「さくっとパントマイムフェスティバル」まで、あと5日!

今日は、そこで上演する「風船男」について、ご紹介します。

 

サーカスで人気の風船男が、団長とある賭けをする。

愛する女を巡って命を掛けた男と男の戦い。

果たして、風船男は、女を勝ち取ることが出来るのか?

あるいは、失敗して命を落とすことになるのか?

巧妙に仕掛けられた罠。

度重なるどんでん返し。

手に汗握るスピード感!

恐怖に次ぐ恐怖!

そして、衝撃的なラストシーン!

パントマイムでなければ実現出来ない”怪奇幻想の世界”に、皆さんを誘います。

 

僕が開発したパントマイムの動きも入っています。

作品をお見せした、JIDAIさんやロウミンさんからも「その動きは面白い!」とお墨付きを頂きました。

パントマイムに精通した方でも、初めてご覧になる方でも、必ずやお楽しみ頂けると自負しています。

是非是非、照明・音響施設も充実した”銀座MAKOTOシアター”でご鑑賞下さい。

お席はまだまだ十分ご用意出来ます。

よろしくお願いします!

 

「さくっとパントマイム・フェスティバル」 Aプロ

 

日時:2009年11月26日(木)&27日(金)19:00開演

会場:MAKOTOシアター銀座

    地図 http://www.makototheater.com/map.html

出演:石崎一気、シルヴプレ、高橋素子、平川知秀、月出裕司

    (ミニレクチャー シスターひろみ)

料金:前売り 2000円  当日2500円

公演詳細:http://pantomimeweek.blog44.fc2.com/

 

*ご予約は、このHPの”公演予約”の所からお願いします。

1週間後

 

「さくっとパントマイムフェスティバル2009」に出演する2人のアーティストの作品を、稽古場で二夜連続で見せて貰いました。

一昨日は、neiroさんの、まさにポーリッシュマイムとも呼べるアートなテイストの作品。

昨日は、KADOYAさんの、いわゆるパントマイムらしい、分かりやすく面白い作品でした。

一言でパントマイムと言っても、色々なスタイルがあるものですね。

表現したい世界も違えば、動きの特徴も違います。

でも、どちらも素晴らしいんですよ。

「ああ、こんな世界観もあるのか!」と感心することしきりです。

セリフ劇以上にアーティストの個性が強く出るので、演者からすると怖い反面、見る側は面白く感じます。

とにかく、2人とも若手には違いないんですが、技術も高く、非常に見やすいんですよ。

是非とも、ご覧頂きたいと思います。

 

KADOYAさんは、11月29日(日)のCプロ。

neiroさんは、12月3日(木)&4日(金)のEプロに出演されます。

ちなみに、JIDAIさんの登場は、12月6日(日)のGプロです。

その前に、僕の出るAプロ(11月26日&27日)をお見逃しなく!

あっ、本番は、丁度1週間後だ!

 

詳細は、下記でご確認下さい。

http://pantomimeweek.blog44.fc2.com/

見稽古

 

「さくパンフェス」のCプログラムに出演するJIDAIクラスの仲間の作品を、昨日、見せて頂きました。

人の作品を見るのは、とてもとても勉強になります。

僕の中には全くない世界観、演出、体の使い方等を見ることが出来るからです。

また、作品作りの上で大切なことや、やめた方がいいことなどを沢山気付かせてくれます。

一人で何十回稽古するより、人の作品を見た方が、身に付くことが多いのかもしれません。

日本の古典芸能では、「見稽古」といって、見るのも重要な稽古であると考えています。

ただ、見て学べるようになるには、あるレベルに達していないと難しいかもしれませんけど‥。

 

稽古後、仲間と一緒に、作品について語り合いました。

約8分の作品について話していたら、あっという間に2時間以上が経過してしまいました。

こうやって語り合うのも、大切なことです。

収穫の多い一日となりました。

仲間に負けないように、僕も頑張らないと!

「ぷにぷに冬のパン祭り」まで1ヶ月

 

「ぷにぷに冬のパン祭り」本番まで、今日で丁度1ヶ月!

益々、気合いを入れて稽古しなくてはならない時期に入りました。

稽古は幾らやっても十分ということはありませんね。

やる度に、新たな発見が沢山あります。

昨日も、「風船男」の動きについて、新しいアイディアを思い付きました。

見た目がよりリアルになり、かつ面白いものになりました。

要は、肋骨の動かし方なんですけど、「これに気付かなかったら」と思うとゾッとします。

稽古の際は、常にこれまでのプランを疑いながら、最良のものを模索していかなくてはなりません。

「向上した」と思う瞬間こそ、演劇を作る上での最高の喜びだと思います。

また新たな発見を求めて、今日も稽古しなくては!

 

一方、「さくっとパントマイムフェスティバル」Aプロの本番まで、2週間を切りました。

ぷにぷにパイレーツの公演とは違った雰囲気の舞台になります。

ぷにぷにでは出来ない、グロテスクな演出も試みます。

アウェイでの他流試合になりますので、是非、皆様、応援に来てください。

みたま

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昨日は、「にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸」の中継のお仕事でした。

午前9時に集合し、正午から放送開始。

途中、休憩を挟みながら、夕方5時40分までの長丁場でした。

「究極のロハス・スタイル」の熱演でお馴染みの、池戸美香さんとご一緒出来たので、とても楽しいお仕事となりました。

池戸さんの面白さ、最高です(阿部選手風に)!

 

立冬にもかかわらず、好天にも恵まれ、とても暖かい一日となりました。

それに誘われて、沢山の観客が各地から訪れ、イベントは大いに盛り上がっていましたよ。

国内外から44組のアーティストが集結し、多種多彩な芸を展開しました。

やはり人気は、プチ・サーカスのような、ダイナミックで大きさを感じさせるもののようでした。

ジャグリングも大好評です。

ウォーキング・アクトは子ども達に人気で、まるで「ハメルンの笛吹き」のように大勢の子どもが後を追いかけていました。

 

しかし、そんな中、パントマイムも健闘していましたよ。

今回のイベントで最大のステージとなる厚木公園に、夕方5時前後、パントマイマーの加納真実さんが出演されました。

気温が下がってきているにもかかわらず、十重二十重の人、人、人!

大ヒットした歌謡曲にのせて、青いジャージ姿で、ストーカーまがいに迫ってくるという芸が、大爆笑を巻き起こしていました。

その他、ジャグリングやアクロバットなどを交えたパントマイム・ユニットも幾つか出演し、好評を博していました。

 

今、大道芸は、全国で地域興しの起爆剤として期待されているようですね。

大道が舞台なので、沢山の観光客が、元気を失った中心市街地を散策してくれるわけです。

商店街も活性化しますし、その街の認知度も多いにアップします。

劇場のように閉鎖された空間ではないので、偶然パフォーマンスに触れ合い、そのファンになってしまう可能性も秘めているのです。

(しかも、ここだけの話、大道芸は、コストが非常に安く済むんですね。アーティストさえ招聘してしまえば、後はPRさえしっかりしておけば大丈夫!特別に施設を建設する必要もなく、音響等も芸人自身で用意することがほとんどです。観客数は、どんな劇場イベントより多いわけですから、費用対効果は最高ですよ)

街全体が、ワクワク出来る劇場になる‥、素晴らしいことではありませんか!

今、不景気で、地域イベントを削減していく動きが活発なようですが、大道芸フェスティバルだけはむしろ増加の一途を辿っています。

今後益々、全国各地で大道芸に出会うチャンスが増えていくのではないでしょうか?

昨日一日を通して、痛切に感じました。

パントマイマーにも、十分チャンスはありますね。

 

上の写真は、ウォーキング・アクト中の「みたま」さんです。

江戸時代に男を求めてさまよい続けた「みたま」。

誰か私を愛してくれる男はいないのか?

諦めきれない魂が実体化して21世紀に現れた!

あなたは、「みたま」さんを愛せますか?

あつぎ国際大道芸2009

 

今日は、「にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸」のお仕事です。

本厚木駅そばの厚木公園からの生中継です。

パントマイマーをはじめ、44組の様々なアーティストが出演します。

是非、遊びに来て下さい!

「風船」ラストシーン

 

「風船」という作品のラストシーンで四苦八苦しています。

30秒ぐらいの動きだと思うんですが、何度も何度も繰り返して練習しているところです。

これほど難しい動きをやったことはありません。

作品自体が、優しい繊細なものなので、動きも相当神経を使わなくてはなりません。

ミディアムの動きでは難しすぎるので、今日はスローモーションで試してみたいと思います。

どの程度のスピードが適当なのか、試行錯誤を重ねることになりそうです。

「風船」稽古に、あのアーティストが!

 

一昨日の稽古の最後は、僕が上演する「風船」でした。

これは、上演時間がおよそ10分間の、ごく短い一人芝居です。

作・演出・出演が全部僕ですから、何も稽古場で稽古しなくても良さそうですよね?

これには、ちゃんと訳があるんですよ。

「風船」のオープニングやラストなど重要な場面は、パントマイムで表現します。

一応、どういう動きを見せるかは、脚本を書く段階で決めてありました。

しかし、僕の考えたパントマイムで、本当にいいのか、悪いのか、自分では判断出来ません。

そこで、一流のパントマイム・アーティストにお越し頂き、ご指導頂くことにしたのです。

そのパントマイマーとは‥、勿論、ロウミンさんです!

「ぷにぷに号泣祭り」や「ぷにぷに!泣いてつかあさい」に出演して下さったご縁もあって、今回お願いいたしました。

 

脚本は予めご覧頂いていたので、早速動きの説明からさせて頂きました。

すかさず、色々のご指摘やご指導を頂戴しました。

その一つ一つが、まさに目から鱗です。

僕は、まだまだパントマイムの勉強中なので、ついつい出来ることを全部やろうとしてしまいます。

しかし、それが、どれほど作品の興趣を削いでしまうかを痛感いたしました。

実際に、ロウミンさんが見本を見せて下さるのですが、その動きが実に無駄がなく美しいのです。

最小限の動きで、最大限の効果を発揮されていました。

うーん、素晴らしい!

僕は、自分がやることも忘れて見惚れてしまいました。

風船を見るというだけの動きで、なぜこんなに違いが出るのでしょう?

僕は「一所懸命パントマイムをやろうとしている人」という感じですが、ロウミンさんは「パントマイムなんかやってない」ように見えるんです。

「そういう人が、ごく普通に、風船を持って見ている」という風情なんです。

テクニックを使っていることが悪目立ちしてしまうと、観客はそればかりに目が行き、作品の本質が見えにくくなるということなんでしょう。

一緒に同じ動きをやって頂くと、実力の差があまりに大きくて愕然としました(当然のことですけど‥)。

まるで大リーガーと並んで、ピッチング練習をやっているような感覚に陥りました。

実に奥深いですね。

 

「風船」のラストシーンは、さらに繊細な動きを要求されます。

ロウミンさんは、本当に小さい動きに変えるように指摘して下さいました。

なるほど、おっしゃる通りです。

ロウミンさんの見本を見ると、「ああ、美しいなあ!悲しいなあ!良いなあ!」と、うっとりしてしまいました。

僕が描きたかった世界観そのものです。

自分で、「何て素晴らしい作品なんだ!」と感動してしまいました。

(むしろ、ロウミンさんに上演して貰った方が、作品が喜ぶんじゃないでしょうか?)

しかし、自分でやってみると、その動きが全然出来ないんですね。

難しいーーーー!

油断すると、どうしてもダイナミックな大袈裟な動きになってしまうんです。

小さい繊細な動きをやるためには、大きい大胆な動きの何倍ものエネルギーと集中力が必要なのです。

でも、一度ロウミンさんの動きを見てしまうと、もう元には戻れません。

これから、ロウミンさんをお手本に、少しでも近付けるように猛稽古を行っていきたいと思います。

無理を言って、稽古に参加して頂いて本当に良かったと思います。

今後も、動きで困った時には、ロウミンさんに”SOS”を発信しようと、勝手に考えています。

 

「風船」の後、「風船男」の相談にも乗って頂きました。

ラストシーンが、より過激で面白くなったと思います。

僕が一人で考えても、こんな素晴らしいアイディアは出てきません。

本当に「下手の考え休むに似たり」ですね。

これで、「風船男」は、JIDAIさんとロウミンさんのダブル監修が入った作品になりました。

何と豪華な作品でしょう!

あとは、演者がしっかりしないといけませんね。

 

ロウミンさんは、僕より遥かに年下です。

そんな方から、色々教わることが出来るって、素晴らしいことだと思います。

自分より優れた人なら、年齢・性別・国籍など、一切関係ありません。

宮本武蔵も、「自分以外の全てのものから学ぶことが出来る」といった趣旨の言葉を残しています。

とにかく、自分が尊敬し憧れる存在を積極的に見出し、その方から学ぶ姿勢を保ち続けるしか成長の道はないのだと思います。

ですから、今後も、図々しく、どんどん指導を仰いでいくつもりです。

ロウミンさんをはじめ、アーティストの皆さん、よろしくお願いします!

 

「さくパンフェス」の制作の皆さん

 

先週、「さくパンフェス」のミーティングに参加してきました。

そこで改めて思ったのですが、制作を担当されている皆さんは、本当に大変ですね。

頭が下がります。

大量のチラシの製作や配布、チケットの作成や管理、35組の出演者のスケジュール管理等、事務的な処理だけでも、相当手間な筈です。

ましてや、個性の強いアーティストが揃っています。

彼らの主張や要求を考慮していると、キリがないと思うんですよね。

音響や照明など演出面でも、かなり苦労されるのではないでしょうか?

(マイムはセリフがない分、きっかけがどこか分かりにくいんですね)

考えれば考えるほど、大変な催しです。

(一流の方々が出演されるので、内容の方は問題ないと思いますが)円滑に本番を終えられれば、それだけで拍手モノだと思います。

 

出演者が数名しかいない”ぷにぷにパイレーツ”ですら、稽古のスケジュール管理は大変です。

全員が揃って稽古する機会は、まずありません。

「コント祭り」の時は、本番日の午前中に、初めてメンバーが揃って、「きっと来る‥2」の稽古が出来ました。

「ぷにぷに冬のパン祭り」も、ひょっとしたら、本番日しか揃って稽古できないかも知れません。

それこそ”さくっと”した公演を目指す、ぷにぷにパイレーツならではのことでしょうね。

一般的な劇団の制作さんはさぞや大変なんでしょうね。

「さくパンフェス」企画書

 

僕が出演させて頂く「さくパンフェス」について、改めてご紹介させて頂きます。

このイベントを主催されているシスターひろみさんから、公演企画書が寄せられたので、こちらに掲載いたします。

 

■さくっとパントマイムフェスティバル 概要

お待たせしました!今年も銀座に集結♪
35組のアーティストによるシアターパントマイムのアラカルト!
劇場でパントマイムを観よう♪

「さくっとパントマイム♪フェスティバル2009」
11月26日(木)開幕!!

「シアターパントマイムを身近に!」をコンセプトに、
大道芸としてのパントマイムではなく、
劇場で観るパントマイムを楽しんでもらおうと、
08年に始まった「さくっとパントマイム♪」も2年目に突入!
この秋で第21回目を迎え、
昨年11月には「さくっとパントマイム♪フェスティバル2008」を開催と、
これまでに多くのお客様にご来場頂きました!

今年6月、第4回目を迎えた「パントマイムウィーク」とともに、
シアターパントマイムを楽しむ機会は、益々増えてきています。

そして、今年も、シアパンファンを魅了すべく、
総勢35組ののパフォーマーによるフェスティバル開催が実現!
パントマイム界のベテランから未来を担う若手までが、
オリジナリティ溢れる表現を10日間に渡って熱く展開!
もちろん、パントマイム伝道師♪シスターひろみや
ゲスト講師による大好評のパントマイムミニレクチャーも
しっかり付いて、さくっとパントマイム体験もできるという、
とってもお得で、ワクワクのプログラム!

09年の締めくくりに、
またまた銀座はパントマイムで大興奮!
劇場で観る「シアターパントマイム」をさくっと楽しもう♪
この機会をお見逃しなく!!

■「さくっとパントマイム♪フェスティバル2009」
 ★会期:11月26日(木)~12月6日(日)
 ★会場:MAKOTOシアター銀座

■プログラム日時&出演者

 ◆Aプログラム
  ◎日程: 11/26(木) ・ 27(金)
  ◎時間: 19:00(両日とも)
  ◎出演: シルヴプレ
       高橋素子
       平川知秀
       月出裕司(舞☆夢☆踏)
       石崎一気

  ◎ミニレクチャー:シスターひろみ

 ◆Bプログラム
  ◎日程: 11/28(土)
  ◎時間: 15:00・19:00
  ◎出演: あがりえ弘虫
       Toga
       今川雅一
       いちょう(PMCマリオ)
       佐々木麗明(TOKYOマイムカレッジ)
  ◎ミニレクチャー: あがりえ弘虫

 ◆Cプログラム 
  ◎日程: 11/29(日)
  ◎時間: 14:30・18:30
  ◎出演: 山田とうし
        Shiva
            清水良憲
       KADOYA
              垣本朋絵(舞☆夢☆踏)
 ◎ミニレクチャー: 山田とうし

 ◆Dプログラム
  ◎日程: 12/1(火)・2(水) 
  ◎時間: 19:00(両日とも)
  ◎出演: YEN TOWN FOOLs
       たかくわみえ(劇団汎マイム工房)
       unーpa
       奥田 翔
       エンジョイJOY(TOKYOマイムカレッジ)
  ◎ミニレクチャー: シスターひろみ

 ◆Eプログラム
  ◎日程: 12/3(木)・4(金) 
  ◎時間: 19:00(両日とも)  
  ◎出演: 細川紘未
        クラウンYAMA
        ごっちくん
        ジーク谷田宮(舞☆夢☆踏)
        neiro(JIDAI マイムクラス)
  ◎ミニレクチャー: シスターひろみ

 ◆Fプログラム
  ◎日程: 12/5(土)
  ◎時間: 15:00・19:00
  ◎出演: 島 留美
       エディー
       しいなまん
       ヤマスケ
       リオ(TOKYOマイムカレッジ)
  ◎ミニレクチャー: 島 留美

◆Gプログラム
  ◎日程: 12/6(日)
  ◎時間: 14:30・18:30 
  ◎出演: JIDAI
       伊藤洋一
       Abo
       野次馬(舞☆夢☆踏)
       平 光司(TOKYOマイムカレッジ)
  ◎ミニレクチャー: JIDAI

■チケット 
  ◎前売り ¥2,000 
  ◎当日  ¥2,500
  ◎子供  ¥1,500(小・中学生)
  ◎お得な通し券♪ ¥9,998
          (限定10枚・前売りのみ) 
  ◎お得な3回券♪ ¥5,500
          (限定15枚・日時指定・前売りのみ)

■会場:MAKOTOシアター銀座
     http://www.makototheater.com/
      東京都中央区京橋3-3-2富士ビル1F
      TEL 03-3548-9022(当日のみ)
      ◎銀座線 「京橋駅」2番、3番出口より徒歩3分
      ◎有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口より徒歩3分
 ★地図⇒ 
http://www.makototheater.com/map.html

■企画・制作:SPP事務局
       (細川紘未・島留美・阿部邦子・ロウミン)


ご覧のように、本当に豪華で贅沢なイベントです。

僕と一緒にパントマイムを学んでいる仲間も多数出演します。

皆さん、可能な限り、劇場に足をお運び下さい。

2つのラストシーン

 

昨日は、最高に楽しい一日でした。

長時間、JIDAIさんのレッスンを受けたのです。

かなりハードな内容で、何度も足の裏が攣ってしまいました。

しかし、有意義なことを沢山学べたので、大満足です。

パントマイムですけど、普通の演技にも役立つことばかりです。

教わった動きから、劇の発想を得ることも少なくありません。

 

特に、昨日は、「風船男」の演出や演技の相談もさせて頂きました。

クラスの皆とも話をしながら、細かい動きを決めていきました。

ラストシーンでどう動くかを考えていると、2通りのアイディアが出てきて、どちらにするか議論になりました。

僕は、ダークなハードボイルド作品をイメージして書いたので、ストイックでシリアスな結末を想定していました。

しかし、JIDAIさんをはじめ、若きパントマイマーたちは、もっとアートでファンタジックでシュールなラストの方がいいと主張されるのです。

僕はどちらにするか迷いましたが、パントマイムのフェスティバルでの上演ということから、後者を選択することにしました。

まさに、パントマイムならではの感覚だからです。

僕の、いわゆる写実的な演劇の発想法の中にはありえない演技だったので、一度挑戦してみたいと思いました。

 

試しに、早速その演出をやってみましたが、見ていた人みんなが大喜びしてくれました。

お陰様で、お褒めの言葉も沢山頂きました。

まさに、衝撃の結末で、物凄いインパクトを残すのは間違いありません。

neiroさんは、「海外でも通用する内容だ」と絶賛して下さいました。

JIDAIさんまで、「いいなあ、いいなあ」と連発されていました。

やっぱり、自分一人で考えているより、色んな人の意見を聞いた方がいいですね。

様々な選択肢の中から選ぶ方が、絶対に面白くなりますからね。

ご相談して、本当に良かったと思います。

 

実は、この2つのラストシーンのプランですが、セリフは全く同じなんです。

最後のセリフを言った後の動きが異なるだけなんですよ。

なのに、ストーリーそのものが全然変わってしまうんです。

作品の性質、目的など、全てが変質してしまうのです。

(具体的なことは、2つを比べてご覧頂かないと理解出来ないと思います)

パントマイムって凄いですね。

 

ただ、僕の当初の演出プランも捨てがたいんですよね。

「さくパンフェス」とは別の機会に、そちらも上演してみたいと思います。

 

下手の考え休むに似たり

 

金曜日の「さくパン」終演後、ロウミンさんとお話をさせて頂きました。

特に、僕が「さくパンフェス」で上演する予定の「風船男」の動きについて、色々伺ったのです。

さすがは、ロウミンさんです。

僕が、どう動けば良いのか困っていた所が何箇所かあったのですが、ズバズバ結論を出して下さいました。

やっぱり一流の人は違いますね。

動きを決めるだけでなく、その際どこに注意すべきなのか、そのポイントまで予め指摘して下さいました。

お陰様で、一気に稽古のフェイズが上がり、作品も面白く、かつ分かりやすくなったように思います。

ご本人にはご迷惑かもしれませんが、今後も迷ったことがあったら、どんどんご指導を仰ごうと思っています。

「下手の考え休むに似たり」ですからね。

信頼して相談できる方がいるというのは、本当にありがたいことです。

「さくっとパントマイムvol.21」

 

昨夜、「さくっとパントマイムvol.21」を拝見してきました。

早いもので、去年から始まったこの催しが、第21回目を迎えたんですね。

シアター・パントマイムを鑑賞できる機会を定例化したシスターひろみさんに、感謝、感謝です。

 

さて、昨日も、3人(組)のアーティストが出演されました。

Shivaさん、今川雅一さん、石川紫織さんです。

ShivaさんとはJIDAIクラスでご一緒したことがあります。

今川さんとは、「さくパン」終演後などに、何度かお話させて頂きました。

石川さんには、「ぷにぷに号泣祭り」をご覧頂いています。

何かしらご縁のある方々だったので、大変興味深く拝見いたしました。

 

まずは、Shivaさんのミニ・レクチャーです。

パントマイムにおける、「一人二役」のやり方と演出法についてのレクチャーでした。

普段演技をやってない方にはチンプンカンプンだったかもしれません。

しかし、作品を作る者からすると、とても意味深い内容でした。

もっともっと聞きたかったですね。

僕自身は、「一人二役」の手法を使ったことはありません。

ただ、今後、演出を施す上で、非常に参考になったと思います。

 

続いて、今川雅一さんの登場です。

「そば屋」「KIN」「そば屋2~北町旅情編」の3本を上演されました。

いずれも過去に見たことのある作品でしたが、面白かったですね。

場内が大爆笑と興奮に包まれました。

今川さんの演技は、ブレがなく、非常に分かりやすく、しかも感情移入がしやすいので、どなたでも間違いなくお楽しみ頂けると思います。

今川さんの作品に外れなしです。

若手男性アーティストの中では、一押しのパントマイマーです。

 

石川紫織さんは、「賢者の贈り物」を上演されました。

とても体の動きが美しく、うっとりするような舞台でしたね。

僕の大好きなストーリーなので、胸がキュンとなってしまいました。

(”ぷにぷに号泣祭り”で上演した「夢で会えたら」は、「賢者の贈り物」の影響から出来た作品なんですよ)

終演後、石川さんに色々お話を伺いました。

あんまり動きが綺麗なので、その理由をお尋ねしたところ、すごく謙遜なさっていました。

ご本人のお話によると、もっとアクロバチックな動きの方が得意なんだそうです。

そんな作品も拝見してみたかったですね。

 

最後に、再びShivaさんが登場。

「王様」「若返り薬」の2本を上演されました。

「王様」では、アシスタント的にロウミンさんが登場され、オチも決めていらっしゃいました。

どちらの作品も、従来のパントマイムのイメージを覆すもので、とても良かったです。

動きもダイナミックで迫力満点!

アイディアもユニークで、例えば「王様」ではほとんど動きません。

素晴らしい舞台でした。

 

若いお三方の舞台を、いずれも堪能させて頂きました。

パントマイム界には、続々優秀なニュー・スターが育ってきています。

今、新世代のアーティストから、目離せませんよ。

皆さんも、11月26日から始まる「さくっとパントマイム・フェスティバル」に是非足をお運び下さい!

スクラプ's ver.2.0 ~Courd'amours~求愛の季節

 

今日から、世の中は3連休ですね!

今日、明日、お時間のある方、こんなパントマイムの舞台はいかがでしょうか?

「ぷにぷに号泣祭り」に出演して下さったロウミンさんや、僕の先生のJIDAIさんも出演されます。

パントマイムのアンサンブルはなかなか見ることが出来ないので、是非!

 

[スクラプ's(スクラプス)ver.2.0~Courd'amours~ 求愛の季節]

鳥達が色めきだって求愛の季節

好いておくれ 好いておくれと鳴き踊る

記憶の宿る木の実を頬張って


【公演詳細】
DATES:  
・ 10月10日(土) 15時/19時開演
・ 10月11日(日) 14時/18時開演

会場
MAKOTOシアター銀座 
東京都中央区京橋3-3-2富士ビル1F 

料金: 
前売り 2700円/当日 3000円  全席自由

ペアチケット 5000円(予約のみ)
学割(前売り)2200円/学割(当日)2500円

http://scraps2009.blog6.fc2.com/

 

僕は、明日の昼に伺うつもりです。

下手の考え休むに似たり

 

昨日は、JIDAIさんのレッスンでした。

レッスン終了後、「風船男」の動きについて相談しました。

ラスト・シーンの動きが、今ひとつ面白くなかったからです。

すると、JIDAIさんは、一瞬にして素晴らしい動きのアイディアを授けて下さいました。

さすが一流の方は違いますね。

僕が一人で何週間も考えた動きより遥かに良いものを、数秒間で作り上げられたのです。

素晴らしい!

まだまだ僕は、動きのポイントが分かっていないようです。

一人でうじうじ考えてないで、どんどん相談した方が良いですね。

まさに、「下手の考え休むに似たり」ですね。

「道化師のコンサート」Dプログラム

 

昨夜、劇団汎マイム工房の公演「道化師のコンサート」に行ってきました。

日替わりで、汎マイム工房のアーティストとゲストが出演する公演です。

昨夜は、五十嵐佑介さんと、僕の先生のJIDAIさんの出演でした。

 

まずは、五十嵐さんのソロ作品「クラウン」「音」「クリスタルボール」が上演されました。

非常に体の切れる方で、ちょっとした動きもダイナミックで面白く、またジャグリングの技術も高かったですね。

とても楽しく拝見させて頂きました。

続いて、JIDAIさんが登場。

約30分のパフォーマンスでした。

いつものスタイルとは違い、完全な道化師の扮装で、いわゆるパントマイムらしい作品を中心に4本上演されました。

それはもう圧倒的な舞台でした。

言葉で表わすのは難しいのですが、とにかく大きさが違うといった感じです。

JIDAIさんの作品を見ると、いつも”宇宙”のスケール感を感じます。

パントマイムで、ここまで表現出来るのかと驚愕しました。

そして再び五十嵐さんの作品を3本。

最後には、見事なタップダンスまで披露されていました。

実に芸達者な方ですね。

本当に楽しい、1時間45分でした。

 

是非、皆さんもパントマイムの公演をもっとご覧になって頂きたいと思います。

今、パントマイム界は非常に充実してきています。

五十嵐さんのような優秀な若手も増えていますし、JIDAIさんのような圧倒的なパフォーマンスをする方もいらっしゃいます。

従来のマイムのイメージを超えた、もっと物凄いものを味わうことが出来る筈です。

大道芸だけではなく、劇場でのパントマイムを一度ご覧になってみて下さい。

「さくっとパントマイムフェスティバル2009」チラシ

さくパンチラシ.jpg

「さくっとパントマイムフェスティバル2009」のチラシが出来上がりました。

デザインは、こんな感じです。

昨日、JIDAIさんから100枚頂戴しました。

ご希望の方がいらっしゃいましたら、お送りしますので、ご連絡下さい。

素敵なチラシに負けないように、作品もレベルアップしていかなくては!

ML

 

「さくっとパントマイムフェスティバル」出演者の、MLの招待状が届きました。

招待状と言っても、オンライン上のものです。

”ML”って何の事かと思えば、メーリング・リストなんですって!

そこにメールを送ると、メンバー全員に届くんだそうです。

ITに詳しくない僕としては、MLが何だか、どう対処すれば良いのか、チンプンカンプンです。

詳しい人に聞きながら、とりあえず登録だけしておきました。

すでに、ML上に、ご自分の写真を掲載したり、コメントを記入されている方もいらっしゃいます。

僕も、その辺を、頑張ってやっていかなくてはなりません。

本番が、11月26日、27日ですから、ゆっくりとね‥。

新しい環境に身を置くと、学ぶことが沢山ありますね。

「風船男」を40%カット

 

昨日、「風船男」の脚本を、思い切ってカットしました。

第2稿は、初稿を半分にしたものです。

今回、その第2稿から約40%カットしました。

ほとんど原型を留めていませんね。

 

さすがに、劇としての味わいや、人間関係の深みは失われました。

その代わり、動きの要素を強調することが出来たように思います。

「さくっとパントマイム・フェスティバル」で上演する作品です。

ドラマよりも、動きの方が大切ですよね。

上演時間も、間違いなく10分以下になりました。

 

ここからは、より動きのことを考えていかなくてはなりません。

出来ることなら、もっとセリフを減らして、動きで伝えていきたいと思っています。

何と言っても、パントマイムのイベントですから、本当は喋るのは邪道なんですよね。

 

「風船男」短縮中

 

「さくパン・フェス」で上演する予定の「風船男」は、スリラーです。

パントマイム作品と呼べるかどうか分からないぐらい、沢山セリフを使います。

一つの作品の中に、セリフを喋るパートと、動きを見せるパートがある感じです。

丁度、広島で上演した「ええじゃあないか」のような感じです。

自分でも、ストーリーは面白いと思っています。

動きも面白く、かつ美しく出来るかどうかが、この作品の成否を決定する筈です。

 

「風船男」の初稿は、上演時間が約30分の大作でした。

改稿するごとに短縮されていき、現在10分強にまで縮まってきました。

しかし、「さくパン・フェス」の出演時間は、10分と決められています。

JIDAIさんに脚本をお見せしたところ、「もっと動きを強調した方がより短縮出来、しかもパントマイムらしい」とのご指摘を頂きました。

そのアドバイスに沿って、今日は、また脚本を直していきたいと思っています。

「さくっとパントマイム・フェスティバル」

 

かねてよりお伝えして参りましたマイム・フェスの概要を、改めてご紹介します。

 

●「さくっとパントマイム・フェスティバル」 Aプロ

日時:2009年11月26日(木)&27日(金) 19:00開演

会場:MAKOTOシアター銀座

    (東京都中央区京橋3-3-2 富士ビル1F)

    http://www.makototheater.com/map.html

出演:石崎一気、シルヴプレ、高橋素子、平川知秀、月出裕司

    (ミニレクチャー シスターひろみ)

料金:前売り 2000円  当日2500円

*ご予約は、このHPの”公演予約”の所からお願いします。

 こちらから、直接ご予約頂いた方には、ビッグな特典をお付けします。

*石崎は公演のトップバッターとして登場し、スリラー作品「風船男」を上演します。

 この作品は、「さくパンフェス」のみの上演を予定しています。

 

皆様からのご予約を、心よりお待ちしています。

30秒のシーン

 

昨日は、長時間に渡って、JIDAIさんのレッスンを受けました。

 

僕は、11月のマイム・フェスで、「風船男」という作品を上演します。

その中の、あるシーンを重点的に教えて頂きました。

それは、僕自身がそれほど重要視していなかったシーンです。

しかし、これほど面白みがあり、かつ難しい場面とは思いませんでした。

些細な動きでも、ちょっとだけ体の使い方を変えると、印象が全く変化するんですね。

一歩歩くだけでも無限の歩き方があり、またその一歩だけで観客の心理を大きく動かすことが出来るのです。

うーむ、奥深い!

しかも、JIDAIさんは、僕が必要とする情報に加えて、動きとして魅力的なものを付け加えて下さったのです。

あのシーンがこんなにやりがいのある場面だったとは、作者の僕も気付きませんでした。

やはり、一流の専門家に付いて、きちんと学ばないとダメですね。

物凄い勉強になりました。

 

昨日練習したのは、わずか30秒程度のシーンです。

それであんなに大変なのですから、10分のマイム作品を仕上げるには相当な覚悟が必要です。

頑張らなくては!

「さくっとパントマイム vol.20」

 

昨夜は、「さくっとパントマイム vol.20」を拝見してきました。

早いもので、このイベントも第20回目を迎えたんですね。

スタッフの皆さんの努力に感謝、感謝です。

 

昨日も3組のアーティストのパントマイムを楽しむことが出来ました。

トップバッターは、ウクレレを弾いたり、歌を歌ったりしながらパントマイムをする、バロンなかざわさん。

2番手は、老人を主役にした語りをベースにパントマイムを行った、たかくわみえさん。

トリは、男女2人の正統派パントマイム・ユニット、no shoes。

いずれも全く違うスタイルでした。

 

僕も、マイム・フェスに出演する際には、セリフを多用するつもりです。

さすがに、今の僕の技術では、純粋なマイムでお客様にご満足頂くのは、難しいと思います。

でも、そんなスタイルでも大丈夫なんですね。

ちょっと安心しました。

 

マイム・フェスで上演する予定の作品のセリフは、何とか頭に入りました。

今度は、演出や動きを考えていかなくてはなりません。

素晴らしい出演者の皆さんの末席を汚すわけですから、頑張って稽古しなくてはなりません。

驚異的な短さ

 

またまた新作を書いてしまいました。

アイディアを思いつくと、早く形にしたくて堪らなくなるんですよね。

しかも、パントマイム・フェスで上演する予定の作品と、同じテーマの作品にしてみました。

作品の中核を成すのが、同じ動きなのです。

出来れば、タイトルも同じにしたいぐらいです(実際には、混乱を生むので、変えると思いますが)。

ただし、内容は全く違って、前に書いたのはサスペンス系のお話で、昨日書いたのは悲しいヒューマン・ドラマです。

両方とも、とても短くまとめることが出来ました。

昨日書いた作品なんて、原稿用紙15枚程度なんですよ。

ついつい長くなってしまう僕としては、驚異的な短さです。

 

この2作品のうち、どちらかをフェスで、もう一編を「ぷにぷに冬のパン祭り」で上演するつもりです。

さあ、果たして、どちらがどちらに相応しいのか、悩む所です。

「道化師のコンサート」

 

今日も、この秋お薦めの公演をご紹介します。

汎マイム工房の第67回公演「道化師のコンサート」が9月29日~10月4日まで、氷川台のスタジオP・A・Cで開催されます。

劇団 汎マイム工房は、1979年にあらい汎さんによって設立されたパントマイム、クラウン芸の専門劇団です。

黙劇と呼ばれる独自のパントマイム劇の創作を核に、全国学校、公共施設で上演を重ねています。

まさにパントマイムの名門で、現在ソロで活躍されているアーティストの多くが、この劇団出身です。

 

実は、6月の「ぷにぷに号泣祭り」に、汎マイム工房の石川紫織さんと五十嵐佑介さんが遊びに来て下さいました。

石川紫織さんは、とても可愛らしい小柄な女性です。

一度作品を拝見させて頂きましたが、とても綺麗な世界観を表現されていました。

五十嵐佑介さんの作品を拝見したことは残念ながらありませんが、まさにクラウンにピッタリな雰囲気をお持ちの方だと思いました。

お二人とも、「ぷにぷに号泣祭り」をお楽しみ頂けたようで、終演後、様々な感想を聞かせて頂きました。

そんなご縁もあるので、僕も、是非、足を運ぶつもりです。

 

今回の「道化師のコンサート」は、毎公演出演者が変わる上、劇団外から日替わりゲストも加わります。

10月4日(日)19:00の回には、JIDAIさんも出演され、ソロ・マイムの新作を披露されるようです。

これは必見ですね!

詳しくは、下記のサイトでご確認下さい。

http://www.hanmime.com/index_hanmime.html

http://www.hanmime.com/09doukesiconcertura.html

11月26日、27日

 

先日お知らせした、パントマイム・イベントへの出演日が決りました。

11月26日(木)、27日(金)の夜です。

劇場は銀座になります。

詳細は、諸々決り次第、改めて発表させて頂きます。

僕にとっては、他流試合になりますから、頑張って準備しなくては!

時間は、2ヶ月半しか残されていませんから‥。

風船

 

昨夜は、パントマイムレッスンでした。

風船の演技でしたが、ただ膨らませるだけではありません。

体の内側を重視した、精神性も表現する、かなり深いものです。

相当、集中して練習出来ました。

おかげで、今朝は、下半身が痛い!痛い!

風船は、下半身で膨らませなくてはいけないのです。

しかも、視点がまるでCGのように変わるパントマイム特有の演技法まで深まっていきました。

ますます難しい!

でも、この演技は、是非ともマスターしたいと思います。

今日から、自主トレを開始します。

ハッキング

 

昨日は、このHPがハッカーの被害に遭い、ブログを更新することが出来ず失礼いたしました。

ハッキングって本当に身近にあるものなんですね。

無事、復旧いたしました。

 

さて、一昨日、また1本、新作脚本を書きました。

今度はSF作品です。

スケールは大きくないものの、捻りの利いたオチで、かなり面白い物語だと思っています。

演技は、さりげないながらも、やりがいのある難しいものになるでしょう。

SFですけど、アクションや特殊効果など、派手な所は一切ありませんので。

こういった、軽いけれども毒がピリリと効いている作品って、僕は好きですね。

 

そんなわけで、この1週間で4本の新作を執筆してしまいました。

一旦書き始めると、止まらなくなってしまいますね。

書き終えた作品は、そのまましばらく寝かします。

時間を置いてから見直すと、作品の欠点がはっきり見えてくるからです。

次に読む時が楽しみです。

 

そして、夜には「さくっとパントマイム」を見に行きました。

この日は、僕の先生のJIDAIさんが講師となり、ミニレクチャーを行いました。

水の演技を指導されましたが、これが実に素晴らしい!

あまりの見事さに、場内がそれこそ水を打ったように、静まりかえりました。

レクチャーを受けた観客は、JIDAIさんの真似をしようとしましたが、あまりの難しさと痛さに悲鳴を上げていました。

 

公演の最後には、JIDAIさんの作品も披露されました。

非常に抽象的な作品でしたが、全員、固唾を呑んで見入っていたようです。

あまりの迫力に、ババチョップシアターにいることを忘れ、異なる世界に迷い込んだと錯覚する程でした。

素晴らしかったです。

 

終演後、沢山のパントマイム・アーティストの皆さんと交流させて頂きました。

とても楽しいひと時でした。

「ぷにぷに号泣祭り」をご覧になったアーティストの方ともお話し出来ました。

「夢で会えたら」を、大変褒めて下さいました。

特に、パントマイム的要素を加えた演技について、評価して頂きました。

これも、JIDAIさんにご指導頂いた賜物です。

レッスンに通って、本当に良かったと思っています。

今からバリバリのパントマイマーになるのは難しいでしょうけど、その技術を演技に生かし、ユニークなスタイルを確立していくつもりです。

皆様、末永く応援して下さいね。

息を合わせる

 

昨夜は、JIDAIさんのパントマイム・レッスンでした。

珍しく、2人で一緒に表現する動きを練習しました。

 

2人になるだけで、パントマイムは一気に難しくなりますね。

実に難しい!

セリフ劇ですと、明確に言葉で受け渡しが出来ます

しかし、パントマイムの場合、きちんと呼吸を合わせない限り、絶対に受け渡しが出来ません。

相手にキューを出すのは、まさに呼吸しかないのです。

「息の合った演技」なんてことを良く言いますが、本当に息を合わせないといけないのです。

 

これは、普通の演劇をやる時にも、大いに参考になりますね。

セリフ劇だと、段取りのように、言葉を順番通り正確に言い合うだけになりがちです。

セリフがなくても、きちんと気持ちを渡し、受け取る…。

この重要性と難しさを痛感したレッスンとなりました。

 

今後、ぷにぷにパイレーツの稽古でも、こういった形の練習を取り入れていきたいと思います。

 

野次馬

 

昨夜、舞☆夢☆踏の番外公演「野次馬」を拝見してきました。

舞☆夢☆踏は、大道芸人として第一線で活躍するハッピー吉沢さんが創設し、現在も指導されている早稲田大学唯一のパントマイム・サークルです。

ロウミンさんをはじめ、数多くのパフォーマーを輩出しています。

今回の「野次馬」は、舞☆夢☆踏の同期によって2007年に結成されたパフォマンス・ユニットです。

大学4年生4人が、自ら作・演出・出演する生きのいいグループです。

 

会場は、早稲田大学学生会館B202でした。

僕が在学した頃の学生会館とは雲泥の差で、充実した施設になっていました。

B202は立派な小劇場で、照明等の機材も充実しており、羨ましい限りです。

もし同じ条件の一般の劇場があれば、結構利用料は高額になるでしょう。

客席は、大学生を中心に超満員です。

 

公演内容は、10本のショート・コント・パントマイムで構成されていました。

パントマイムと言っても、セリフを沢山喋りますし、カンペやスライド上映等で文字情報も大量に提示されます。

かなり大掛かりなものも含め、小道具もいっぱい使います。

従来のパントマイムのイメージからは外れた公演だったと思います。

しかし、そんなジャンルの定義なんて、どうだっていいのです。

素晴らしいアイディア、構成、演技でしたね。

感性も若々しく、彼らでなくては出来ない等身大の内容で、大いに好感を持ちました。

実際、場内は何度も爆笑に包まれました。

受けなかった作品は一つもありません。

大学4年生で、ここまでの公演が出来るとは驚きです。

いわゆる学生演劇とは、レベルが違います。

僕の半分の年齢なのに、あんなに面白いものが作れるとは‥!

将来が楽しみです。

社会人になると、公演活動を続けていくのは大変だと思いますが、是非とも継続して頂きたいものです。

特に、集団で緻密な演出を施したものを上演していくのは本当に大変です。

今後も、頑張って下さい。

 

やはり、若いうちに基礎を固めておくことは大切ですね。

馬力が違うという印象を受けました。

僕自身も、学生時代に声を鍛えておいたお陰で、今、声の商売が出来ているわけです。

演劇活動においても、声について不安を覚えたことはありません。

何でもそうでしょうけど、若いうちに鍛えておくことが本当に重要です。

若い皆さん!

今のうちに、色々なことに挑戦して、自分のやりたいと思うことを見つけ出して下さい。

後になって始めても、成長速度は相当遅くなってしまいますよ(僕の実感を込めて)。

未来の世界遺産

 

7月21日、ロウミンさんとの広島観光のお話の続きです。

 

土砂降りの宮島を出て広島市内に戻ると、雨は小降りになり、傘が不要になっていました。

ロウミンさんに、「どこか行ってみたいところはありますか?」とお尋ねしたところ、ロウミンさんは恥ずかしそうにこうおっしゃいました。

「縮景園に行ってみたいです!」

縮景園は、「ぷにぷに!泣いてつかあさい」で上演した「ええじゃあないか」の中で、”未来の世界遺産”というギャグで、名前を使わせて頂きました。

広島を代表する観光地には違いないのでしょうけど、実際に訪れる旅行者はほとんどいないと思います。

公演で、縮景園のギャグが大変受けたので、ロウミンさんは実際にご覧になりたいと思われたのでしょう。

勿論、縮景園にご案内しましたよ。

 

僕にとっても、18年ぶりの縮景園です。

「確か、エリザベトの近くだったような気がするけど‥」と思いながらも、正確な位置が分からないので、横川からタクシーで向いました。

中に入ると、急激に過去の記憶が蘇ってきました。

小学生の頃、写生大会に来たこと‥。

高校生の時に、隣接する県立美術館で展覧会を見た後、友人達と立ち寄ったこと‥。

などなど、広島に住んでいた頃、何度となく来園していたんですね。

園内のどこに何があるか、たちまちの内に思い出してきました。

 

入園する時に貰うパンフレットを見ながら散策しましたが、実に楽しかったですね。

名物の滝”白竜泉”が10センチくらいの高さしかなかったり、地図では巨岩のように書いてある名石”積翆巌”が50センチくらいだったり、突っ込みどころ満載でした。

由緒ある田んぼ”有年場”なんて、畳半畳分しかありませんでしたよ。

何だか、全てのものが、ビックリするほど小さいんです。

その名も”縮景園”ですから、世界の名園を縮めて再現してあるんですね。

ですから、見る側がイメージで補足して拡げてあげる必要があります。

小高い”名月亭”の辺りに、「天気の良い日は、宮島が見えた」と書いた立て札が立っていましたが、木が茂っているので、天気に関係なく絶対に見えない筈です(是非、現地に行って確認してみて下さい。相当笑えます)。

実際には”ない”壁やロープを、イマジネーションの力で”ある”ように感じるパントマイム芸術と、全く同じコンセプトですね。

セットや大道具を使わないぷにぷにパイレーツの演劇とも、共通したものを感じました。

まさに、ロウミンさんと僕にピッタリの庭園でした。

パントマイム的視点で見れば、これぞ世界遺産に相応しい名園です。

それに気付いた後は、二人とも縮景園の大ファンになってしまいました。

お互いに、「いいですなあ」「結構ですなあ」と口にしながら、ゆっくり巡っていきました。

宮島以上に、心に深く刻み込まれる、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

 

帰りがけに、園内の売店に立ち寄りました。

そこでは、縮景園の絵葉書等のお土産を販売していました。

その中で、一際目を惹いた商品がありました。

縮景園Tシャツです!

背中に、縮景園を象徴する”跨虹橋”が大きくプリントしてあるものです。

縮景園マニアにとっては、まさに垂涎の一品ですね。

色は、紺、緑、オレンジがありました。

価格は、本来2000円ですが、それに大きく×が付けてあり、1500円になっていました。

ロウミンさんは迷うことなくすぐに財布をお出しになり、紺色をお求めになろうとされていました。

縮景園歴40年の僕も負けるわけにはいきません。

いや、もう、買うしかないでしょう。

大好きな縮景園を身に纏うことが出来るんですよ。

こんな素敵なファッションは、他に見当たらない!

やはり紺色を買いました。

と言うか、紺色以外を買うのは、ちょっと勇気が必要です。

皆さん、売店に行って、その理由をご自分で確認してみて下さい。

縮景園Tシャツを手にした二人は、笑いが止まらなくなってしまい、しばらくの間「いいですなあ」「いいですねえ」と言い合っていました。

 

「ええじゃあないか」では、ジョークの題材として縮景園を取り上げましたが、実際に行って見ると、本当に良かったです。

演劇やパントマイムを愛する皆さん!

入園料250円です。

是非是非、足を運ぶことをお薦めします。

そして、縮景園Tシャツをお揃いで着ましょう!

出来たら、緑色でお願いします。

縮景園については、以下のサイトでご確認下さい。

http://shukkeien.jp/

"パントマイム"です!

 

「ぷにぷに!泣いてつかあさい」をご覧頂いた88歳の方に、後日、お話を伺いました。

公演の感想をお聞きしたところ、こんな答えが返ってきました。

「あのお姉ちゃん(ロウミンさんのこと)が良かったのう。細いのに、よう動いてから。ありゃ、パートタイムなんじゃろ?」

いやいや、”パートタイム”じゃなくて、”パントマイム”です。

ぎゃふん!

 

でも、幅広い世代の皆様に、パントマイムをお楽しみ頂けて良かったです。

劇場でお客様全員にお伺いしたところ、過去にパントマイムを生でご覧になったことのある方は、ほとんどいらっしゃいませんでした。

初めてご覧になる方でも、アーティストが一流なら、十分ご満足頂ける芸術なんですね。

ロウミンさんにお願いして、本当に良かったです。

「ぷにぷに!泣いてつかあさい」前日の出来事

 

話が前後しますが、「ぷにぷに!泣いてつかあさい」前日の出来事もご紹介しておきましょう。

 

7月19日、午前9時30分頃、僕は新横浜駅から新幹線に乗り込みました。

僕の席の隣には、東京駅から乗車されたロウミンさんが座っていらっしゃいました。

車中で簡単な打ち合わせをするつもりでしたが、気分がハイになっていた僕は一人で喋り続けてしまいました。

本当は、ロウミンさんが疲れないようにお休み頂くつもりだったのに、約4時間ノン・ストップでお話をさせて頂きました。

申し訳ございません。

そんな訳で、あっという間に広島に着いてしまいました。

到着時刻は13時05分でした。

 

そのまま、市電(チンチン電車)に乗って、広島市青少年センターに直行しました。

原爆ドームの真向かい、旧広島市民球場の隣に位置しています。

まさに、街の中心地です。

歴史ある施設ですが、中に入るのは初めてでした。

入館すると、早速、僕の高校の同級生で、現在ここの職員として勤めているU君が出迎えてくれました。

控え室に案内され休んでいると、今度は、アングラ劇場実行委員・代表の池田君も顔を見せました。

おしゃべりを楽しんでいると、すぐにパントマイム・ワークショップの時間が迫ってきました。

「今回、せっかくロウミンさんが広島を訪れるのですから、是非ワークショップを開催して欲しい」とU君に相談してみたところ、すぐにそれを実行し、十数名の参加者も集めてくれました。

14:30からワークショップ開始。

下は12歳から上は40代後半まで、年齢層の幅広い男女が参加されました。

普段ダンスをやっている方が多かったようですが、パントマイム特有の動きに四苦八苦されているようでした。

しかし、皆さん、ロウミンさんの模範演技を見て驚嘆し、一所懸命真似をしようと頑張っていましたよ。

その模様は、ロウミンさんのブログでご確認下さい。

http://yaplog.jp/kome-tsubu/

広島の人は、パントマイムに向いているのかもしれません。

形だけ作ろうとせず、表現する物の実感を得ようとしている方ばかりでした。

今回は1回だけのワークショップでしたが、続けていけば、きっと皆さん、相当上手くなっていったことでしょう。

また機会を設けなくてはいけませんね。

2時間のワークショップが充実感いっぱいのうちに終了。

参加者から、大好評でした。

 

16:30からは、翌日の公演について、ロウミンさん、アングラ劇場実行委員の池田君、なっちゃんで、簡単な打ち合わせを行いました。

とは言っても、事前に電話やメールでやりとりをしていましたし、池田君が良く台本を読み込んでくれていたので、あっという間に打ち合わせは終了。

そのまま、4人で夕食に出掛けました。

 

青少年センターから歩いてすぐの居酒屋”蔵人”の2階。

落ち着いた雰囲気の隠れ家的なスペースでした。

適当にお薦めメニューを注文しましたが、やはり広島の食材は美味しいですね。

ロウミンさんも、喜んで舌鼓を打っていらっしゃいました。

舞台人ばかりが集まっていますから、話題はやはり演劇のこと。

広島の演劇事情を伺うなど、楽しい会話が弾みました。

途中から、実行委員会のすがはらさんも加わり、ますます盛り上がっていきました。

とても初対面とは思えないぐらい、自然に気楽に会話が進むので不思議です。

広島人は他人に対する垣根が低いんですよね。

あっという間に3時間半が過ぎていき、お開きとなりました。

 

ぷにぷにパイレーツ御用達のホテルにロウミンさんをお送りして、その日は解散。

ホテルを出たのが、およそ22時でした。

 

広島のダンサーや演劇人と様々な形で交流できる貴重な一日となりました。

素晴らしいワークショップ、楽しい会話、どれも最高でした。

広島の舞台人は、物凄くやる気を持っています。

何かを吸収しようとする貪欲さは、東京を遥かに凌ぐものです。

今後も何らかの形で、広島で演劇を志す方々と交流を保ち、お互いに刺激を得られればと思っています。

そのきっかけになる、意味のある一日となりました。

「落書きダイスキ!」in広島 作品解説

 

*「落書きダイスキ!」

 

ロウミンさんの2本目は、僕の大好きな作品「落書きダイスキ!」でした。

「ぷにぷに号泣祭り」で初演され、1週間前の「MIME MODE」でも再演されていましたが、それともまた変わっていましたね。

「ぷにぷに!泣いてつかあさい」における「落書きダイスキ!」は、これまでより随分シンプル、かつ、分かりやすいものになっている印象を受けました。

その分、動きの面白さ、美しさに集中出来、パントマイムの魅力を満喫して頂けたようです。

 

この作品は、蝶が飛ぶ美しいシーン、ボール投げのユーモラスなシーン、そしてラストの切ないシーンなど、場面場面で大きく感情が揺さぶられる作品です。

シーンごとに、客席から、ため息、笑い声、そして涙が溢れてきました。

その前に上演された「日記」の余韻を引きずって、泣いた方も多かったようです。

まさに、アングラ劇場中が、ロウミン・ワールドに酔い痴れたと言って良いでしょう。

素晴らしい時間でした。

ロウミンさんを広島にお招きして本当に良かったと思いました。

 

「落書きダイスキ!」の前に、会場の雰囲気をほぐす為に、ロウミンさんに体の柔らかさを見せて頂きました。

場内も大いに盛り上がりましたね。

オムニバスの場合、その見せ方の重要性を痛感した公演となりました。

 

「ぷにぷに!泣いてつかあさい」の終演後、話題はロウミンさんのことでもちきりです。

「また広島に呼んで欲しい」「もっと見たかった」「ロウミンさんに色々教わりたい」などなど、様々な声が届いてきました。

僕も、是非、そんな機会を作っていきたいと思っています。

「子守唄」in広島 作品解説

 

*「子守唄」

 

「ぷにぷに号泣祭り」に続いて、「ぷにぷに!泣いてつかあさい」にも、ロウミンさんにご出演頂きました。

僕の大好きなロウミンさんのパントマイムを、広島の皆さんにお目に掛けたいと、ずっと思っていたからです。

また、広島で、ロウミンさんを講師にワークショップを開催して頂き、広島にパントマイムを伝えていきたいという思いもありました。

なかなかパントマイム芸術を見る機会のない広島の皆さんにとって、願ってもないチャンスになった筈です。

最初にご覧になるのが最高のアーティストなんて、素晴らしいことだと思います。

 

ロウミンさんには、「ぷにぷに号泣祭り」と同じ2作品を上演して貰いました。

最初は、「子守唄」です。

上演の前に、簡単なパントマイム入門教室を行いました。

これで、一気にパントマイムへの感心が高まり、親近感が湧いたように思います。

ロウミンさんも、上手にご紹介されていました。

そのまま「子守唄」に入りましたが、良い雰囲気でしたね。

お客様全員が完全に動きを理解し、かつその動きの美しさに魅了されていました。

場内が爆笑に包まれるのですが、シーンによってはうっとりと魅せられているのが、良く分かりました。

初めて見るお客様でも、「いいものはいい」と感じて下さるのです。

僕の勝手な印象ですが、そんな素敵なお客様に乗せられて、ロウミンさんもいつも以上に気合の入った演技を展開されているようでした。

ロウミンさんご自身の感想は、ロウミンさんのブログで確認して頂きたいのですが、終演後ロウミンさんは、本当に感動されていました。

僕の上演もそうですけど、お客様が作品を作りレベルアップさせていく部分がとても大きいと思います。

より良い舞台を見たければ、お客様が自ら盛り上がっていくことが重要だと感じました。

受身ではダメなんですよ。

とにかく、いつも以上にノリノリのロウミンさんを見ることが出来たのは、僕にとってもラッキーなことでした。

 

「子守唄」が終った後、僕が「ロウミンさんにはもう一本上演して頂きます」と言ったら、お客様全員が大きく肯いていらっしゃいました。

この時点で、皆さん、すっかりロウミン・ファンになってしまっていたようでした。

大人気!パントマイム・ワークショップ

 

「ぷにぷに!泣いてつかあさい」の前日、7月19日(日)に、広島市青少年センターで、パントマイムのワークショップが開催されます。

このワークショップは、本当に貴重なものだと思います。

広島でパントマイムを学ぶ機会は滅多にありません。

ましてや、ポーリッシュ・マイムなんて見たこともない方が多いことでしょう。

しかも、教えてくれるのが、あの超一流のパフォーマー、ロウミンさんです。

東京でも、受講したいと思っている方が大勢いる筈です。

2時間のワークショップで沢山のことを学べるでしょうし、ロウミンさんの動きを見るだけでも価値のある時間となると思います。

特に、演技者にとっては、ポーリッシュ・マイムの考え方がとても参考になります。

感情表現などは、まさに演技の基本として大いに利用出来ます。

千載一遇の機会です。

有効に活用して下さい。

 

そのパントマイム・ワークショップの受付も、無事、終了したようです。

沢山の方から申し込みを頂きました。

年齢層も男女もバラバラで、幅広い方々が受講されるみたいですね。

きっと、素晴しいワークショップになることでしょう。

 

参加者の皆さん。

ポーリッシュ・マイムはそれほど激しい運動をする訳ではありませんが、呼吸を使いますので、ビックリするほど汗をかきます。

タオルと水分補給をお忘れなく。

服装は何でも構いませんが、汗をかいても良い動きやすいものを選んで下さい。

 

このワークショップや「ぷにぷに!泣いてつかあさい」の公演を通して、広島にパントマイムの灯が点るきっかけになれば幸いです。

広島はダンスが盛んなようですから、その土壌は十分あると思います。

まずは、パントマイムの魅力を満喫してみて下さい!

 

*追伸

このHPの”次回公演のお知らせ”の所で、ちょこちょこ「ぷにぷに!泣いてつかあさい」の最新情報を更新しています。

時々、覗いてみて下さいね。

ロウミン in 「MIME MODE」

 

行ってきましたよ、「MIME MODE」Hプログラムに!

ロウミンさんのパントマイムの舞台を満喫しましたよ。

 

素晴らしかった!

本当に素晴らしいと、褒める言葉が見つかりません。

文章では言い表せないほど良かったです。

 

今回は、コミカルな作品中心の構成でした。

3部作となっている「ねぞう」。

お馴染みの昔話を新機軸を加えながら、超高速で見せる「新・桃太郎」。

なんと、ロウミンさんが喋る「パントマイム実験室」。

これら、ロウミンさんならではのひねりの効いた笑える作品群で、場内も大爆笑に包まれました。

僕も大いに笑いましたよ。

しかし、どんなに速く動いても、演技に揺るぎがないのです。

発想も構成も見事で、心から感服いたしました。

 

一方、「テーブルの記憶」という作品は、高貴で美しかったですね。

こういった作品が出来るパントマイマーも少ないと思います。

物語と言うより、動きそのものの魅力を伝える作品だと感じました。

 

そして、最後は、「ぷにぷに号泣祭り」で上演して頂いた「落書きダイスキ!」でした。

1ヶ月で、随分内容が変わっていましたね。

大まかな流れは同じなのですが、動きはかなり変更されていました。

この作品は、「ぷにぷに!泣いてつかあさい」でも上演されます。

広島の皆さん、楽しみにしていて下さい。

 

舞台作品を鑑賞するとき、観客はついついストーリーだけを追ってしまいます。

しかし、それでは勿体無い!

ストーリーを紡ぐセリフであったり、動きそのものを堪能しなくては、舞台を観る意味がありません。

是非、ロウミンさんの作品を見る時は、動きそのものに注目して下さい。

出来れば、昼・夜と2回見て、1回目はストーリーを追い、2回目は動きを楽しむと良いでしょう。

こんな圧倒的な舞台を観られる幸せを満喫して下さいね。

 

大のロウミン・ファンの僕としては、広島公演で観客として見ることが出来ないのがとても残念です。

でも、ロウミンさんに負けないように、僕も頑張らないと!

悲惨過ぎる‥?

 

この数日で、「ぷにぷに号泣祭り」をご覧になった何人かの方とお会いする機会に恵まれました。

「号泣祭り」の感想をお聞きすると、皆さん「”夢で会えたら”が一番良かった」とおっしゃるんですよ。

お会いしたのが、俳優、パフォーマー、ダンサーの方々ばかりだったので、一般のお客様とは見方が違うのかもしれません。

ストーリーよりも、構成や演出、演技に目が向くせいでしょう。

その辺を大変褒めて頂きました。

専門家の方々に、演劇的な部分をきちんと見て頂き、評価して貰えるのは本当に嬉しいことです。

作劇が極めて難しい一人芝居というスタイルの中で、パントマイムの手法を取り入れ、違和感無く登場人物の心理を深めていくことが出来れば、僕自身は十分目的を達していると思っています。

JIDAIさんをはじめ、何人かのパフォーマーの方に、「実際にはこってりパントマイムをやっているのに、それを意識するお客さんはほとんどいなかったでしょう」と言われました。

本当にそうなら、僕はとても嬉しいです。

それが、僕が今後推し進めていきたい演劇スタイルそのものですから。

 

極論すると、僕は今、ストーリーよりも演劇スタイルの方に重きを置いています。

やりたい演劇スタイルを実現するために、ストーリーがあるというのが正直なところです。

「夢で会えたら」のストーリーが一般受けしないのは分かっていました。

ひたすら悲惨な話ですし、全く救いのないまま終っていくからです。

最初虚勢を張っている男が、酔いが進むにつれ弱さを表わしていき、最後は夢の中だけに救いを見出していくという構成です。

男の心の動きを的確に表現していくこと、そして決して会うことのできない息子を心の中で愛することだけが生きるアイデンティティとなっている孤高の姿を見せること、この2点が「夢で会えたら」を上演した目的でした。

それが上手く出来たとも思いません。

でも、努力しない限り上達しませんから、一般受けしないことを知りながら上演に踏み切りました。

案の定、「悲惨すぎて嫌い」「辛すぎて、いたたまれない」というご意見を沢山頂戴しました。

大変失礼いたしました。

でも、パフォーマーの皆さんから押し並べて高く評価して頂き、とても嬉しいです。

やっぱり上演して良かったと思いました。

実は「ぷにぷに号泣祭り」で上演した作品の中で、「夢で会えたら」が僕の一番のお気に入りなんですよ。

 

僕は、アーサー・ミラーやテネシー・ウィリアムズに憧れて脚本を書き始めました。

彼らの作品の悲惨さや救いの無さは、僕の脚本の比ではありません。

観客を、とことん、どん底まで叩き落します。

そうすることで、人生の真実を描いていきます。

彼らからの影響は、僕から拭い去れないですね。

本当はコントよりも、こういった作品だけを追求していきたいのです。

でも、それではお客様が来てくれなくなってしまいます。

今後は、ペースを考えながら、時々悲劇を折り込んでいきたいと思っています。

 

今、僕は広島公演に向けて、一所懸命稽古をしているところです。

でも、空いた時間には、ナンセンス・コントのアイディアを練っているんですよ。

次の公演では、普通のお客さまに喜んで頂ける、楽しい作品を中心に据えたいと思っています。

実は、今週末からコントの稽古が始まるんですよ。

気が早いでしょ!

 

そうそう!

昨日お会いしたパフォーマーの方は、ロウミンさんの「子守唄」を見ている間、涙が止まらなかったんだそうです。

可笑しいシーンもあって笑っているのに、涙が出続けたんですって。

その感じ、分かる分かる!

ロウミンさんの世界って、本当に素敵ですよね。

絶対に皆さんもご覧になるべきです。

感性が鈍っていない限り、必ずや心に熱いものを感じて頂ける筈です。

「ぷにぷに号泣祭り」の時、「落書きダイスキ!」を楽屋から拝見していて、僕も胸がキュンキュンしっぱなしでした。

ロウミンさん、最高です!

ロウミンさんの公演情報

 

パントマイマー、ロウミンさんの公演が、今週末に行われます。

「ぷにぷに号泣祭り」では、2作品、合わせて15分程度のご出演でした。

しかし、今回はご自身の公演ですから、たっぷり45分は演じられるようです。

勿論、僕も拝見させて頂きますよ。

「ぷにぷに号泣祭り」でロウミン・ファンになった方!

あるいは「ぷにぷに号泣祭り」を見逃した皆さん!

是非、この機会に、ロウミンさんの妙技をご堪能下さい。

詳細を記しておきます。

 

パントマイムウィーク4“MIME MODE” Hプログラム 
7/11sat. 19:00
7/12sun. 14:00/18:00

出演:一糸堂(新堂雅之・高橋素子)/ロウミン
at MAKOTOシアター銀座(中央区京橋3-3-2富士ビル1F)

前売¥2500/当日¥3000(全席自由)

予約方法:roumin.no.sekai@gmail.comへ、ご予約の氏名・ご希望日時・枚数をお知らせ下さい。

 

情報によりますと、あの傑作「落書きダイスキ!」を再演されるようです。

この1ヶ月で、どのように進化しているのか楽しみですね。

また、「ぷにぷに号泣祭り」では見られませんでしたが、ロウミンさんは、案外コミカルな作品もお得意なんですよ。

一味違ったロウミンさんの世界も、お楽しみ下さい!

「MIME MODE」Eプログラム

 

昨夜、「MIME MODE」Eプログラムを拝見しに、銀座MAKOTOシアターに行ってきました。

「MIME MODE」は、17日間に渡って、総勢20名以上のアーティストが出演するパントマイムの一大フェスティバルです。

 

Eプログラムは、僕の先生のJIDAIさんと、関西を中心に活動しているいいむろなおきさんの、お二人の出演です。

実に素晴らしかった!

「パントマイムってこんなに凄いの!こんなに可能性があるの!」と驚かされるほど見事でした。

トータルで1時間50分の公演でしたが、一瞬にしか感じられませんでした。

現代最高峰のパントマイムを、堪能させて頂きました。

 

前半は、JIDAIさんの出演です。

「老画家」「劫(こう)」「戦争」の3作品を上演されました。

3本が全く違うタイプの内容、演出になっていて、パントマイムの可能性の広さを感じさせて貰いました。

JIDAIさんは「人間CG」と形容されるように、かつてパントマイムでは考えられなかった驚異的なテクニックを駆使されます。

瞬時に、あるいはゆっくりと、モーフィングなどのテクニックを用いて人格を入れ替えたり、同じシーンをスピードやアングルを自由に変えてリピートしたりするんですね。

目の前で演じられていることなのに、自分の目が信じられないぐらいです。

こんなパフォーマンスをされる方は、他にいらっしゃらないのではないでしょうか?

そして、JIDAIさんは、キャラクターや感情表現が実に的確なのです。

見た瞬間に、どんな性格の人がどんな感情を持っているのか、すぐに分かります。

これは、凄いことなんですよ。

JIDAIさんは、十分キャリアのあるベテランだと思いますが、公演ごとに大きく進化されていますね。

変貌しつつあるパントマイム・シーンの最先端とも言えるJIDAIさんの作品は、今後も見逃すことは出来ません。

僕も、「あんな風にやりたい」と思って稽古している訳ですが、道は険しいですね。

 

後半は、いいむろなおきさんの登場です。

僕は、昨日初めて拝見しました。

いいむろなおきさんは、1971年11月11日生まれで、兵庫県立宝塚北高等学校演劇科卒業後、1991年単身渡仏されました。
パリ市マルセル・マルソー国際マイム学院入学し、マルセル・マルソーにマイムを師事。
1994年同校卒業後、ニデルメイエ国立音楽院コンテンポラリーダンス科最上級クラスに入学。
翌年、審査員全員一致による金賞で首席卒業。
フランスと日本でマイム、パントマイム、ダンスなどの公演活動やワークショップを行います。
1998年より拠点をフランスから日本へ移し、ワークショップやソロ公演などを行っています。
現在よみうり梅田文化センター、NHK神戸文化センターなどでパントマイム講座の講師を務めているようです。
平成12年度大阪府舞台芸術奨励新人にマイム俳優として初めて認定され、平成12年度大阪文化祭賞受賞されています。。

いいむろさんも、また凄かった!

JIDAIさんのアートな世界と違って、とことんエンタテインメントを追求されています。

しかし、技術が圧倒的なので、安っぽさが微塵も感じられません。

動きに無駄がなく、的確で、しかも美しく、ストーリーの面白さもさることながら、僕はそのマイム・テクニックに魅了されていました。

とにかく、動きが速くて、大きくて、しかも乱れが一切ないのです。

HIP-HOPダンスの要素なども随所に加えながら、舞台いっぱいに、躍動感溢れる演技を展開されていました。

何が凄いって、1時間近い舞台で、1箇所も分からない所がなかったのです。

パントマイムは、セリフが無いので、半端な演技をすると、すぐに意味不明になってしまいます。

全部理解出来たということは、いいむろさんの演技の質の高さを証明するものだと思います。

大笑いすると同時に、動きそのものも楽める、驚異的な舞台でした。

さすが芸所・関西!

パントマイム界にも、凄い人材がいるんですね。

 

僕の勝手な感想かもしれませんが、JIDAIさんといいむろさんには、共通する何かを感じました。

マイムのスタイルは違いますが、「大切にしているものが同じなんじゃないかな」と思ったんです。

作品の作り方にしても、JIDAIさんの「還る」と、いいむろさんの「セカイノバランス」に、似た部分を感じる方も多いことでしょう。

 

東西のパントマイムの達人の作品を一度に味わえてしまう夢の公演を満喫させて頂きました。

なかなかあのレベルの作品を作るのは難しいことです。

しかし、一歩でも近づけるように、僕も頑張って練習し、作品作りに取り組んでいきたいと思っています。

JIDAIさんの公演情報

 

僕がパントマイムを教わっているJIDAIさんの公演が、今週末、開催されます。

詳細は、下記の通りです。

パントマイムウィークvol.4
『MIME MODE』

★7月4日(土)19時
★  5日(日)14時/18時


○MAKOTOシアター銀座
 (東京都中央区京橋3-3-2富士ビル)

☆前売り 2500円
☆当日  3000円

★ ご予約は ★
jidai@ever.ocn.ne.jp

※ 件名を「予約」とし、お名前、観覧予定日、時間、人数、連絡先を明記して下さい。

 

関西を中心に活動中の、いいむろなおきさんも出演されます。

パントマイムのイメージを覆す、JIDAIさんの圧倒的なパフォーマンスを、この機会に是非体験してみて下さい。

栴檀は双葉より芳し!

 

この1週間で、2度パントマイムの公演を見に行きました。

どちらも、JIDAIさんの下で、一緒にポーリッシュ・マイムを学んでいる仲間が出演するものでした。

 

一つ目は、銀座・MAKOTOシアターで開催中の一大イベント、「マイム・モード」のAプログラムです。

ここで、期待の大型新人、ネイロさんが初舞台を踏みました。

”栴檀は双葉より芳し”という言葉がありますが、まさにその通りです。

物凄い迫力とスケール感を感じる舞台でした。

「十戒」「猟心」という2作品を上演されましたが、どちらもパワー漲る圧倒的な演技を見せてくれました。

「十戒」(勿論、モーゼの十戒です)は、僕の発案なので、実現して貰ってとても嬉しかったです。

実際、海が割れて見えましたよ!

ネイロさんは、普段の稽古のときから、棚に荷物を持ち上げる演技を稽古しているのに、まるで巨人が山を築き上げているように見えるぐらいです。

これはもうネイロさんならではの個性と言って良いでしょう。

新人でこれだけの作品が上演出来るんですから、今後が楽しみです。

しばらくは、その肉体と演技の大きさを生かして、神話や聖書の世界を突き進んでいってもらいたいと思います。

 

二つ目は、先週の木曜日、銀座小劇場に「KADOYA PANTOMIME」を見に行きました。

角谷将視さんが、約2時間に渡って12の作品を一人だけで上演し続けるという物凄いものでした(2時間のソロ・ダンス公演なんて、まずありえないでしょ?)。

コントあり、悲劇あり、ストーリーを見せるものあり、動きを見せるものあり、実にバラエティに富んでいました。

とにかく、圧倒的な量に驚かされます。

2時間動き続けるのも大変ですし、その動きを覚え正確に再現するだけでも驚異的です。

しかも、美しい動きを意識しながら、感情表現も行っていかなくてはなりません。

セリフ劇の2時間とは訳が違います。

練習の行き届いた完成度の高い舞台に、僕は感嘆しました。

 

2人の舞台を拝見して、僕は大変刺激を受けました。

こんな素晴らしい若者が台頭しているパントマイム界は、今後益々面白くなっていくことでしょう。

特に、JIDAI門下は優秀なアーティストが続々育っていますよ。

僕も、若くはありませんが、彼らに負けないように努力していきたいと思っています。

初心者パントマイム・ワークショップ in 広島

 

演劇をやっているが、演技で行き詰っている‥。

宴会の際、隠し芸が出来なくて困っている‥。

健康作りのため何か始めたいが、自宅で手軽に出来る方法を知りたい‥。

そんなことを考えている広島の皆さんに朗報です。

「ぷにぷに!泣いてつかあさい」の前日、7月19日(日)に広島市青少年センターで、ロウミンさんによる”初心者のためのパントマイム・ワークショップ”が開催されます。

 

ロウミンさんが取り組んでいる”ポーリッシュ・マイム”は、一般のマイムと違い、非常に演劇的なものです。

マイムといえば、存在しない壁やロープが実在するように見えるイリュージョン・テクニックというイメージがありますよね。

しかし、ポーリッシュ・マイムは、壁に触れたり、ロープを引っ張る人間の内的エモーションやエネルギーを見せることを大切にしています。

特に、感情表現に関しては、完成度の高いメソッドも確立されています。

ポーリッシュ・マイムを学べば、イリュージョン・テクニックで小道具を必要としなくなると同時に、所作が飛躍的に美しくなり、また痛み・旨み・寒気といった肉体的反射や感情表現等の具体的な演技方法を手に入れることが出来るのです。

俳優を志す方は、絶対に練習した方が良いと思います。

 

パントマイムは、宴会芸としてもお薦めです。

勿論、極めていくのはとてつもなく大変です。

しかし、壁、風船、梯子等のイリュージョン・テクニックは、1回のワークショップで十分学ぶことができます。

ご家族やお子さんに見せたら、絶対驚かれると思いますよ。

セリフもないので、恥ずかしがりやの方でも、気軽に演劇体験を楽しむことが出来ます。

 

それから、意外なことに、パントマイムは健康に良いのです。

全身を柔らかく、しかもパワフルに使うので、見た目以上にカロリーを消費しているものです。

姿勢も良くなり、ストレッチ系の動きも多いので、全身の凝りがほぐれて体が軽くなります。

ポーリッシュ・マイムの特長である”呼吸”を演技に多用するのも、実に体に良いんですよね。

ワークショップ終了後、明らかに体が変わっていることが実感できる筈です。

 

そして、最も大切なこと!

ロウミンさんは、超一流のパフォーマンス・アーティストです。

ロウミンさんに直接教わる機会は、なかなかありませんよ。

東京でも待ち望んでいる人は沢山いると思います。

一足先にそのワークショップが体験できるなんて、広島の皆さんが羨ましい!

それに、ロウミンさんはとっても良い人で、心が優しいんです。

必ずや、親切丁寧に指導して下さる筈です。

舞台経験がなくても、運動が苦手な方でも何の心配もありません。

楽しい時間となることを保証いたします。

 

こんな貴重なチャンスを逃す手はありません。

僕も参加したいぐらいです(実際には、翌日の準備があるので受講は難しそうですが)。

19日にワークショップでパントマイム学び、20日にパントマイムの舞台を見る!

素晴らしい連休になることは間違いありません。

奮ってご参加下さい。

詳細は、広島市青少年センターのサイトをご覧下さい。

http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/y-center/image/tayori2009-07.pdf

 

●初心者パントマイム・ワークショップ

講師:ロウミン

日時:2009年7月19日(日)14:30~16:30

会場:広島市青少年センター

対象:概ね15歳~30歳の方(それ以外の方でも、ご相談頂ければ参加可能だと思います)

内容:パントマイムの体の使い方、具体的なテクニック、演技、感情表現

定員:10名

参加費:2500円

服装:動きやすい格好なら、何でも構いません

締切:7月13日(月)

問い合わせ:広島市青少年センター 電話082-228-0447 FAX082-228-7074

 

「子守唄」「落書きダイスキ!」作品解説

 

「ぷにぷに号泣祭り」で、ロウミンさんが上演して下さった作品について、ご紹介します。

 

☆「子守唄」

ロウミンさんは、「舞☆夢☆踏」でハッピー吉沢氏に師事し、ポーリッシュ(ポーランド)マイムをテリー・プレス氏、僕の師でもあるJIDAI氏に学んだ、注目の女性パントマイマーです。主に劇場やライブハウスなどで活動し、大道芸にも時折出演されています。

 

「子守唄」は、こんなストーリーです。

泥棒が忍び込んだ部屋で、赤ちゃんが泣き出します。赤ちゃんを泣き止ませようと、泥棒はあの手この手であやしていきますが・・・。

 

「子守唄」は、僕がロウミンさんにリクエストして上演して頂きました。

実は、僕が最初に見たロウミンさんの作品が、「子守唄」だったのです。

それを見るまでは、パントマイムと言えば、演者がピエロの格好をして、不思議なロープやボール、風船に翻弄される軽いコメディの印象しかありませんでした。

しかし、ロウミンさんの作品は全く違ったのです。

詩情あふれる静かで優しいアーティスティックなものでした。

たちまち僕は、ロウミン・ワールドに魅了され、大ファンになってしまいました。

そして、まるで追っかけのように、可能な限りロウミンさんの舞台は見るように努めてきました。

いつかチャンスがあれば、”ぷにぷにパイレーツ”の舞台にご出演頂きたいとも思い続けてきました。

特に「ぷにぷに号泣祭り」の雰囲気とロウミンさんの作品は凄く合うと思ったので、良いチャンスとばかりに、今回、ご出演をお願いしたのです。

 

今回改めてロウミンさんの作品を拝見しましたが、やっぱり素晴らしいですね!

まず、その肉体コントロール見事さといったら、どうでしょう!

僕もパントマイムを少しかじっているから分かるのですが、驚異的です。

全身の各部位を完全に制御しています。

柔らかい身のこなしで、僕らには絶対真似できない凄い姿勢を楽々取られるんです。

また、ダンスもお得意なのでしょう。

リズム感溢れる軽やかな動きも、見事の一言に尽きます。

一度魅了されてしまうと、一瞬たりとも目を離すことが出来なくなってしまいます。

僕は、ロウミンさんが、わが国ナンバーワンの女性パントマイムアーティストであると確信しています(そうでなければ、出演をお願いしません)。

そんな方と同じ舞台に立てるなんて、光栄なことです。

ロウミンさん目当てで「ぷにぷに号泣祭り」にお越し頂いた方も沢山いらっしゃったようですよ。

 

僕が「子守唄」をリクエストした理由は単純です。

途中、赤ちゃんが号泣するシーンがたっぷりあるからです。

とても心優しい暖かい作品ですよね。

しかも、泥棒と赤ちゃんの2役早変わりを何度も繰り返します。

それなのに、今、どちらの役を演じていて、その人がどんなキャラクターで、現在の心境がどうなのかが、一切混乱なく伝わってくるのです。

そして、動きの美しさったら、どうですか!

どのシーンを見ても、まるで彫刻か絵画のように、美しいのです。

特に、ラストシーン!

まさに芸術です。

見ていて楽しく、見終わって美しさが網膜に焼きつく‥、そんな大傑作だと思います。

 

 

☆「落書きダイスキ!」

今回が初演となる、ロウミンさん入魂の新作です。

 

ストーリーはこんな感じです。

壁にチョークで落書きをすると、描いたものが本物になっていきます。

色々なものを描いて遊んでいましたが、突然天候が悪くなり・・・。

 

この作品も、お客様から大好評でしたね。

アンケートの人気投票でも、高い評価を受けていました。

子ども時代の一人で遊ぶ寂しさや、孤独に夢想する世界観が上手く表現されていたので、見ていて童心に戻った方も多かったようです。

ロウミンさんの寂しさの表現は絶品です。

大袈裟な悲しみではなく、ちょっとした切なさが実に素晴らしいのです。

胸がキュンとして、目頭が熱くなってきます。

なんでこんなに悲しいのに優しい気持ちになれるのでしょう?

「落書きダイスキ!」も、見ている時以上に、見終わってからどんどん良くなっていくタイプの作品ですね。

ロウミンさんの作品が見られるのは、本当に幸せなことです。

 

実は、この作品、昼の部と夜の部では、大きな変更がありました。

あるシーンで、昼は飴をなめていたのに、夜はジュースになっていました。

なぜ変更したのか、今度聞いてみたいと思っています。

広島公演では、どうなっているのでしょうか?

「ぷにぷに!泣いてつかあさい」準備本格化

 

気がつけば、広島公演「ぷにぷに!泣いてつかあさい」まで、明日でちょうど1ヶ月になるんですね。

いつまでも「ぷにぷに号泣祭り」の余韻に浸っている場合ではありません。

準備を進めていかなくては!

 

佑木瞬さんに撮影して頂いた写真を使って、昨夜、「ぷにぷに!泣いてつかあさい」のDMを作成しました。

写真に迫力があるので、なかなか良いデザインになりましたよ。

近々、広島公演実施本部のメンバーに発送する予定です。

どんな絵柄なのか、ご期待下さい。

 

また、演劇やパントマイム情報サイトに公演情報を掲載して頂きました。

フォーマットがサイトごとに異なっているので、結構手間取るものなんですよね。

でも、最近、インターネット情報をご覧になってご来場頂く方も増えてきているので、これも重要な仕事です。

 

早くも、「ぷにぷに!泣いてつかあさい」に予約が入るようになってきました。

ロウミンさんのパントマイムを楽しみにしている方も多いようです。

この調子だと、アングラ劇場のキャパシティが40席しかありませんし、入場無料なので、すぐに満員になってしまうと思います。

観劇ご希望の方は、お早めにご予約下さい。

あらためて、公演の概要をご紹介します。

 

★第7回 劇団ぷにぷにパイレーツ公演

 「ぷにぷに!泣いてつかあさい」 ~一人芝居オムニバス

 

 

作・演出・出演 石崎一気   パントマイム ロウミン

 

演 目  「日記」 「You’re Only Lonely」 「子守唄」 「落書きダイスキ」他

 

日 時  2009年 7月20日(海の日) 昼の部:14時開演、夜の部:17時開演

開場は開演の30分前)

 

料 金  入場無料(必ず事前にご予約下さい。ご予約頂かないと、ご観劇頂けません)  

 

会 場  アングラ劇場(広島市青少年センター・地下1階)

広島市中区基町5番61号

http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/y-center/

 

主 催  アングラ劇場実行委員会

 

協 力  広島市青少年センター

 

上演時間は、約90分を予定しています。

ご予約は、このHPの”公演予約”の所からお願いします。

皆様からのご予約を、心よりお待ちしています。

「ぷにぷに号泣祭り」作品人気投票

 

「ぷにぷに号泣祭り」にご来場頂いた皆様に、アンケートにご協力頂きました。

その中で、”お気に入りの作品”をお尋ねする項目があります。

その人気投票の結果をまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。

 

まず、昼の部の人気ベスト3です。

第3位:You're Only Lonely

第2位:子守唄

第1位:赤毛のアン

 

続いて、夜の部の人気ベスト3です。

第3位:You're Only Lonely

第2位:赤毛のアン

第1位:落書きダイスキ!

 

最後は、昼・夜合わせた、総合ランキングです。

第3位:You're Only Lonely

第2位:落書きダイスキ!

第1位:赤毛のアン

 

「ぷにぷに号泣祭り」にもかかわらず、結局、ショート・コントの「赤毛のアン」がトップでしたね。

まったく予想通りです。

 

そして、ロウミンさんの作品の人気の高さも凄いですね。

「子守唄」「落書きダイスキ!」ともに大好評です。

パントマイムを初めて見たという方も少なくなかったようですが、皆さんとても楽しんでいらっしゃいました。

ご出演をお願いして、本当に良かったです。

 

僕の一人芝居では、「You’re Only Lonely」が、好評でした。

ストーリーが大きく動く点と、結末に希望を感じさせる所が良かったようです。

ご自分の青春時代とオーバーラップさせた方も沢山いらっしゃいました。

 

皆様の忌憚のないご意見は、実に参考になります。

今後の公演に参考にさせて頂きます。

アンケートにご協力頂きありがとうございました。

(なお、アンケートの回答率は、限りなく100%に近いものでしたよ)

作品の適正な分かりやすさとは?

「ぷにぷに号泣祭り」まで、あと4日です。

 

昨日は、JIDAIさんのパントマイム・レッスンでした。

重いものを持ったり投げたりする演技を練習しました。

とても難しいですね。

マイムは奥が深くて面白いのですが、不器用で体の硬い僕は、なかなかに苦戦しております。

少しは上手くなっているのでしょうか?

 

レッスン終了後、実際に作品を作っているメンバーと、「分かりやすさ」についての話になりました。

「どの程度分かりやすく作るのが良いか」という話です。

あまり説明し過ぎてしまうのは野暮ですが、分かりにくく一部のお客さんにしか理解して貰えないのも考えものです。

理解力はお客さんによって違いますし、客席全体の醸す雰囲気によっても変わってきます。

正解のないものなので、本当にこの判断は難しいところです。

 

劇団ぷにぷにパイレーツは、とにかく分かりやすい演劇を目指しています。

「落ちこぼれを作らない!」なんて、まるでどこかの塾のようなスローガンを掲げています。

演劇に精通した人や理解の早い人が「もう分かったよ!」と言いたくなるぐらい、徹底して分かりやすく丁寧に説明しているつもりです。

自分の趣味性もなるべく抑えて、とにかくお客様に喜んで頂けるように工夫しています。

ですから、脚本も初稿とは比べ物にならないぐらい、決定稿には分かりやすい説明が加えられています。

自分でも、稽古していて、「ちょっとうるさいかな?」なんて思うこともしばしばです。

 

しかし、過去5回の公演を通して学んだことですが、演劇作品はいくら分かりやすく作っても大丈夫です。

いや、むしろ、まだまだ分かりやすさが足りないものなのです。

遠慮なく、精一杯、分かりやすくすべきです。

それが正解だと思います。

分かった人にもう1回説明しても我慢して貰えますが、分からない人を放置しておくとその人は何一つ楽しめないままお帰り頂くことになってしまいます。

分からない人に感動は訪れません。

僕は本業が放送番組なので、すべての人に理解して頂くのが僕の標準となっているようなんです。

言葉はなるべく平易に、難しいところは繰り返し、それでも分かりにくいところは動きも付けています。

作品に対して好き嫌いは当然あると思いますが、「分からないから、つまらなかった」ということは、まずありえないと思っています。

 

ですから、「ぷにぷに号泣祭り」の作品は、本当に分かりやすいと思いますよ。

「なんか、難しそう‥」と尻込みなさっている方もいらっしゃるようですが、心配ご無用です。

どなたにも確実にご理解頂けると思っています。

「コント祭り」に比べればシリアスな雰囲気になるのは仕方ありませんが、是非、気楽なお気持ちでご来場下さい。

音源到着

「ぷにぷに号泣祭り」まで、あと5日です。

 

ロウミンさんから、昨日、音源が届きました。

早速、MP3プレイヤーに入れて、検聴しております。

「子守唄」は、なるほど、そのタイトル通りのイメージですね。

優しい気持ちになれる作品だと思います。

「落書きダイスキ!」は、想像とはかなり違った音でした。

もっと可愛らしい子どもっぽいものを考えていたのですが、かなりカッコいいハードな感じです。

どんな動きになるのか、今から楽しみで仕方ありません。

 

今回、ロウミンさんに出演をお願いしたのは、大勢の方にロウミンさんの素晴らしさを知ってもらいたいというのが大きな理由です。

しかし、本音を言えば、僕が大好きなロウミンさんの作品をもっともっと見たいから、お願いしたところもあるんですよ。

僕は、本番で客席からじっくり見ることは難しいかもしれませんが、舞台袖からしっかり見ておきますよ。

皆さんは、正面からたっぷりロウミン・ワールドをお楽しみ下さい。

気合十分

いよいよ「ぷにぷに号泣祭り」の本番まで、あと1週間です!

ご出演頂くパントマイマー、ロウミンさんも、相当気合が入っているようですよ。

今日のロウミンさんのブログの文章にも、その気迫が漲っていました。

是非、お読みになって下さい!

http://yaplog.jp/kome-tsubu/

 

僕も負けずに猛稽古じゃ!

今日は3回通し稽古をやる予定です。

広島公演タイトル決定

今年の広島公演のタイトルが決りました。

第7回劇団ぷにぷにパイレーツ公演「ぷにぷに!泣いてつかあさい~一人芝居オムニバス」です。

広島の皆さん!”つかあさい”の意味が分かりますか?

僕は、子供の頃、良く聞いた言葉です。

広島公演らしくて、結構気に入っているんですけど、如何ですか?

 

なお「ぷにぷに!泣いてつかあさい」は、7月20日(海の日)の14時&17時開演です。

会場は、広島市青少年センター地下1階の「アングラ劇場」になります。

パントマイマーのロウミンさんも出演されます。

入場は、無料です。

ただ、色々と諸経費が掛かっていますので、出来ましたら多少のカンパをお願いしたいと思っています。

これは勿論皆様のお気持ち次第ですから、決して強制するものではありません。

終演後、カンパ箱をご用意いたしますので、趣旨にご賛同なさった方は、是非ご協力下さい。

また、会場の都合上、お花や食べもの・飲みもの等の差し入れは、勝手ながらご遠慮申し上げます。

よろしくお願いいたします。

それから、必ずご予約の上ご来場下さい。

立ち見が許されていませんので、定員を超えた場合、入場をお断りする可能性があります。

入場ご希望の方は、このHPの”公演予約”のところからお願いします。

 

さて、「ぷにぷに!泣いてつかあさい」の前日に、パントマイマー・ロウミンさんのワークショップが開催されることになりました。

7月19日(日)14:30~16:30を予定しています。

東京でも、ロウミンさんのワークショップを待っているアーティストが多いというのに、先に広島でやってしまうなんて凄いことですね。

未経験でも、あまり体を動かしたことのない方でも、全然大丈夫です。

ロウミンさんはとても優しい方ですから、安心してお申し込み下さい。

先着10名様限定となりそうです。

広島で一流のマイムを学べる貴重な機会です。

俳優や演出家など劇団関係者やダンサー、運動不足の方にもお薦めです。

興味のある方は、広島市青少年センターにお問合せ下さい。

 

広島公演に関しては、改めて、このHPで詳細を発表させて頂きます。

落書きダイスキ!

皆さんご存知のように、「ぷにぷに号泣祭り」には、パントマイマーのロウミンさんに出演して頂きます。

僕は3本の一人芝居を上演する訳ですが、作品と作品の間の着替え等の時間に、ロウミンさんにパントマイム作品を2つ披露して貰うことになっています。

 

その1本目は、「子守唄」という作品です。

これは、過去にもパントマイム・ウィークなどで上演されたもので、僕も2度程拝見したことがあります。

とても可愛らしい作品で、笑えると同時に、心が温かくなります。

再演になりますが、その都度、内容がレベル・アップしている印象がありますので、今回はどんな舞台になるのか、今から大変楽しみです。

途中、物凄い号泣シーンが出てきます。

まさに、「ぷにぷに号泣祭り」にピッタリだと思います。

 

そして、ロウミンさんの2本目のタイトルが、今日分かりました。

「落書きダイスキ!」という作品なんだそうです。

どうやら、新作のようですよ。

内容について、僕はまったく知りません。

どんなものなんでしょう?

出来たら、僕も客席からじっくり見たいぐらいです。

これも楽しみですね!

 

ロウミンさんも、「ぷにぷに号泣祭り」に向けて、積極的に自主稽古に取り組んでいらっしゃるようです。

僕も負けてはいられません。

今夜も頑張って練習するぞ!

風船

昨日は、JIDAIさんのパントマイム・レッスンでした。

仕事の都合で遅刻していったので、後半のみの参加となりました。

ちょうど、僕がマスターしたいと思っていた“風船”の演技を練習するところでした。

“風船”の演技はこれまで何度か教わってきたんですが、その度に課題が次々出てきますね。

意識するポイントが増え、どんどん要求も高まってきている感じです。

しかも僕は、前回教わったことをほとんど忘れてしまっているから、始末が悪いですよね。

このペースでは、いつになったら上達出来ることやら…。

 

純粋にパントマイムの練習と思うとなかなか集中できないので、最近は、無理やり上演作品の中にパントマイム・シーンを設けて、嫌でも練習する環境を整えるようにしています。

“風船”の演技も、広島公演で上演する作品の中で取り入れていきたいと思っています。

自らに課題を課さないと、なかなかレベル・アップ出来ませんからね。

今夜も“風船”を、頑張って稽古します。

 

JIDAIさんは、今月23日から6月1日まで韓国チュンチョンのインターナショナル・マイム・フェスティバルに、6月20日から29日までタイ・バンコクのアジア・マイム・フェスティバルに参加されます。

JIDAIさんが日本を留守にされる間も、サボることなく自主的な稽古を続けていきたいと思います。

 

小さな動き

「ぷにぷに号泣祭り」の中で、僕はパントマイム・シーンを演じます。

それほど長いものではありませんが、何箇所か無言劇になるところがあります。

今週、JIDAIさんに、作品に沿って幾つかポイントを教えて頂きました。

僕は、甘かった!

改めて、パントマイムの難しさを痛感している所です。

 

僕の作品は、非常に繊細な心理を、細やかに描こうというものが中心です。

動きもリアルに丁寧にやっていきたいと思っています。

しかし、パントマイムで日常の動きをリアルに演じるのは、本当に難しいのです。

巨大な岩を動かすとか、ロープで引っ張られるといったダイナミックな動きの方が、ある意味、簡単なのです。

小さい動きを、分かりやすく、かつ面白く演じるのは至難の業なんですね。

 

僕の舞台では、セリフを使って、パントマイムでは分かりにくい部分を補足するつもりです。

ですから、何をやっているか分からないということはないと思います。

でも、せっかくの機会ですから、この際、パントマイムの動きをきっちり練習していきたいと思っています。

道は険しい‥。

パントマイムの要素を加えると‥

昨夜は、JIDAIさんのパントマイム・レッスンでした。

 

「ぷにぷに号泣祭り」で、僕は少し長めのパントマイム・シーンを演じます。

良い機会なので、昨日JIDAIさんに、そのシーンを見て頂きました。

まだまだ、セリフを覚えたばかりなので、動きはきちんと決っている訳ではありません。

でも、今の所の演出プランをお見せしたのです。

 

JIDAIさんは、たちまち、僕のマイムの拙いところを指摘して下さいました。

すべて、「なるほど!」と納得することばかりです。

大変勉強になりました。

 

それに加えて、JIDAIさんは、新たな演出も考えて下さいました。

僕は、一応演劇の視点から、まずはリアルな動きを考えます。

しかし、日常生活でのリアルは、舞台上ではリアルに感じないことも多いものです。

動きにパントマイムの要素を加えるだけで、急に動きが躍動を始め、面白さが倍増するのです。

伝えたい内容は同じなのに、動きの質を変えただけで、作品のレベルが大幅に向上するのです。

昨日提案して頂いた動きは、すべて採用します。

それに伴って、他の演出もいじらないといけませんが、時間はまだ十分あります。

面白い動きを、自然にリアルに演じられるように、地道に稽古を重ねたいと思います。

PW4

「ぷにぷに号泣祭り」にご出演頂く、女性パントマイマー、ロウミンさんの情報をご紹介します。

 

銀座で開催されるシアターパントマイムの一大イベント!

「パントマイムウィーク4 "MIME MODE"」
開催期間:6/19(金)~6/28(日)、7/4(土)~12日(日)

 会場:MAKOTOシアター銀座

ロウミンさんの出演日は


Hプログラム 出演者:一糸堂(新堂雅之・高橋素子) / ロウミン

7/11(土) 19:00
7/12(日) 14:00/18:00

料金:前売り2500円 / 当日3000円

席数が限られておりますので、ご予約はお早めに!

thanks for today!

昨夜、「thanks for today!」と題されたイベントに参加してきました。

以前、お知らせしましたが、トレモロイドというバンドのベーシスト、ソラトさんの企画したものです。

ミュージシャンが演奏するだけでなく、沢山の美術系アーティストが手作りのトートバッグを提供したり、参加した人が自ら情報発信できる場となっていたりして、本当に楽しいものでした。

 

しかし、僕のお目当ては、パントマイムのロウミンさんです。

6月14日の「ぷにぷに号泣祭り」に出演して頂くアーティストです。

昨夜の舞台も、実に見事でした。

というよりも、激しい衝撃を受けました。

物凄いのです。

以前拝見した「ネイチャー・チャンネル」や「形状記憶シャツ記憶喪失」という作品を再演されていましたが、レベルアップされていましたね。

面白さが違うのです。

動きの質も驚異的なのですが、それ以上に面白い!

パントマイムを見慣れていない方でも、間違いなく楽しめるでしょう。

実際、昨夜も、ミュージシャン目当てで来場されたお客さんがロウミンさんの演技に目を見張り、パントマイムが始まると皆ステージに近い前の方へ殺到していました。

参加したミュージシャンたちも、口々に「凄い!凄い!」と連発され、ロウミンさんは握手攻めに遭っていました。

 

動きのことを文章で表現するのは至難の技です。

とにかく、一度ご覧いただきたいと思います。

絶対に、パントマイムのイメージが変わります。

特に、演劇を志している方は、見なくてはいけません。

ロウミンさんの的確な演技を見れば、何かしら学ぶことがある筈です。

現代の舞台表現の可能性を大きく拡大するような、偉大なアーティストだと僕は思っています。

 

幸運なことに、ロウミンさんに「ぷにぷに号泣祭り」に出演して頂けることになりました。

是非、この機会に、現代の名人の至芸をご覧下さい。

ミラン・スラデクさん

昨夜は、最高に素敵な時間を過ごすことが出来ました。

演劇人の端くれとして、これ以上ない至福のときです。

一生忘れられない一夜となりました。

 

一昨日、東京演劇集団風の方から、メールを頂戴しました。

「ミラン・スラデクさんのソロマイムを劇団員に見せる内輪のステージがあるので、良かったら見に来ませんか?」という内容でした。

ミランさんは、チェコスロバキア出身で、ドイツを拠点に活動しているマイム・アーティストです。

スロバキアで文化勲章を、ドイツで十字勲章を受けている偉大な芸術家です。

昨年、ミランさんの「アポカリプティカ」の公演を拝見した際、僕がブログに長文の感想を書いたのをご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。

 

昨夜の演目は、「アポカリプティカ」のように、前衛的手法を使ったアーティスティックのものではありませんでした。

一般的にイメージされる、ユーモラスで分かりやすいパントマイムでした。

日本人でも、同じようなスタイルの作品を上演するパントマイマーは少なくない筈です。

さすがに、「イカロスの翼」や「サムソンとデリダ」などを題材に選ぶあたりは、ヨーロッパのアーティストならではだと思います。

 

ミランさんが使うマイムテクニック自体はオーソドックスなものでした。

僕が学んでいるポーリッシュ・マイムのような特殊なものではありません。

しかし、明らかにミランさんのマイムは違うんです。

寄席芸のような日本のマイムと違い、芸術の匂いがするんです。

しかも、難しい題材の筈なのに、とても分かりやすく楽しむことが出来ました。

 

その要因となっているのは、やはり的確な技術と、見事な心理描写だと思います。

ミランさんは、一人で何役も早変わりするのがお得意のようです。

一瞬で、ゼウスからレダに変身したりするのです。

生半可な演技だと、今どっちの役をやっているのか分からなくなりがちです。

しかし、ミランさんの演技では、もし作品の途中から見たとしても、今どんな性格のどんなキャラクターを演じているのかが確実に把握出来ます。

また、感情表現のコントロールが素晴らしくて、これは日本のパントマイマーは見習わなくてはなりません。

あと、あのスケール感はどうやって出しているのでしょう?

パントマイムというと、とにかくちょこまか動くけれども、魂の入っていない機械のように見えることが多いものです。

ミランさんは、まさに古代ギリシャの神像に魂を吹き込んだようなパフォーマンスを見せてくれます。

たとえコミカルな演技をしたとしても、神々しいまでの美しさを絶やすことはないのです。

あらためて、パントマイム芸術の素晴らしさと、その可能性を教えて頂きました。

こんな貴重な機会を与えて頂いたKAZEの皆様に、とても感謝しています。

 

実は、終演後、劇団主催のパーティにお招き頂き、ミランさんをはじめ、劇団員の皆さんと交流させて貰いました。

このお話は、また明日!

「thanks for today!!」予約終了

以前、「ぷにぷに演劇ごよみ」の記事で、トレモロイドのベーシスト・タカガキソラトさんの個人企画「thanks for today!!」(4月5日・下北沢Laguna)をご紹介させて頂きました。

大変な人気で、数多くの予約が入り、予定人数に達したため、予約終了となったそうです。

本日以降の予約は受付できないらしいので、ご注意下さい。

僕は、勿論予約済みですよ。

女性パントマイマー、ロウミンさんの作品が2本見られるそうなので、大変楽しみにしています。