「ぷにぷに演劇ワークショップ」大成功!
昨日、「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催しました。
午後1時から5時までの4時間、みっちり、演劇について学んで頂きました。
一般的に、演劇のワークショップは、ゲームや即興芝居で遊ぶだけのケースが多いようです。
しかし、「ぷにぷに演劇ワークショップ」は違いますよ。
まず、前半は、役を演じる上での注意点やポイントをきちんと説明し、たっぷり体感して頂きました。
そして、後半は、設定されたシーンでの演技を、参加者自身が自分で考えてプランを立て、実際にそれを演じるという過程を経験して貰いました。
最後は、愛をテーマにした、ごく短いシーンの発表会を行いました。
それにしても、盛り上がりましたね。
長時間にもかかわらず、まったくダレることなく、全員が集中して取り組んでくれました。
その甲斐あって、時間とともに、みんなの演技がどんどん良くなっていったんです。
お互いに、人の演技を見て、その成長ぶりに驚いていたようです。
演劇の初心者も2人参加したんですが、最後には、迫力ある演技を披露していましたよ。
ちょっとした意識の持ちようで、演技って、たちまち良くなっていくんですよね。
演劇界では、「演技は教えられない!盗むものだ!」というのが常識になっています。
しかし、本当は、かなりの部分教えられるんですよ。
(「教えられない」と言っている演出家とは組むのは、時間の無駄だと思います)
さすがに、たった4時間では、入り口に立った程度の内容になってしまいますが、かなりの成果を感じて貰えたのではないでしょうか?
お陰様で、ワークショップは、大好評だったようです。
終了後、前向きな声を沢山聞きました。
例えば、「もっと恒常的にワークショップを開催して欲しい!」
「次は、いつワークショップを開くんですか?」
「毎日、どんな練習をすれば良いのですか?」
などなど、皆さん、もっと深く演技を勉強したいという意見を聞かせてくれました。
「ぷにぷにパイレーツの夏の公演に参加したい!」と名乗り出てくれた人もいました。
有意義な時間を過ごして貰えたみたいで、とても嬉しいです。
僕は、新作脚本を書かなくてはなりませんし、自分の稽古もやらなくてはいけません。
稽古場もなかなか取れませんし、みんなのスケジュールを合わせるのも難しいんです。
ですから、そう頻繁にワークショップを行うことは出来ませんが、希望があればまた近いうちに開催したいと思っています。
この記事の更新日:2012年2月 6日 09:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに演劇ワークショップ」明日開催
明日(2月5日)、約半年ぶりとなる「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催します。
このワークショップは、演劇の初心者に、芝居の基本を体験して頂くのを主眼としています。
その大まかなプログラムを、昨夜、作成してみました。
まずは、緊張をほぐす為のゲームからスタートします。
続いて、発声や動きと言った演技をする上での基礎を身につけて貰います。
そして、役を作る上でのポイントを感じ取って頂きます。
その上で、シーンを構成していくプランニングを行い、最後にミニ発表会をやろうと考えています。
世間一般の演劇ワークショップは、エチュード(即興芝居)中心ですが、あれでは絶対に基本は身に付きません(本来、エチュードは、経験豊富な人がやることです)。
演技とは、しっかりプランニングして、それを正確に実行していくことだと僕は思っています。
「ぷにぷにパイレーツの舞台は、登場人物も少なく、セットや道具を使わず、衣装も地味なのに、全然チープに見えないばかりか、分かりやすく面白い!」という評価を受けているのは、プランニングを綿密に行っているのが主な理由です。
そのプランニングの部分を、皆さんに、是非味わって頂きたいのです。
まだ、若干名分、枠が残っています。
ワークショップ参加希望の方は、明日午後1時に、大山街道ふるさと館・和室(溝の口駅から徒歩5分)に、直接お越し下さい(動きやすい服装でお願いします)。
ワークショップは、約4時間を予定しています。
参加費は1000円です。
舞台経験豊富な方の参加も、大歓迎です。
貴重な体験となることを、お約束いたします。
この記事の更新日:2012年2月 4日 08:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
「節電刑事PART2」舞台写真
「節電刑事PART2」の公演写真です。
これは、写真で見ても面白いですね。
立川らく太、矢島未季の両者の魅力が全開です。
僕の目には、キラキラ輝いて見えます。
この二人の共演を見ると、まさに"ぷにぷに"って感じがしますね。
(失礼いたしました)
やっぱりコントって良いですね。
今後も、頑張って、コントを作っていきます!
この記事の更新日:2012年2月 3日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
「節電刑事PART2」ハイライト動画
「節電刑事PART2」のハイライト動画を公開いたします。
これも、例によって、お見せ出来る部分が限られています。
荒っぽい編集になっていますが、ご了承ください。
また、僕もこの作品のラストに出演していたのですが、その場面をアップする訳にはいきません。
こうしてみると、本当に危ない公演だったんですね。
皆様!心してご覧下さいね。
この記事の更新日:2012年2月 2日 07:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
「節電刑事PART2」作品解説
気が付けば、2月になっていました。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の作品解説も、いよいよこれがラストになります。
最後の力を振り絞って、頑張るぞ!
・「節電刑事PART2」
アンコールで上演したコント作品です。
立川らく太と矢島未季、そして私の3人で演じました。
いつものように、お客様にアンケートをお願いするのを主眼としたコントではあります。
しかし、脚本を書いているうちに興が乗って来て、どんどん社会風刺の要素が強まっていきました。
気が付けば、本公演中、最も毒の強い作品になっていたように思います。
らく太君と矢島さんの演技が上手かったせいもありますが、本当に良く受けましたね。
劇場が、何度も何度も爆笑に包まれました。
ギャグも決まっていて、非常に出来の良いコントだと思います。
ラストのどんでん返しなんて、我ながら素晴らしいと感じています。
「このクオリティのコントをもう一度書け」と言われても、僕には自信がありません。
ぷにぷにパイレーツの代表作の一つと言っても過言ではありません。
実は、この作品、稽古は3回しかやっていないですよ。
役者さんの持ち味を生かすように演出してありますので、他の作品に比べて、稽古量を必要としなかったんですね。
それでも、あんなに出来の良いコントに仕上がるんですから、演劇って面白いものですね。
この記事の更新日:2012年2月 1日 07:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
「世界の終わり」作品解説
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の作品解説も、残すところあと2つ!
頑張ってやり遂げなくては...。
・「世界の終わり」
本公演の中で、唯一、コント以外の作品を上演いたしました。
世界の終わりを迎える夜を、僕が、とても静かに演じました。
演出の趣向としては、一本のろうそくを灯して、それを象徴的に使っています。
詩のようなセリフで、具体的なことは何一つ分からないようになっています。
その難解さに戸惑われたお客様も多かったようです。
ただ、お芝居好きな方や、実際に舞台に立たれている方々からは、意外なほど評判が良かったですね。
これは、演劇でなければ実現出来ない世界を表現した作品なので、そのあたりが評価されたものだと思います。
面白可笑しくはありませんが、人によっては後に余韻が残り、じわじわ沁みていくような作品だったのではないでしょうか?
万人向けではありませんが、本来僕が目指しているのは、こういったスタイルの演劇です。
こんな作品ばかりやっているとお客様が減るのは分かっていますので、時々、公演の中に織り交ぜていくつもりです。
この記事の更新日:2012年1月31日 08:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
最も長いタイトル
2012年夏の本公演に向けて、新作脚本を1本書き上げました。
僕の作品の中で、最も長いタイトルとなりました。
(まだご紹介出来ませんが...)
今のところ、本編は、原稿用紙45枚程度になっています。
基本的には、ファンタジックな雰囲気に包まれた不気味なお話です。
それでいて、ブラック・ユーモアにも富んでおり、意外などんでん返しもあります。
上演しても問題ないレベルには、何とかもっていけそうです。
しかし、アイディアを脚本化してみると、様々な問題点が明確になってきます。
オープニングが決まらないのはいいんですが、中盤の展開が上手くないんですよ。
二人芝居なら、現状で問題ないのです。
しかし、一人芝居で見せるとなると、少しストーリーを変えないと、分かりにくいのではないかと思われます。
セリフで補足すれば済むのは事実ですが、そんな安易な解決法では、スマートさに欠けるんですよね。
なんとか、ナチュラル、かつ分かりやすい展開に持ち込めないか、考えなくてはならなくなりました。
脚本執筆の本番は、初稿を書いた後に訪れます。
何度も何度も書き直し、最後はどこで妥協するかという勝負です。
今回も、長い戦いになりそうです。
この記事の更新日:2012年1月30日 07:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
「殺して」公演写真
「殺して」の公演写真をご覧頂きます。
矢島未季さんの迫真の演技を、お楽しみ下さい。

この作品は、動き自体はそれほど大きいモノではありません。
でも、矢島さんの心が動いているので、とてもダイナミックに感じられた筈です。
「安定供給のために」の矢島さんとは、別人格に見えませんか?
これが演技力と言うものでしょう!
ラストシーンの凄味は、写真だけでは捉え切れませんね。
何度も言いますけど、本番をご覧になった方は、本当にラッキーでした。
この記事の更新日:2012年1月29日 09:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
「平成の大仏」公演写真
「平成の大仏」の公演写真を掲載いたします。
本当におバカな姿ですね。

実は、この衣装、2009年夏に上演した「夢で会えたら」で着用したものなんです。
リサイクル活用するなんて、エコな劇団ですね。

ヘルメットは、地震対策用に購入した3000円のものです。
災害時に活用するのは嫌ですけど、公演で使えたのは良かったです。

こういう軽いタッチの演技で構成した作品も良いですね。
写真を通しても、僕らしさがしっかり出ているように感じました。
この記事の更新日:2012年1月28日 08:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
小説は冒頭の一文が何より肝心だ
"小説は冒頭の一文が何より肝心だ。唯一の例外と言えるのは、結びの一文だろう。結びの文は、本を閉じても読者のなかで響きつづける。背後で扉が閉じたあと、廊下を進むあいだもこだまが背中を追ってくるように..."
上記の文章は、デイヴィッド・ゴードン作『二流小説家』の冒頭の一文です。
昨年の海外ミステリーに関する主要な賞を独占した、話題の小説です。
すでにお読みになった方も、沢山いらっしゃるかもしれませんね。
小説において、冒頭の一文、そして結びの一文は、本当に大切です。
同様に、演劇でも、オープニング・シーンとラスト・シーンは、何より肝心だと思います。
「冒頭のシーンが詰まらないのに、作品全体は良かった」なんてことは、過去、一度もありません。
逆に言えば、オープニングが決まっている作品は、まず間違いなく完成度が高いんです。
それだけ、オープニングは重要だし、難しいんですよね。
僕自身も、作品を書く時、最も難しいと感じるのがオープニング・シーンです。
いつも、必ず、一番最後に書きます。
しかも、何度も何度も書き直し、稽古に入っても繰り返し修正を入れるんです。
オープニングが確定したら、その作品は完成したも同然です。
全体像が明確にならない限り、オープニングが決まってこないんですよね。
ですから、僕は、脚本を書く時、まずは考えすぎずに適当なオープニング・シーンを付けておきます。
どうせ、書き直すんですから!
それに、オープニングでつまづくと、全然先に進めなくなってしまいますしね。
「オープニングは最後に書くもの」というイメージを持てば、案外、挫折することなく、最後まで書き終えることが出来るものです。
「面白い脚本を書くコツは、繰り返し書き直すこと」と、多くの劇作家も語っています。
物凄い手間が掛かりますけど、それを楽しむのが演劇制作の醍醐味だと思います。
地道に、気長に取り組んでいきますね。
この記事の更新日:2012年1月27日 09:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
下手の考え休むに似たり!
行き詰った時、人と話をすると、道が開けますね。
勿論、話をする相手は、誰でも良い訳ではありません。
信頼出来る人、そして、その道に通じた人でなくてはいけません。
的確な人を選んで相談すると、意外なほどあっさり解決法が見つかったりするものです。
最大の見せ場となるシーンの演出が決まらなくて、脚本を執筆出来なかった作品があります。
昨日、パントマイム・アーティストのJIDAIさんに、「何か良いアイディアはないか」相談してみました。
すると、たちまちのうちに、いくつかのプランを提示して下さいました。
そのうちの一つは、演技的に非常に面白く、かつストーリー上とても都合の良いものでした。
即刻、その案の採用を決意しました。
2週間ほど一人で考えて結論が出なかったものが、僅か数分で解決してしまったんです。
こんなありがたいことはありません。
下手の考え休むに似たり!ですね。
お陰様で、脚本執筆着手まであと一息まで迫ってきました。
細部の調整が上手くいけば、書き始めることが出来そうです。
この新作は、僕の持ち味である"どんでん返し"が売りのモノなので、緻密に構成しなくてはなりません。
頑張って考え抜きます!
この記事の更新日:2012年1月26日 08:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
複雑な構造
夏の本公演で上演する劇のストーリーを思い付きました。
演技の見せ場もありますし、しっかりしたどんでん返しもあり、ラストの落ちも面白い筈です。
昨日、試しに、そのストーリーでプロットを書いてみました。
しかし、どうも上手くないんです。
構造が複雑すぎるんですね。
演技の見せ場を作ろうとすると、どうしても捻じれた展開にしなくてはなりません。
シンプルなストーリーにすることも出来るんですけど、単なるセリフ劇で終わってしまいます。
小説ならそれでも良いのでしょうけど、演劇として考えると、ちょっと寂しいモノになってしまいますね。
特に、夏の本公演は一人芝居でやるつもりなので、あまり凝った構成にすると、意味を理解出来ないお客様が出てしまう可能性があるんですね。
(去年の「ずっと一緒に」ですら、混乱したお客様がいらっしゃいましたから...)
一人芝居は、とにかくシンプルに徹しないといけないのです。
そういった意味からすると、この複雑なストーリーは一人芝居向きではないのかもしれません。
頑張ってラストまで書いてみましたが、「これは使えない」と感じました。
(このストーリーは、4人芝居なら問題なく成立するんですけどね...)
面白い話だからといって、上演出来る訳ではありません。
やはり演出のことを良く考えてスタートしないと、大失敗してしまいます。
そんな訳で、残念ながら、昨日のプロットは没とさせて頂きました。
この作品のご冥福をお祈りします。
1本の脚本が完成するまでに、その何倍もの没作品が存在します。
一見無駄に思える作業ではありますが、実際にプロットを書いてみないと使えるかどうか分からないので、結局書くしかないのです。
ですから、皆様にお目に掛けているのは、奇跡のような一品なんですよ。
しかし、没を恐れていては、脚本を仕上げることは出来ません。
とりあえず、次のストーリーを考えますね。
この記事の更新日:2012年1月25日 09:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
OLの一日
昨日、新作脚本を1本書いてみました。
内容は、女性の一人芝居によるコントです。
OLの職場での一日を描いたものです。
原稿用紙30枚程度の文量を、一気に書き上げました。
しかし、書いている途中から違和感を覚え始めました。
なんとも散漫な感じがするのです。
ポイントが絞り切れていないというか、総花的過ぎるんですね。
プロットを書いた時点では、「かなり面白い!」と思ったんです。
でも、舞台を想定して書いてみると、案外つまらないものになってしまいました。
アイディアが面白くても、役者が肉体化して魅力的になるとは限らないんです。
見事、大失敗に終わってしまいました。
勿論、この作品は、『没』!
永遠の眠りに入ります。
安らかにお休み下さい...。
ただ、この没作品中のアイディアの一つだけを発展させていけば、何とかなるように思います。
シチュエーションもテーマも全く変わってしまいますが、より現代を描いたモノになるような気がします。
少し時間をおいて、また挑戦してみますね。
ところで、この作品が完成したとして、上演してくれる女優さんはいるのかなあ...?
この記事の更新日:2012年1月23日 09:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
新人スカウト活動
劇団にとって最大の宝は人材です。
常に優秀な劇団員を確保しておかなくては、公演を打つこともままなりません。
そこで、昨日は、新人劇団員のスカウト活動を行ってきました。
"ぷにぷにパイレーツ"の場合、実際の公演を見て興味を持ち、入団を志望してくる方がほとんどです。
(意外に思われるかもしれませんが、そんな劇団は少ないんですよ。入団受験の条件として、「当劇団の公演を見たことがある」という項目を挙げている所も少なくありません)
立川らく太君も矢島未季さんも、そうなんです。
"ぷにぷにパイレーツ"はマイムの要素をたっぷり盛り込んだかなりユニークなスタイルの演劇を希求していますので、それをちゃんと理解した上で入団して頂かないと、続けていけないと思うんですね。
ですから、公演に出演して頂く方には、事前に必ずワークショップに参加して貰うようにしています。
僕の作品や演出の特長、僕の指導法に共感した方のみ、劇団活動に加わって頂けるのです。
昨日お会いしたのは、やはり、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」をご覧頂いた男性です。
毎日僕が書いているこの文章に共感し、興味を持って下さいました。
稽古の見学にも何回か訪れ、凄く楽しんでくれていたようなんですね。
公演にも感動したそうで、「自分でも体験してみたい」と思ったんですって!
特に関心を持っているのが、"ぷにぷに"の体の使い方だそうです。
体幹による表現を出来るようになりたいとのことで、入団を決意されました。
昨日は、その男性の家に行き、食事をご馳走になりながら、色々説明をさせて頂きました。
その中で、彼は、やる気をますます高めてくれたようです。
そして、今年夏の公演に出演することを確約してくれました。
良かった、良かった!
この新メンバーについては、おいおいご紹介していきますね。
ご期待下さい!
この記事の更新日:2012年1月22日 09:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
「殺して」PV
「殺して」のプロモーション・ビデオを作ってみました。
この作品は、本当にヤバいです。
web上では、一言たりとも、セリフをお聞かせする訳にはいきません。
苦肉の策として、こんな感じで仕上げてみました。
実際の舞台では、こんな高いテンションが35分も続いていたんですよ。
ご覧になった皆さんも、きっとヘトヘトになったことでしょう。
では、下記をクリックしてご覧下さい。
この記事の更新日:2012年1月20日 07:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
「殺して」作品解説
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」上演作品の解説もあと3作品!
頑張って、やり遂げます。
・「殺して」
上演時間35分の、本公演中、最大の大作です。
死刑執行直前の女囚を、矢島未季さんが演じ切ってくれました。
この作品は、非常に重苦しい内容を、重苦しい雰囲気のまま上演します。
随所にギャグを入れてありますが、実に笑いにくい、嫌な空気で包んであります。
「うっかり笑ってしまったら、自分の品性を疑われるのではないか...」などと心配してしまうような、際どいコントです。
とにかく、黒く黒く、日本の問題点をストレートに指摘し続けていく本格的な社会風刺劇です。
この作品は、まず、落ちから着想しました。
その落ちに至る過程を考えていくと、どんどんアイディアが広がっていきました。
初稿の段階では、1時間以上のボリュームがあった筈です。
それを、どの程度にまとめるかがポイントなのですが、矢島さんのやる気と能力を考えて、結構な文量を残してみました。
演技力も大切ですが、それ以上に、体力や、精神力、集中力が必要とされる一人芝居となっています。
それにしても、矢島さんの気合いは凄いものがあります。
稽古の度にビデオカメラとボイスレコーダーを持ち込み、記録を撮って帰ります。
また、彼女から「もっと稽古をして欲しい!」と再三要求があり、何度か追加稽古を行いました。
僕の演出は、(怖くはないと思いますが)とにかく細かく、しつこいので、大概の役者さんは嫌になってしまいます。
特に、新劇出身の矢島さんにとって、パントマイムを取り込んだ演技様式は相当難しかったようで、かなり苦しんでいました。
しかし、矢島さんは、一切へこたれることなく、食らいついてきてくれました。
最後の最後まで、貪欲に稽古に取り組んでくれたのです。
その結果、「殺して」は、本当に素晴らしい舞台になりました。
どこに出しても恥ずかしくない芸術作品にまで、昇華されたように感じています。
脚本の良さを褒めて下さる方もいらっしゃいますが、何より、矢島さんの演技の評判が良いんですよね。
「矢島さんは、芝居が上手い!」
「彼女の圧力に圧倒された!」
「怖くて堪らなかった!」
「見ていて息苦しくなり、ラストでは酸欠になりそうになった!」
そのほか、矢島さんを絶賛する声が後を絶ちません。
すべては、彼女の努力のたまものだと思います。
矢島さんは、本当に、この作品を、やり込んだんでしょうね。
本番が近付くにつれて、彼女に何かが乗り移るようになっていきました。
稽古なのに、オープニング・シーンでは、毎回、涙を流していました。
鬼気迫る気合いが全身から発散され、ちょっと話し掛けにくいオーラが漂っていました。
本番当日は、舞台の準備をしていても、心はどこか別の所に行ってしまっているのが分かりました。
(そのせいで、準備段階で、ありえない失敗を色々していましたよ)
本番前1週間ほどは、多分、「殺して」の主人公が降りてしまっていたのだと思います。
演出した僕でさえ怖かったぐらいですから、お客様からすると、かなり凄いキャラクターに見えたことでしょうね。
ラスト・シーンのあのカッコよさは、彼女でなければ出せなかったのは間違いありません。
「殺して」は、僕の代表作の一つです。
しかし、残念ながら、再演することは、まずないと思います。
社会風刺の要素が強すぎて、ネタがすぐに古くなってしまうんですよね。
作品の出来が良いだけに、本当に勿体ない気がします。
まあ、それが社会風刺コントの宿命と受けとめて、また新しい作品を考えていくしかないんですけどね...。
この記事の更新日:2012年1月19日 08:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
「平成の大仏」公演動画
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」から、昨日で1ヶ月だったんですね。
もっと時間が経っていたような気がしたんですが...。
年末年始を挟むと、時間の経過が良く分からなくなりますね。
さて、「平成の大仏」のハイライト・シーンの動画をアップしてみました。
ここだけ見ても、何の事だかまったく分からないかもしれませんね。
このシーン以外は、本当に危なくて、web上では公開出来ないのです。
でも、どんなキャラクターがどんな雰囲気で演じていたのかは、何となくご理解頂けると思います。
実は、このあと、とんでもなく面白くなっていくんですけど...。
では下記をクリックしてご覧下さい。
この記事の更新日:2012年1月18日 07:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
立川らく太二つ目昇進披露目の会
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」でお伝えした、立川らく太君の二つ目昇進披露目の会の詳細が、正式決定したようです。
皆様、是非、応援してあげて下さい!!
●日時:2012年4月30日(月・振り替え休日)
19:30開演(19:00開場)
●出演:立川志らく
二ツ目昇進 3人
立川らく八 改メ 立川志奄
立川らく太 改メ 立川志獅丸
立川らく兵
●ゲスト:森口博子
●会場:文化総合センター大和田 伝承ホール
(渋谷駅より徒歩5分)
http://www.shibu-cul.jp/guide_densho.html
●木戸銭:前売 2500円 当日3000円
●予約・お問合せ:rakuta@rakuta.net (立川らく太)
この記事の更新日:2012年1月16日 08:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
『安定供給のために』舞台写真
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の舞台写真第3弾です。
今日は、『安定供給のために』をご覧頂きます。
矢島未季さんが、実にイキイキしています。
写真を通しても、その躍動感が伝わってきますね。
立川らく太君の受ける芝居も良い味が出ていたんですよ。
そのあたりは、写真では、ちょっと分かりにくいでしょうか?
写真を通して見ると、コントだか、不条理演劇だか分からない絵になっていますね。
実際、この作品は、その中間のテイストだったんです。
写真でも、これだけ面白いんです。
本番の舞台は、とにかく可笑しいものでした。
生でご覧になった方は、本当にラッキーでしたね。
この記事の更新日:2012年1月15日 07:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年夏公演のコンセプトを思案中
1月も既に半分が過ぎ去ろうとしています。
うかうかしていたら、あっという間に、2012年が終わってしまいそうです。
そろそろペースアップして、夏の公演の準備を行わないといけませんね。
実は、僕なりに、ひっそりと公演作りを始めています。
今は頭の中で構想を練っているだけなので、外から見ると止まっているように見えるかもしれません。
しかし、公演を成功させる為には、コンセプトをしっかり作ることが、最も重要だと思っています。
じっくり考えて、納得いく土台を作っていく必要があるんですね。
色々、本を読んだり、音楽を聴いたりして、公演の世界観を確定しようと、もがいています。
公演コンセプトと言っても、お分かり頂けない方がいらっしゃるかもしれませんね。
具体的にご説明いたしましょう。
まず、最も大切なのは、誰が出演するかです。
また、どこの劇場で上演するかも、本当に大きな要素になってきます。
上演時期が、梅雨なのか、初夏なのか、盛夏なのか、晩夏なのかも考慮する必要があります。
外堀が埋まったら、内容面を詰めていきます。
対象とするお客様を、自分なりに設定しなくてはいけません。
万人受けするものにするのか、ある程度演劇や芸術に理解のある方向けにするのか、とにかく自分のやりたいことをやってしまうのか等、様々な設定が出来ます。
複数の作品を上演する場合は、それらを組み合わせることも出来るので、バリエーションは無限大になります。
レベルをどの辺に設定するかは、本当に重要なことなんですよ。
次に、作品の世界を決めていきます。
社会風刺コントにするのか、悲劇なのか、ホラーなのか、ラブロマンスなのかを決めていきます。
なるべく様々なジャンルを組み合わせた方が良いとは思いますが、(僕の経験からすると)あまりバラバラだとお客様の集中力も崩壊してしまうんですよね。
統一感のある中で、うまくテイストを変えていくことが重要なんです。
また、演出面でのバリエーションも考えておかなくてはいけません。
セリフ中心で進行していく作品、動きを見せることを主眼とした作品、音楽とのコラボレーションをハイライトとする作品等、色々用意する必要があります。
音楽、照明、衣装等に変化を付けていくことも、大切です。
ここに挙げたこと以外にも、沢山考えておくことがあるんです。
それらをすべて踏まえた上で、実際の作品作りに突入していきます。
意外に大変でしょ?
しかし、このコンセプト作りをないがしろにしては、良い公演は絶対に実現出来ません。
と言うより、コンセプトが固まらないと、僕は脚本を書くことすら出来ないのです。
ですから、今、僕は、プロデューサーの目線で、一所懸命コンセプトを固めている所です。
何とか今月中にはコンセプトを決めて、公演タイトルを確定させるところまでこぎつけたいと思っています。
大まかな方針は、すでに決まっています。
あとちょっとで、全貌がまとまります。
もう少々、お待ち下さいね。
この記事の更新日:2012年1月14日 08:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
『落語リークス』『史上最強の日本代表』舞台写真
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の舞台写真第2弾です。
今回は、『落語リークス』と『史上最強の日本代表イレブン』です。
まずは、『落語リークス』です。
落語は、場所を移動しないので、比較的上手く写真が撮れています。
動きも上半身だけなので、構図も作りやすかったようですね。
逆に、絵変わりしないので、沢山並べるとパラパラ漫画みたいになってしまいますが...。
続いて、『史上最強の日本代表イレブン』です。
こちらは、ボードに当たった照明が光ってしまって、あまり良い写真が撮れませんでした。
それに、いわゆる"演技"はやっていませんから、写真で見てもあまり面白くありません。
ですから、こんなところでご容赦下さい。
この記事の更新日:2012年1月13日 08:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
『節電刑事』舞台写真
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で撮影した舞台写真の処理が、ようやく終わりました。
今日から、その一部を、ちょっとづつご紹介していきます。
まずは、公演のオープニングで上演した『節電刑事』です。
立川らく太君、決まってますね!
ただ、ちょっと気になるのが、お腹周りです。
写真で見ていても、ベルトが切れないか心配になります。
なんと、このスーツの着用は7年振りだったそうです。
ギリギリでしたね。
また、このモデルガンは、らく太君が元々持っていたものだそうです。
何に使っていたんでしょうか
?
この記事の更新日:2012年1月12日 08:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
「平成の大仏」作品解説
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で上演した作品の解説を、早く終わらせてしまわなくてはいけません。
今回は、この作品について!
・「平成の大仏」
今後、数万年間に渡って日本を苦しめ続けるであろう、ある問題をテーマにした風刺コントです。
"放送禁止コント"の中でも、最も放送に相応しくない内容になっています。
表面的には明るい演出になっていますが、深奥はかなりブラックで、嫌な後味を残す作品です。
ストーリーについて、詳しくお知らせする訳にはいきませんので、ちょっとだけ!
ある理由から日本政府は"平成の大仏"を建立することになります。
その建設現場で起こるドタバタ劇を、私・石崎一気が一人芝居で演じました。
あまりにも重たいテーマ!
リアル過ぎる風刺!
救いのないラスト!
それらを軽いギャグと演技でくるんでみました。
しかし、決して笑いが起きることはないだろうと、上演前は思っていました。
ところが、予想に反して、皆さん、本当に良く笑って下さいましたね。
社会批判が黒ければ黒いほど、笑いの量は多かったように思います。
ネタの面白さがあればこその笑いでしょうが、それ以上に、僕の社会風刺のメッセージに大勢の方が共感して下さったのだと思います。
きっと、皆さん、今の日本に、相当腹を立てていらっしゃるのでしょうね。
社会風刺コントの存在意義を、改めて痛感しました。
この作品は、決定稿が仕上がるまで、大変、時間と手間が掛かりました。
初稿の段階では、上演時間40分の超大作になってしまっていました。
(それだけ、今の日本には、批判したいことが、山積しているということです)
それを、15分弱になるまで、削りに削って短くしていったんです。
また、脚本が完成したと思うと、社会情勢に変化が現れ、改稿する必要が生じるのです。
一体、何度書き直したことでしょう!
ご覧になっても分からないと思いますが、とんでもなく手間の掛かった作品なのです。
その甲斐あって、脚本の良さを褒めて下さる方が沢山いらっしゃいました。
スケールの大きい内容を、どうやって一人芝居にするかにも苦労しました。
本来なら、小さな劇場で、一人で演じ切れるようなストーリーではないのです。
しかし、演技にパントマイムの要素を織り交ぜることで、多少なりともリアルさを感じて頂けたようです。
演劇通のお客様は、この作品における演出の工夫を存分に楽しんで下さったみたいです。
非常に重たいテーマを、軽いタッチで料理して、風刺する...。
この手法は、ぷにぷにパイレーツならではのものだと思います。
今後も、このスタイルのコントを、どんどん上演していくつもりです。
本来は、風刺する必要のない日本になるのが一番良いのですが...。
この記事の更新日:2012年1月11日 09:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
劇団ぷにぷにパイレーツ2012年の予定
正月休み明けの3連休も終わり、今日から本格的な仕事に突入される方も多いことと思います。
僕も、そろそろ、次の公演に向けて本気モードに入らなくてはいけませんね。
さて、今年の劇団の大まかなスケジュールを発表していませんでした。
今のところ決まっているものだけ、ご紹介させて頂きます。
●「ぷにぷに演劇ワークショップ」
・日時:2月5日(日)13:00~17:00
・会場:大山街道ふるさと館・和室(東急田園都市線・溝の口駅徒歩5分)
・参加費:1000円
・内容:演劇の基本を学びながら楽しく遊んで頂きます。
初心者を対象にしたものですから、演劇経験は一切問いません。このワークショップを経験すれば、今後、お芝居を見る楽しさが倍増すること請け合いです。また、「演劇活動を続けているけど、どうやって演じれば良いのか未だに分からない...」とお悩みの俳優さんにとっても、"気付きの場"となることをお約束いたします。特に、ぷにぷにパイレーツの舞台に出演を希望される方は、是非とも、このWSに参加して頂きたいと思っています。
●第14回公演「世界の童話(仮題)」
<品川区立図書館・春の図書館フェア(朗読会)>
・日時:3月17日(土)14:00~15:00
・会場:荏原文化センター・リクリエーションホール(品川区中延1-9-15)
・定員:135名
・料金:入場無料(ただし、事前予約が必要です)
・出演:黒澤明子、石崎一気
・ピアノ演奏:吉田幸子
・朗読作品:『赤ずきんちゃん』『アリババと四十40人のどろぼう』
・主催・問い合わせ:品川区立図書館 http://lib.city.shinagawa.tokyo.jp/
この他、今年夏に、2種類の東京公演を開催する予定!
勿論、年末にも、本公演を行います。
可能なら、夏休みか冬休みに、劇団の地方公演を開催したいと思っています。
また、僕自身は、3月と9月にパントマイム作品を発表する会に参加します。
こうしてみると、やることが沢山ありますね。
一つ一つ、丁寧にクリアしていきますね。
この記事の更新日:2012年1月10日 08:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のコンセプト
年も改まりましたので、いい加減、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」についての報告を終えなくてはいけません。でも、まだまだ書くことが沢山ありますので、もう少々お付き合い下さい。今日は、この公演のコンセプトについて!
2011年は、本当に、色々な出来事が起こりました。日本の歴史においても、長く記憶されることになる年だったと思います。また、この一年を通して、日本人の意識自体も、大きく変革しました。「"生"は常に"死"と隣合わせにある...」「普通に存在していたモノが、一瞬にしてなくなってしまう...」「これまで"善い"と思っていたモノが、実は、とんでもなく"悪い"モノだった...」などなど、これまでの常識が、すべて覆されてしまったのです。
それと同時に、これまで巧妙に隠蔽されてきた日本の問題点が、はっきりと浮かび上がってきました。"隠蔽"と言うより、"強制的に口止めされてきた"と言った方が正確かもしれません。「このままではいけない」と、誰もが分かっていたのです。しかし、我々は、強大な圧力に屈して、それを公言してきませんでした。その結果が、あの史上最悪のカタストロフィです。私たちが"ちょっとした勇気"を持てなかったゆえに、自らの国土に、数十万年に渡る禍根を残してしまったのです。
私たちは、同じ過ちを繰り返してはいけません。今後は、「悪いモノは悪い!」と、声を大にして主張すべきです。そして、その思いを、沢山の人に伝えていかなくてはなりません。口を閉ざしては、何一つ、変えることは出来ないのです。
"劇団ぷにぷにパイレーツ"は、2007年の旗揚げ以来、数々の社会風刺コントを上演して参りました。ただし、それらはすべて、どなたにでもお楽しみ頂けるような、口当たりの柔らかいモノでした。「せっかくご来場頂いたお客様に、不愉快な思いをさせないように」という配慮を続けてきたのです。でも、最早、そんなことを気にしている場合ではありません。演劇には社会的役割があり、責任があります。また、演劇でなくては伝えられないモノもあります。実際、演劇には、風刺喜劇を上演することで社会を変革してきた数千年に及ぶ長い歴史があるのです(僕の尊敬する劇作家、アリストパネス、モリエール、ブレヒトらは、その系譜に位置します)。ですから、"劇団ぷにぷにパイレーツ"も、この機会に演劇本来の姿に立ち返り、舞台作品を通して社会の悪を徹底的に摘発していくことにいたしました。今後、私たちは、いかなる弾圧にも負けずに、勇気を持って、演劇的使命を全うしていくことをお約束いたします。
そんな訳で、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」では、非常に際どい内容の作品ばかり取り揃えました。TV等では絶対に放送出来ないのは勿論のこと、web上で詳しく内容を公表することも不可能です。生の舞台ならではの過激な表現となっています。なお、一部作品について「不謹慎だ!」とお感じになる方が、少なからずいらっしゃるかもしれません。しかし、どうか、私どもに苦情をおっしゃる前に、「本当に不謹慎なのは、誰なのか?」、今一度、考えてみて下さい。
社会風刺コントで大いに笑って、日本を危機から救い出しましょう!
この記事の更新日:2012年1月 7日 08:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
「安定供給のために」後半ハイライト
昨日に続いて、今日は「安定供給のために」の後半部分のハイライト映像をお楽しみ頂きます。
矢島未季さんの圧倒的な演技を、満喫して下さい。
生で舞台を見て気持ち悪くなった方もいらしたようですが、映像を通してなら大丈夫だと思います。
衝撃のラストをお見せできないのが残念です。
(この作品は再演可能なので、チャンスがあればご覧頂けるかも!)
では、心の準備をして、ご覧下さい。
この記事の更新日:2012年1月 6日 07:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
「安定供給のために」前半ハイライト
松の内は、連続攻撃を行います。
今日は、「安定供給のために」の前半部分のハイライト映像を公開します。
これでは、ストーリーは全然分からないかもしれません。
しかし、それが分かるような映像を公開したら、本当に大変なことになってしまいます。
ここまででご容赦下さい。
では、下記をクリックして、どうぞ!
この記事の更新日:2012年1月 5日 07:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
「史上最強の日本代表イレブン」動画
高校サッカー・桐光学園は、昨日、福島の尚志にPK戦の末、敗れてしまいました。
でも良い試合でしたよ。
一瞬たりとも目を離せないスピード感いっぱいの展開を満喫させて頂きました。
両校ともに、あっぱれな内容でした。
サッカーって、本当に面白いですね。
さて、年末年始のため、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の公演動画の公開が滞っておりました。
今後、続々とご紹介していきますね。
今日は、サッカー漫談「史上最強の日本代表イレブン」です。
序盤の部分と、エンディングのみ、ご覧頂けます。
アップ不可能なクライマックスの部分は、映像の雰囲気から推測して下さい。
では、下記をクリックして、お楽しみ下さい。
この記事の更新日:2012年1月 4日 07:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年の抱負

元日の昨日、街角で、恐ろしい動物に襲われました。
危うく、頭を噛まれるところでした。
まったく油断出来ない世の中です。
そんな危機を救ってくれたのが、この人です。
猛獣を、トンカチで追い払ってしまいました。
見かけによらず、強い方でした。
でも、後で、僕の頭をトンカチで殴ろうとしたんです。
誰を信用して良いのか、分かりませんね。

さて、1月2日の今日は、2012年にかける夢をお伝えします。
今年の抱負と言うか、「こんな年になれば良いな!」という理想を掲げてみますね。
まず、今年は、最低4回は劇団の公演を実施します。
昨年は、僅か2回しか公演が開催出来ませんでした。
その分を取り返す訳ではありませんが、とにかく公演回数を増やしたいと思います。
毎回傾向の違う公演を企画して、劇団ぷにぷにパイレーツの持つ様々な魅力を、どんどんご紹介していくつもりです。
可能なら、地方公演も実施してみたいと考えてみます。
これは、受け入れ側の体制が整わないと実現できません。
皆様、是非、ご協力をお願いしたいと思います。
また、新しいジャンルにも挑戦してみたいですね。
多くのお客様からリクエストを頂戴している"子供向け公演"!
ふんだんに歌の入った"音楽劇"!
かねてから上演してみたかった"不条理劇"!
いずれも、相当、勉強しなくてはなりませんが、なんとか実現してみたいですね。
新たなる人的交流も必要です。
新しい劇団員、新しいお客様を開拓するのは勿論です。
それに加えて、様々な劇団との交流も図っていきます。
そして、とにかく、作品のクオリティを上げていくこと!
結局、作品の出来が良くないと、何をやってもダメなんです。
面白く美しい作品を作れるよう、旧年以上に、努力を重ねていくつもりです。
"千里の道も一歩から"と申します。
ましてや、今、演劇界はとんでもない逆境にあります。
現状維持するだけでも大変ですが、少しでも向上できるように頑張りますね!
応援よろしくお願いします!
この記事の更新日:2012年1月 2日 08:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年、明けましておめでとうございます!
明けましておめでとうございます。
本年も、私・石崎、ならびに劇団ぷにぷにパイレーツをよろしくお願いします。
今年は辰年です。
まさに、"立つ年"にしたいと思います。
特に、お客様が立って行列を作り、立ってご覧になるぐらい人気のある劇団を目指します。
その為の準備を、懸命に頑張っていきます。
"細工は竜々、仕上げをご覧じろ"と言えるぐらい、丁寧に仕事をしていくつもりです。
皆様に、より一層のご支援をお願いしたいと思っております。
ぷにぷにパイレーツのファンの皆様にとって、2012年が素晴らしい一年でありますように!
僕もフォースを出して、お祈り申し上げます!
この記事の更新日:2012年1月 1日 19:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年、本当にありがとうございました!
大晦日です。
今日は、ぷにぷにパイレーツにとっての、2011年を簡単に振り返ってみます。
まずは、残念だったことから!
未曾有の大災害の影響で、3月に予定されていた公演が、本番1週間前に中止。
計画停電の余波もあり、夏休みの特別公演を計画することが出来ませんでした。
春の段階では、電力の使用量が増える夏は、より一層の停電が行われる可能性があるとのことだったんです。
(でも、実際には、そんなの嘘でしたけどね。休んでいた火力発電所を使えば、問題なかったんです。ただし、原子力発電より火力発電の方が費用が掛かるそうなので、東京電力は、来年、電気料金を値上げする方針を打ち出しました...。こりゃあ、また、コントを作らなきゃ!)
そんな訳で、心積もりをしていた2つの公演が出来なくなってしまいました。
また、今年、ぷにぷにパイレーツは、動員数を大幅に減らしてしまいました。
これは、震災の影響とは断言できませんが、どこの劇団も観客数が減少しているようなので、多少なりとも地震と関係があるのではないでしょうか?
実際、プロ野球やJリーグ、そして映画も、観客動員数が大幅に縮小したそうです。
その他、これまで"不況に強い"と呼ばれていた分野のエンタテインメント産業も、ことごとく惨敗してしまいました。
震災直後の自粛ムードが、そのまま1年間続いてしまったように思います。
景気悪化や老後の不安などから庶民の財布の紐が固くなってしまったのも、その一因と言われています。
特に、夜に遊びに行く人が首都圏では少なくなってしまい、ソワレの動員が激減いたしまいました。
最近、お芝居は、昼の公演より、午前中開演の朝の部が人気らしいですよ。
子ども向けやお年寄り向けの公演なら朝の開演も可能でしょうが、いわゆる大人向けの公演はそうはいきませんよね。
したがって、どこの劇団も(特に新劇系や小劇場)、動員面で壊滅的なダメージを受けているようです。
そのせいもあって、今年は活動を休止したり、解散する劇団が相次ぎました。
正確な数を把握することは出来ませんが、演劇公演の数も、相当減ったように思います。
閉鎖される劇場も、急激に増えています。
僕の予想では、演劇が縮小する傾向は、来年さらに拍車がかかることになりそうです。
あっと驚く大劇団の解散や、大劇場の閉鎖が相次ぐものと思われます(僕は、極秘裏に、そんな情報をゲットしております)。
今後の演劇界の見通しは、非常に厳しいものであることは間違いありません。
来年は、ぷにぷにパイレーツとしても、動員を増やす為に、何らかの措置を施さなくてはなりません。
このままでは、他の劇団同様、存続の危機に瀕してしまいます。
これから、具体的な策を考えていきますね。
一方、今年は、良いこともありましたよ。
2011年、ぷにぷにパイレーツは、2回、東京本公演を行いました。
お陰様で、どちらも大好評でしたね。
7月に開催した「ぷにぷに!赤いカーニバル」は、かなりマニアックな内容にもかかわらず、相当お楽しみ頂けたようです。
確かに、斬新な演出の『ずっと一緒に』に戸惑ったお客様もいらっしゃいました。
でも、若い方や芝居好きの方からは、高い評価を頂戴しました。
『魔術師』では、観客席で、爆笑と号泣が巻き起こっていました。
演劇評論をされている方からも、高評を頂きました。
Sachikoさんのピアノ生演奏の力もあって、芸術性と娯楽性を兼ね備えた充実した公演になったと自負しています。
また、今月の「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」は、爆笑に次ぐ爆笑!
本当に良く笑って頂けました。
すべての作品が、バカ受けでした。
相当過激なギャグばかりでしたが、問題ありませんでした。
むしろ、「もっともっとグロテスクにして欲しい!」とか、「もっとはっきり社会批判をしろ!」という声があったほどです。
立川らく太君の成長もありましたが、新たに参加した矢島未季さんの熱演が、公演の評価を高めてくれました。
この公演にも沢山の演劇人の方に足を運んで頂きましたが、どなたも心から褒めて下さいました。
特に、どなたにも、脚本の完成度を絶賛して頂きました。
とにかく時間だけはたっぷりかけて作り上げた脚本だっただけに、その評価は嬉しかったですね。
両公演ともに、ご来場下さった皆様にお楽しみ頂けたようで、ほっとしています。
少なくとも、この1年で、演劇の質を高めることは出来たのではないでしょうか?
前述したように、今、演劇界は逆風に晒されています。
社会の大きなうねりに逆らうことは、難しいかもしれません。
動員を一気に増やすことも、現実的には、不可能です。
しかし、作品の質を向上させることだけは、自分たちの努力で出来るんです。
現在、劇団にとって最も大切なことは、身の丈に合った公演規模を保ち、コンスタントに質の高い芝居を提供し続けることだと思います。
厳しい年の瀬ではありますが、改めて、覚悟を固めた次第であります。
来年は、演劇界にとって、ぷにぷにパイレーツにとって、良い年でありますように!
ぷにぷにパイレーツを観劇して下さった皆様!
演劇を応援して下さった皆様!
ここに掲載している文章を頻繁に読んで下さった皆様!
僕に関わってくれたすべての皆様!
今年1年、本当にありがとうございました。
では、良いお年を!
この記事の更新日:2011年12月31日 10:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
「安定供給のために」作品解説
今年も、残すところ、あと2日となってしまいました。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の作品解説は、年内に終えることは出来ないことが判明しました。
(もっと前に気付けーーー!)
そんな訳で、作品紹介は、年をまたいで気長に続けていきますね。
・「安定供給のために」
立川らく太、矢島未季出演の2人芝居です。
経済効率や科学技術を偏重する今の日本を風刺したコントとなっています。
舞台は、行列の出来る焼き肉店。
高級食材を、質・量・価格ともに安定供給するのが、人気の理由のようです。
ウェイトレスも、マニュアル化されたワンパターンの対応を繰り返すものの、安定したサービスを供給してくれます。
しかし、この安定供給の裏側には、重大な秘密が隠されていたのです...。
この脚本は、初稿を執筆してから、1年以上寝かせてあったものです。
矢島未季という、この作品のウェイトレス役に相応しい女優が参加してくれたおかげで、上演が実現いたしました。
2011年は特別な年だっただけに、その世相に合わせて、初稿のギャグを大幅に入れ替えての上演となりました。
この作品は、僕が得意とする"どんでん返し"を楽しんで頂くモノです。
しかも、その"どんでん返し"が1回ではなく、2度3度と繰り返し、どんでん返っていきます。
ご覧になっている方が、「まさか...」と思うような衝撃的なラストが自慢の作品です。
しかも、どんでん返るたびに、どんどん社会風刺が強まっていきます。
エンディングは、ゾッとするような恐怖を感じて下さった方も、少なくなかったようです。
また、作品中、見世物の要素が多いのも、今回の演出の特長です。
特に、牛タンやテール・スープのシーンは、大好評でした。
「牛タンが見えた!」「本当に気持ち悪くなった!」「もう牛タンは食べたくない!」
そんな、矢島さんの演技を絶賛する声が沢山届いてきました。
また、「序盤の、同じセリフを繰り返す場面が、印象に残っている」という感想を漏らす方も、大勢いらっしゃいました。
矢島未季の熱演があればこそ、好評を得ることが出来たのだと思います。
立川らく太君の成長ぶりも著しかったですね。
難しいツッコミ役を、見事演じ切ってくれました。
この作品の稽古の中で、何かを掴んでくれたように思います。
今後、ますます良い役者になっていってくれるのではないでしょうか?
この作品は、脚本の構成がしっかりしているので、細かく脚本を直していけば何度でも再演できるものだと思います。
いつか、また違ったキャストで、上演してみたいですね。
この記事の更新日:2011年12月30日 08:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
「史上最強の日本代表イレブン」作品解説
やりましたー!
ぷにぷにパイレーツが上演してきたオリジナル作品が、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」をもちまして、丁度50本に達しました!
数が多ければ良いというものではありませんが、それだけのアイディアをちゃんと形にしてきたのは、我ながら大したものだと思います。
その中で、すべった作品は「Can You Celebrate?」1本だけという、確かな安定感です。
自分で自分を褒めてあげたい!
今後も、ますます頑張りますね。
さて、今日の作品解説は、「史上最強の日本代表イレブン」です。
・「史上最強の日本代表イレブン」
W杯ブラジル大会が、2年半後に迫ってきました。
そこで、日本が勝ち抜くためには、現状のメンバーでは物足りません。
もっともっと優秀な人材を発掘しなくては!
そこで、サッカー解説でお馴染みの梅木松太郎さんは、日本に住む妖怪に着目しました。
身体能力に優れ、怪我や病気を知らず、無欲に戦ってくれる妖怪を日本人に帰化させて、代表選手に選出すれば、W杯優勝も夢ではありません。
果たして、梅木さんは、どんな妖怪をどのポジションで起用すべきだと考えたのでしょうか...?
劇団スタッフのCさんに妖怪の絵を描いてもらい、それをボードに貼りつける形で上演いたしました。
他愛もない漫談ではありますが、演劇に慣れていない方々からは、評判が良かったですね。
他の作品のテーマが重かっただけに、軽い内容、軽い演出、軽い演技のこの作品が見やすかったという声が聞かれました。
2011年を振り返った時、明るい話題はサッカーだけだったような気がしますので、心理的なバランスを取る為にも、ラインナップに入れておいて良かったと思います。
「落語リークス」とどちらを先に上演すべきか迷いましたが、着物との着替えの都合を考えて、この作品を後にしました。
ぷにぷにパイレーツとしては珍しい、小道具をたっぷり使う作品でした。
僕自身は、"ろくろっ首"や"塗り壁"、そして妖怪のくだりが気に入っています。
でも、今回上演した以外の妖怪の組み合わせが、いくらでも考えられると思います。
良かったら、皆さんも知恵を絞ってみて、良いアイディアがあれば教えて下さいね。
この記事の更新日:2011年12月29日 08:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
「落語リークス」ハイライト動画
ぷにぷにパイレーツは、実に太っ腹な劇団です。
惜しげもなく、公演動画を、無料で全世界に公開しております。
地方や外国に在住の方や、本番当日都合が悪くてご来場頂けなかった皆様に、せめてものサービスと考えております。
今回の「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」は非常に主張の強い公演でしたので、動画を公表できる部分が限られております。
なかには、1秒たりともお見せする訳にはいかない作品もあります。
(『平成の大仏』や『殺して』は、1フレームたりとも、アップ出来ません)
ご了承下さい。
今日は、第一弾として、新作落語『落語リークス』の公演映像のごく一部を公開いたします。
全編かなり過激な内容の落語ですが、この場面ぐらいなら、皆様にご覧頂いても問題ないかと思います。
この動画を見れば、公演全体の雰囲気を垣間見ることが出来るのではないでしょうか?
(実際には、こんな甘っちょろいシーンは、他にはほとんどありませんでした)
下記をクリックして、ご覧になってみて下さい。
ただし、この映像があなたの気分を害したとしても、当方は一切関知いたしません。
この記事の更新日:2011年12月28日 08:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
「落語リークス」作品解説
今日は、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で上演した作品を解説するシリーズの2回目をお送りします。
・「落語リークス」
劇団"ぷにぷにパイレーツ"史上、初となる新作落語です。
国家の重要機密を、"落語リークス"のメンバー、柳家アサンジがリークしていくというモノです。
作・演出の石崎一気が、ちゃんと着物を着て、座布団の上で演じました。
この作品を上演するかどうか、最後まで悩みました。
他の作品の上演時間が、どれも、思いの外長くなってしまったので、作品を1本カットした方が良いと思ったんです。
そうなると、動きが少なく、内容もちょっと難しい「落語リークス」が、最初のカット候補に挙がってしまうんですよね。
社会の悪に対して突っ込んだ所が多い作品なので、ニュースを知らない人には何のことだか分からない可能性があったんです。
上演したのは良いけど、客席がポカンとしてしまって、寒い空気に包まれる...。
そんな悪いイメージが湧いてきてしまいました。
本番1週間前には、本気で上演を中止するつもりだったんです。
ところが、ある時、ちょっとしたアイディアが僕の中に宿りました。
少しだけ芸風(喋り方)をいじれば、結構、面白くなるような気がしてきたんです。
そこで、僅か数日間の間に、アサンジのキャラクターを大幅に変更してみました。
そうすると、僕自身にもしっくりくる、楽しい作品に変貌していったんです。
本番では、驚くほど反応が良かったですね。
ギャグや落ちの部分が受けるのは勿論のこと、それに至るフリの部分から、お客様全員がニコニコしながら聞いて下さっていました。
劇場全体の集中力が非常に高まっているのを、舞台上で実感できたぐらいです。
まさか、こんなに盛り上がるとは思いませんでした。
ラストの落ちでは、劇場全体が大爆笑に包まれて、良い雰囲気になっていました。
上演を中止しなくて、本当に良かったと思います。
なぜ、あんなに楽しんで貰えたのか、終演後、何人かのお客様にお話を伺いました。
どうやら、今の社会情勢を、落語形式で分かりやすく説明したのが、大変評判が良かったようなんです。
ですから、一部のお客様は、「もっともっと日本の現状について教えて欲しかった!」とおっしゃっていました。
演劇公演の主旨からはずれてしまいますが、そういった需要もあるんですね。
社会風刺劇の存在意義を、改めて、痛感いたしました。
「落語リークス」は、比較的簡単に、続編を用意出来ます。
ニーズがあれば、機会を設けて、新作を上演してみたいと思っています。
リークすべき不正は、次々に行われているようなので...。
この記事の更新日:2011年12月27日 09:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
大変評判が良いので!
公演は終わってしまいましたが、大変評判が良いので、改めて予告編動画をご紹介します!
この記事の更新日:2011年12月25日 10:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
『ハムレット to be or not to be』
昨日、東京演劇集団風の公演『ハムレット to be or not to be』を観劇してきました。
この作品は、イヨネスコ劇場(モルドバ共和国)の芸術監督ペトル・ブトカレウに、「経済優先主義の風潮の中で喘いでいる若者たちにとって、よりアクチュアリティのある『ハムレット』を!」と提案し、ペトルの脚本・演出の下、レパートリーシアターKAZEで2004年に初演を迎えたモノです。
今回は、今年10月~12月に西日本地域・九州全県の計60ヶ所以上を巡演してきた、拠点劇場での凱旋公演となっています。
偉大な国王だった父の死、直後に母と叔父が結婚。
大人たちの争いや不正義、権力への迎合を目の当たりにしたハムレットは、自分自身に、そして社会に対して問いかける。
To be or not to be-このままでいいのか、いけないのか。
本当のことを言うと、僕はシェイクスピアの作品が苦手です。
筋立てが複雑すぎるし、セリフも大仰なばかりで心に響いてきません。
とりわけ『ハムレット』は決断力のない愚かな男にしか見えず、フラストレーションがたまるだけの作品にしか感じられませんでした。
シェイクスピアは何のためにこの作品を書き、なぜみんなが褒めそやすのか、その理由が皆目分からなかったんです。
しかし、風の公演を拝見して、その端緒が掴めたように思います。
非常に前衛的な演出が施されており、一見、不条理劇やブレヒト劇のように見える上演でした。
脚本も大幅にカットされ、登場人物の数も限定し、ハムレットに焦点が当たるように工夫されています。
(オリジナルは、登場人物がゴチャゴチャ多すぎて、誰が誰だか分からなくなります)
しかも、ハムレットの逡巡や悩み、迷いをフォーカスすることで、子どもと大人の狭間で人生を選択していく若者特有の苦しみを象徴的に表現しています。
とにかく、極力無駄を省き、雑味を取り除くことで、作品の本質のみを抽出した演出になっていました。
役者さんたちの演技も徹底的にけれん味を排除し、内面を表出することだけに集中しているように感じました。
その結果、『ハムレット』が、単なる大げさな時代劇ではなく、現代に生きる作品に再生されたように思います。
僕は、これまで『ハムレット』を何度も見てきましたが、「良かった」と思ったのは初めてです。
「このままでいいのか?いけないのか?」
今、私たちには、選択を迫られていることが沢山あるように思います。
そんな時代だからこそ、『ハムレット』の存在意義は高まっているのかもしれません。
適正な演出を施せば、作品に新たな命を吹き込むことが出来るんですね。
この記事の更新日:2011年12月25日 09:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の動画
メリー・クリスマス!
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」から、早くも1週間が経過してしまいました。
公演の残務処理も終わったので、そろそろ気持ちを切り替えて、次の公演の準備を始めなくては...。
昨日、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の動画を見てみました。
どの作品も、凄く受けていたんですね。
(舞台上や袖にいると、どれだけ受けているか、案外、分からないものなんです)
多くのギャグで、驚くほど、爆笑が巻き起こっていました。
劇場が一体化して盛り上がっていたことを、再確認出来ました。
お客様からの評判が良いのも、納得出来ます。
また、どの作品も仕上がりが良いので、僕も映像を見ていて、たちまちその世界に引き込まれてしまいました。
画質を確認するだけのつもりが、気が付けば、最後まで見終えていました。
我ながら、面白い公演ですね。
自分で書いて演出したモノなのに、何度も吹き出してしまいました。
映像でこれだけ笑えるのですから、生で見たら、相当可笑しかったんでしょうね。
ちゃんと客席から見たかったなあ...。
ただ、残念ながら、内容がどぎつい為、インターネット上で皆様にお見せする訳にはいきません。
面白い場面ほど、公開不可なんですよね。
なんたって、"放送禁止コント"ですから...。
でも、今回ご来場頂けなかった方にも雰囲気を味わって貰えるよう、頑張って公開出来そうな所を探してみますね。
少々、お待ち下さい。
さて、「ぷにぷに!赤いカーニバル」で、制作と舞台監督を担当してくれたじゅん君が、ブログに今回の公演の感想を書いてくれました。
良かったら、こちらも読んでみて下さい。
http://blog.livedoor.jp/kazutagu/archives/51366235.html
この記事の更新日:2011年12月24日 08:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
「節電刑事」解説
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」では、8本の作品を上演いたしました。
今日から、各作品について、解説して参ります。
ただし、非常に際どい内容のモノばかりなので、粗筋には触れられません。
予め、ご了承下さい。
●「節電刑事(せつでんでか)」
演劇の公演では、必ず、開演前に、お客様に諸注意が告げられます。
「携帯電話の電源をお切り下さい」
「写真撮影はおやめ下さい」
「途中、休憩はございません」
こんなことを、制作担当者か若手の俳優が、事務的に伝えます。
僕はそれを聞くと、大概、微妙な気分になってテンションが下がってしまいます。
劇場全体も、しらけた雰囲気に包まれがちです。
僕は、劇場で行われることは、すべて面白くあるべきだと思っています。
そこで、開演前の諸注意を、コント仕立てで、楽しくお伝えすることにしたのです。
「節電刑事」は、立川らく太君の個性と体型を活かした、超ナンセンス・コントです。
彼が、スーツとサングラス姿でゆっくり登場するだけで、本当に下らなくて可笑しいんですよね。
刑事役を真面目に演じれば演じるほど、笑いがこみあげてきます。
アクション・シーンのバカバカしさったらありません。
他の役者では絶対に出せない良い味が出ていました。
ただ、稽古の際、僕が結構厳しく言ったせいでしょうか?
ポーズが決まるところは、結構決まっていましたね。
多くのお客様が、「らく太は、芝居が上手くなった」とか、「安心して見られるようになった」とおっしゃって下さいました。
"ぷにぷにパイレーツ"で演劇経験を重ねてきた成果が、ようやく現れてきたのかもしれません。
らく太君は、2012年3月に二つ目に昇進し、落語家としてステップアップすることになっています。
落語においても、"ぷにぷに"で学んだ演技力を活用して貰いたいと思っています。
また、「節電刑事」には、強烈な社会風刺の要素が盛り込まれています。
権力者をカリカチュアライズして、2011年のナンセンスな風潮を表現してみました。
どなたにも身に覚えのあることでしょうから、お客様は笑いながら、風刺を実感して下さったようです。
特に、普段から演劇に親しんでいる方には、かなりお楽しみ頂けたようです。
上演時間の短い軽い作品ではありますが、公演全体の雰囲気を決める重要な存在です。
ご好評頂き、僕はほっと胸を撫で下ろした次第です。
この記事の更新日:2011年12月23日 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
虚脱感
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」に向けて、毎朝早起きして稽古を重ねてきました。
本番を終えた現在も、早起きの習慣が抜けません。
ついつい必要もないのに、朝早く、目が覚めてしまいます。
本番が終わってしまうのは、なんだか寂しいものですね。
今、思い出しても、最も楽しかったのは、本番で大笑いを取った時や、万雷の拍手を頂戴した時ではありません。
やっぱり、稽古に励んでいた時間こそ、最高に幸せな時だったんですね。
稽古をしないと、一番大切なモノを失ってしまったような気がします。
そんな訳で、公演が終わると、すぐに次の公演に向けて準備を始めたくなっちゃうんですよね。
実は、まだ何のプランもありません。
コンセプトを固めて、アイディアを練って、脚本を書いて、演出を決めて、セリフを覚えて、練習する...。
その過程には、結構時間が掛かります。
まずは、1ヶ月以内に、コンセプトだけでも決められるように頑張ります。
この記事の更新日:2011年12月22日 08:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
稽古は嘘を付かない!
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」にご来場頂いた皆様から、続々、感想が届いております。
その多くが、ぷにぷにパイレーツに初参加した矢島未季さんについてのモノです。
「彼女は、演技が上手い!」
「迫力が凄い!」
「プロは違う!」
「ちゃんとした女優が演じると、脚本が生きる!」
などなど、皆さん、ベタ褒めです。
とは言っても、矢島さんが、最初から上手く出来ていた訳ではありません。
稽古の初期には、ぷにぷにパイレーツ式の演技法に戸惑っていました。
一挙手一投足すべてにおいて僕がダメ出しするので、嫌になっていた時期もあったようです。
僕は、「頭でなく、体で芝居をする」ことを大切にしています。
その意識が矢島さんに浸透するのに、結構時間が掛かったんですね。
でも、矢島さんは、積極的に立ち向かってくれました。
毎回、僕との稽古の様子をビデオで撮影して、自宅でも猛稽古を行っていたようです。
(4時間の稽古のビデオを見るだけで4時間掛かりますから、大変ですよね)
また、分からないことや納得のいかないことがあれば僕にどんどん質問してきて、細かい部分にまでこだわってくれました。
時には、稽古場を自分で予約して、僕に稽古を依頼することもありました。
その稽古量は、相当なものだったと思います。
その中で、矢島さんはどんどん感覚を掴んでいき、演技力を付けていきました。
特に、12月に入ってからの成長ぶりは、目を見張るものがありました。
本番時には、僕の想定以上に素晴らしい演技を見せてくれました。
本当に見事だったと思います。
やはり、稽古は嘘を付かないんですね。
今回の経験で、矢島さんは、論理的に演技を構築していく術を学んでくれたのではないかと思っています。
女優として、数段、ステップアップしたのではないでしょうか?
今後、彼女が、どんな演劇活動を行っていくかは分かりません。
でも、今回身につけたことが、矢島さんの芝居を大きく変えることは間違いありません。
矢島未季の今後に、注目して下さいね。
この記事の更新日:2011年12月21日 07:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」人気作品ベスト3
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で上演したうち、お客様から好評だった人気作品ベスト3を発表いたします。
終演後、皆様にご協力頂いたアンケートから集計いたしました。
●マチネ(13:30開演)
第1位 『殺して』
第2位 『平成の大仏』
第3位 『節電刑事PART2(アンコール・コント)』
第4位につけた『落語リークス』『安定供給のために』と、第3位の『節電刑事PART2』は、僅か1票差でした。
マチネでは、各作品、バランスよく票を集め、あまり差はつきませんでした。
●ソワレ(17:30開演)
第1位 『殺して』
第2位 『安定供給のために』
第3位 『落語リークス』
ソワレでは、なぜか、この3作品が断トツの人気を集めました。
『殺して』以外は、昼の部と夜の部で、評価が全然違いますね。
それでは、昼・夜を通した総合ランキングです。
●総合ランキング
第1位 『殺して』
第2位 『安定供給のために』
第3位 『落語リークス』
第3位 『節電刑事PART2』
面白いものですね。
1位、2位は順当としても、同率3位に『落語リークス』が入るとは思いませんでした。
本番1週間前には、時間短縮の為に上演を取り止めようと思っていた作品ですからね。
制作者側の意図と、お客様の受け取り方は、全然違うんですね。
良い勉強になりました。
『落語リークス』以外は、矢島未季さんが出演した作品がベスト3を占めました。
彼女のたゆまぬ努力が評価されたものだと思います。
本当に素晴らしい演技を見せてくれました。
どぎついブラック・ユーモアに不快感を示された方でも、矢島さんの実力を認めない訳にはいかなかったようです。
納得の上位独占ですね。
あと、意外に多かった意見が、「どの作品も良かったので、優劣を付けられない!」というモノでした。
10名程の方がそう答えていらっしゃいますから、これは、きっと社交辞令ではないと思います。
各作品、内容も、演出も、趣向も全く違うので比べようがないというのが、本当のところかもしれません。
作・演出・制作担当の僕としては、全作品に、同様の愛情を注いできました。
ですから、どの作品がトップになっても、結局嬉しいんですけどね。
ただ、今後の企画立案において、皆様の意見は大変参考になります。
皆様、アンケートにご協力頂き、誠にありがとうございました!
この記事の更新日:2011年12月20日 08:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の反省点
まずは、いつものように反省から。
ぷにぷにパイレーツの公演は、毎回90分以内に収まるように努めています。
休憩を取らずに、集中してご覧頂ける限界が90分程度だと思っているからです。
(以前、途中休憩を取ったら、後半がなかなか始められなくなるハプニングが発生した、苦い経験があるんです)
毎度、脚本の文字数から、各作品の時間を割り出して、合計90分になるよう調整していきます。
今回も、当初、丁度90分になるように脚本を書いていきました。
長い作品も可能な限りカットして、短くしました。
(例えば、『平成の大仏』は、初稿では40分弱の大作だったのを、最終的に13分にまとめたんです)
一旦は、7作品合わせて、ジャスト90分の脚本を完成させました。
しかし、その後、面白いアイディアを思い付いてしまったんです。
あまりの下らなさに、自分的には可笑しくてたまりません。
そこで、試しに脚本の形にしてみることにしてみました。
それも、(2~3分のイメージで)出来るだけ短く、1つのアイディアだけで通すものにしようと思ったんです。
でも、ここが僕の悪いところで、一旦書き始めると次々にギャグを思い付いていき、どんどん長くなっていきます。
しかも、社会風刺の要素が非常に強く打ち出せたんですね。
今回の公演コンセプトにピッタリの作品に仕上がったので、「まあ、これぐらい良いだろう」と思って、ついつい上演することにしてしまったんです。
『落語リークス』の追加により、10分オーバー!
続いて、『殺して』を演出する際、無言芝居のオープニング・シーンを付け足してしまいました。
本来、そんな場面は考えてなかったのですが、矢島未季さんにとって演技の勉強になるだろうと思い、うっかり稽古場でやることにしてしまったんですね。
これで、5分追加。
また、ご来場頂いたお客様の年齢層が比較的高く(50~60代の方が多かったようですね)、上演のペースを落とさざるを得なかったんです。
その結果、全体的にテンポがゆっくりになり、5分以上は長くなったと思います。
そんなこんなで、結局、最初の構想より25分ほど長くなり、上演時間が1時間55分程度になってしまいました。
お急ぎのお客様がいらしたのなら、申し訳ございません。
これで、会場がしらけたり、だれた雰囲気になっていたら目も当てられないのですが、お陰様で、劇場は最後まで笑いが絶えず、皆さんに集中してご覧頂けたようです。
「上演時間が長い!」と言うクレームはなく、逆に「あっという間に終わってしまった!」とか、「上演時間が短い!」というお叱りの声を、沢山頂戴しました。
少しほっとしております。
とは言え、構想の3割増しの上演時間にしてしまってはいけません。
今後は、もっと厳しく、時間管理をしていきたいと思っています。
しっかり反省して、今後に生かしていきますね。
この記事の更新日:2011年12月19日 08:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」大成功
昨日、無事、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」を終えることが出来ました。
お陰様で、大成功でした!
昼・夜ともに、客席は満員!
会場は良い緊張感に包まれ、随所で爆笑が巻き起こっていました。
内容が内容だけに、好き嫌いは分かれたかもしれません。
しかし、クオリティの高さに関しては自信がありますし、お客様からも高い評価を頂きました。
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
この公演については、明日以降、もっと詳しくお伝えしていきます。
(今日は、もう、出かけなくてはならないので...)
この記事の更新日:2011年12月18日 09:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
いよいよ本日、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」開催!
さあ、いよいよ本日、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」を開催いたします。
我ながら、かなり面白く仕上がっています。
特に、ぷにぷに初参加の矢島未季さんには注目して下さい。
これほど気合いの入った役者さんは、なかなか、いませんからね。
皆さん、きっと、彼女の演技には驚かれることと思います。
爆笑必至!
見ないと、絶対に損します。
本当に面白いです。
是非、ご覧頂きたいと思います。
さて、座席の方ですが、丁度良い感じで空いています。
混みすぎず、空きすぎず、快適な観劇環境だと思います。
なお、昼・夜ともに、あと10席程度ご用意出来ます。
ご連絡頂かなくても、必ず、お座り頂けます。
(桟敷席を開ければ、もう10席は確保できますので...)
もし、今日、急に時間が空いた方がいらっしゃったら、直接劇場にお越し下さい!
暇つぶしには、もってこいだと思いますよ。
改めて、公演概要をお知らせしておきます。
★「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」
・開演時間:13:30(マチネ)&17:30(ソワレ)
(開場は開演の30分前)
・上演時間:約90分~100分
・会場:アトリエ無現
〒154-0003 東京都世田谷区野沢2-26-22川又ビルB1
(東急田園都市線・駒沢大学駅下車・東口より徒歩8分)
*地図は、下記をクリック!
http://labo-mugen.up.seesaa.net/HTML/map.htm
・料金:当日2000円
・上演作品:「節電刑事」「落語リークス」「史上最強の日本代表イレブン」「安定供給のために」「平成の大仏」「殺して」「世界の終わり」ほか
・作・演出・制作:石崎一気
・出演:石崎一気、矢島未季、立川らく太
皆様のご来場を、心より、お待ちしています。
では、アトリエ無現でお会いしましょう!
そして、大いに笑って頂きましょう!
この記事の更新日:2011年12月17日 07:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の最終稽古
今日、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の最終稽古を行ってきました。
矢島さん、らく太君と、ランスルーのような形で、ラフに全体を通してみました。
実に良い出来上がりですよ。
脚本も面白いですけど、役者たちの演技が凄い!
まさか、ここまで仕上がるとは!
予想以上の出来です。
演劇初心者向けに作った公演ですが、むしろ芝居通の方にこそ見て頂きたい!
そう思わせるほど、迫力ある演技になっています。
是非、明日、劇場に足をお運び頂きたいと思います。
この記事の更新日:2011年12月16日 21:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
公演直前には...
公演直前ともなると、さすがに沢山のご予約の連絡を頂戴します。
それと同じぐらい、「急遽、行けなくなった」というお知らせも届きます。
微妙な気持ち...。
この記事の更新日:2011年12月16日 08:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」上演作品紹介
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の本番が、明日に迫ってきました。どうしましょう!?
考えても仕方ないので、時間の許す限り、お稽古に励みたいと思います。
さて、今回の公演は"放送禁止コント"を集めただけに、これまで、作品のあらすじをご紹介してきませんでした。
しかし、ここまで来たら、乏しい動員を伸ばす為にも、情報を開示せねば!(今さら、焼け石に水か?)
とにかく、ごくごく簡単に、上演する8作品をご紹介します。
具体的には、作品を象徴するセリフの一部を、掲載させて頂きます。
そこから、作品の雰囲気を汲み取って頂ければ、幸いです。
★オープニング・コント『節電刑事』 出演:立川らく太
「手前ら、なめんなよ!俺様の目は、節穴じゃねえ」
★新作落語『落語リークス』 出演:石崎一気
「皆さんは、"落語リークス"の事務所がどこにあるかご存知ですか?」
★サッカー漫談『史上最強の日本代表イレブン』 出演:石崎一気
「このメンバーなら、間違いなく史上最強のチームになるでしょうね...」
★SFコント 『安定供給のために』 出演:矢島未季、立川らく太
「当店には、食材を安定供給するシステムがございます!」
★政治風刺コント『平成の大仏』 出演:石崎一気
「そこらにある、でかいだけの大仏とはわけが違うんだ!」
★ブラック・ユーモア・コント『殺して』 出演:矢島未季
「でも、皆さんはきっとお知りになりたいんでしょ?どうして私が死刑になるかを」
★詩劇『世界の終わり』 出演:石崎一気
「本当は、お前だって気が付いてるんだろ?世界が終るってことを...」
★アンコール・コント 『?????』 出演:立川らく太、矢島未季、石崎一気
最後は、劇団ぷにぷにパイレーツ名物のアンコール・コントです。お客様のご希望があれば、上演させて頂きます。
この記事の更新日:2011年12月16日 08:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
悪ノリしてしまった...
昨日、"FMたちかわ"の番組「立川・多摩地域情報局 in AREAREA」に、立川らく太君とともに、ゲスト出演させて頂きました。
12:18頃から、13:00の番組終了間際まで、たっぷり「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」についてお話させて貰いました。
正午に、らく太君と集合して、軽くネタ合わせ。
幾つかギャグを仕込んでから、本番に臨みました。
まったく台本のない、完全フリートークの生放送です。
気心知れたらく太君とのコンビで、楽しくお話できたと思います。
アドリブのギャグも、速射砲のように連発出来ました。
ただ、ちょっと受けようとし過ぎて、悪ノリしてしまったかもしれません。
笑いは取れたと思うのですが、果たして、公演のPRになったかどうか...。
いずれにせよ、"ぷにぷにパイレーツ"のような弱小劇団が、FMラジオで取り上げて貰えるのは本当にありがたいことです。
DJの伊東かおりさんに感謝したいと思います。
(上の写真の後ろに写っているのが、かおりんさんです)
スタジオからの帰り、らく太君と、今回の公演について、色々お話が出来ました。
普段の稽古の際には、なかなかゆっくり喋る時間が取れませんからね。
らく太君から見た「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の作品の印象を聞けて、非常に参考になりました。
僕が感覚的に施した演出がいかに面白いか、らく太君が熱く、かつ論理的に話してくれるので、意外な発見も沢山ありました。
自作ではありますが、相当良質なコントが揃ったものだと、改めて自信を深めることが出来ました。
ちなみに、昨夜は、らく太君と矢島未季さんは、2人で稽古場を借りて、稽古を行ったそうですよ。
共演する『安定供給のために』やアンコール・コントを合わせた筈です。
この2人は、芝居で組む上で、すごく相性が良いように思います。
どんな風に仕上がっているのか、明日の最終稽古が楽しみですね。
夕方、少し時間が空いたので、パンフレットを印刷してお客様にお配りする形に整えたり、荷造りを行ったりしました。
ちょっとづつですが、本番に向けて、準備を進めています。
気が付けば、17日まであと2日しかないではありませんか!
今日も、地道に稽古に取り組みます。
この記事の更新日:2011年12月15日 08:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日、劇団員と一緒に、ラジオ出演します!
"ぷにぷにパイレーツ"のような一流劇団になると、公演前には取材が殺到します。
なんていうのは、勿論冗談です。
でも、時々は、そんなお声を掛けて頂くこともあるんです。
急な話で恐縮ですが、実は本日、"FMたちかわ"のお昼の生放送番組"立川・多摩地域情報局 in AREAREA"に、立川らく太君とともに、ゲスト出演させて頂きます。
(「ぷにぷに!赤いカーニバル」直前にも出させて頂いた、あの番組です)
今回は、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」について、たっぷりご紹介させて頂くことになります。
番組の放送時間は11:00~13:00ですが、僕の出演は12:18からになります。
立川駅前の"AREAREA"ビル3階の"ラーメンスクエア"の一角にあるサテライト・スタジオからお送りします。
スタジオがリニューアルされて広くなったそうなので、大勢で出演することも可能になりました。
(ちなみに、ラーメンスクエア には全国のラーメンの名店が集まっています)
FMたちかわの周波数は、84.4MHzです。
立川・多摩地域にいらっしゃる方は、是非、ラジオでお聞きになって下さい。
また、サイマルラジオという形で、パソコンを通して、全国どこでも"FMたちかわ"の放送を聞くことが出来ます。
下記のサイトを開いて、FMたちかわの「放送を聞く」をクリックして下さい。
http://www.simulradio.jp/#kantou
よろしければ、番組あてにメッセージをお寄せ下さいね。
FMたちかわHPの"メッセージ・リクエスト"の所からお送り頂けます。
昼休みのひと時、是非、お聞きになって下さいね。
"放送禁止コント"をラジオでどう伝えるか、難しいところですけど...。
立川らく太君が、生放送で暴走しないことを祈っています。
この記事の更新日:2011年12月14日 07:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
エネルギーを放射
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」まで、あと4日なんですね。
時の経つのは、なんて早いんでしょう!
さて、昨日は、立川らく太君、矢島未季さんとお稽古を行いました。
矢島さん、芝居が凄く良くなりましたね。
表層だけの演技ではなく、心の奥底からエネルギーを放射できるようになってきました。
ご覧になる方は、きっと、その迫力に圧倒されてしまうに違いありません。
見ていて呼吸が苦しくなったり、まっすぐ座っていられなくなる方が出る可能性もあります。
これだけパワーのある芝居をできる女優さんは少ないので、皆さん、きっと驚かれることと思います。
是非、"見る"というより、"体験"しに来て下さい。
そんな矢島さんが、生来の可笑しみを持つらく太君と組むのですから、これは面白いですよ。
めくるめくナンセンスの連続!
ノンストップで展開される芸能の数々!
そして、強烈なブラック・ユーモア!
僕自身、この二人の大ファンになってしまいました。
何度見ても、笑いがこみ上げてきます。
特に、『安定供給のために』という作品は素晴らしい!
僕だって、本番日は、昼・夜の2回ともしっかり見るつもりです。
見逃すのは、あまりに惜しいので...。
さて、懸案の『落語リークス』ですが、やっぱり上演することにしました。
お稽古を何度も手伝ってくれたW君が、「是非見たい」とコメントしてくれたからです。
(W君が、本番を見られるかどうか、まだ分からないのですが...)
時間短縮の為に、かなりテンポ・アップして上演します。
"柳家"から、"古今亭"の話芸に変わった感じです。
ペースを上げたら、約3分短縮することが出来ました。
しかも、とても上演しやすくなりました。
僕の本来のリズムは早めなので、早口でやった方がしっくりくるんですよね。
また、演技にバカバカしさを少し足してみました。
これで、きっと、笑いの量が増えたことと思います。
こんな風に、最後の最後まで、僕らは悪あがきをしています。
果たして、本番は、どんな演出になっていることでしょう?
この記事の更新日:2011年12月13日 07:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
やるべきか?やらざるべきか?
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の上演時間を、当初、90分と見積もっていました。
しかし、現状では、約100分になりそうです。
『落語リークス』と『史上最強の日本代表イレブン』が、それぞれ約10分。
『安定供給のために』と『平成の大仏』が、どちらも約15分。
『殺して』が、最も長くて、30分強(かなりカットした筈なのに...)。
『世界の終わり』が、6分。
『節電刑事』とアンコール・コントは、まだ時間を計っていませんが、大体6~7分でしょう。
いつも本番は、稽古の1割増しになりますので、110分ぐらいになる可能性があります。
これではちょっと長すぎるので、1作品、上演を取り止めるかどうか、迷っています。
やめるとすれば、僕が上演する『落語リークス』だと思います。
でも、せっかく大量のセリフを覚えたのですから、やってしまいたいという気持ちもあります。
しかも、この作品は、今年中に上演してしまわないと意味がないのです。
本公演で唯一、外国のニュースをパロディにしたモノなので彩りとしては入れておきたいのですが、ピンと来ないお客様が多いかも知れません。
やるべきか?やらざるべきか?
頭が痛いところです。
この記事の更新日:2011年12月12日 07:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
エコ劇団
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で上演する『世界の終わり』という作品用の衣装を買ってきました。
非常に抽象的な小品ですから、本来、衣装は何だって良いんです。
でも、アートな雰囲気いっぱいの作品なので、せっかくだから、アーティスティックな衣装にしようと思ったんです。
しかも、今回、僕が出演する他の作品の衣装が、その役柄を表現する具体的なものばかりなんですよね。
ですから、思い切って、服を2点、買ってしまったんです。
ぷにぷにパイレーツのコンセプトからすれば、高額な買い物は許されません。
何軒か廉価な店を見て回って、オーガニックな感じの上下を買ってきました。
ズボンは1800円。
シャツは780円。
上下合わせて、2580円です。
勿論、どちらも新品です。
まずまずの低価格でしょ?
素材感も、色合いも、とてもナチュラルで、今回の公演の趣旨にぴったりだと思います。
しかも、シャツの方は、公演後、普段着として活用できそうです。
ズボンも、マイムの稽古に使えそうです。
我ながら、良い買い物ができたと思います。
『史上最強の日本代表イレブン』と『平成の大仏』では、以前着用した衣装を、そのまま使います。
『落語リークス』では、25年前から持っている衣装を着用するつもりです。
らく太君も、矢島さんも、特に衣装を買い足す必要はない筈です。
どうです?かなりエコな劇団でしょ!
この記事の更新日:2011年12月11日 08:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」まで1週間
12月17日(土)の「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」まで、丁度、1週間となりました。
そろそろ、パンフレットやアンケートを印刷したり、衣装や小道具の荷造りをしたりしなくてはなりませんね。
また、舞台監督のCさんとも打ち合わせをして、意志疎通を図る必要もあります。
さすがに本番が近付いてくると、やることが色々ありますね。
さて、先週、「ソワレの予約が3人しか入ってない!」とお伝えしました。
お陰様で、今週は、夜の部(17:30開演)に沢山のご予約を頂戴いたしました。
現在は、マチネに遜色のない予約数となっています。
とは言え、昼・夜ともに、それぞれ、まだ20席程度の余裕があります。
皆様、是非、ご予約をお願います。
12月4日の稽古の段階で、作品は、相当面白く仕上がっています。
特に、『安定供給のために』やアンコールで上演するコントなどは、秀逸です。
演出をしている僕ですら、笑いが止まりません。
相当、可笑しいですよ。
内容が内容だけに、人を選ぶ作品群かもしれません。
でも、心ある方がご覧になれば、必ずや、お楽しみ頂ける筈です。
立川らく太君や矢島未季さんの魅力を、随分引き出せたのではないかと、自負しております。
なかでも、矢島さんは稽古を通して、演技の実力を身に付けてきましたね。
飛躍的な成長を見せてくれました。
2週連続で見学に来たW君も、長足の進歩に驚いていました。
ギャグだけでなく、役者たちの演技にも、ご注目頂きたいと思います。
(矢島さんの『殺して』の迫力は、物凄いです!)
ここで、どうでも良い話を!
僕がここに書いている文章を、毎日、200名程の方がお読みになっています。
(その数はほぼ固定されていて、日々の誤差は10名以内です)
それなのに、公演の動員があまり伸びないのは、なぜなんでしょう?
地方や外国在住の読者の方が多いのでしょうか?
僕の書く芝居はつまらないけど、文章には興味があるという感じなんでしょうか?
ところが、実際に公演にお越しになる方の大半は、この文章をお読みになっていないようなんですよね。
一体、どうなっているんでしょう?
この記事の更新日:2011年12月10日 09:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
アジカン
「最近、私、"アジカン"にはまってるんです」
こんな言葉を聞いて、僕はてっきり、"アジアン・カンフー・ジェネレーション"のことだと思ってしまいました。
ロック・バンドの"アジカン"も、人気はあります。
しかし、このところ、都会のOLさんたちに好評なのは、別の"アジカン"のようなんです。
漢字で書けば、「阿字観」となります。
読み解けば、「"阿"という文字を観る」ということです。
これは、真言密教の瞑想法の一つだそうです。
静かな場所を選んで、姿勢を正し、呼吸を整えて意識を集中させ、"阿"の字を心に留めます。
そして、この"阿"の字を、徐々に大きくしていくのです。
まずは、自分の住む町の大きさにしてみます。
これが出来たら、次には都道府県ほどの大きさに。
そして日本の大きさ、地球の大きさ、さらに、無限に広がる宇宙の空間にまで大きくしていきます。
この過程の中で、自己を見つめていき、「世界と自分はひとつである」ことを実感していくのだそうです。
この「阿字観」の教室や講座が都内各所で催され、沢山の女性たちの人気を集めているんですって!
なぜ女性たちが「阿字観」にはまるのか、その理由は僕には分かりません。
でも、「阿字観」の考え方は、僕には、とても良く理解出来ます。
舞台での演技のやり方は、まさに、「阿字観」そのものだからです。
役者は、(字こそ見ませんが)心に湧いたイメージや感情を、どんどん大きくしていきます。
やがて、それが、劇場を満たし、世界を満たし、宇宙を満たしていきます。
そんな感覚で、体内から熱を、思いを、無限に放射していく...。
それが演技の根幹だと、僕は思っています。
新劇や小劇場演劇には、そんな発想はまったく無いようです。
でも、能・狂言などの古典芸能には、その演技法がしっかりと伝えられています。
東欧の演劇にも、そんな伝統があるそうなんです。
この「阿字観」的な方法は、感情表現は勿論、心をコントロールするのに適しているのだと思います。
とは言え、僕には、まだまだ、心を自由に制御することは出来ません。
毎朝、少し時間を取って、トレーニングしていますが、心は千路に乱れるばかり...。
修行が足りませんな。
この記事の更新日:2011年12月 7日 07:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
『平成の大仏』演出見直し
この期に及んで、『平成の大仏』の演出を、大幅に見直すことにしました。
よりコントチックに、バカバカしくなるように、修正します。
"放送禁止コント"という重苦しいものを、なるべく気軽に見られるようにしたいと思ったんです。
セリフも直しましたが、それ以上に、動きが相当変わってきます。
特に、様々なタイミングが、まるっきり別のモノになってしまいました。
また、覚え直しです。
それにしても、社会風刺コントって難しいですね。
日々、社会状況がどんどん変化していくので、それに合わせて、こまめに内容を変えていかなくてはなりません。
(勿論、社会はどんどん悪い方に変化しています)
しかも、役にどっぷりと感情移入する感じにならないので、僕にとっては、とてもやりにくいんです。
また、お客さんの雰囲気によって演じ方も変わってくると思うので、柔軟に稽古しておく必要があります。
コントは、地味ですけど、意外に、努力が必要なんですよ。
しかも、その努力の跡を、お客様に気付かれてはいけないんです。
相当、頑張らないと!
この記事の更新日:2011年12月 6日 08:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
サンキュー!W君
昨日、久々に、出演者全員参加による「ぷにぷに!放送禁止」コント祭りの稽古を行いました。
いやー、面白い!
これは絶対に面白いです。
特に、らく太君と矢島さんのペアは最強です。
実に素晴らしいコンビネーションを見せてくれます。
我ながら、脚本も演出も良い出来だと思うんですが、僕が意図した以上の可笑しさが生まれています。
僕も、稽古を見ながら笑いっぱなし!
ダメ出しを忘れて、笑い転げておりました。
コント・ファンなら、この公演は見ておかないと!
「演劇って、こんなに良いモノだったのか!」って、僕は再認識してしまいました。
矢島さんの一人コント「殺して」も、相当、仕上がってきました。
いい雰囲気が出てきましたよ。
約30分の長編ですが、ダレ場がほとんどありません。
ラストシーンの面白いことったら!
これぞ、芝居です。
先週に続いて、僕の高校の同級生W君が遊びにきてくれましたが、楽しんでいたようですよ。
結構、笑い声をあげていました。
W君は、自分で焼いたケーキを持ってきてくれました。
これがまた、絶妙に美味で、稽古を盛り上げてくれました。
また、稽古での代役まで務めてもらって、大変助かりました。
サンキュー!W君。
そんなわけで、順調に稽古は進んでいます。
皆様には、是非、本番をご覧頂きたいと思っています。
ご予約を、心よりお待ちしています。
この記事の更新日:2011年12月 5日 07:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
立川らく太君、二つ目昇進情報
昨日、僕が書いた文章を、皆さんお読み下さったのでしょうか?
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のソワレに、急に、予約が集まりました。
たちまち、夜の部のお客様が二桁に突入!
ほっと胸をなで下ろしているところです。
しかし、油断は禁物です。
ますます、動員を頑張らないといけません。
とはいっても、僕には、HP等で告知するぐらいしか出来ませんけどね...。
さて、「ぷにぷに!放送禁止コント」に参加してくれる、落語家の立川らく太君。
皆さん、もう、すっかりお馴染みですよね。
そのらく太君の最新情報をお伝えしましょう。
来年3月31日をもちまして、らく太君は、二つ目に昇進いたします。
それを機に、名前も"立川志獅丸"に変わります。
読み方は、"たてかわ・ししまる"です。
4月頃、記念のイベントも計画中だそうです。
皆様、より一層のご支援、よろしくお願いしますね!
この記事の更新日:2011年12月 4日 08:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」まで2週間
12月17日(土)の「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」本番まで、今日で丁度2週間となりました。
いやー、緊張感が高まってきましたね。
慌てて何かするということはないんですが、日々の稽古を、より集中力を高めて頑張っていきたいと思っています。
さて、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の、ここまでの予約状況をお知らせしておきましょう。
13:30開演のマチネは、極めて順調に、ご予約を頂いております。
劇団ぷにぷにパイレーツとしては、久々に、かなり良いペースです。
"残席僅か"と言っても、過言ではありません。
しかも、毎公演、本番2週間前から、急に予約が殺到し始めます。
ですから、この調子でいけば、昼の部は、大入り満員間違いなしです。
マチネを希望される方は、ご予約をお急ぎ下さい。
心配なのは、17:30開演のソワレです。
今日は、本当のことをお話ししましょう。
現在までにご予約頂いた方の数を聞いて、皆さん、驚かないで下さい。
いまのところ、3名様のみのご予約です!
これは凄い!
なんということでしょう!
出演者とお客様の数が、同じではありませんか!
まさか、マンツーマンで、お芝居をやることになろうとは...。
(まだ、そうなると決まった訳ではありませんが)
かつてない、出足の遅さです。
噂には聞いていましたが、日本人は、休日の夜、出歩かないようになってしまったんですね。
(様々な業種の方が、皆さん、口を揃えてそうおっしゃっているので、間違いないでしょう)
以前より、開演時間を30分早めてみましたが、焼け石に水でした。
やはり、メジャー劇団の方々の言う通り、1回目は11:00開演、2回目は15:00開演にすべきだったのかもしれません。
うーん、見通しが甘かった...。
しかし、一旦、決めたスケジュールを変えるわけにはいきません。
なんとか、ソワレにもお客様に来て頂けるよう、PRせねば!
「昼でも、夜でも、どちらでも良い」というお客様は、是非、ソワレをご利用下さい。
かなりゆったり座れますので、足やお尻も痛くならない筈です。
"放送禁止コント"を、ラグジュアリーな気分でお楽しみ下さい。
しかも、今回上演する内容ですが、昼間から見るような感じのモノでもないんですよ。
かなりどす黒い公演になることを保障いたします。
夜に見た方が、面白さがアップすると思うんですけど...。
この記事の更新日:2011年12月 3日 08:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
チラシ発送編
昨日ご紹介した『ソロ・マイムギャラリー2011』Bプログラムに行ってきました。
いやー、良かったですねえ。
素晴らしかった!
石川紫織さんが、たった一人で90分間ノンストップで上演するんですが、これが凄い!
すべての瞬間が美しいんです!
パントマイムやダンスのような動きのシーンは勿論ですが、皿回しや、アクロバット的な動きにおいても細かい部分まで動きの質にこだわっているのが良く分かります。
とにかく、動きのキレが圧倒的です。
途中、物語を聞かせる場面もあったりして、バラエティにも富んでいて、飽きさせません。
ラストの、空中ブランコは、本当に感動的でありました。
皆さん!これは、絶対見るべきです。
明日、土曜日の夜7時からも公演がありますので、お時間のある方は、是非ご覧下さい。
絶対に損はさせませんよ。
劇場は、氷川台駅から徒歩7分の"スタジオPAC"です。
なーんて、人の公演の告知をしている場合ではありません。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のPRをしなくては!
日曜日の稽古の際、もう1本、予告編動画を撮影しました。
ユーチューブにアップしたので、ご覧下さい。
今回は、「チラシ発送編」です。
この記事の更新日:2011年12月 2日 08:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
稽古場潜入ルポ編
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の予告編動画の新作が、完成しました。
稽古の合間の僅かな時間に、ぶっつけ本番で撮影したものです。
(リハと本番の2テイクしか回していません)
やはり、自分で出演して、自分でカメラを操作すると、上手く撮れないものですね。
演出が今一つなんですけど、せっかく作ったので、公開しちゃいます。
(アイディアは面白いと思うんですけど...)
お時間のある時に、ご覧頂ければ幸いです。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」予告編動画③稽古場潜入ルポ編
この記事の更新日:2011年11月30日 07:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
30年ぶりの再開が稽古場!
一昨日の稽古に、珍客が遊びに来てくれました。
中学、高校時代に同級生だったW君です。
彼は大阪の大学、僕は東京の大学に通ったので、高校卒業後、一度も会う機会がありませんでした。
それが、最近、フェイスブックを通して、交流が再開。
僕が毎日書いている文章が非常に気になり、「是非、稽古を見たい!」という気持ちになったんだそうです。
約30年ぶりの再開がいきなり稽古場という、非常に珍しい事態になったんです。
若い頃の友人って、久し振りに会っても、違和感がないものですね。
ごく自然に接することが出来ました。
接しやす~い!
せっかく来て貰ったのだから、立ってる者は親でも使え!
稽古を手伝わせたり、予告編映像に出演して貰ったり、こき使ってしまいました。
また、演技についての率直な意見も、述べて貰いました。
W君は、ただ見学に来ただけなのに、完全に演出助手にされてしまっていましたね。
申し訳ない...。
W君は、僕の演出に、とても関心があるそうです。
特に、体を使う演技法について、興味津津でした。
体感を使う演技、内臓を動かす表現、呼吸を活用した描写等、色々知りたいことがあったようです。
日曜日の稽古を通して、彼は、その一端に触れることが出来て、大変満足していたようです。
本番の自然な演技の背景には、物凄く不自然な工夫をしていることが、良く分かったのではないでしょうか。
きっと、W君は、楽しんでくれたことと思います。
「また、次回の稽古にも顔を出したい」と言っていました。
実は、演劇は、本番を見るより、稽古を見学した方が遥かに面白いものなのです。
映画だって、本編より、メイキング映像の方が面白かったりするでしょ!
それと同じです。
太っ腹な劇団、"ぷにぷにパイレーツ"は、どなたにでも、稽古場を開放しています。
ご覧になりたい方は、いつでも自由に遊びにいらして下さい。
この記事の更新日:2011年11月29日 08:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
囚人に見えるようになった!
昨日は、矢島未季さんと、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の稽古を行いました。
13:00から17:00まで、一切休憩を取らずに、集中して練習をしました。
まずは、「殺して」という作品からです。
これは、今回の公演で最大のボリュームを持つ大作です。
スケールも大きく、演技が大変難しいモノなんですね。
役者には、かなり緻密に肉体をコントロールして貰う必要があります。
矢島さんのたゆまぬ努力の結果、かなり良い感じになってきました。
完全に、囚人に見えるようになってきたんです。
役作りに関しては、この調子で、あと3週間頑張ってくれれば十分だと思います。
今後の課題は、笑いを取るための工夫ですね。
これは、1年や2年で見に付くものではないかもしれませんが、精一杯努力して頂かないといけません。
役者としての能力を上げるには、この技術は必須だと思いますので...。
続いて、「安定供給のために」も、少し練習しました。
主に、セリフ回しを中心にダメ出しさせて貰いました。
役者は、肉体同様、声も正確にコントロール出来なくてはいけません。
音程、速度、間、声質等を、自由に操れなくては、お客様の心を操れません。
昨日は、まるで歌を教えるかのように、僕のセリフ回しを真似して貰う、口移しという形でセリフを稽古してもらいました。
新劇では、こんな方法で練習することはまずありませんので、矢島さんは戸惑っているようでした。
そこで、今週、時間を見つけて、何度か稽古しようということになりました。
聞いていてウキウキするようなセリフ回しを、これからの3週間で、何とかマスターして欲しいものです。
かなり厳しい稽古だったかもしれませんが、お客様に喜んで頂く為には必要不可欠のものです。
矢島さんも、良く耐えて頑張っています。
実際、著しい上達を見せています。
きっと本番では、素晴らしい舞台を披露してくれるのではないでしょうか?
この記事の更新日:2011年11月28日 08:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
朝型演劇
さすがに、本番3週間前の週末ですね。
昨日だけで、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」に、本当に沢山のご予約を頂戴しました。
たった1日で、二桁の方から注文が入るなんて、かつてなかったことです。
やっぱり、「コント祭り」にしたのが良かったのでしょうか?
「放送禁止」というフレーズに、魅力を感じて下さっているのでしょうか?
それとも、皆様にとって、日曜日より土曜日の方が、ご都合がよろしいのでしょうか?
今回が人気の理由を調べて、今後の公演企画に生かしていきたいですね。
しかし、昨日ご予約頂いたのは、すべて13:30開演のマチネでした。
一向に、ソワレの動員が伸びません。
19:00終演では、夜遅すぎるのでしょうか?
今、日本の演劇界は、どんどん朝型になっているようです。
沢山の観客を集める商業演劇の場合、最も人気があるのが、午前11時開演のようです。
(大型劇場では、長めにお昼休憩の時間を取って、お弁当を売るのも大きな収入源になっています。それが、朝型興行を増やす理由の一つのようですが...)
貸し切り興行の場合、10:00開演も珍しくありません。
夜の公演は、ほとんどお客さんが入らないので、せいぜい週に2回開催する程度です。
しかも、ソワレの開演時間は16:00!
勤め人には、絶対に行けない時間ですね。
比較的若者向けの大ミュージカル劇団ですら、ソワレをどんどん減らし、マチネにシフトしているようです。
かつて、最も人気だった土曜日のソワレを取り止めることも、珍しくないんですって。
このまま朝型に移行していくと、演劇は始発で見に行くものになってしまうかもしれませんね。
この背景には、日本に元気がなくなっていることが関係あるのかもしれません。
深夜のタクシーは空車だらけですし、居酒屋さんは閑古鳥が鳴いています。
長引く不景気の影響で、夜遊びする日本人がすっかり減ってしまったようですね。
ですから、夜、演劇を見る雰囲気もなくなってしまったのかもしれませんね。
劇団ぷにぷにパイレーツも、その流れに乗って、来年以降、朝型の公演を考えた方が良いのでしょうか?
しかし、あんなに黒いコントを、午前中から上演して良いものなんでしょうかね?
この記事の更新日:2011年11月27日 08:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」まで3週間
ワオッ!
気が付けば、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」本番まで、丁度、3週間ではありませんか!
ますます気合を入れて稽古に励まなくてはいけませんね。
現状をお伝えしておきましょう。
僕は、出演する5作品全てのセリフを頭に入れました。
今は、台本を手放し、主に動きを練習しているところです。
「落語リークス」や「史上最強の日本代表イレブン」には動きがほとんどありませんので、もっともっとセリフを的確に、テンポ良く喋れるように、反復しています。
「平成の大仏」は、展開の大きな作品なので、緻密な演技をすることが出来ません。
どの程度のリアリズムで取り組むべきか、思考錯誤中です。
「世界の終わり」に関しては、異様な緊張感をキープ出来るよう、高い集中力を持って稽古しています。
アンコール作品は、出番は少ないのですが、柔らかい動きが出来るように、鏡を見ながら工夫しています。
まだまだ、各作品、1ヶ所ぐらいセリフを間違えてしまいます。
でも、3週間もあれば、その点は大丈夫でしょう。
とにかく、あとは、毎回同じように演じられるように、完成度を上げていくだけです。
その為には、稽古を重ねるしかありません!
毎日、各作品、2回づつは練習したいですね。
続いて、予約状況もお知らせしておきます。
予想通り、13:30開演のマチネが人気ですね。
早くも、二桁の受注達成です!
この時期にして、この数は凄いことです!
万歳!万歳!万歳!(出ました、万歳三唱)
一方、17:30開演のソワレは不安的中!
今一つ、人気がありません。
毎公演、ソワレには団体さんがお越しになるので、最終的に恰好は付くんです。
しかし、一般の方にも、是非、夜の部をご利用頂きたいものです。
マチネに比べて、ゆったりご覧になれますからね。
そんな訳で、まだ、昼・夜ともに、お席には十分余裕がございます。
皆様のご予約を、心よりお待ちしております。
この記事の更新日:2011年11月26日 08:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
照明を駆使した公演
舞台が明転したら作品が始まり、作品が終わると暗転する...。
それが、これまでの"ぷにぷにパイレーツ"の上演スタイルでした。
しかし、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」では、新機軸を打ち出します。
照明を、もっと有効に使おうかと思っています。
作品中に暗転したり、特殊な照明効果を狙ったりする計画なんですね。
常々、僕は、「世の劇団は、照明に頼りすぎている」と思っています。
そのアンチテーゼとして、僕は、これまで、なるべく照明に凝らないように工夫してきました。
今でも、その思いは変わっていません。
しかし、今回は、事情が違います。
例えば、照明そのものがテーマになっている作品もあります。
「灯りについて、もう一度考え直してみよう」というコントも用意してあります。
要するに、灯りを付けることで舞台を華やかにするのではなく、灯りを消すことで舞台を飾っていこうという発想なのです。
理屈を言えば難しくなりますが、実際の作品を見ると、何の違和感もなく楽しめる筈です。
"ぷにぷにパイレーツ"の新展開を、是非、劇場で体験して頂きたいと思っています。
この記事の更新日:2011年11月25日 07:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のパンフレット
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で、お客様にお配りするパンフレットの原稿を書き上げました。
今回は、難しかったですね。
なにせ、内容が内容です。
紙に書き記したモノは、残ってしまいます。
ですから、あまりハッキリと粗筋などを書いてしまうと、拙いんですよね。
かと言って、核心に触れない訳にもいきません。
ご来場頂いた方だけが分かる、絶妙なラインのご案内とさせて頂きました。
上演前に一度目を通して頂き、終演後にもう一度読んで貰えると、その真意がお分かり頂けるようになっています。
勿論、ギャグも、さりげなく取り入れています。
一部のお客様は、毎度、このパンフレットを楽しみにされているそうなんです。
今回の文章は、皆様に、どう評価されるのでしょうか?
この記事の更新日:2011年11月24日 07:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
矢島未季プロフィール
「"ぷにぷに!放送禁止コント祭り"に出演する矢島未季さんについて、詳しく知りたい」という問い合わせが、相次いでいます。
そこで、今日は、彼女のプロフィールを、簡単にご紹介させて頂きます。
●矢島未季(やじま・みき)
劇団青年座、ワダユタカ主宰演劇教室、ゼン・ヒラノゼミナールで演技を学ぶ。
以後、地人会「この子たちの夏」、こまつ座「雨」、明治座「いのち燃ゆるとき」、帝国劇場「春は爛漫」、新国立劇場「花咲く港」ほか、数々の公演に参加。
特技は、ピアノ、バスケットボール、日本舞踊。
自慢は、左2.0、右1.2の視力。
女優さんなので、年齢は内緒でお願いします。
写真も掲載しておきますね。
この記事の更新日:2011年11月23日 08:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
主要キャスト2名降板
某劇団の某公演で、「開幕前日に主要キャスト2名が降板した」との発表がありました。
降板の理由について、その劇団の公式サイトには、「劇団内の事情により、俳優の意見を尊重した結果、降板いたします。キャスト変更によるキャンセル、払い戻しは、劇場、及びメールで受け付けています」と記されていました。
小劇場演劇とはいえ、比較的大きな劇場で、全18ステージを予定していたモノです。
しかも、この公演は、国際的な演劇交流プロジェクトに位置付けられていました。
大企業からも、結構な助成金を貰っています。
それを、前日に降板発表とは、どうも解せません。
"俳優の意見を尊重した結果"とのことですが、どんな意見だったのでしょう?
なぜ、本番前日に、俳優の意見を聞くことにしたのでしょう?
その二人がいなくても、作品は成立するのでしょうか?
二人がいなくても良いのなら、なぜ、キャスティングしたのでしょうか?
まったく不可解なことばかりです。
しかし、これは、日本の演劇界では、当たり前のことのようです。
過去にも、公演前日や当日に主役交代なんてことが、何度も行われています。
主役が病気や怪我で出られなくなったというなら理解できますが、そういう訳ではないようなんですね。
ある劇団では、演出家が、本番前日に主演女優に対し、「お前は気持ちが入っていないから、主役を下ろす!代わりに、群衆役の○○を抜擢する!」と告げたんだそうです。
おかしいでしょ、それ?
その女優のモチベーションを、公演前日まで見抜けなかった演出家が、無能なだけだと思いませんか?
しかも、前日に主役にされた新人が、ずっと稽古してきた女優より上手く演じられるとは考えられません。
完全に観客無視の、無茶苦茶です。
単なる演出家のエゴか、自己顕示欲でしょう。
そんなスタンドプレイが、どれだけの人に迷惑を掛けているか、考えたことはないのでしょうか?
でも、演劇界では、それが美談として通ってるんですよね。
こんな事ばかりやっているから、日本の演劇界は評価が低いんです。
せめて、世間並の常識は持ちましょうよ!
僅かでもお金を頂くのだから、社会人としての節度は守りましょうよ!
こういう人たちのせいで、真面目に演劇に取り組んでいる人まで、世間からダメなレッテルを貼られてしまうんです。
生まれて初めて見る芝居が上記のような劇団のモノだったら、その人は、二度と劇場に足を運ぶことはないと思いますよ。
そういった責任感を、劇団員(特に劇団主宰者)は、持たなくてはいけないんです!
作品の出来に関しては結果論だし、見る人の好き嫌いもあります。
でも、人間としてのあり方だけはきちんとして貰わないと、演劇界全体の大きなマイナスになります。
みんな、心して、演劇に取り組んで頂きたいものです。
それにしても、出演者2名が降板したら、ぷにぷにパイレーツの場合、誰もいなくなってしまいますね...。
この記事の更新日:2011年11月22日 08:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
腹筋が痛くなれば本物
昨日は、矢島未季さんと、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の稽古を行いました。
4時間みっちり、「殺して」という作品を練習して貰いました。
4回目の稽古で、初めて、この作品のラストシーンまで、演出を付けることが出来ました。
「殺して」は、後半になると、一気に動きが大きく、華やかになります。
昨日は、そのパートを中心に、丁寧に稽古していきました。
ぷにぷにパイレーツは、動きを重視した劇団です。
動きといっても、足が高く上がるとか、腕が柔らかく動くとか、そういったものではありません。
体幹や内臓の動きを、演技の主軸に置いています。
普通の俳優さんは、そういう意識を持っていませんから、理解して頂くには時間が掛かります。
また、思いの外、そういう動きは難しいものです。
矢島さんは、ようやく、インナームーブメントのイメージを持てるようになってきたところだと思います。
昨日も、腹筋を、嫌という程、鍛え上げて貰いました。
明日、腹筋が痛くてたまらないようなら、演技が上手くいっているということでしょう。
これからの約1カ月間で、その感覚をしっかり掴んでいって頂きたいと思います。
本当は、昨日、予告編動画を撮影するつもりでした。
しかし、出演者二人の映像を、二人だけで撮影するのは無理でしたね。
(完全ワンマン撮影の方が、簡単です)
もたもたしているうちに、カメラの電池が切れて、撮影出来なくなってしまいました。
なので、チャンスがあれば、また次回の稽古で、撮影に挑戦したいと思っています。
本当は、誰か、手伝いに来てくれると助かるのですが...。
この記事の更新日:2011年11月21日 07:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」予告編動画第2弾
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の予告編動画第2弾を作成しました。
今回は、北澤ボクシングジムの全面協力の下、撮影をさせて頂きました。
ジムのスタッフの方、プロ選手、アマチュアの練習生の皆さんにも、エキストラ出演して頂いています。
例によって、ワンマン撮影で、自分で三脚にカメラをセットして、自分で出演し、自分で編集するパターンです。
かなり下らない内容になっていますよ。
途中で呆れないで、最後までご覧頂きたいと思います。
下記をクリックして、ご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=XIkki21uY8I&feature=mfu_in_order&list=UL
なお、今のところ、もう1本予告編を作成するつもりです。
台本も書きました。
今日は稽古を行うので、その前後に撮影をする予定です。
そういえば、今日は僕の誕生日ですね。
誕生日に稽古が出来る幸せを、じっくりと噛みしめたい...。
この記事の更新日:2011年11月20日 07:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」予告編動画第一弾
「"ぷにぷに!放送禁止コント祭り"には、予告編動画はないの?」
常連のお客様に、こんな厳しい突っ込みをされてしまいました。
そこで、大慌てで、動画CMを1本作製してみました。
今後、時間の許す限り、続々と動画CMを作成していくつもりです。
とりあえず、「梅木松太郎編」をご覧頂き、公演の概要を把握して頂けますか?
このHPの、”公演動画”の所で、見ることが出来ます。
この記事の更新日:2011年11月19日 07:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」まで1ヶ月
12月17日の「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」本番まで、今日で、丁度1ヶ月となりました。
今回は、経験豊富な出演者ばかりなので、順調に稽古が進んでいるように思います。
とはいえ、残された時間は、僅か1ヶ月!
毎日、丁寧に、稽古していきたいと考えています。
さて、"ぷにぷにパイレーツ"は、毎年、シリアスな公演とコント公演を交互に開催しています。
やはり、皆さん、"笑い"がお好きなようです。
常に、コント公演の方が、お客様に沢山来て頂けるんですよね。
(動員のことを考えれば、毎回、コントをやれば良いのでしょうが、僕にもやりたいことがありますので...)
今回も、「放送禁止コント祭り」と銘打っていますから、早くから、反響を沢山頂戴しています。
実際、予約の動きが、夏の公演に比べて、凄く良いんですよね。
公演日を、土曜日にしたのも、良かったのかもしれません。
ただし、事前の予想通り、ご予約のほとんどが、13:30開演のマチネなんですよね。
(本当のことを言えば、これまで予約して頂いた方全員が、昼の部です)
是非、17:30開演のソワレも、ご利用下さい。
終演時間が、午後7時って、僕にはとても都合が良いように思うんですけどね...。
皆様のご予約を、お待ちしています!
以下、改めて、公演の概要をご紹介します。
●第13回 劇団ぷにぷにパイレーツ公演
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」
・公演日:2011年12月17日(土)
・開演時間:13:30(マチネ)&17:30(ソワレ) (開場は開演の30分前)
・上演時間:約90分を予定
・会場:アトリエ無現
〒154-0003 東京都世田谷区野沢2-26-22川又ビルB1
(東急田園都市線・駒沢大学駅下車・東口より徒歩8分)
・料金:予約1500円、当日2000円
・上演作品:「節電刑事」「落語リークス」「平成の大仏」「殺して」ほか
・作・演出・制作:石崎一気
・出演:石崎一気、矢島未季、立川らく太
・公演コンセプト
劇団ぷにぷにパイレーツは、パントマイムのテクニックを駆使した一人芝居やコントを中心に上演しています。
第13回公演となる今回は、8本の短編社会風刺コントを上演します。
TVでは絶対に放送出来ない、過激なブラック・ジョーク満載の公演です。日本の抱える様々な問題点を、大いに笑って頂きながら、今一度見つめ直して貰おうという企画です。
ただし、非常に際どい内容であるため、作品の内容について、web上では一切お知らせ出来ません。
公演終了後、舞台の動画をインターネットで公開するのも、難しいと思います(一部作品を除く)。
興味のある方は、是非、劇場でご覧頂きたいと思います。
今回は、皆さんお馴染みの立川らく太に加え、矢島未季が初参加!
劇団ぷにぷにパイレーツの新展開に、ご期待下さい。
"放送禁止コント"と銘打ってはおりますが、猥褻な要素は、ほとんどございません。
女性の皆様も、安心してご覧頂けると思います。
なお、今回の公演は、真面目一辺倒の方、洒落や冗談が通じない方、ユーモアのセンスをお持ちでない方、心の狭い方、怒りっぽい方には、お薦め出来ません。
作品の内容に関する苦情は、一切、受け付けないつもりでおります。
また、ほとんどの作品に、若干、刺激的な表現がございます。
そのため、未就学児の入場はお断りしております。
以上、ご了承の上、ご予約をお願いします。
昼・夜ともに、定員は50名様です。
事前にご予約いただかないと、入場できない場合がございます。
特に、13:30開演のマチネは、混雑が予想されます。
ご都合がよろしければ、内容も充実した17:30開演のソワレをお薦めいたします。
ご予約・お問い合わせは、劇団HPのメール・フォーム(公演予約)からご連絡下さい。
http://www.punipuni.org/reserve.html
この記事の更新日:2011年11月17日 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」アンケート作成
わおっ!
気が付けば、11月も後半に入っていました。
光陰矢のごとし!
それだけ、充実した毎日が送れているのだと、前向きに受け取っておきましょう。
さて、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で、お客様にご協力をお願いするアンケートを作成しました。
公演ごとに、皆様にお伺いしたい内容が変わってきます。
劇団として進歩しているからなのか?
動員が伸び悩んでいるからなのか?
(多分、後者でしょう...)
皆様に教えて頂きたいことが、沢山あるんですよね。
アンケートには、必ず、下らないギャグを入れるようにしています。
毎度、それが、評判が良いようなんですね。
今回も、頑張りました。
笑って頂いた上で、アンケートをご記入下さいますよう、お願い申し上げます。
今後の公演の参考とさせて頂きます。
この記事の更新日:2011年11月16日 08:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
スローな演劇
矢島未季さんに演出を付けている間、僕は、同じようなことばかり繰り返し言っています。
「もっとゆっくり!」
「速過ぎます!」
「急いではダメです!」
「しっかり間を取って!」
スピード・アップするように言ったことは、一度もありません。
とにかく、可能な限り、ゆっくり、丁寧に演じるように、お願いし続けている感じです。
矢島さんに話を聞いてみると、一般的な新劇や小劇場劇団は、相当速いテンポで劇を進めているようなんですね。
それどころか、大劇場で上演される商業演劇でも、演技のスピードを速めるように指示されることが多いんですって!
僕自身気付いてはいましたが、ぷにぷにパイレーツのお芝居は、相当テンポがゆっくりなんですね。
同じ脚本を上演した場合、ぷにぷにパイレーツは、一般的な劇団に比べて、2倍近く時間が掛かるようなんです。
我々がやっているのは、かなりスローな演劇なんですね。
意識してやっていることではありますが、そんなに違いがあるとは思いませんでした。
でも、僕個人の印象では、世間一般の演劇の速度が速過ぎるように思います。
演劇を見慣れた僕ですら、速過ぎて理解出来ないことが多々あるんです。
ましてや、演劇初心者の方、ご高齢な方、小さなお子様は、今の演劇のテンポには、絶対付いていけない筈です。
何とか食らいついていったとしても、内容や意味を頭で理解するのが精一杯で、感情を共有したり、深い感動を味わったりする間合いが取れないと思うんですね。
それは、フルコース料理を食べる時、食べ物を、次々に口にねじ込まれているようなモノです。
やはり、美味しい料理は、じっくり味わいつつ、よく噛んで飲み込みたいですよね。
出来れば、後味も楽しみたいですよね。
でも、今の演劇界には、それを許さないような風潮が広がっているようなんです。
そういった点から考えても、演劇は、ますますファストフード化が進んでいるのかもしれません。
とは言え、のろくさい、たるい演劇も、見ていられません。
その按配が、非常に難しいところではあるのですが...。
矢島さんには、その絶妙な加減を、しっかりモノにして貰いたいと思っています。
この記事の更新日:2011年11月14日 08:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
「殺して」の稽古
昨日は、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のお稽古を行いました。
参加者は、矢島未季さんのみ。
徹底的に、一人芝居「殺して」を練習していきました。
「殺して」は、社会風刺コントです。
今年のある大きなニュースをパロディ化した作品です。
"落ち"は本当に下らなく、ナンセンスなモノなんです。
しかし、作品全体は陰鬱な空気に満ちていて、上演する役者には高い集中力が求められます。
途中から仕方話になるのですが、その空気感の出し方が凄く難しい作品だと思います。
その代わり、上手く演じられたら、これほどカッコいいモノはないのではないでしょうか?
女性向けに書かれた作品ではありますが、僕自身が演じてみたいという欲求に駆られるほど、良く書けているように感じます。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」中、最大のボリュームがあり、公演のハイライトとなっています。
それだけに、矢島さんに対する要求も高くなります。
昨日も、3時間半に渡ってノンストップでダメ出しを続けていきました。
「きっと、言われている方は嫌になるだろう」と思うぐらい、細かいことを、いちいち直していくのです。
しかし、矢島さんは、挫けることなく食らいついてくるんです。
凄い熱意ですよ。
あの意気込みなら、1ヶ月後の本番には、相当な仕上がりを見せるのではないでしょうか?
(現時点でも相当面白いのですが、もっとスタイリッシュにしていきたいのです)
是非、矢島さんには、頑張って頂きたいですね。
この記事の更新日:2011年11月13日 08:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
矢島未季は凄い!
矢島未季さんの、稽古に臨む姿勢には頭が下がります。
矢島さんは、稽古の際には、毎回、大量の荷物を持ってきます。
そして、稽古場に着くと、まず、本番で使う衣装に着替えます。
続いて、三脚の上にビデオカメラを設置して、稽古風景を撮影します。
しかも、デジタル・レコーダーで、ビデオとは別に、音声を録音するのです。
1回の稽古は、約4時間です。
当然、ビデオをリプレイするのも4時間掛かる訳です。
公演への意欲が伺い知れますね。
しかも、しかもですよ!
別の作品の稽古に入ろうとすると、急いで衣装を着替えてくるんです。
普通の劇団なら当たり前のことかもしれませんが、僕は驚いてしまいました。
こんなやる気満々な役者さんは、ぷにぷにパイレーツ史上初めてです。
僕も、見習わなくてはいけませんね。
さて、今日は、矢島さんと二人で稽古を行います。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で上演する一番の大作「殺して」の後半の演出を付けていきます。
ブラック・ユーモア・コントではありますが、演技力を見せ付けるような作品となっています。
その分、役者さんが頑張らないと、面白くなりません。
今日も厳しくしごいてきますよ!
この記事の更新日:2011年11月12日 08:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
究極の動き
ぷにぷにパイレーツの公演に初参加する矢島未季さんは、僕の演出に驚いているようです。
「こんなにも動くのか!」って。
僕は、とにかく、動きのある舞台が大好きです。
セリフを聞かせるだけの朗読のような芝居もありますが、それだったら、脚本を観客に配って読んで貰った方が良いのではないかと思っているぐらいです。
少しでも余地があれば、演技に動きを付けていきたいと思っています。
普通なら棒立ちでセリフを聞かせたい所でも、僕は、お客様には分からない程度の細かい動きを入れていくのが好みなんです。
しかし、実際には、ぷにぷにパイレーツの作品中、動きのないシーンも多く見られる筈です。
「日記」や「幸せ箱」、「ずっと一緒に」等の作品では、微動だにしないシーンを、長々と続けました。
これは、僕にとっては、大いなるチャレンジなんです。
絶対に動いた方が、見た目も華やかだし、分かりやすいし、演者の肉体にとっても楽なんです。
でも、あえて止まってみる!
そうすることで、自分の内側を鍛えて鍛えて鍛えまくる!
肉体だけでなく、心を虐めまくる!
そんなイメージです。
動かない芝居をした後は、全身筋肉痛になりますし、精神的にも相当疲弊してしまいます。
冬でも、全身、汗だくになっているものです。
動かないのは、究極の動きなんです!
動かない動きを見ると、お客様も、相当疲れると思います。
ですから、「ぷにぷに!放送禁止コント」祭りでは、沢山動いて、お客様に、気楽に楽しんで頂こうと思っています。
矢島さんや、らく太君にも、たっぷり動いて頂きましょう!
この記事の更新日:2011年11月11日 07:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
海外ネタは難しい!
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」では、社会風刺コントばかり上演します。
全てのコントが、実際の出来事やニュースに準拠しているのです。
今回上演する脚本のほとんどは、夏に書き上げられたモノです。
それから数カ月が経過し、世の中の情勢が、少し変化してきました。
僕は、いつも、その変化を予想して物語を書いています。
しかし、僕の予想以上に、社会に大きな変動が起こっているケースもあります。
特に、海外の情勢などは、あまりにドラマチックに動きを見せるので、半年後を予測するのは不可能に近いんですよね。
今年の初頭に、ビン・ラディンやカダフィが殺されることを想像した人が、日本にどれほどいたことでしょう?
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」には、1本、海外ネタが入っています。
そのネタを取り巻くアメリカ情勢に大きな変化が生じた為、大胆な書き直しの必要性が生じてきました。
本当なら、上演を取り止めた方が良いぐらいですが、半分程書き直せば、何とかコントとして成立させることが出来るのではと思っています。
本番まであまり時間はありませんが、出来る限り、頑張ってみますね。
改めて、海外ネタの難しさを痛感しているところです。
この記事の更新日:2011年11月10日 07:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
"神楽坂die pratze"が閉館
残念なニュースが入ってきました。
"神楽坂die pratze"が、来年7月末で、閉館するそうです。
"神楽坂die pratze"は、1994年にオープンし、演劇は勿論のこと、様々なパフォーマンスが行われてきた小劇場です。
特に、コンテンポラリー・ダンスの殿堂として親しまれ、独自のユニークな企画も定評がありました。
劇場内に柱のある変わった劇場ではありますが、他のスペースでは実現できない面白い公演が目白押しで、まさに日本のダンス界をリードしてきた場所だと思います。
ただ、以前から、建物の所有者から、マンション建設のため立ち退きを求められていて、十数年間に渡って交渉を続けてきたんだそうです。
また、施設の老朽化も進み、改装していくにはあまりに費用が掛かる為、ついに立ち退きを決定したそうです。
諸事情を聞けば仕方ないとは思いますが、やはり、良い劇場が閉館してしまうのは、日本のアート界にとって大きな損失です。
ただハコがなくなるだけでなく、磁場を持った貴重な空間がなくなることが痛いのです。
今後、こんな意欲を持った劇場が、新たに誕生するとは思えません。
(コンテンポラリー・ダンス等は、まったくお金に結びつきませんからね...)
閉館までの9カ月間、是非、皆さんも、この劇場に足を運んで見て下さい。
この記事の更新日:2011年11月 9日 07:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
放送禁止小道具
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」では、久し振りに、小道具を使います。
普段、劇団ぷにぷにパイレーツは、パイプ椅子以外は使わないことにしています。
しかし、「賑やかさや華やかさが欲しい"コント"中心の公演の際は、ほんの少しだけ、小道具を使っても良いかな...」なんて、考えたりもしています。
「コント祭り」の際には、演劇に慣れていないお客様が大勢いらっしゃいます。
ですから、出来るだけ分かりやすく、かつ、舞台も派手に仕立てるために、小道具を有効に活かしていくつもりです。
そんな訳で、今回は、結構沢山、小道具が登場してきます。
市販のモノや、手作りのモノが、色々出てきますよ!
現在、我が家には、制作中の小道具が散らかっています。
今どきは、パソコンのお陰で、技術や経験がなくても、そこそこ見栄えのする小道具が容易に出来るんですよね。
ありがたい世の中ですね。
劇団員のCさんに手伝って貰いながら(本当は、ほとんど全部Cさんが作っていて、僕はOKを出すだけなのですが...)、空いた時間に、粛々と作業を進めています。
どんな仕上がりになるか、楽しみにしていて下さいね!
この記事の更新日:2011年11月 8日 09:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
「安定供給のために」初稽古
昨日の稽古で、初めて、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のメンバーが揃いました。
(とは言っても、全部で3人ですけど...)
そこで、立川らく太君と矢島未季さんが共演する二人芝居「安定供給のために」を練習しました。
やはり、二人揃うと良いですね。
一人では決して出すことの出来ない可笑しさを、実現できます。
また、稽古を進めていく中でどんどん良い感じになっていったので、演出もより過激になっていきました。
その結果、すごく面白く仕上がってきましたよ。
つまらない瞬間が1秒もありません。
矢島さんの演じるギャグ・シーンは、作・演出の僕でさえ、思わず笑ってしまいます。
ラスト近辺は非常に可笑しいんですけど、恐怖で背筋がぞっとしてきます。
我ながら、とても良い出来の作品だと思います。
「節電刑事」も稽古しましたが、これまた面白い!
らく太君のキャラクターが、大爆発です。
実に下らないんです。
それでいて、かなりきつい風刺も効いているんですよね。
「こんな過激なブラック・ジョークを上演して、本当に大丈夫なのか?」と不安になったりもしますけど、こんなに可笑しいモノをお見せしないのは罪です。
この際、やっちゃいますね。
稽古を重ねていけば、もっともっと面白さが増していくと思います。
お二人には、是非、頑張って貰いましょう!
この記事の更新日:2011年11月 7日 07:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」チラシデザイン完成
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のチラシのデザインが完成しました!
今回のチラシは、「ぷにぷに!赤いカーニバル」で上演したサスペンス作品「ずっと一緒に」の舞台写真を使用しています。
髪を切る演技をしている、非常に緊張感のある写真です。
今度の公演は「コント祭り」と銘打ってはありますが、結局、緊張感のある作品が多いんですよね。
そういった意味では、公演の雰囲気を良く表現したチラシになったのかもしれません。
昨日、紙を買ってきたので、これから印刷を行います。
もうすぐ、皆様のお手元にお届け出来る筈です。
今日は、稽古があるので、出演者にもまとめて渡してきます。
ちなみに、今日の稽古で、3人の出演者が、初めて揃うんですよね。
どんな稽古になるか、楽しみです。
この記事の更新日:2011年11月 6日 07:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
反復あるのみ
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で、僕は、5本のコントに出演します。
その為に覚えなくてはならないセリフの量は、大体、原稿用紙90枚ぐらいになります。
前回公演の「ぷにぷに!赤いカーニバル」に比べると、かなり少いですね。
とはいえ、完璧に覚えるのは、なかなか大変です。
現在の状況は、8割程度覚えているといった感じでしょうか?
内容は抑えているんですが、細かい単語のレベルで、まだまだ不安定なところがあります。
特に、助詞が、まだ正確ではありません。
実際には、「学校へ行きます」でも、「学校に行きます」でも、大差はありません。
しかし、舞台に掛けるには、演者自身が、一切の迷いや不安を感じずに上演出来なくてはいけません。
(動きも含めて)細部に至るまで、何度やっても寸分の狂いなく演じられなければならないのです。
その為には、反復あるのみ!
時間を見つけては、独り言のように、ぶつぶつつぶやいていきますね。
この記事の更新日:2011年11月 5日 08:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
暗記は早朝に限る
今週は、何だか忙しくて、なかなかセリフの暗記に集中出来ません。
そこで、夜、寝る前に覚えようとしていますが、効率が悪いですね。
なかなか頭に入ってきません。
なにやら、脳の周りにブロックが立ちはだかっているような感じで、セリフをはじき返してしまうんです。
やはり、暗記をするなら、早朝に限る!
頭が、まだ柔らかいうちに、セリフを沁み込ませていくイメージですね。
明日からは、出来るだけ早く起きて、暗記に取り組もうと思っています。
この記事の更新日:2011年11月 4日 08:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
ひるむことなく
天皇誕生日の「みんなのコンサートVOL.5」で上演する脚本を、昨日、改訂しました。
初稿より、音楽の重要性が高まり、とても華やかな作品に仕上がったように思います。
そして、早速、セリフの暗記に入りました。
これで、この秋に、セリフを覚える作品が6本目になります。
短編が多いとはいえ、結構な量ですね。
でも、最近、コツを覚えたのか、暗記の速度が速くなってきました。
原稿用紙25枚分の文量にひるむことなく、立ち向かっていきたいと思います。
この記事の更新日:2011年11月 3日 08:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
矢島さん、二日連続の稽古
2日連続で、矢島未季さんと、稽古を行いました。
昨日は4時間、一昨日は3時間半!
マンツーマンで、しかも、休憩なし!
さぞや、矢島さんは疲れたと思います。
でも、彼女は、意欲をもって付いてきてくれました。
相当な気合いだったと思いますよ。
矢島さんは、新劇の劇団出身です。
ですから、いわゆる、文学的な演技を勉強してきたわけです。
ぷにぷにパイレーツとは、考え方が全然違います。
我々は、肉体を重視した演劇を目指していますので...。
ですから、矢島さんは、最初、かなり戸惑っていたようです。
しかし、昨日の稽古の後半に、彼女は、何かコツを掴んだようです。
それ以降は、急に芝居が躍動し始めました。
どのシーンも迫力が増し、とても面白くなっていったのです。
僕の勘では、もっともっと良くなると思います。
彼女の底力は、こんなものではない筈だからです。
これから1ヶ月半、精一杯、努力して頂きたいものです。
この記事の更新日:2011年11月 1日 08:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
矢島さんの初稽古
ついに、昨日から、矢島未季さんとの稽古に入りました。
矢島さんは、先週まで、別の劇団の公演に取り組んでいたので、この時期からの参加となりました。
さすが、キャリア豊富な女優さんだけに、やる気十分です。
取り組む姿勢が違います。
とても積極的に、意欲を持って、稽古をしてくれます。
あまりに熱心なので、今日も稽古することになってしまいました。
二日連続で稽古したら、矢島さんの頭がパンクしてしまうのではないかと、心配です。
でも、僕は、手加減が出来ないタチなので、ビシビシやってきますよ。
では、行ってきます!
この記事の更新日:2011年10月31日 09:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
3D映画の長所
皆さんは、3D映画って、どう思います?
「3Dになって良かった!」「立体映像で、面白さが増した!」
こんな肯定的な声を、ほとんど聞かないのは僕だけでしょうか?
むしろ、「目が疲れる」「メガネが邪魔」「料金が高くなる」といった否定的な意見の方が、多いように思います。
特に、普段からメガネを掛けている人にとっては、メガネonメガネになってしまうので、とても邪魔なようですね。
中には、3D映像で、気持ち悪くなってしまう方もいらっしゃるという話です。
僕自身は、3Dに、ほとんど魅力を感じていません。
確かに、最初の数分間は、「なるほど、奥行きが感じられる...」とは思います。
しかし、すぐにその感覚に慣れてしまって、立体映像に対して何も感じなくなってしまいます。
それどころか、無理やり作られた立体感に違和感を感じたりして、興が醒めてしまうこともしばしばです。
第一、3D化されるような大作は、アングラ志向の僕には合わないんですね。
ですから、僕は、出来るだけ3D映画を避けて、普通の2D映画を選ぶようにしています。
3Dで撮影するのは、かなり大変なんですってね。
予算も相当掛かるようですし、制作期間も長くなってしまうそうです。
ですから、脚本にこだわったり、時間を掛けたりすることが出来ないんですね。
「3D作品は、映像こそ凝っているものの、作品の質は今一つ」と感じることが多いのは、そのせいでしょう。
映画会社としては、3Dにすることで話題作りにもなりますし、鑑賞料金も高めに設定出来ます。
大金を投じるメジャー作品の場合、3D化は必須なんでしょうね。
しかし、僕の意見では、今の3D映画は、その立体映像を全然生かし切っていないと思います。
3D映画において最も面白い演出を、あえて避けているとしか考えられないからです。
このほど、その3Dの長所を生かしきった映画を、初めて見ました。
それは、何という作品なのか?3Dの長所とは何なのか?
To Be Continued.
この記事の更新日:2011年10月26日 07:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
「みんなのコンサート vol.5」打ち合わせ
一昨日、天皇誕生日に開催される「みんなのコンサート vol.5」の打ち合わせを行いました。
ピアニストのSachikoさんと、劇団の制作の天才・じゅん君が参加しました。
僕は、このイベントの為に、新作脚本を書き上げました。
仮題は、「最高のクリスマス・プレゼント」です。
コンサート中に上演する子ども向けの小品ですから、音楽劇に仕上げてみました。
ポイントは、劇中、どんな曲を使うかです。
実際に演奏するSachikoさんや、客観的な立場のじゅん君に、どんな曲が良いか、意見を聞いてみたかったのです。
色々意見を出し合いながら相談しましたが、結局、ほぼ僕がイメージした曲に決まりました。
凄く良い選曲になったと思います。
きっと、親子で楽しめる、素晴らしい音楽劇になると思います。
ただ、一つ、大きな問題が!
劇のエンディングで、僕が歌を歌うことになってしまいました。
僕は、これまで、歌の練習をしたことが全くありません。
上手くいきますかどうか...。
そこだけが心配です。
この記事の更新日:2011年10月25日 08:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
立川らく太が来春二つ目に
昨日はビックリしました。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」に出演する立川らく太君のインタビューが、産経新聞に掲載されていたのです。
それも、文化欄の紙面のおよそ4分の1に渡ってですよ!
内容は、らく太君が、先月の試験で、二つ目昇進を決めたことについてでした。
高座写真も大きく掲載されていましたよ。
他にも、色々話題がある中、あれだけ大きく取り上げられるのはラッキーなことです。
期待を裏切らないように、頑張って、精進して貰いたいものです。
記事の文面は、下記のサイトで読むことが出来ます。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/111023/ent11102313540010-n1.htm
この記事の更新日:2011年10月24日 08:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」詳細
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の詳細が決定しましたので、お知らせします。
今回は、劇団史上初めてとなる、土曜日の開催です。
開演時間も、昼・夜ともに、これまでより30分早めています。
くれぐれも、お間違えのないように、お願いいたします。
●第13回 劇団ぷにぷにパイレーツ公演「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」
・公演日:2011年12月17日(土)
・開演時間:13:30(マチネ)&17:30(ソワレ)
(開場は開演の30分前)
・上演時間:約90分を予定
・会場:アトリエ無現
〒154-0003 東京都世田谷区野沢2-26-22川又ビルB1
(東急田園都市線・駒沢大学駅下車・東口より徒歩8分)
・料金:予約1500円、当日2000円
・上演作品:「節電刑事」「落語リークス」「平成の大仏」「殺して」ほか
・作・演出・制作:石崎一気
・出演:石崎一気、矢島未季、立川らく太
・公演コンセプト
劇団ぷにぷにパイレーツは、パントマイムのテクニックを駆使した一人芝居やコントを中心に上演しています。
第13回公演となる今回は、8本の短編社会風刺コントを上演します。
TVでは絶対に放送出来ない、過激なブラック・ジョーク満載の公演です。
日本の抱える様々な問題点を、大いに笑って頂きながら、今一度見つめ直して貰おうという企画です。
ただし、非常に際どい内容であるため、作品の内容について、web上では一切お知らせ出来ません。
公演終了後、舞台の動画をインターネットで公開するのも、難しいと思います(一部作品を除く)。
興味のある方は、是非、劇場でご覧頂きたいと思います。
今回は、皆さんお馴染みの立川らく太に加え、矢島未季が初参加!
劇団ぷにぷにパイレーツの新展開に、ご期待下さい。
"放送禁止コント"と銘打ってはおりますが、猥褻な要素は、ほとんどございません。
女性の皆様も、安心してご覧頂けると思います。
(下ネタのギャグがたった一つだけ入っていますが、社会風刺を行う上で必要不可欠と判断した為、やむなく採用いたしました)
なお、今回の公演は、真面目一辺倒の方、洒落や冗談が通じない方、ユーモアのセンスをお持ちでない方、心の狭い方、怒りっぽい方には、お薦め出来ません。
作品の内容に関する苦情は、一切、受け付けないつもりでおります。
また、ほとんどの作品に、若干、刺激的な表現がございます。
そのため、未就学児の入場はお断りしております。
以上、ご了承の上、ご予約をお願いします。
昼・夜ともに、定員は50名様です。
事前にご予約いただかないと、入場できない場合がございます。
特に、13:30開演のマチネは、混雑が予想されます。
ご都合がよろしければ、内容も充実した17:30開演のソワレをお薦めいたします。
ご予約・お問い合わせは、劇団HPのメール・フォーム(公演予約)からご連絡下さい。(ご予約いただかないと、ご入場できない場合がございます)
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
この記事の更新日:2011年10月23日 08:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
今年も「みんなのコンサート」に!
ピアニストのSachikoさんが主宰する「みんなのコンサート」に、今年も、出演させて頂くことになりました。
12月23日(天皇誕生日)の午前中に開催される予定です。
去年の「みんなのコンサート」では、ピアノとのコラボレーションで「雪だるま」という小品を上演しました。
お子様連れのお客様から、大変、好評を得たとのことです。
そこで、今年も同様に、Sachikoさんとの共演で、新作をお目に掛けたいと思っています。
昨日、「みんなのコンサート」用に、なんとか、脚本を書き上げました。
僕にとっては初めての試みですが、完全に子ども向けの作品となっています。
しかも、Sachikoさんのピアノが引き立つように、工夫してみました。
主役は、完全にピアノです。
上演時間は、曲の長さにもよりますが、10分強程度にまとまっていると思います。
前半はちょっとコミカルで、後半しっとり泣かせるように、仕立ててみました。
多分、良い出来だと思います。
出来上がってみると何ということもありませんが、今回は難産だったんです。
2カ月近く、色々考えてみましたが、何一つアイディアが浮かんできませんでした。
やはり、子供向けというのが、ネックだったみたいです。
僕の作品は、コントも含めて、悲しみに満ちたものばかりなので、まったくお子様向きではないんですね。
考えに考えて、ようやく、このほど、子どもも楽しめるであろうストーリーを思い付いたのです。
一旦、アイディアを手に入れれば、後はスムーズです。
僅か数時間で、第一稿を書きあげてしまいました。
ただ、まだ完成ではありません。
あくまで、音楽を聞かせるための劇なのです。
選曲したり、アレンジしたりする作業が残っています。
また、曲に合わせて、セリフや演出も変えていかなくてはなりません。
どんな曲を演奏して貰うことになるのか、今からワクワクしています。
この記事の更新日:2011年10月22日 08:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
放送禁止コントが頭に入ってきた...
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のセリフが、かなり頭に入ってきました。
あと一歩で、台本を手放せそうです。
(実は、ここからが、最も時間が掛かるところなんですが...)
そうなると、早く動いてみたくなります。
実際に動いてみると、芝居の世界が躍動し始め、本当に楽しいんですよ。
演出をどうしようか考えている時期が、一番幸せなのかもしれません。
しかし、今はそれ以上に、立川らく太君や矢島未季さんに演出を付けるのが楽しみでなりません。
特に、矢島さんは初参加だけに、どんな芝居になるのか、ワクワクしています。
今月末には、全員での稽古を開始します。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」本番まで、2カ月を切っています。
そろそろ、気合いを入れていかないと!
この記事の更新日:2011年10月20日 08:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
"放送禁止コント"って何?
昨日、「"ぷにぷに!放送禁止祭り"では、下ネタをやらない!」と書いたところ、本当に沢山の反響を頂きました。
(特に、女性の皆さんから、大好評でした)
皆さん、"放送禁止"と聞くと、まず猥褻なモノを想像されるんですね。
放送人のはしくれとしては、実に、意外でした。
僕には、そんな発想は一切ありませんでしたからね。
じゃあ、なぜ"放送禁止コント"なのか?
それは、今回取り上げる社会風刺コントのテーマが、放送では扱いにくいモノばかりだからなんですね。
これ以上は怖くて書けませんが、ご覧頂ければ納得して貰えると思います。
放送出来ないモノは、インターネット上でも公開出来ません。
ですから、我々は、演劇というメディアで表現する訳です。
かつて、"紅テント"や"黒テント"といった劇団の芝居を見に行くには、それなりの覚悟が必要でした。
「演劇を通して、社会変革を図ろう」という空気があった時代のことです。
現代ではそんなことは絵空事にしか感じられませんが、その当時の雰囲気だけでも味わって頂きたいと思い、このほど"ぷにぷに!放送禁止コント祭り"を企画しました。
演劇の危ない空気だけでも体感して頂ければ、幸いです。
とはいえ、"劇団ぷにぷにパイレーツ"は、どなたにでも、安心してご覧頂ける演劇を目指しております。
節度は弁えているつもりですので、笑いと風刺の微妙なバランスをお楽しみ頂けると思います。
演劇でしか味わえない、特殊な笑いの世界を創造して参ります。
是非是非、ご来場頂きますようお願い申し上げます。
この記事の更新日:2011年10月19日 08:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
下ネタ
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」という公演タイトルで、誤解なさる方が少なくありません。
どうやら、「放送禁止だから、猥褻なことや、下ネタのオンパレードに違いない」と、思われるようなんですね。
いえいえ!"ぷにぷにパイレーツ"は、そんな下品なことはやりません。
過去の公演でも、下ネタはほとんどなかった筈です。
なにせ、女性のお客様中心の劇団ですから、卑猥なギャグは使えないんです。
一応、どなたにでも楽しんで頂けるお芝居やコントを目指しておりますので...。
とはいえ、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」には、一つだけ、下ネタに類するギャグが入っています。
でも、これは、社会風刺を行う為に必要不可欠なモノだと判断して、採用することにしました。
笑いの為というより、今の社会の矛盾や問題点を明らかにすることが目的です。
ですから、そんなに下品な感じはないと思います。
安心してご覧頂ける筈です。
では、一体、何が「放送禁止」なのか...?
それは、インターネット上では、明らかに出来ません。
そんな危ないこと、ここでは絶対に書けません。
是非とも、劇場でご確認頂きたいと思っています。
この記事の更新日:2011年10月18日 09:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
どうしよう?開演時間
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の開演時間をどうするか迷っています。
今回は、第13回目にして初めて、土曜日の公演にするつもりです。
いつものように、マチネとソワレの2回回しを考えています。
ただ、何時に始めれば皆様にとって都合が良いのか、分からないんですよね。
特に、ソワレは毎回お客様が少ないので、そこにどうやって動員するかがポイントになってきます。
(いつも、マチネは超満員になりますが、ソワレはスカスカなんですよね...)
ちょっと調べてみましたが、商業演劇の場合、土曜日は17:00か17:30開演が多いようです。
なかには、16時台開演なんてところもあります。
一方、新劇や小劇場は、18:00、18:30、19:00、19:30等、劇団毎にまちまちです。
いずれも、そんなに早い時間には開演していないようです。
ぷにぷにパイレーツは、劇団の形態としては完全なる小劇場です。
しかし、お客様の層は、比較的年齢が高いので、商業演劇に近いように思います。
うーん...、他の劇団は、あまり参考になりませんね。
ただ、大方の意見は、「夜は、出来るだけ早く帰りたい」とのことなんですよね。
「19:30終演なんて、夜遅過ぎて無理!」という声も良く聞きます。
特に、子育てをなさっている奥さまは、そうお感じになっていらっしゃるようです。
その一方で、仕事帰りに寄りたいという方々もいらっしゃるので、あまり早くてもいけません。
どちらを優先すべきか、本当に難しい問題ですね。
また、マチネとソワレの間の時間も考慮に入れなくてはいけません。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の上演時間は90分程度を予定しています。
しかし、終演後、お客様がゆっくりされることが多いので、30分程度は余計に考えなくてはなりません。
お客様が全員引けてから、次の公演の準備に約1時間。
開場時間は開演の30分前ということを考えると、マチネソワレと開演時間は4時間程ずらすのが適当です。
(広島公演のようにスタッフが大勢いれば、3時間差でも大丈夫なのですが...)
そうなると、ソワレを17:00開演に設定した場合、マチネが13:00スタートになってしまいます。
ということは、開場が12:30!
なんとも、中途半端な感じがしますね!
少なくとも、お客様がお昼を食べるのが、かなり早くなってしまいます。
やはり、マチネは、13:30以降の開演が望ましいように思います。
過去に土曜日の経験がないのでなかなか決断できません。
でも、何とか、今週中には、開演時間を決めたいと思っています。
出来ましたら、皆様のご意見もお聞かせ下さい。
よろしくお願いします!
この記事の更新日:2011年10月17日 08:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
5本目の暗記
先月19日に「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のセリフを暗記し始めてから、もうすぐ1ヶ月!
なかなかスムーズにはいきませんが、ゆっくりと進んでおります。
結局、僕は、全8本中、5本に出演することになりました。
そのうちの3本を、既に、覚えました。
これらは、ほぼ完ぺきです。
4本目については、流れは頭に入っていますが、細かい助詞や助動詞などは、まだうろ覚えです。
この辺は、慌てても仕方ないので、繰り返し繰り返し反復していくだけです。
そのうちに、いつしか、精度が上がっているものです。
そして、今日から、5本目の暗記に突入します。
この作品は、原稿用紙20枚強の、ごくごく短い漫談なので、左程手間は掛からないと踏んでいます。
ただ、あるジャンルの難しい専門用語が沢山入っているので、意外に難航するかもしれません。
なんとか、早くセリフを頭に入れて、動きの稽古を始めたいものです。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の本番まで、約2カ月!
焦らずに、でも、急いで取り掛かっていきたいと思っています。
この記事の更新日:2011年10月16日 06:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
「40年後‐サーツァナイナーの森で‐」
12月の「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」には、矢島未季さんという女優さんが、初参加してくれます。
その矢島さんが出演する舞台が、間もなく、開幕します。
矢島さんがどんな女優さんなのか興味のある方は、是非、劇場まで足をお運び下さい。
●GooD FellowS結成20周年記念公演
「40年後‐サーツァナイナーの森で‐」
演出:菊池一浩
脚色・台本:高橋耕次郎
出演:
高橋耕次郎、高橋広司、河合良輔、岡本高英、有本幸市、飯嶋啓介、押田健史、加茂隆史、川崎敬一郎、下藤忠史、清水圭吾、脇宣彰、富田健裕、赤司まり子、矢島末季、めぐみ、神田紫乃、菊池麻里子
2011年10月18日(火)~26日(水) 銀座みゆき館劇場
18日(火) ------ 18:30開演
19日(水) ------ 18:30開演
20日(木) 13:00開演、 18:30開演
21日(金) ------ 18:30開演
22日(土) 13:00開演、 18:30開演
23日(日) 13:00開演、 18:30開演
24日(月) ------ 18:30開演
25日(火) 13:00開演、 18:30開演
26日(水) 13:00開演 ------
料金:4000円均一(全席自由)
二人の少年と一人の少女。
三人の友情は、サーツァナイナーの湖の水晶のごとく、それはそれは清らかなものだった。
40年前に起こった悲しい出来事。
引き裂かれた心。
あまりにも美しく、あまりにも切ないある友情の物語。
この記事の更新日:2011年10月14日 07:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」8本目の脚本
結局、書いちゃいました。
新作コントの脚本を、あっという間に書き終えてしまいました。
正確にはコントではなくて、漫談ですね。
これも短くて、原稿用紙15枚強にしかなりません。
ただ、社会風刺の要素が、一番強いモノになりました。
かなりハッキリしたメッセージが打ち出されています。
(下らないですけど、相当ブラックです)
この作品をご覧になると、今の日本の流れが明確になると思います。
そこで、この新作を、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の冒頭に持っていくことにしました。
僕自身が、上演いたします。
ぷにぷにパイレーツでは、かつて試みたことのない演技スタイルになっています。
衣装も、一風変わったものになりそうです。
モノがモノだけに、これ以上詳しくお知らせ出来ないのが残念です。
本番を、お楽しみに!
これで、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で上演する作品は、8本となりました。
もう、打ち止めにしなくては!
でも、昨日、新たな面白いアイディアが、浮かんでしまったんだよなあ...。
この記事の更新日:2011年10月 8日 08:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
35枚まで!
以前書いた社会風刺コントを、思い切って短くしました。
初稿は原稿用紙80枚以上あったんですが、何度も改稿を重ねて、今では35枚程度まで縮まりました。
読み返してみると、諸々、味気なくなった感は否めません。
でも、一般のお客様にとっては、無駄を排除した短縮バージョンの方が、見やすいような気がしました。
また、風刺するポイントが一つに絞られたので、その毒気が一層強まったようにも思えます。
ですから、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」では、短い脚本の方を採用しますね。
多分、公演全体の折り返地点で上演いたします。
下らないですけど、風刺はかなり過激ですよ!
この作品を短くした分、時間に少し余裕が出来ました。
そこで、ほとんど漫談のような超ショート・コントを一本加えようと思っています。
これで、上演予定の作品は、全部で8本となります。
一番短いコントで約5分、最も長い作品で20分強です。
平均すると、一本当たり、10分程度になると思います。
非常に見やすい長さですね。
演劇初心者の方でも、安心してご覧頂ける筈です。
是非、ご期待下さい。
この記事の更新日:2011年10月 5日 08:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
全ての瞬間が面白くあれ!
ぷにぷにパイレーツの公演に参加する人に、いつも、口を酸っぱくして言っていることがあります。
それは、「全ての瞬間が面白くあれ!」ということです。
演劇は、作品が始まった瞬間から、最後に暗転するまで、ずーっと面白くなくてはいけないと、僕は思うんです。
(出来れば、暗転した後も、"面白い"と思える余韻を残すべきでしょう)
確かに、開幕してすぐは、お客さんは状況が飲み込めていません。
また、伏線を張る場面自体は、本来、面白可笑しいものではありません。
しかし、そういった段取りのようなシーンですら、面白くなくてはいけないんです。
1秒たりとも、つまらない時があってはダメです。
お客様からお預かりした貴重な時間を、絶対に無駄にしてはなりません。
その為には、役者の力が必要です。
どんな些細なセリフや動きも一切無駄にせず、高い集中力をもって臨まなくてはいけません。
緊張感を切らさず、お客様の意識を自由にコントロールするような圧力を、自然な形で出し続ける必要があります。
それを、フォルムや発声の美しさを保ったまま、実現しなくてはなりません。
面白い舞台を作るには、相当な精神力が必要な筈なんです。
ですから、僕は、長時間に渡って稽古をしません。
人間のメンタル・タフネスには、限界があるからです。
短い時間に、すべてを出し尽くして貰うような稽古の仕方をしています。
僕のダメ出しは物凄く細かいと良く言われますが、それは当然のことだと思っています。
魂の宿ってない部位が一か所でもあれば、たちまち、その作品は面白くなくなってしまいますので...。
この記事の更新日:2011年10月 4日 08:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」初稽古
昨日、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」に向けての、初の稽古を行いました。
参加者は、立川らく太君です。
今回、らく太君は、全部で3本の作品に出演します。
そのうち、1本が一人コント、2本が二人コントです。
昨日は、一人コントを中心に、演出をつけていきました。
この一人コントは、公演のオープニングに上演するもので、ギャグがふんだんに入っています。
しかし、そのギャグに頼り切る感じではなく、役者の演技を見せるのをメインとしています。
ですから、セリフ回しや動きのかなり細かい部分まで、丁寧に指導していきました。
特に、緩急の出し入れと、間をたっぷり取る点については、しつこいぐらいダメ出しをしておきました。
まだまだ初回の稽古ですから上手くはいきませんが、何となく感覚は理解して貰えたように思います。
次の稽古は10月30日を予定していますので、約1カ月間、しっかり自主稽古に励んで頂きましょう。
どんな風に仕上がるか、僕も楽しみにしています。
この記事の更新日:2011年10月 3日 09:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
出揃ったはずなのに...
先日、「『ぷにぷに!放送禁止コント祭り』の脚本が出揃った」と書きました。
しかし、またまた、面白いコントのアイディアが浮かんでしまいました。
思い付いてしまうと、上演したくてたまらなくなります。
しかも、このアイディアを生かせば、どなたにでも分かりやすく笑いの多い作品になりそうですから、なおさらです。
社会風刺コントは、時期を逃してしまうと、2度と上演出来なくなってしまいます。
もし間に合うようなら、この作品も、『ぷにぷに!放送禁止コント祭り』の舞台に掛けてみたいと思っています。
ただ、もう一作品加えると、その分、上演時間が長くなってしまいます。
どれか別の作品を削って、その尺を捻出しなくては...。
この記事の更新日:2011年9月30日 07:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
岸田國士戯曲選集Ⅰ
ハヤカワ演劇文庫から、日本現代演劇の父とされる劇作家、岸田國士の戯曲選集の第1巻が発売されました。
今では、"岸田國士演劇賞"で名前を聞く程度で、実際に、その作品が上演されることは滅多にありません。
岸田今日子さんのお父さんと言えば、なんとなくイメージが出来るでしょうか?
久保田万太郎らと"文学座"を創設した人でもあります。
まさに、今の演劇界に多大な影響を与えた人なんです。
ただ、最近は、その脚本を読むこと自体が難しくなっていたんですよね。
1989年には、『岸田國士全集』が岩波書店から発売されましたが、なにせ全28巻の超大作です。
誰もが気軽に手にすることは出来ません。
そういった意味で、今回の文庫化は、快挙と呼べるかもしれません。
演劇に携わる者なら、一度は必ず、目を通しておきたい劇作家ですからね。
僕も、今回、久し振りに岸田國士の作品を読み直しましたが、とても新鮮な印象を受けました。
1920年代に書かれた作品ですから、風俗や生活習慣等はさすがに古臭いのですが、作風や筆致が非常にモダンなのです。
ある種、前衛的な空気すら感じてしまう程です。
ご本人も認めていらっしゃいますが、別役実先生が多大な影響を受けていらっしゃるのが良く分かります。
とにかく、文体や会話の転がし方がそっくりなんです。
また、暗いテーマでも、どこかしら陽気な雰囲気が漂っているのも魅力ですね。
(僕は、どんなにナンセンスなコントを書いても、絶対に陰気なムードに包まれてしまいます。これは、どっちが良いとかいう問題ではありません。その人が、本来持っている資質ですから、どうしようもないのです)
それに、短編や中編ばかりというのも、僕が気に入っている要素の一つです。
様々な面で、大変参考になる戯曲集でした。
今の演劇界が置き去りにしてきたある種の演劇の良さが、岸田國士の戯曲選集には詰まっています。
この辺で、今一度、岸田國士に立ち返って、演劇について考えてみるのも良いことだと思います。
演劇人の皆さん、是非、この機会にお読みになってみて下さい。
定価は、1200円(+税)です。
この記事の更新日:2011年9月29日 07:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
果たして、二つ目に...?
昨日、「立川らく太 噛みつき電撃大作戦 亀戸激情落語シリーズ episode.13」に行ってきました。
この会は、らく太君の二つ目昇進の最終試験を兼ねたものです。
らく太君の師匠、立川志らくさんが会場に来て、その場で合否を判定しました。
落語会では、まず、「千早振る」と「長短」の古典落語2席。
中入りを挟んで、講談の「三方が原」をたっぷり語りました。
すべての演目が終わったところで、志らく師匠が登場。
非常に辛口なダメ出しが行われました。
しかし、結果は、合格!
無事、らく太君の二つ目昇格が決まりました。
めでたし、めでたし!
正式に二つ目になるのは、来年の然るべき時期を選んでということになると思います。
この昇進を機に、是非、芸の方もレベル・アップしていって貰いたいと思います。
僕としては、ぷにぷにパイレーツでコントを面白く演じることが、本芸にも繋がっていくと確信しています。
幅広く、頑張っていって頂きたいですね。
そんなわけで、らく太君には、来週から、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の稽古に入って貰います。
果たして、どんな舞台になるか、僕も楽しみにしています。
錦糸町駅のホームで見たスカイツリーは、ほぼ完成した姿を見せていました。
この記事の更新日:2011年9月26日 06:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
中学生演劇
昨日、某中学校の演劇部の公演を見てきました。
県の創作劇大会で3位に入賞した作品で、そのほかにも、県中学校文化連盟会長賞や県立青少年センター館長章も受賞しているそうです。
実際、拝見したところ、レベルが本当に高いので、僕は驚きました!
とても、中学生の演劇部とは思えません。
僕も、中学時代、演劇作品の作・演出をやっていましたが、比べるのもおこがましいぐらいです。
(僕がやっていたのは、パロディか、ナンセンス・コントばかりでしたから...)
脚本の完成度も高く、演出も的確です。
伏線の張り方も上手いし、オープニングとラストシーンがオーバーラップする構成も見事です。
登場人物は非常に多いのですが、キャラクターが重なることなく、バランス良く配置されています。
ラスト直前の長科白なんて、中学生でなくては書けない、等身大の感動的なモノでした。
わずか15年しか人生経験がないのに、これだけの作品を創造するなんて、末恐ろしいですね。
「その辺の(大人の)小劇場劇団は、少し見習った方が良い」と思う程、完成度の高いものでした。
この中学生の皆さんには、是非是非、演劇活動を続けて頂きたいですね。
日本演劇の未来は明るいぞ!
この記事の更新日:2011年9月24日 08:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
真っ赤な脚本
セリフを覚え始めると、たちまち脚本が真っ赤になります。
細かいセリフ回しに、直しを加えるからです。
書いている時には良いと思っていても、いざセリフが頭に入ってくると、とてつもない違和感を覚えることが少なくありません。
お客様にとってはどっちでも良いのでしょうが、やっている方からすると、なんだか嘘をついているような感じがして、気持ち悪くて仕方ありません。
どうしても直さざるをえないんですよね。
ですから、一旦覚えたモノを、微妙に直して、また覚え直す...。
こんな地味な作業を、今、淡々と行っています。
この記事の更新日:2011年9月22日 08:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
稽古場予約
昨日、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の稽古場の予約を行いました。
10月末から本番まで、毎週日曜日に稽古を行います。
例年、秋は、なかなか稽古場が取れないのですが、今年は上手く予約が入りました。
僕の勘違いかもしれませんが、なんとなく、最近、公民館の利用率が落ちているように思います。
(そんなに沢山の場所を確認した訳ではありませんが...)
これも、社会情勢のせいでしょうか?
とにかく、本格的な稽古開始前に、なんとか、セリフを頭に入れておかなくてはなりません。
頑張って、覚えるぞ!
この記事の更新日:2011年9月21日 07:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」暗記開始
昨日から、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」のセリフの暗記を始めました。
各作品短いとはいえ、全部で3本に出演する予定ですから、大変です。
これからしばらくは、地味な、暗記作業に没頭します。
セリフを覚えている間は、楽しいことはほとんどありません。
なかなか覚えられなくて、どんどん自分が嫌いになっていきます。
でも、この時期を乗り越えると、楽しい演劇の世界が待っています。
地道に覚えていきますね。
この記事の更新日:2011年9月20日 09:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」脚本が出揃いました!
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」で上演する作品の脚本が出揃いました。
全部で、7本もあります。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」では3本しか上演しませんでしたから、その倍以上になりますね。
逆に言えば、各作品が、短いんです。
公演全体の時間は90分で考えていますから、平均すれば、それぞれ10分程度にしかなりません。
なかには、5分に満たない超短編もあります。
まさに、ショート・コント集ですね。
公演タイトル通り、いずれも、TVやラジオでは放送することが出来ない、黒いコントばかりです。
「放送禁止コント」と聞いて、猥褻な作品を想像される方も少なくないようですが、下ネタは一切ありませんから、ご安心下さい。
(ぷにぷにパイレーツは、基本的に、下品な作品は上演いたしません。美しくないことは、やりたくないのです)
今の社会状況を揶揄する、ブラック・ユーモアに満ち満ちた作品ばかりです。
ただ、風刺の要素をかなり過激なギャグで表現していますので、人によっては拒絶反応を示す可能性もあります。
僕としては、社会の実状に即して、本当のことを書いただけです。
ただ、現実が厳し過ぎて、それをリアルに表すと、グロテスクに感じられてしまうのだと思います。
ですから、常識をお持ちの方なら、問題なくお楽しみ頂けると思います。
今回は、内容が内容だけに、web上にストーリーを公表することは出来ません。
イメージとしては、過去に上演して評判が良かった「究極のロハス・スタイル」や「執行人」の雰囲気に近いと思います。
上演中に爆笑は起きないけど、後からしみじみ可笑しさと恐怖がこみ上げてくるような作品が中心です。
出演者も3人いて、バリエーションも豊かです。
是非、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」にご期待下さい。
この記事の更新日:2011年9月19日 07:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
ぷにぷに史上最短作品
またまた、自分用の脚本を書き上げましたよ。
「ぷにぷに放送禁止コント祭り」のラストに上演したらピッタリだと思います。
とにかく、この作品は短いんです。
ぷにぷにパイレーツ史上、最短の文量です。
原稿用紙にして、4~5枚ぐらいでしょうか。
超短編演劇作品です。
僕の作品は「詩のようだ」と良く言われますが、これはとりわけポエティックな作品となりました。
この作品だけは、まったくコントではありません。
それどころか、ストーリーさえありません。
まさに"詩"ですね。
面白おかしいモノではありませんが、後からしみじみ感じて貰えるのではないかと思っています。
ただ、僕自身は、とても美しい世界観だと確信しています。
ピアニストのSachikoさんに脚本を読んで頂きましたが、「余韻が残りそう...」など、非常に好意的な評価を頂戴しました。
たとえ少数でも、この作品に共感して頂ける方がいらっしゃれば嬉しいです。
この記事の更新日:2011年9月18日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」舞台写真掲載
遅ればせながら、「ぷにぷに!赤いカーニバル」の舞台写真を、劇団HPにアップしました。
例によって、僕一人しか芝居には出演していませんから、地味な写真ばかりです。
「魔術師」以外は、普段着にしか見えませんね。
でも、写真を通しても、結構、エネルギーは伝わってくるような気がします。
(基本的に、負のエネルギーですが...)
よろしければ、下記をクリックして、ご覧下さい!
http://www.punipuni.org/2011/04/post-27.html
この記事の更新日:2011年9月17日 09:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
PAW'2011『東北・復興WEEK』
岩手県、宮城県、福島県の劇団が、来週、横浜で公演を行います。
これは、PAW'2011『東北・復興WEEK』と題されたイベントです。
9月20日(火)~25日(日)に、相鉄本多劇場で、開催されます。
震災の影響で、東北の演劇界は今も過酷な状況にありますが、仙台のARC>T Art Revival Connection TOHOKU等、演劇人の復興に向けた活動が、様々に動いているそうです。
横浜ふね劇場をつくる会が、東北復興に向けたネットワーク事業として、今回、3つの団体を招聘し、公演を開催する運びになりました。
具体的な、公演の内容をご紹介します。
9月20日、21日 Gin's Bar 色彩シリーズact.3『BLACK-家族の肖像』(宮城県)。
22日、23日 架空の劇団番外公演『瓦礫と菓子パン~リストランテ震災編』(岩手県)
24日、25日 満塁鳥王一座プロデュース公演#2『キル兄にゃとU子さん』(福島県)
開演時間や上演時間は毎日違いますので、詳しくは、下記のサイトをご覧下さい。
アフタートークが行われる回もあるようですよ。
前売りなら2000円とお手軽な価格です。
この機会に、是非、東北の劇団をご覧になってみて下さい。
この記事の更新日:2011年9月16日 08:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
半分程度のカットを!
「ぷにぷに放送禁止コント祭り」で、僕自身が上演する、社会風刺コントを書き上げました。
調子に乗って書いているうちに、気が付けば、原稿用紙60枚を超える超大作に!
また、内容も、とんでもなくスケールの大きいものになっていました。
このままでは、とても上演出来ません。
しかも、動きがとても多く、演じるのが大変難しそうです。
読み直してみて、自分で呆然としてしまいました。
何とか半分程度にカットして、時間をかけて、皆さんが気軽に見られる作品に作り直していきたいと思っています。
発想自体は、とても面白いものなので...。
この記事の更新日:2011年9月15日 07:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
広島県立美術館
先月、広島に帰省した際、何十年か振りに、広島県立美術館に行ってきました。
中学、高校時代は、頻繁に訪れていた場所です。
そこでは、広島在住のアーティストの作品が展示されていました。
非常に興味深く拝見させて頂きました。
いずれも独創的で面白く、単なるローカルの展覧会といった感じはまったくありませんでした。
美術の場合、基本的に個人作業なので、居住地域による格差はあまり見られないと思います。
むしろ、首都圏では決して生まれないであろう感覚を生かし、オリジナリティを発揮出来るような気がします。
一方、演劇の場合、今のところ、ローカルからの発信があまり見られません。
"弘前劇場"や"飛ぶ劇場"など、全国区で活躍している地方劇団は、まだまだレアなんですよね。
演劇も、美術同様、地方で活動するデメリットは、ほとんどない筈です。
良い指導者やリーダーが一人いれば、その地域の演劇は、飛躍的に向上すると思います。
広島から、他の地域に打って出ることの出来る劇団が誕生すると嬉しいのですが...。
先日、広島県立美術館で作品を拝見して、面白かったアーティストのサイトをご紹介しておきます。
●三澤はじめ http://misawahajime.web.fc2.com/index.html
●gaku http://www.gakkun.net/index.html
この記事の更新日:2011年9月14日 07:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
初TV電話
昨夜、初めて、SKYPEを通して、TV電話通話を試してみました。
接続は簡単で、マイクやカメラの線をPCに繋ぎ、画面上で通話相手を選び、「通話を発信」というボタンをクリックするだけ!
携帯電話を掛けるのと、同じぐらいの手間でしょうか。
繋いでみると、まず、音質が良いのにビックリ!
いわゆる電話の音質とは全然違います。
マイクやヘッドフォンの性能次第でしょうが、雑音が少なくて、極めて聞きやすいんです。
映像も意外なほどクリアです。
画面が大きい分、ユーチューブなどよりは綺麗に映ります。
動画がフリーズしたり、映像にノイズが乗ったりすることも、ほとんどありません。
これも、カメラの解像度によって、画像の美しさに、かなり差が出るようです。
僕が買ったのは、カメラ&ヘッドフォン&マイクのセットで1080円でしたから、いわば最低ラインのモノです。
それで、あれだけの画質と音質を楽しめるなら、十分です。
しかも、TV電話の通話料が無料なんですから、これは凄い!
通信の世界の常識が、まるっきり変わってしまいますね。
「なにも、顔を見ながら通話しなくても...」と思われる方も多いかもしれません。
でも、実際にTV電話を試してみたら分かります。
やっぱり、顔は見えた方が良いです。
雰囲気が伝わってきますし、相手の状況も分かります。
嫌でも、これは普及するでしょうね。
僕にとって、TV電話は、とても有り難いものになりそうです。
お互い、それぞれの自宅にいながら、芝居の稽古が出来ます。
初期の段階に限られますが、本読み程度なら、顔を合わせなくても大丈夫だと思います。
また、音楽の稽古にも最適でしょうね。
例えば、SachikoさんにTV電話の前でピアノを弾いて貰って、僕がそれに注文を出すという形を採れば、随分時間の節約になりますし、頻繁にお稽古出来ます。
TV電話は、演劇界にもちょっとした革命をもたらすかもしれませんね。
ただ、TV電話には、一つだけ問題があります。
自分の顔が映ると同時に、背景もしっかり映り込んでしまうんです。
ですから、いつTV電話が掛かってきても良いように、いつも部屋を綺麗にしておかなくてはなりません。
TV電話専用のセットでも作らないと、いけませんかね...。
この記事の更新日:2011年9月10日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
時の商人
フランス戯曲大賞を受賞した戯曲『時の商人』を読んでみました。
1963年生まれの劇作家・演出家、ジョエル・ポムラが2006年に発表したモノです。
『時の商人』は寓話劇で、同時に二つの形式で観客に語られていきます。
一つは語り手の言葉。
もう一つは、一連の無声の場面で、様々な登場人物が、様々な場所で行う行為が混在しています。
つまり、この作品のエクリチュールは、二つの次元が合わさって構成されているのです。
「私にとって戯曲というのは、舞台の残りかすのようなものなんです」
「テクストを書くという作業と演出という作業とを緊密に結び合わせることなしには、演劇の作者にはなれない。この二つの段階を異なる性質のものと捉えるのは、誤りだと思う」
ポムラは、「戯曲は、舞台の一要素を抜き出したものに過ぎない」と思っています。
ですから、ポムラは、まず劇場に舞台装置と照明を組み、そこに俳優が入って、初めてセリフを書き始めるそうです(なんと贅沢な!)。
俳優には断片的なメモのみを渡し、俳優たちと一緒に場面を作り上げていく手法を採っているんですって!
こうすることで、ポムラは、脚本に書きすぎないようにしています。
「劇作家は、自分の意図や意見を過剰に明瞭にしたり、書き方を単純化したりする」と警告もしています。
今の時代、演出家の意識を持たない劇作家に、リアリティは求められないのかもしれません。
『時の商人』は、一見、前衛的な脚本に見えます。
でも、上演をイメージすれば、とてもスタイリッシュでカッコいい作品だということが分かります。
テーマ性もはっきり前面に打ち出してあり、決して難解ではありません。
ただ、「演出こそ命」という作品ですから、誰が演出するかで、その評価は一変してしまいます。
色々な演出家で、見比べてみたいと思いました。
日本では、ここまで芸術性の高い戯曲を上演することは滅多にありません。
改めて、フランス演劇の懐の深さを痛感させられました。
世界最先端の演劇を味わってみたい方は、是非、『時の商人』を読んでみて下さい。
れんが書房新社から出版されていて、比較的容易に入手できると思います(定価1000円+税)。
この記事の更新日:2011年9月 8日 07:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
ウズベキスタン戦を見て
サッカー・2014年ワールドカップ・ブラジル大会アジア3次予選C組第2戦で、日本は昨日、敵地タシケントでウズベキスタンと対戦し、1-1で引き分けました。
日本、ウズベキスタンは、ともに1勝1分けで勝ち点4とし、首位に並びました。
日本は、前半8分、6試合ぶりの失点となる先制点をウズベキスタンのMFジェパロフに許しました。
しかし、後半20分、DF内田のクロスをMF岡崎がヘディングで決めて、日本は同点に追いつきました。
その後、両チームとも決め手に欠き、結局、引き分けに終わりました。
ザッケローニ監督は、試合後、「もう少しいい方向に進めば良かった。特に前半の出来は残念。選手間の距離が遠く、相手も集中して試合に入ってきた。相手を称賛すべきだ」 と話していました。
日本代表、かなり苦しみましたね。
特に、前半は、選手同士の意思疎通が上手くいってなかったようでした。
攻守に渡って連携が悪く、パスを送った先が無人だったり、ディフェンスの際ゴール正面に巨大なスペースを空けたりしていました。
「このボール、誰が行くべきなの?」と迷いながらプレーしているので、どうしても出足が一歩遅くなり、ウズベキスタンにピッチを支配されていたように思います。
素人の僕個人の感想ですが、やっぱり、勝ってる時はシステムやメンバーをいじらない方が良いですね。
後半、前回の試合のメンバーに戻したら、たちまち連携が良くなって、チャンスが増えていきました。
選手個人の資質と言うよりは、お互いの意志を把握出来るかどうかが、チームスポーツの場合、大切なんでしょうね。
これは、演劇でも同じことです。
アンサンブル作品などで、人と絡むのは、本当に難しいんです。
「えっ、そこ、そんなにゆっくりやるの?」「ああ、そのコースで移動するのか!」など、人の演技には驚くことばかりです。
そんな相手のパターンを把握し、対処していかなくてはなりません。
また、周りの人たちがやりやすいように動いたり、相手の演技が引き立つポイントを作ってあげる必要もあります。
ですから、代理の人と稽古してもダメで、本番のメンバーで練習していかなくては、作品のクオリティを上げられません。
僕を含めて、みんな自分のことでいっぱいいっぱいなので、周りを上手く使ったり、周りに使われたりするところまで、なかなか意識が行かないんですよ。
ソロ作品の何倍も稽古をしないと、アンサンブルならではの良さが出せないように思います。
個人個人がいくら上手でも、集団の良さが出るとは限らないのです。
何でも演劇に結び付けてしまう僕は、昨夜のサッカーの試合を見て、そんなことを感じてしまいまいた。
この記事の更新日:2011年9月 7日 07:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
噛みつき電撃大作戦 episode.13
「ぷにぷに冬のパン祭り」や「ぷちぷちパイレーツ」に出演してくれた落語家の立川らく太君が、今月25日に、独演会を行います。
これは、らく太君の二つ目昇進の最終試験を兼ねたもので、師匠の立川志らくさんが会場に来て、その場で合否を判定するそうです。
劇団関係者としては、会場で大いに笑って、盛り上げてあげたいと思っています。
お時間に余裕がありましたら、皆様も、是非、応援してあげてください。
よろしくお願いします。
詳細は、下記の通りです。
★『立川らく太 噛みつき電撃大作戦 亀戸激情落語シリーズ episode.13』
日時:2011年9月25日(日)14:30開場 15:00開演
会場:亀戸ハードコア
料金:前売1200円 当日1500円(ワンドリンク付き)
この記事の更新日:2011年9月 3日 06:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
女優さんで可能性が!
新人女優さんが加わってくれたことで、劇団の可能性が一気に広がりました。
女優さんがいないせいで、執筆したまま眠りについていた2人芝居を上演する運びになったんです。
今の社会情勢に合わせてギャグを書き変えたら、非常にビビッドなコントになりました。
繰り返される"どんでん返し"も面白いですし、ラストの"落ち"も効いていて、我ながら良い出来だと思います。
原稿用紙25枚ぐらいの中編ですので、飽きることなく楽しめる筈です。
どちらかと言えば脚本の面白さを味わって頂く作品ですが、笑えるかどうかは役者さんの演技に掛かっています。
特に、2人の絡み具合が重要になってきます。
稽古を始めるのが、今から楽しみです。
この記事の更新日:2011年9月 2日 07:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
新人女優さん向けのコント
"ぷにぷにパイレーツ"の新人女優さんに向けて、社会風刺コントを書きました。
結果的に、それが、次回公演の中で、最も重苦しい雰囲気の作品になってしまいました。
「せっかく出演して頂く訳ですから、"芝居どころ"の多い作品にしてあげよう」なんて思って、演技のポイントを幾つか入れてみました。(この女優さんは、演技を突き詰めていきたいという意志をお持ちですので...)
その甲斐あって、起伏の多い、ドラマチックな脚本となりました。
ただ、その分、演技が相当難しくなってしまいました。
この脚本を上手く上演する為には、忠実に役を演じるだけでは物足りません。
舞台上の空気そのものを創造する、スケール感が必要なのです。
かなり気合を入れて稽古して貰わないと、なんとも寂しい劇になってしまいそうです。
新人女優さんには、緊張感あふれる舞台を作り上げられるよう、精一杯頑張って頂きましょう!
この記事の更新日:2011年9月 1日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
笑いと風刺のバランス
次回公演は、社会風刺コントを中心に上演します。
ただ、今の日本で風刺すべきことは、とても重い内容なんですよね。
軽く笑い飛ばすことが出来ないテーマが多いんです。
そのせいか、今回、出来上がってきた脚本が、どれもどす黒く、暗い雰囲気に包まれています。
僕自身はとても面白く仕上がっていると思っていますが、笑えるかどうかは微妙なところです。
でも、社会風刺コントは、笑いが多ければ良いというものではありません。
以前上演した「執行人」なんて、上演中1回も笑いは起きなかったのに、皆さん「とても面白かった!」と、高い評価を与えて下さいました。
笑いの量だけなら「史上最強の日本代表」などの方が多かったんですが、どちらが心に残るかと言えば、笑いの量が少なかったコントのようです。
そもそも、ブラック・ユーモアというものは、声をあげて笑えるようなものではないんですよね。
そうは言っても、お客様は、笑いを求めて来場されます。
笑いと風刺という背反する要素をバランス良く配合するのは、本当に難しいことなんですよ。
この記事の更新日:2011年8月31日 07:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
嫌な気持ちのまま...
新作の脚本を書きました。
次回公演のアンコール用です。
ごくごく短く仕上げるつもりでしたが、気が付けば、原稿用紙10枚程の長さになっていました。
内容も、軽いナンセンス・コントの筈だったのに、どんどん社会批判の要素が強まっていき、何とも毒々しいモノになってしまいました。
ラストは、実に嫌な雰囲気で終わるようになっています。
その方が、風刺の面では相応しいと思うのですが、嫌な気持ちのままお客様にお帰り頂いて良いものかどうか、迷ってしまいます。
しばらく脚本を寝かして、じっくり考えてみるつもりです。
この記事の更新日:2011年8月30日 08:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
第5回「ぷにぷに演劇ワークショップ」終了
昨日、無事、第5回「ぷにぷに演劇ワークショップ」を終えました。
8時間の長丁場でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。
参加者の熱意が凄く、休憩を取ろうとしても、僕を休ませてくれません。
貪欲に何かを吸収しようとしているようでした。
昨日は、主に、「演技プランの立て方」を考えていったんですが、凄く感動してくれたみたいです。
是非、今後の演劇活動に生かして頂きたいと思います。
この記事の更新日:2011年8月29日 08:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日、第5回「ぷにぷに演劇ワークショップ」開催!
本日、第5回目となる「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催します。
今日は、13:00~17:00の第一部と、18:00~21:30の第二部に分けて行います。
第一部では、シンプルなシーンを演じて頂き、演技プランの立て方や、その実践の際の注意点などを、体感して貰います。
第二部では、次回公演で上演予定の脚本を使いながら、より現実に即した体験をして頂きます。
演劇経験者はもちろん、まだ舞台に立ったことのない方でも大丈夫です。
ごく簡単なことを、丁寧に反復していくものですから、安心して下さい。
ちなみに、前回の参加者は、このワークショップに大変感動したようで、皆さん「ぷにぷにパイレーツの次回公演に、是非、参加したい」という気持ちになってくれました。
とにかく、明るく楽しい催しにしますから、遊びに来る感覚で参加して頂ければと思います。
今回は、開催を急に決めたので、今のところ、参加者がごく少数となっています。
まだまだ、枠に、十分余裕がございます。
事前の連絡は不要ですから、直接"大山街道ふるさと館・和室"にお越し下さい。
皆様のご参加を、お待ちしています!
詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.punipuni.org/2011/08/post-30.html
この記事の更新日:2011年8月28日 08:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
Web Camera
昨日、Web Cameraを買ってきました。
使い方は簡単で、USB端子をPCに差し込むだけ!
カメラは、130万画素と高画質。
動画だけでなく、シャッター・ボタンを押せば静止画の撮影をすることもできます。
マイクのついたヘッドセットも付いています。
ソフトをインストールするCDも入っています。
このセットさえあれば、TV電話が、誰でも簡単に楽しめます。
その気になれば、Web放送局を開局することだって可能です。
こんな優れモノのキット、一体、いくらだと思います。
なんと、1080円!
そのうち、カメラの代金は、いかほどなんでしょうか?
販売店だって利益をあげている訳ですから、原価は相当安いんでしょうね。
今の時代、物の価格の相場が、全然分からなくなってきています。
しかも、Skypeなら、TV電話を無料でかけることが出来るそうです。
みんな、どうやって儲けているんでしょうね?
せっかく、Web Cameraを買ったのですから、TV電話を楽しもうと思っています。
しかし、それには、一つ大きな問題があります。
かける相手がいないんです。
自分だけが、Skypeのアカウントを持っていても、仕方ないんですね。
さしあたっては、Sachikoさんと、TV電話を使った稽古をしていくことにしましょう!
この記事の更新日:2011年8月26日 06:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
「第5回ぷにぷに演劇ワークショップ」時間延長のお知らせ
参加希望者から熱い要望があったため、「第5回ぷにぷに演劇ワークショップ」の時間を延長することになりました。
大きく2部制に分けて行います。
午後1時から5時までが、第1部。
午後6時から9時30分までが、第2部になります。
勿論、両方の参加も可能です。
会場は、変わらず、大山街道ふるさと館・和室です。
奮ってご参加ください。
さて、昨日、久し振りにビリヤードを楽しみました。
僅か1時間のうちに、マスワリも裏マスも出て、大満足!
少しブランクがあった方が、上手くいくような気がしました。
丁寧にプレーしますし、良い具合に力が抜けるんでしょうね。
この記事の更新日:2011年8月24日 08:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
「第5回ぷにぷに演劇ワークショップ」開催決定
急遽、今度の日曜日(8月28日)に、「第5回ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催することになりました。
時間は、18:00~21:30。
会場は、東急・田園都市線の溝の口駅から徒歩5分のところにある"大山街道ふるさと館"の和室です。
演劇経験は問いません。
どなたでも、お楽しみ頂けると思います。
参加費は、500円!
奮ってご参加下さいね。

この記事の更新日:2011年8月23日 08:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
没の理由2
書いた脚本が没になるのは、出演者の問題だけではありません。
公演の構成が理由になることも、しばしばです。
"ネタかぶり"とでも言いますか、同じような雰囲気の作品は、一つの公演に二つ要りません。
例えば、題材がかぶる!キャラクターがかぶる!ギャグがかぶる!観客へのメッセージがかぶる!
こういった、頭で分かりやすい"かぶり"だけではありません。
作品内の流れがかぶる!リズムがかぶる!空気感がかぶる!
そんな、生理的な"かぶり"も、往々に見られます。
また、演出が、どうしてもかぶってしまうこともあります。
そんな理由で、上演を見送った作品が、数多くあります。
また、時間の問題もあります。
僕は、公演時間を90分以内に収めるように努めています。
そのせいで、どうしても時間的に入らずに、泣く泣く没にした作品も少なくありません。
セリフをカットして短くしようと努力はするのですが、作品の味わいを壊すことに繋がりますので、やはり限界があります。
30分サイズの大作は優先的に上演してしまいますので、意外に、15分程度の中編が没になりがちですね。
そんな事情で、出来は悪くないのに没になる作品が沢山あるのです。
脚本さん、ごめんなさい!
どこかの劇団で上演して下されば、没になっている脚本も、浮かばれるのですが...。
この記事の更新日:2011年8月22日 06:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
ダウンサイズ
昨日、コントの脚本を1本仕上げました。
以前、2人用に書いたモノを、一人芝居にリライトしました。
本当は、2人で上演した方が面白いんです。
でも、男性2人の出演者を確保する困難さと、稽古スケジュールを合わせる手間を考えると、一人芝居にダウンサイズしておいた方が、何かと使い勝手が良いのです。
当然、一人で上演する方が、演技力を要求され難しいのですが、仕方ありません。
弱小劇団の悲しさですね。
しかし、作品の出来は悪くないと思いますよ。
ギャグが決まっていますし、風刺の要素もかなり盛り込めました。
次回公演のオープニングに上演する予定ですので、ご期待下さい!
この記事の更新日:2011年8月21日 09:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
出演者が決まる前に書く
昨日の続きです。
「出演者が決まってから書けば良いのでは...?」
劇団員の構成の問題で、没にする作品が多い僕を見て、皆さんは、きっと、こう思われることでしょう。
しかし、そうはいかないのです。
その理由を説明します。
僕は、上演時間20分程度の作品なら、アイディアさえあれば、数時間で書きあげてしまいます。
でも、それで、脚本が完成するわけではありません。
僕は、しばらく脚本を見ないようにして、時間を置きます。
客観的に読めるようになったら、ようやく、その脚本を手に取ります。
そうすると、脚本の問題点や改善すべき点が、くっきり浮かび上がってきます。
そこを直したら、また、当分、脚本を寝かせます。
すっかり忘れた頃、もう一度、脚本を検討するのです。
こんな作業を数回繰り返すうちに、脚本の完成度が、どんどん上がっていくように思います。
結局、1本のショート・コントが出来上がるのに、トータルで数カ月の時間が必要なのです。
一方、出演者が決まるのが、本番の3カ月ぐらい前になることがほとんです。
(それぐらいにならないと、皆さん、予定がはっきりしないようです)
なので、出演者が確定する前に、ある程度、脚本が揃ってなくてはならないのです。
そんな事情で、僕は、没覚悟で、次々に脚本を書き続けなくてはなりません。
今日も、良いネタを探さなくては...。
この記事の更新日:2011年8月19日 06:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
没の理由
せっかく書いた脚本の大半が、なぜ、没になってしまうのでしょう?
その原因のほとんどは、作品の出来によるものではありません。
出演メンバーの構成や、公演全体のバランスなど、外的要因が理由で、上演を見送るケースがほとんどです。
ぷにぷにパイレーツは、毎回、出演者がコロコロ変わります。
特に、女優さんは数が少ない上に、なかなか定着しません。
こればっかりは、出演者の皆さんの都合ですから、僕にはどうしようもありません。
そんな状況ですから、面白い脚本を書いたとしても、それに相応しい俳優さんがいないので、結局上演出来ないなんてことが、頻繁に起こります。
例えば、以前、若い男の悲しい恋の物語を書きましたけど、僕みたいなおじさんが演じることは出来ませんから、いまだに寝かせたままになっています。
また、女性主演の恐ろしいサイコ・ホラーの脚本も出来上がっているんですが、演技がかなり難しいので、引き出しの奥に仕舞ったきり、しばらく目にしていません。
せっかく生まれてきたのに、ずっと忘れ去られてしまっている脚本が、山のように溜まっているのです。
「出演者が決まってから書けば良いのでは...?」
皆さんは、きっと、そう思われるでしょう。
でも、そういう訳にはにはいかないのです。
その理由は、また明日!
この記事の更新日:2011年8月18日 07:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
脚本のアイディアの数
努力を欠かさないことで、脚本のアイディアは、色々湧いてきます。
しかし、実際に、脚本化出来るのは、その10%にも至りません。
ましてや、実際に上演しているのは、脚本に仕上げたものの、3分の1か、4分の1ぐらいでしょうか?
ですから、着想したうち、ほんの2~3%しか、皆様の目には触れていない訳です。
ほとんどのアイディアが、没になっているんです!
上演する率を上げられれば良いのでしょうが、僕の乏しい才能では、なかなか難しいんです。
結局、思い付くアイディアの数を増やしていくしかないんですよね。
このところ、毎年、大体10本程度の作品を上演しています。
ということは、年に200~300のアイディアを創出しなくてはならない計算になります。
公演の稽古に専念する時期もありますから、それ以外の期間は、少なくとも毎日1個以上は思い付かなくてはならないのです。
改めて考えてみると、僕は、大変なことをやっているんですね!
この記事の更新日:2011年8月17日 07:02 | コメント(0)
脚本のアイディアの元
「よくもまあ、次から次へと、脚本のアイディアを思い付きますねえ!」
皆さんから、こんなことを、良く言われます。
僕自身の感覚では、そんなに簡単にアイディアが湧いて出ている訳ではありません。
色々なことを勉強して、その中からエッセンスを絞り出すような感じで、なんとか着想を得ています。
ポイントとしては、まめにメモを取ることでしょうか?
どんな下らない発想でも、何かの作品のモチーフ、あるいはギャグの一つとして使えるかもしれません。
また、その時には使えなくても、随分時間が経ってから、ピッタリくる作品が出てくることもあります。
要は、常に作品作りのことを考えておくこと!
そして、何でも良いのでひたすらメモをとること!
以上の2点を守ってさえいれば、誰でも、面白い脚本は書けると思います。
ただ、これを持続するのが、本当に難しいのです...。
この記事の更新日:2011年8月16日 06:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
地方演劇の可能性
広島で活動している小劇場劇団の情報を調べてみました。
すると、観劇料金が安いのに驚きます。
もちろん、例外もありますが、その多くが、500円~1500円です。
(僕の勝手な思い込みかもしれませんが)1000円前後が主力価格帯のようです。
999円とか、ユニーク(中途半端)な金額設定の公演も少なくありませんね。
(東京では、3000円から5000円ぐらいが相場で、平均すると4000円程度です)
広島で、意外に目立つのが、入場無料の芝居です。
公共の施設を使うことが多いので、お金を取ってはいけない(あるいは、お金を取らない方が結果的に有利)という事情があるのかもしれません。
東京に比べると、上演も観劇も、かなりお手軽な感じがしますね。
入場料金が安いから演劇作品の質が劣るかと言えば、決してそんなことはありません。
むしろ、舞台美術やセット、衣装などは、地方劇団の方が、豪華に見えます。
地方劇場は、舞台面も広く、タッパもあるので、見栄えがするんですよね。
劇場や稽古場の料金については、はるかに、地方の方が条件的に恵まれていると思います。
演劇に関しては、地方に住むデメリットはほとんどありません。
むしろ、良質な作品が生まれる可能性は、地方都市の方が高いのではないでしょうか?
東京の劇団の座長さんたちにお話を伺っても、「地方が羨ましい!」と言っていました。
僕も、まったく同感です。
機会があれば、地方の演劇人と、コラボレーションをやってみたいですね。
きっと、東京では実現不可能な、面白い演劇が作れると思います。
この記事の更新日:2011年8月12日 08:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
黒い新作
新作脚本を1本書き上げました。
ぷにぷにパイレーツに新たに加わった女優さんに向けたものです。
原稿用紙に直すと、40枚弱。
コントにしては、ちょっと長いかもしれません。
でも、全体の流れは、良い感じに仕上がっているように思います。
カッコいいシーンから始まりますし、ラストの落ちもしっかり決まっています。
途中のギャグも、まずまずでしょう。
ただ、内容が、あまりに黒い!
真黒です!
ブラックユーモアなんて言いますけど、黒は黒でも"つや消し"の黒!
まさに、暗黒の世界です。
皮肉や風刺、あるいは不気味なものが大好きな人には、たまらない作品だと思います。
逆に、洒落の分からない人や、ユーモアを解さない人が見たら、不愉快になったり、怒りだしたりするかもしれません。
また、意外に演技が難しい作品になってしまいました。
最初は、「ギャグの羅列でいいや!」なんて思っていましたが、書いているうちに、段々、芝居どころを加えたくなってしまいました。
ふと気が付くと、結構、こってりした大作に育っていました。
「これぞ、一人芝居の醍醐味!」といった感じです。
今後、何回も改訂を重ねていき、出来れば今月中に、女優さんにお渡ししたいと思っています。
これで、「ぷにぷに!放送禁止コント祭り(仮)」に必要な脚本は、あと1本!
アイディアは、ほぼまとまっています。
これも、今月中に書けたら良いな...。
この記事の更新日:2011年8月 9日 06:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
大典礼
アラバール戯曲集第4巻「大典礼」を購入しました。
今から26年前に発行された本が、1冊だけ、新宿・紀伊国屋に残っていました。
勿論、今は絶版になっています。
ラッキー!
アラバールは、ベケットやイヨネスコと同時代の、スペインの前衛劇作家です。
「戦場のピクニック」や「建築家とアッシリアの皇帝」といった作品で、有名ですね。
非常に難解な作風ではありますが、どことなく滑稽な空気が漂っています。
随所にギャグやジョークが織り交ぜられているのが、他の不条理作家との違いかもしれません。
(実際に上演すると、そのギャグは、大概、すべりますけど…)
スペイン内乱戦争時代に活躍した作家なので、反戦をテーマにした作品も多いのですが、どことなくふざけているように感じるんですよね。
その辺りが、僕の感性にぴったりくるんです。
(ぷにぷにの戯曲にも、シリアスなテーマをふざけたタッチで描くモノが多いでしょ?)
「大典礼」を読み込んで、自分の劇作の参考にさせて頂きたいと思っています。
残念なことに、アラバールの作品は、現在、ほとんど上演されなくなってしまいました。
でも、1980年頃までは、パルコ劇場のような大きな劇場にも掛けられていた、人気レパートリーだったんですよ。
僕も、幾つかの劇団の上演を見たことがあります。
そのほとんどが、難解さを前面に押し出し、滑稽さを感じさせない演出でした。
当時、観劇しながら、「勿体ないなあ…」と思っていたのを思い出します。
なぜ、現在、アラバール作品が上演されなくなってしまったのでしょうね?
迷走する社会には、ピッタリの作品だと思うのですが…。
アラバール自身は、「60年代の異常な激動が沈静すると、演劇界も火が消えたように沈滞してしまった」と言っています。
アラバールのエネルギーと諧謔に満ちた作品は、勢いを失った今の日本には、眩し過ぎるのかもしれませんね。
この記事の更新日:2011年8月 8日 08:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
"ぷにぷに"に新メンバー加入
劇団ぷにぷにパイレーツに、新メンバーが加わることになりました。
昨日、面接を行い、年末公演に出演して頂くことが決まりました。
新メンバーは、キャリア十分の女優さんです。
某・超一流劇団出身で、現在も様々なユニットの公演に出演されています。
ぷにぷにパイレーツ史上、最も演劇に精通した方だと思います。
色々な面で力を発揮してくれそうですね。
この女優さんは、「ぷにぷに!赤いカーニバル」を見て、ぷにぷにパイレーツの演劇を気に入ってくれたようです。
また、7月末の「ぷにぷに演劇ワークショップ」にも参加し、僕の目指す演技の方向性に共感したんですって!
ワークショップの間中、驚きと発見の連続だったみたいで、何度も目を丸くされていました。
彼女が壁にぶち当たっていた部分と、僕が指摘するポイントが一緒だったそうなんです。
ですから、ぷにぷにパイレーツに参加して、より演技を深めたいとのことでした。
また、ぷにぷにパイレーツの劇団としての方針にも共感されていました。
無駄な(経済的・時間的)負担を出来るだけ減らし、持続可能な演劇活動を目指すのが"ぷにぷに"の基本理念です。
他の劇団の過酷な現状をご存じなだけに、その大切さを良く分かっているのでしょう。
僕が出演の条件を説明したら、あまりの好待遇に感激されていました。
また、彼女用に書き始めた脚本のサワリの部分をお見せしたところ、とても喜んでくれました。
イメージが膨らんで、猛烈に意欲が湧いてきたそうです。
(逆に、その難しさを予感して、身が引き締まった部分もあったようですが...)
早く稽古をスタートしたい様子でした。
ですから、何とか、今月中には、この脚本を完成させ、お渡ししたいと思っています。
経験豊富な新メンバー、しかも待望の女優さんの加入で、ぷにぷにパイレーツの可能性が、より一層大きくなったように感じています。
彼女をどう生かしていくかが、年末公演の成功のカギになりそうです。
この記事の更新日:2011年8月 7日 07:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
オペラ団体補助金不正受給
オペラの公演をしている東京・中央区の団体が、舞台美術の費用などを水増し請求して2億円余りの補助金を不正に受け取っていたことが分かりました。
この団体は、平成22年度までの4年間、舞台美術や衣装の費用を水増し請求し、文化庁から合わせて2億1393万円の補助金を不正に受け取っていたということです。
この団体は、偽の帳簿を作って調査を逃れてきましたが、今回は不明朗な会計から、不正が発覚しました。
文化庁は、2億円余りの補助金を返還するよう求めるとともに、警察への告訴も検討しています。
一体、何をやっているんでしょうか?
オペラの団体は「資金不足で、少しでも自分たちの負担を減らそうとした」と、不正を認めています。
この4年間に、不正に受け取った補助金だけで、2億円余りですよ!
じゃあ、正当に受け取った額は、一体いくらになるのでしょうか?
入場料収入だってある筈なのに、どうして資金不足になるのでしょう?
そもそも、なぜ、この団体に、こんなにも巨額な税金が投入されているのでしょうか?
国民が、この団体のオペラを必要としているのでしょうか?
国を挙げて、(この団体の)オペラを保護していく必要があるのでしょうか?
日本では、多くの劇団が、補助金なしで活動しています。
それでも採算が合うように、工夫し、努力しているからです。
勿論、劇団員の血の滲むような苦労があればこそです。
「自分の芸術を完成させたい!」「自らの活動の成果を広く紹介したい!」という情熱さえあれば、お金など問題ではありません。
補助金ありきで、湯水のようにお金を遣うなんて、もっての他です。
むしろ、補助金の給付が、アーティストの意識を堕落させ、芸術をスポイルしているような気がしてなりません。
実際、補助金を手にしている劇団は、既に有名で、十分集客が出来、収益を上げられるところばかりです。
有名劇団の人気や知名度に、公的機関がぶら下がっているような印象さえ受けます。
先日、某県知事が、有名演出家を東京から招いた海外からの輸入ミュージルの記者会見で、「我が県から、世界に文化を発信する!」と息まいていました。
しかし、その県から世界に発信されたのは、税金だけだったのかもしれません。
あまりにも巨大な県立大劇場の客席には、空席が目立ったという話を聞いています。
舞台芸術に、税金投入は必要なのでしょうか?
劇場に足を運べる、ごく限られた都会の観客の為に、血税を無駄にすべきでしょうか?
もっと他に、必要な公的サービスは沢山ありますよ!
一部のオペラ・ファンのために助成金を出すくらいなら、消滅しそうな伝統芸能や、放っておけば壊れてしまう文化財の保護に回した方が良いのではありませんか?
長くなるので、今日は、この辺でやめておきましょう。
今回の不正受給発覚で、改めて、舞台と補助金の関係について考えてしまいました。
この記事の更新日:2011年8月 6日 06:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
演出についての覚え書き
「演出についての覚え書き」という本を買いました。
フィルムアート社から、出版されています。
この本には、アレック・ギネス、イアン・マッケラン、リチャード・バートンらの名優を育てたイギリス演劇界に君臨するフランク・ハウザーによる130のアドバイスが掲載されています。
脚本への理解、キャスティング、俳優への接し方、ステージングの要素など、舞台を作る上で胸に刻んでおくべき「作法」と「極意」をスマートに指南したものです。
「演出術を教えることはできない。自分で道を開き、仲間との関係を作らなければならない!」
かねてから、演出について、こんなことが言われてきました。
確かに、脚本について触れた本は沢山あれど、演出のルールをきちんと教えてくれる本は、かつて見たことがありません。
現場でも、「演出は見て盗め!」と言われるだけで、個人の感覚に任されたままだったんですね。
その点、この本は、本当に簡潔な言葉で、演出家がわきまえておくことが、まとめられています。
例えば、こんなことが書かれていますよ。
「一日中、演出家を演じなさい」
「演出家は助産婦である」
「あなたのためのショーではない」
「俳優に不安を与えず、なれあわず」
「お願いだ、頼むから決断力を持ってくれ」
ああ、耳が痛い…。
かなり厳しい文体で書かれていますが、根底には演劇に対する深い愛情が流れているのが分かります。
演劇制作のリーダーである演出家は、いかにあらねばならないのかが、良く理解できる本だと思います。
「手の内を読まれるので、演出を受ける俳優さんには、読ませたくない!」
そんなことさえ感じてしまいました。
演出家の皆さん、この本は、必読ですぞ!
この記事の更新日:2011年8月 5日 07:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
ヒップホップに変更
ウォークマンの曲の大半を、入れ替えました。
これまでは、クラシックや現代音楽のピアノ曲が、700曲ほど取り込んでありました。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」のために、それらを聞いて、色々勉強してきたんです。
しかし、今後は、年末を予定している「ぷにぷに!放送禁止コント祭り(仮題)」に向けて、意識を変えていかなくてはいけません。
僕は、音楽から着想を得ることも多いですし、ほとんどの場合、劇のリズムは音楽に乗せて作っています。
つまり、普段、どんな音楽を聞いているかで、作風がまるっきり変わってしまうんですね。
そこで、社会風刺コント向けに、ラップやヒップホップ音楽ばかり、600曲ほどウォークマンに入れてみました。
すると、たちまち、世界観が変わってしまうから不思議です。
これまではアーティスト気取りだったのが、今では反権力の闘士の気分を味わっています。
曲によっては、街のゴロツキになったような気さえします。
物の考え方自体も、皮肉で斜に構えた感じになるんですね。
また、ラップには、放送禁止用語満載ですから、”放送禁止コント”にはうってつけです。
(ただし、実際に、公演でラップ音楽を使用する訳ではまりません)
「僕の思考パターンそのものが、ヒップホップになれば良いなあ…」なんて考えています。
聞く音楽を大胆に変えてみると、ちょっとした自己改革に繋がります。
皆さんも、是非、お試し下さい。
そうだ、今、思い付いた!
読む本も変えてみることにしましょう。
まずは、ブレヒトとモリエールだな…。
この記事の更新日:2011年8月 4日 06:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
第4回「ぷにぷに演劇ワークショップ」終わりました
昨日、第4回「ぷにぷに演劇ワークショップ」を行いました。
いやー、凄く、盛り上がりましたね。
13時から17時までと、4時間の長丁場でしたが、あっという間でした。
参加者全員が、「4時間では、短すぎる」と言っていました。
僕が、「休憩を取りましょう」と言っても、質問攻めに会い、まったく休むことが出来ませんでした。
それほど貪欲に取り組んで下さったということなのでしょう。
実際、”財布のエチュード”では、ちょっと意識の持ち方を変えるだけで、短時間のうちに、みるみる演技の質が向上していきました。
”人と人のエチュード”では、演劇独特のルールを学んで頂きましたが、参加者全員が、表現の可能性の豊かさに驚いていたようです。
最後に、役を体に入れる方法を実践してみましたが、皆さん、感動されていましたね。
4時間まったくダレることなく、集中して、演劇体験を楽しんで頂けたようです。
こういったワークショップをやっている所は他にないので、貴重な経験になったのではないでしょうか?
終わるやいなや、「次回はいつなんですか?」という質問を受けてしまいました。
皆さんからリクエストがあれば、またワークショップを開催します。
希望時期ややってほしい内容などありましたら、お知らせ下さいね!
この記事の更新日:2011年8月 1日 06:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日、第4回「ぷにぷに演劇ワークショップ」開催
本日、第4回目となる「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催します。
非常にシンプルなシーンを実演することにより、演技の奥深さを体感して頂こうというものです。
演劇経験者はもちろん、まだ舞台に立ったことのない方にも、是非、参加して頂ければと思います。
簡単なことを、とても丁寧に反復していくものですから、安心して下さい。
一般の演劇ワークショップのように、ただゲームをやって終わりというものではなく、何か参考になるものを持ちかえって頂ける筈です。
経験豊富な人ほど、厳しく難しく感じるのではないでしょうか?
ちなみに、過去の参加者は、全員、大いに喜んでくれていました。
(ですから、リピーターが多いんですよ)
「演技を甘く見ていました!」「演技を、基本から勘違いしていました!」等々の感想を、頂戴しています。
基本的には、僕が教えるのではなく、参加者が自ら様々なことに気付くよう導いていく形にするつもりです。
でも、明るい雰囲気作りを心掛けているので、毎回、笑いの絶えない楽しいワークショップとなっています。
本日、まだ数名分、枠に余裕がございます。
事前の連絡は不要ですから、今日13時に、直接“大山街道ふるさと館・和室”にお越し下さい。
皆様のご参加を、お待ちしています!
詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.punipuni.org/2011/07/post-28.html
この記事の更新日:2011年7月31日 07:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
ショートコント2本執筆
ぷにぷにパイレーツは、過去、数々の社会風刺コントを上演してきました。
そのほとんどが、20分程度の中編です。
10分以下の短編となりますと、「偽装疑惑」「史上最強の日本代表」「ニュース寿司」の3本しかありません。
風刺の要素を込めると、どうしても話が膨らんで、長くなってしまうんですよね。
そこで、昨日は頑張って、上演時間が10分以内に収まるショートコントを2本、書いてみました。
一つは一人コント、もう一つは二人コントです。
いずれも、原稿用紙に換算すると、10枚程度の作品です。
お客さんを選びますが、自分では、かなり面白く仕上がったと思います。
(ごく一部、極めて真面目な方が、不愉快に感じるかも…)
しかし、短い作品を書くのは、本当に大変です。
中編より、遥かに難しいですね。
執筆に当たっては、以下の3点に気を付けました。
①文量が少ない分、アイディアは一つで押し通す!
②徐々に盛り上がるのではなく、いきなりクライマックス!
③風刺の要素は、いつもより、過激にどす黒く!
昨日書いた脚本は、そこそこの出来だと思うんですけど、読み直してみると、演技が難しそうです。
ごく短い中で、迫力やリアリティを出していかなくてはなりませんので…。
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り(仮)」で上演するかどうかは、まだ分かりません。
出演者が確定した段階で、確定していきたいと思っています。
この記事の更新日:2011年7月30日 06:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
くすぐりの適量
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り(仮)」の脚本を、3本仕上げました。
無駄な部分や、くどい所を削除して、随分すっきりと分かりやすいものになりました。
その代わり、笑いが起こりやすくなるよう、軽いくすぐりを幾つか入れてみました。
このくすぐりの入れ具合が、本当に難しいんですよね。
コントにおけるくすぐりとは、いわば装飾のようなもので、無くても本筋には何の問題ありません。
ファッションでも、飾りを付けすぎるとうるさいし、何もないと寂しいですよね。
同様に、コントにくすぐりをまったくなしにすると凄く重苦しい劇になり、演劇に慣れていない人には難しいものになってしまう可能性があります。
(テーマが社会風刺ですから、どうしても暗い内容になりがちです)。
かと言って、くすぐりを入れすぎると、コントの核心が曖昧になり、不気味さや怖さが薄れてしまいます。
その絶妙な按配を見極めるのは、至難の業です。
実際、意図的に入れたくすぐりは、良く受けるんです。
それが分かっているだけに、ついつい多めに盛り込んでしまいがちです。
くすぐりの適量は、演者によっても違いますし、客層によっても変わってきます。
それが見極められるようになるには、もう少し、実戦の経験が必要なのかもしれません。
まずはくすぐりを少し多めに入れておいて、後日、読み合わせなどで判断を下し、無駄なギャグをカットしていく形を取ろうと思います。
この記事の更新日:2011年7月28日 06:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り(仮題)」脚本執筆開始
年末に予定している社会風刺コントの公演「ぷにぷに!放送禁止コント祭り(仮題)」に向けて、脚本の執筆を開始しました。
まずは、以前、アイディアを思い付いた時に書いた初稿を、上演出来る形に改稿することから着手しました。
時事風刺のギャグは、僅か数か月で、随分古ぼけて見えるものです。
4ヶ月後の社会情勢をイメージしながら、脚本を仕上げていくのは、本当に難しいものです。
恐らく、何度も書き直さないといけないとは思いますが、お客様に喜んで頂けるよう、頑張っていきたいと思います。
この記事の更新日:2011年7月27日 06:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」から3週間
「ぷにぷに!赤いカーニバル」から、今日で、3週間が経過しました。
このブログをご覧になっていると、僕が未だに余韻に浸っているように感じられるかもしれません。
しかし、それは、公演の総括を記録しておくために書いているだけでして、僕自身の意識は、とっくの昔に、未来に向かっています。
まずは、9月11日に上演するパントマイム作品を完成させなくてはなりません。
また、今月31日に開催する「ぷにぷに演劇ワークショップ」のプログラムも決めておく必要があります。
そして何より、ぷにぷにパイレーツの年末公演に向けて、新作コントの脚本を書きあげなくてはいけないのです。
コントのアイディアや、叩き台となる初稿は幾つかあるんです。
でも、出演者が確定しないので、なかなか本格的な脚本に仕上げられないのが現状です。
出来れば、冬の公演は、大勢が出演する賑やかなものにしたいと思っています。
(沢山出れば、一人当たりの負担も軽減されますからね)
まだまだ出演希望者を募集中ですので、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
まずは、今月31日に開催する「ぷにぷに演劇ワークショップ」に参加して頂くことをお薦めします。
(まだ、若干名、ご参加頂ける余裕がございます)
この記事の更新日:2011年7月24日 06:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
「魔術師」ハイライト動画
「魔術師」のハイライト動画です。
手品シーンの最初の方だけお見せいたします。
この後、どんどん盛り上がっていき、最後には劇場が興奮の渦に巻き込まれていったことだけ申し添えておきます。
(その部分は、劇場に足を運んで下さった方だけのモノにしておきます)
上の画像をクリックしてみて下さい。
この記事の更新日:2011年7月23日 06:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ずっと一緒に」ダイジェスト映像
こちらは、「ずっと一緒に」のダイジェスト映像です。
様々なシーンを寄せ集めて、全体の流れを押さえてみました。
シェーンベルクの曲をどのように使ったかが、良くお分かり頂けると思います。
上の画面をクリックして、お楽しみ下さい。
この記事の更新日:2011年7月22日 06:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
「魔術師」解説
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の前半2本は、かなりマニアックな内容となりました。
公演の最後だけは、演劇に馴染みのない方でも楽しんで頂けるような、万人向けの作品を上演することにいたしました。
それも、明るく笑って劇場を出られるような、ポジティヴで前向きな作品でなければいけません。
そこで考えたのが、「魔術師」です。
まずは、コミカルな手品のシーンを思い付きました。
パントマイムを前面に押し出し、インチキ手品を繰り広げるというモノです。
これは、いくらでも面白いことが出来そうでしたけど、手品をやっているだけだと小品の域を出ないような気がしてきました。
笑いを目的にしたのでは、公演のラストを飾る大作にならないんです。
そこで、手品シーンに、こんなストーリーを付け足しました。
”馬車で全国を巡業する魔術師。
心臓に病を持ち、余命いくばくもない。
しかし、舞台のためなら命を捨てても惜しくないと思っている。
魔術師一行は、各地で、子どもたちから喝采をもって迎えられている。
ある日のこと、公演が終わっても一向に帰ろうとしない、寂しそうな少年がいた。
その少年が、魔術師に語ったのは、悲しい物語だった…”
結果的に、「魔術師」は、優しさと愛を伝える感動作になってしました。
ラストの長科白のスケールの大きさといったら、どうでしょう!
書いた自分ですら、ビックリしています。
人生を肯定するような、美しいシーンになったような気がしています。
お客様からは、「感動した」「泣いた」「私にも、奇跡は訪れるのだろうか?」といった声が、沢山届きました。
笑って頂く為に作った作品ですが、実際には、観客を泣かせてしまったようですね。
一応言っておきますけど、もちろん、手品シーンでは、爆笑が巻き起こりましたよ!
感動の方が印象が強かったということなのだと思います。
「魔術師」で使う音楽は、すべて、プーかtランク作曲のもので揃えました。
演奏の評判も上々でしたね。
プーランクの音楽なくして、この作品は成立しなかったように感じています。
日本ではあまり知られていないプーランクを皆様に紹介できて、本当に良かったと思っています。
「魔術師」は、劇団ぷにぷにパイレーツ史上、最も評判の良い作品となりました。
僕がやりたいことと、お客様が求めるものが、上手く噛み合った作品なのだと思います。
このバランスこそ、公演成功の最大の秘訣なのだと思います。
今後も、各公演に1本は、そんな作品を入れていくつもりでおります。
この記事の更新日:2011年7月21日 06:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
「地下室」解説
昨年の「蝶」に続き、パントマイムを見せることを主眼とした小品を考えました。
セリフを必要最小限にとどめ、ストーリーよりも、動きそのものを楽しんで頂ける作品を構想しました。
それが、今回、2本目に上演した「地下室」です。
パントマイムと言えば、やはり“壁”ですよね。
僕は、その”壁”のテクニックを前面に押し出した作品を作ってみたいと、ずっと思い続けてきました。
ピエロやクラウンを演じる方々は、”四方を不思議な壁に取り囲まれ困る”シチュエーションを、良く演じられます。
僕は、その状況を、もっとドラマチックに、緊張感一杯に仕上げてみようと考えてみました。
”天井が崩れ落ち、階段は土砂に埋まり、床は瓦礫に埋め尽くされた地下室。
男は、地上への出口を求めて、決死の行動を取る…。
ようやく活路を見出した男が知った、衝撃の事実とは…?”
終末観漂うSFタッチな作風ではあります。
でも、良く見ると、はっきりしたストーリーはありません。
結末も曖昧な状態にとどめてあります。
主人公に、人間的な成長や葛藤も見られません。
あくまで、動きをご覧頂く為の作品なのですから。
僕が狙ったのは、壁の触り分けです。
何通りもの壁の表現を試してみました。
壁の位置、質感を描くことも大切ですけど、壁を触ることで主人公の心理状態を表現出来るよう努力してみたつもりです。
しかし、結局、お客様は、ストーリーや作品の世界に没入されていたようです。
「手に汗を握った」「怖かった」といった意見が多く聞かれました。
なかには、「(辛くて)涙が出た」という方もいらっしゃいました。
きっと、主人公に感情移入されたんでしょうね。
想定を上回る好評ぶりに、僕はとても満足しています。
もちろん、”壁”のマイムを楽しんで下さった方も、少なくなかったようです。
「本当に壁があるみたいに見えたから、舞台に上がってノックしてみようかと思ったよ!」なんて、嬉しいことを言ってくれたお客様もいらっしゃいました。
また、「もっと、マイム作品を増やしてよ!」という声も聞かれました。
光栄なことです。
僕のパントマイムはまだまだ未熟ですが、もっとお客様に喜んで頂けるよう、地道に練習を重ねていきたいと思っています。
この記事の更新日:2011年7月20日 06:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ずっと一緒に」解説
一人芝居には、重大な欠点があります。
それは、舞台上に、セリフを聞く人がいないということです。
ですから、主人公のセリフは、単なる独り言か、観客には見えない誰かに向けられたものになってしまいます。
シェークスピアの作品などには随所に独り言が出てきますが、リアルな演劇を追求するには非常に不自然な状態とです。
僕自身、作品を作っていて、その違和感に、いつも悩まされてきました。
「普通の人なら、この場面で、こんな説明的な事は言わないよなあ…」なんて思い続けてきたのです。
一人芝居ならではの悪しき特徴を長所に変え、効果的に見せる方法はないか、僕は常々考えてきました。
その一つの回答が、「ずっと一緒に」という作品なんです。
一人芝居の弱点を逆手に取り、先入観を持った観客を、構造的に騙していこうという趣向になっています。
要は、一人芝居でなければ実現出来ない”どんでん返し”を楽しんで頂こうというモノなのです。
ポイントは、序盤の芝居に、どれだけのリアリティを持たせるかにありました。
観客がそれを信じてくれないと、”落ち”がまったく効きません。
とにかく、起承転結の”起”の部分を丁寧に演じることに、意識を傾けました。
粗筋は、こんな感じです。
”ある安宿の一室。
怯えきった男が一人、ハサミで髪を切っている。
男は、ある施設を逃げ出してきたばかり。
脱走を手伝った兄がその部屋を訪れた時、恐ろしいことが…”
かなり複雑な構造を持った作品です。
「演劇を見慣れてないお客様は、混乱してしまうかなあ?」なんて思っていましたが、そんな方は少なかったようですね。
(なかには、昼・夜2回見て、やっと把握出来たお客様もいらっしゃったようですが…)
皆さん、30分間集中して、最後までしっかりご覧下さったようです。
特に、想像力豊かな方や、ホラー好きの方には、喜んで頂けたみたいですね。
「怖かった」「本当に気持ち悪かった」「静かな弟の方が怖い」「自分の中にも、兄がいるような気がする」といった感想が、伝わってきました。
純粋にストーリーを楽しんで貰えたようです。
構造上の罠を疑問視する方は、一人もいらっしゃいませんでした。
(「これって、ずるいよ!」と思われる可能性も感じていましたので、安心しました)
序盤の“騙し”が、まずまず上手くいったということなのでしょう。
かなり実験的性格を持ち合わせた作品だったにもかかわらず、一定の評価を得ることが出来たのは、誠に嬉しいことです。
今後も、演劇の新たなる可能性を求めて、チャレンジを続けていきたいと思っています。
それから、この作品では、シーェンベルクの「3つのピアノ曲」を使用しました。
あの難解なメロディに乗せて、動きを付けてみました。
そこを味わって下さったお客様が少なくなく、「曲と芝居が良く合っていた」「役者とピアニストの息がピッタリだった」という感想を沢山頂戴しました。
皆様にシェーンベルクの音楽の美しさを楽しんで頂けたなら、幸いです。
これからも、知られざる名曲を発掘して、劇中でご紹介していきたいと思っています。
この記事の更新日:2011年7月19日 06:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
ドイツ公演を目指して!
なでしこジャパンが、ドイツで快挙を成し遂げました。
そこで、今日は、ドイツの話題を!
昨日、ドイツから夏休みで帰国中のいとこと会ってきました。
いとこは、Oldenburgishes Staatstheaterという州立劇場のオーケストラに所属し、ヴァイオリニストとして活躍しています。
僕が小さい頃にお会いして以来、数十年振りの再開となりました。
昼食を食べながら、約4時間に渡って、じっくりお話を伺いました。
とても楽しい時間となりました。
劇場のあり方、市民と芸術の距離の近さ、ドイツ国民と音楽との関わりなど、大変貴重な情報を得ることが出来ました。
芸術を志向する者としては、ドイツの環境が羨ましくて堪りません。
小さい頃から質の高い芸術に気軽に触れることが出来る!
街中でオペラやオーケストラのパフォーマンスについて議論が戦わされる!
市民が、オーケストラや劇団を育てていく!
日本では、考えられないことです。
だから、ドイツでは、素晴らしい芸術家が次々に育っていきますし、世界をリードする作品が生まれ続けているんでしょうね。
逆に、我が国の演劇事情をお話ししたら、いとこは愕然としていました。
その他、クラシック音楽についても、色々、参考になる話を聞くことが出来ました。
やはり、音楽って、奥深いんですね。
僕も、もっともっと音楽について勉強して、その魅力を掘り下げていきたいと思いました。
ただ、面白かったのは、いとこにお薦めのアーティストを尋ねたところ、偶然僕がCDを持っている人ばかりだったんです。
血が繋がっているだけあって、好みが似ているのかもしれません。
いつの日か、いとこのヴァイオリンとジョイントで、演劇公演を実現させてみたいものです。
広島公演、あるいはドイツ公演などが出来たら良いですね。
一体、いつになるかは分かりませんが、これからじっくりと、アイディアを練っていきたいと思います。
この記事の更新日:2011年7月18日 07:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
第4回「ぷにぷに演劇ワークショップ」開催決定!
およそ1年振りに、「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催することになりました。
このワークショップは、どなたでも気軽に参加できる、楽しい演劇体験講座です。
演劇の経験は、一切、問いません。
激しい運動は行いませんので、普段着でお越し下さい。
参加すると、今後、演劇の見方が大きく変わる筈です。
奮ってご参加下さい。
詳細は、下記の通りです。
★第4回「ぷにぷに演劇ワークショップ」
・日時:2011年7月31日(日)13:00~17:00
・会場:大山街道ふるさと館・和室(田園都市線・溝の口駅から徒歩5分)
・参加費:500円
・応募方法:このHP右上の“お問い合わせ”のところから、お願いします。
僕は、顔は怖いですけど、精一杯優しく対応しますので、安心して下さい。
皆様のご参加を、お待ちしています!
この記事の更新日:2011年7月16日 06:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の舞台動画を見て
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の舞台動画を見てみました。
ガガーーーン!
甘ーーーい!(絶叫する感じで読んで下さい)
甘すぎるよ!
和尚さんが留守の間に、ペロペロペロペロ舐めたくなるほど、甘いよーー!
自分の動きの甘さに、愕然としてしまいました。
確かに、全体の雰囲気は良い感じなんです。
また、去年に比べて、動きの質はかなり向上したように思います。
ただ、動かないところが、ぬるい!
きちんと静止できていないところが、散見されます。
しかも、自分ではたっぷり間を取っているつもりだったのに、あれじゃあ全然短い!
むむむむむ…。
反省しきりです。
もっともっと、基礎訓練をしなくては…。
でも、粗い画面を通しても、一人芝居とは思えない圧力を感じられたのは、収穫です。
20人近い俳優が乗ることもあるサイズの舞台ですが、その大きさを感じさせなかったのも良い点だと思いました。
(むしろ、狭く見えるほどです)
セット、大道具、小道具を一切使っていないのに、その不足をほとんど感じさせないのも、自慢できます。
「美しい舞台だなあ!」と、自分で感じる場面も幾つかありました。
(本当は、90分通して、美しくなければならないのですが…)。
”魔術師”のコント・シーンでは、自分でも、笑ってしまいましたよ。
長所と短所を客観的に把握し、より一層面白い舞台を作れるよう、頑張っていきますね。
この記事の更新日:2011年7月15日 06:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」のお客様の感想
今日は、「ぷにぷに!赤いカーニバル」のアンケートに見られた感想を、幾つかご紹介させて頂きます。
最も多かったのは、こんなご意見です。
「ピアノの生演奏が素敵です」
「演奏と芝居が、良く合っていました」
「ピアノに、音の意味を聞きました」
「選曲が良かったです」
芝居とピアノのコラボレーションが、非常に好評でしたね。
2人の息が合っているところ、シーンと曲が合っているところなど、沢山褒めて頂きました。
演劇に詳しい人は、メロディに、セリフや動きをピッタリ当てていることにも、気付いていらっしゃいました。
(シェーンベルクの前衛的な曲に動きを合わせる難しさや、プーランクのダイナミックな展開のメロディにセリフを付ける厳しさをご理解頂ければ、もっと作品が楽しめたかもしれませんよ)
すべては、Sachikoさんの演奏のお陰です。
いくら感謝しても足りませんね。
「パントマイムが素敵でした」
「動きが綺麗でした」
「動作が美しく、魅せられて、見せられてしまいました」
「小道具や舞台上の装飾がないのに、演技で表現できるのは素晴らしいと思いました」
その他、僕の動きを褒めて下さった方も大勢いらっしゃいました。
一所懸命、マイムを練習した甲斐があったというものです。
でも、自分としては、まだまだです。
ますます磨きをかけていかなくては!
「魔術師、楽しかった!」
「魔術師の子どもへの優しい教えに、心温まりました」
「ラストで、泣いてしまいました」
「子どもとのやりとり、魔術をかけてから、感動しました」
「世界は魔術に満ち溢れている!私にはどんな奇跡が起きるかな?」
「(客席に)本当に魔法にかけられた人が、沢山いると思います」
などなど、”魔術師”で感動して下さった方が大勢いらっしゃったようです。
「可笑しかった」という人より、「泣けた」という人の方が多かったのは、意外な気がしました。
やはり、公演のラストは、お客様に愛をいっぱいお届けするのが良いようです。
「怖かった」
「前半の2つ、怖すぎる」
「期待通りの、気持ち悪さでした」
「変身してから、恐ろしかったです」
「兄より、弟の静かな気持ち悪さが良かったです」
「自分の中にも”お兄ちゃん”がいそうな予感が…」
「自分の弱いところに、ずんずん迫ってきました」
ホラー&サスペンス・タッチの前半を気に入って下さった方も沢山いらっしゃいました。
こういった作品は、好きな方はお好きですよね。
もちろん、僕も大好きです。
まだまだ、ホラーは追求していきますよ。
今回も、アンケートの回収率は、ほぼ100%でした。
しかも、沢山ご記入頂いているんですよ。
是非、今後の参考にさせて頂きます。
皆様、ご協力ありがとうございました。
この記事の更新日:2011年7月14日 06:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」人気投票
毎公演恒例となっている、作品別人気投票の結果を発表します。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」では、3つの作品を上演しました。
ご来場頂いたお客様にご記入頂いたアンケートには、「気に入った作品があれば、丸を付けて下さい」という項目があります。
その丸の数から、人気ランキングを判定いたしました。
(すべての作品が、僕の作・演出・出演なので、どれがトップでもビリでも、あまり関係ないんですけどね…)
では、早速、ベスト3の発表です!
(3本しか上演してないのに、ベスト3って何やねん?!)
まず、昼の部です。
第3位:地下室(支持率15%)
第2位:ずっと一緒に(支持率27%)
第1位:魔術師(支持率58%)
「魔術師」がダントツの人気でした。
続いて、夜の部です。
第3位:地下室(支持率11%)
第2位:ずっと一緒に(支持率28%)
第1位:魔術師(支持率61%)
こちらも、「魔術師」の圧勝でした。
最後に、昼・夜を総合したランキングです。
第3位:地下室(支持率14%)
第2位:ずっと一緒に(支持率27%)
第1位:魔術師(支持率59%)
結局、3つのデータすべて、同じような結果となりましたね。
予想通り、「魔術師」が、他を大きく引き離して、圧倒的好評を博したようです。
笑いと涙の要素が上手くブレンドされ、非常に見やすい作品に仕上がっていたのではないでしょうか?
また、演劇通の方にもご満足頂けるよう、演技・演出の質にもこだわってみたつもりです。
スケール感もある作品なので、見応えを感じた方も少なくないようです。
「魔術師」は、お客様に喜んで頂く為に作った作品です。
「ずっと一緒に」と「地下室」は実験的な性格を持っていますからから、すべてのお客様にご満足頂けるものではありません。
せめて、最後ぐらいは分かりやすい作品を上演して、良い印象のままお帰り頂こうという目論見だったんです。
その狙いはピタリ当たったようで、プロデューサーの石崎は、とても喜んでいます。
一方、劇作家の石崎は、やや難解な「ずっと一緒に」が3割近い支持を得たのに、驚いています。
演出家の石崎は、ストーリーのない「地下室」に丸を付けて下さる方がいらっしゃるとは、全然予想していませんでした。
数字にバラつきはありますが、作品構成から見ると、非常にバランスの取れた人気投票になったと思います。
公演全体を俯瞰すれば、とても上手くいったのではないかと、自画自賛しているところです。
これだけ評判が良いと、次回公演に対して、プレッシャーがかかってしまいます。
第13回公演は、「ぷにぷに!赤いカーニバル」を越えなければ…。
この記事の更新日:2011年7月13日 06:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の秘密
今回の公演タイトルを、なぜ"赤いカーニバル"にしたのか?
今日は、その理由を発表させて頂きます。
"ぷにぷに!赤いカーニバル"というタイトルを選んだのは...、それは...、僕が...、プロ野球・広島カープの大ファンだからです!
1975年、球団初の外国人監督、ジョー・ルーツが就任した広島カープは、燃える闘志を表す意味を込めて、帽子やヘルメットの色を赤にしました。その効果もあってか、前年まで3年連続最下位だったカープは、中日や阪神と熾烈な優勝争いを繰り広げ、遂に1949年の球団創設以来初となる悲願の優勝を果たしたのです。もちろん、首位打者となった山本浩二、最多勝の外木場義郎、盗塁王に輝いた大下剛史らの活躍があればこそですが、チーム・カラーの変更が選手たちの負け犬根性払しょくに繋ったことも、間違いありません。それ以降、カープは、球団史に残る黄金時代に突入。初優勝から1984年までの10年間で、4度のリーグ制覇、3度の日本一に輝きました。日本のプロ野球界に、"赤ヘル旋風"が巻き起こったのです。
"赤"の効果があったのは、チーム成績の面ばかりではありません。空席が目立った広島市民球場のスタンドが、"赤ヘル"になってからは、連日、押すな押すなの大入り満員!チケットを確保するのが、大変難しくなりました。初優勝を記念した平和大通りのパレードには、約30万人の市民が参加。「♪ 川が育てたこの街は、ドント、カープでなけりゃ、夜も日も明けぬ」と歌われる程、人気の高い市民球団になっていったのです。
毎年のように最下位に低迷し、「セリーグのお荷物球団」と呼ばれた広島カープが、チーム・カラーを赤に変えることによって、球界の盟主にまで上り詰めた...。その故事にあやかり、このたび、我々"ぷにぷにパイレーツ"も、劇団カラーを"赤"に変更することにいたしました。その嚆矢となるのが、今回の「ぷにぷに!赤いカーニバル」という訳です。これで、今後、我々が上演する作品は、すべて好評を博すること間違いなし!観客動員数の大幅アップも確実!演劇ファンなら知らぬ者はない有名劇団への仲間入りは、時間の問題だと思われます。
しかーし、蓋をあけてみると、客席は恐ろしいことに…!
収支を計算してみたら、驚くほど「赤いカーニバル」になっていました。
トホホホホ…。
この記事の更新日:2011年7月12日 06:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り(仮)」
今週は忙しくて、「ぷにぷに!赤いカーニバル」の総括や残務処理が出来ませんでした。
今日と明日も、ビリヤード・ジャパンオープンのお仕事です。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の模様は、来週、詳しくご紹介しますね。
さて、一つ公演が終わると、僕はすぐに次の公演に向けて準備を始めたくなります。
余韻に浸ったりするのが、それほど好きじゃないんです。
過去を振り返るより、未来を見つめていたいんですよね。
実は、ぷにぷにパイレーツの次回公演の大まかなプランは、すでに出来上がっています。
初稿の段階ではありますが、脚本も何本か書き終えています。
今日は、どんな公演を考えているか、ズバリ、発表させて頂きますね。
劇団ぷにぷにパイレーツ第13回公演は、「ぷにぷに放送禁止コント祭り(仮)」を予定しています!
絶対にTVやラジオでは放送出来ないような、際どく過激な社会風刺コントを、たっぷりと上演するつもりです。
皆さんは、今の日本の状況を、どうご覧になっていますか?
このままで良いと思いますか?
なんとかしなくちゃ、いけないでしょ?
しかし、ぷにぷにパイレーツが正攻法で活動をしても、仕方ありません。
ぷにぷにらしく、日本の問題点を思いっ切りパロディにして笑い飛ばすことで、皆さんにも危機意識を持って頂きたいと思っています。
日本を救うには、最早、コントしかない!
(最近の政局のドタバタぶりは、すでにコント以下のバカバカしさを見せていますけど…)
現在、「ぷにぷに放送禁止コント祭り(仮)」の出演者を大募集中です。
経験は、一切不問!
脚本は、俳優に合わせて、当て書きします。
稽古は、2週間に1回(3時間程度)のペース!
主に、溝の口や武蔵小杉など、JR南武線沿線で行っています。
僕は、絶対に、怒鳴ったり怒ったりしませんから、楽しく稽古出来ると思います。
(過去の出演者は、「怖くはないが、かなり細かい」と言っています)
経済的な負担も、ほとんどありません。
(ただし、衣装は自己負担。稽古場代等の雑費は、割り勘にしています)
公演は、出演者全員の都合の良い日を選定します。
(一応、2011年末の日曜日の昼・夜、2回公演を考えています)
詳しいことは、このHP右上の「お問い合わせ」の所から、お願いします。
近日、出演希望者を交えて、「演劇ワークショップ」を開催しようと思っています。
演劇を通して楽しく遊びながら、人となりを探らせて頂くつもりです。
日程や場所が決まりましたら、またご案内いたしますね。
この記事の更新日:2011年7月 9日 06:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
壁をノックしたい!
昨夜、1週間ぶりに、北澤ボクシングジムに、練習に行ってきました。
北澤ボクシングジムは、ぷにぷにパイレーツの最大のお得意様です。
毎公演、ジムを挙げて、大勢のボクサーやトレーナーの方が、劇場に足を運んで下さいます。
実は、「ぷにぷに!赤いカーニバル」夜の部のお客様の3分の1は、ボクシング関係者だったんですよ。
昨日、練習の合間に、ご来場頂いたボクサーに、公演の感想をきいてみました。
ありがたいことに、とても楽しんで下さったようです。
コントが好きな人が多いので、”魔術師”の評価だけが高いのかと思っていたら、そうではありませんでした。
(もちろん、”魔術師”も、大いに楽しんで下さったんですよ!)
”地下室”のパントマイムを、凄く気に入って頂けたようです。
「今後は、もっともっとパントマイムをやって欲しい」という意見を頂戴しました。
「マイムの壁が本当に存在するように見えて、舞台に上がってノックしてみたくなった!」なんて、嬉しいお言葉まで頂きました。
また、”ずっと一緒に”の凝りに凝ったストーリーも完全に理解されており、ラストのどんでん返しをたっぷり楽しんで下さったようです。
(お一人だけ、全然違った解釈をされていたようですが…)
皆さんのお話を総合すると、笑いや涙といった分かりやすさより、やはり演技や演出の質の方が大切だということのようです。
僕が考えていたことは、間違っていなかったんですね。
結局、ボクシングの練習そっちのけで、色々、感想を伺ってしまいました。
北澤の皆さんは、忌憚ない意見をそのままぶつけてくることが多いんです。
ときには、かなり厳しいダメ出しをされることもあります。
ですから、その言葉を、額面通り受け取って間違いないと思っています。
感じたことを、そのまま正直に話して頂けるので、大変参考になるんですよ。
また、普段は、まず演劇などご覧にならない方々だけに、完全なる観客目線の意見が聞けるのも貴重です。
(パフォーマーや演劇ファンとは、まったく違う感想を持たれることも少なくありません)
昨日、北澤ボクシングジムで伺った感想は、次回以降の公演に、必ず反映していきたいと思っています。
この記事の更新日:2011年7月 8日 06:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
稽古がしたい!
「ぷにぷに!赤いカーニバル」を終えて、今日で4日目。
毎朝、ぽっかり穴があいてしまったような感じを受けています。
先週の土曜日まで、早起きをして、約2時間稽古をしていました。
涼しい時間帯とはいえ全身汗だくになりながら、高い集中力をもって取り組んでいたのです。
そんな稽古をする必要はなくなったにもかかわらず、早起きの習慣は一向に抜ける気配がありません。
今週は、無駄に早起きをして、2時間程、ぼんやりと過ごしてしまっています。
(実際には、たまっている事務処理をやっていますけど…)
僕は、毎回、本番が終わった寂しさを、あまり感じません。
その代わり、稽古をしない空虚感は、痛感してしまいますね。
とにかく僕は、稽古が大好きなんです。
「本番の為に稽古する」のではなく、「稽古したいから本番をやらざるをえない」というのが実情です。
稽古には、無限の可能性があります。
作品を向上させるのも、自分の技術をレベルアップさせるのも、やはり稽古です。
本番は、稽古で積み上げたものを、劇場の雰囲気に合わせて微調整していくだけですから、大切なのはやはり稽古です。
稽古中の様々な発見は、僕にとって、至上の喜びなんです。
稽古こそ、演劇の本質であり、神髄だと思っています。
しかし、稽古する対象がなければ、やはり稽古は出来ません。
脚本があって、演出があって、しかも公演の予定がないと、稽古のモチベーションは上がりません。
しかし、そう度々、公演は実施出来ません。
ぷにぷにパイレーツの次回本公演は、恐らく、年末になると思います。
えー、まだ半年近くある!
寂しいーーー!
早く、作品の稽古がやりたいです!
でも、その前に、公演の企画と、脚本の執筆を終えないと!
よーし、来週から、コントを書きまくるぞ!
でも、ここだけの話、9月にある公演が…(詳細は、まだ秘密)!
この記事の更新日:2011年7月 7日 06:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」のお客様
「ぷにぷに!赤いカーニバル」には、全国各地から、沢山のお客様が詰め掛けて下さいました。
特に、わざわざ西日本からお越し下さった方が目立ちましたね。
昼の部では、山口、広島、岡山にお住まいの方が、実際の県の配置と同じように並んで座っていらっしゃいました。
夜の部には、兵庫県からお客様がご来場下さいました。
その他、今は首都圏で暮らしているけど、元々は西の出身という方が多かったようです。
この”ぷにぷにパイレーツ”の西高東低の傾向は、劇団創設当時から続いています。
僕が、広島出身だから、西の方の方が感性が合うのかもしれませんね。
でも、そんなことではいけません。
関東で公演を行っている訳ですから、東の皆さんからも熱い支持を頂けるよう、頑張っていかなくては!
一方、男女比で見てみますと、面白い結果が出ました。
昼の部は、ほとんどが女性のお客様でした。
逆に、夜の部は、男性ばかりの客席になっていました。
やはり、結婚されている女性は、昼の部を好まれることが多いようですね。
夜の部に来て下さった女性の多くは、ご自身が、ダンスや芝居に取り組んでいる方だったんですよね。
これほどはっきりと、昼夜で男女が分かれるとは思いませんでした。
ですから、マチネとソワレでは、劇場の雰囲気がまったく違っていましたよ。
その空気感の違いを把握しながら上演する必要がありました。
だから、演劇って奥深いんですけどね。
この記事の更新日:2011年7月 6日 06:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
汗!
「ぷにぷに!赤いカーニバル」は、大成功裡に終わりました。
でも、その中でも、幾つかの失敗はありました。
最大の誤算は、何と言っても、汗です。
まさか、本番で、あんなに汗をかいてしまうとは思いませんでした。
不覚!
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の脚本を執筆したのが、今年1月から2月にかけてです。
その頃は、6月中旬での公演をイメージしていましたので、暑さに関しての配慮はあまりしていませんでした。
大まかな演出を決めたのは、4月頃です。
まだまだ暑さを実感していませんでしたね。
それで、あれだけ激しく動き続ける作品を3本並べてしまうことになったんです。
設計ミスでしたね。
また、昨年の「ぷにぷに!印象派祭り」では、「空調が寒すぎる!」という苦情が、本当に多かったんです。
ですから、今年は、冷房をかなり抑えめにして、節電モードにしてみました。
その甲斐あって、お客様からのクレームはありませんでしたが、舞台上は灼熱地獄になってしまいました。
ぷにぷにパイレーツの照明は相当暗めなのですが、それでも恐ろしいほどの熱が頭上から降り注いできます。
公演冒頭、椅子に座って髪を切る芝居をするだけで、汗がとめどなく流れ落ちていきました。
一度汗腺が開いてしまうと、もうどうしようもありません。
目を開けていられない程、大量の汗が噴き出ていきます。
見苦しいとは思いつつも、自分では止められないのです。
汗に負けずに、気合いで乗り切っていくしかありませんでした。
舞台上のいたるところに汗が落ちていて、それを踏んで足を滑らせそうになったこともあったんですよ。
「魔術師」の中の水たまりをマイムで表現するシーンは、「床の汗を指し示した方が、分かりやすいのでは?」なんて、本番中に思ってしまいました。
特に暑かった昼の部では、軽い脱水症状になっていたかもしれません。
本番終了後、スポーツドリンクを2リットルも一気飲みしてしまいました。
自分としては、あれだけ汗をかいても集中力が落ちなかったことには、満足しています。
しかし、観客の立場からすると、やはり見ていて暑苦しいですよね。
また、「ずっと一緒に」の主人公のキャラクターに、汗は似合いません。
できれば、汗はかかないほうが良いと思います。
そんな今回の反省を、今後の公演に反映させていくつもりです。
作品の並びや構成、ペース配分を考えていくこと!
公演の時期を配慮すること!
場合によっては、汗が似合う作品を作るのも良いかもしれません。
ちなみに、事前にご予約を頂戴していたのに、当日体調を崩してキャンセルされた方が5人ほどいらっしゃいました。
梅雨の終わり頃の公演は、色々、難しい面があるんですね。
そんな誤算も、僕にとってみれば良い経験です。
次回以降の公演をより良いものにしていくために、参考にしていくつもりです。
この記事の更新日:2011年7月 5日 06:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」無事、終了いたしました!
昨日、「ぷにぷに!赤いカーニバル」が終了いたしました。
ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
お陰様で、ご用意したお席がほぼ埋まる盛況ぶりでした。
皆さん、非常に高い集中力でご覧下さいました。
サスペンスでは客席に異様な緊張が漲り、喜劇では劇場が大爆笑に包まれました。
特に、「魔術師」は、盛り上がりましたね。
全部のギャグで大きな笑いが巻き起こっていましたし、その合間もクスクス笑いが続いていました。
ラストでは、何人かの方が、ハンカチで涙を拭いていらっしゃいました。
まずは、大成功と言って良いのではないでしょうか?
これも、すべて、Sachikoさん、じゅん君の協力の賜です。
お二人には、感謝あるのみです。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の裏話は、明日以降、もっと詳しくお伝えしていきますね。
この記事の更新日:2011年7月 4日 08:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日、「ぷにぷに!赤いカーニバル」を開催します!
いよいよ本日、「ぷにぷに!赤いカーニバル」を開催します。
晴天に恵まれて、良かった、良かった…、なんて言っていられないぐらい暑くなりそうです。
皆さま、ご来場される際は、熱中症にご注意下さいね。
僕は、公演準備のため、間もなく、劇場に向けて出発しなくてはなりません。
ご予約頂いている皆様、アトリエ無現で、お待ちしていますね。
それから、まだ予約を入れていらっしゃらない皆様!
マチネ・ソワレともに、当日券をご用意しております。
特に、夜の部はたっぷり余裕がございますよ!
是非、当日券をご利用下さい。
事前の連絡は不要ですので、直接、劇場の受け付けまでお越し下さい。
必ず、お座り頂けます。
(夜の部は、横になれるぐらい、ゆったりお座り頂けます)
さあさ、いらはい、いらはい!
なお、本公演は、最少人数のスタッフ(出演者込みで5人)で開催いたします。
従って、本日、劇場にご連絡頂いても、対応出来る者がおりません。
たとえメールをお送り頂いても、読むことが出来ません。
予め、ご了承下さい。
改めて、「ぷにぷに!赤いカーニバル」のPRをさせて下さい。
今回、僕は、とにかく動きます。
全編、パントマイムをやりまくります。
音楽も、相当強烈な曲ばかり、取り揃えました。
お話も、しっかりした落ちのある、どんでん返し系のモノです。
恐怖あり、笑いあり、感動ありと、作風もバリエーションに富んでいます。
他の劇団では絶対やらないような斬新な手法をお見せいたします。
僕の予想では、皆さんの演劇に対する意識を変革する公演になる筈です。
では、後ほど、アトリエ無現でお会いしましょう!
この記事の更新日:2011年7月 3日 06:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」最終稽古終了
本日、Sachikoさんと、じゅん君との最終稽古を行ってきました。
すごく良い感じのコラボレーションになっていますよ。
「ずっと一緒に」のハイライト・シーンに少し注文をつけさせて頂いたくらいで、特に問題はありません。
あとは、とにかく暑さ対策です。
最も過酷な「魔術師」では、あまりの暑さに汗が噴水のように噴き出て、止まらなくなりました。
(どれだけ動くかは、明日、ご確認下さい)
頭も痛くなり、もう少し頑張っていたら、熱中症になっていたかもしれません。
「少々ペースを落として、堅実にやらなくてはならない部分もあるな」と、再認識しました。
とにかく、明日、暑くなりすぎませんように!
では、これから事務用品等の荷造りを始めます。
この記事の更新日:2011年7月 2日 21:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
いよいよ明日「ぷにぷに!赤いカーニバル」
いよいよ明日、「ぷにぷに!赤いカーニバル」の本番を迎えます。
上演するのがすごく楽しみな反面、「もう、この作品たちの稽古をすることはないのか」という、一抹の寂しさもあります。
とにかく、ご来場頂く皆様に楽しんで頂けるよう、集中して頑張るだけです。
さてさて、昨夜、アトリエ無現に、最終打ち合わせに行ってきました。
アトリエは、大規模な片付けの真っ最中で、大変なことになっていましたよ。
あの新藤栄作さんご自身が、整理の陣頭指揮を揮っていらっしゃいました。
そんな中、僕は音響や照明のチェック、そして本番当日オペレーションをお願いする本間なごみさんと打ち合わせを行いました。
実際に板の上に乗ってみましたが、一気に気分が盛り上がってきましたよ。
良い舞台にしなくては!
稽古も終盤ですが、最近、「魔術師」がとても良い作品に思えてきました。
勿論、脚本を書いた時には、「これは素晴らしい作品だ!」と思っている訳ですが、稽古を進めるうちに、段々その良さが分からなくなっていきます。
演出や演技の細かい部分しか、意識が行かなくなるからでしょうね。
それが、本番直前になると、作品全体を俯瞰出来るようになってきます。
今は、「魔術師」の描く世界観やメッセージの素晴らしさに、自分で、胸を打たれています。
特に、ラストの5分間なんて、なんて感動的なのでしょう!
「”魔術師”の放つメッセージを忘れずに生きていこう!」なんて思いながら、稽古したりしているんですよ。
この作品は、Sachikoさんも、じゅん君も大好きなんですって!
今、悩みを持っていたり、過去に挫折した経験をお持ちの方なら、きっと共感して頂けると思います。
僕の演劇の特長とも言える、“優しさ”と“悲しみ”に満ちている作品です。
是非、大いに笑い、そして何かを感じて頂ければ幸いです。
あっ!
勿論、「ずっと一緒に」も「地下室」も、相当面白いですよ。
実は、僕が最も力を注いだ作品は、「ずっと一緒に」なんです。
この劇のどんでん返しを、皆さんは、事前に見破ることが出来るのでしょうか?
僕は正々堂々と勝負するのが好きなので、最初からものすごい量の伏線を張っていますし、ヒントも出しています。
勘の良い方なら、途中で”落ち”に気付く可能性が高いですね。
でも、この作品の本当の狙いは、新しい演技スタイルをお見せくることにあるのです。
だから、落ちがばれても全然平気ですけど…。
今日は、Sachikoさん、じゅん君と、最後の稽古を行います。
一発で、バッチリ決めてきますよ。
では、行って参ります!
この記事の更新日:2011年7月 2日 05:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
FMたちかわ番組ブログ
今週の水曜日に、FMたちかわに出演させて頂きました。
その時の模様を、DJの伊東かおりさんが、番組ブログに綴って下さいました。
下記をクリックして、お読み頂ければ幸いです。
http://www.fm844.co.jp/?p=10428
この記事の更新日:2011年7月 2日 05:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」まで、あと2日!
もう7月ですか…。
今年も半分終わってしまいましたね。
3月の公演が、震災の影響で中止になってしまっただけに、2011年の後半は、その分を取り返すべく頑張っていきますよ!
さて、いよいよ、「ぷにぷに!赤いカーニバル」が2日後に迫ってきました。
これまではあまりリアリティがなかったのですが、ここ数日で、さすがに現実味を帯びてきました。
昨日は、沢山の皆さまから、ご予約のご連絡を頂きました。
(その全員が女性でした)
また、お客様にお配りするパンフレットの印刷も行いました。
衣装も正式決定し、荷造りも終えました。
ほぼ準備は整ったと言って良いでしょう。
今夜、アトリエ無現に最終打ち合わせに行ってきます。
明日は、Sachikoさん、じゅん君と、最後の稽古をやります。
着々と、本番が近付いているのを感じますね。
ところで、「ぷにぷに!赤いカーニバル」にご来場頂けるとのご連絡を下さった皆さんの中で、まだ、昼の部・夜の部が曖昧な状態で保留されている方が多数いらっしゃいます。
お席を準備する都合上、マチネ・ソワレのどちらかをご連絡頂ければ助かります。
よろしくお願いします。
なお、まだまだ、昼の部・夜の部ともに、十分お席はございます。
皆様のご予約を、心よりお待ちしています。
この記事の更新日:2011年7月 1日 07:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
ラジオは最高!
昨日、”FMたちかわ”のお昼の生放送番組”立川・多摩地域情報局 in AREAREA”に、出演させて頂きました。
サイマルラジオを通して、全国で沢山の方々にお聞き頂けたようですね。
また、番組宛てに、応援メッセージも頂戴しました。
皆さま、本当にありがとうございました。
ぷにぷにパイレーツのような弱小劇団をマス・メディアに取り上げて頂けるなんて、光栄なことです。
普通では、まずあり得ません。
DJの伊東かおりさんが、”ぷにぷに”を応援して下さっているから実現したことなんですよね。
貴重な機会を頂戴し、かおりんには、本当に感謝しています。
番組には、30分ほど出演させて頂きました。
ほぼ打ち合わせ等はなく、フリーに会話を進めていきましたが、楽しくて楽しくて、あっという間に時間が過ぎていきました。
自分の好きなことについて語る訳ですから、いくらでも喋れます。
入門の入門みたいなところで、タイム・アップになってしまった感じでした。
ラジオって、テレビと違って楽しいですね。
ただ、勝手なことを喋りまくってしまったので、リスナーの皆さんに、ちゃんと伝わったかどうか、ちょっと心配です。
自分では、「ぷにぷに!赤いカーニバル」のPRだけでなく、今の日本の演劇事情や問題点などをお伝えする機会になったのではないかと思っています。
昨日のラジオを聞いて、日曜日に、アトリエ無現に足を運んで下さる方がいらっしゃれば良いのですが…。
7月3日の「ぷにぷに!赤いカーニバル」まで、あと3日!
今頃になって、作品の中に様々な発見をしてしまいます。
直前に演出をいじるのは怖いんですけど、より良いアイディアを思い付いてしまったら実践するしかありません。
ここ数日で、かなり演技が濃密かつ、エネルギーの強いものになったと思います。
演者にとっては、肉体的にきつく、また汗が出やすくなってしまうんですが、それはもう仕方ありません。
舞台上で、全身を濡れ雑巾のように絞り切ってきたいと思っています。
恐らく、1公演終えると、少なくとも1キロは体重が減っている筈です。
頑張るぞ!
おおーーーー!
この記事の更新日:2011年6月30日 06:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
スーパークールビズ演劇
「もう梅雨明けしたのではないか」と思うぐらい、暑い日が続いています。
今朝も、強烈な日差しが降り注いでいますね。
早起きして、早朝に稽古をしていますが、容赦なく汗が出てきます。
7月3日もこの暑さだとすると、舞台は水浸しになってしまうかもしれません。
それ以前に、確実に集中力が落ちてしまいます。
原稿用紙120枚分のセリフを動き回りながら言うのですから、僕としては、なるべく良いコンディションで上演したいんですよね。
そこで、当初考えていた衣装を見直すことにしました。
できるだけ涼しく、風通しの良い服装に、急遽変更することになりました。
ご覧頂くお客様にとっても、暑苦しい服装は見たくないでしょうからね。
そんな訳で、昨日、衣装を3点ほど買ってきましたよ。
すべてが、1000円以下!
素材はメッシュだったり、ドライ生地だったり、まさに夏向き!
これぞ、”スーパークールビズ演劇”です。
しかも、昨日購入したのは、公演終了後、普段着として十分活用できるものばかりです。
衣装を一切無駄にすることなく、CO2をほとんど出しません。
なんて地球にやさしい劇団なんでしょう!
さて、今日は、FMたちかわに行ってきます。
お昼の生放送番組”立川・多摩地域情報局 in AREAREA”に、ゲスト出演させて頂きます。
劇団主宰者の立場から、「ぷにぷに!赤いカーニバル」について、たっぷり喋ってきます。
僕の出演は12:18~12:54になるそうです。
FMたちかわの周波数は、84.4MHzです。
また、サイマルラジオという形で、パソコンを通して、世界中どこでも”FMたちかわ”の放送を聞くことが出来ます。
下記のサイトを開いて、FMたちかわの「放送を聞く」をクリックして下さい。
http://www.simulradio.jp/#kantou
よろしくお願いします!
この記事の更新日:2011年6月29日 06:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
わざわざ遠方から
7月3日の「ぷにぷに!赤いカーニバル」まで、あと5日!
さすがにこの時期になりますと、ご予約を頂戴するようになりますね。
まだまだ人数は少ないですが、その多くは熱心なお客様です。
これまで、すべての東京本公演(計7回)にご来場頂いている皆さんは、今回も全員、劇場に足を運んで下さいます。
また、遠い地方から、わざわざ「ぷにぷに!赤いカーニバル」を見るために、上京する方もいらっしゃいます。
(なかには、山口県から来場される方も!)
本当にありがたいことですね。
毎公演そうなんですけど、今回はとりわけ、女性のお客様の比率が高いようです。
今のところ、男性からのご予約は、あまり入っていません。
回を重ねる度に、この傾向が強まっていくようです。
公演の内容は、かなり男性的な感覚に満ちていると思うのですが、不思議ですね…。
ひょっとしたら、僕の優しさと悲しみに満ちた作風は、女性の感覚の方がしっくりくるのかもしれませんね。
ちなみに、僕の書く戯曲の内容は、普段の僕の雰囲気とはまったく違います。
ですから、ご覧になった方は、そのギャップに必ず驚かれます。
そのあたりも、楽しみにして下されば幸いです。
実は、「ぷにぷに!赤いカーニバル」では、男性が好みそうなグロテスクな作品「ずっと一緒に」を上演します。
是非是非、男性の皆様にご覧頂きたいですね。
男性のお客様からのご予約を、心よりお待ちしています!
この記事の更新日:2011年6月28日 05:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
FMたちかわ"立川・多摩地域情報局 in AREAREA"
今週の水曜日(6月29日)、”FMたちかわ”のお昼の生放送番組”立川・多摩地域情報局 in AREAREA”にゲスト出演することが決まりました。
DJの伊東かおりさんが、日ごろから”劇団ぷにぷにパイレーツ”を応援して下さっていて、「番組で、公演の話をして欲しい」とのオファーを頂戴したのです。
ですから、今回は、劇団主宰者の立場から、「ぷにぷに!赤いカーニバル」について、たっぷりご紹介させて頂くことになります。
番組の放送時間は11:00~13:00ですが、僕の出演は12:18~12:54になるそうです。
立川駅前の”AREAREA”ビル3階の”ラーメンスクエア”の一角にあるサテライト・スタジオからお送りします。
生放送の様子をご覧頂くことも可能です。
(ラーメンスクエアには全国のラーメンの名店が集まっています。ラーメンの為にご来場頂いても、十分お楽しみ頂けると思います)
FMたちかわの周波数は、84.4MHzです。
立川・多摩地域にいらっしゃる方は、是非、ラジオでお聞きになって下さい。
また、サイマルラジオという形で、パソコンを通して、全国どこでも”FMたちかわ”の放送を聞くことが出来ます。
下記のサイトを開いて、FMたちかわの「放送を聞く」をクリックして下さい。
http://www.simulradio.jp/#kantou
よろしければ、番組あてにメッセージをお寄せ下さいね。
FMたちかわHPの”メッセージ・リクエスト”の所からお送り頂けます。
では、あさって水曜日、ラジオでお会いしましょう!
この記事の更新日:2011年6月27日 06:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」まで1週間
今日で、「ぷにぷに!赤いカーニバル」の本番まで、1週間となりました。
いよいよ、追い込みの時期に入りましたね。
しかし、今さらジタバタしても仕方ありません。
これまで通り、地道に稽古を続けていくつもりです。
準備は、ほぼ整っています。
あとは、パンフレットを印刷すること(版下は出来ています)、衣装等をカバンに詰めること、そして動員を頑張ることぐらいです。
(動員に関しては、真面目に取り組まないと、大変なことに…!)
さてさて、昨日は、Sachikoさん、じゅん君と一緒に、稽古を行いました。
午後1時過ぎに集合して、約3時間半、充実した練習が出来ました。
まずは、音楽と芝居が複雑に絡み合うシーンの抜き稽古です。
実際に合わせてみて、幾つか修正して欲しい部分を指摘させて貰いました。
例えば、シェーンベルクの「3つのピアノ曲」に関しては、動きのアタックに合わせてビートを刻むよう、注文を出しました。
プーランクについては、主人公の心情をより明確に描く演奏にするよう、リクエストしました。
そうすることで、飛躍的に演技がやりやすくなり、作品にもリズムが生まれたように思います。
続いて、本番さながらに、すべての作品と演奏を通してみました。
本番当日、舞台監督を務めて貰うじゅん君には、照明のプランをしっかりイメージして頂きました。
通し稽古をしてみると、演出プランの曖昧な部分がはっきりしてきます。
それらを、3人で話し合いながら解決していきました。
時間を計ってみると、上演と演奏のトータル・タイムが、82分でした。
本番時には、当然ロスタイムが入りますし、前説と終演後のスピーチもありますので、公演時間は丁度90分になるものと思われます。
理想的な尺に仕上がりました。
じゅん君だけでなく、Sachikoさんの息子さん(小学2年生)も稽古を見学していました。
僕は「子どもには、少し難しいかな?」なんて思っていましたが、杞憂でしたね。
相当真剣に見てくれていました。
稽古後、「すごく面白かった!」と言ってくれましたよ。
おかげで、どなたでも確実に楽しんで頂けるという、自信が付きました。
Sachikoさんとじゅん君は、「魔術師」という作品が大好きなようで、稽古終了後、いつもこの作品のメッセージ性について熱く語ってくれます。
特に、Sachikoさんは、「人生の壁にぶち当たったり、悩んでいる人に、是非お見せたい」と言っていました。
稽古の雰囲気を見る限り、「今回の作品の出来は、かなり良いのではないか!」と思っています。
恐らく、ぷにぷにパイレーツ史上、最高のクオリティに仕上がっている筈です。
(出ました!自画自賛)
3人で集まって稽古するのも、あと1回のみとなりました。
次回は、本番前日の7月2日(土)を予定しています。
一緒に練習すると、改めて気付くことが沢山あります。
とりわけ、観客の存在は、演者に色々なことを教えてくれます。
昨日も、僕の中に映像がしっかりと浮かび上がり、イメージしたモノの存在感を確かに感じとることが出来ました。
貴重な合同稽古の機会を無駄にすることなく、公演のレベルアップを図っていきたいと思っています。
あと1週間、精一杯頑張るぞ!
そんな訳で、面白く、可笑しく、また感動的に仕上がった「ぷにぷに!赤いカーニバル」に、皆様、是非ご来場下さいね。
お席は。まだまだまだまだまだまだまだまだ、十分ご用意出来ますので…(涙)。
よろしくお願いします!
詳しい公演の情報は、下記をクリックしてご覧下さい。
この記事の更新日:2011年6月26日 06:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
夏の小劇場を快適に楽しむ方法
今日も朝から暑いですね。
まだ6月だというのに、本格的な夏が到来したような猛暑です。
昨日は、本州の南海上から高気圧が張り出して南から暖かい空気が流れ込み、関東から西の各地では強い日ざしも照りつけて気温がぐんぐん上昇しました。
埼玉県熊谷市では、気温が39度8分まで上がり、平成3年6月27日に静岡市で観測された38度3分を上回って、6月としては国内で最も高い気温の記録を20年ぶりに更新したそうです。
このペースで気温が上がっていくと、8月には50度ぐらいになっているのではないかと心配してしまいます。
(そんな訳ないやろ!)
今年は、“節電熱中症”なんて言葉が流行しそうな社会情勢です。
くれぐれも、ご自愛ください。
そこで、今日は暑さの話題を!
ぷにぷにパイレーツでは、毎回、お客様にアンケートをお願いしています。
公演の感想として最も多いお答えトップ3は、いつも同じなんですよ。
第3位:お尻が痛い!
第2位:空調が暑い!
第1位:空調が寒い!
公演の内容なんて、二の次なんですよね。
これは、ぷにぷにパイレーツに限らず、ほとんどの小劇場演劇に共通して見られる傾向のようです。
特に、空調の部分は、暑がりの人と寒がりの人で感じ方が違うので、立派な設備の大劇場でも苦情が多いんですって!
ましてや、小劇場の空調はコントロールが難しいんです。
吹き出し口の数が少ないので、座る位置によって風の当たり方が、全然違います。
「ぷにぷに!印象派祭り」夜の部のアンケートを見ると、半数の人が「暑い!」、半数の人が「寒い!」とお書きになっていました。
一体、どうすれば、皆さんに快適にご覧頂けるのでしょうか?
僕は、小劇場に芝居を見に行く時は、必ず、重ね着をするよう心掛けています。
例えば、夏の場合、大概、Tシャツ1枚で劇場に足を運びますが、カバンには長袖シャツとトレーナーを入れていきます。
劇場に入った瞬間は快適なんですが、体が冷えていくにつれて段々寒くなっていき、トイレにも行きたくなり、まったく芝居に集中できなくなる…。
僕は、そんな経験を何度もしているので、無駄になることを覚悟した上で、最低2枚は衣類を持っていきます。
芝居好きの女性の中には、ブランケットを持参される方もいらっしゃるようです。
一度着席すると、90分程度動けなくなってしまうので、予めご準備なさった方が賢明だと思います。
また、「お尻が痛い!」とおっしゃる方の多くは、体にピッタリした細いズボンをお履きになっていらっしゃいます。
ずっと座っていると、血流が悪くなってしまうんでしょうね。
小劇場は、オペラや商業演劇とは違って、着飾って見るようなものではありません。
元々は、「アングラ演劇」と言われていたものです。
昔は、汚れるのを覚悟で見に行っていたものです。
(僕は、前から5列目で見ていたのに、全身に赤いペンキを被ったこともありますよ。今は、そんな演劇はなくなりましたね)
ですから、なるべくカジュアルな、リラックスできる服装をお薦めいたします。
暑さ・寒さの点も考慮すると、感覚としては、野外コンサートやスポーツ観戦をイメージされると良いかもしれませんね。
我々も、出来る限り、皆様に快適に観劇して頂けるよう頑張ります。
そしてなにより、暑さ・寒さを感じさせないぐらい集中してご覧頂けるよう、内容の濃い公演を心掛けていきますね。
さあ、今日も稽古だ!汗だくだ!
この記事の更新日:2011年6月25日 06:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
予告編が大好評です!
早朝の稽古ですら、辛い時期がやってきました。
1回通したら、もう汗だくです。
本当に滴る程汗が出ます。
本番まで、あと8日!
気合を入れて、乗り切っていきたいと思っています。
さて、「ぷにぷに!赤いカーニバル」の予告編動画の評判が、大変良いようです。
「面白い!」「笑った!」「受けた!」といった感想が、多数寄せられています。
時には、「本公演の内容も、動画CMのようにすれば良いのに…」なんて無茶なリクエストを頂戴することさえあります。
(勿論、本公演では、骨太な作品をお届けしますよ)
何であれ、好評を得るのは大変良いことです。
これらの動画をご覧になった方々が、沢山劇場に足を運んで下されば良いのですけどね。
まだCMを見ていない皆さん!
下記をクリックして、ご覧下さいね。
この記事の更新日:2011年6月24日 22:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
「魔術師」見どころ
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の見どころをご紹介するシリーズの最終回です。
今日は、「魔術師」について!
「ぷにぷに!赤いカーニバル」では、不気味で禍々しい”奇妙な味”の作品を2本続けて上演します。
せめて最後ぐらいは、明るく前向きになれる作品にしようと思い、「魔術師」を書き上げました。
この作品は、大きく3部構成になっていて、それぞれの雰囲気がまったく違っています。
その中でのハイライトと言えば、やはり真ん中の手品のシーンでしょう。
実は、僕がこの作品を着想したのは、隠し芸の一つである”手品”を、皆様にお目に掛けたいと思ったからなんです。
それも、笑いの要素をたっぷり含んだ、本当に下らない手品の数々です。
何も考えることなく、大いに笑って頂ければと思っています。
これまで稽古を見学した人は、例外なく、笑って下さっています。
間違いなく、受けるシーンだと確信しています。
ラスト・シーンは、雰囲気をガラリと変えて、メッセージ性を強く打ち出しました。
人生を肯定的に捉え、ご覧になれば必ずや明るく前向きになれる内容になっています。
未来に希望を見出しにくくなっている今だからこそ、是非とも、ご覧頂きたい作品です。
きっと、皆さんが劇場を出た時、外の世界が違って見える筈です。
ぷにぷにパイレーツは、これまで12回の公演で50本ほどの作品を上演してきましたが、「魔術師」は、その中の最高傑作ではないかと、自負しています。
この記事の更新日:2011年6月23日 06:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
「地下室」見どころ
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の見どころ紹介の2回目です。
今日は、「地下室」についてご紹介させて頂きます。
パントマイムと言えば、皆さん、まず“壁”を連想されますよね?
確かに、最初に習うテクニックではあるのですが、実際に、作品の中で使うのは難しいんです。
僕も、コミカルなシーンでは何度も見たことはありますが、演劇的な緊張感の下で“壁”を活用しているケースはほとんど記憶にありません。
「だからこそ、”壁”を生かしたサスペンス劇を作ってみたい!」
そんな思いから生まれたのが、「地下室」という作品です。
様々なパントマイムの大技を繰り出していきますが、メインはやっぱり“壁”です。
それも、かなり多彩な手法で、色々な壁を表現していきます。
また、”壁”を通して、主人公の揺れ動く心理を、丁寧に描写していきます。
実際には、ご覧になっているお客様は、“壁”を意識することはほとんどないかもしれません。
でも、僕は、”壁”のオンパレードを、13分間に渡って演じ続けます。
皆さんは、何種類の“壁”があったか、お分かりになられるでしょうか?
また、この作品も、結末が独特なんですよね。
こんなラストシーンの演劇、僕は見たことがありません。
日本の劇団で、こんなことをやっている所は、一つもないと断言しても良いのではないでしょうか?
自分では相当面白いし、カッコいいと思っています。
お客様の反応を見るのが、楽しみです。
この記事の更新日:2011年6月22日 06:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ずっと一緒に」見どころ
今日から、「ぷにぷに!赤いカーニバル」で上演する3作品の見どころを、ご紹介していきます。
頭の片隅に置いて公演をご覧頂くと、面白さが倍増するかも知れませんよ。
第1回目の今日は、公演の冒頭で上演する、「ずっと一緒に」です。
この作品では、とにかく音楽に注目して下さい。
シェーンベルク作曲の「3つのピアノ曲」を、ピアニストのSachikoさんに生演奏して頂きます。
これは、現代音楽を代表する名曲中の名曲です。
僕自身は、印象的なメロディと美しいメロディの魅力に長年惹かれ続けていて、「いつか、自分の演劇作品の中で使ってみたい!」と思ってきました。
ただ、相当な難曲らしく、レコーディングしているのは、グレン・グールド、マウリツィオ・ポリーニ、内田光子さんほか、超一流のピアニストだけなんです。
ですから、今の日本でこの曲を生で聞く機会は、ほとんどない筈です。
(僕も、ライヴで聞いたことは一度もありません)
それどころか、CDで聞いたことのある方でさえ、ごく少人数に限られてしまうのではないでしょうか?
「こんな人類の財産とも呼べる大名曲を、人の耳に触れさせずに眠らせてしまうのは、あまりに惜しい!」
「是非、聞きやすい形にして、皆さんにお届けしたい!」
そんな思いから、シェーンベルクの音楽にぴったりの作品を書きあげてみました。
それが、今回上演する「ずっと一緒に」なんです。
生演奏を担当するSachikoさんに、「シェーンベルクを演奏して欲しい」とお願いしたところ、最初は実に渋い顔をされてしまいました。
演奏が、本当に難しいらしいんですね。
確かに、素人の僕が譜面を眺めても、見たこともない複雑なモノでした。
しかし、僕が、「そこを何とか!」とお願いして、一所懸命練習して頂きました。
すると、Sachikoさんも、徐々にシェーンベルクの魅力に取りつかれていったらしく、今ではお気に入りの曲になったようです。
実際、Sachikoさんの演奏は、素晴らしい!
音の響きだけでなく、人間の内面のうねるような動きを描き切っているように思います。
シェーンベルクの曲は、彼女に向いているのではないでしょうか?
お薦めして良かったと、今、しみじみと感じています。
出来るだけ沢山の方に、Sachikoさんのシェーンベルクをお聞かせしたいものです。
それから、自画自賛で恐縮ですけど、「ずっと一緒に」ほど、シェーンベルクのピアノ曲を巧みに使った演劇作品は、他に見当たらないと思っています。
(シェーンベルクを知っている演出家自体、少ないでしょうからね)
稽古を見学した人は、誰しも、「この劇の為に作曲された曲だ!」と、勘違いされます。
音楽と演劇が、絶妙に噛み合っているのは、間違いありません。
かなり前衛的な曲ではあるのですが、劇中でお聞きになると、難解さは一切お感じにはならない筈です。
この曲を違和感なくお楽しみ頂ければ、「ずっと一緒に」は大成功と言って良いでしょう。
勿論、ストーリーも演出も演技も、面白く仕上がっていると思います。
でも、意外な展開が売りの作品なので、それについてはここではご紹介いたしません。
生の舞台で、ぷにぷにパイレーツならではの”奇妙な味”を満喫して頂ければ、幸いです。
この記事の更新日:2011年6月21日 06:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
サッカー審判編
ふと気が付けば、昨日で、「ぷにぷに!赤いカーニバル」本番まで、丁度2週間だったんですね。
ますます気合を入れて、稽古に励まなくては!
さて、昨日は早起きをして、等々力競技場に行ってきました。
新たなる、動画CMを作成するためです。
「Windows Live ムービーメイカー」という無料編集ソフトが使いこなせそうな予感がしたので、凝った映像を作りたくなったんですね。
簡単な絵コンテを書いて、公演に三脚を立てて、一人寂しく画面に映ってきました。
すぐに撮影は終了し、早速自宅に帰って編集してみました。
そこで、初めて、色々なことに気付くんですね。
もっと緻密に計画を立てて撮影しないと、奇妙なモノになってしまうということに…。
でも、何事も経験ですよ。
色々試してみて、ようやく問題点がはっきりするのです。
本当に勉強になりました。
せっかく作った動画ですから、皆様にもご覧頂きたいと思います。
お見苦しい点も多々ございますが、そんな事情なので、ご容赦下さいね。
下記をクリックして、ご覧下さい!
この記事の更新日:2011年6月20日 06:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」予告編映像
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の予告編映像を、ユーチューブにアップしました。
全部で、3バージョンあります。
出演は、制作担当のじゅん君と僕の2人。
撮影は、Sachikoさんです。
一部、映像が揺れている所があります。
それは、Sachikoさんが、あまりに下らなさに笑ってしまって、手が震えているからです。
いずれも1分以内の短いモノなので、気楽にご覧下さい。
なお。予告編の内容は、公演の雰囲気とはまったく違います。
お間違えのないように!
「ぷにぷに!赤いカーニバル」のCM映像は、下記をクリックして頂くと、ご覧になれます。
この記事の更新日:2011年6月19日 06:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
じゅん君のブログ
先週の土曜日の稽古の様子を、じゅん君がブログに克明に描写してくれました。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」がどのような公演になるのか、垣間見ることが出来ると思います。
僕は、「昨年の”印象派祭り”は、今年の”赤いカーニバル”のための布石だったようにも思う」という文章が、印象に残りましたね。
是非、下記をクリックして、お読み下さい。
http://blog.livedoor.jp/kazutagu/archives/51318279.html
http://blog.livedoor.jp/kazutagu/archives/51318577.html
この記事の更新日:2011年6月18日 07:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
前田健太投手三冠投法封印
いやー、苦しい戦いが続いていますね。
広島カープが、昨夜、ようやく連敗を3で止めました。
そして、昨シーズンから続いていた楽天戦の連敗も、7でストップさせました。
昨日の立役者は、やはり、エース・前田健太投手でしょう。
楽天打線を、7回2失点に抑え、4月26日阪神戦以来となる今季3勝目をマークしました。
雨でマウンドがぬかるみ、2回には制球を乱しました。
1死満塁で投手の塩見に押し出し四球を与えましたが、後続を断ち、何とか踏ん張りました。
122球を投げる熱投でお立ち台に上がり、「勝ちがついたので、少し楽です。チームを上位に押し上げられるよう頑張ります」と語っていました。
前田健太投手が復調のきっかけを掴んだのは、投手3冠を獲得した昨季のスタイルを封印したことによるものです。
前田投手は、昨季、投手3冠に沢村賞など総なめした投球フォームを、今年も継続してシーズンに入りました。
開幕直後こそ2勝しましたが、4月26日の阪神戦以来、勝ち星に恵まれませんでした。
ストレートがシュート回転して痛打を浴びるなど、持ち味の制球力が乱れていたからです。
前田投手は、「昨季のイメージを追いかけていたんですが、なかなかうまくいかない。5月下旬に、それを追うのを止めてみようと思ったんです。昨季は上げた左足を下ろすとき、打者の方へ倒れ込んでいく感覚だった。それを、いったん止めるようなゆったりしたイメージに変えた。すると、直球をリリースするタイミングが合い始めた」と語っています。
また、「これまでのフォームが理想ですが、今はこれで行きます。昨季は気持ちだけで投げていたけど、調子が悪くなったときに修正できるポイントが見つかった。ゼロにも抑えて、試合中に迷うこともなくなったので、結果を求めていきます」とも、述べていました。
超一流と呼ばれる選手は、シーズンごとに、どんどん進化していきます。
特に、好結果を残した後ほど、フォームを変えたり、新しい球種を覚えたりして、自己変革を求めるものです。
良い成績を残すと、ついつい油断してしまう部分もあるでしょうし、対戦相手だって徹底的に研究してくる筈です。
過去の自分のイメージを求め過ぎてしまうと、停滞するどころか、退化する可能性が高いんでしょうね。
これは、スポーツ選手だけでなく、芸術の世界でも言えることだと思います。
ある作品が好評を得ると、ついつい、それを自己模倣しがちになってしまいます。
その結果、マンネリズムに陥ってしまったり、質の低下に繋がったりすることが多いようです。
ヒット作品は、低迷の予兆なのです。
それらと比較するのは僭越なのですが、昨年6月の「ぷにぷに印象派祭り」は、劇団史上最高の評価を頂戴しました。
自分たちでも、しっかりした手ごたえを感じました。
だからこそ、今年の「ぷにぷに!赤いカーニバル」では、まったくタイプの違う作品を並べることにしたのです。
とにかく、創作においては、新しい挑戦を続けること!
そして、お客様の期待を、良い意味で裏切り続けること!
その精神を失ってしまっては、すぐに低迷が始まってしまうのです。
そんな訳で、「ぷにぷに!赤いカーニバル」では、皆さんがかつて見たことのない、斬新な演劇手法をお目に掛けます。
好き嫌いは別として、お客様が驚かれるような画期的な演出であることは間違いありません。
必ずや、あなたの演劇に対する先入観を破壊すると思います。
是非、ご期待頂きたいですね。
この記事の更新日:2011年6月17日 06:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」上演時間
「ぷにぷに!赤いカーニバル」で上演する作品の時間を計ってみました。
サスペンス・ホラーの「ずっと一緒に」が、約28分。
SFパントマイム「地下室」は、13分。
ファンタジック・コメディ「魔術師」は、27分。
多少のロスタイムもありますので、劇そのものの上演時間を合計すると、大体、70分程度です。
(僕の場合、本番は、稽古時より少し長くなる傾向があります)
劇と劇の間には、Sachikoさんのピアノ・ソロが入ります。
これはまだ、正式には計測していませんが、15分ぐらいだと思っています。
これに、前説と後説を加えて、公演時間は、丁度90分になる筈です。
お客様の集中力と、お尻の痛さを我慢出来る限界が、90分ぐらいです。
適当なサイズにまとまったのではないでしょうか?
また、18時開演のソワレの終演時間が19時30分です。
一杯やって帰るには、絶妙な時間帯ですね。
今回は、全作品30分以内にまとめることができました。
テンポよく展開出来ますので、どなたにでも飽きることなくお楽しみ頂けると思います。
また、動きの要素が非常に多いので、小学生以上の方なら、十分面白く見られると思っています。
(これでもか!というぐらい、パントマイムをやりまくります)
是非是非、沢山の方にご覧頂きたいですね!
この記事の更新日:2011年6月16日 06:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
つい出来心で...
また、悪い癖が出てしまいました。
昨日、つい出来心で、新作の脚本を書いてしまったのです。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の本番まで半月ほどしかないというのに、時間を惜しんで稽古をしなくてはならないというのに、どうしても我慢出来ませんでした。
面白いアイディアを思い付くと、早く形にしたくなってしまうんですよね。
時間を忘れて、最後まで書き終えてしまいました。
昨日書いた新作は、今年冬の公演での上演を前提としたものです。
基本的には、社会風刺コントです。
構想の段階では軽い内容にするつもりでしたが、書いているうちにどんどんディープになっていきました。
気が付けば、不気味な程にどす黒い作品に仕上がっていました。
あまりに辛辣な皮肉に、お客様のうち何割かの方は、ドン引きされるかもしれません。
自分でも、かすかに恐怖を覚えるようなテーマなのです。
放送では絶対にオンエア出来ませんし、他の劇団もこんな内容の作品を上演することはないでしょう。
(つかこうへいさんは、生前、取り組んでいらっしゃったようですが…)
しかし、ブレヒトを尊敬する僕としては、逃げる訳にはいきません。
なんとか、上演にこぎつけたいと思っています。
問題なのは、内容より分量です。
コントにしては、長すぎるんですよね。
今のままだと、30分程度掛かってしまいます。
何とか無駄を削って、笑える所だけを残さないといけません。
でも、その作業は、「ぷにぷに!赤いカーニバル」が終わってからにします…。
この記事の更新日:2011年6月15日 06:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
やっとご予約が!
「”ぷにぷに!赤いカーニバル”の昼の部に、予約が1名様しか入っていない!」なんて、騒いでいましたけど、昨日、まとまって注文が入りました。
そのすべてがマチネで、しかも、ほとんどが女性でした。
これで、何となく、公演が出来るような気がしてきました。
良かった、良かった!
毎公演、本番の1週間前にならないと、全然予約が入りません。
公演日の3日前頃から、にわかに問い合わせが殺到し始めます。
蓋を開けてみると、昼の部は、毎回、お客様をお断りしなくてはならないぐらい混み合います。
激動する現代社会、皆さん、なかなか先の予定が立たないんでしょうね。
まだまだ、マチネ・ソワレともに、お席には十分余裕があります。
是非是非、沢山の方々にご覧頂きたいと思っています。
皆様のご予約、お待ちしています!
この記事の更新日:2011年6月14日 06:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」第1回音楽稽古
土曜日のお稽古の話題の続きです。
14:30頃、稽古場に、じゅん君が来てくれました。
じゅん君には、本公演でも、制作と舞台監督をお願いしています。
また、演出に関してのアドバイザーの役割も担って貰っています。
まずは、じゅん君に、演出の相談をさせて頂きました。
動きのプランが2種類あって、どちらがそのシーンに相応しいか迷っている箇所が幾つかあったんです。
それを、実際にじゅん君に見て貰い、演出を決めて頂きました。
こういう時のじゅん君って、頼りになるんですよね。
彼の判断に、まず間違いはありませんから…。
演出が固まったところで、3作品をすべて通して上演し、じゅん君に見て貰うとこにしました。
初めての通し稽古でしたが、Sachikoさんと僕の息はピッタリ合っていて、まったく問題を感じませんでした。
全作品、実にスムーズに通すことが出来ました。
それぞれ、まだまだ改善すべき点は沢山残ってはいますが、明日本番を迎えても大丈夫なレベルに仕上がっていると思います。
じゅん君も満足げな表情を浮かべていました。
稽古ではありますが、3つの作品ともに、楽しんでくれたようです。
特に、最後に上演する「魔術師」を気に入ったようで、「いい話だね!」と褒めていました。
この作品は、Sachikoさんも大のお気に入りのようで、稽古の後、大絶賛してくれました。
エンタテインメント性の強い作品ではありますが、しっかりしたメッセージも入っていますので、「”魔術師”を見せたい人が大勢いる」と熱く語っていましたよ。
ちなみに、これまで「魔術師」の稽古を見た人は、全員が必ず笑顔になっています。
また、ラスト・シーンでは、作品の世界観に引き込まれているようにも感じられます。
僕の実感が正しければ、どなたにでもご満足頂ける作品だと思います。
小学生ぐらいのお子さんからご年配の方まで、幅広くお楽しみ頂けるのではないでしょうか?
とりわけ、多感な思春期を迎えている若者にお薦めしたい作品です。
いつも皮肉で斜に構えた作品ばかり作っている僕ですけど、その気になれば、こんな脚本だって書けるんです。
えっへん!
そんなわけで、1回目の音楽稽古は、大成功に終わりました。
次回は、2週間後を予定しています。
それまで、各自しっかり稽古をして、レベルアップしたものを持ち寄りたいと思っています。
多分、「ぷにぷに!赤いカーニバル」は、素晴らしい公演になると思いますよ。
この記事の更新日:2011年6月13日 07:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」まで3週間
今日で、「ぷにぷに!赤いカーニバル」まで3週間となりました。
しかし、相変わらずご予約数は一向に伸びず、昼の部は依然1名様のみです。
お客様が少ないのが持ち味の劇団ですから、「いっそのこと、ここで予約を止めてしまおうか」なんて冗談を言ったりしています。
”温泉旅館のように、受付に「歓迎○○様」と張り紙を掲示。
スタッフ全員がその方の名前をお呼びし、靴や傘や荷物を手分けしてお預かりします。
客席に椅子は1脚だけ設置。
上演中、手の空いたスタッフは、肩や足裏をマッサージ。
至れり尽くせりのサービスをご提供します…。”
なんて、ふざけている場合ではありません。
真剣に、動員に取り組まなくてはいけませんね。
さてさて、昨日、ピアニストのSachikoと、本公演については初となる、合同稽古を行いました。
11:30から17:30まで、途中昼食休憩をはさんだだけで、ほぼ休みなく集中して稽古に取り組みました。
(Sachikoさんに、お洒落で美味しいご飯を作って頂きました。ご馳走さまでした!)
まずは、ピアノと共演とするパートだけの抜き稽古です。
最初のうちは、お互いのリズムが掴めず、なかなか気持ちが合いません。
しかし、何度か繰り返していくうちに、相手の音がはっきり聞こえるようになってきました。
そして、ほぼ完璧なタイミングで上演出来るようになりました。
一旦噛み合ってしまえば、もう問題はありません。
何度繰り返しても、ずれるようなことはなくなりました。
やはり、共演も2回目となると、気持ちを摺り合せるのが簡単になりますね。
Takasitarさんともそうでしたけど、一度心が通じ合えば、あとは本当に早い!
しかも、その深さも、1回目の共演とはレベルが違ってきます。
とても心地よく、演じることが出来ました。
2時間程稽古したところで、制作担当のじゅん君が合流しました。
この後のことは、また明日、お伝えします。
この記事の更新日:2011年6月12日 07:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
音楽稽古スタート!
7月3日の「ぷにぷに!赤いカーニバル」に向けて、現在、着々と準備を進めています。
原稿用紙約120枚分のセリフは、既に、頭に入っています。
余程のことが無い限り、もうセリフを修正することはないでしょう。
3本の作品を通して稽古しても、せいぜい1~2ヶ所、言い回しを間違える程度です。
セリフに対する不安感はありません。
演出もほぼ確定し、細かい部分をチェックする段階に来ています。
特に、小さな感情の動きを的確に表現できるように、細心の注意を傾けているところです。
この辺の作業は、とにかく地道に、繰り返し繰り返し練習するしかありません。
時間を掛けて、丁寧にやっていきます。
今後、主に取り組んでいかなくてはならないのは、やはり音楽とのコラボレーションです。
僕の演出は、まるでダンスのように、既存の曲に、セリフや動きを、ピタピタと割り付けていきます。
「このフレーズの時に、このセリフ!」「この旋律の間に、こう動く!」というように、完全に音楽に乗せて上演していくのです。
そういった意味では、歌のないミュージカルみたいなものかもしれません。
ですから、ピアニストのSachikoさんとの連携が、本当に大切です。
お互いに相手を信頼し、気持ちを共有出来るところまで持っていかないと、お客様を飲み込んでいく圧倒的な迫力は出せないと考えています。
さあ、今日から、本格的な音楽稽古をスタートします。
限られた時間ではありますが、集中して、実りある練習を行っていくつもりです。
誰も見たことのない、禍々しい不気味な世界を作り上げられるよう、頑張ります。
是非、皆様、ご期待下さい。
この記事の更新日:2011年6月11日 06:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
ストーリー重視
「ぷにぷに!赤いカーニバル」で上演する作品のあらすじを、このHPに掲載しました。
それを読んで下さった常連のお客様が、こんな感想を漏らされました。
「今回も、面白そうですねえ。特に、1本目が!」
そうなんです!
我ながら、今回は、物語が相当面白いと思います。
(今日は、自画自賛させて頂きます)
こんなにシンプルで力強い筋を持った脚本は、最近の演劇界では、珍しいですよ。
出てくるキャラクターが、皆、強烈な個性を持っていて、グイグイとストーリーを引っ張っていきます。
起承転結もメリハリが効いていて、ダイナミックに展開していきます。
ラストには意表を突くどんでん返しが仕組んであるので、見終わった後、心地よい余韻がしっかり残る筈です。
とにかく、「ぷにぷに!赤いカーニバル」は、ストーリー重視で脚本を仕上げてあります。
どなたにでも満足して頂ける物語が揃ったと、自負しています。
ストーリー重視だけに、ネタバレは禁物です。
特に、落ちが読まれてしまっては、面白さが半減してしまいます。
そこが、宣伝する際にネックになるんですよね。
詳細な筋をお伝えする訳にはいきませんから…。
結果的には、僕を信じて見に来て貰うしかありませんね。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の作品群は、本当に上演が難しいです。
演者に、相当な集中力と体力が必要です。
稽古期間も、しっかり取らなくてはなりません。
ですから、再演の可能性は非常に低いと思います。
是非とも、この機会にご覧頂きたいですね。
自信を持って、お薦めいたします。
この記事の更新日:2011年6月10日 06:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
スカイプ
ITテクノロジーの進歩は、ハッキングなど怖い部分もある反面、やっぱり便利ですね。
最近、僕は、スカイプにお世話になっています。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」で共演するSachikoさんとは、そんなに頻繁にお稽古する訳にはいきませんよね。
そこで、ピアノ演奏を録音したファイルをスカイプを通して送って貰い、それを聞いて僕が要望を出すといった形を取っています。
これは手軽で良いですよ。
稽古場に集まる時間の節約になりますし、録音を聞けるのでじっくり演奏を吟味することも出来ます。
スカイプだと気軽にTV電話も出来るそうなので、いずれは僕の動きを見せながらSachikoさんに演奏をして貰うといった”IT稽古”をやるようになるかもしれません。
コストや時間の節約になるIT技術は、弱小劇団には強力な援軍となりそうです。
時代の流れに遅れず、しっかり付いていかなくてはなりませんね。
この記事の更新日:2011年6月 7日 06:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
演技で一番難しいこと
皆さんは、演技をする上で最も難しいのは、何だと思いますか?
僕は、”舞台を歩く”ことだと思っています。
僕だけでなく、数多くの俳優さん達も、同じ意見をお持ちのようです。
実際、「舞台を歩けるようになれば、役者も一人前!」なんて言葉を、良く聞きます。
ですから、経験の浅い俳優さんは、大抵、舞台で走るように演出されます。
また、若手の劇団は、みんな舞台上を走りまわっていますよね。
TVドラマの「太陽にほえろ」でも、新米刑事は、走ってばかりいた筈です。
とにかく、芝居で歩くのは、ビックリするほど難しいんです。
それに輪をかけて難しいのは、キャラクターや状況に応じて、歩き方を使い分けることです。
人は本来、その時の精神状態によって、歩き方が変わります。
それを、役者は、あくまで自然に、違和感なく、演技していることが分からないように、上手にこなしていかなくてはなりません。
舞台を歩けるようになれば、その役のすべてを掴んだ証拠です。
普通に舞台を歩ける役者は、セリフ回しに悩むことは、まずないでしょう。
極論すれば、「役者がただ舞台を歩いているのを見ただけで、観客は何を表現しようとしているか理解できる。しかも、そこはかとなく面白い…」、そんなレベルまで持っていかなくては、お客様に見せてはいけないように思います。
実は、「ぷにぷに!赤いカーニバル」で、僕は、何通りもの歩き分けをしなくてはなりません。
その”歩き”だけでも、相当の稽古量です。
今回は、「歩きをお目にかける公演」と言っても、言い過ぎではありません。
多分、皆さんがかつてご覧になったことのない歩き方も、披露いたします。
でも、僕のプランが正しければ、それが奇妙には見えないと思います。
ここまで歩きにこだわった演劇は、ちょっと他には見当たらないのではないでしょうか?
是非、皆様に、そんな”歩き”を味わいに来て頂きたいと思っています。
”歩き”を通して、ご覧になった方全員がクタクタに疲れる緊張感を、お届けするつもりです。
この記事の更新日:2011年6月 5日 06:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」まで1ヶ月
7月3日に開催する「ぷにぷに!赤いカーニバル」まで、今日で丁度1ヶ月となりました。
これまで以上に気合を入れて、稽古に取り組んでいかなくてはなりませんね。
もうすでに、上演する3作品とも、ほぼ形は出来ています。
これからは、より緻密に細かい部分にこだわって仕上げていきます。
セリフも絶対に間違えないように、もっともっとやりこんでいかなくては!
また、Sachikoさんのピアノとも合わせていく必要もありますね。
やるべきことは沢山あります。
限られた時間を有意義に使って、面白い作品を仕上げていきたいと思っています。
ところで、本番まで1ヶ月というのに、ご予約の数がほとんど伸びていません。
情報を公開した直後はまとめてご予約を頂戴したのですが、それ以降は完全にストップしてしまいました。
特に、14:00開演のマチネが、酷い有り様です。
(今回は、珍しく、ソワレの方が人気なんです)
今のところ、昼の部をご予約頂いた方が1名様のみ!
このままでは、お客様より演者の方が、数が多くなってしまいます。
僕自身は客席がガラガラでも全然平気ですけど、ご来場頂いたお客様の方が居た堪れないお気持ちになられるでしょうからね。
我々を安心させる為にも、観劇を予定されている皆様、早めにご連絡下さい。
よろしくお願いします!
この記事の更新日:2011年6月 3日 06:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
44イニング連続無得点
うーん、また不名誉な記録が…。
昨日のプロ野球・楽天対広島戦で、カープは球団ワーストとなる44イニング連続無得点をマーク。
しかも、連敗は、今季最長の「6」に延びてしまいました。
3回には、楽天先発・田中に4安打を浴びせるなど、2死満塁のチャンスをつくりましたが、井生が遊ゴロに倒れて得点できません。
終始、ちぐはぐな攻撃が続き、重苦しい展開となりました。
6回が無得点に終わり、昨年記録した球団記録の40イニング連続無得点を上回る41イニング目に突入。
結局、最後まで得点できず、完敗してしまいました。
一時は、貯金もたっぷりあって、首位争いを繰り広げていた広島カープ。
しかし、交流戦に突入するやいなや、たちまち失速してしまいました。
あっという間に例年通りの借金生活。
結局、今年も、Bクラスに安住してしまうのでしょうか?
いいえ、そうはさせません!
これからが正念場です。
我々、ファンは、決して諦めることなく、最後まで応援していきましょう!
何の世界でもそうですけど、貯金は難しく、借金は簡単です。
落ちていくのは、本当にあっという間なんですよね。
演劇界も、そうなんですよ。
このところ、数年前までチケットを取るのも大変だった人気劇団の解散や休団が相次いでいます。
活動は続けているものの、公演規模を大幅に縮小するところも、増えています。
意欲的なチャレンジをする劇団が、今の日本では、あまり見当たりません。
元気なのは、アイドルや声優さんの芝居と、税金が投入されているような公演だけと言ったら、言い過ぎでしょうか?
(あと、ある種のイデオロギーが支援する公演は、活気があるようですね)
正確なデータはありませんが、今の東京の演劇界は、5年前の規模の半分近くにまで落ち込んでいると、僕は見ています。
空き家同然となっている劇場も、多々見受けられます。
不景気の影響もあるとは思いますが、演劇は、元々、金儲けとは無縁の活動です。
むしろ、若者たちが、芸術に夢を見られなくなっている風潮の影響が大きいのかもしれません。
演劇に、かつての勢いを取り戻すのは至難の業で、実際にはほとんど不可能ではないかと思っています。
(本当は、演劇がパワーを失っていることをどなたもご存じないことが、最大の問題なのかもしれませんが…)
僕には大したことは出来ませんが、少なくともチャレンジ精神だけは発揮していきたいと思っています。
同じことばかり繰り返していると、貯金が出来ないばかりか、それをあっという間に吐き出して、借金生活に突入してしまいますので。
「なんで、わざわざ大変なことをやるんだろう…?」と思われ続けるように、頑張っていきますね。
この記事の更新日:2011年6月 2日 06:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」パンフレット原稿
「ぷにぷに!赤いカーニバル」にご来場頂いた皆様にお配りするパンフレットの原稿を書き上げました。
今回は、難しかった!
「ぷにぷに印象派祭り」のような公演全体を通すテーマを、特に設けていないからでしょうね。
各作品について語ることはあっても、公演全体を俯瞰するようなお話が見当たらないんです。
そこで、なぜ、公演タイトルを「ぷにぷに!赤いカーニバル」にしたかを、とても丁寧に説明しておきました。
それだけで、紙幅が尽きてしまった程です。
今度の公演は、とにかく、”赤”にこだわっています。
上演作品すべてのクライマックスシーンは、”赤”に彩られます。
「舞台が赤いイメージに覆われたら、その作品はもうすぐ終わり」という趣向です。
では、なぜ今回、”赤”をテーマにしたのか…?
それは、まだまだ、お教えする訳には参りませんぞ!
この記事の更新日:2011年6月 1日 06:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
「魔術師」粗筋
「ぷにぷに!赤いカーニバル」上演作品の粗筋をご紹介するシリーズも、最終回を迎えました。
3本目は、「魔術師」です。
まずは、ストーリーから!
”馬車で全国を巡業する魔術師。
心臓に病を持ち、余命いくばくもないが、舞台のためなら命を捨てても惜しくないと思っている。
そのせいか、魔術師一行は、各地で子どもたちから喝采をもって迎えられている。
ある日のこと、公演が終わっても一向に帰ろうとしない、寂しそうな少年がいた。
その少年が、魔術師に語ったのは、悲しい物語だった…”
粗筋だけ読むと、重苦しくて、めんどくさそうですね。
でも、実は、この作品は、コメディなんですよ。
公演のラストは、たっぷり笑って頂こうと思って作りました。
特に、魔術を披露するシーンは、下らないギャグを満載してありますから、どなたでもお楽しみ頂ける筈です。
(この作品だけは、小さなお子様にも喜んで貰えると思います)
それだけだと底が浅い感じがするので、前後に、もっともらしい人間ドラマを加えてみました。
すると、気が付けば、自分でも驚くほど文学的な内容に仕上がっていたんです。
ぷにぷにパイレーツとしては珍しく、人生を肯定する、前向きな作品なんですよ。
「僕には、そんな一面もあったのか…」なんて、自ら、関心してしまいました。
きっと、見る人によってポイントが違う、多層的な厚みのある作品になっているのではないかと、自負しています。
フィナーレに相応しい大作です。
(原稿用紙に直すと、65枚程度です)
この記事の更新日:2011年5月31日 06:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
「地下室」粗筋
昨日から、「ぷにぷに!赤いカーニバル」で上演する作品の粗筋をご紹介しています。
2本目は、パントマイム劇「地下室」です。
まずは、ストーリーから!
”天井が崩れ落ち、階段は土砂に埋まり、床は瓦礫に埋め尽くされた地下室。
男は、地上への出口を求めて、決死の行動を取る…。
ようやく活路を見出した男が知った、衝撃の事実とは…?”
この作品には、セリフがほとんどありません。
物語を楽しむというよりは、動きをご覧頂くことを主眼にしています。
脚本を書いた時は「5分ぐらいかな」と思っていたのですが、今のところ、13分程掛かってしまいます。
当たり前のことですけど、セリフの量では、上演時間は判断出来ないですね。
それだけ動きの要素が多いということです。
作品の雰囲気としては、終末観いっぱいのSFテイストです。
ある意味、今の日本に、マッチしているのかもしれませんね。
きっと、見終わった時、嫌な後味が残っている筈です。
出来るだけ気持ち悪くなるように、毎日、頑張って稽古しています。
この記事の更新日:2011年5月30日 06:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ずっと一緒に」粗筋
7月3日の「ぷにぷに!赤いカーニバル」まで、まだ1ヶ月以上あるというのに、既に、沢山のご予約を頂戴しています。
「まだ、マチネにするか、ソワレにするか分からないけど、必ず見に行きます」とおっしゃって下さっている方も、大勢いらっしゃいます。
本当に、有り難いことです。
考えてみれば、公演タイトルやキャスト、上演作品名は公開していますが、その具体的な内容を、まだ、明らかにしていませんよね。
ミュージカルなんだか、時代劇なんだか、まったく情報が無いというのに、多くの方に予約して頂けるなんて、光栄の至りです。
それだけ、劇団を信頼して下さっているということなのですから…。
しかし、皆さんのご厚意に甘えてばかりもいられません。
今日は、上演作品の粗筋を、思い切って、明かしちゃいますね。
僕の作品には、どんでん返し的な落ちのあるモノが多いんです。
だから、あまり詳しく物語をお伝えしない方が良いとは思いますので、ちょっとだけね…。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」では、20世紀に作曲された現代音楽のピアノ生演奏に乗せて、3本の一人芝居をお送りします。
いずれも、不気味で恐ろしい”奇妙な味”を、満喫して頂ける筈です。
特に、最初に上演する「ずっと一緒に」は、その傾向が強いと思います。
ストーリーは、こんな感じです。
”ある安宿の一室。
怯えきった男が、一人、ハサミで髪を切っている。
男は、ある施設から逃げ出してきたばかり。
脱走を手伝った兄がその部屋を訪れた時、恐ろしいことが…”
この作品には、多分、どなたもご覧になったことのないであろう、演劇としては画期的な趣向が凝らしてあります。
僕自身も、こんな新しい演出、見たことはありません。
まさに、演劇革命や~!
どんでん返しの宝石箱や~!
きっとお客様全員が騙されて下さる筈です。
いや、騙されて欲しいです!
その為には、綻びを見せない、丁寧な演技が重要になってきます。
相当細かい所まで意識しないと、ボロが出かねませんから…。
もし、途中で落ちが分かっても、本番中に声を出して言わないで下さいね。
万が一、ネタバレしたとしても、ストーリー自体、絶対に面白いと思います。
ポーリッシュ・マイム(オーガニック・マイム)をベースに、かなりエモーショナルでパワフルな動きが出来ていると思うので、見ていて疲れる程、感情移入して頂けるのではと思っています。
僕は、今回上演する作品の中では、最もやりやすく、また好きな作品ですね。
長くなってしまったので、あとの2作品については、明日以降、ご紹介しま~す。
この記事の更新日:2011年5月29日 06:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
予告編台本
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の予告編映像の台本を書きました。
とりあえず、3バージョン分、用意してあります。
本人の了解はまだ取っていませんが、じゅん君にも出演して貰うつもりです。
毎回、予告編CMは評判が良いので、今回も、面白いモノをつくらなくては!
この記事の更新日:2011年5月28日 05:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
パイレーツ
”劇団ぷにぷにパイレーツ”は、皆様から、”ぷにぷに”と呼ばれて親しまれています。
ほぼすべてのお客様が、”ぷにぷに”とおっしゃいます。
その分、”パイレーツ”の部分が、なおざりになっているような気がします。
座長の僕も、公演の前説で、”ぷにぷに”の由来は良く紹介しています。
でも、「なぜ、パイレーツなのか?」について語ったことは、1回もありません。
また、劇団の第2回公演までのチラシは、パイレーツ色を打ち出していました。
しかし、最近は、公演写真を使うことが多いので、まったく海賊の気配がありません。
そもそも、”パイレーツ”を素材にした作品を上演したことさえないのです。
”劇団ぷにぷに”という名前でも、良かったのかもしれませんね。
では、なぜ、劇団名に“パイレーツ”を付けたのか…?
それはですねえ…、またの機会に!
(これまで公開していないんだから、いっそ秘密にしておこうかな…)
この記事の更新日:2011年5月25日 06:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
むきむきパイレーツ
最近、ちょっと痩せました。
ベルトの穴1個分以上、お腹周りがすっきりしました。
「顔が小さくなった」とも、良く言われます(骨格がでかいのは、変わりませんよ)。
北澤ボクシング・ジムでのトレーニング量を増やしたからでしょうか?
一度練習に行くと、腹筋だけでも、500回やってしまいます。
シャドーやサンドバックのラウンド数も、少し増やしています。
(本当は、早く帰って、「ぷにぷに!赤いカーニバル」の練習をしなくてはいけないんですけどね…)
ですから、ジムのスタッフの皆さんには、こんなことを言われて、からかわれたりしているんです。
「そんなにトレーニングしてると、”ぷにぷに”じゃなくて、”むきむきパイレーツ”になっちゃうよ!」
確かに!
最近、”ぷにぷに“精神を見失っていたかも…。
もっと気楽にやらないといけませんね。
だって、このまま続けると、”むきむき”どころか、”ガリガリパイレーツ”になっちゃう…。
この記事の更新日:2011年5月24日 06:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
演劇情報サイトに登録作業
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の情報を、幾つかの演劇情報サイトに掲載して頂きました。
無料で、全世界にPR出来るのですから、本当にありがたいことですね。
実際に、その記事をご覧になってお客様が来場されるケースは、ほとんど無いと思います。
しかし、情報を出さないことには、知名度は絶対に上がりません。
我々、弱小劇団は、地道に、繰り返し、告知活動を続けていくしかないのです。
演劇専門サイトに、情報を登録するのは、なかなかに手間が掛かります。
サイトごとに、フォーマットが違ったりするからです。
入力する文字が全角だったり半角だったり、ひらがなだったりカタカナだったりします。
文字数制限も、サイトによって違います。
単純に、コピー&ペーストすれば良いというものではないのです。
結局、主な演劇サイトに登録するのに、半日近く掛かってしまいました。
登録してから掲載されるまで、結構時間が掛かります。
来週辺りに、「ぷにぷに!赤いカーニバル」で検索して頂くと、色々なサイトで公演情報を見ることが出来る筈です。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=28099
http://www.theaterguide.co.jp/search_result/paid/detail.php?id=21017
http://theater.ithink-ican.jp/unit/106/performance/196/show
http://www.officeww.com/mime/info/201107/20110515103118.shtml ほか
この記事の更新日:2011年5月23日 06:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
ラップでインプロ
昨日、「ラップでインプロ part2」という演劇ワークショップに参加してきました。
これは、「即興を遊ぼう会」が主催するもので、リズムや言葉で即興的に遊ぶことをテーマにしたものです。
今、演劇界では”インプロ”というジャンルが人気を集めています。
台本や打ち合わせなどなしに、ぶっつけ本番!
まさに、インプロビゼーションで上演するスタイルです。
「ライヴならではの緊張感が楽しい」、「セットや道具等を事前に準備しなくて良い」、「セリフや振付等を覚える必要がない」こと等から、参加希望者が急増し、今や、”インプロ”は演劇界の一大勢力となっています。
例えば、堺雅人さんで有名な「東京オレンジ」は、インプロ専門の劇団なんですよ。
その”インプロ”の中心的存在で、インプロ・ファンを大量に生み出しているのが、ワークショップ「即興を遊ぼう会」なのです。
昨日の講師は、秋山耕太郎さん。
劇団プレイバッカーズという、一風変わった劇団に所属されている方です。
(この劇団は、日本の”プレイバックシアター”の旗手と目されています。これは、実話を舞台劇として即興で再現、つまりプレイバックするものです。 観客(参加者)の誰かがテラー(自分の体験を語る人)となり、コンダクター(司会進行、話を聞き出す人)の横に座って、 自分自身に起こったこと、過去の記憶、などをその場にいる人全員に紹介します。 テラーが話し終えると、アクター(劇を演じる役者達)が、そのストーリー(話の内容)を瞬時に一篇の舞台劇にするのです)
ワークショップでは、新聞記事の文章などをモチーフに実際にラップを実演しました。
これも、やると聴くでは大違い!
とんでもなく難しいものですね。
リズムに乗って喋ることは出来ても、どうしても単調になっていき、音楽的に面白くなっていきません。
しかも、本来、ラップは韻を踏んでいくものですから、相当に大変です。
ラッパーは、フリースタイルと言って、即興でラップが出来なくてはいけません。
(エミネムの主演映画「8マイル」は、フリースタイル・ラップの対決を描いた作品です)
何事も体験してみないと、その本質は分かりませんね。
声と体を精一杯使って、あっという間の3時間でした。
とても楽しく過ごせましたし、様々な発見がありました。
また、演劇人のお友達も出来ました。
たまには、余所の主催するワークショップに参加してみるのも、良いものです。
皆さんも、時間があれば是非!
とりわけ、演劇出演の経験のない方にこそ、お薦めしたいと思います。
この記事の更新日:2011年5月22日 07:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
演劇作りの醍醐味
昨夜、アトリエ無現に劇場レンタルの正式契約に行ってきました。
これで、もう後戻りは出来ません。
(勿論、戻るつもりは全くありませんけど…)
改めて、気が引き締まりますね。
無理のない程度に、地道に努力していきますね。
そんな訳で、時間の許す限り、繰り返し、3つの作品を練習しています。
セリフは、既に、頭に入っています。
大まかな演出も、決定しています。
今は、細かい感情を、的確に表現出来るように努力しているところです。
また、一つ一つの動きが美しく、かつエネルギッシュになるよう、工夫を施しています。
何度も言いますけど、動きって、本当に面白いんですよ。
肘や手首の角度をちょっと変えるだけで、主人公が別人のように見えてきます。
動きの速度を微妙に変化させることで、味わいが出たり、パワーが生じたりするものです。
(僕は、舞台上では、出来るだけゆっくり動きたいと思っています)
色々な動きを試してみて、その違いを検証しているところです。
この作業こそ、演劇作りの醍醐味だと思いますよ。
本当に地味ですけど、最も大事な作業なんです。
この記事の更新日:2011年5月21日 06:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」チラシ完成
「ぷにぷに!赤いカーニバル」のチラシを作成しました。
昨年の「ぷにぷに印象派祭り」で上演した「穴」の舞台写真をベースにしたデザインです。
本当は、昨年末の「みんなのコンサート」における「雪だるま」の写真を使いたかったんです。
ただ、あまりに背景の青色の印象が強すぎて、「赤いカーニバル」の雰囲気が出ないんですね。
残念…。
近日、郵送での公演告知を希望された皆様に、発送させて頂きます。
少々お待ち下さいね。
この記事の更新日:2011年5月20日 06:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」のお知らせメール
お知り合いの方々に、メールで、「ぷにぷに!赤いカーニバル」の情報をお知らせさせて頂きました。
ご迷惑に感じた方がいらっしゃったら、ごめんなさい。
ご来場頂けるかどうかは別として、「最近は、こんな事をやってますよ」というご挨拶のつもりですので、お許し下さい。
(時々、「公演情報を知らせて貰えなかった」という、お叱りを頂戴することもあるものですから…)
でも、メールは、お送りしてみるものですね。
早速、沢山の方から、ご返信を頂戴しました。
勿論、ご予約を頂けるのが最高の喜びです。
でも、皆様の声(文章)に触れることができるだけでも十分幸せです。
作品を作ることも楽しみですけど、公演の際に、普段お会い出来ない方々にお目に掛かれるのも、本当に嬉しいことなんです。
ぷにぷにパイレーツが、人の輪を繋ぐ場になれば幸いだと思っています。
この記事の更新日:2011年5月19日 06:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」のご予約第一号
早くも、「ぷにぷに!赤いカーニバル」のご予約を頂戴しました。
劇団HPに公演情報を公開したばかりなのに、異例の早さです。
本当にありがとうございます。
ぷにぷにパイレーツは、毎回、本番直前まで、全然予約が入りません。
1週間前になるまでは、惨憺たる有り様です。
(特に、ソワレの惨状たるや、酷いものです)
皆さん、ぷにぷにが、一般的な人気がないことをご存じだから、焦って予約を入れたりなさらないんでしょうね。
(人気が出るような作品作りをしていないから、当然なんですけど…)
でも、本番当日になると、マチネは必ず満員になります。
お客様をお断りせざるを得ないほど、混雑いたします。
ご来場を既に決めていらっしゃる皆様!
我々を励ます為にも、お席を確保する為にも、是非、お早目のご予約をお願いいたします。
この記事の更新日:2011年5月17日 07:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち
昨日、東京演劇集団風の公演「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」を、拝見してきました。
皆さんご存じ、“三重苦”ヘレン・ケラーの幼少期の物語です。
突然の病気に襲われ、生後19ヵ月で視覚・聴覚・言語に障がいを抱えたヘレン・ケラー。
孤児院に残してきた弟の死に心を痛め続ける、若き家庭教師アニー・サリバン。
この二人が全身でぶつかり、障がいの有無を越えて、本当の意味で‘出会う”までの物語です。
ここ日本でも、ウィリアム・ギブソンの書いた「奇跡の人」は、頻繁に上演されています。
”風”が上演している「ヘレン・ケラーひびき合うものたち」は、自身も脳性麻痺による重度の障がいを持つ作家 松兼功さんとの交流によって書き下ろされたものです。
いやあ、感動しましたね。
結末どころか、どう展開していくかも、ほぼ分かっているというのに、心を動かされました。
周りでは、泣いている方も沢山いらっしゃいましたね。
それは、やはり、俳優の皆さんの演技の質が高いのが理由ではないでしょうか?
”風”の舞台を見るといつも思うのですが、演技の質が、他の劇団と全然違うんです。
頭で芝居をやってないと言いますか、全身に感情をたたえ、それを原動力として演技をしている感じなんです。
下半身までしっかり使って、中から湧き出る想いをしっかり伝えているから、観客の頭だけでなく心にまで届くのだと思います。
分かりやすく言えば、全身に嘘がない演技なんですね(生意気言ってすみません…)。
ですから、開演早々から、僕は作品の世界にのめり込んでいき、心は舞台上に乗り上げてしまっていました。
2時間20分の上演が、あっという間に感じられたほどです。
実に、お見事でした。
皆さんにもお薦めしたいのですが、千秋楽は、今夜19時開演ですので、間に合いますかどうか…?
今後、西日本で巡回公演も実施するそうなので、チャンスがあれば、是非ご覧下さい!
詳細は、下記のサイトをチェック!
http://blog.goo.ne.jp/kaze-blog/
この記事の更新日:2011年5月16日 06:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!赤いカーニバル」の日程決定
劇団ぷにぷにパイレーツの第12回公演「ぷにぷに!赤いカーニバル」の日程が決まりました。
今日は、その詳細を発表いたします。
●「ぷにぷに!赤いカーニバル」
*公演日: 2011年7月3日(日)
*開演時間: 14:00(マチネ) & 18:00(ソワレ)
*会場: アトリエ無現(田園都市線・駒沢大学駅より徒歩7分)
世田谷区野沢2-26-22川又ビルB1
(東急田園都市線・駒沢大学駅下車・東口より徒歩8分)
*料金: 予約1500円、当日2000円
*上演作品:サスペンス劇「ずっと一緒に」
パントマイム劇「地下室」
ファンタジー劇「魔術師」
*演奏曲: シェーンベルク作曲「3つのピアノ曲 op.11」 ほか
*キャスト 作・演出・出演: 石崎一気 キーボード演奏: Sachiko 制作: じゅん *公演コンセプト 劇団ぷにぷにパイレーツは、パントマイムのテクニックを駆使した一人芝居やコントを中心に上演しています。 今回の公演は、20世紀に作曲された現代曲に乗せて、”コンテンポラリー演劇”をお送りします。 マチネ・ソワレともに、定員は50名様です。 事前にご予約頂かないと、入場出来ない場合がございます。 特に、14時開演の昼の部は、混雑が予想されます。 ご都合がよろしければ、内容も充実し、ゆったりお座り頂ける、18時開演の夜の部をお薦めいたします。 *ご注意 一部の作品に、多少刺激的な表現がございます。 小さなお子様には、お薦めいたしかねます。 また、勝手ながら、未就学児のご入場はお断りさせて頂きます。 予め、ご了承下さい。 *予約方法 ご予約・お問い合わせは、劇団HPのメール・フォーム(公演予約)からご連絡下さい。(ご予約頂かないと、ご入場出来ない場合があります) 皆様のご来場を、心より、お待ちしています。
この記事の更新日:2011年5月15日 08:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
無実
劇団黒テントの「世界の同時代リーディングシアター2011」の第2弾を、昨夜、拝見してきました。
今回は、ドイツのディーア・ローアー作で、2003年にハンブルクのターリア劇場で初演された「無実」という作品です。
ヨーロッパのある海辺。
不法入国の黒人二人。
海の波間に消える女。
盲目の踊り子。
不確実の世界をさまよう人間たちの「罪」をめぐる物語。
13の断片的なシーンが、コマ切れに続いていき、最後にはそれが一つになっていきます。
ストーリーらしい筋立てはありませんし、劇的なカタルシスもありません。
一般的な見地からすれば、難解な部類に入るのかもしれません。
しかし、僕には、共感出来る作品でした。
とても映像的な、美しいシーンの連続。
”罪”と”死”を背負う、様々な人間像。
印象的な言葉のリフレイン。
僕が、作品作りの上で、意識していることばかりです。
見る人を選ぶのは、確かです。
でも、演劇を、”娯楽”ではなく”アート”だと思っている方には、是非、お薦めしたい脚本でした。
それだけに、リーディングではなく、本格的な演劇としての上演が見たかったです。
「水死体が海を流れていく場面など、どうやって舞台で表現するのか、自分の目で確かめてみたい!」と思いました。
(そのほか、舞台では上演不可能ではないかと感じるシーンが、幾つかありました。今どきのトレンドだと、やはり、映像で処理するのかなあ…?)
それにしても、世界には、まだまだ知られざる名作戯曲が、沢山あるんですね。
僕も、もっともっと勉強しなきゃ…。
なお、「無実」は、明日まで、神楽坂のIWATO劇場3階で、上演されています。
開演は、午後3時。
入場料は、1000円です。
この記事の更新日:2011年5月14日 08:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
自粛を自粛
観光庁長官と、京都、大阪、兵庫の関西自治体の首長らが、先日、京都市で意見交換し、東日本大震災で外国人観光客らが減少していることへの対応について、国主導で安心安全を呼びかけ、過度なイベント自粛をしないことを確認しました。
会合では、ホテルの宿泊や国際会議のキャンセルが相次いでいる事例が報告されました。
地元側からは、京都府知事が「風評被害や自粛といった第2、第3の被害が広がっている」と自粛ムードに懸念を表明し、神戸市長は「地域ごとの放射線量を、政府の責任で正確に発信するべきだ」と諸外国への適切な情報開示を要請。
京都市長は「原則、自粛を自粛する」と述べました。
この自粛ムードで痛手を被っているのは、観光業だけではありません。
興行の世界も、壊滅的なダメージを受けている所です。
計画停電がいつ実施されるか分からない為、一時休館してしまった映画館が少なくありません。
パニック映画などで、上映出来なくなってしまった作品もあります。
電力を使ってはいけないとの配慮から、公演を取り止めてしまうコンサートも相次ぎました。
チャリティを標榜しないと、開催してはいけない雰囲気が、いまだにありますよね。
しかし、エンタテインメントの中で、最もダメージを受けているのは、間違いなく演劇界です。
こちらも、余震や計画停電の不安から、多くの劇団が公演そのものを取り止めてしまいました。
商業演劇は、動員の主力である東北地方からの団体観劇が完全にストップしてしまい、貸切公演が多数中止になっています。
小劇場などでは、内容が時代にふさわしくないとのことで、公演出来なくなっているケースも見られます。
(ふざけ過ぎた作品は、上演してはいけないムードがあるんでしょうね…)
僕の想像ですけど、一番影響を受けたのは、堅実に活動を続けている中堅の劇団ではないでしょうか?
立派な劇場を予約し、各公演数百人程度の動員を見込んでいたのが、会場費は払わされた上に、お客さんは来ない!
年間スケジュールをきっちり組んでいるので、安易に日程は動かせないといった形で、かなりの損害だった筈です。
幾つかの劇団の方にお話を伺いましたが、演劇へのモチベーションそのものが下がっていて、今後、公演を減らしたり、やめてしまう劇団や演劇人が増えるかもしれませんね。
ほとんど話題になっていませんが、今、関東の演劇界は、未曾有の危機を迎えているのです。
こんな時、演劇ファンに、一体、何が出来るのか?
それは、勿論、劇場に足を運ぶことでしょう。
映画もコンサートも外食も良いですけど、その一部を、演劇鑑賞に回してみましょう。
「演劇は値段が高い」と思われている方もいらっしゃいますが、それは商業演劇の話!
名門の新劇劇団で、大体5000円程度。
勢いのある小劇場劇団なら、3000円前後。
知名度の低い弱小劇団だったら、2000円以下で、十分楽しむことが出来ます。
(劇団ぷにぷにパイレーツは、このカテゴリーに分類されます。なにせ、入場料が1500円均一!しょぼい…)
なお、演劇の場合、値段と面白さは、まったく比例いたしません。
むしろ、安い公演の方が、斬新で過激でインパクトの強いことが多いモノです。
僕自身、「3500円を超える公演から学ぶものは、何もない」と思っているぐらいです。
皆さんも、安心して、低価格演劇をご覧になってみて下さい。
そして、演劇界の低迷にストップを掛けて頂きたいと思います。
是非、演劇の自粛を自粛して頂きたいですね。
皆さん、最低でも、月に1度は劇場へ行ってみましょう!
僕も、今夜、観劇に出かけます。
また、お薦めの作品や劇団があれば、僕もどんどん紹介していきますね。
この記事の更新日:2011年5月13日 06:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ゴドーを待ちながら」を待ちながら
不条理演劇の最大にして最高傑作と言えば、サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」以外、考えられません。
皆さんも、タイトルぐらいはお聞きになったことがあるかも知れませんね。
でも、実際に上演を目にしたり、脚本を読んだことのある人は少ないのではないでしょうか?
確かに、決して面白可笑しいモノではありませんし、むしろ難解な部類に入る作品です。
でも、僕にとっては、演劇の教科書のような作品で、その影響は測り知れません。
なにせ、大学の卒論の主査だった教授が、「ゴドーを待ちながら」の翻訳で知られる安堂信也先生だったぐらいですから…。
皆さんにも、一度脚本を読んで頂きたいとは思っていたのですが、白水社から発行されている単行本は2520円もしてしまいます。
なかなか気軽に買える値段ではありませんね。
それがそれが、比較的廉価で購入する機会が訪れました!
早川書房から出ている演劇雑誌「悲劇喜劇」5月号に、「ゴドーを待ちながら」の全文が掲載されているのです。
価格は1300円也!
しかも、翻訳は、岩切正一郎さんによる新訳です。
こんな機会を待っていた方も、大勢いらっしゃることでしょう。
不条理演劇に触れ合ってみたいという方は、このチャンスをお見逃しなく!
この記事の更新日:2011年5月11日 06:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
キラー・インサイド・ミー
今日は、お薦めの映画をご紹介します。
「キラー・インサイド・ミー」というタイトルの作品です。
殺人を繰り返す男を主人公にした犯罪ノワールを、マイケル・ウィンターボトム監督が映画化したものです。
ストーリーを簡単にご紹介しましょう。
1950年代の西テキサスの田舎町。
保安官助手として働くルーは評判のいい青年だった。
しかしジョイスという娼婦と出会った事で、長年眠っていたある衝動が目を覚ました。
ルーはかつて義兄を死なせた疑いのある地元の顔役に復讐する事を思いつき、ある計画を実行する。
完全犯罪のはずだったが、ルーに疑いの目が向けられる。
そして、それを隠すために新たな殺人を引き起こす。
やがて殺人の衝動は、ルー自身にも止められなくなり…。
マイケル・ウィンターボトムは、現役バリバリの映画監督の中で、最も好きな人の一人です。
毎度、作品ごとに異なる作風で、僕を驚かせてくれます。
実にアーティスティックで、腕の良い監督さんといった感じです。
今回は、1950年代に多くの犯罪小説を書いたアメリカの作家ジム・トンプスンの「おれの中の殺し屋」を映画化しました。
トンプソンの作品は、過去に、『ゲッタウェイ』『グリフターズ/詐欺師たち』などが、映画化されています。
「キラー・インサイド・ミー」は、ノワール小説の手法にのっとり、主人公による一人称の語りのスタイルを取っています。
しかし、この作品では、主人公に共感する余地があまりなく、とまどう人が多いかもしれません。
なぜなら、主人公が抱える心の暗闇の理由が、明快には明かされないからです。
その得体の知れなさが、まさに現代の象徴であり、アートの世界なのです。
実際、僕の周囲でご覧になっていた方々の多くが、余りの気味悪さに、ドン引きされていました。
いわゆるハッピーエンド的な娯楽を求める方には、不適切な作品かもしれません。
しかし、劇団ぷにぷにパイレーツが時折上演する”暗黒世界”がお好きな方には、是非、ご覧頂きたいと思います。
(「ブログの天使」や「風船男」の雰囲気ですね!)
次回のぷにぷに公演で上演する予定の作品「ずっと一緒に」と良く似た匂いがプンプンするんですよ。
僕は、大いに気に入りました。
ただ、この映画を上映している映画館は、本当に少ないんですよ。
東京や大阪でも、たった1館のみ!
(ちなみに、広島では、5月28日、サロンシネマで公開予定だそうです)
興味をお持ちの方は、お早めにご覧下さいね!
ただし、映画を見て気分が悪くなっても、当方は一切関知いたしませんので、悪しからず…。
この記事の更新日:2011年5月10日 07:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
第12回公演のタイトル決定!
今年夏を予定している劇団ぷにぷにパイレーツ第12回公演のタイトルが決まりました!
今日は、GWの最終日、そして母の日ですから、思い切って発表しちゃいますね。
次回公演のタイトルは…。
おっと、その前に、次回公演のコンセプトからご説明いたします。
こんなご時世ですから、あえてエンタテインメント色を強く打ち出してみました。
文学的な雰囲気は抑えめに、演劇ならではの肉体性をお楽しみ頂く作品を揃えています。
使用する音楽は、すべて20世紀に誕生した現代曲。
恐らく、皆さんがご存じないであろう、隠れた名曲をご紹介していきます。
上演作品は3本。
上演時間は、90分を予定しています。
では、改めて、第12回公演のタイトルを発表します。
「ぷにぷに!赤いカーニバル」です!
これまで、「○○○○祭り」というタイトルが多かったのですが、”祭り”を改め、“カーニバル”にしてみました。
(今回の作品は、いずれも、和風な香りがまったくしないので、カーニバルの方が相応しいと思ったからです)
では、なぜ、”赤い”のか?
その理由については、おいおいご紹介していきまね。
この記事の更新日:2011年5月 8日 06:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
演劇神降臨
毎度、次回公演の諸々に目処が付いたら、次々回公演の企画を考え始めてしまいます。
昨日は、僕に、演劇の神が降りたのでしょう。
突如、5本分の新作脚本のアイディアが、頭に浮かびました。
その勢いのままに、オープニング・コントのプロット1本と、本格的な2人芝居のシノプシスを1本、あっという間に書き上げてしまいました。
脚本は、じっくり考えれば、良いものが出来るという訳ではないのです。
何かに憑依される時間を、有効に使うことが大切ですね。
ただ、一体いつ神が降りてくるのか、事前に予測出来ないのが難点ですが…。
この記事の更新日:2011年5月 7日 06:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
動きの量を減らす
じゅん君のアドバイスに従って、動きの量を、少し減らすよう工夫をしています。
パラパラと派手に動くと、エンタテインメント性は増すでしょう。
しかし、内面の表現が軽くなってしまう弊害は否めません。
ホラー&サスペンスをやるのに、お客さんが滑稽に思ってしまったら最悪ですからね。
もっとストイックに仕上げていく必要があるように感じています。
ただ、動くことを前提に脚本を書いてしまっているので、根本から作り直す必要があります。
こりゃ大変だ!
この記事の更新日:2011年5月 6日 06:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
1日が終わる...
次回公演の稽古を、ほぼ毎日、地道に続けています。
一応セリフは頭に入りました。
でも、動きながらだと、まだまだスムーズには出てきません。
また、動きのアイディアを練りながらやっているので、何度も止めながら稽古を進めていくことになります。
ですから、今は、3作品を全部通すと、2時間以上掛かってしまいます。
昨日は時間にゆとりがあったので、2回通してみましたが、それだけで1日が終わってしまいました。
(途中、カープの中継を、ちょっと見てしまったのもいけなかった…)
でも、稽古を重ねていけば、確実に時間は縮まっていきます。
僕の予想では、劇作品の上演時間は、75分程度にまとまる筈です。
(それに加えて、キーボードの演奏がトータルで15分程度でしょうか?公演全体を90分にする予定です)
そこに辿り着くまでには、もう少し、時間が掛かりそうですね。
今日も、頑張って、稽古に励みます。
この記事の更新日:2011年5月 5日 08:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
筋肉質な公演
日曜日の稽古で、制作担当のじゅん君に、演出に関するアドバイスをお願いしました。
僕が、2つの演出プランをやって見せ、どちらが良いかを選んで貰ったのです。
すると、じゅん君は、いずれもクールな方の演出を選択しました。
僕自身も、クールな演出が良いとは思っていたのですが、「一般のお客様には分かりにくいかなあ…」とか、「もっと面白可笑しくした方が喜ばれるかなあ…」なんて、迷っていたんですね。
しかし、じゅん君は、表面的な面白さより、作品の本質を重視する演出を支持してくれました。
僕も、その方がキャラクターの性格が明確になりますし、作品全体を通して力強いモノになるように思います。
贅肉が取れて、筋肉質な公演になるのではないでしょうか?
今後は、クールな演出に則って、稽古に邁進していきたいと思います。
ありがとう、じゅん!
この記事の更新日:2011年5月 4日 09:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
新兵器導入
一昨日、Sachikoさん宅にお邪魔したら、新兵器が導入されていました。
僕の世代だと、つい”シンセサイザー”と呼びたくなってしまいますが、要は”キーボード”です。
それにしても、今どきのキーボードは凄いですね。
価格からは考えられないぐらい、高性能です。
搭載している音色だけで、千種類以上あるのでしょうか?
それを、使う人が自由に変えたり出来ますから、ある意味、無限の可能性があると言っても良いですね。
予め打ち込んでおけば、多重演奏により、オーケストラのような分厚い音楽も展開出来ます。
テルミンのような使い方も可能なんですよ。
ピアノが弾けない人でも、結構立派な演奏が出来る筈です。
そして、何と言っても、音が安っぽくないんです。
かなりリアルな分厚い音で、アンプやスピーカーさえちゃんとしたモノを使えば、生楽器とほとんど遜色ないのではないでしょうか?
技術の進歩で、音楽の制作が、グッと身近になってきているように感じます。
あとは、センスの問題ですね…。
ちなみに、ぷにぷにパイレーツの次回公演では、そういったキーボードの機能は出来るだけ封印するつもりです。
劇団コンセプトに反しますからね。
とりわけ、次回公演では、役者と演奏家の精神性と肉体性に依拠した演劇を、突き詰めていきたいと思っています。
この記事の更新日:2011年5月 3日 06:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
次回公演のタイトルが決まりました
昨日、Sachikoさんと、次回公演の初稽古を行いました。
勿論、じゅん君も参加してくれました。
実り多い、充実した稽古が出来ました。
まずは、公演タイトルを相談の上、決定。
これは、近日、発表したいと思います。
続いて、僕が演出上迷っていることが幾つかあったので、2人に見て貰って、意見を募りました。
すると、結論があっという間に出て、演出の方針が決まりました。
やはり、信頼している人に見て頂くのは、大切です。
最後に、曲選びを行いました。
劇中の曲に関しては、僕の中にプランがあったので、主に劇間の曲を選考していきました。
実際に、Sachikoさんに演奏して貰い、イメージを膨らましながら選んでいきました。
その結果、カッコイイ曲ばかり、厳選されました。
バリエーション豊かに、様々なジャンルから抽出できたと思います。
すべて、20世紀に生まれた曲なんですけど、まったく違ったカラーのものばかりですよ。
しかも、一般的にはあまり知られていない名曲ばかり集めましたので、皆様にとって新たな発見の場となるのではないかと期待しています。
およそ3時間で、1回目の稽古は終了!
その後、お好み焼き屋さんで、楽しい打ち上げを行いました。
そこで、「夏休みに、子ども向け公演をやろう…」なんて話も、持ち上がってきました。
果たして、実現出来ますかどうか…。
この記事の更新日:2011年5月 2日 08:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
またユニクロ...
「ずっと一緒に」の演出変更にともない、黒のフード付きパーカーが必要になりました。
何枚か持ってはいるのですが、いずれも冬用の地厚なモノばかりです。
(「風船」で着用したのは、フリース生地でした)
そこで、薄手の黒パーカーを探しに行ってきました。
僕が向かったのは、いつものように、ユニクロです。
今や、「それが標準!」という感じになってしまいましたが、改めて見ると、本当に格安ですね。
ユザワヤ辺りで生地を買ってきて自分で縫製するよりも、相当安いと思います。
一体、どうやって、あんなに儲けているのでしょう?
また、ユニクロの商品の多くは、柄やマーク等が入っていないので、舞台で使いやすいんですよね。
例えば、シャツの胸に「NIKE」のロゴが大きく書かれていたら、お客様は、「ああ、この主人公はスポーツマンの設定なんだな…」なんて思ってしまうかもしれません。
衣装も重要な情報源です。
余計なメッセージを発信しない服を探すと、ユニクロになってしまいます。
結局、1990円で、通気性が良く涼しいという夏用の黒パーカーを購入しました。
それに合わせて、790円の白い半袖Tシャツも入手しました。
下は、既に持っているジーンズを履くつもりなので、これでオープニング作品の衣装はすべて整いました。
しめて、2780円!
公演規模からすると結構な投資ですけど、普通で考えると、かなり安いですね。
しかも、僕が舞台で使う衣装は、公演終了後、普段着として着用出来るものばかりです。
また、実際に、僕は良く着るんですよ。
無駄を出さない、実にエコな劇団でしょ?
本当は、予算が少ないだけなんですけどね…。
この記事の更新日:2011年5月 1日 06:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
半袖を着るつもりだったのに...
大体セリフが頭に入ったので、今、色々動いて試しているところです。
実際に動いてみると、構想通りにはいかないことが、沢山出てきます。
今回の場合、例えば、こんなことがあります。
・半袖を着るつもりだったが、上着が必要になった!
・床に胡坐をかく予定だったが、椅子に座ることにした!
・演奏が終わってから明転する筈だったが、演奏中から姿を晒すことにした!
・主人公のキャラクターを、より一層、邪悪にする必要性が生じた!
この他、上・下を入れ替えたり、演技スペースを舞台ツラから奥に移したり、相当変わっています。
その影響で、セリフも変えなくてはならない部分も、多々生じています。
地味ですけど、作品を仕上げるには、様々な作業が必要なんですよ。
この記事の更新日:2011年4月30日 06:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
ICレコーダーの極秘計画
今日から、大型連休!
皆さんは、どう過ごされますか?
さて、次回公演は、全作品、Sachikoさんのキーボードとの共演です。
使用する音楽は、すべて彼女の生演奏です。
Sachikoさんには、僕の芝居に合わせて演奏をして頂きます。
一部、原曲をアレンジして貰う場合もあります。
ですから、普段の稽古の際、市販のCDは使えません。
あまりにも、本番用の演奏と違いすぎるからです。
この程、ICレコーダーを購入しました。
それでSachikoさんの演奏を録音させて頂き、僕の自宅稽古の時に使わせて頂く計画なのです。
ダンスのように、曲に合わせて動くシーンがたっぷりありますので、ステレオICレコーダーが大活躍すると思うのですが…。
この記事の更新日:2011年4月29日 06:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
ステレオICレコーダー
ステレオICレコーダーを買いました。
8000円程度ですが、価格からは考えられないぐらい優秀な機械ですね。
片手に隠れる大きさなのに、マイクもスピーカーも内蔵されており、超長時間録音も可能です。
キャップレスで直接パソコンと直結できるスライド式USB端子を搭載しているので、パソコンとダイレクトに接続すれば、ケーブルなしで音声や音楽ファイルなどのデータを転送できます。
また、音程は自然なままで、再生スピードを可変できる、「デジタルピッチコントロール」!
音声を感知して、自動的に録音を開始する「デジタルV・O・R」!
録音時に、エアコンやプロジェクターのファンノイズなどを低減する「ローカットフィルター」!
この他にも、数多くの便利な機能が満載です。
ちょっと前まで、MDレコーダーが便利に感じられていたのが嘘みたいです。
(僕が十数年前に買った、録音出来るMDウォークマンは、5万円以上しましたよ)
色んなモノが、どんどん便利に、どんどん安くなっていくんですね。
このステレオICレコーダーを何に使うかは、また明日!
この記事の更新日:2011年4月28日 06:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
2時間40分超え
稽古を重ねるにつれ、次回公演の脚本が、どんどん長くなっていきます。
特に、ラストで上演する予定の作品が、長い!
ふと気が付けば、原稿用紙で65枚以上の超大作になっていました。
一体、上演時間は、何分ぐらいになるのでしょう?
僕は、いつも、原稿用紙1枚を30秒で見積もります。
単純計算でいけば、35分程度になる筈です。
しかし、この作品は、間をたっぷり取りながら上演する必要があります。
また、無言のシーンも、存分に用意してあるんですよね。
下手をすると、45分を超える可能性も!
このままでは、第2回公演以来となる、”公演時間2時間40分超え”もあるかも!
なんとか短めにまとめたいとは思うのですが、果たして、上手くいきますかどうか…。
この記事の更新日:2011年4月27日 06:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
動きの稽古は楽しい!
動きの稽古は、楽しいですね。
セリフを覚える苦しい作業と違って、実に気分が良いです。
動きを通してキャラクターに命が吹き込まれていくところが、たまりません。
体の部位をちょっと変えるだけで、別人のように見えたりしますから、面白くてしょうがないのです。
「腕の位置をこうした方が、もっと不気味に見えるかな?」
「股関節をもっと開いた方が、迫力が出るなあ!」
などなど、やり始めると、止まらなくなってしまいます。
この過程を満喫する為に、演劇活動に勤しんでいると言っても過言ではありません。
ただ、大変なのは、数々の可能性の中からベストをチョイスすることです。
「この動きで間違いない!」と判断するのは、本当に難しいことですし、勇気も必要です。
今はとにかく、表現力を豊かにすべく色々動いてみて、「これなら確実に面白い」と思えるものを模索しているところです。
この記事の更新日:2011年4月26日 06:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
とにかくパワー
いざ動いてみると、次回公演の作品は、実に難しい!
意識して、演技力が必要とされる脚本を書いてみたのですが、想像以上に大変です。
「さりげない芝居こそ難しい」とは良く聞きます。
実際には、”スケール感やダイナミズムのある演技”も相当です。
お客さん全員を圧倒する程の迫力をどうやって身につけていくかが、今後の課題になりそうです。
とにかくパワー!
地の底から沸々と湧き上がってくるようなエネルギーを表現できるように、頑張ります!
この記事の更新日:2011年4月25日 06:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
世界の同時代リーディングシアター
広島カープの連勝が6で止まったので、そろそろ真面目に演劇の話題をお届けしましょう。
劇団黒テントの「世界の同時代リーディングシアター」という公演を拝見してきました。
これは、昨年度から始まったもので、世界各国のここ数年にかかれた戯曲、上演された戯曲をリーディングシアターとして紹介するものです。
今回は、2作品同時上演でした。
内容を簡単にご紹介いたしましょう。
①『台所のメディア』 山元清多作、服部吉次演出、桐谷夏子出演
どこにでもある団地のDKでいい。ひとりの女が、ゆっくりと喋りはじめる。
「人でなし、人でなし。」
「いま、外で・・・世界のどこかで、何が起こっているのか・・・」
②『ディレクター』ナン シー・ハスティー作(アメリカ)、太田麻希子翻訳、木野本啓演出、
山下順子、久保恒雄、工藤牧、本木幸世、植田愛 子、冨田訓広出演
真実を探求し この瞬間を生きる
真実を味わえば 演技術なんてクソ喰らえ
演劇の、終わりのない挑戦は続く…
”リーディングシアター”は、今、あちこちの劇団で盛んになっている興行形態です。
いわば”朗読劇”で、役者は台本を持ち、それを読む形で上演します。
ですから、動きの演技は大概省略され、ラジオドラマのような雰囲気で進行していきます。
大道具・小道具・セット等は基本的に用いず、衣装やメイク等の役作りもほとんど行われません。
正式な演劇公演に比べると、セリフを覚える必要がなく、稽古期間も短くて済みます。
また、経費も相当安く抑えることが出来ます。
(その分、入場料も安めに設定されていることが多いですね)
比較的手軽に公演が行えることから、”リーディングシアター”が人気を集めているものと思われます。
ところで、皆さんは、朗読を聞くのってお好きですか?
眠くなったり、退屈したりしませんか?
実は、僕自身、朗読を聞いて面白いと思ったことはあまりありませんでした。
しかし、”黒テント”のような一流劇団の”リーディングシアター”はさすがでしたね。
やはり、本を黙読するのとは違い、「上演して貰って良かった!」と思える、立派なモノでした。
作品の本質が、きちんと伝わってきたように感じました。
ここまでイメージが広がってくると、逆に、「このシーンは、ちゃんとした芝居で見たい!」という欲求を覚える所も多々ありました。
それだけ、僕は楽しんでいたということなんでしょう。
終演後、『ディレクター』に出演された山下順子さんや、演出を担当された木野本啓さんと、お話をさせて頂きました。
「なぜ、リーディングシアターなのか?」という僕の問いに対し、「劇団・俳優ならではの朗読を聞かせたい!」「知られざる優れた脚本を沢山紹介したい!」という、2つの答えが返ってきました。
実際、『ディレクター』は、オフブロードウェイでヒットした作品だそうですが、良かったですよ!
演劇としての見せ場が満載された、素晴らしい脚本だと思いました。
今後も、こういったレベルの高い作品に出会える機会を、どんどん作っていって欲しいと思いました。
黒テントの「世界の同時代リーディングシアター」は、明日まで開催されています。
開演は、23日(土)、24日(日)ともに、15時です。
劇場は、神楽坂の”シアターイワト”3階です。
入場料は、なんと1000円!
お時間のある方は、是非、お出掛け下さいね。
詳しくは、下記のサイトをご参照下さい。
この記事の更新日:2011年4月23日 08:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
動き始める
次回公演に向けて、いよいよ今週から、動きの稽古に入ります。
セリフは、大体、頭に入りました…、いや、入ったことにしてあります。
まだ、スラスラとは出てきませんし、結構間違えます。
でも、それで良いのです。
動き始めると、またセリフを直す必要が出て来るのですから…。
ここからが、演劇活動の面白いところ!
実際に色々動いてみて、面白い演出を検討していきますね。
この記事の更新日:2011年4月17日 07:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
底力
「地震が起きたとき、僕らは兵庫県で試合をしていました。
家がある仙台には、もう一ヶ月も帰れず、横浜、名古屋、神戸、博多、そしてこの札幌など、全国各地を転々としています。
先日、私たちが神戸で募金活動をしたときに、『前は私たちが助けられたから、今度は私たちが助ける』と声を掛けて下さった方がいました。
(中略)
見せましょう、野球の底力を!
見せましょう、野球選手の底力を!
見せましょう、野球ファンの底力を!」
上記は、今月初旬に行われた”12球団チャリティマッチ”での、東北楽天の嶋基宏選手の感動的なスピーチの一部です。
このスピーチ中の”野球”という言葉を、"演劇”に置き換えてみたらどうでしょう?
それだけの底力が、今の日本の演劇界にあるのでしょうか?
演劇関係者の底力は、どれほどのものなのでしょうか?
そもそも、”演劇ファン”なんて層が、存在するのでしょうか?
ふと、そんなことを考えてしまいました。
僕には、演劇ファンを大幅に増やすことは出来ません。
その代わりに、作品・公演の質の向上に、徹底的にこだわっていくつもりです。
演劇の底力とは、観客を感動させることなのですから…。
この記事の更新日:2011年4月16日 06:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
しりとり
電車の中で、小学校低学年(多分1年生)と思しき女の子5人がしりとりをしていました。
その様子を、脚本風にご紹介します。
A 「タコ」
B 「小屋」
C 「ヤギ」
D 「ぎ?ぎ、ぎ、ぎ…。そうだ、銀!」
A 「ダメだよ、”ん”が付くから!」
D 「そうか…。ぎ、ぎ、ぎ…。あった!偽造パスポート!」
ABCD「(口々に)おーーー!ある、ある!」
D「ねえ、次、”と”だよ」
E「と?と、と、と…、とんかち!」
ABCD「(口々に)おーーーー!」
”偽装パスポート”から”とんかち”って、落差が激しすぎません?
この記事の更新日:2011年4月14日 06:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
さらっていってよピーターパン
またまた、本の話題です。
先月、『さらっていってよピーターパン』という本が、出版されました。
(版元の論創社は、戯曲集をはじめ、数多くの演劇書を出版している会社です)
この本は、別役実先生が、子どもたちのために書いた児童演劇戯曲集で、3本の作品が収められています。
内容を簡単に紹介します。
大人になって、すっかり落ち着いたピーターパン。子供たちにせがまれて連れてきたネバーランドの冒険とは…!?(『さらっていってよピーターパン』)。
目的すらも忘れてしまうお師匠さまと、やる気のないご一行が、天竺を目指して旅する『飛んで孫悟空』。
荒涼とした砂漠を行き交う人たち。王子さまをはじめ、それぞれのささやかな愛の形に描く『夜と星と風の物語』。
いずれも、子どもたちが親しんでいる有名な物語をベースにしています(内容は随分違いますが…)。
活字で読むとそこまで感じないかもしれませんが、実際に上演したら、相当笑いの多い公演になる筈です。
また、一見、子供向けに見える戯曲ですが、良く読むとかなり哲学的で、大人でも十分鑑賞できる…、と言うより、大人の方が感動が大きいのではと思ってしまいます。
規模の大きい作品ばかりなので、今のご時世、実際の上演を見るのはなかなか難しいかもしれません。
まずは、戯曲で味わってみて下さいね。
この記事の更新日:2011年4月13日 05:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
保冷剤
救援活動に出掛けていた塩沼千雅さんが、東北から帰ってきました。
僕が提供した物資は、津波で家を流された方たちに、無事届けられたそうです。
被災者の皆さんに喜んで頂けたようで、本当に嬉しいです。
塩沼さんが訪れた避難所は比較的食糧が入ってきていたそうです。
しかし、炊き出しを行う人たちの好みが料理に反映されてしまうので、高齢者や体の弱っている人が受け付けないケースもあるようです。
そこで、塩沼さんたちも炊き出しやろうと思いましたが、避難所などでは許可がないと出来ないんですって!
被害の酷かった女川では、「保冷剤があると助かる」という要望があったそうです。
塩沼さんは、今、保冷剤を集めていて、まとまったところで、現地に送る予定です。
僕も、何か協力できないか、考えていきたいと思っています。
この記事の更新日:2011年4月12日 06:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
ドイツでも...
塩沼千雅さんから、昨日、連絡がありました。
無事、宮城県に入り、頑張って救援活動に勤しんでいるそうです。
僕が託した物資も、ちゃんと持っていってくれたみたいです。
被災者の皆さんに、少しでも役立つと良いのですが…。
余震が続いていますので、塩沼さんには、十分気を付けて活動して貰いたいと思っています。
一方、ドイツ在住のいとこからも、昨日、連絡がありました。
ドイツでも、東日本大震災に対する関心が非常に高いようです。
先月下旬、いとこと、オルデンブルグに住む日本人を中心とする30数名で、街頭募金を呼びかけました。
すると、4時間で60万円を超える義援金が集まり、ベルリンの大使館を通して日本赤十字に送金したそうです。
何という意識の高さでしょう!
もし、日本とドイツの立場が逆だったなら、果たして、これほどのお金が集まるのでしょうか?
文化の違いを感じずにいられません。
いとこは、今日(日曜日)と来月、チャリティ・コンサートを予定しているそうですが、その他の音楽仲間も、復興支援の為に動き回っているんですって!
セリエAやリーガ・エスパニョーラにおける日本支援の動きも素晴らしいものがありますよね。
日本人は、ドイツ、そしてヨーロッパの人たちから学ぶべきことが、沢山あるように思います。
この記事の更新日:2011年4月10日 07:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
覚えていくと...
セリフを覚えていくと、脚本の欠点に気付きます。
それを直していくと、徐々にセリフが増えていきます。
ですから、今覚えている作品の脚本は、直しで真っ赤になっています。
初稿の1.5倍ぐらいに膨らんでいるのではないでしょうか。
しかし、一旦セリフを覚え終わると、逆に、脚本のうるささが目立つようになっていくものです。
(セリフを増やすと、分かりやすくはなるのですが、美しさが失われてしまいます)
今度は、大幅にセリフを削っていかなくてはなりません。
凄く無駄なことをしているような感じがしますが、これは遠回りではありません。
こういった作業を通して、登場人物の性格を統一すると同時に、僕と主人公のキャラクターの摺り合わせが出来るのです。
今日も、仕事の合間を縫って、暗記に励みますね。
この記事の更新日:2011年4月 9日 07:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
演劇活動で一番辛いところ
セリフを覚えている時期は、活動がストップしているような錯覚を覚えます。
ちょっとづつ前進してはいるのでしょうが、その実感がほとんどありません。
覚えた所より、覚えてない所に、より意識が向かうせいでしょうね。
また、暗記にはクリエイティヴな感じがありませんから、面白さを味わう部分がほとんどないんですよね。
演劇活動で、一番辛いところです。
しかし、あと一歩で、セリフが頭に入りそうです。
(残るは、原稿用紙20枚ちょっと!)
今日も、地道に頑張るぞ!
この記事の更新日:2011年4月 8日 08:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
甘いかな...
今覚えている3本目の作品の主人公は、最も僕のキャラクターに近いように思います。
だから、文量が多い割には、早く覚えられるかも。
甘いかな…。
この記事の更新日:2011年4月 7日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
3本目の暗記開始
次回公演へ向けて、今週から、3本目の作品のセリフ暗記に入りました。
前の2本も、まだまだ、すらすら出てくる状態ではないのですが、そんなことお構いなし!
とにかく、何も気にせず、ぐいぐい覚えていきます。
この3本目の作品は、公演のラストに上演することにしています。
ボリュームは、過去最大級。
演技の難しさも、これまでの作品とは比べ物にならないモノです。
心して臨まないといけません。
この記事の更新日:2011年4月 5日 07:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
わたしを離さないで
計画停電は、関東地方の映画館にも、大きな影響を与えています。
夕方5時以降の上映を取り止める映画館も多いですし、中には、シネコンまるごと休業してしまったところもあります。
確かに、上映中に停電してしまったら、大変なことになりますからね。
昨日は、停電がないということだったので、久し振りに映画館に足を運んでみました。
そして、『わたしを離さないで』という作品を見てきました。
これは、素晴らしかった!
深い感動を覚えました。
今の時点で、「2011年公開作品の最高傑作」と断言して間違いないでしょう。
(ちなみに、昨年の最高傑作は『マチェーテ』でした)
『わたしを離さないで』は、カズオ・イシグロの書いた大ベストセラー小説の映画化作品です。
粗筋は以下の通りです。
キャシー、ルース、トミーの3人は、小さい頃から一緒だった。
田園地帯に佇む寄宿学校ヘールシャムで絵や詩の創作に励んだ日々。
しかし外界から完全に隔絶されたこの施設には幾つもの謎があり、キャシーたちは普通の人たちとは違う〈特別な存在〉としてこの世に生を受けたのだった。
18歳の時にヘールシャムを出た3人は、農場のコテージで共同生活を始める。
恋人同士となったルースとトミーを、複雑な思いで見つめるキャシー。
コテージを巣立って離ればなれになった彼女たちは、それぞれに定められた過酷な運命をまっとうしようと懸命に生きていく。
やがて訪れた再会の時、かけがえのない絆を確かめ合った3人に残された時間は、あまりにも短かった…。
決して、面白可笑しい作品ではありません。
グロテスクで生々しいシーンも幾つかあります。
結末も、ハッピーエンドではありません(超アンハッピーエンドです)。
娯楽を求めて、デートやレジャーで見に行ってはいけません。
(周りには、デートで見に来ていて、終映後、気まずい雰囲気になっているカップルが大勢見受けられました。また、ポップコーンを大量に買い込んで入場したのに、ほとんど手付かずのまま外に持ち出していく人もいましたよ。確かに、この映画を見ながら、ポップコーンは食べられない!)
芸術作品を鑑賞するスタンスでご覧頂きたいと思います。
”生”について、静かに考えることが出来る作品だと思います。
演出的にも、実に、僕好みです。
ファースト・シーンが、ラスト・シーンと同じ!
静かに静かに進行していき、大声を張り上げるシーンは(確か)1ヶ所だけです。
随所にメタファーを含んでいて、寓話的であると同時に、私たちの人生をも象徴しています。
特に、ラストのナレーションの余韻は何なんでしょう?
見事としか言いようがありません。
ぷにぷにパイレーツをご覧になったことのある方が、この映画を見たら、きっとこう思われることでしょう。
「石崎は、いつも、こういう作品を作ろうとして、失敗しているんだな…」って。
この記事の更新日:2011年4月 4日 08:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
もしあなたが野球選手だったら...
例えば、あなたが、野球選手だったとしましょう。
ある日、腕を怪我して、試合に出られなくなったとしたら、どうしますか?
当然、腕の治療に、最善を尽くすべきですね。
では、それ以外の部位は、どうすべきでしょう?
腕が治るまで、何もしないで、じっとしていた方が良いのでしょうか?
いえいえ。
そんなことをしたら、腕が回復した時には、全身がなまってしまっている筈です。
リハビリに、より一層の時間を要し、選手として復帰するのは、ますます困難になるでしょう。
僕なら、腕が快癒した時の為に、下半身強化に取り組みます。
腕は、治った後も、当分、本来の力を発揮できません。
だからこそ、それ以外の筋肉を強化して、バックアップ出来るようにしておかないといけません。
腕の怪我が悪化するようなトレーニングは禁物ですけど、下半身を動かすことが、体全体の血の巡りを良くして、結果的に腕の回復も早まるように思います。
また、「腕が回復した時、どんな選手になっていたいのか」という設計図を描いておくことも重要ですね。
とにかく、動きを止めずに、出来ることは精一杯やる。
実際、大きな怪我をきっかけに、一回りもニ回りも成長した野球選手は、大勢いますから…。
この記事の更新日:2011年4月 3日 07:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
エイプリル・フール
昨日書いた、「4月1日の決意」は、勿論、すべて冗談です。
せっかくのエイプリル・フールなので、嘘を付いてみました。
でも、日本の多くの小劇場劇団にとって、昨日の記事は冗談ではありません。
とにかく、公演規模を拡大することが目標という劇団が、目に付くんですよね。
(専用劇場建設や上演時間5時間半はオーバーですが…)
どうやら、商業演劇をお手本にしている小劇場劇団が多いようなんです。
せっかくの小劇場演劇なのですから、もっと作家性を生かしたアートな作風を目指した方が賢いのではないでしょうか?
大資本公演と規模で勝負しても勝ち目はなく、アイドルの動員力にも太刀打ちできないのですから…。
劇団ぷにぷにパイレーツは、今年度、これまで以上に、ストイックな公演を心掛けていきますよ。
もっともっと、細かく緻密な作品作りを、目指していきます。
出来れば、公演規模を、どんどん小さくしていきたいぐらいです。
最終的には、小さな部屋に、一人づつお客さんに入って貰って、マンツーマンで上演していきたいですね。
(これも、冗談ですよ)
この記事の更新日:2011年4月 2日 10:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
4月1日の決意
今日ふと思いつき、急遽、次回公演の内容を変更することにしました。
今度は、ヘビメタ・バンドの生演奏に乗せた、長編のロック・オペラをお送りします。
タイトルは、「ロック・明治維新~ぷにぷにせにゃ、いかんぜよ」!
総出演者数は、125人を予定!
勿論、僕は、主役の坂本竜馬を演じます。
衣装替えは、僅か7回に抑えました。
見せ場は、全員で舞台狭しと繰り広げる殺陣とジャズ・ダンス!
上演時間は、5時間30分以内に収めるつもりです。
劇場は、ベイエリアに専用劇場を建設いたします。
また、セットや衣装にお金を掛けますので、入場料は9000円になってしまいました。
ご了承下さい。
次回公演を機に、劇団ぷにぷにパイレーツは生まれ変わります。
出演者に、若き美男美女を揃えましたので、アイドル的人気で、観客動員は大幅アップすることでしょう。
チケット発売と同時に売り切れ必至!
ご予約は、お早めにお願いします。
詳細は、明日、このブログで発表します。
ご期待下さい!
この記事の更新日:2011年4月 1日 12:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
サスペンス60%
今日から新年度です。
気持ちを新たに、次の公演に向けて頑張っていきますね。
「次の公演は、どんな内容になるのですか?」
ぷにぷにパイレーツを応援して下さっている方々から、最近、こんな質問をされるようになってきました。
今日は、ちょっとだけ明かしますね。
次の公演の構成要素をパーセンテージで表現しますと、こうなります。
サスペンス60%。
笑い20%。
感動20%。
本当は、芸術性100%にしたかったのです。
でも、常連のお客様のご要望を無視できなくて、ついつい、笑いと感動とサスペンスの要素たっぷりになってしまいました。
意志の弱い私…。
この記事の更新日:2011年4月 1日 06:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
宮島観光②
宮島観光のお話しの続きです。
その後、色々な所を見て回り、最後は弥山登山でしめることにしました。
弥山には、子どもの頃、遠足で登ったことがありますが、今回は時間と体力の都合で、途中までロープウェイを利用することにしました。
特に、登山を頑張る気のない方は、ロープウェイ利用で十分だと思います。
ロープウェイを降りてから、山頂まで約30分の道程です。
左程、過酷な道ではありません。
標高535メートルに過ぎません。
実際、ヒールで登っている女性もいました。
また、途中に見どころが沢山ありますから、休み休み行けば、楽しく登れると思います。
例えば、1200年以上燃え続けている「消えずの火」。
潮の満ち引きに合わせて、穴の中の水位が変わる「干満岩」。
不心得な人がそばを通ると皮膚病になり、皮膚病に悩む信心深い人が触れると病が岩に移り治ると伝えられる奇岩「疥癬岩」。
これらを見物しながら山道を進めば、あっという間に、頂上に到着します。
(普段の運動量によって、感じ方は違うようですが…)
弥山山頂から見る景色は、まさに絶景です。
視界を遮るもののない、360°の大パノラマ!
瀬戸内海に浮かぶ美しい島々を一望できるのも、頂上ならではです。
伊藤博文も「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」という言葉を残しています。
宮島に渡る際には、厳島神社参拝だけで済ませず、是非、弥山登山を体験してみて下さい。
この記事の更新日:2011年3月30日 06:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
宮島観光①
先週の土曜日に、宮島に行った話も、記しておきましょう。
宮島を訪れるのは、2009年7月の「ぷにぷに泣いてつかあさい!」の翌日以来ですから、約2年振りとなります。
噂に聞いていた通り、宮島では外国人観光客の姿がほとんど見られません。
そのせいで、春の観光シーズンにしては、とてもすいていました。
鹿の数も減って、以前のように、人を襲って大暴れすることもありません。
何となく、静かで穏やかな雰囲気に包まれていました。
昼ごはんを食べ損ねていたので、お土産屋さん街で、”にぎり天”を買って、それを食べながら歩きました。
この”にぎり天”が、素晴らしい!
300円なのですが、魚貝類がたっぷり詰まっていて、実に美味しい!
特に、人気の”ねぎたこ”は最高です。
縁日で売られているジャンクフードのように見えますが、中身は全然違います。
宮島に行ったら、騙されたと思って、是非試してみて下さい。
その後、厳島神社を参拝。
お御籤を引いたら、”吉”でも”凶”でもなく、”平”でした。
一瞬、平清盛に因んだ文字なので”平”は良い兆候かと思いました。
しかし、詳しく文章を読むと、「”凶”よりは、ちょっとだけまし」といった感じでした。
微妙な卦を引いてしまいました。
時間がないので、続きは、また明日!
この記事の更新日:2011年3月29日 07:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
島巡り
一昨日の倉橋島に続き、昨日は宮島観光。
連日、瀬戸内の島巡りを楽しんでいます。
7ヶ月振りの休暇ですから、ゆっくりさせて頂きます。
体調も、かなり良くなってきましたよ。
この記事の更新日:2011年3月27日 09:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
桂浜温泉館
昨日は、石崎一族のルーツ、倉橋島に行ってきました。
倉橋を訪れるのは、約5年ぶりぐらいでしょうか?
さすがに、色々な変化を感じました。
音戸大橋の横に、もう1本、大きな橋が建設されているんですね。
島内にも、間もなく新しいバイパスが開通して、よりアクセスが便利になるようです。
それらをきっかけに、倉橋島が、もっと栄えると良いですね。
さて、昨日は、広島から80分程度で、重生という集落に到着しました。
親戚の家を訪ねてみたり、お彼岸なので墓参りをしたりしてきました。
その後、桂浜温泉館に寄ってみました。
海水浴場として有名な桂浜に位置し、呉駅からも頻繁(45分おき程度)にバスが出ています。
周辺には、本殿が国の重要文化財に指定されている桂浜神社、管弦船の展示、長門の造船歴史観など、観光資源も沢山あります。
温泉は適応症24種を誇り、主浴槽には無色透明の源泉を使用しています。
海辺の湯ですから、塩分が強く、とても暖まります。
最初はぬるいような気がしますが、しばらくすると体内がグッと熱くなってきます。
日頃のストレスが、一気にふっとんでいきました。
そして、3階にある「上海カフェ」で休憩。
ここで飲める、トマトジュースは、かつて飲んだ事がない、至極の1杯でした。
全国的にも有名な倉橋のフルーツトマトを、その場でミキサーにかけたものですから、甘い甘い!
トマトが苦手な方でも、絶対大丈夫でしょう。
水分補給を終え、2階にあるお食事処「海里部(かりぶ)」へ移動。
夕食を頂きましたが、本当に最高でした。
目の前の海で取れたばかりのカキの美味しいことったら、ありません。
酢カキ良し!カキフライ良し!焼き牡蠣良し!完璧です。
また、他では滅多に食べられない生ちりめんのお刺身と軍艦巻き!
やめられないほど旨い!
それ以外の刺身も、天婦羅も、何もかにも、申し分ありません。
特にお勧めなのは、握り寿司!
絶対試して頂きたいですね。
そして、お会計の際、そのリーズナブルな価格に、皆さんはきっと驚かれることでしょう。
これなら、食事をするためだけに、わざわざ桂浜に出かけても、価値は充分あると思います。
是非、温泉入浴&食事で、至福の時をお過ごし下さい。
そんな感じで、現在、僕はリフレッシュ中!
今日は、何をしようかな…?
この記事の更新日:2011年3月26日 08:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
パンタグラフが...
様々なイベントがキャンセルになり、この週末、ぽっかり時間が空いてしまいました。
そこで、今、広島に帰省しています。
特に目的はありません。
美味しい魚を沢山食べて、英気を養ってきます。
温泉でゆっくりしながら、新作脚本のアイディアを練れたら良いな!
ちなみに、昨日、広島に向かう新幹線が、車両故障の影響で、1時間近く到着が遅れました。
ホームから人が飛び降りた影響で、パンタグラフが壊れたのが原因ということです。
何とも、納得がいかない説明です…。
この記事の更新日:2011年3月25日 08:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
ドイツにおけるヴァイルの評価
先日、「クルト・ヴァイルのCDを買って感激した」という記事を書きました。
そこに、「現在のドイツで、ヴァイルはどう評価されているのか気になる」という旨を、記しておきました。
すると、早速、本国・ドイツから、ヴァイルの情報が届きましたよ。
連絡をくれたのは、(以前このブログでご紹介した)僕のいとこです。
彼は、”Oldenburgisches Staatstheater”という、州立劇場のオーケストラの一員です。
オルデンブルグは、ブレーメン市から45キロほど西に位置する、人口15万人の中都市だそうです。
劇場では、オペラ、コンサート、演劇、ダンス等、様々な公演が行われています。
しかし、そんな劇場でも、ほとんどヴァイルの作品は演奏されることはないそうなんです。
そのオーケストラの活動の中心がオペラで、月に一度のシンフォニー・コンサート等では、ここ30年間、あまり演奏されていないんですって!
音楽そのものの評価もあるのでしょうが、やはり、ドイツ人の精神性や歴史、ユダヤ系作曲家へ意識などが、影響を与えているのかもしれません。
勿論、ドイツでも、有名な「三文オペラ」は頻繁に取り上げられていますし、色々なジャンルの歌手がヴァイルの歌曲をレパートリーに入れているようです。
時代と生きた芸術家は、後の世においても、時代の影響を受け続けるのかもしれませんね。
今回、ドイツの貴重な情報を得られて幸いでした。
ちなみに、僕のいとこの名前は、次のサイトで確認することが出来ますよ。
ただし、ドイツ語ですけどね…。
http://www.staatstheater.de/ensemble/mitarbeiter-nach-aufgabengebiet.html
この記事の更新日:2011年3月24日 06:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
夏も
今年の夏や冬にも、計画停電が行われる見通しとなりました。
福島や茨城の大規模火力発電所の被害が甚大なためです。
と言うことは、今年の夏や冬に演劇公演を行うと、突如、停電する可能性があるわけですね。
特に、盛夏は電力消費量が多いので、電気が使えない確率が非常に高くなります。
つまり、ぷにぷにパイレーツの次の公演は、最低でも梅雨明け前、出来れば6月中に開催した方が良さそうです。
今から間に合うかどうか、自分でも心配です。
準備を急がなくては…。
この記事の更新日:2011年3月23日 07:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
そろそろ次に
そろそろ気持ちを切り替えて、次の公演の準備を本格化させなくては!
既に、セリフを覚え始めています。
時間がなかなか取れないので、全然頭に入らない!
この記事の更新日:2011年3月21日 07:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
パラパラ最高!
震災から、今日で1週間。
依然、日本は緊張感に包まれています。
でも、”ぷにぷにパイレーツ”の座長ブログは、”ぷにぷに”した内容でお届けしたいと思っています。
シリアスな情報は、世間に溢れていますからね…。
(インターネット上には流言飛語も多いので、ご注意下さい)
昨夜、北澤ボクシング・ジムに行って、練習してきました。
その時間、大規模停電が予定されていただけあって、ジムの周囲は暗黒に包まれていました。
しかし、ジムの入っているビルと、お向かいのお弁当屋さんのマンションだけは、煌々と灯りが点いています。
計画停電って、グループで行うんじゃなかったの?
それとも、建物単位で、グループ分けしているの?
ますます、混乱が深まっていきました。
停電の影響で、昨日は、ジムの有線が止まっていました。
普段は、テクノ系のパラパラ・ミュージックがエンドレスで流れているのですが、それがまったく聞こえてきません。
音楽がないと、ボクシングの練習ってやりにくいものですね。
いつもリズムに乗せて無理やり体を動かしている僕にとって、パラパラは不可欠です。
昨日は、まったく運動量が上がりませんでした。
パラパラ、最高です!
(家でじっくり聞こうとは思いませんが…)
変なところで、音楽の重要性を再認識した、停電の夜でした。
この記事の更新日:2011年3月18日 06:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
もし出来るなら...
既にお伝えしている通り、3月19日(土)に予定されていた「春風の中で楽しむ世界の童話~クラシックの名曲にのせて」は中止となりました。
そこで、僕は、「アリババと40人のどろぼう」を朗読することになっていました。
我ながら、かなり面白く仕上がっていただけに、残念です。
出来れば、皆さんにお目にかけたかったですね。
(今の状況での公演中止は、仕方ありませんが…)
ですから、もし可能なら、自主公演という形で、日を改めて上演したいと思っています。
まだまだ具体的なことを考える時期ではありませんが、日本が少し元気を取り戻した頃、実現出来たら嬉しいですね。
この記事の更新日:2011年3月17日 07:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
公演中止のお知らせ
3月11日に発生した東北関東大震災により、多くの方が被災されました。
この災害の影響を受けた皆様に哀悼の意を捧げるとともに、心よりお見舞い申し上げます。
依然余震が続いていること、電力事情により停電する可能性があることなどから、来場者の安全確保等を考慮し、3月19日に予定されていた「春風の中で楽しむ世界の童話~クラシックの名曲にのせて」の開催中止が決定されました。
すでにご予約頂いていた皆様に公演をご提供出来ない旨、深くお詫び申し上げます。
次回公演の予定が決定いたしましたら、このHPでご紹介させて頂きます。
皆様のご無事を、お祈り申し上げます。
この記事の更新日:2011年3月15日 06:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ペルシャの市場にて」
3月19日(土)に開催される「春風の中で楽しむ世界の童話」で、僕は、「アリババと40人のどろぼう」を朗読します。
この作品中、Sachikoさんに数多くの名曲をピアノ演奏して頂き、「アラビアン・ナイト」のムードを盛り上げて貰います。
では、具体的に、どの曲を使用するのか、ご紹介していきましょう。
オープニングとエンディングには、それぞれアレンジを変えて、「ぺルシャの市場にて」(ケテルビー作曲)。
アリババが岩戸が開く呪文を初めて唱えるシーンでは、「アニトラの踊り」(グリーグ作曲)。
アリババの兄・カシムが泥棒に殺される場面は、「山の魔王の宮殿にて」(グリーグ作曲)。
モルジアナが泥棒たちを皆殺しにする所では、「山の魔王の娘の踊り」(グリーグ作曲)。
生き残った泥棒の頭を暗殺するクライマックス・シーンは、「アラビアの踊り」(チャイコフスキー作曲)。
いずれも、どなたでも親しみやすい名曲です。
本来はオーケストラ用に書かれた曲だと思いますが、ピアノ1台でも十分迫力を感じて頂けると思います。
是非、音楽を楽しみに、ご来場下さいね。
この記事の更新日:2011年3月14日 07:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
「アリババ...」のポイント
「アリババと40人のどろぼう」のポイントは、登場人物が多いところです。
どろぼうだけでも40人出てきますし、アリババの関係者が5人、死体を縫い合わせる靴屋も出てきます。
その大勢の人物を読み分けるのが、とても難しく、また面白いんですよね。
30分以上かかる朗読ですから、皆さんが退屈しないように、変化を付けていかなくてはなりません。
その為にも、きちんとキャラクターを表現できるように、頑張っていきたいと思います。
この記事の更新日:2011年3月13日 07:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
朗読会最終稽古
東北地方太平洋沖地震から、一夜明けました。
被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りしています。
地震が発生した瞬間、僕は、黒澤明子さんと一緒に、Sachikoさんのお宅にお邪魔していました。
今月19日に予定されている朗読会の最後の稽古を行う為です。
家に着いて、打ち合わせを始めた途端、大きな揺れが!
その後、しばらく余震が続き、打ち合わせも稽古も一向に進みませんでした。
少し落ち着いてきた夕方頃、ようやく練習を開始。
まずは、黒澤さんの使う曲を決めていき、実際に朗読と合わせていきました。
使うのは、すべてシューマンの曲になったようです。
皆さんご存じの「子どもの情景」等から、素敵な曲がチョイスされていました。
グリム童話には、ぴったりですよ。
続いて、僕の朗読と、Sachikoさんのピアノを合わせる稽古です。
本番さながらに通してみましたが、まったく問題なく、良い感じで仕上がりました。
「稽古が終わったので、そろそろ失礼しよう」と思いましたが、電車がまったく動いていません。
仕方がないので、電車の運転が再開するまで、Sachikoさんのお宅で待機させて頂くことになりました。
所在なく待っていると、黒澤さんはふつふつと意欲が湧いたきたらしく、突如、「曲を増やしたい」と言い始めました。
僕がちょっと油断している隙に、音楽いっぱいの朗読になっていました。
僕が提案したせいなんですけど、黒澤さんは、歌まで披露されます。
とても賑やかな朗読会になることが決まりました。
結局、深夜まで、電車が動く気配もなく、そのままSachikoさん宅に泊めて頂くことになりました。
お稽古に伺ったつもりが、いつしか合宿になってしまいました。
Sachikoさん、色々ありがとうございました!
こうしてSachikoさんにはご迷惑をお掛けしましたが、お稽古が出来るなんて、我々は幸運です。
被災された皆さんの為に、今後何が出来るのか、僕なりに考えていきたいと思っています。
明日から約1週間、僕は、地震報道の仕事に突入する予定です。
この記事の更新日:2011年3月12日 13:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
優良モニター
「”ぷにぷにパイレーツ”の作品は、分かりやすい」という声を良く聞きます。
時々は、「十分分かるから、そんなに説明する必要はない」というお叱りを頂戴することもあります。
僕自身、「ここまで説明すると、野暮ったいかな…?」と思いつつも、誰もが分かるように説明過多にしてしまうきらいがあります。
僕の作品の欠点は、分かりやす過ぎるところだと思っていました。
ところが、昨日、北澤ボクシング・ジムの皆さんに、こんなことを言われてしまいました。
「途中で分からなくなることがあるから、予め、粗筋を説明してから上演してよ!」
うーん、意外なご指摘でしたね。
やっぱり、お芝居の理解度には、個人差があるということなんですね。
ジムの皆さんと色々お話しして、その辺の事情が、良く分かりました。
また、「開演前に、演劇入門講座をやったらどうだ?」「笑って良い時には、合図を出して欲しい」などのアイディアも頂きました。
そんな中、「パンフレットに、もっと詳細な粗筋を掲載した方が良い」という現実的なプランも提案して下さいました。
パンフレットなら、必要ない人は読まなければ良いわけですし、終演後読み直してみる楽しみもあります。
凄く良い考えだと思うんですが、皆さんはどう思われますか?
開演前に、ついうっかり読んでしまって、ネタバレしてしまう恐れもあるので、その点には十分注意しなくてはなりませんが…。
北澤ボクシング・ジムの皆さんから、いつも、素晴らしいご意見を頂戴しています。
”ぷにぷにパイレーツ”の最も優良なモニターさんなんですよ。
この記事の更新日:2011年3月11日 07:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
第13回公演のタイトル
今年初夏を予定している第13回公演のタイトルをどうするか悩んでいます。
出来るだけ動員につながるキャッチーなモノにしたいとは思っています。
しかし、上演する作品のイメージとかけ離れたタイトルにする訳にもいきません。
中編のオムニバスなので、全作品を一つのカテゴリーに包括することも出来ません。
(お客様が飽きないように、一応、バラエティに富んだ構成にしていますので…)
そう考えると、なかなかに難しい。
覚えやすくて、カッコよくて、しかもバカバカしい、素敵な公演タイトルに決められればよいのですが…。
この記事の更新日:2011年3月10日 08:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
第13回公演脚本完成
今年初夏を予定している第13回公演の脚本を書き終えました。
全部で3本。
長さは、大体、「ぷにぷに印象派祭り」と同じぐらいです。
自分で読み直してみましたが、なかなか面白く出来上がっていると思います。
大まかな演技プランもイメージ出来ていますし、ひとまず完成と言っても良いのではないでしょうか?
勿論、暗記していく途中、細かい言い回しは直していくことになりますが…。
この記事の更新日:2011年3月 9日 09:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
楽譜調達
一昨日の稽古の時、今年夏に予定している、”第13回公演”の音楽の打ち合わせも行いました。
僕のリクエストに応えて、Sachikoさんは、すでに何種類かの楽譜を調達されていました。
なかには、海外から、直接取り寄せた譜面もあったようです。
実際に何曲か演奏して貰いましたが、まさに僕のイメージ通りです。
いや、イメージ以上と言って良いでしょう。
とても良かったですね。
CDでは分からなかったことが、生で聞くと、色々見えてきます。
特に、シェーンベルクの曲は、驚くほど美しく、また衝撃的に響いていました。
「絶対に、公演で使用したい」と、改めて、思いました。
また、公演の際、劇場にピアノは持ち込めないので、キーボードを使用します。
ピアノ本来の響きは失われますが、キーボードならではの表現が、新たな魅力を加味出来るかもしれません。
一昨日、音色の検討も行いましたが、現代曲の場合、キーボードに移植してもあまり遜色がないように感じました。
むしろ、様々な音色を使い分けることで、公演に広がりが生まれそうです。
益々、楽しみになってきました。
先に、朗読会が控えていますが、夏の公演に向けても着々と準備が進んでいるんですよ。
この記事の更新日:2011年3月 8日 08:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
本番2週間前の朗読稽古
昨日、2週間振りに、Sachikoさんと朗読会の稽古を行いました。
各自、稽古を重ねてきた為、かなり良い感じでコラボレーションが出来ました。
お互いに相手のプレーを良く聞けるようになったと思いますし、リズムを共有出来るようにもなりました。
昨日、何度か繰り返して練習していくうちに、物語が立ち上がってきて、凄く面白く感じられるようになっていきました。
曲の長さや終わり方に注文を出しましたが、それ以外は特に問題なく、良い仕上がりになったと思います。
今週もう一回お稽古しますが、今日本番でも大丈夫なレベルに達していると言っても良いのではないでしょうか。
是非、期待して下さいね。
生演奏の力で、皆さんがかつて聞いたこともないような朗読をお届け出来る筈です。
朗読の概念が変わる上演になるよう、ますます頑張っていきます。
この記事の更新日:2011年3月 7日 09:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
「赤ずきんちゃん」
3月19日(土)に開催される「春風の中で楽しむ世界の童話~クラシックの名曲にのせて」の本番まで、残り2週間を切ってしまいました。
これまで以上に気合を入れて、稽古に励まないといけませんね。
この公演は大変好評のようで、現時点で100名近い方から、ご予約を頂戴しているそうです。
残り30席程度です。
観劇をご希望の方は、ご予約をお急ぎ下さい。
それから、黒澤明子さんの朗読作品が変更になりました。
グリム童話の「赤ずきんちゃん」と「かえるの王様」の2作品です。
小さなお子様でも楽しめる、短めな作品ですから、飽きることなく楽しめると思います。
朗読を盛り上げるピアノ曲は、シューマンを考えているようです。
シューマンには、「子どもの情景」など、可愛らしい曲が沢山ありますよ。
楽しみにしていて下さいね。
この記事の更新日:2011年3月 6日 07:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
駅弁うどん
演劇とは何の関係もないお話で、恐縮です。
広島駅の1番ホームにある、「広島駅弁うどん」を食べたことのある方、いらっしゃいますか?
美味しいという噂を聞き付けたんですけど…。
特に、ダシが素晴らしいとのこと。
ご存じの方、お知らせ下さい!
この記事の更新日:2011年3月 4日 06:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
変なビル
先日、表参道に行った時、変な形のビルを見つけました。

この写真で分かりますか?
上の階に行くほど、床面積が大きくなっているんです。
横から見ると、逆三角形になっています。
何となく、安定性が悪そうですよね。
建蔽率や日照権の関係で、こういう形の方が効率良く建てられるケースが少なくないそうです。
東京には、最近、奇妙な形のビルが増えていますよ。
こういったいびつな形状のビルは、経済効率上良いのかもしれませんけど、街の美観上どうなんでしょう?
統一感なく、それぞれが勝手に建て並べていくと、グロテスクな街並みになってしまう可能性もありますよね。
建築物には、安全性や経済効率以外にも考慮すべき点があると思うのですが…。
演劇の舞台でも、人やセットの配置に、かなり美的な配慮をするというのに。
僕の感性が古いだけなのでしょうか?
この記事の更新日:2011年3月 3日 06:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
風邪を...
風邪をひいてしまいました。
集中力が高まらないので、今日は、改稿作業も朗読の練習も休止!
たまには、いいでしょ?
この記事の更新日:2011年2月28日 07:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
改稿のポイントは視点の変化
改稿作業のポイントは、視点の変化だと思っています。
初稿を書く時、僕は、観客の目線で書くようにしています。
「こんな舞台があったら、面白いだろうな…」「こんな作品を、見てみたいな…」
そんな風に感じている夢の舞台を自由にイメージして、とにかく現実を度外視して書いてみるのです。
意識を客席に置き、客観的な立場で書くのが初稿です。
その初稿を改稿する時、僕は、俳優の目線を持つようにしています。
「本当に、そんな演技が出来るのか?」「感情をきちんと体感することが出来るのか?」
徹底的に、役者の立場に立ち、確認していきます。
特に難しいのは、「今は出来ないけど、数か月掛けて練習すれば出来るようになるだろう」といった、予測を立てる部分です。
自分の身の丈に合った演技プランに、徹底的にこだわって、脚本を直していきます。
改稿の最終段階については、説明が本当に困難です。
非常に感覚的な表現で恐縮ですが、中間距離といいますか、自由な視点を持つことが重要だと感じています。
意識が劇場内をふわふわと漂っていて、勝手に動き回りながら、作品を注視している感じです。
映画で、カメラがパンやズームしたり、カットを切り替えたり、スローモーションを使ったりするのと、イメージ的には近いかもしれません。
(実際、僕の中では、もっとスピリチュアルかつ、霊的な感覚ですが…)
この自由な目線が確立されるようになってくると、間もなく完成です。
今は、まだまだ、役者目線でしか脚本が読めないので、完成までもう少し!
焦ったところで、視点は変化していかないので、とにかくじっくり取り組んでいくつもりです。
この記事の更新日:2011年2月27日 07:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
恐ろしい体
昨日、一昨日と、2日続けて北澤ボクシングジムで、体をいじめてきました。
今朝は、全身が痛くて大変です。
最近は、腹筋500回とか、背筋250回など、自分なりにハードルを上げて練習しています。
お陰で、あっという間に、ウエスト周りが、ベルトの穴1個分細くなりました。
顔も小さくなったと言われます。
年を取っても、やることをやりさえすれば、成果は現れるんですね。
ただ、僕は、筋肉が付きやすい体質です。
トレーニングすると、すぐに、胸周りや、上腕、腿が太くなってしまいます。
バランスを考えながら練習しないと、恐ろしい体になってしまうかも…。
この記事の更新日:2011年2月26日 08:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
少女時代KARA
今年夏を予定している第13回では、大胆に、現代音楽を使いたいと思っています。
そこで、日曜日の稽古の際に、現代音楽の代表的なピアノ曲の楽譜を持っていって、Sachikoさんに見て貰いました。
(今どきは、インターネットで入手可能です。しかも、無料で…)
果たして、難解かつ複雑な曲が、キーボードで演奏可能かどうか、判断して頂くためです。
Sachikoさんは、少女時代からずっと、様々なピアノ曲を演奏されてきました。
しかし、こんな凄い譜面を見るのは、初めてだったようです。
Sachikoさんは、最初、体験したこともない強烈な音列に、戸惑っていました。
やがて、意を決してピアノに向かい、ポロポロと弾き始めました。
そこから出てきた音は…、良い!
良い!
実に良い!
僕が求めていたサウンドそのものです。
同席していたじゅん君も、ほとんど現代音楽を聞いたことはなかったそうですが、思わず「良いね…」と言っていました。
現代音楽は、スピーカーに対峙してCDを聞くと、ひたすら難解に感じます。
でも、演劇作品を想定すれば、とても心地よく聞こえてくる筈です。
僕は、第13回公演にご来場頂いたお客様に、現代音楽の魅力をお伝え出来るような作品を仕上げていきたいと思っています。
脚本完成まで、あと一歩です。
この記事の更新日:2011年2月25日 07:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
「アリババと40人のどろぼう」演奏曲目
3月19日の朗読会は、「春風の中で楽しむ世界の童話~クラシックの名曲にのせて」というタイトルです。
皆さん、「クラシックの名曲とは、具体的にどの曲のことなのか」気になりませんか?
僕なら、絶対、知りたいと思います。
そこで、「アリババと40人のどろぼう」の中でSachikoさんに演奏して頂く曲目を、ご紹介しますね。
*ケテルビー作曲 「ペルシャの市場にて」
*グリーグ作曲 「ペールギュントより~アニトラの踊り」
*グリーグ作曲 「ペールギュントより~山の魔王の宮殿にて」
*グリーグ作曲 「ペールギュントより~山の魔王の娘の踊り」
*チャイコフスキー作曲 「くるみ割り人形より~アラビアの踊り」
「山の魔王の娘の踊り」は、この間の日曜日に、急遽、追加させて頂きました。
寒い国の作曲家の曲ばかりですが、音楽はアラブ・ムード満点です。
「アラビアン・ナイト」にぴったりですよ!
是非、聞きにいらして下さい。
この記事の更新日:2011年2月24日 08:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
頼むぜ、じゅん!
日曜日の朗読会の稽古の際、今年夏を予定してる第13回公演について、企画会議を行いました。
3本の作品の構想や演技プランは、僕の中で、ほぼ出来上がっています。
次の段階としては、Sachikoさんに演奏して貰う曲を決めて、それに合わせて脚本を直していくことになります。
そこで、劇で使う曲の選定に、時間を費やしました。
僕には、使いたい曲のイメージが、何パターンかあります。
しかし、それがキーボードで演奏可能かどうか分かりませんし、楽譜が入手出来ないかもしれません。
また、演劇作品のイメージと音楽がマッチするかどうか、客観的な判断も必要です。
そこで、Sachikoさんには演奏家の立場から、じゅん君にはプロデューサー兼観客の立場から、自由に意見を述べて貰いました。
みんなで一緒に考えていくと、僕が一人で悩んでいたことが、いとも簡単に解決していきます。
たちまちのうちに、使用する曲の方向性が、決定してしまいました。
曲さえ決まれば、脚本の改稿が一気に進む筈です。
Sachikoさんにも、もう少しピアノで弾き込んで貰って、使用するパートを決定して頂くつもりです。
気が付けば2月ももうすぐ終わります。
のんびりしている暇は、ないのです。
頼むぜ、じゅん!
この記事の更新日:2011年2月23日 07:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
ジュンスより...
昨日、1ヶ月後に迫った朗読会の稽古を、sachikoさんのご自宅で行いました。
まずは、Sachikoさんのピアノと共演する部分だけの抜き稽古です。
演奏のテンポや長さなどを、実際の朗読と重ね合わせながら、繰り返し確認していきました。
また、いくら変化を付けて読んでも単調に感じられる部分があったので、そこにも演奏を1曲追加して貰うようにお願いしました。
その曲が加わると、俄然、作品全体に華やかさが増し、朗読が面白く感じられるようになりました。
やはり、音楽の力は偉大です。
昨日は、皆さんお馴染みの、じゅん君も稽古に参加してくれました。
そして、作品のラストについて、貴重なアドバイスを与えてくれました。
さすがは、じゅん君!
的確な指摘です。
感動的なラストシーンになりました。
ありがとう、じゅん!
時代は、「ジュンス」より「じゅん」ですよ!
昨日の稽古で、結構レベルアップしたと思います。
しかし、僕もSachikoさんも、まだまだ自分のパフォーマンスに満足していません。
各自レベルアップ出来るように、地道に練習していかなくては…。
この記事の更新日:2011年2月21日 08:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
音楽業界衰退の理由
音楽ビジネスが、衰退を続けています。
CDの売り上げは激減し、配信も思いの外伸びていません。
CDショップは次々に閉店し、生き残っている店舗に置かれているCDの点数も、日々減少しています。
音楽ファンとしては、寂しい限りです。
その最大の要因は、魅力的な音楽が創造されなくなったということだと思います。
そして、音楽ビジネスに携わっているプロの方たちは、もう一つ問題点を指摘しています。
「ハード面での進化を止めた、と言うより、退化させてしまったことが、一般消費者を音楽から遠ざけてしまった」とのことなのです。
1982年に、コンパクトディスク、いわゆるCDの販売が開始されました。
CDは、当時主流だったLPに比べ、取り扱いが簡便で小さいという理由で、たちまち音楽メディアの主役に躍り出ました。
音質はLPより遥かに悪いにもかかわらず、CDはヴァイナルを駆逐してしまったのです。
それからおよそ30年。
あらゆる科学技術が向上していく中、CD、はそのスペックを一切向上させることなく、生産され続けました。
例えば、車はハイブリッドから電気自動車へ、TVはハイビジョンや3D、ビデオもVHSからブルーレイへと進化していきました。
それなのに、音楽メディアだけは、30年間に渡って、LPより音質の悪いCDにこだわり続けました。
レコーディング・スタジオでは、遥かに進化した音質の良い機材で収録しておきながら、製品化する際にわざわざ音質を落としてCD化している訳です。
アーティストやエンジニアの方々は、販売されている商品の音を聞いて、本当にがっかりするそうです。
しかも、最近は、CDよりも格段音質の劣る”MP3”方式で音楽を聞くスタイルが主流になりつつあります。
TVで言えば、ハイビジョン→ブラウン管のカラー→白黒と、シフトしているようなものです。
なぜ、音楽業界は、わざわざ音質を劣化させる道を選ぶのでしょうか?
技術的には、もっと良い音のメディアで発売することが、いとも簡単に出来るのに…。
我々消費者は、30年間、LPよりも劣悪な商品を買わされ続けた訳ですから、音楽業界に不信感を抱いても仕方ないですね。
きつい言い方をすれば、音楽業界の怠慢が衰退を招いただけの話です。
何の商売もそうですけど、最高のモノを売らなければ、愛想をつかされてしまうのです。
演劇だって、ユーチューブでしか見られなくなったら、誰が見るでしょう?
音楽も演劇も、やはり、本物を生で味わうしかありませんね。
この記事の更新日:2011年2月20日 08:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
改稿作業は肉体労働
脚本に直しを入れる時、僕は、実際に動いてみるようにしています。
自分の動きを鏡で見て、その演出は成立するかどうか、確認を取るためです。
また、僕は、脚本から、出来るだけセリフの量を減らしたいと思っています。
可能な限り、身体表現で感情を伝えていきたいのです。
ですから、動きだけでどこまで伝えることが出来るか、自分で判断しなくてはなりません。
動きも一通りではないので、思い付く限り、様々なパターンで動いてみます。
その動きの確認に、大変時間が掛かってしまいます。
改稿作業のうち、実際に文字を扱っているのは2割程度です。
後の8割は、ずっと動きの確認をしているような配分です。
改稿作業は、頭脳労働ではなく、肉体労働なのです。
そんな訳で、まだまだ改稿作業には時間が掛かりそうです。
この記事の更新日:2011年2月18日 06:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
いたちごっこ
脚本の改稿作業が続いています。
まだまだ、随分、時間が掛かりそうです。
ただ直しを入れるだけなら、大したことことはありません。
すぐに、終わってしまいます。
でも、現実は、そんな簡単なものではありません。
直す度に、より深い問題点が明確になっていきます。
そこで、また直さなくてはならなくなります。
ストーリーをいじると、キャラクターの単一性が崩れるケースも多々あります。
整合性を保つために、また、直さなくてはいけません。
1ヶ所直すと、新たに直す所が5ヶ所ほど出てくるといった感じです。
まさに、いたちごっこ!
しかし、そんなことに挫けてはいけません。
敢然と立ち向かって、より良い作品に仕上げていくつもりです。
この記事の更新日:2011年2月16日 07:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
作品理解が最も高まる時期
脚本の直しは、本当に辛い作業です。
徐々に自分が嫌いになっていきます。
それも、初稿を書いた頃の自分と、それを上手く直せなくて途方に暮れている今の自分の両方に、がっかりしてしまいます。
しかし、自己嫌悪に打ち勝って、前に進まなくてはなりません。
実は、この改稿の時期こそ、作品理解が最も高まるのではないかと、僕は密かに思っています。
今日も地道に頑張るぞ!
この記事の更新日:2011年2月15日 07:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぼんぼりワルツ」
テアトル・エコーの公演「ぼんぼりワルツ」の千秋楽を、昨日、拝見してきました。
これは第6期研修生の卒業公演で、若いエネルギーに満ちた舞台となっていました。
初々しい舞台って、良いものですね。
皆さん、基本に忠実、かつ丁寧に、一所懸命演じていらっしゃいました。
脚本も面白く、休憩なしで120分の公演が、あっという間に終わってしまいました。
ベテランの俳優による熟達した演技を見るのは、勿論、勉強になります。
一方、新人さんの芝居からも、随分、沢山のことが学べます。
実際、昨日、僕は本当に沢山の収穫を得ることが出来ました。
皆さん!
一流劇団や、有名人による、安心な舞台ばかり見ていてはダメですよ。
本当に良いモノを、見逃している可能性大だと思います。
この記事の更新日:2011年2月14日 07:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
立ち読みの薦め
「アリババと40人のどろぼう」の、立ち稽古を始めました。
朗読なのに、“立ち稽古”はおかしいですね。
実は、「注文の多い料理店」や「大江山」同様、今回も、動きながら読んでいこうと思っているのです。
残念ながら、この作品は文章がさっぱりしているので、動きを見せる場面は少なそうです。
(描写が緻密だと、動く時間が沢山取れるのですが…)
でも、淡白な文章だけに、多少見せる要素を入れていかないと、お客様が退屈してしまうかもしれません。
それに、僕の場合、動きを入れることで、朗読そのものに感情移入しやすくなります。
言葉に、リズムも生じます。
少しでも楽しんで頂けるように、色々工夫をしていきたいと思います。
ところで、朗読をする時、椅子に座ったまま読まれる方が多いようですね。
僕の場合、座ったまま読むと、朗読が小さくなってしまいます。
表現が小さくなるだけでなく、頭の中で描く世界そのものが小さくなるのです。
その理由は、明白です。
下半身のパワーが使えないと、強いエネルギーを生じさせることが出来ません。
「バッティングは、下半身主導で!」などと言われるように、人間の出すエネルギーは下半身の方が強いのです。
(人間の体内で、一番太い筋肉は、言うまでもなく、脚、特に太腿に付いています)
だから、表現を行う時も、下半身を使えないと、スケールが大幅にダウンしてしまうように思うんです。
皆さんも、同じ作品を、立って朗読してみたり、座って朗読してみたりしてみて下さい。
きっと、感情の生じ方や、イメージするスケール感があまりに違うので、驚かれると思いますよ!
この記事の更新日:2011年2月13日 08:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
また全部...
川崎も、今日は雪が降っています。
「雪だるま」という作品で、雪が積もるようにお願いしたせいか、この冬は雪が多いですね。
(そんな神通力は持ち合わせていませんが…)
さて、「魔術師」(仮題)の中の、エンターテインメント部分を、大幅に見直しています。
テーマ性とはあまり関係なく、お客様に楽しんで頂くことのみを目的としたシーンです。
昨日、3時間掛けて、頑張って頭を絞り、脚本を直しました。
しかし、夜、ボクシング・ジムでトレーニングした後に、もっともっと面白いアイディアを思い付いてしまいました。
(ボクシングの後は、なぜか、頭が冴え渡るのです!)
あー、なぜ、もっと早く気が付かなかったのでしょう。
このアイディアを今頃思い付くなんて、遅すぎます。
僕には、センスのかけらもないのか…。
また、全部、書き直しです。
この記事の更新日:2011年2月11日 07:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
改稿開始
第13回公演の為に書いた脚本の直し作業に入りました。
まずは、公演のラストで上演する予定の「魔術師」(仮題)から着手!
2カ月ぶりに読み直すと、結構、感動的な作品です。
スケールが大きく、文学の香りさえ漂ってきます(自分で言うな!)。
ただ、見世物としての要素を盛り込み過ぎているのが、問題です。
少し軽くしないと、主題が見えにくくなるかもしれません。
そこで、キャラクターから、ある一面を取り去ることに決めました。
ただ、要素を一つ抜くだけで、全体の構造を作り直す必要が生じます。
こりゃ、大変だ!
でも、地道に直していきますね。
この記事の更新日:2011年2月10日 08:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
フランスの楽譜店
僕は、ミニマル・ミュージックが大好きです。
ミニマル・ミュージックの楽譜を、国内のミュージック・ショップで探していましたが、これまで全く見つけることが出来ませんでした。
ところが、インターネットを通じてフランスの楽譜店を検索してみたところ、ミニマル・ミュージックの譜面を大量に扱っていることが分かりました。
それも、凄い品揃えです。
どれを選ぶか、真剣に迷ってしまう程、沢山あります。
フランスのお店だから、価格は高いのかと思っていましたけど、日本国内の相場とあまり変わりません。
試しに、一度、注文してみようかと思っています。
(さすがに、送料が、約10ユーロほど掛かってしまいますが…)
こうして、インターネットを使って調べていけば、商品の選択肢が何倍にも広がっていくんですね。
10年前だったらまず手に入ることのなかったモノが、自宅に居ながら簡単に入手出来てしまうのですから、ありがたいことです。
その分、出費も増えてしまうのも事実ですが…。
この記事の更新日:2011年2月 9日 09:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
曲が決まらないと...
最近、クラシック音楽を聞きまくっています。
(ですから、音楽の話題が多いでしょ!)
第13回公演で使う曲を、早く決めてしまいたいからです。
曲が決まらないと、演出を考えることが出来ません。
(僕は、音楽に合わせて動きを作るようにしています)
演出が決まらないと、脚本を修正することが出来ません。
脚本を直さないと、セリフを暗記することが出来ません。
要は、曲が決まらないと、まったく前に進まないのです。
曲は、何でも良い訳ではなく、キーボード・ソロで演奏可能なモノに限ります。
その枠の中で、実際の舞台をイメージしながら、様々な曲を聞きまくっている状況です。
近々、Sachikoさんと打ち合わせをしなくては…。
この記事の更新日:2011年2月 8日 07:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
Piano Concerto,Op.42
シェーンベルク作曲の「Three Piano Pieces Op.11」が余りに気に入ったので、今度は「Piano Concerto,Op.42」のCDを買ってきました。
演奏は、もちろんGlenn Gouldです。
このCDには、シェーンベルクの「Piano Concerto,Op.42」と一緒に、モーツァルトの「Piano Concerto,No.24」がカップリングされています。
この2曲を続けて聞くと、曲想が違いすぎて、頭の中がゲシュタルト崩壊しそうになります。
かつては、LPのA面、B面に分かれていたから、何ら問題なかったのでしょうね。
それにしても、シェーンベルクの「Piano Concerto,Op.42」は、良い!
本当に良い!
こんな凄いクラシック曲(現代音楽と呼ばれてはいますが)は、聞いたことがありません!
20世紀生まれの私たちの内面性を音楽で描くと、こういう音になるのでしょうか?
単なる音楽ではなく、世界というか、時代というか、何かとてつもなく大きなモノを表現しているように感じられるのです。
僕も、こんなスケールの作品を作り上げてみたい!
(残念ながら、ぷにぷにパイレーツはオーケストラを用意出来ないので、この曲を劇に使用することは出来ません)
この名曲を知らずに何十年も生きてきたかと思うと、悔しいぐらいです。
その分を取り返そうと、最近は、このCDばかり聞いています。
ただし、モーツァルトの「Piano Concerto,No.24」は、まだ1回しか聞いていません…。
この記事の更新日:2011年2月 7日 07:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
チベット体操
昨日、都内の某・整形外科に行ってきました。
とはいっても、別に骨折した訳ではありません。
そこで開かれていたイベント「サンクス・オープンデー」に参加する為です。
これは、無料で、様々なセラピーやリラクゼーションを体験出来るというものです。
僕は、初心者向けのピラティスや、チベット体操、セルフマッサージ教室、サウンドヒーリング等を体験してみました。
チベット体操は、チベットの僧侶が「心・体・魂」を繋ぐための修行として行っていたもので、若返りの体操とも言われているそうで、5つのポーズに呼吸を合わせて行います。
サウンドヒーリングは、小型の体感音響クッションを体に当て、音の振動でマッサージすることで血液やリンパの流れを良くするものだそうです。
このほか、足裏のリフレクソロジー、アロママッサージ、アーユルヴェーダ、プレーティング療法などもやっていました。
プレーティング療法は、木の板を体に当て、プラスチックハンマーを使って筋肉を叩くことにより、ハリやコリをほぐすんですって!
本当に、色々な健康法があるんですね。
今後ますます、高齢化社会が進むことが予想されます。
また、社会が複雑化する中で、ストレスを抱える人は、もっともっと増えていくことでしょう。
それに合わせて、こういったセラピーやリラクゼーションのニーズが、より一層高まっていくのかも知れませんね。
僕も、リンパの流れを改善する”演劇セラピー”とか、考えようかしら…。
この記事の更新日:2011年2月 6日 09:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年の朗読会の詳細
3月に予定されている朗読会について、公演タイトルをはじめ、色々なことが決まってきています。
ここで改めて、ご紹介させて頂きますね。
●第12回公演「春風の中で楽しむ世界の童話~クラシックの名曲にのせて」
日時:3月19日(土)14:00開演(開場13:30)
(東京都品川区中延1-9-15)
内容:「アリババと40人のどろぼう」(菊池寛作) ほか
朗読:黒澤明子、石崎一気
ピアノ演奏:Sachiko
定員:135名(先着順)
申込方法は、また後日、お伝えします。
なお、ピアノ演奏は、グリーグの曲が中心になります。
黒澤さんは、アンデルセン童話を読むことになりそうですよ。
「アリババと40人のどろぼう」は、朗読部分だけで約30分。
それにピアノ演奏のパートも加わりますから、かなりの大作です。
子どもたちは、飽きずに楽しんでくれるかな?
この記事の更新日:2011年2月 5日 07:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
"出演履歴"更新
劇団HPの”出演履歴”の内容も、更新しておきました。
内田君や塩沼さんの項目も、新設してあります。
数えてみたら、ぷにぷにパイレーツの公演だけで、僕は35本の作品に出演しているんですね。
僕が出ていない作品が10本ほどありますので、トータルで45本になります。
僅か3年ちょっとでこの数字は、我ながら驚異的ですね!
良くも、こんなに沢山の脚本が書けたものだと、感心してしまいます。
まだまだアイディアは湧いてきますし、未上演の脚本も20本分以上眠っています。
今後ますます、“出演履歴”のサイトを充実させていきますよ!
この記事の更新日:2011年2月 4日 06:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
舞台写真を追加掲載しました!
劇団HPの「公演案内」の所に、新たに、写真を追加掲載しました。
「まぼろし」や「蝶々」、「雪だるま」などの舞台写真も、たっぷりご覧頂けます。
お時間のある時に、下記をクリックしてご覧下さいね。
*噛みつき電撃大作戦
*オーガニックマイムな夕べ
*ぷちぷちパイレーツ "STOP!温暖化"~社会風刺コント集
*みんなのコンサート Vol.4
この記事の更新日:2011年2月 3日 06:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
ミュージカル&アクション
演劇公演への出演依頼が、ぷにぷにパイレーツへも、時々、舞い込んできます。
そのほとんどが、ミュージカルか、殺陣などがあるアクション物です。
しかも、その大半が、殺陣のあるミュージカルなのです。
僕は、それらに全く興味がないので、申し訳ありませんが、お断りさせて頂いています。
実は、今、日本で上演されている演劇作品のほとんどが、上記のようなものです。
特に、大劇場で上演される商業的な作品や、有名人の出演する興行は、間違いなく、ミュージカルかアクション物です。
それを真似してかどうかは分かりませんが、小劇場演劇も、今や、ことごとく「ミュージカル&アクション」です。
横着者の僕は、「良く、あんなに経費と手間が掛かる作品に取り組めるなあ…」と感心しています。
お客さんを沢山集めるためには、やはり、ある程度の派手さが必要なのかもしれませんね。
”ぷにぷにパイレーツ”は、なるべくお金と手間を掛けない劇団を目指しています。
(集客よりも、自分が本当にやりたい作品作りを優先させています)
また、作風としては、チェーホフやイプセンの戯曲のような静かな世界を指向しています。
表面の華やかさは求めない代わりに、人間の内面に迫っていきたいのです。
(それが上手くいっているかどうかは、自信がありません…)
時代の流れには合っていないのかも知れません。
でも、地味でも構わないので、良質な作品を模索し続けていくつもりです。
この記事の更新日:2011年2月 1日 07:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
終わらせ方
第13回公演で上演する3本目の作品のプロットを考えています。
既に、大まかな設定は出来ています。
後は「結末をどうするか?」なんですよね。
綺麗な落ちを付けた方が、お客様に喜ばれるのは、良く分かっています。
しかし、それだと、なんだか安っぽい感じがするんですよね。
「ああ、そういうパターンね…」という感じで、作品そのものがお客様の心の整理棚に仕舞い込まれてしまうイメージです。
劇中の人物が、お客様の中で、いつまでも生き続けていくには、問題が解決してはダメです。
「腑に落ちる」のは、良いこととは限らないのです!
だからと言って、弱気な僕は、難解なまま終わらせる勇気もありませんし…。
どういった終わり方にするべきなのか、今、頭を悩ませているところです。
この記事の更新日:2011年1月28日 08:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
「アリババ...」練習開始
「アリババと40人のどろぼう」の朗読の練習を開始しました。
子ども用の読み物として書かれているので、とても平易な文章です。
その反面、盛り上がりに欠けている印象があります。
(菊池寛先生!生意気言ってすみません)
一番緊迫するシーンが、実にあっさり済まされているのです。
悪党を殺す場面が、たった一行ですよ!
スペクタクルを感じさせる余地が、ほとんどありません。
読み方だけではカバー出来ないと思いますが、ピアノ生演奏の力を借りて、何とか面白いモノにしていきたいと思っています。
この記事の更新日:2011年1月27日 08:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
プーランク
先日購入したばかりのシェーンベルクと並んで、プーランクのピアノ曲集を聞き込んでいます。
プーランク(1899年~1963年)は、フランスの作曲家で、声楽、室内音楽、宗教的楽劇、オペラ、バレエ音楽、オーケストラ音楽を含むあらゆる主要な音楽ジャンルの楽曲を作曲しています。
生粋のパリっ子であり都会人であったプーランクが作る曲は、軽快かつ、軽妙で、ユーモアとアイロニーと知性があり、「エスプリの作曲家」と言われています。
プーランクの音楽体験はピアノから始まっているため、作品はピアノ曲中心です。
僕が、今、気に入って聞いているのは、「ナゼルの夜」「3つのノヴェレッテ」「常動曲」など。
非常にロマンティックな要素と諧謔的な要素が同居していて、「僕の脚本の作風にピッタリなのでは」と思っています。
プーランクを聞いていると僕の頭の中でイメージが広がっていき、独自の世界観が展開されます。
僕は、劇を着想する時、いつも、そのイメージに近い曲を聞きながら考えるようにしています。
今、僕が展開していきたい劇的空間と、プーランクの曲調は、とても合っているような気がしています。
ですから、僕の家では、朝から晩まで、シェーンベルクとプーランクのピアノ曲が鳴りっぱなしです。
なんてアートな生活なんでしょう!
この記事の更新日:2011年1月26日 08:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
アジア風民族衣装
昨日、アジア風の民族衣装を購入しました。
「アリババと40人のどろぼう」の朗読の際に、着用します。
どんなデザインなのかは、本番まで秘密です。
それにしても、アジアの衣料品は安い!
頭のてっぺんから足元まで一式揃えて、いくらになると思います?
アクセサリーを加えても、ちょっとしたTシャツ1枚分ぐらいです。
環境にも、お財布にも優しい衣料品ですね。
普段着も、民族衣装にしようかしら…。
この記事の更新日:2011年1月25日 07:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
アルノルト・シェーンベルク
アルノルト・シェーンベルクのピアノ曲集を2枚購入しました。
マウリツィオ・ポリーニとグレン・グールドの演奏によるものです。
(同じ曲が入っているCDを、演奏家違いで、一気に2枚買ってしまいました)
シェーンベルクは、調性を脱した無調音楽、いわゆる12音技法を創始した作曲家として知られています。
12音音楽とは、以下のようなものだそうです。
”12の音を1つずつ使って並べた音列を、半音ずつ変えていって12個の基本音列を得る。次にその反行形(音程関係を上下逆にしたもの)を作り同様に12個の音列を得る。更にそれぞれを逆から読んだ逆行を作り、基本音列の逆行形から12個の音列を、そして反行形の逆行形から12個の音列を得ることで計48個の音列を作り、それを基にメロディーや伴奏を作るのが12音音楽である。一つの音楽に使われる基本となる音列は一つであり、別の音列が混ざることは原則としてない。したがって、この12音音楽は基本となる音列が、調性に代わるものであり、またテーマとなる。そして音列で作っている限り、音楽としての統一性を自然と得られる仕組みとなっている。”
理屈を言われても良く分かりませんし、なんとも難しそうな音楽に思えてきますよね。
確かに、一聴しただけでは、無茶苦茶やってるだけに聞こえる前衛的な音楽です。
でも、じっくり耳を傾けると、とてもロマンチックなモノであることが分かってきます。
(要は、レストランなどのBGMには相応しくないというだけのことだと思います)
僕にとっては、とてもリアルに心情を表してくれる、実に美しい音楽です。
聞いていると、演劇作品のイメージが、どんどん広がっていきます。
特に、「3つのピアノ曲」や、「5つのピアノ曲」など、本当に素晴らしいですね!
万人にお薦め出来るCDではありませんが、演劇好きの皆さんなら、きっと気に入って貰える筈です。
是非、一度聞いてみて下さい。
この記事の更新日:2011年1月24日 07:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
間が悪い!
「みんなのコンサート vol.4」で上演した「雪だるま」のDVDを、Sachikoさんから頂戴しました。
昨日、改めて、それを見てみました。
うーん、いけません…。
反省点ばかり、目に付きます。
とにかく、間が悪い!
自分では、たっぷり間を取っているつもりだったのですが、全然足りません。
演者がリアルに感じる時間と、観客の心に沁み込む時間には、タイム・ラグがあるんですね。
映像で客観的に見て、良く分かりました。
舞台上で間を取るのは、本当に怖いものです。
しかし、自信を持って、もっともっとじっくり間を取っていかなくては…。
この記事の更新日:2011年1月23日 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
重複感
短編オムニバスで公演を構成する場合、様々な重複を避けなくてはなりません。
同じようなストーリーが続いてはいけませんし、似たようなキャラクターにならないように注意する必要があります。
ギャグのパターン、どんでん返し(落ち)の付け方、セリフのフレーズ、その他、あらゆる面で重なりを避けるように、細心の注意を払っています。
それでも、脚本上の重複は、時間を掛ければ、何とか解消出来るものです。
問題は、演出上の”かぶり”なんです。
一人芝居で出来ることは限られていますから、ちょっと気を抜くと、何となく似てきてしまうものです。
コリオグラフの段階で、重複を防ぐのは当然のこと!
”歩く”とか、”驚く”といった、一つ一つの動きまできちんとチェックして、パターンでやってしまわないように工夫しなくてはなりません。
ご覧になっていてもお気付きにはならないと思いますが、上演する側としては、一応気を遣っているんですよ。
ぷにぷにパイレーツに限らず、お客様がオムニバス公演をご覧になって何ら違和感を感じなかったとしたら、それは相当上手くいっているモノだと思って下さいね。
この記事の更新日:2011年1月22日 06:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
残る1本は...?
新作脚本を1本書き終えたので、第13回公演の概要が、大体固まってきました。
今、手元にあるのは2作品。
2つ合わせると、上演時間にして60分程度だと思います。
もう1本、短めな作品が必要です。
まったくタイプの異なるモノを用意するつもりです。
執筆済みの2本は、どちらも禍々しい雰囲気なので、残る1本は、やはりコントが相応しいのでしょうか?
少なくとも、明るめの作風が求められると思います。
しかし、あえて暗い暗い、救いのない話を持ってくるのも、面白いですね。
作品のコンセプト決めは、本当に難しい作業です。
でも、実は、一番楽しい時間でもあるんですよね。
この記事の更新日:2011年1月21日 07:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
発酵する時間
第13回公演に向けて、新作脚本を1本書き終えました。
かなり黒い内容になったと思います。
ストーリーも、どんでん返しがあって、なかなかに面白く仕上がったのではないでしょうか?
ただ、この作品を上演するには、大変な演技力が必要となります。
脚本を書く時には、自分の実力をあまり考えずに、自由にイメージを広げていくからです。
ですから、実際には、実現不可能な場面が、いくつも含まれている訳です。
今後は、演出家の目線で、脚本に修正を加えていくことになります。
でも、その前に、しばらく脚本を寝かせておきますね。
ワインやチーズには、発酵する時間が必要ですのね。
脚本も、そうなんですよ。
この記事の更新日:2011年1月20日 07:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
第13回公演はどんな内容に?
「次の”ぷにぷに”の公演は、どんな内容になるの?」
こんなことをお尋ねになる方も、少なくありません。
まだ確定ではありませんが、かなりファンタジックなものにする予定です。
「雪だるま」にせよ、「風船」にせよ、これまでの僕の作品は、リアルな設定が中心になっています。
実話であってもおかしくないような、ごくごく普通の日常を切り取っただけの作風が主流なのです。
そこで、今回は、その逆を行きたいと思っています。
物語でしかありえない世界で、勝負するつもりです。
その分、お話のスケール感は、大幅にアップする筈です。
これまでのぷにぷにパイレーツとは、かなり印象が変わるかもしれません。
是非、ご期待頂きたいですね。
この記事の更新日:2011年1月19日 07:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
第13回公演の日程
「ぷにぷにパイレーツの次の東京本公演は、いつになりますか?」
最近、この質問を良く受けます。
皆さん、期待して下さっているんですね。
ありがたいことです。
出来るだけ早くやりたいとは思っています。
ただ、3月19日に、品川区立図書館主催の公演が予定されています。
本公演の本格的な稽古は、それを終えてからということになります。
そうすると、例年通り、6月になる可能性が高そうです。
具体的な日程が決まったら、なるべく早くお知らせしますね。
この記事の更新日:2011年1月18日 07:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
「アリババ...」の曲目決定
昨日、Sachikoさんと、朗読会で使う曲目を選ぶ検討会を行いました。
まずは、使えそうな曲のアイディアを出し合い、それがどのシーンに当てはめられるかを考えました。
すると、Sachikoさんの提案した曲が、いずれもバッチリ!
「アリババと40人のどろぼう」に、実に良く合うのです。
実際にSachikoさんに演奏して貰いながら、試しに文章を読んでみました。
曲調といい、長さといい、朗読用に誂えたみたいです。
朗読で共演する曲が、すんなり決定しました。
そうこうするうちに、Sachikoさんが以前注文していた楽譜が到着。
早速、ピアノで演奏して貰うと、朗読の前奏・後奏にぴったりです。
長さの調節だけ行えば、文句なし!
そんな訳で、意外な程すんなり、曲目が決定しました。
当初、「”アリババ”に相応しいクラシック曲は、なかなか見当たらない」と思っていましたから、これは嬉しい誤算です。
めでたし、めでたし。
今後は、各自がそれぞれ練習していき、ある程度のレベルに到達したら、2人で合わせていこうということになりました。
僕は、まずは、動きを含めた演出から、考えていかなくてはいけません。
明日から、気合を入れて頑張るつもりです。
で、「何の曲を選んだか?」ですって!
それは、またのお楽しみ…。
この記事の更新日:2011年1月17日 07:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
ご教授お願いします!
朗読会の作品が「アリババと40人のどろぼう」に決まりました。
しかし、この作品に合うクラシックの名曲が、なかなか見つかりません。
今年の朗読会は、Sachikoさんとの共演になります。
ピアノ生演奏に相応しいアラブ風の曲って、少ないんですね。
どなたか良い曲をご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いします!
この記事の更新日:2011年1月16日 09:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
「アリババと40人のどろぼう」
3月19日に開催される朗読会の演目が決まりました。
僕は、「アラビアンナイト」から、「アリババと40人のどろぼう」を読みます。
著者は、あの菊池寛です。
これから、演出を考えていかなくてはなりません。
何より、Sachikoさんに何の曲を演奏して貰うかが重要です。
早急に決定し、練習に入るつもりです。
この記事の更新日:2011年1月15日 09:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
訃報
昨日、新聞等でも発表がありましたが、能楽狂言方和泉流の野村万之介先生が、12月25日、肺炎のため死去されました。
71歳でした。
しのぶ会は、2月22日午後7時、東京都港区南青山4の17の58のホテルフロラシオン青山で行われます。
万之介先生は 父の故・六世野村万蔵に師事。
「万之介狂言の会」主宰していました。
古典の「萩大名」や、おいの萬斎さんが演出した「まちがいの狂言」などで、存在感を放っていました。
狂言師で人間国宝の萬さん、万作さんは、万之介先生の兄になります。
昨年、12月29日に行われた近親者のみの密葬に、僕も参列させて頂きました。
最期のお姿も拝見しましたし、時間も経っているので、心の整理は付いたつもりでいます。
しかし、まだまだ信じられないんですよね。
僕が東京に出てきてから今まで、四半世紀に渡って、ずっと師事してきた先生です。
亡くなられたことを信じたくないという気持ちが強いのだと思います。
まだまだ僕を叱って欲しかったし、もっと色々なことを教わりたかったです。
僕の演劇の基本は、すべて万之介先生から教わったものなのです。
舞台上のことだけでなく、礼儀作法など日常生活についても、諸々ご指導頂きました。
その思い出は、語り尽くすことが出来ません。
昨日、情報が公開されてから、一門のみんなが悲しみに暮れています。
我々にとって、本当に大きな存在でしたから…。
万之介先生のご冥福をお祈りしたいと思います。
この記事の更新日:2011年1月13日 07:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
演劇における最終目標~後編
昨日の続きです。
では、僕の演劇における最終目標とは何なのか?
それは、「誰も見たことのないような作品を上演すること」です。
僕でなければ作ることが出来ない世界を、舞台上に構築することが夢なのです。
「演劇には、こんな可能性があったのか!」「こんな舞台、かつて見たことがない!」と驚いて頂けるような作品を提示し続けたいのです。
そのためには、常に、新しい挑戦を続けていかなくてはなりません。
1回やったしまったら、既に何人が見てしまっている訳ですから、その手は使えません。
少なくとも、質を大幅に向上させていくことにより、「こんな地平を舞台上に表出させられるなんて…!」と、お客さんを驚愕させてやろうという意識を持たなくてはいけないと思っています。
そんなことが本当に出来るかどうかは分かりません。
でも、それを目指さない限り、絶対に実現出来ないことだけは間違いありません。
高い意識を持って、作品作りにのみ、邁進していくつもりです。
(集客の為に作品の質を犠牲にするようなことは、決してやりません)
そうすれば、やはり意識の高いお客様だけが集まって下さるでしょうし、演劇ならではの魅力を味わって頂けるものと信じています。
今後、TVで見られるようなお笑いを求めるお客さんは、減ってしまうかもしれません。
しかし、乱れて栄えたところで、それは滅亡への第一歩を踏み出したに過ぎないのです。
自分に厳しく、長期的な視野を持って、演劇活動を見据えていきたいと思っています。
なーんて、難しいことを書きましたけど、作品自体の分かりやすさにはこだわっていきますので、ご安心下さいね。
決して、コントをやめるつもりはありませんから…。
この記事の更新日:2011年1月12日 07:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
演劇における最終目標~前編
JIDAI一門の新年会で、仲間から、こんな質問を受けました。
「石崎さんの舞台活動における最終的な目標は何ですか?ロングラン公演ですか?それとも大劇場でやることですか?演劇で大金を稼ぐことですか?」
意外な質問に、僕はしばらく考え込んでしまいました。
たしかに、沢山公演出来ることは素晴らしいことですし、大勢のお客様にご覧頂けるのは至上の喜びです。
ましてや、それでお金が儲かるなら、言うことはありません。
しかし、そんなことを目的にして演劇をやろうと思ったことは、これまで一度もありません。
結果としてそうなるのなら良いと思いますが、それを狙って作品作りをしたら、とても不純なものになってしまうからです。
例えば、イプセンやチェーホフの歴史的傑作をどんなに丁寧に上演したとしても、ロングランや大量動員は望めません。
良質な作品というだけでは、お客様は、劇場に足を運んで下さらないのです。
元々人気や動員力のあるアイドルを起用するとか、ストリップまがいの演出を加えて話題作りをするとか、芸術の本質を犠牲にしていかない限り、マスへの訴求力は発生しません。
実際、観客席が300以上の劇場で上演されている作品は、収益や集客を最大の目的にしたモノが多く、出演者であるアイドルのファンでなければついていけないことがほとんどです。
(最近は、50~100席程度の小劇場にも、結構有名なアイドルや歌手が進出しています)
また、出演者の人数を増やし、それぞれに大量のチケットノルマを課すことで、強制的に動員数を伸ばすスタイルも一般的になっています。
今や、客席100以上の劇場ですと、出演者が50人を超えるのが一般的になっています。
観客より主演者の方が多いのが常識になる日も、近いのではないでしょうか!
こんなことだから、演劇はどんどんつまらなくなっていくし、お客さんも演劇が嫌いになっていくのです。
演劇は、目先の利益を追求することで、結果的にどんどん観客を減らしているのではないでしょうか?
話が逸れました。
とにかく、僕は、動員を増やすことを念頭に置いて作品作りを行ったことはありませんし、今後も絶対に行わないでしょう。
では、僕が、演劇において、どんな目標を掲げているのか?
それはまた明日!
この記事の更新日:2011年1月11日 09:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
朗読会の演目選び
今年3月19日(土)に、品川区立図書館主催の朗読会に出演させて頂きます。
その内容や演目を、そろそろ具体化していかなくてはなりません。
例年、この朗読会には沢山のお子さんがご来場されます。
そのほとんどが、まだ幼稚園にも通っていないような、本当に小さいお子さんなんですね。
ですから、朗読する作品は、平易な童話の中から選ぶことになります。
去年まで、「注文の多い料理店」や「大江山」といった、日本の童話や昔話を朗読してきました。
今年は、海外の童話というテーマでやってみようと思っています。
今、候補で考えている作品が二つあります。
どちらにするかは、クラシックの名曲のピアノ生演奏と合わせられるかどうかがポイントになります。
音楽をじっくり聞いて、今週中には結論を出すつもりです。
この記事の更新日:2011年1月 9日 07:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
「シアター!」
演劇に興味のある皆さんにお薦めしたい本があります。
ベストセラーを連発されている人気作家・有川浩さんの小説「シアター!」です。
「シアター!」の粗筋は、こんな感じです。
小劇団「シアターフラッグ」は、300万円の負債を抱え、解散の危機が迫っていた。
主宰の春川巧は、兄の司に泣き付く。
司は、巧にお金を貸す代わりに、「2年間で、劇団の収益から、この300万を返せ。出来ない場合は、劇団を潰せ!」という厳しい条件を出した…。
とても読みやすい文章だし、ストーリーも面白いので、シンプルに読み物としてお薦め出来る小説です。
それに加えて、小劇団の実状を、現実に即して過不足なく描き切っています。
特に、劇団運営上の経済的側面は、かなり正確な数字が提示されていると思います。
有川先生は、「シアター!」を執筆するに当たり、”Theatre劇団子”に密着取材されたそうです。
「シアター!」を読んで頂ければ、劇団を続けていくのがいかに大変かが、ご理解頂けると思います。
ただ公演を実現するだけでも死ぬ思いなのに、面白い舞台を作るなんて奇跡に近いことなのだということが、きっと、お分かり頂けることでしょう。
経済の状況が悪化し続ける今の日本では、小劇団の存続は、まさに風前の灯…。
時代に合った、新しい劇団の在り方を模索していかなくてはならないのではないでしょうか?
「シアター!」は、メディアワークス文庫から、610円(+消費税)で発売されています。
ぜひ、ご一読を!
この記事の更新日:2011年1月 8日 09:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
「たたり」
僕は、普段から、良く本を読む方だと思います。
新年を迎えてからは、より一層ペースが速まっています。
毎日、最低、1冊は読破しているのです。
多い日には、3冊も読んでしまいました。
(日中は仕事をしているにも関わらず…)
新作脚本のアイディアを求めて、何者かに取りつかれたように読みまくっています。
ちなみに、2011年は、シャーリー・ジャクソンの名作中の名作「たたり」で幕を開けました。
幸先が良いのか、悪いのか…。
この記事の更新日:2011年1月 7日 08:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
今年は広島で?
昨年は、スケジュールの都合が付かず、広島公演を実現出来ませんでした。
ですから、このお正月に広島にお住まいの皆さんから頂いた年賀状の多くに、「今年こそは広島公演を!」と書いてありました。
真に受けて良いのでしょうか?
もしお一人でもご覧になりたい方がいらっしゃるのであれば、また広島公演をやりたいと思っていますが…。
夏頃の予定がまだはっきりしないので確約は出来ませんが、今年は広島公演の可能性を探っていくつもりです。
広島の皆さん、ご協力をお願いします!
この記事の更新日:2011年1月 6日 07:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
年賀状に...
今年も、沢山、年賀状を頂戴しました。
そのうち、何人かの方が、「毎日、ブログを楽しみに読んでいます」と書いて下さっていました。
実に嬉しいですね。
皆様のご期待に沿えるよう、これからも、毎日欠かさず書いていきたいと思っています。
今年は、もう少し辛口でいこうかな…。
この記事の更新日:2011年1月 5日 08:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
今日から新年...
あっという間に、正月スケジュールが終わり、平常勤務に戻ってしまいました。
今日から、パントマイムにも復帰!
ある意味、今日が僕にとっての新年かも!
今年は、より一層、ポーリッシュ・マイムを生かした作品を作っていくつもりです。
動きだけを見せるシーンを、大胆に導入していく予定です。
正確に肉体コントロール出来るよう、日々、精進していきますね。
この記事の更新日:2011年1月 4日 07:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
今年最初の作業
現在、僕は、今年上半期に行う予定の東京本公演の企画を考えているところです。
凄く地味なんですけど、一番大切な作業です。
正解がない仕事なので、迷い始めると切りがありません。
集中して取り組めば良い結果が出るというものでもありませんから、じっくりと時間を掛けて考えていくつもりです。
なんとか、今月中には、方向性を打ち出さないと…。
この記事の更新日:2011年1月 3日 06:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年の演劇界
2011年は演劇界にとって、どんな年になるんでしょうか?
このところ、日本の演劇は、地盤沈下が続いています。
東京では、劇場の閉鎖が相次ぎ、名門の小屋が続々姿を消しています。
一流の新劇劇団はいわゆる劇場での上演を止めてしまい、自前の稽古場での公演が主流になってしまいました。
300~400人規模の劇場で上演されるのは、もっぱら、アイドル芝居ばかりです。
それでも、劇場の稼働率は悪いらしく、開店休業のような所も少なくありません。
正式な統計はありませんが、劇団数や、劇団員の人数も、かなり減ってきている実感があります。
(数年前より、明らかに、公演情報の量や、チラシの枚数が少なくなってきています)
日本経済の沈滞で、演劇の世界に夢を追いかける余裕はない時代に突入していますし、そもそも「もはや演劇に夢は存在しない」のかもしれません。
お客さん立場に立ってみても、面白いかどうかも分からない2時間の出し物に、5000円も支払う勇気は持てませんよね。
演劇にとって、非常に厳しい時代になってきたと言えるでしょう。
景気回復を期待できない中、従来の方法論では、日本の演劇界はますますパワーダウンしていく一方です。
もう一度、足元を見つめ直して、新たなやり方を検討していく必要があるように思います。
というよりも、演劇は原初のスタイルに回帰すべきではないでしょうか?
はっきり断言しますが、デジタル技術の進歩により、音楽や書籍などの複製芸術ビジネスは、数年のうちに壊滅する可能性があります。
残存出来るのは、ライヴ活動だけになる筈です。
実際、欧米のミュージシャンの多くはCD発売を諦め、活動の中心をライヴに移行しています。
主な収入源は、コンサート会場で販売するTシャツという、超有名アーティストさえ出現しています。
また、ヒット小説の数々が不法にデジタル・コピーされ、無料で読めてしまう時代になってしまいました。
アメリカでは、自作の著作権を放棄する代わりに、無料で大勢の方に読んで貰うことで、講演などのお仕事のチャンスを増やしていこうと考える文筆家が、急増しているそうです。
あらゆる芸術表現において、根本的な変革の時が到来しているのです。
それも、数世紀前のスタイルへの退行という形で…。
さあ、演劇は、どうなっていくのでしょうか?
どこへ向かうべきなのでしょうか?
2011年、我々演劇人は、その答えを早急に模索していかなくてはならないのです。
この記事の更新日:2011年1月 2日 10:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
あけましておめでとうございます!
新年あけましておめでとうございます。
本年も、劇団ぷにぷにパイレーツをよろしくお願いします。
元旦に、劇団としての今年の目標をご紹介します。
2011年、劇団ぷにぷにパイレーツは、3つのスローガンの下、演劇活動に邁進していきます。
まず最初は、「質の向上」です。
脚本、演出、演技等、全ての面においてのレベルアップをテーマに、頑張っていくつもりです。
ですから、どんな小さなセリフ、立ち位置、細かい動きでも一切おろそかにすることなく、最後まで妥協せずに、丁寧に作品を作り上げていくことをお約束します。
また、今年は、「よりアーティスティックな作品作り」を目指します。
「どなたにでも楽しんで頂ける」というコンセプトでスタートした劇団ではありますが、これまで分かりやすさを求め過ぎるあまり、芸術性を損なってしまうケースも多々存在しました。
ですから、今年は、多少難解になっても構わないので、本当に自分のやりたいことを貫いてみようと思っています。
そうすることで、これまで実現出来なかったことが可能になるかもしれませんし、新たな地平に立てる希望を持つことが出来ます。
公演ごとに娯楽性と芸術性のバランスを取っていくつもりなので、従来の”ぷにぷにパイレーツ”の作風がお好きな方にも楽しんで頂ける筈です。
新境地を目指す私どもに、今年は是非、ご期待下さい。
そして、「演劇スタイルの多様性」を求めていきます。
一人芝居から、複数人数が出演するモノ。
コントから、シリアスな悲劇。
まったく動きのないセリフ劇から、一切セリフのないパントマイム。
これまでも、上記のような多様性には、取り組んで参りました。
それを、今年は、もっともっと拡大していきたいのです。
例えば、以前から夢だった、不条理演劇にも挑戦していきたいですね。
また、ブレヒトのような音楽劇にも興味があります。
今や、絶滅危惧種に指定されてもおかしくない前衛劇なんて、いかがでしょう?
一体何が飛び出してくるのか分からない、ビックリ箱のような公演って、魅力的ではありませんか?
とにかく、既成の演劇の概念を打ち破るような、僕ならではのユニークなスタイルを開拓していくつもりです。
失敗を恐れず、果敢にチャレンジしていきますね。
(勿論、従来通り、笑えるコントや感動作も継続していきますよ!)
元日に立てた3つの目標を達成するべく、今年も数多くの公演を実施していきます。
今のところ、今年前半は、こんな予定で考えています。
●第12回公演「朗読会」 3月19日(土)14:00開演
●東京本公演「タイトル未定(アーティスティックな作品を中心にお送りします)」
出演:石崎一気
キーボード演奏:Sachiko
●若手公演 詳細未定 (どなたにでも楽しめる作品をお届けします)
出演:立川らく太 ほか
詳しいことが分かり次第、このHPで発表していきます。
時々、チェックして下さいね。
あらためまして、2011年も劇団ぷにぷにパイレーツを、よろしくお願いします。
今年が、皆様にとって、素晴らしい1年でありますように!
この記事の更新日:2011年1月 1日 09:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年を振り返って
いよいよ今日で2010年も終わります。
慌ただしいばかりで、大したことも出来なかったような気もしますが、振り返ってみると色々なことをやっているんですよね。
舞台の公演だけ列挙しても、かなりの数に上ります。
①「噛みつき電撃大作戦 episode.8」
2月11日(日) 亀戸ハードコア
上演作品:「風船男」
②「むかーしむかし~シタールにのせて楽しむ昔話」
3月20日(土) 荏原文化センター
上演作品:「大江山」「花さかじじい」
③「ぷにぷに印象派祭り」
6月20日(日) アトリエ無現
上演作品:「穴」「蝶」「幸せ箱」
④「噛みつき電撃大作戦 episode.10」
8月29日(日) 亀戸ハードコア
上演作品:「まぼろし」
⑤「オーガニックマイムな夕べ」
9月5日(日) アトリエ無現
上演作品:「蝶々」「明け方に沈む太陽」
⑥「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」
11月28日(日) アトリエ無現
上演作品:「ノーモア納豆」「きになるひと」「ボクサー」「雪だるま」「ヴァレンタイン・チョコ」
⑦「みんなのコンサート VOL.4」
12月23日(木) 吉野町市民プラザ
上演作品:「雪だるま」
全部で7回の公演を行っていたんですね。
2カ月に1回以上ですから、まずまずのペースです。
内容も、多岐に渡っています。
子どもを対象にした朗読会もあれば、お子様の入場をお断りしたどす黒い作品群もありました。
小さなライブハウスから、小劇場、そして大きなホールと、上演環境においても、様々体験させて頂きました。
なかでも、最も印象深いのは、やはり「ぷにぷに印象派祭り」です。
ピアニストのsachikoさんの生演奏に乗せての演劇作品上演は、20年来の夢でした。
スタッフも、劇団時代の同期のメンバーに恵まれ、安心して上演に集中出来ました。
(普段の公演では、僕はスタッフ・ワークに追われてばかりいますので…)
また、この公演では、お客様に受けることより、自分のやりたいことを優先させて作品作りを行いました。
にもかかわらず、過去最高の高評価を頂戴したように思っています。
お陰様で、今後進むべき方向性をしっかり見据えることが出来ました。
「ぷにぷに印象派祭り」は、ぷにぷにパイレーツにとって、エポックメイキングな公演となることは間違いありません。
それ以外の6公演もすべて全力投球しましたから、どれを思い返しても感慨深いものがあります。
今年は、若い新メンバーも加わり、劇団としてより一層パワーアップした感があります。
毎年思いますけど、公演に協力してくれる仲間がいるからこそ、これだけの公演が実現出来るんですよね。
僕の厳しい指導にひるまず付いてきてくれるみんなに、感謝、感謝です!
毎回、公演の度に本当に色々なことを学びますし、自分もゆっくりとレベルが上がっている実感を掴んでいます。
とりわけ、今年は、大胆な挑戦もあったせいか、相当スケール・アップ出来たように思っています。
これもひとえに、真剣に公演に向き合って下さるお客様あってのことなんですよね。
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。
そして、実際に劇場にはお越し頂けなかったけど、応援下さった皆様にも、御礼申し上げます。
さあ、明日からは、新しい年、2011年となります。
今年以上にアグレッシブに、より大胆な演劇活動を行っていきたいと思っています。
是非、ご期待頂きたいと思っています。
今年1年、”劇団ぷにぷにパイレーツ”をご支援頂き、本当にありがとうございました。
それでは皆様、良いお年を!
この記事の更新日:2010年12月31日 10:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
年末年始
年末年始は、さすがに本業が忙しいです。
なかなか演劇活動に専念出来ません。
来年の1月10日ぐらいまでは、こんな感じが続きそうです。
この記事の更新日:2010年12月30日 16:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
先生
僕が最も尊敬し、最も影響を受け、最もお世話になり、最も大好きな先生が、今月25日に亡くなられました。
(事情により、年明けまで、お名前を公表する訳にはいきません)
本日、ごくごく身内だけの密葬に参列させて頂きます。
先生には、僕が18歳で東京に出てきて以来、四半世紀に渡って、師事してきました。
芸道についてだけでなく、日常の立ち居振る舞いに至るまで、先生に厳しく指導されてきました。
今、僕が演劇活動が出来ているのは、すべて先生のお陰です。
最近は、先生から直接指導を受ける機会は減っていました。
でも、いつでも、「先生なら、どうするかな?」と思いながら、舞台作りを考えていました。
僕の作品の規範は、すべて先生から賜ったものです。
先生に恩返しするためにも、今後ますます、演劇活動に邁進していきたいと思っています。
ショックのあまり、今は、言葉もありません。
先生のご冥福をお祈りするばかりです。
この記事の更新日:2010年12月29日 07:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
「みんなのコンサート VOL.4」舞台写真

「みんなのコンサート VOL.4」で上演した「雪だるま」の舞台写真をご紹介します。
アトリエ無現に比べると、かなり照明が明るいですね。
演技スペース自体は、それほど大きい訳ではありません。
しかし、客席が相当広いので、無意識のうちに、声や演技が大きくなったようです。
静かでストイックな作品です。
動きのあるシーンも、それほど多くはありません。
ですから、スチールで見てもあまり面白くはありませんが、雰囲気は味わって頂けましたか?

この記事の更新日:2010年12月28日 07:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」個人写真
「ぷちぷちパイレーツ」舞台写真の中から、ソロで写っているモノをピックアップしてみました。
まずは、内田諭君。
続いて、塩沼千雅さん。
着物姿の立川らく太君。
エプロンを付けた池戸美香さん。
みんな、生き生き躍動していますね。
素晴らしい!
最後は、動画から無理やり切り出した僕の写真!
ですから、画質が悪いです。
この記事の更新日:2010年12月27日 07:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ボクサー」&「ヴァレンタイン・チョコ」動画公開
「ボクサー」と「ヴァレンタイン・チョコ」の動画も、ユーチューブにアップしておきました。
2つとも、冒頭から数分経過して、2人が言葉を交わす所からご覧頂けるようになっています。
映像では、なかなか空気感をお伝え出来ないのですが、大体の雰囲気がお分かり頂けると思います。
お時間のある時に、下記をクリックして、ご覧下さいね。
この記事の更新日:2010年12月26日 06:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ノーモア納豆」&「きになるひと」動画公開
「みんなのコンサート VOL.4」が終わって2日経ちました。
今頃になって、しみじみ「参加させて頂いて、良かったなあ…」と感じています。
「雪だるま」の写真も、用意が整い次第、ご紹介しますね。
その前に、「ノーモア納豆」と「きになるひと」の動画をweb上にアップしました。
どちらも、劇の冒頭から数分間ご覧いただけます。
カメラはフィックスしてあったので、「ノーモア納豆」の内田君の動きが見えないところが沢山あります。
その辺りは、皆さんの想像力で補って下さいね。
動画は、下記をクリックして頂くとご覧になれます。
この記事の更新日:2010年12月25日 07:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
「みんなのコンサート VOL.4」終了しました!
昨日、無事、「みんなのコンサート VOL.4」を終えることが出来ました。
僕は、Sachikoさんのピアノ生演奏との共演で、「雪だるま」という一人芝居を上演させて頂きました。
お陰様で、大好評だったようです。
上演中、客席のあちこちから鼻を啜る音が聞こえてきたり、目尻の涙を拭うハンカチの動きが目に入ってきたりしました。
特に、ご年配の方々が、泣いていらっしゃいましたね。
小さなお子様も大勢いたのですが、一人も騒ぐことなく、熱心に観劇してくれていました。
終演後には、わざわざ、僕に話しかけて下さる方もいらっしゃいました。
「感動しました!「美しいお話をありがとうございました!」などなど、お楽しみ頂けた旨を伝えて下さったのです。
ある女性は、「”ぷにぷに印象派”も拝見しました。とても面白かったので、来年の公演も必ず伺います!」とまで、おっしゃって下さいました。
昨日の客席には、普段演劇にあまり馴染みのない方が多かったように思います。
そういった方々にも、「雪だるま」をお楽しみ頂けたなんて、嬉しいですね。
これだけお楽しみ頂けたのも、ひとえに、Sachikoさんのピアノ演奏が素晴らしいからです。
改めて、こんな機会を与えてくれたSachikoさんに感謝したいと思います。
コンサート自体も素晴らしいモノでした。
各演奏者のレベルが物凄く高く、僕も集中して聴かせて頂きました。
みんな、教わったことをこなすだけでなく、自分なりの表現を求めているのが良く分かりました。
美しい音楽に包まれて、とても素敵な時間を過ごすことが出来ました。
実は、僕は、演奏を聴いた感動で、何度も目頭が熱くなっていたのですよ!
うーん、やっぱり音楽は素晴らしい!
この記事の更新日:2010年12月24日 07:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日「みんなのコンサート VOL.4」開催
本日、いよいよ、僕の今年最後の演劇公演となる「みんなのコンサート VOL.4」本番です。
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」で上演し、沢山の方の涙を誘った一人芝居「雪だるま」を再演します。
今回は、Sachikoさんのグランド・ピアノ生演奏とのコラボレーションなので、より一層心に響く筈です。
入場無料ですので、是非、横浜・吉野町市民プラザホールに遊びにいらして下さい。
(200席近くある、立派なホールですよ!)
じゅん君の加わったリコーダー・アンサンブルも楽しみです。
開演は午前9時45分です。
僕が登場するのは、多分、11時以降だと思います。
開場の地図も掲載しておきますね。
では、ホールでお会いしましょう!

この記事の更新日:2010年12月23日 06:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ヴァレンタイン・チョコ」舞台写真
アンコールで上演した「ヴァレンタイン・チョコ」の舞台写真です。
2人とも、制服(風)姿が、まだまだ初々しく見えますね。
さて、いよいよ、明日は、「みんなのコンサート VOL.4」本番です!
頑張ります。
この記事の更新日:2010年12月22日 06:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
「雪だるま」舞台写真
なんと、「雪だるま」のスチール写真は、たった1枚しか撮影されていませんでした!
これでは、何だか分からーん!
この記事の更新日:2010年12月21日 06:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
「雪だるま」最終稽古
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の舞台写真の紹介は、今日はちょっとお休み!
明日以降、ご期待下さい。
さて、昨日、「雪だるま」の最終稽古を、Sachikoさんと行いました。
ピアノと芝居が重なる部分を中心に、繰り返し、繰り返し練習しました。
回数を重ねる度に、お互いを良く聞けるようになり、リズムを感じ取れるようになっていきました。
最後には、演技と演奏が一体となって、主人公の心理を描けるようになったと思います。
我ながら、感動的なラスト・シーンが出来上がったと感じています。
Sachikoさんのご主人で、僕の二十数年来の友人にも、作品を見て貰いました。
なかなか鋭い指摘をしてくれたので、早速、演技に反映させてみました。
すると、僕の中でも感情が上手く廻るようになりましたし、より作品の本質が見えやすくなったように思います。
やはり、人に見て貰うのは大事なことですね。
さあ、後は本番を迎えるのみ!
今から、木曜日が楽しみです。
この記事の更新日:2010年12月20日 07:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ボクサー」舞台写真
「ボクサー」の舞台写真です。
”ぷにぷにパイレーツ”の舞台とは思えない、ロマンチックな展開ですね。
やっぱり、若い女優さんが参加してくれると、世界が広がります。
どうです!素敵でしょ?
この記事の更新日:2010年12月19日 07:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
「きになるひと」舞台写真
今日は、「きになるひと」の舞台写真をご紹介します。
やはり、ベテラン2人の舞台は、絵になりますね。
写真を見ているだけで、面白そうに感じます。
客席が爆笑に包まれたのも当然ですね。
この記事の更新日:2010年12月18日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ノーモア納豆」舞台写真
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の舞台写真を、各作品につき数枚づつご紹介していきます。
まず今回は、「ノーモア納豆」です。
動きのある、迫力満点の写真ですね。
内田君、塩沼さんの熱演ぶりが、伝ってきます。
沢山稽古をしたのが、良く分かりますね。
ここまでしっかり体を使えているコントは、珍しいと思いますよ。
僅か3ヶ月の稽古で、この水準までレベルアップできたなんて、立派ですね!
この記事の更新日:2010年12月17日 07:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
役作りのコツ
先日、どなたもご存じのあの大女優、YKさんのお話を伺う機会がありました。
(数々の舞台や映画で主演をなさっている方です。この女優さんの兄妹は、2人とも芥川賞作家です)
せっかくなので、YKさんに、「役作りをする際、まず何から着手するか」聞いてみました。
すると、「とにかく、セリフを覚えること」という、意外な答えが返ってきました。
もっと詳しく尋ねてみると、「稽古初日までに、完璧にセリフを頭に入れておく」のが、役作りのスタート!
事前に役作りをするのは、あまり良いことではないんですって。
確かに、稽古が始まる前に自分で勝手に役作りをしても、それが正解かどうかは分かりません。
演出家の考えもありますし、共演者とのバランスも考えなくてはなりません。
結局、役作りは稽古場でみんなで行うもので、役者が自由に出来るものではないそうなんです。
ううん、さすがは大女優!
言葉に重みがありましたね。
実は、僕も、YKさんと同じ考えなんです。
ですから、ぷにぷにパイレーツの公演に参加する役者さんには、稽古初日までに、必ずセリフを暗記して貰っています。
台本を持って状態で稽古しても、全然、役が俳優さんの中に入っていかないように思うからです。
特に僕は、動きを通して役作りをして貰うことが多いので、セリフを覚えているのが稽古の絶対条件になっています。
皆さん!これって、当たり前のように思われるでしょ?
でも、稽古初日にセリフが役者の頭に入っているなんて、日本の演劇界では非常に稀らしいんですよ。
公演初日直前に脚本が上がることも、珍しくないそうですから…。
他の劇団の皆さんは、僅か数日で、どうやって長いセリフを覚えているんでしょうね?
この記事の更新日:2010年12月16日 07:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
ディヌ・リパッティ
12月23日の「雪だるま」の上演は、Sachikoさんのピアノとの共演になります。
彼女には、劇のオープニングに、バッハの「主よ人の望みの喜びよ」を演奏して頂きます。
皆さんご存じの、実に美しい名曲です。
Sachikoさんは、この曲に関しては、ディヌ・リパッティの演奏を理想としているそうです。
彼女の言葉によれば、「リパッティの演奏は、高貴で崇高で厳かで、まるで天から聞こえて来る神の声のように感じられる」とのことです。
そんな凄い演奏ならば、聞いてみるしかありませんね。
早速、リパッティのCDを取り寄せ、購入いたしました。
僕が入手したのは、リパッティの主要な録音がほぼ網羅された7枚組です。
でも、ビックリするほどお安いんですよ。
大体、日本人アーティストのCD1枚分程度の価格です。
相当古い録音ばかりですが、リマスターされて、雑音等はほとんど聞こえません。
収録曲は、バッハだけでなく、モーツァルト、リスト、ショパン、グリーグ、バルトークなど、多岐に渡っています。
このところ、この7枚を繰り返し聞いていますが、何というピアニストなんでしょう!
ピュアというか、穢れがないというか、とにかく純粋なんです。
もはや演奏家すら存在せず、「音楽のミューズが奏でたらこうなった」といった風情の演奏です。
「心が洗われる」とは、こういうレベルの音楽のことを指すんですね。
いたく感動いたしました!
僕の「雪だるま」という作品も、“心洗われる”美しい物語りのつもりなんです。
でも、リパッティとはレベルが違いますね。
一歩でも、リパッティに近付けるよう、日々の過ごし方から改めていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年12月15日 06:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
30枚のショート・コント
一昨日思い付いたショートコントを、昨日、実際に脚本にしてみました。
軽い作品の筈だったのに、気がつけば、原稿用紙30枚を超える大作になっていました。
いかん、いかん。
ギャグの数を徹底的に減らして、シンプルかつコンパクトなコントに仕上げなくてはなりません。
しかし、こんな社会風刺コントを書いたところで、一体、いつ上演出来るのでしょうか?
今のところ、そんな公演の予定はありません。
コントなんかに逃げていないで、もっと骨太な、芸術的脚本に取り掛からなくては…。
むむむ、プレッシャーがきつい!
でも、少なくとも、年内に1本は、脱稿するぞ!
この記事の更新日:2010年12月14日 07:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
シャドーボクシング
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」夜の部では、楽しいハプニングがありました。
僕は、普段から、体力維持のため、北澤ボクシングジムに通っています。
そのジムのスタッフやプロ選手の皆さんが、ぷにぷにパイレーツの公演の度に、大勢遊びに来て下さいます。
今回も、マネージャー、トレーナー、プロ選手、そして練習生の方々が、大挙して劇場に足を運んで下さいました。
この公演では、「ボクサー」という作品を上演しました。
ラストは、主人公がシャドーボクシングをしているところで暗転するという演出になっています。
しかし、所詮は、役者のシャドーボクシングです。
本物のボクサーのようには、上手く出来ません。
せっかくプロボクサーが客席にいらっしゃるのですから、急遽、正しいシャドーボクシングを見せて頂くことにしました。
突然の指名にもかかわらず、Mプロは快く舞台に登場して下さり、シャドーボクシングのやり方を簡単にレクチャーしてくれました。
また、相手選手をイメージしながらの本格的なシャドーボクシングも見せて頂きました。
その圧倒的なスピード感と迫力に、たちまちのうちに、劇場全体が飲み込まれてしまいました。
まるで後楽園ホールにいるかのような錯覚さえ覚えるほどでした。
やっぱり本物は凄い!
お客様全員が感動に包まれているのが、良く分かりました。
Mプロ、そして北澤ボクシングジムの皆さん、ご協力誠にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします!
この記事の更新日:2010年12月13日 07:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ"STOP!温暖化"」人気作品ベスト3
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」にご来場頂いた皆様に、終演後、アンケートにご協力頂きました。
ほぼ全員のお客様に、ご記入頂きました。
本当に貴重なご意見を、沢山頂戴することが出来ました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
さて、本日は、毎公演恒例となっている”人気作品ベスト3”の発表を行います。
アンケートには、気に入った作品に丸を付けて頂く設問があります。
その数を集計してみたところ、意外な結果がまとまりました。
以下、ご紹介していきます。
●昼の部ベスト3
・第3位:「ボクサー」「雪だるま」(同数回答)
・第2位:「ヴァレンタイン・チョコ」
・第1位:「きになるひと」
やはり、「きになるひと」が、他を大きく引き離して断トツトップの人気でした。
それ以外は僅差で、3位に2つの作品が並ぶほどの接戦でした。
●夜の部ベスト3
・第2位:「ノーモア納豆」「ヴァレンタイン・チョコ」(同数回答)
・第1位:「きになるひと」
夜の部も、「きになるひと」の圧勝でした。
実際、ソワレでは爆笑に次ぐ爆笑でした。
お楽しみ頂けたのなら幸いです。
2位には、同数で2つの作品が並んでいます。
●総合ベスト3
・第3位:「雪だるま」
・第2位:「ヴァレンタイン・チョコ」
・第1位:「きになるひと」
トータルで見てみますと、「きになるひと」が大人気だった以外は、ほとんど横一線に並んでいる状態です。
得票が大きく落ち込んでいる作品もありませんので、バランス良く楽しんで頂けたということだと思います。
あくまで、これは、終演直後の感想です。
時間が経ってくると、イメージはどんどん変化していきます。
(それが、ぷにぷにパイレーツの特長なんですよ)
半年後、1年後、その評価はどう変わっていくのでしょうか?
今回上演した作品が、末長く、皆様の心に残りますように…。
この記事の更新日:2010年12月12日 06:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
作品解説⑤「ヴァレンタイン・チョコ」
●「ヴァレンタイン・チョコ」
劇団ぷにぷにパイレーツ名物、アンコール作品です。
内田諭と塩沼千雅による、2人コントです。
基本は、お客様にアンケートにお答え頂けるよう、お願いする内容です。
それを、ヴァレンタイン・チョコを待つ男の子と、照れながら渡す女の子の甘酸っぱい想いでコーティングしてみました。
実は、この脚本は、2010年初頭に開催した「ぷにぷに演劇ワークショップ」で使ったテキストを改稿したモノなんです。
(ワークショップ用に書き下ろした脚本が、こんな形で役に立つとは!)
このコントも、良く受けましたね!
笑いの連鎖反応が起こっていましたよ。
2人の可愛いキャラクターがピッタリだったのが勝因かもしれません。
僕も、楽屋で、爆笑していました。
お陰様で、ほぼ全員のお客様に、アンケートにご協力頂きました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
今後の作品作りの参考にさせて頂きますね。
この記事の更新日:2010年12月11日 06:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
作品解説④「雪だるま」
●「雪だるま」
公演のラストとして、石崎一気による一人芝居を上演しました。
父の仕事が忙しすぎて、息子との関係がぎくしゃくしている親子。
クリスマスイブも、結局、大喧嘩をしてしまった…。
果たして、父と子の心が通じ合うことはあるのだろうか…。
(12月23日に、横浜・吉野町市民プラザで上演する予定なので、これ以上詳しいことはお伝え出来ません)
パントマイム演技を軸にした、静かでストイックな作品です。
しかし、本当に多くのお客様が泣いて下さいましたね。
アンケートに、「涙がとめどなく流れました」「涙腺が崩壊してしまいました」といった感想をお書きになった方が、大勢いらっしゃいました。
また、「綺麗な舞台でしたね!」とのお褒めの言葉、も沢山頂戴しました。
僕の得意とする小さな小さな世界ですが、ご覧になった方には、その向こうに無限の世界が広がって見えたのかもしれません。
ご自分の体験とオーバーラップさせて、熱い感動にひたっていらした方が、多かったのではないでしょうか?
僕自身が思っているより、相当パワーを持った作品なんですね。
作品の実力は、実際に上演してみないと分からないものです。
僕は、毎回、色々なことをお客様に教えて頂いているんですよ。
この記事の更新日:2010年12月10日 06:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
作品解説③「ボクサー」
●「ボクサー」
公演の後半は、しっとりした作品が続きます。
「ボクサー」は、内田諭、塩沼千雅による2人芝居です。
僕は、週に数回、運動不足解消のため、北澤ボクシングジムに通っています。
ジムのスタッフの皆さんは、常々ぷにぷにパイレーツを応援して下さっていて、毎回見に来て下さいます。
(その手厳しい批評が、案外参考になるものなんですよ)
そんな北澤ボクシングジムのマネージャーが、「ボクシングの芝居をやってよ!」とリクエストを出して下さいました。
ご期待に沿うべく書いた作品が、「ボクサー」なのです。
とは言っても、舞台上でボクシングの試合を再現しても、陳腐なものになってしまいます。
ですから、試合に敗れ、引退を決意したボクサーを主人公に設定してみました。
体も心も傷付いたボクサーと、彼を支えようと必死に励ます彼女の心の触れ合いをテーマにした作品となっています。
「ノーモア納豆」と違い、抑えた演技を要求される作品ですので、出演者2人は、これまた相当苦労した筈です。
でも、キャラクターそのものは等身大だと思いますので、感情面では入りやすかったのではないでしょうか?
気持ちのこもった芝居を見せてくれました。
「ボクサー」は、お客様にも大好評でした。
かなり大勢の方が、客席で泣いていらっしゃいました。
相当深いレベルで、登場人物に感情移入されていたみたいですね。
ありがたいことです。
僕は、勝者には興味がありませんし、ハッピーエンドというものを信じていません。
戦いに敗れ傷付きながらも、さらに立ちあがっていく人間の生き様を描くのが、自分の使命だと思っています。
そういった意味で、「ボクサー」は、極めて僕らしい作品ですね。
役者によってまた味わいが変わってくると思いますし、古びてしまう作品でもないので、機会があれば再演してみても面白いかもしれません。
この記事の更新日:2010年12月 9日 07:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
作品解説②「きになるひと」
●「きになるひと」
公演タイトルでもある”STOP!温暖化”の精神を、最も体現している社会風刺コントです。
出演は、立川らく太、池戸美香です。
らく太君は落語家、池戸さんはフリーアナウンサーとして活躍中です。
ですから、舞台経験は豊富で、貫禄さえ感じさせます。
余裕の演技を見せてくれました。
「きになるひと」は、シュールでナンセンスなお話です。
かなりブラックな内容のため、ストーリーをここで紹介することは、はばかられます。
簡単に言えば、「ダメ亭主は木に変えてしまって、CO2を吸収してもらい、少しは世の中の役に立って頂こう!」というモノです。
我ながら、恐ろしい作品です。
「きになるひと」は、本当に良く受けましたね。
客席は、爆笑に次ぐ爆笑に包まれました。
実は、この作品には、どなたにでも楽しんで頂ける分かりやすいギャグを、大量に盛り込んでおきました。
それが全てスベることなく、見事にはまっていました。
また、この作品は、滑稽な動きが見どころなんですよ。
2人の役者さんともに、それを上手くこなして、明るい雰囲気を作ってくれました。
やっぱり、コントは、役者の力がモノを言います。
素晴らしい上演でした。
僕自身は、この作品のラストの物悲しい感じが大好きです。
笑いながらも、男の悲哀を痛感出来る、稀有な作品だと思います。
滑稽な姿で溶暗していくらく太君の姿は、まさに絶品でした。
この記事の更新日:2010年12月 8日 06:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
作品解説①「ノーモア納豆」
今日から、数日掛けて、「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」で上演した作品の解説を行っていきます。
まず第一弾は、「ノーモア納豆」です。
●「ノーモア納豆」
内田諭、塩沼千雅出演の社会風刺コントです。
公演の幕開けを飾る作品として、上演しました。
最近、環境保護団体を名乗るグループが、その主旨のもと、日本の漁船等に対し暴力行為に及ぶニュースが頻繁に届いてきます。
そのパロディとして、某海外のNGO団体が、日本人に納豆を食べさせないよう、武力行使してくるという物語です。
なぜ納豆を食べてはいけないかといえば、それは、納豆は知能が高いからなのです…。
僕自身は、上手く世相を切り取った、痛烈な社会風刺作品に仕上がったと思っています。
特に、弱腰の日本外交に対する批判を、面白可笑しく落ちに盛り込めたのではないかと自負しています。
実際、最近のニュースに詳しいであろうお客様は、随所に散りばめてある細かい部分にも、クスクス笑いで反応されていましたね。
恐らく、1回ご覧になっただけでは、すべてのギャグを把握することは出来ないと思います。
いつも稽古を見学していた立川らく太君も、「見る度に、面白さが増していく作品ですね!」と言って、必ずクスクス笑っていました。
逆に、社会情勢に詳しくない方でもお楽しみ頂けるよう、ダイナミックな演出を施しておきました。
体力的にも、技術的にも、相当難しい演技を要求する物になっています。
事実上、本格的なセリフ劇に初めて挑戦する2人には、荷が重すぎる演出だったかもしれません。
しかし、大きい演技を練習することが、役者としてのポテンシャルを上げる近道だと、僕は思っています。
ですから、無理を承知で、頑張って貰うことにしたのです。
2人とも、稽古期間中、相当苦しんでいましたね。
「舞台上を歩くのが、こんなに難しいのか!」と痛感したように、本当にすべてのことを一から学んでいく日々が続いていきました。
稽古後は、全身筋肉痛!
朝、足が攣って目が覚めるような状態だったようです。
当然、精神的にも、かなりきつかったのではないでしょうか。
しかし、内田君も塩沼さんも強靭な意志の持ち主です。
怯むことなく、僕の稽古に立ち向かっていきました。
また、2人で頻繁に自主稽古を行っていたようです。
その甲斐あって、本番当日には、立派に仕上げてきましたね。
素晴らしいエネルギーとエモーションだったように思います。
僅か3ヶ月の稽古で、あそこまで演技が出来るようになるなんて、普通では考えられません。
本当に立派だと思います。
今後、この2人がどのように成長していくのか、僕も楽しみです。
この記事の更新日:2010年12月 7日 07:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
「雪だるま」ピアノ稽古
昨日、Sachikoさんと「雪だるま」の稽古を行いました。
彼女に、実際にピアノ演奏をして頂いて、僕の芝居と合わせてみました。
1回目から、いきなり息がバッチリ合って、ほぼ問題ありません。
念のためもう1回やってみましたが、特に直すところがないぐらいに仕上がっていました。
一応、19日にもう一度合わせることにしましたが、僕は今日本番を迎えても構いません。
それ程、良い出来になっていますよ。
やっぱり生ピアノは素晴らしい!
感動の度合いが違います。
「ぷちぷちパイレーツ」でご覧になった方にも、改めて見て頂きたいと思っています。
是非、ご期待下さい。
この記事の更新日:2010年12月 6日 07:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
エジプト・アラブ共和国

昨日、久々に、JICA地球ひろばに行ってきました。
ここに来れば、社会風刺コントの為の勉強が出来るのです。
今日まで、展示の国別特集は、エジプト・アラブ共和国です。
併設のカフェ・フォロンティアでエジプト料理を堪能した後、エジプトの民族衣装を着用してみました。
いかがでしょう?

次回のぷにぷにパイレーツの公演では、少し変わった衣装を着てみたいと思っています。
(つまりは、変わったキャラクターを演じてみたいということです)
どんな服が似合うかな?

この記事の更新日:2010年12月 5日 07:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ"STOP!温暖化"」舞台写真
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の本番中、音響担当スタッフのCさんが、舞台写真を沢山撮ってくれました。
当然、音が出る場面の写真はありませんが、それでもなかなか見応えのある写真が揃いました。
そんな大量の写真の中から、各上演作品につき、5枚づつチョイスしてみました。
本番の迫力を彷彿とさせる、エネルギーに満ちた写真ばかりです。
近日(来週末以降になりそうですが)、HPの”公演情報”のところにアップするつもりです。
楽しみにしていて下さいね。
この記事の更新日:2010年12月 4日 06:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
今年最後の演劇上演予定
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の公演も終わり、ホッと一安心…。
というわけには、参りません。
今月23日(天皇誕生日)に、今年最後の演劇作品の上演を予定しています。
先日上演した「雪だるま」の再演ではありますが、かなり演出を変えるつもりです。
また、Sachikoさんのピアノ生演奏とのコラボになりますので、その稽古も行わなくてはなりません。
新作を手掛けるつもりで、一から稽古し直していきます。
クリスマス直前の祝日、是非、皆様、足をお運び下さいね!
以下、詳細をご紹介します。
●「みんなのコンサート VOL.4」
日時:2010年12月23日(天皇誕生日)午前9時45分開演予定
会場:横浜市・吉野町市民プラザホール(京浜急行線・南太田駅・徒歩5分)
〒232-0014 神奈川県横浜市南区吉野町5丁目26
料金:入場無料!
上演作品:「雪だるま」
*Sachikoさんが主宰するピアノ教室の発表会に、石崎一気がゲスト出演させて頂きます。バッハの名曲のピアノ生演奏に乗せて、一人芝居「雪だるま」を上演します。天皇誕生日の朝を、クリスマス・ムードいっぱいのハートウォーミングな作品でお楽しみ下さい。
*「ぷにぷに印象派祭り」で制作を担当してくれた”じゅん”君が、お得意のリコーダー演奏を披露してくれます。哀愁に満ちた”じゅん”ワールドを、ご堪能頂ける筈です。

この記事の更新日:2010年12月 3日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ"STOP!温暖化"」リポート②
15:30にマチネを終え、ソワレの開場まで約2時間、空き時間となりました。
1公演終わった安心感でリラックスする人もいれば、上手く出来なかった部分を繰り返し練習する人、脚本に立ち返り再度セリフをチェックする人と、その時間の過ごし方は様々でした。
差し入れで頂戴した蜂蜜漬けレモンや巨大どら焼きで、お腹を満たす人もいましたね。
17:00から、再び、ソワレ用の客席作りを行いました。
今度は、普段のぷにぷにパイレーツの公演と同じぐらいのお客様の数です。
劇場規模からするとこちらの方が適正数でしょうから、ゆったりとしたレイアウトとなった筈です。
17:30に開場しました。
いつもソワレは開演直前に駆け込んでいらっしゃる方が多いのです。
ですから、定刻より5分押して、18:05に開演しました。
夜の部は、昼の部に増してアットホームな雰囲気に包まれ、前説の段階から笑いが巻き起こっていました。
ですから、「ノーモア納豆」や「きになるひと」で爆笑の連鎖反応が起こり、大いに盛り上がっている感じになりました。
2回目の上演なので、役者達の緊張が少し緩み、笑いやすい雰囲気になったのも事実です。
良い雰囲気のまま、19:30に「ヴァレンタイン・チョコ」の上演を終えることが出来ました。
すべてのお客様がお帰りになられると、すぐに撤収作業に掛かりました。
劇場に関しては、椅子と座布団を片付けるだけですから、あっという間に作業は終了します。
記念撮影などを行った後、20:30には、アトリエ無現を退出しました。
そして、みんなが楽しみにしていた打ち上げに突入です。
熱い想いを持ったメンバーが興奮状態にありますから、まあ喋る喋る!
(感激のあまり、またまた涙をこぼすキャストも…)
あっという間に、終電の時間を迎えたのでありました。
関係者一同にとって、決して忘れられない一日となったことと思います。
願わくば、お客様にとっても、そうでありますように…。
この記事の更新日:2010年12月 2日 06:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ"STOP!温暖化"」リポート①
11月28日(日)の本番当日は、出演者・スタッフともに、午前10時に劇場集合ということになっていました。
ところが、1人の出演者を除いて、みんな9時30分には劇場に入っていました(その1人とは、一体誰でしょう?)。
少しでも多く、本番用の舞台で、場当たりや稽古をやりたいという気持ちだったようですね。
いつものように、まずは、灯り作りから始めます。
今回は、長身の内田君がいるので、天井に吊ってある照明機材の調整も楽々出来ました。
続いて、照明・音響担当スタッフと、きっかけ部分の確認です。
劇団ぷにぷにパイレーツは、照明や音響になるべく頼らないことをモットーにしています。
ですから、作品のオープニングとエンディングに、幕の代わりのような形で使うだけに留めています。
照明・音響スタッフは、2人ともぷにぷにの公演に慣れていますので、これもすぐに終了しました。
今回は珍しく時間にゆとりがあったので、本番同様に全作品を通すゲネプロが出来ました。
舞台上での演技は勿論、出はけや、衣装替え、スタッフ・ワークの部分まで、各自でチエックしていきます。
これまで1回も通し稽古をやったことがないというのに、いきなりのゲネプロで、ほぼ問題なく通すことが出来ました。
みんな、全体を俯瞰したイメージを、きちんと持てていたということなんでしょうね。
通した時間も約80分で、理想的な尺となっていました。
昼食休憩を取ると、13時を回っていました。
慌てて、客席作りに取り掛かりました。
マチネはお客様をお断りする程、予約が殺到していました。
ですから、立ち見が出ないように、工夫を凝らしてスペースを作らざるをえませんでした。
みんなで知恵を出し合って、なんとか予約人数分の座席を確保することが出来ました。
開場時間の13:30に劇場の外に出たところ、扉の前に、お客様の行列が出来ていました。
こんなことは、劇団創設以来、初めてです。
順調にお客様にご入場頂き、定刻通り、14:00にマチネを開演いたしました。
満員のお客様の暖かい応援に支えられ、滞りなく、90分で全作品の上演を終えることが出来ました。
マチネのお客様は、感受性豊かな方が多かったのかもしれません。
コントより、しっとりした作品の方が、リアクションが大きかったように思いました。
「ボクサー」や「雪だるま」を上演している時、本当に沢山の方が、美しい涙を流されていたようです。
場内のあちらこちらから、鼻を啜る音が絶え間なく聞こえてきました。
決して泣いて頂こうと思って書いた作品ではないのですが、きっと何かを感じて下さったんでしょうね。
光栄なことです。
(続く)
この記事の更新日:2010年12月 1日 07:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ"STOP!温暖化"」のコンセプト
皆さんは、ご記憶でしょうか?2010年の夏は暑い日が続き、各地で最高気温の記録が更新され、多くの人が熱中症で亡くなりました。年々、冬は寒い日が減り、春には桜の開花が早まり、秋の紅葉は遅くなっています。日本の平均気温は、この100年間で約1℃上昇しました(これは世界の平均値である0.74度を大きく上回っています)。
海水面の平均水位は、20世紀の間に17㎝も高くなりました。サンゴ礁の島国、ツバルでは、海岸浸食のほかに、畑に海水が入り込み、作物に被害が出始めています。自給自足の生活をしているツバル人は、島が沈むことは勿論、食べ物がなくなってしまうことも心配しています。
近年、アメリカは超大型のハリケーンに見舞われ、ヨーロッパでは広い範囲で熱波・洪水に襲われました。多くの氷河は後退し、万年雪や北極の氷もどんどん溶けています。
こうした地球温暖化は、温室効果ガス、特にCO2が増えすぎて、大気中に熱がこもってしまうのが主な原因と言われています。
私たち一人ひとりがCO2排出量を減らす努力をしなければ、着実に温室効果ガスは増え続け、世界の気温は上昇し、人類は滅亡への道を歩んでいくのです。
世界は今、“地球温暖化”に対して、立ち向かおうとしています。2005年2月16日には「京都議定書」が発効し、日本は2012年までに、温室効果ガス排出量を、1990年に比べて6%削減することを義務付けられました。また、昨年9月、鳩山総理大臣がニューヨークの国連気候変動サミットにおいて、我が国の目標として、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減することを表明しました。
このような現状を受けて、私ども“劇団ぷにぷにパイレーツ”は、地球温暖化を止めるための新たなチャレンジをスタートさせました。その嚆矢とも言えるのが、本公演です。
ささやかな照明・音響の利用にとどめ、電力消費を極力抑えた、ECOなエンタテインメント・スタイル!小道具を一切使わず、徹底的に無駄を排したECOアクション!新たに衣装を購入・作成しないで、すでに持っている洋服をリサイクル活用!滅多に稽古をしないことで、移動によるCO2マイレージを大幅に削減!動きの激しい演技を減らし、俳優の呼吸量を可能な限りカット!勿論、公演パンフレットも再生紙を使用しています。
上演作品の内容も、オフィスやご家庭で実践できるCO2削減に向けた具体的な行動を「4つのチャレンジ(作品)」として提案し、その行動の実践を、広くお客様に呼び掛けるものとなっています。
地球と日本の環境を守り、未来の子供たちに引き継いでいくために、“劇団ぷにぷにパイレーツ”は、演劇活動を通して、地球温暖化防止に全力で取り組んで参ります。
この記事の更新日:2010年11月30日 07:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ"STOP!温暖化"」終了しました!
昨日、無事、「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」が終了しました。
沢山のお客様にご来場頂き、劇場は熱気ムンムン!
素晴らしい雰囲気の中、全作品を滞りなく上演することが出来ました。
コントでは場内が爆笑に包まれ、しっとりした作品ではすすり泣く音が客席のあちこちから聞こえてきました。
出演者一同、皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。
改めて、「この公演を企画・実現して良かった!」と実感しているところです。
公演の詳細については、明日以降、ご紹介させて頂きますね!
この記事の更新日:2010年11月29日 09:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日「ぷちぷちパイレーツ"STOP!温暖化"」開催
いよいよ本日、「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の本番を迎えます。
晴天に恵まれて良かった、良かった!
昨日、最後の稽古を行いましたが、各作品とも面白く出来上がりました。
とりわけ、「きになるひと」に出演する池戸美香さん!
あの面白さは、一体何なんでしょう?
天才というのは、あんな人のことを言うのでしょうね。
ダメ出しをしなくてはならない僕が、何度吹き出したことか!
爆笑必至です。
凄い!凄すぎる!
共演者の立川らく太君も、笑わないようにするのに苦労しているようです。
是非是非ご覧頂きたいですね。
さて、すでにお知らせしているように、14:00開演のマチネは満席となっています。
劇場にお越し頂いても、お座り頂く席がございません。
観劇ご希望の方は、18:00開演のソワレをご利用下さい。
夜の部でしたら、若干、お席に余裕がございます。
17:30~18:00に、直接、アトリエ無現にいらして下さい。
なお、本日は、メールでご連絡頂いても、受信することが出来ません。
(制作スタッフも機材も足りないのです)
予め、ご了承下さい。
では、劇場でお会いしましょう!
この記事の更新日:2010年11月28日 06:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」最後の稽古
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の本番が、明日に迫ってきました。
いよいよですね。
上々の仕上がりを見せる作品が多いので、今から上演が楽しみです。
きっとお客様に喜んで頂けるものと、確信しています。
昨日、制作担当として、荷造りを行いました。
今回は荷物が少なめで済みそうです。
また、音響担当者と脚本を見ながら打ち合わせし、実際音を出しながらイメージを掴んで貰いました。
着々と準備は進んでいますよ。
今日は、最後の稽古を行います。
出演者から、前日稽古を希望する声が挙がったので、急遽追加で開催することとなりました。
直前に、演出上の大きな変更を加えるのは難しいので、今の形の完成度を上げられるようアドバイスしてみたいと思っています。
役者さんたちは、自主稽古で、どこまで仕上げてくれているのでしょうか?
この記事の更新日:2010年11月27日 07:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
アンコールを見逃すべからず!
これまで、劇団ぷにぷにパイレーツのほとんどの公演で、アンコール作品を上演してきました。
毎回、最も評判が良いのが、アンコール・コントだったりします。
「なまはげ様」や「赤毛のアン」、「菓子パン万歳!」など、アンコール作品の再演を希望される方が、大勢いらっしゃいます。
皆さん、軽~いコントがお好きなんですよね。
当然、「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」でも、アンコール作品をご用意していますよ。
これがまた、良いんですよ!
これまでのようなナンセンス・コントではありません。
コントはコントなんですけど、独特の甘酸っぱい世界観を堪能出来るかもしれません。
とても素敵な作品なので、やっぱり僕が出演すれば良かった…。
詳しい内容は勿論、作品タイトルも、当日まで秘密です。
誰が演じるかも、お教え出来ません。
ご覧になりたい方は、終演後、大きな手拍子をお願いします。
(いつ手拍子をすれば良いかは、客席にいらっしゃれば分かります)
アンコールを見逃してはなりませんぞ!
この記事の更新日:2010年11月26日 07:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ノーモア納豆」は物凄い!
「ぷちぷちパイレーツ」の冒頭に、「ノーモア納豆」という作品を上演します。
出演は、内田諭、塩沼千雅です。
この仕上がりが、物凄いことになっているんですよ!
「ノーモア納豆」は、今回の公演で最大のボリュームを持つ作品です。
上演時間が長いのもそうですが、それ以上に演技のボルテージの高さは断トツでトップです。
とにかく、全身をくまなく酷使する、厳しい演出なんです。
普段の生活ではまず使わない部位まで、フル稼働させなくてはなりません。
とりわけ動きのきつい内田君は、最近、筋肉痛に苦しんでいるようですよ。
セリフなしで動きだけを見せるシーンが結構長くあるんですが、そこはもう大変!
稽古の時はそこばかり繰り返しやっていましたが、2人とも汗だくで、息を切らせています。
事情を知らない人が稽古風景をご覧になったら、運動部のシゴキに見えたかもしれませんね。
しかし、その甲斐あって、素晴らしい出来栄えになってきました。
動きの面白さに加え、内包するエモーションの強さ、迫力ある感情表現など、圧倒的な作品になってきました。
見学していた立川らく太君が、思わず、「すっ、凄い…!」と息を飲んでしまったぐらいです。
観劇を予定されている皆さん!
2人の無尽蔵のパワーが、舞台から客席に猛烈な勢いで押し寄せてきます。
気を抜くと、吹き飛ばされてしまうかもしれません。
気合を入れてご覧頂きたいと思っています。
この記事の更新日:2010年11月25日 06:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
「きになるひと」が面白い!
立川らく太君主演の「きになるひと」が、面白く仕上がってきましたよ。
らく太君はプロの落語家さんですから、その佇まいからして、なんだか可笑しいんです。
きっと、笑いのツボを心得ているんでしょうね。
しかも、ぷにぷにパイレーツへの出演も4回目となりますから、着実に力を付けてきています。
このところの稽古で、より一層、上手くなってきたように思います。
特に、メンタル・コントロールの部分が急成長してきたのが、はっきり演技に出るようになってきました。
やはり稽古は嘘をつかないですね。
加えて、日曜日の最終稽古で、笑いが起こりやすい間の取り方を、徹底的に練習して貰いました。
これで、面白さが倍増!
実際、稽古を見学した人全員が、吹き出していました。
作・演出の僕ですら、思わず、笑ってしまうほどの滑稽さです。
とにかく笑いたい人には、うってつけの作品だと思います。
自分で言うのも変ですが、この脚本は、実に出来が良い!
設定そのものが奇抜で独創的ですし、展開もスムーズかつダイナミック。
ラストの物悲しいところも、気に入っています。
演技が上手く回れば、一瞬たりとも退屈することはない筈です。
見る人の視点によって、喜劇にも悲劇にもなる、多面的なコントです。
是非是非、沢山の方にご覧頂きたいですね。
この記事の更新日:2010年11月24日 07:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」に座長緊急参戦!
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」に、急遽、私も出演することになりました。
本番1週間前にしての大英断です。
何をやるかは、当日、蓋を開けてのお楽しみ!
ご期待下さい!
この記事の更新日:2010年11月23日 07:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」10&11回目の稽古
一昨日、昨日と、2日続けて、「ぷちぷちパイレーツ」の稽古を行いました。
本番まで残り1週間!
まさに、後がない状況での稽古です。
自然と、熱が入ったものになりました。
稽古を始めて、約3カ月。
やはり、時間を掛けて作り上げてきただけのことはありますね。
みんな、著しい成長を遂げました。
僕の厳しい(時には恐ろしい)稽古に怯むことなく、貪欲に色んなことを吸収してくれたようです。
特に、内田君と塩沼さん!
見違える程、良くなりましたね。
昨日、「ボクサー」をやってもらいましたが、作者の僕が心打たれるシーンが幾つもありました。
非常に難しい演技(動き)を要求される「ノーモア納豆」のオープニングも、面白く、かつ美しくなってきました。
予想以上の出来栄えになってきたように思います。
与えられた演技をこなすのではなく、体の中からパッションが湧きあがってくるように見えます。
実に、素晴らしい!
ひとえに、2人の努力によるものだと思います。
是非、皆さんに、内田・塩沼組のお芝居をご覧頂きたいですね!
この記事の更新日:2010年11月22日 07:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」マチネ完売
昨日、沢山の皆様から、誕生日のお祝いのメールを頂戴しました。
なかには、海外からお送り下さった方もいらっしゃいました。
本当にありがとうございます。
皆様のご期待に沿えるよう、これからの1年間、全力で頑張って参ります。
さて、昨日をもちまして、「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」昼の部のチケットは完売いたしました。
(劇団ぷにぷにパイレーツの公演チケットが完売するのは、2008年6月に開催した「ぷにぷに夏の男祭り」以来のことです!)
来場されたお客様に快適にご覧頂くために、追加席や補助席、立見席等は、一切お出ししないつもりです。
申し訳ありませんが、観劇をご希望の方は、18:00開演の夜の部をご利用下さい。
「ぷちぷちパイレーツ」のタイトル通り、上演時間は75分ぐらいだと思います。
遅くても19:30には、帰路についたり、居酒屋で乾杯したり出来る筈です。
是非是非、ソワレをご用命下さいね。
では、今日も稽古に行ってきます!
この記事の更新日:2010年11月21日 07:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
誕生日だー!
わーい!
今日は、僕の誕生日でーす!
しか~し、この年齢になると、「だから、なんじゃーい!」って気分になってしまいますね。
とにかく、ここまで年月を重ねてきたのは事実です。
その経験を、上手く作品に活かせるかどうかが重要です。
今、日本の演劇界を見渡すと、若者向けの小劇場演劇か、高齢者向けの商業演劇ばかり目立つと言っても過言ではありません。
僕らの世代が満足出来る大人向けの演劇を作り出せるよう、これからの1年間、努力していきたいと思っています。
今日、明日と2日連続で稽古を行います。
本番まで残り1週間!
頑張ってきます。
この記事の更新日:2010年11月20日 07:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
久々に...
いやー、いかん!
久々にやってしまいました。
「ぷちぷちパイレーツ」本番まで残り10日を切ったというのに、また悪い癖が…。
そうです。
新作脚本を書いてしまったのです。
ちょっとまとまった時間が出来ると、ダメですね。
どうしても書きたくて我慢できなくなってしまうのです。
実際に執筆している最中は、辛くて辛くて堪りません。
自分の能力のなさに愕然とし、七転八倒せんばかりです。
書き終えた初稿を読み直すと、欠点しか目に付かず、その出来の悪さに気絶しそうになります。
それでも書かずにいられないというのは、何がモチベーションになっているのでしょうか?
今度の新作は、かつて書いたことのないタイプの作品です。
喜劇と悲劇を織り交ぜた、ダイナミックな作風になっていると思います。
登場人物のスケールも大きいので、セリフ作りに工夫が必要です。
かなり苦労して、なんとか結末までたどり着いた感じです。
しかし、読み返してみると、ガッカリ…。
オープニングもラストも冴えないし、ギャグの切れもいまいちです。
伏線の引き方も甘く、見せ場もぬるい…。
残念です。
でも、所詮は初稿に過ぎません。
時間を置いてから、じっくりと改稿を重ねていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年11月19日 07:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
祝✿アジア大会銀メダル!
やりましたーーー!
僕が、公私ともに大変お世話になっているビリヤード・スリークッションの甲斐譲二プロが、快挙を成し遂げました。
(甲斐プロは、ぷにぷにパイレーツの公演にお越し頂いたこともありますよ)
現在、中国・広州で、アジア大会が開催されています。
1998年から、ビリヤードはアジア大会の種目に採用されているんです。
昨日、アジア大会・ビリヤード・男子3クッション・シングルスの決勝が行われ、鈴木剛(ビリヤードカフェルーツ)が甲斐譲二(ビリヤードニュー文化)との日本勢対決を40-37で制し、この種目で日本勢2大会連続の金メダルを獲得した。
日本人選手の金銀メダル独占です!
素晴らしいとしか言いようがありません!
近々、ビリヤードニュー文化に行って、お話を伺いたいと思います。
まずは、ご報告まで!
この記事の更新日:2010年11月18日 07:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
吉野町市民プラザ

昨日、吉野町市民プラザの見学に行ってきました。
ここは、12月23日に、僕が出演させて頂く、Sachikoさん主宰のコンサートの会場です。
地域の人々や地元のアーティストとの協働による、大岡川とその周辺地域の街の魅力を再発見する試み「大岡川アートプロジェクト」の中心的施設として、知られています。
僕は、初めて訪れましたが、なかなか立派な施設でしたね。
最上階のホールの他、ギャラリー、会議室、大小3つのスタジオがあります。

僕が「雪だるま」を上演するのは、200席を擁するホールです。
上の写真でもお分かり頂けるように、素敵な会場でしょ?
可動式の舞台機構と客席を持った多機能ホールです。
ステージは可動で、ひな壇を作ることができます。
ホール全体を平土間にしてオーケストラやコーラス、ダンスの練習などに活用できるそうです。
しかも、技術スタッフが常駐しています。
小劇場劇団では、なかなか使うことが出来ない規模の劇場ですね。
Sachikoさんとは、午前11時30分に現地集合しました。
すぐに、会場運用職員とホール利用の詳細な打ち合わせを行いました。
続いて、技術スタッフに、音響・照明等の演出について、細かいリクエストをすることも出来ました。
Sachikoさんは、実に要領よく、テキパキと、物事を決定していきます。
コンサート全体のイメージがしっかり出来ているんでしょうね。
このイベントにかける熱い情熱がほとばしっていましたよ。
Sachikoさんから全体のプログラムを頂戴しましたが、バラエティに富んだ楽しいコンサートになりそうですよ。
詳細は、近日、このHPでご紹介していきますね。
ご期待下さい!
この記事の更新日:2010年11月17日 07:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
マチネ残り3席!
な、な、な、なんとーーー!
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の昼の部が、残り僅か3席となってしまいました!
11月28日の本番まで、まだ12日もあるのにというのに、驚異的なペースです。
かつて、本番1週間前にして、夜の部に予約がまったく入ってないこともありました。
(その時は、結局、直前に駆け込みの予約が殺到して、ほぼ満員となりましたが…)
それと比べたら、まさに夢のようです。
ですから、14時開演の昼の部観劇をご希望の方は、ご予約をお急ぎ下さいね。
昼の部に関しては、今のところ、当日券はお出ししないつもりでいます。
必ず、事前にご連絡をお願いします。
一方、18時開演の夜の部は、まだまだ十分余裕がございます。
是非是非、ソワレをご用命下さい。
この記事の更新日:2010年11月16日 08:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」9回目の稽古
昨日、「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の9回目の稽古を行いました。
参加者は、内田諭君と立川らく太君の2名でした。
残念ながら本来のペアで合わせることが出来ないので、個人の演技を徹底的にチェックしていきました。
本番まで丁度2週間と迫ってきましたから、特に笑いの量を増やすための方策に絞って、練習をして貰いました。
内田君には、お客さんを笑わせるための正確な間を取れるように指導していきました。
(”笑いで最も重要な要素は、間だ!”と、一般的にも良く言われてますよね)
演技中に止まるのは、本当に難しいのです。
ちょっと気を抜くと、“止まる”ではなく、”休む”になってしまいます。
もっと酷いのは、“死んだ間”になることです。
適正な間とはどのようなものなのか、内田君に約2時間に渡って、繰り返し体感して貰いました。
昨日の稽古で、かなり笑いやすい演技になってきたように思います。
凄く稽古熱心、と言うより、稽古好きな内田君のことです。
(僕の厳しい稽古にも、怯むことなく立ち向かってくれているのも、頼もしいですね)
きっと2週間後には、相当笑える芝居に仕上げてくれると思います。
実際、見る度に役者さんらしく成長しているのが分かりますし、動きが綺麗になってきました。
進化のスピードが、明らかに加速しています。
絶対に、稽古は役者を裏切りません。
稽古なくして向上なし!(当たり前のことですが…)
細部にまで神経を張り巡らせて、丁寧に練習していって頂きたいものです。
らく太君は、落語家だけあって、笑いを取るセンスのようなものは、予め備わっています。
ですから、昨日は、もっと笑いの量が増えるよう、新しい演出を加えていきました。
とりわけ、玄人好みの緻密なギャグを、沢山追加しておきました。
また、コントや喜劇においては、演技の”切れ”が実に重要です。
エッジの鋭い、「これぞコントの芝居」というものを、らく太君に味わって貰いました。
その甲斐あって、昨日の稽古の中で、作品の魅力と面白さが、グーンとアップしたように思います。
稽古を手伝ってくれた内田君も、随所で笑っていましたね。
「きになるひと」も「豪快先生」もシュールな設定ではあるのですが、客席に爆笑が巻き起こるのは間違いありません。
期待して頂いて結構です。
次の劇団としての稽古は、本番1週間前となります。
最早、新しい要素を付け加えることは難しい時期に入ってきました。
ペアとしての完成度を磨き上げる稽古になろうかと思います。
それまでの1週間をどう過ごすかで、本番の評価が決まる!
役者の皆さん、各自、頑張って練習して下さいね。
この記事の更新日:2010年11月15日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
デコレーション
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の本番まで、今日で丁度2週間となりました。
いよいよ仕上げの時期に入ってきました。
これまでは、基本にこだわって、繰り返し丁寧に練習してきました。
いわば、ケーキのスポンジ部分を作ってきたようなものです。
今日からは、デコレーションを行います。
具体的には、お客様に喜んで頂けるように、表面を飾っていくことになります。
個人的なセンスを問われる要素なのでどこまで向上できるか分かりませんが、精一杯磨いていきたいと思います。
この記事の更新日:2010年11月14日 07:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
笑いに厳しいボクシング・ジム
昨日、一昨日と2夜連続で北澤ボクシングジムでトレーニングしてきました。
おかげで、今朝は、足が痛い痛い!
でも、しっかり下半身を使ってパンチを打てている証拠ですから、気分は悪くありません。
もっともっと強くて速いパンチが打てるように、練習していかなくては!
北澤ボクシングジムの皆さんは、毎回、ぷにぷにパイレーツの公演に、大勢でご来場下さいます。
なかには、すべての東京本公演をご覧頂いているトレーナーの方もいらっしゃいます。
もちろん、2週間後に迫った「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」にも、団体でお越し下さるようです。
大変有り難いですね。
ただ、北澤ボクシングジムの皆さんは、笑いに厳しいんですよ。
笑いの量や、ギャグの切れに、かなりのこだわりを見せます。
「ぷちぷちパイレーツ」は、どす黒いブラック・ユーモア中心です。
人によっては、「不謹慎だ!」と思われるかもしれません。
また、時事風刺コントですから、今の日本のダメさ加減を分かりやすく紹介しています。
それにお気付きになって、「笑っている場合ではない…」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
果たして、北澤ボクシングジムの皆さんにご満足頂けるかどうか、本番が楽しみです。
この記事の更新日:2010年11月13日 06:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」演出確定
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化」の脚本に、細かい演出のト書きを加えました。
特に、照明や音響の指示を緻密に書き込みました。
どのきっかけで暗転するのか、どのセリフで音を出すのかを、きっちり決めていきました。
照明に関しては、本番当日に劇場入りするまで、実際に試してみる訳にはいきません。
僕が頭の中でイメージすることしか出来ないのです。
なかなかに難しい作業ですが、反面楽しくもあるのです。
演出家の特権ですね。
この記事の更新日:2010年11月12日 06:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」アンケート作成
「ぷちぷちパイレーツ」にご来場頂いたお客様にご協力をお願いする、アンケートの原稿を書き上げました。
今回は、いつもの”おふざけ”は抑えめにしておきました。
どんなお客様がお越しになるのか、全然イメージ出来ないので…。
役者にとって、アンケートを読むのは至上の喜びです。
是非、皆様、ご協力下さいね。
この記事の更新日:2010年11月11日 06:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
SCOTT JOPLIN PIANO RAGS

ジョシュア・リフキンの演奏する、スコット・ジョプリン名曲集のCDを購入しました。
スコット・ジョプリンは、ラグタイム最大の作曲家で、「ラグタイム王」とも呼ばれています。
ラグタイムは、19世紀末から20世紀初頭にかけて、アメリカで流行した音楽です。
19世紀、ミズーリ地方の黒人ミュージシャンが、ブルースを基調に、独自の演奏法を編み出しました。
これが従来のクラシック音楽のリズムとは違う”遅い”リズムと思われたことから、「ragged-time」、略して「ragtime」と呼ばれるようになりました。
ジョプリンの代表曲として、映画『スティング』のテーマ曲でお馴染みの「ジ・エンターテイナー」が挙げられます。
実は、近い将来、ラグタイム音楽を使った作品を上演してみたいと思っています。
作品のプラン、アイディア、プロットは、既に出来上がっています。
あとは音楽を決め、具体的な演出を確定させれば、脚本を書けます。
その為には、ラグタイムを聞き込まなくては!
今、我が家は、無声映画の世界のようです…。
この記事の更新日:2010年11月10日 06:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷち」マチネが残り10席に!
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の昼の部(14:00開演)の予約が好調です。
なんと、マチネは残り10席のみとなってしまいました。
ご予約を頂戴したお客様に快適にご覧頂くためにも、補助席は一切お出ししないつもりです。
昼の部をご希望の方は、ご予約をお急ぎ下さい。
一方、夜の部(18:00開演)は、いい感じに余裕があります。
(なぜ、こんなに昼の部に人気が集中するのでしょう…?)
上演時間は90分以内です。
19:30には、劇場近くの居酒屋さんに入れますよ。
ゆったりとご覧になりたい方は、是非是非、ソワレをご利用下さい。
この記事の更新日:2010年11月 9日 07:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」8回目の稽古
昨日、「ぷちぷちパイレーツ」の8回目の稽古を行いました。
参加者は、内田君と塩沼さんです。
稽古は2週間振りでしたが、その間に、2人とも良く練習していたんでしょうね。
かなりレベル・アップしていました。
特に、内田君の異常者役、塩沼さんの恋人役は、良い感じに仕上がっています。
キャラクターに、生命が宿ってきたような印象を持ちました。
役者としてのポテンシャルやキャパシティが増加しているのは間違いありません。
11月28日の本番まで、3週間あります。
昨日の稽古を受けて、2人がどこまで課題を克服し、どこまで面白く出来るのか?
僕も楽しみにしています。
この記事の更新日:2010年11月 8日 07:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ"STOP!温暖化"」パンフレット作成
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」にご来場頂いた皆さんには、特製パンフレットをお配りします。
昨日、その原稿を書き終えました。
今回は、社会風刺コント集なので、その元ネタともなっているニュースを詳しく解説したものとなっています。
このパンフレットを読んで、コントを見れば、現在の世界の問題点が良くお分かり頂けると思います。
同時に、劇団ぷにぷにパイレーツの今後の在り方、進む道についても、明記しておきました。
是非、劇場にお越しの上、このパンフレットを読んで頂きたいですね。
それから、「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」14:00開演のマチネ公演は、残席が僅か15となりました。
昼の部をご希望の方は、ご予約をお急ぎ下さい。
この記事の更新日:2010年11月 7日 07:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
Sachiko & JUN 公式ブログ
僕が出演させて頂く12月23日のコンサートについて、主催者のSachikoさんが、ご自分のブログに詳しいことを書いておられます。
僕が説明するより、公演の内容が良く分かると思います。
(Sachikoさんは文章が上手いのです)
是非、お読み頂きたいと思っています。
また、その打ち合わせの模様について、ハイパー・リコーダー・アーティストのじゅん君も、細かく記載しています。
(じゅん君の文章も、誠実で読みやすいですよ)
こちらもチェックしてみて下さい。
この記事の更新日:2010年11月 6日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
ドイツからのメール
昨日、「このHPをドイツで見ている人が多い」という報告をさせて頂きました。
また、ドイツからの連絡を期待する旨も書きました。
すると、昨日のうちに、ドイツからメールが届きました。
その結果、衝撃の事実が発覚したのです。
実は、ドイツ在住の僕の従兄が、まめにチエックしてくれていたのです。
まさか、血縁者とは思いませんでしたね。
その従兄は、現在、ドイツのオーケストラのヴァイオリン奏者として活躍しています。
1979年にドイツに渡ったということなので、実際に会ったのは、かなり前のことになります。
瀬戸内の島の小さな集落に似つかわしくない立派な楽器があるのを、子供心に不思議に思ったのを覚えています。
それ以降、特に連絡を取ることはありませんでした。
それが、こんな形で再会(実際に会ってはいませんが…)出来るとは、思いませんでした。
メールを貰って、本当に嬉しかったですね。
何年も会っていないのに、また外国にすんでいるのに、手軽に近況を知ることが出来るんです。
改めてインターネットって、有り難いものですね。
こんな手作りのHPですが、他にも、世界のどこかで楽しみにしてくれている人がいるのかもしれません。
毎日、丁寧に、更新していきたいですね。
この記事の更新日:2010年11月 5日 07:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
ドイツの皆さん
毎週、googleから、「マイ・リポート」と題された、詳細なデータが届きます。
それを見れば、ぷにぷにパイレーツ公式HPを、何人の人が、延べ何回閲覧し、平均何分ぐらい滞在しているのか、分かるのです。
また、どの検索エンジンから到着したのか、どんな検索ワードから探し当てたのかも、報告されます。
なかでも面白いのが、どの地域の人がこのHPを見ているのかも、実数で教えてくれることです。
実は、意外なことに、海外の方々が沢山見て下さっているんですよ。
とりわけ閲覧者が多い国は、どこだと思います?
何と、Germany!
毎週、安定して、20人以上の方が、ご覧になっているようです。
しかし、なんでドイツなんでしょう?
時々、ベルトルト・ブレヒトの話題は書いたりしますけど、それが理由とも思えません。
一体、何に興味を持って下さっているのでしょうか?
ドイツの皆さん!ご連絡をお待ちしています。
この記事の更新日:2010年11月 4日 07:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
満身創痍
昨日、急に腰に痛みを覚えました。
そして、今朝寝ている時に、右足ふくらはぎが攣ってしまいました。
うーん、まさに満身創痍…。
年甲斐もなく、マイムのトレーニングを、やり過ぎたのかもしれません。
無理は禁物!
今日のパントマイムの稽古は、軽めにしよう!
この記事の更新日:2010年11月 3日 17:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
バッハ
昨日、Sachikoさん、じゅん君と打ち合わせを行いました。
実際にSachikoさんにピアノ演奏をして頂きながら、「雪だるま」で使う曲を決めていきました。
色々聴き比べた結果、バッハを2曲演奏して貰うことに決定しました。
良いですよ、バッハのピアノ生演奏は!
心に沁みていきます。
「雪だるま」という作品と、ピッタリ合っていると思います。
バッハの名曲に負けないように、僕も稽古に打ち込まないといけませんね。
この記事の更新日:2010年11月 1日 07:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ボクサー」のセリフ
今日は日曜日ですが、「ぷちぷちパイレーツ」のお稽古はありません。
各自、自主練習に励んで貰いたいと思っています。
先週の稽古は塩沼千雅さん一人の参加でした。
ですから、塩沼さんの相手役を、僕が務めさせて頂きました。
その時、改めて思いましたね。
凄い脚本だと…。
特に、「ボクサー」!
よくもこんなセリフを書けるものだと、自分でも感心してしまいました。
この作品を上演出来る役者さんは、幸せだと思いますよ。
是非、カッいいセリフが自然に聞こえるように、稽古を重ねて欲しいですね。
この記事の更新日:2010年10月31日 08:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
「雪だるま」稽古開始
「雪だるま」のセリフが、大体頭に入りました。
まだ、スラスラ出てくる訳ではありませんが…。
早速、動きを加えた稽古を開始しました。
これが難しい!
感情の動きが小さい作品は、本当に難しいです。
また、無駄なセリフを徹底的に排除してあるので、性格や感情描写をする機会が非常に少ないのです。
実に手ごわいです。
これまで上演してきた作品の中でも、トップクラスの難しさでしょう。
だからこそ、細かい部分までこだわって、丁寧な演技が出来るように、地道に稽古に励んでいきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年10月30日 08:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
「エドワード・オールビー全集」
「エドワード・オールビー全集」の3巻と4巻を購入しました。
オールビーは、「動物園物語」や「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」などの作品で知られる、現代アメリカ劇壇の鬼才です。
人間の宿命的対立、言葉の非伝達性、現代社会の非人間性、家庭生活の崩壊、愛情の空虚さなど、現実の暗い状況をデフォルメや戯画化という操作によって笑いながら暴き出すという作風です。
ただ、一般の方に分かりやすいモノではないので、日本では滅多に上演されません。
また、(上記2作品以外の)脚本を入手するのは、かなり困難です。
探し回って、ようやく全集のうちの2冊を手に入れることが出来ました。
演劇を専門にする元・大学教授の方が、”ぷにぷに印象派祭り”をご覧になり、「ピンターやオールビーの作品に良く似ている」という感想をお持ちになりました。
自分でも、「この2人からの影響は、隠しようがない」と思っています(レベルは違いすぎますけど…)。
資質が似通っているのなら、その路線をもっと伸ばして行くべきでしょう。
そこで、ピンター、オールビーの作風をもっと研究していくことにしたのです。
早速、第3巻に収録されている「ご臨終」という作品を読んでみました。
想像以上に難解です。
オールビーの作品は、1970年代に入ると、急速に寓意的性格が目立つようになっていきます。
代表作「動物園物語」辺りとは、全然違いますね。
「ご臨終」では、登場人物に固有名詞は一切与えられていませんし(僕の作品も、大概そうですが…)、臨終の人物が何者なのか、その経歴も職業も知らされません。
会話の内容は、ほとんど抽象的観念です。
正直、見て面白い作品ではないかもしれません。
オールビーは、リアリズムの枠と、どう妥協し、どう離反していくか苦心してきたようです。
僕も、今、リアリズムからどう離れていくかを真剣に考え始めています。
そういった意味からも、オールビーの作品は、僕に示唆を与えてくれそうです。
繰り返し、読み込んでいきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年10月29日 06:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ"STOP!温暖化"」まで1ヶ月
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の本番まで、今日で丁度1ヶ月となりました。
今回は、いつも以上に、ご予約が好調です。
特に、14時開演の昼の部に、人気が集中しています。
この時点で、残席が僅か20席となってしまいました。
マチネをご希望の方は、ご予約をお急ぎになった方が良いかもしれません。
18時開演の夜の部は、まだまだ十分余裕がございます。
お時間に余裕のある方は、ゆったりご覧頂けるソワレをご利用下さい。
この記事の更新日:2010年10月28日 06:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
中央アジアの民族衣装
”JICA地球ひろば”の「人間の安全保障展 ―世界の幸せと悲しみ」に行った時、面白い体験をしてきました。
ここでは、世界の民族衣装を、気軽に着用して、写真を撮れるんです。
勿論、僕は、色々トライしてみました。

10月の「月間国別特集」は、「アフガニスタン・イスラム共和国」です。
1階体験ゾーンでは、民芸品や民族衣装などの展示。
また、セミナールーム101では、アフガニスタンの人々や自然などを撮られている写真家 長島 義明氏の写真やJICAのアフガニスタン支援のパネルなどを展示しています。
上の写真は、アフガニスタンの民族衣装ですが、違和感なく着こなしているでしょ?
他にも沢山あったのですが、サイズが大きいモノばかりで、上手く着られませんでした。
下の写真のマント姿なんか、オビワン・ケノビみたいになっています。

常設コーナーには、中央アジアの様々な国の民族衣装が、沢山置いてありました。
しかし、どれとどれを組み合わせるのが正しいのか、良く分かりません。
デザインだけで選んでみたら、下の写真のような姿になりました。

後で調べてみたら、僕は、カザフスタンの服を着て、キルギスタンの帽子を被っていたそうです。
現地の人が見たら、失笑することでしょう。
改めて、「僕たちは、世界のことを何も知らないんだ」と、気付かされました。
ぷにぷにパイレーツでは、特別な衣装は着用しません。
その分、今回、色んな民族を着ることが出来て、ちょっと嬉しい気分になれました。
この記事の更新日:2010年10月27日 07:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
「人間の安全保障展 ―世界の幸せと悲しみ」

東京・広尾にある、”JICA地球ひろば”を見学してきました。
(JICA・独立行政法人国際協力機構は、技術協力、有償資金協力(円借款)、無償資金協力の援助手法を一元的に担う、総合的な政府開発援助(ODA)の実施機関です)
ここでは、現在、「人間の安全保障展 ―世界の幸せと悲しみ」が開催されています。
すべての人々が安心して生きることができ、さらにその生活が人間らしいものであることを目指す「人間の安全保障」という概念。
その前に立ちはだかる多くの課題について、分かりやすく展示しています。
世界が抱える課題をまずは知り、その解決をめざす国際協力について考えてみようというものです。
体験ゾーンには、地球案内人が常駐していて、丁寧に展示説明をしてくれます。
(なお、人間の安全保障とは、人々が、紛争・テロ、災害・環境破壊、感染症、経済危機などの「恐怖」や、貧困、栄養失調、教育、保健医療などのサービスの欠如、基礎インフラの未整備などの「欠乏」から解き放たれ、安心して生存でき、人間らしい生活ができる状態をつくることを指します)
- 具体的にどんなものが展示されているか、ご紹介しましょう。
- 例えば、子どもが興味をひきそうな、様々な形をした地雷の模型!
-
1分間に600発の弾丸を発射出来る銃、カラシニコフ!
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途上国の子どもたちが何時間もかけて運ぶ水汲みの大変さを、実際に約15リットルの重さの水がめを持って体感!
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沢山の子供たちが使い回すため、ボロボロになってしまった教科書!
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色々なモノを、実際に手にすることで、世界の実状を肌で感じることが出来ました。
-
-
そのほか、展示を通して、以下のことも学びました。
-
・世界では、今もなお、約7300万人の子供たちが、小学校に通えない状況にあります。その理由のひとつに「児童労働」の問題がありますが、ILOの規定する「児童労働」に従事する子どもは、約2億1,800万人で、実に世界の子どもの6人に1人に当たります!
-
・世界では、3秒間にサッカー場一面分の森林が消えています!
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・日本で1年間に捨てられる食品1900万トン(東京ドーム約80杯分)は、約7000万人の人が1年間食べていける量に値します!
-
私たちが、世界のために出来ることは沢山あるんですね。
しかし、その事実を知らないがゆえに、何も行動を起こさない場合がほとんどだと思います。
安易に今の生活を投げ打って、海外に井戸を掘りに行くわけにはいきません。
でも、ちょっとした無駄を善意に転化するだけで、何かしらのアクションになるのかもしれません。
僕は、これまで、社会風刺コントを通して、ささやかなアクションを起こしていたつもりでしたが、まだまだ生ぬるいですね。
もっと、世界のことを勉強して、皆様に分かりやすくお伝えしていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年10月26日 06:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」7回目の稽古
昨夜、「ぷちぷちパイレーツ」の7回目の稽古を行いました。
参加者は、塩沼千雅さんだけだったので、個人レッスンとなりました。
おかげで、かなり細かい部分まで、徹底的にチェック出来ました。
塩沼さんは、やる気十分です。
普段、きっちり稽古しているのでしょう。
毎回レベルアップして、稽古場に来てくれます。
また、様々なアイディアも持ち込んでくれます。
稽古場でも妥協することがありません。
貪欲に吸収しようという姿勢が伺えます。
昨日も、休憩なしで、3時間半ダメ出しを受け続けた訳ですが、怯むことなく立ち向かっていました。
その心意気、素晴らしいですね。
本番まで約1ヶ月と迫ってきましたが、必ずや、きっちり仕上げてくれることでしょう。
僕も期待しています。
この記事の更新日:2010年10月25日 08:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
「雪だるま」暗記開始
「雪だるま」の本番まで、昨日で、丁度2カ月となりました。
そこで、昨日から、セリフの暗記を開始しました。
かなり短い作品ですが、覚えるのは大変です。
セリフを大胆にカットした分、一言一言の心理の変化が大きく、かつ演技も難しそうなんですよね。
暗記初日にして、早くも、脚本に沢山の直しを入れてしまいました。
なにせ地味なお話なので、なるべく動きを増やして、お子様でも楽しめるものに仕上げていきたいと思っています。
地道に頑張ります!
この記事の更新日:2010年10月24日 07:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」劇場正式契約
昨夜、アトリエ無現に行ってきました。
「ぷちぷちパイレーツ」公演の劇場レンタルの正式契約を行う為です。
書類を作成し、劇場利用料を支払って、あっという間に手続きが完了しました。
やはり、勝手知ったる劇場は良いですね。
「いつもと同様でお願いします!」の一言だけで、お互いに理解出来てしまいます。
これまでは、本番直前にも打ち合わせに行っていましたが、今回はそれも必要なさそうです。
あとは、作品の出来を高めていくのみです!
(それと、宣伝・営業も頑張らなくては…)
この記事の更新日:2010年10月23日 14:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
無駄を排除
年末に上演する予定の一人芝居「雪だるま」!
その脚本を、大胆にカットしてみました。
これで、上演時間は10分を切った筈です。
僕のイメージでは7~8分だと思います。
Sachikoさんのピアノ演奏を合わせても、15分を超えることはないでしょう。
丁度良いサイズになったのではないでしょうか。
脚本をカットする時は、いつも断腸の思いです。
「このセリフ、いいよなあ…」「この単語は、外したくないなあ…」と思いながらも、「エイ!」と気合を入れて削除していきます。
しかし、カットした脚本を読み直してみると、大概スッキリした分かりやすいモノになっているものです。
演技や演出もそうですけど、とりわけ脚本は、出来る限り無駄を排除した方が良いみたいですね。
この記事の更新日:2010年10月22日 07:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
ナビスコ杯決勝チケット確保
11月3日に開催されるJリーグ・ヤマザキナビスコ杯決勝のチケットを購入しました!
磐田vs広島なので、簡単にチケットが取れると思ったら、大間違いでした。
インターネットによる先行発売では、瞬時に、完売してしまう程の大人気!
一般発売が開始される時間に、コンビニで確保しました。
やはり、W杯で日本代表が活躍した影響なのかもしれませんね。
演劇人口は、年々、減少の一途をたどっています。
サッカー人気にあやかりたいものです。
この記事の更新日:2010年10月21日 07:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
「十五周年漂流記」のチラシ
16日に、自己批判ショーの「十五周年漂流記」を拝見させて頂きました。
公演自体が素晴らしかったことは、以前お伝えしましたよね。
その公演チラシも本当に素敵で、僕にとって、大変参考になるモノでした。
チラシの裏面に、様々な演劇関係者から寄せられた、自己批判ショーの評価が書かれています。
それが、いずれも、否定的な意見ばかりなのです。
例えば、こんな文章が掲載されていましたよ。
「世に貧乏劇団は星の数ほどありますが、かれらは劇団貧乏度ベストテンにランクイン!」
「はたして少ないのは客だけでしょうか?さわやかさ、はなやかさ、そういうものの少なさも直視するべきだと思います」
「何もかも中途半端でヌルい。洗練から程遠いのはご愛嬌だが、演技のキレの悪さはなんとかならぬか。ミュージカルにしてはハモリ感の不足も淋しい。それより何より主役が音痴ってのはシャレにならん」
「アカ抜けず皮剥けず15年…、ハッキリ言います、華がない!」
良いですよね、このセンス!
僕は、大好きです!
自己批判ショーのスタンスに、憧れてしまいます。
だって、普通、劇団創立15周年記念公演のチラシに、こんな文章を掲載します?
実にカッコいい!
その点、僕なんて、まだまだですね。
こんな否定的な意見を公表する勇気を持ち合わせていません。
実際には、ここまでボロクソに言われたことすらありません。
僕ももっと大胆にならないと、なかなか自己批判ショーの域に達することが出来ませんね。
頑張ろうっと!
この記事の更新日:2010年10月19日 07:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」6回目の稽古
昨日、「ぷちぷちパイレーツ ”STOP!温暖化”」の6回目の稽古を行いました。
4時間に渡って、内田・塩沼組の「ノーモア納豆」と「ボクサー」をチェックしていきました。
「ノーモア納豆」は、全身を駆使した動きを見せるのが主眼の、社会風刺コントです。
ちょっとした気の乱れや雑さがあるだけで、動きによるイリュージョンは簡単に消えていきます。
ですから、「これでもか!」というぐらい、細かい部分をしつこく注意していくしかないのです。
セリフ回しは僕が指摘すれば簡単に直るのですが、動きを直すのは本当に大変です。
役者さん自身が、「何でこんな単純なことが出来ないのだろう…」と思ってしまう程、動きは難しいものなのです。
全身くまなく意識を張り巡らせられるようになるには、相当な努力と時間が必要だと思います。
(僕も、まだ全然その境地に達していません)
「ノーモア納豆」の稽古を通して、少しでも、そういった意識が出来るようになって貰えれば良いですね。
パワフルな演技を要求される「ノーモア納豆」」と違い、「ボクサー」はとても繊細な作品です。
ちょっとした体の各部位の位置や角度で、シーンの意味が丸っきり違うものになってしまいます。
僕のあまりに細かい指摘に、2人ともかなり戸惑っていたようです。
でも、稽古を進めていけば、きっと、その重要性を痛感すると思います。
(僕が見本をやってみせると、納得してくれているようでした)
とにかく、すべての瞬間で、気を抜くことなく、集中して頑張って頂きたいと思っています。
この記事の更新日:2010年10月18日 08:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
結成15周年セルフ感謝祭
昨日、劇団・自己批判ショーの結成15年セルフ感謝祭「十五周年漂流記」を拝見してきました。
自己批判ショーは、ぷにぷにパイレーツが目標としているコント劇団です。
今回の公演は、豪華3本立てで、入場無料イベントも行われていました。
メインの演目は、「KOGA-MAP2010」です。
茨城県古河市の市長選挙で、市民15万人全員が市長に立候補したため、潰れかけのダルマ屋が大繁盛するというお話です。
ミュージカル仕立てになってはいますが、随所に本当に下らないギャグが折り込まれていて、実に面白かったですね。
この下らなさに、僕は一歩でも近付きたいと思って努力しているのですが、なかなかに難しいのです。
ついつい意味のある風刺になってしまいます。
(「ぷちぷちパイレーツ」もナンセンス・コントを目指しながら、結局、こってりした社会風刺作品が揃ってしまいました)
なかなか、自己批判ショーの境地に達することが出来ません。
「KOGA-MAP2010」に続いて、「CONTE EXPO’2010」が開催されました。
自己批判ショー15年の活動の中から選ばれた、名作コント集です。
これは、完成度が高かった!
僕は、45分間、笑いが止まることがありませんでした。
特に、「検尿をしているビジュアルのバンド」や、「プロゴルファー猿」のパロディなどは、終演後も思い出し笑いが続きました。
このパートを見るだけでも、出掛ける価値があります。
コント好きの方なら必見です!
今日(10月17日)も、公演は行われます。
お時間のある方は、是非、ご覧頂きたいと思っています。
http://zico-hihan.sub.jp/main/
この記事の更新日:2010年10月17日 09:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
殺し屋座長
昨日の書いた”創作における3つのポイント”は、僕に大きな示唆を与えてくれました。
①の「短く書くこと」は、普段から、かなり意識しています。
しかし、③の「愛と死について書こう」という部分については、正直、これまでとても不安に感じていたのです。
”愛”について描こうとすると、僕の場合、どうしても”死”を扱わざるを得ません。
しかし、劇中、主人公が愛する人を軽々しく死に追いやってしまうことに、抵抗があったのです。
(結局のところ、僕は、作品中、沢山の人を殺してしまっていますが…)
ただ、考えてみれば、ハーバート・ゴールドさんの言う通り、「すべての偉大な文学作品は愛と死を扱っている」のは間違いありません。
シェイクスピアの4大悲劇なんて、一体どれだけの大量殺戮が行われているのでしょうか?
(生前、彼は、「殺し屋ウィル」というニックネームが付けられていたそうです)
劇中なら、何人登場人物を殺そうと、一向に構わないのです。
今後、僕は、自信を持って、登場人物を殺していきますよ!
期待して下さいね。
この記事の更新日:2010年10月16日 08:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
ジョン・M・ダニエル
アメリカ・ミネソタ州出身の作家、ジョン・M・ダニエルズが、創作において大切な3つのポイントを挙げています。
劇作に於いてもとても参考になると思いますので、ここでご紹介させて頂きます。
①短く書くこと。どうでもいい単語は贅肉だ。贅肉を取ろう!
②現実に何が起きたかは忘れよう。書き手は、記憶を優れた空想と交換すべきだ!
③最後に、一番重要なことだが、愛と死について書こう!
この3つの中で、最も意外だったのは、③ですね。
なぜ、③が大切なのか、以下のような補足もありました。
作家のハーバート・ゴールドによると、すべての偉大な文学作品は愛と死を扱っているという。彼はさらに、こう付け足した。異論があるなら、どうか愛と死を扱っていない偉大な文学作品の名を挙げてくれ。こちらは、その作品が愛と死を扱っていることか、でなければ、逆にそれが偉大な文学作品でないことを証明してみせる。
この記事の更新日:2010年10月15日 08:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
勉強中
現在、怪談を猛勉強中です!
この記事の更新日:2010年10月14日 08:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
赤ズボンの行方
先週、「ぷちぷちパイレーツ」のために、超短編のコントを書きました。
その為の衣装(赤いズボン)も購入しました。
しかし、そのコントの上演を取り止めることに決めました。
その作品は、公演の冒頭に、僕自身がやるつもりでした。
落ちは下らないのですが、前半はアートな雰囲気が漂う演出になっていました。
普段から演劇に親しんでいる方なら、相当可笑しい幕開けになったと思います。
しかし、今回の公演は、初めてぷにぷにパイレーツをご覧になるお客様が多い筈です。
やはり、分かりやすい内容からスタートしないと、乗り切れない可能性が出てきます。
そんな訳で、この作品を没にしました。
書いた脚本を捨てていくのはいつものことなので、惜しいとは思いません。
ただ、480円とはいえ、ズボンを買ってしまったのは失敗でした。
真っ赤なズボンなので、普段着用するのは、難しいかもしれません。
悔しいので、稽古の時に履くようにします。
この記事の更新日:2010年10月13日 08:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
稽古場の隣に...
一昨日稽古した「豪快先生」は、政治風刺コントです。
日本の閉塞状況を、ブラック・ユーモアで笑い飛ばしてみました。
かなり毒を含んでいますので、web上で詳しい内容をお伝えすることは出来ません。
しかし、演出的には、ナンセンス・コントのオブラートで包んでいますので、軽く笑えるモノになっている筈です。
現在の政治状況に詳しくない方でも、十分お楽しみ頂けます。
(むしろ、そういう方にご覧頂きたいと思っています)
一昨日の稽古の時、我々の稽古場の隣で、某政党の集会が行われていました。
主演の立川らく太君は、「向こうにセリフが聞こえても、大丈夫ですか?」と、心配していました。
そんなに怯える必要はまったくないと思いますが、確かに放送ではオンエア出来ない過激な表現が随所に入っています。
皆様、舞台じゃないと楽しめない世界を、是非体験しにいらして下さいね。
この記事の更新日:2010年10月12日 07:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」5回目の稽古
昨夜は、「ぷちぷちパイレーツ」の稽古を行いました。
出演者4人全員が参加してくれました。
公演の最後に上演する「豪快先生」を、徹底的に練習しました。
この作品は、実際に役者が動くことによって、初めて面白さが出てきます。
肉体の動きを楽しんで貰うように出来ているからです。
その分、俳優さん達には、しっかり動いて頂かなくてはなりません。
実際、昨日は、4人が汗だくになりながら、必死で動いてくれていました。
少しでも気を抜いた動きをすると、面白さがダウンしてしまいます。
全身に気を巡らせて、隙のない動きを完成させていって貰いたいと思います。
稽古後、出演者たちの声を聞くと、「”豪快先生”は、演じていて本当に面白い!」とのことでした。
「共演者の演技を見てしまうと、笑いが止まらなくなる」という人もいました。
ただ、主役の立川らく太君だけは、繰り返し「本当に疲れた!」と漏らしていました。
主演には高い集中力が求められますから、疲れるのは当然です。
頑張って頂きましょう!
この記事の更新日:2010年10月11日 09:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
「雪だるま」改訂
年末に上演する予定の作品「雪だるま」を、昨日、改訂しました。
演出面を考慮して、かなり大きな変更を加えました。
上演時間の制限もあるので、思い切ってコンパクトにしてみました。
静かでストイック、かつ、ハートウォーミングな世界が出来上がったような気がしています。
あとは、ピアノ生演奏を、どう生かしていくかを考えていきたいと思っています。
脚本を書く時には曲のイメージがあるのですが、実際にその曲が適切かどうかは合わせてみないと分かりません。
Sachikoさんとのお稽古が楽しみです。
この記事の更新日:2010年10月10日 07:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
ミルキーバス

横浜市都筑区の日帰り温泉施設「スパ ガーディッシュ」に行ってきました。
横浜市営地下鉄・センター北駅から徒歩5分。
複合商業施設「港北みなも」の3・4Fにあります。
入館料は平日1200円で、施設内の飲食料金などと一緒に後払いになります。
内湯は、源泉掛け流しの湯船のほか、座る場所によって噴出し口の高さが違うジェット水流のマッサージバス、そして36℃の低温バイブラバスがあります。
この低温バスが、案外、良いのですよ。
高温のお風呂にのぼせた時、ゆっくり体を休めてリセット出来るのです。
お陰で、長湯出来ました。
露天エリアには、源泉の外風呂(こちらは循環になります。やはり内湯の方がマイルドな肌触りでした)、ミクロ水泡のミルキーバス、ハーブの香りのするワイン湯、木製の仕切りがあり隣を気にせずゆっくり出来る寝ころび湯があります。
なかでもお薦めは、ミルキーバスです。
細かい泡の効果なのでしょうか、本当に優しいお湯になっていました。
これ以外に、(僕は苦手だから入りませんでしたが)フィンランドサウナと、スチーム腰かけ湯があります。
お風呂もそうですが、リラックスルーム等もゆったり作られていて、贅沢な気分が味わえます。
施設も新しく、とても清潔です。
駅前にもかかわらず、緑豊かな環境に包まれ、旅行気分を満喫出来ます。
しかも、タオルや館内着も付いて1200円!
僕は、大変満足いたしました。
また時間がある時に、行ってみようっと!
入浴中、また、新作のアイディアが浮かびました。
リラックスしている筈が、頭の中はフル回転していたようです。
この記事の更新日:2010年10月 9日 07:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
赤ズボン

凄い色のズボンでしょ?
コント上演用に購入しました。
価格は、なんと480円!
お店は、一体、いくら利ザヤがあるのでしょう?
と言うより、僕以外に、こんなズボンを買う人はいるのでしょうか?
コントぐらいにしか、使えないと思うのですが…。
(実際、このデザインの赤と紫のズボンが、大量に余っていました)
この記事の更新日:2010年10月 8日 07:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
超短編コント
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」で上演する作品の脚本を、1本書きました。
タイトルは、あえて、「STOP!温暖化」にしてみました。
本当に短い、超短編社会風刺コントです。
原稿用紙で、3~4枚でしょうか。
短い作品を書くのは、実に難しいですね。
結局、原稿用紙50枚の作品を書くより、時間が掛かってしまいました。
一切の無駄を排しながら、誰にでも分かりやすいモノにするのは、至難の業です。
また、出落ちみたいな所もあるので、実際に受けるかどうか微妙です。
でも、勇気を持って、舞台に掛けてみようかと思っています。
この記事の更新日:2010年10月 7日 08:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
内田・塩沼組
「ぷちぷちパイレーツ」に出演する内田・塩沼組は、本当に頑張っています。
僕との稽古以外にも、自分たちで稽古場を借りて、積極的に自主稽古を行っているようです。
素晴らしい!
若い男女の加入により、これまで劇団ぷにぷにパイレーツでは上演出来なかったタイプの作品が、実現可能になりました。
ピュアなラブ・ストーリーなどを、どんどんやって貰いたいと思っています。
今回、この2人には、まったくタイプの違う作品2つに挑戦して貰っています。
ブラックな社会風刺コントの「ノーモア納豆」と、恋愛ドラマ「ボクサー」です。
切り替えが難しいとは思いますが、上手く肉体を制御出来るように、2人で稽古を重ねていって欲しいですね。
この記事の更新日:2010年10月 5日 08:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」4回目の稽古
昨日は、「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」の稽古でした。
内田・塩沼組の「ボクサー」を、みっちり4時間、休憩なしでやりました。
これは、非常に繊細な恋愛ドラマです。
ちょっとした動きやセリフの抑揚で、せっかくの世界が台無しになってしまいます。
ですから、かなり細かく指摘させて頂きました。
僕の演出では、役者さんは末端まで神経を張り巡らせる必要があるので、大変だと思います。
しかし、それこそが演劇の醍醐味です。
2ヶ月弱、しっかり練習して、身に付けていって貰いたいと思います。
この記事の更新日:2010年10月 4日 09:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
思い付きました
やっと思い付きました!
「ぷちぷちパイレーツ”STOP!温暖化”」で上演するための、超短編コントのアイディアを思い付いたのです。
それも、一気に2本分も!
出来るだけ下らない、漫談形式のモノを考えていましたが、これがなかなかに難しいんですよね。
この程、なんとか、面白い着想を得て、ホッとしています。
2本とも上演するのか、1本だけにするかは、実際に書いてみて判断するつもりです。
今日は、内田・塩沼組と稽古なので、明日以降に執筆しますね。
この記事の更新日:2010年10月 3日 07:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」予約殺到
今日から10月!
2010年度も、下半期に入りました。
上半期以上に、ますます頑張りますよ!
さて、今週になって、「ぷちぷちパイレーツ ”STOP!温暖化”」の予約の連絡を、沢山頂戴しました。
ご予約頂いた皆様、本当にありがとうございます!
今のところ、ご予約されている方は、全員女性です。
また、すべて14:00開演の昼の部に集中しています。
不思議な現象ですね。
このペースでいけば、マチネはすぐに満員になってしまいそうです。
夜の部も、18:00開演ですから、19:30には終演します。
一杯飲んで帰ってもそんなに遅くはなりませんから、是非、ソワレもご利用下さいね。
皆様のご予約を、お待ちしています。
この記事の更新日:2010年10月 1日 07:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
「十五周年漂流記」
自己批判ショーの看板俳優、小菅節男さんから、メールを頂戴しました。
自己批判ショーは、ぷにぷにパイレーツが憧れ、目標としているコント劇団です。
茨城県古河市を本拠地に活動されています。
センス抜群のナンセンス・ギャグを矢継ぎ早に繰り出す展開は、いつ見ても感心します。
僕も、あのような下らない(褒めているんですよ)コントを作りたいと努力しているのですが、足元にも及びません。
東京で公演が行われる際は、必ず拝見するようにしています。
自己批判ショーが、このほど、結成15周年を迎えました。
それを記念して、セルフ感謝祭を東京で開催されます。
その名も、「十五周年漂流記」!
いかがですか?この趣味の良いネーミング!
素晴らしい!
公演の日程は、10月15日(金)~17日(日)。
会場は、板橋区のアトリエ春風舎。
料金は、前売り2500円、当日2800円。
内容は、本公演+コント公演+リーダー栗原さんのひとり芝居の3本立てに加え、プラスアルファ企画もあるそうです。
これはもう、必見です!
詳細は、下記のサイトでご確認下さい。
この記事の更新日:2010年9月29日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
言葉では伝え切れないから...
他のHP用に書いたエッセイを、ここでもご紹介したいと思います。
「言葉で伝えられることなら、文字で書けばいい。言葉では伝え切れないから、私は舞台でパフォーマンスするのです!」パントマイマー、テリー・プレスさんのこの言葉を聞いて、僕は雷に打たれたような衝撃を受けました。
テリーさんは、ポーランドの人間国宝、ステファン・ニジロコフスキーの高弟です。ポーリッシュ・マイムを、日本に伝えた人としても知られています。
そんな伝説的アーティストのテリーさんが、先月、5年振りに来日されました。せっかくの機会なので、特にお願いして、日本のパントマイム・アーティストの為にワークショップを開催して頂きました。レッスン中、テリーさんは、パフォーマーが大切にしなくてはならないことを、とても丁寧に、分かりやすく、指導して下さいました。
今回、特に印象に残ったのは、こんな言葉です。
「アクター(演者)は、インナーチェンジ(本来は目に見えない内側の変化)を、目に見えるものにし、それを観客に体感させなくてはならない!」
分かりやすく言えば、「アクターは、悲しみが絶望へと移り変わっていく過程を、切れ目なく正確に見せなくてはならない。観客はその変化を自分の体内に取り込み、実際に絶望感を味わうことになる」ということなんですね。
つまり、真のアクターとは、自分の内面を自由に変化させると同時に、観客の内面までコントロール出来るアーティストのことなのです。
また、テリーさんは、こんなこともおっしゃっていました。
「アクターには、その人自身の個性が残っていてはいけない。アクターは、普遍的なものとして存在する必要がある。観客は、アクターを見ているのではない。アクターを通して、自分を見る!そして、向こう側の宇宙を見るのだ!」
その言葉通り、テリーさんは、パントマイムの演技を通して、人生の深淵を、宇宙の摂理を、見事に描き切ります。言葉をまったく使わないのに、いや、言葉を使わないからこそ、直接観客の心に届く作品になっているように思います。感情の塊が、直接、見る者の心に飛び込んでくるのです。テリーさんのパフォーマンスを見て、僕は、自分の呼吸のリズムや心臓の鼓動までコントロールされたような錯覚さえ覚えました。
ここに記したこと以外にも、テリーさんから、沢山、素晴らしいアドバイスを頂きました。それを参考に、僕も、観客・視聴者の皆様の心を震わせることが出来るよう、日々、精進していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年9月28日 07:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」3回目の稽古
昨日、「ぷちぷちパイレーツ」の3回目の稽古を行いました。
内田・塩沼組の「ノーモア納豆」を、3時間掛けて、磨いていきました。
2人とも頑張ってくれていますね。
普段、各自がきちんと稽古しているのが分かります。
やる気がみなぎっている様子でした。
昨日は、2人に沢山課題を出しておきました。
それを、1週間でどこまで克服出来るのか、楽しみです。
「ノーモア納豆」は、かなり面白いですよ。
是非、ご期待下さい。
この記事の更新日:2010年9月27日 07:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
思案のしどころ
昨日、「ぷちぷちパイレーツ」用に、社会風刺劇の脚本を書いてみました。
(「豪快先生」を大幅にカットしたため、全体の尺が短くなりすぎたのです)
当初の計画では、手短にまとめられる筈でした。
しかし、いざ書き始めると止まらなくなってしまうのが、僕の悪い癖です。
たちまち、原稿用紙40枚を超えてしまいました。
このままだと、上演時間が25分ぐらい掛かってしまいます。
大胆にカットするか、他の作品を考えるべきか、またまた思案のしどころです。
この記事の更新日:2010年9月26日 08:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
仮タイトル「雪だるま」
ピアニストのSachikoさんと年末に共演する脚本を、リライトしてみました。
初稿はスケッチのようなものでしたが、これで一本筋が通りました。
そして、とても優しく、切ない作品になったように思います。
これなら、大人でも子供でも楽しんで頂けるのではないでしょうか。
ただ、まだ演出的に地味な印象があるので、少し時間を置いて、アイディアを練っていきたいと思っています。
そして、Sachikoさんに演奏して頂くピアノ曲も選ばなくてはいけません。
頑張って、感動的な作品に仕上げていきたいと思っています。
ちなみに、仮タイトルは、「雪だるま」にしてあります。
この記事の更新日:2010年9月25日 08:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
ハムレット気分
政治風刺コント「豪快先生」の脚本を、俳優達の要望に沿って、大幅に短くしました。
当然、上演時間も、大幅に短くなりました。
これでは、予定している4作品全部を足しても、1時間ぐらいにしかなりません。
(各作品、15分見当なので…)
もう1本、作品を加えるべきかどうか、迷うところです。
ただ、僕の作品は、稽古を重ねる度に、上演時間が伸びていく傾向があります。
これは、「本当に細かい部分まで、出来るだけ丁寧にやりたい」という、僕の気持ちの現れなのです。
稽古が進むにつれて無駄を省いていき、どんどん上演時間が短くなる、普通の劇団とは逆ですね。
僕の予想では、本番時には、4作品合計すると、70分程度になっている筈です。
それに前説、終演後のご挨拶、アンコールを含めると、80分ぐらいになると予想されます。
実に微妙ですよね。
”作品を追加するべきか、このままで良いのか、それが問題だ…。”
今、僕は、ハムレットのような気分です。
この記事の更新日:2010年9月24日 07:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
カープのHPに劇団員が!
広島カープの公式HPに、衝撃の映像が!
ぷにぷにパイレーツの劇団員2人の写真が掲載されていたのです。
9月18日に横浜スタジアムで行われた対横浜戦で、カープ球団創設60周年を記念して、関東エリアのカープファン倶楽部会員を対象に開催された感謝イベントに参加していた所を激写されていました。
残念ながら、仕事の都合で、僕はその試合に行くことが出来ませんでした。
僕も、カープのHPに載りたかったな…。
CさんとMさんが写っています。
良かったら、下記をクリックして、探してみて下さいね。
この記事の更新日:2010年9月23日 08:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
Sachikoさんとの打ち合わせ
昨日、ピアニストのSachikoさんと、久々にお会いしました。
「ぷにぷに印象派祭り」以来ですから、ほぼ3カ月振りになりますね。
お元気そうで、なによりでした。
Sachikoさんは、年末に、音楽イベントを主催されます。
会場はかなり立派なホールで、出演者も多数。
プログラムも、ソロ演奏あり、デュオあり、アンサンブルありという、華やかなコンサートになりそうです。
その中で、Sachikoさんは、何らかの形で、僕と共演したいとのことでした。
昨日は、その具体的な打ち合わせを行いました。
一応、僕からの提案として、短編の一人芝居の脚本を書いて持っていきました。
クリスマスをモチーフにした、ハートウォーミングな家族劇です。
まだまだ未完成な脚本でしたが、Sachikoさんは、大変気に入ってくれたようでした。
話し合いの結果、その作品を上演することに決まりました。
昨日の段階では、その作品でSachikoさんに演奏して貰う曲までは、決定出来ませんでした。
僕が、上演用脚本を完成させないと、作業が前に進まないんですよね。
頑張って、早く仕上げないといけません。
今週中には完成させるぞ!
さてさて、ここにきて、広島カープが今季初の5連勝!
打線のオーダーが固まってきて、ようやく戦える形になってきたようです。
特に、石井琢郎選手がスタメンになってからの好調ぶりには、目を見張るものがあります。
その石井選手が、自身のブログで、素晴らしいコメントを発表されています。
「いくらBクラスが決まってしまったといっても、グランドに立っている以上は、それこそ、歳がいもなく一生懸命プレーをするつもりです。(中略)例えお客さんひとりでも、お金を払ってゲームを観に来ている以上、最高のパフォーマンスを魅せようと努力するのが、僕らの使命。そう思っとります。」
その意気込み、僕らも、見習わなきゃいかんです。
この記事の更新日:2010年9月22日 07:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
「豪快先生」大幅カット
「ぷちぷちパイレーツ ”STOP!温暖化”」で、「豪快先生」という作品を上演するつもりです。
これは、典型的な政治風刺コントです。
ですから、随所に、政治や経済の専門用語が出てきます。
それに対し、「難しくて覚えられない!」と、俳優陣から泣きが入りました。
理解のある(と言うより、立場の弱い)座長としては、俳優さんの指示に従わざるをえません。
すぐに、「豪快先生」の脚本を、大幅にカットしました。
多分、初稿の半分ぐらいの長さになったと思います。
その結果、劇の味わいや風刺性はかなり低下しましたが、逆にギャグが引き立つ形になったかもしれません。
セリフの量が減ったのですから、俳優の皆さんは、次回の稽古までに、確実に覚えてきて貰いたいですね。
この記事の更新日:2010年9月21日 08:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」2回目の稽古
昨夜、「ぷちぷちパイレーツ」の2回目の稽古を行いました。
参加者は、立川らく太、塩沼千雅の2名です。
ペアの片割れ同士だったので、コンビネーションを高めることは出来ません。
その代わり、各自の演技を、じっくり3時間半掛けて、充実させていきました。
本当に稽古って正直ですね。
みるみるうちに、見違えるほど良くなっていきます。
ごく普通の何ということのないシーンが、生き生きと躍動し、目の離せない魅力的な場面に変化していきます。
エネルギーとパッションを内包した、熱いマグマが燃えたぎる演技へと成長していったのです。
2人とも、もう1人の演技が、たちまち向上していくのを見て、心から驚いていました。
ちょっとした体の部位、内臓の位置、呼吸のタイミング、セリフの抑揚で、印象がまるっきり変わってしまうんです。
かなり細かい部分まで指摘させて頂きました。
今後も、毎週のように、お稽古が予定されています。
11月28日の本番までに、どこまで作品の質を高められるか、僕自身も楽しみです。
この記事の更新日:2010年9月20日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」を各種演劇サイトに登録
「ぷちぷちパイレーツ ”STOP!温暖化”」の公演情報を、各種演劇専門サイトに登録し、情報掲載して頂きました。
例えば、こんな感じです。
サイトごとにフォーマットが違うので、単純なコピー&ペースト作業という訳にはいきません。
情報量の割には、意外な程、時間と手間が掛かるのです。
しかし、無料でPR出来る貴重なツールですから、手間を惜しんではいけません。
実際に、こういったサイトをご覧になって、ご来場されるお客様も少なくありません。
少なくとも、劇団名をアピールする場になることは間違いないのです。
まだまだ頑張らなくては!
「ぷちぷちパイレーツ」に、沢山のお客様がいらっしゃいますように…!
この記事の更新日:2010年9月19日 07:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ "STOP!温暖化"」予告編映像
「ぷちぷちパイレーツ ”STOP!温暖化”」の予告編映像をアップしました。
一挙、3作品、同時公開です。
すべてコント仕立てにしてみました。
内容はともかく、稽古場の雰囲気そのものです。
(実際に、稽古の合間に撮ったものですから…)
撮影した僕自身、①がキューブリック風、③がゴダール風に仕上がったと、喜んでいます。
ひょっとして、気のせい…?
とにかく、繰り返しご覧頂きたいと思っています。
下記をクリックして、ご覧下さい。
この記事の更新日:2010年9月18日 07:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
「Piano Sonatas 1-32」
ウィルヘルム・ケンプの「Piano Sonatas 1-32」と題された、8枚組のCDボックスセットを購入しました。
これは、ベートーベンのピアノ・ソナタ全集です。
ケンプは、40年に渡って3回録音していますが、その最後のバージョンが収録されています(ステレオ版です)。
まずは、「月光」と「熱情」を聞いてみましたが、かなり良いですね。
かの有名なフィンランドの作曲家シベリウスがケンプに、「あなたのピアノからは、ピアニストの響きではなく、人間の響きが聞こえてくる」と言ったそうです。
まさに、そんな演奏だと思いました。
このボックス・セットを聞き込んで、お芝居に使えそうな曲を探したり、劇の構想を練ったりしていきたいと思っています。
ちなみに、このセットは3684円でした。
1枚当たり、400円ちょっとです。
でも、先日、アルド・チッコリーニの56枚組を、1万円弱で購入したばかりですから、随分高く感じてしまいました。
金銭感覚がおかしくなっている…。
まさに、価格破壊や~!
この記事の更新日:2010年9月17日 06:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
「あん・ぽん・たん」パンフレット

ちょっと前の話になりますが、広島のアングラ劇場で、僕の脚本「執行人」が上演されました。
「あん・ぽん・たん」と題されたその公演のパンフレットが、僕の手元に届きました。
上の写真が表紙になりますが、ユニークなデザインですね。
裏表紙には、広島で頑張っている演劇人や劇団に並んで、僕と劇団ぷにぷにパイレーツの名前が明記してありました。

こういう形で、僕の作品が取り上げられるのは、本当に嬉しいですね。
これからも、全国の劇団に上演して頂けるよう、魅力的な作品を書いていきたいと思います。
ところで、「あん・ぽん・たん」公演の開演時間は、なぜ最初から5分押しなんでしょうね?
この記事の更新日:2010年9月16日 07:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」チラシ完成
「ぷちぷちパイレーツ STOP!温暖化」のチラシが完成いたしました。
11回目の公演ともなると、慣れたものです。
あっという間に出来上がりました。
バックには、「穴」という作品から、主人公が憧れの女性の部屋を鍵穴から覗き込むシーンの写真を使っています。
(改めて考えると、凄い内容の劇ですね!)
今回は、出演者が4人なので、いつもより多めに印刷しなくてはなりません。
紙とインクを買い足さなくては!
この記事の更新日:2010年9月15日 06:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
「まぼろし」の動画をアップしました!
8月29日(日)亀戸ハードコアで上演した二人芝居「まぼろし」の公演動画をアップしました。
3部構成の作品ですが、1部と3部のハイライト・シーンをご覧頂けます。
「まぼろし」は、再演の可能性もあるので、ストーリーが分かりにくい部分をチョイスしました。
下記をクリックして、ご覧下さい。
この記事の更新日:2010年9月14日 07:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
コントの女神降臨
昨日、「ぷちぷちパイレーツ STOP!温暖化」の初稽古を行いました。
13時~21時までの8時間、ほぼ休みなしに、みっちり稽古を行いました。
前半は、内田・塩沼組の「ノーモア納豆」です。
この2人は、結構動けるので、動きの多いこの作品に、実に相応しいですね。
ぷにぷにパイレーツ初参加とは思えないぐらい、いい仕上がりを見せていました。
(セリフも、ほぼ完ぺきに入っていました)
続いて、予告編映像を撮影!
かなり面白く、下らない映像が撮れました。
最後は、らく太・池戸組の「きになるひと」です。
らく太君は、出演を重ねる度に、芝居が上手くなってきています。
とても良い雰囲気を作ってくれていました。
そして、久々の出演となる池戸さん!
素晴らしい!
まさに、コントの女神です。
一種の天才としか言い様がありません。
相当面白いですよ。
初稽古の段階で、見学している人から爆笑が起こっていました。
稽古を重ねていけば、もっともっと面白くなる筈です。
本番まで2カ月ちょっと。
頑張ります。
この記事の更新日:2010年9月13日 07:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ "STOP!温暖化」の稽古が始まります!
いよいよ今日から、「ぷちぷちパイレーツ ”STOP!温暖化”」の稽古が始まります。
初日の今日は、俳優さん4人全員が集合して、13時~21時まで、たっぷり8時間稽古を行います。
とは言っても、全部で4本作品を上演するつもりですから、1本当たり2時間しか稽古出来ません。
精神を集中して、ビシビシ行きたいと思っています。
途中、公演の予告編動画CMも撮影する予定です。
その台本も、3本分、書き終えました。
ぷにぷにパイレーツにはかつてなかった展開のモノも含まれています。
役者の皆さんは、面白く演じてくれるのでしょうか?
いや、その前に、僕がカメラを操作することになりますので、そっちの方が心配です…。
では、行ってきます!
この記事の更新日:2010年9月12日 07:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」詳細
ぷにぷにパイレーツの次回公演の詳細が確定いたしました。
今度は、「ぷにぷに印象派祭り」とは違って、気楽に見られる作品ばかりです。
皆様、是非、笑いに来て下さいね。
ご予約、お待ちしています!
●第11回公演「ぷちぷちパイレーツ ”STOP!温暖化”~社会風刺コント集」
*公演日程: 2010年11月28日(日)
世田谷区野沢2-26-22川又ビルB1
*作・演出・制作: 石崎一気
*上演作品: 国際テロ・サスペンス「ノーモア納豆」
社会風刺爆笑喜劇「きになるひと」
スポ根青春恋愛ドラマ「ボクサー」 ほか
*料金: 予約1500円 当日2000円
*劇団ぷにぷにパイレーツは、パントマイムのテクニックを駆使したコントを中心に上演しています。
今回は、劇団ぷにぷにパイレーツ初の若手公演です。
でも実は、あまり若くない人も混じっています。
晩秋のひと時を、痛烈な時事風刺コントでお楽しみ頂きます。
「ぷちぷちパイレーツ」を見て、地球温暖化をSTOPさせましょう!
*昼・夜ともに、定員は50名様です。
事前にご予約いただかないと、入場できない場合がございます。
特に、14時開演の昼の部は、混雑が予想されます。
ご都合がよろしければ、内容も充実した18時開演の夜の部をお薦めいたします。
なお、一部の作品に、多少刺激的な表現がございます。
小さなお子様には、お薦めいたしかねます(未就学児の入場はお断りします)。
予め、ご了承下さい。
ご予約・お問い合わせは、劇団HPのメール・フォーム(公演予約)からご連絡下さい。
(ご予約いただかないと、ご入場できない場合がございます)
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
この記事の更新日:2010年9月11日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2週連続日曜日公演を終えて
考えてみれば、8月29日、9月5日と、2週連続で日曜日に公演を行ったんですね。
それも、まったく違う内容の公演です。
かなり無謀な気もしますが、何とかなるものですね。
お陰様で、どちらもご好評頂きました。
「噛みつき電撃大作戦」も、「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」も、僕は、演者に専念させて頂きました。
受け付け等の制作面や、音響・照明などに一切タッチすることなく、出演に集中させて頂いたのは、本当に助かりました。
ぷにぷにパイレーツの公演の際には、制作やスタッフ業務に追われて、その合間を縫って出演しているような気がします。
大抵、本番前に、体力を使い果たし、ヘトヘトになっています。
そういった意味では、「噛みつき大作戦」も「オーガニックマイムな夕べ」も、最高の環境を用意して頂けた訳です。
これで詰まらない演技なんかしていたら、申し訳ないですからね。
精一杯頑張らせて頂きました。
さあ、これで、「ぷにぷに印象派祭り」から続いた出演ラッシュが、一段落しました。
今週末からは、次回ぷにぷにパイレーツ公演の準備に、本腰を入れて取り組んでいかなくてはなりません。
以前お知らせしたように、今度は、若手公演です。
凄い才能が終結してくれましたよ。
僕自身、とてもワクワクしています。
皆様も、是非、ご期待下さい!
この記事の更新日:2010年9月10日 07:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」終わりました
昨日、「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」が開催されました。
自分で言うのも変ですが、素晴らしい公演だったと思います。
出演者全員が、非常に高い集中力を保ち、気迫あふれる演技を繰り広げていました。
音響・照明ともに大きなミスもなく、滞りなく、進行出来ました。
(照明は、ロウミンさんが担当して下さいました)
また、客席に立錐の余地がないほど沢山のお客様にお越し頂き、入場希望者をお断りするほどの人気ぶりでした。
すべてにおいて申し分ない公演だったと思います。
ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
この記事の更新日:2010年9月 6日 09:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
「瀕死の王さま」見てきました!
東京演劇集団風の公演「瀕死の王さま」を見てきました。
「瀕死の王さま」は、不条理劇の大家、イヨネスコの代表作です。
さすがに、前衛的かつ難解な戯曲でした。
ただ、今回は、ウジェーヌ・イヨネスコ劇場の芸術監督、ペトル・ヴトカレウの演出です。
非常にユニークかつ魅力的な舞台に仕上がっていました。
劇場の入り口からまっすぐに、細長い舞台が伸びています。
その舞台を挟むように、両サイドに客席が30席づつ用意されています。
俳優は、舞台だけでなく、客席の後ろにまで回って演技をする、躍動的な芝居になっていました。
今回は、役者さん達の演技が目を引きましたね。
不条理劇の場合、頭でっかちになって、セリフだけが空回りすることが多いように思います。
しかし、昨日は、まず役者の肉体が感情やエモーションを感じ、それが言葉となって絞り出されていました。
肉体を駆使すると、途端に不条理劇が面白くなりますね。
素晴らしい上演でした。
やっぱり芝居は肉体です。
昨夜、それを再確認させて頂きました。
「ぷちぷちパイレーツ」では、俳優の皆さんに、力の限り、肉体を使って貰います。
まもなく稽古が始まります。
頑張ろう!
この記事の更新日:2010年9月 4日 08:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
「チェロを弾く女」
ギィ・フォワシィの戯曲集「チェロを弾く女」を購入しました。
そして、一瞬にして読破してしました。
それだけでは物足らず、立て続けにもう一度、読み直してしまいました。
それほど、魅力的な戯曲集なんです。
ギィ・フォワシィは、不条理なブラック・ユーモアを基調とした、現代フランスを代表する劇作家の一人です。
彼の作品に登場する人物は、大抵、ありふれた一般の市民たちです。
その抑圧された心の奥に潜む狂気を、独特のユーモアで描くところに特長があります。
(ちょっと僕の作品に似ているでしょ?)
僕は、大学1年の時に、ギィ・フォワシィの作品に出会いました。
担任の佐藤実枝先生が、フォワシィの作品を翻訳なさっていたのがきっかけでした。
僕は、すぐにフォワシィの世界観に魅了されました。
そして、「こんな作品を書いてみたい!」と思うようになりました。
僕が演劇活動を指向するようになった大きな要因の一つとして、フォワシィが挙げられるのです。
この度、久し振りにフォワシィ作品に触れてみて、僕は驚きました。
僕の書いてきた作品すべて、そして僕自身が、ギィ・フォワシィのエピゴーネンだったんです。
自分で言うのもおこがましいのですが、本当に作風がそっくりです(当然、レベルは相当違いますが…)。
普段、フォワシィのことを意識することはありませんが、脈々と僕の体内に彼のエッセンスが流れ続けていたんですね。
フォワシィは気付いていませんけど、僕は彼の弟子なのです。
フォワシィの作品は、誠に素晴らしいものです。
しかし、正直言って、日本の一般的な演劇ファンには、少し難解過ぎるきらいがあります。
どなたにでもお薦め出来るというものではありません。
僕は、フォワシィの魂を受け継ぎながら、もうちょっと分かりやすい作品を作っていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年9月 3日 07:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
「瀕死の王さま」
僕が大変お世話になっている名門劇団”東京演劇集団 風”が、本日、大変興味深い公演をスタートさせます。
僕の最も尊敬する劇作家の一人、ウジェーヌ・イヨネスコの代表作、「瀕死の王さま」の上演です!
ワオッ!凄い!
”ぷにぷにパイレーツ”を応援して下さっている皆さんは勿論、コアな演劇ファンの方なら、これは必見でしょう!
商業的な演劇が主流になっている今、こんな骨太な不条理劇を身近に体験できる機会は、滅多にありません。
是非、お薦めしたいと思います。
僕も、予約しました。
詳しくは、下記をご参照下さい。
●瀕死の王さま Le Roi se meurt
9月1日[水]~5日[日]開演:平日7時/土日2時
作:ウジェーヌ・イヨネスコ Eugène Ionesco 訳:大久保輝臣
演出:ペトル・ヴトカレウ Petru Vutcărău
舞台美術・衣裳:ステラ・ヴェレブチュアヌ Stela Verebceanu
音楽:マリアン・スタルチェア Marian Starcea 照明:坂野貢也
音響:渡辺雄亮 舞台監督:長谷川敬久
演出助手:南雲史成 製作:佐藤春江
出演:栗山友彦/柴崎美納/渋谷愛/佐野準/白石圭司/保角淳子
一人の老衰した王さまが、ある日「あと1時間半で亡くなる」との死の宣告を受ける。厳然たる支配者であり死地に赴くことなど微塵も認めない王さまの混乱の悲喜劇が繰り広げられる―。
イヨネスコを実演し尽くしたペトル自身による演出は、近代の断絶された人間関係の中でさまよう魂、うめきようのない叫びを発する現代人の姿を浮かび上がらせます。
この記事の更新日:2010年9月 1日 07:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
青い光
「まぼろし」の映像を見てみました。
亀戸ハードコアのスタッフの皆さんのお陰で、美しい舞台になっていましたね。
特に、青い光が綺麗でした。
らく太君の演技に、凄味を加えてくれていました。
ここは、本来は、パンクロックをメインとしたライブハウスです。
ですから、音響・照明機材が充実しているんです。
これなら、もっと凝った演出も可能でしたね。
またここに出演する機会があれば、もう少し、照明を工夫してみたいと思いました。
演劇関係者の皆さん!
亀戸ハードコアは、結構、使えますよ。
今週は忙しいので、来週、「まぼろし」の映像をユーチューブにアップするつもりです。
「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」が、今度の日曜日に迫っていますからね。
この記事の更新日:2010年8月31日 08:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
「まぼろし」終了しました
昨日、滞りなく、「まぼろし」の上演を終えました。
ご来場頂いた沢山のお客様が、熱心に、集中してご覧下さいました。
中には、落語に続いて本格的に不気味な劇が始まったので、戸惑われた方もいらっしゃいました。
でも、劇が進行するにつれて、グングン作品の世界に入っていかれたのが、舞台上からも良く分かりました。
余りに劇中の世界に飲み込まれてしまったのか、作品が終わっても、当分拍手が起こりませんでした。
終演後、お客様にお話を伺うと、「もっともっと続いていくと思っていたので、終わったとは感じなかった」とおっしゃっていました。
30分近い作品なのに、「もっと続いて欲しい」という感想をお持ち頂けたということは、きっと上演が上手くいったんでしょう。
普段から芝居を良く見るというお客様や、劇場のスタッフの方々が、休憩時間に、興奮した面持ちで「面白かった!」と、わざわざ伝えに来て下さいました。
まずは成功と言っても良いのではないでしょうか。
取り急ぎ、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!
この記事の更新日:2010年8月30日 07:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日「まぼろし」本番です!

昨日、防災特番のお仕事で、はしご車の上に乗ってきました。
高さは、40メートル!
建物で言えば、10階程度になります。
仰角75度で上がっていきますので、支える梯子は全く見えません。
まさに空中に浮いているような感覚を覚えました。
風が吹くとかなり揺れるので、とてつもない恐怖を覚えます。
気がつけば、物凄く足を踏ん張っていました。
消防士の皆さんは、こんな所で消火活動や人命救助を行ったりしているんですね。
本当に、頭が下がります。
貴重な経験をさせて頂きました。
さてさて、いよいよ本日、「まぼろし」の本番です。
かなり面白い作品に、仕上がっていますよ。
ストーリーはご存じない方が良いと思いますのでお伝えしませんが、なんとも不思議なサイコ・ホラーです。
暑い夏にはピッタリですよ。
まだまだお席に余裕がございます。
直接、会場にお越し下さい。
お待ちしています!
●「立川らく太 噛みつき電撃大作戦」
亀戸激情落語シリーズ episode.10~
・出演:立川らく太
・ゲスト:石崎一気
・演目:「まぼろし」「ろくろ首」「粗忽長屋」を予定
・日時:2010年8月29日(日)
開演15:00(開場14:30)
・会場:亀戸ハードコア(JR総武線 『亀戸駅』より徒歩3分)
〒136-0071東京都江東区亀戸1-39-6 アオキビル3F
TEL:03-5836-7515 FAX:03-5836-7516
・料金:当日1500円
*ご来場のお客様全員に、美味しいアイスクリーム”アウリーノ”をプレゼント!
この記事の更新日:2010年8月29日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
今、本当に必要なこと
「まぼろし」の本番が日曜日に迫ってきているにもかかわらず、来週末に「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」が控えているというのに、またやってしまいました。
昨日、新作脚本を1本、書きあげてしまったのです。
内容は、社会風刺コント。
文量は、原稿用紙40枚弱。
上演時間にして、20~25分程度でしょう。
時の経つのも忘れて、休むことなく、4時間ほどPCに向かっていました。
かなりブラックな内容で、風刺の効いたセリフが随所に盛り込まれていて、我ながら、面白いと思っています。
動きの要素を、沢山、盛り込むことが出来たのも、良かったです。
できれば、なるべく早く、鮮度の良いうちに、上演したいですね。
必ずや、お客様に爆笑して頂けるものと考えています。
ただ、劇の構造上、3人芝居になってしまいました。
最近、劇団員が増えたとはいえ、そう簡単には上演出来ません。
脚本を書く前に、劇団そのものの整備が必要かもしれませんね。
いや!
その前に、「まぼろし」と「蝶々」の稽古が必要だ!
この記事の更新日:2010年8月28日 07:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
「まぼろし」最終稽古

昨夜、立川らく太君と、「まぼろし」の稽古を行いました。
日曜日が本番ですから、これが最後の稽古となります。
例によって、3時間、休憩なしでみっちりこってりやりました。
「まぼろし」は、ストーリーの面白さを楽しんで貰う作品です。
二転三転する展開に、お客様は、きっと驚かれる筈です。
(詳しいストーリーは説明いたしません。本番でご覧下さい)
それと同時に、「まぼろし」は、役者の演技を満喫して頂くモノでもあります。
かなり難度の高い芝居なので、細かい所まで厳しくチェックしていかなくてはなりません。
らく太君も、経験を重ねる度に、どんどん良くなってきていますね。
昨日も、迫力のある演技を見せてくれました。
必ずや、お楽しみ頂けると思います。
日曜日、是非是非、亀戸にお越し下さい。
まだまだ十分お席に余裕がございます。
詳細は、下記の通りです。
皆様のご来場を、お待ちしています。
●「立川らく太 噛みつき電撃大作戦」
亀戸激情落語シリーズ episode.10~
・出演:立川らく太
・ゲスト:石崎一気
・演目:「まぼろし」「ろくろ首」「粗忽長屋」を予定
・日時:2010年8月29日(日)
開演15:00(開場14:30)
・会場:亀戸ハードコア(JR総武線 『亀戸駅』より徒歩3分)
〒136-0071東京都江東区亀戸1-39-6 アオキビル3F
TEL:03-5836-7515 FAX:03-5836-7516
・料金:前売り1200円 当日1500円
・立川らく太HP http://www.rakuta.net
*この公演のために書き下ろした新作「まぼろし」を上演します。
この2人芝居は、ラストに意外などんでん返しが待ちうけている、ホラー作品です。
夏の終わりの日曜の午後を、怖いお話で涼しくお過ごし頂ければ、幸いです。
*ご来場のお客様全員に、美味しいアイスクリーム”アウリーノ”をプレゼント!
この記事の更新日:2010年8月27日 08:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
4キロ完泳
これは、「ぷにぷに印象派祭り」で制作を担当してくれた”じゅん君”の話です。
彼は、今月22日、三浦海岸の遠泳大会に参加しました。
そして、見事4キロを、完泳したそうです。
お見事、お見事!
僕も、学生時代、何度も何度も、遠泳をやらされました。
海での遠泳は、本当に辛いものです。
同じ4キロでも、プールで泳ぐのとは、まったく違います。
波のせいで、自分の意志とは全く違った、あらぬ方向へ進んでしまいます。
波が強いと、バックしていくことさえあるのです。
それに、体は冷えてくる、クラゲには刺される、前の人の排泄物が襲いかかってくる…。
とにかく、辛いことの連続です。
陸に上がっても、遠泳中の感覚がしばらく残り、横になっていると波に揺られているような錯覚を覚えたりします。
そんなことに、この年齢になって挑戦しようというのですから、じゅん君は立派ですね。
(じゅん君は、僕より、ひとつ年上なんです!)
僕には、海での4キロ遠泳なんて、とても出来ません。
ガリガリに痩せているじゅん君のどこにそんなバイタリティが隠されているのか、その秘密を知りたいぐらいです。
僕も、じゅん君に負けないように、頑張って色んなことにチャレンジしていきたいと思っています。
しかし、じゅん君は、どこに向かおうとしているのでしょうか?
この記事の更新日:2010年8月26日 07:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
キャラクター創造能力
一昨日、「ぷちぷちパイレーツ!」公演のアンコール作品を仕上げました。
実は、その前に、アンコール用の脚本を2本書いていました。
それらは、「ぷちぷちパイレーツ」の出演者全員が登場するものでした。
もちろん、まったく下らない、ナンセンス・コントです。
しかし、一旦書き始めると、登場するキャラクター全員が、キラキラ輝き出しました。
実在する人間として、自己主張を始めたのです。
僕は、彼らに逆らうことが出来ず、言いなりになってしまいました。
書き終えてみると、上演時間20分を超える大作になっていました。
本編の作品より、アンコールの方が長くなってしまったのです。
そんな訳で、前に書いた2作品は、敢え無く没!
僕を支配したキャラクター達を、暗黒へと葬ってやりました。
僕にたてついた罰です。
いい気味、いい気味、イヒヒヒヒ…。
最近、脚本を書いていると、キャラクターがとてもリアルに感じられるようになってきました。
これは、沢山脚本を書いてきた結果で、多少なりとも執筆能力が上がってきたのではないかと、自分では思っています。
僕自身、演劇においては、ストーリーよりもキャラクターの方が大切だと思っています。
キャラクターを創造する能力をアップさせるために、まだまだ書きまくるつもりです。
この記事の更新日:2010年8月25日 09:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」アンコール作品
「ぷちぷちパイレーツ」のアンコールで上演する超短編脚本を、昨日、脱稿しました。
若い男女2人に演じて貰います。
今回は、「きっと来る2」や「赤毛のアン」、「菓子パン万歳」のような、強引かつ暑苦しい作風とは、大幅に変えてみました。
どちらかと言えば、爽やかで、胸がキュンとなるような作品です。
こんな物語が実現出来るのも、若い役者さんたちが、ぷにぷにパイレーツに新たに加わってくれたおかげです。
新機軸のアンコールが、どんな出来栄えになるのか、今から稽古が楽しみでなりません。
その前に、お客様から、アンコールをリクエストして貰えるように、本編の作品をきっちり仕上げなくてはいけませんね。
この記事の更新日:2010年8月24日 08:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
「執行人」 in 広島
昨日、”ぷにぷにパイレーツ・広島公演実施本部”のメンバー2人が、アングラ劇場に足を運んでくれました。
”IP企画”の公演で、僕の脚本「執行人」が上演されるのを、観劇するためです。
昨日は、様々な劇団からのピック・アップ・メンバーによる、プロデュース公演だったようですね。
ごく短いショート・コントを数本、ギター演奏、そして「執行人」という構成だったそうです。
「執行人」は、一人芝居として書いた作品です。
昨日は、三人芝居にアレンジして上演していたそうです。
いかなる形であれ、自作に新たな生命が吹き込まれるのは、嬉しいことです。
きっと、僕がやるのとは全く違った魅力を見せてくれたことでしょう。
僕は、常々、自作脚本が、1回の公演のみで眠りについてしまうのが残念でなりませんでした。
機会があれば再演もしていきたいし、別の団体が上演したいというのであれば、喜んで相談に乗らせて頂きます。
もし、僕の作品に興味のある方がいらっしゃったら、気軽に連絡下さいね!
この記事の更新日:2010年8月23日 08:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
ハードル上がる
昨夜は、JIDAIさんのレッスンでした。
「オーガニックマイムな夕べ」で上演するパントマイム作品「蝶々」を見て頂きました。
そして、かなり細かいディテールの部分までご指摘を頂戴しました。
体の各部位の位置を変えるだけで、この世界全体の見え方が変わってきます。
動きのスピードを少し調整するだけで、観客の心理は、まったく違うものになるのです。
ちょっとした目線や、呼吸の深さなど、「えっ、こんなところまで気にしなくてはいけないの!」と思うぐらい、色々な部分を修正して頂きました。
JIDAIさんのダメだしで、作品が、より繊細で美しいモノになったような気がします。
当然、ハードルも相当高くなりました。
本番まで、2週間しかありません。
それらが、ナチュラルに演技出来るよう、稽古あるのみです!
ちなみに、「まぼろし」を上演する「噛みつき電撃大作戦」まで、あと1週間!
今日(14時&16時)、広島市中区のアングラ劇場で、IP企画さんが、僕の書いた「執行人」が上演するようです。
この記事の更新日:2010年8月22日 08:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
「オーガニックマイムな夕べ」満員に!
9月5日の「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」は、満員になってしまいました。
今後は、キャンセル待ちの予約のみ、受け付けることになりました。
ご予約頂いた皆様、ありがとうございます。
沢山のお客様にご満足頂けるよう、頑張って稽古しなくてはなりませんね。
8月29日の「噛みつき電撃大作戦」は、まだまだお席に、十分余裕があります。
こちらは、ご予約をお待ちしています!
この記事の更新日:2010年8月21日 07:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
いい曲見つけた!
いい曲を見つけました。
ドビュッシー作曲「La plus que lent」!
いつか、この曲を芝居に使いたいなあ…。
この記事の更新日:2010年8月20日 07:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
タイトル力
9月5日のパントマイム公演「JIDAI オーガニックマイムな夕べ」で上演する、アンサンブル作品のタイトルが決まりました。
「明け方に沈む太陽」なんですって!
さすが、JIDAIさん!
アーティストのセンスは凄い!
僕には、こんなタイトル、思い付きません。
僕が付けるタイトルは、ほとんどがシンプルなものです。
「ひまわり」「日記」「風船」「穴」「蝶」のように、一つの単語だけのタイトル。
「バック・ステップ」「わが星」「執行人」「フラメンコ店長」「幸せ箱」など、2つの単語をくっ付けた造語。
「難波のクリスマス・キャロル」「ブログの天使」「「史上最強の日本代表」といった、「~の~」パターン。
ほとんどが、この3種類に分類出来ます。
本当は、もっとカッコいいタイトルを付けたいのです。
でも、それだとタイトル負けするような気がして、仕方ありません。
また、タイトルで、お客様に先入観を与え過ぎるのも如何なものかと思っています。
第一、短編ばかり作っていますから、タイトルが大仰だとバランスが悪いような気がするのです。
ただ、作風を変えた時は、タイトルの雰囲気を変えても良いかなと考えています。
今後、どんなタイトルの作品が生み出されるのか、ご期待下さい!
この記事の更新日:2010年8月19日 08:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
丁度20分
稽古で「まぼろし」を通してみたら、丁度20分でした。
でも、演じている者には、もっと短く感じられます。
こういう時は、大体上手くいっているものです。
ストーリーも意外性に富み、演技のしどころも満載です。
きっと面白いと思いますよ。
是非、見に来て下さい。
この記事の更新日:2010年8月18日 07:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
僕の脚本が...
僕の書いた脚本を、地方都市の演劇グループが上演することになりました。
僕の作品を、ぷにぷにパイレーツ以外の劇団が上演するのは、初めてのことなんですよ。
僕は、演劇人が「自分たちで上演してみたい」と思うような作品を書くことを、目標にしています。
そういう意味では、本当に嬉しいことですね。
上演について、詳しいことが分かったら、お知らせします。
この記事の更新日:2010年8月17日 07:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
「まぼろし」2回目の稽古
昨夜、「まぼろし」の2度目の稽古を行いました。
途中、トイレ休憩を取っただけで、みっちり3時間やりましたよ。
稽古は正直ですね。
やったらやっただけの成果が出ます。
見違えるように、良くなりました。
本番の8月29日まで、あと1回しか稽古が出来ません。
普段の練習を頑張って貰いたいものです。
この記事の更新日:2010年8月16日 07:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
問われる演技力
夏をエンジョイしたので、そろそろ演劇活動に戻らなくては!
今日は、「まぼろし」の2回目の稽古を行います。
自分で言うのも変ですが、「まぼろし」は良いですよ!
実に演劇的で、面白いと思います。
逆に言うと、役者の演技力が問われる作品でもあるんですよね。
だから、しっかり稽古しなくてはいけません。
今日も、立川らく太君をいじめ抜いてきます!
この記事の更新日:2010年8月15日 07:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
MAZDAスタジアム最高!
昨夜も、北澤ボクシングジムで、猛烈なトレーニングをしてきました。
練習そのものは辛くて仕方がありません。
しかし、濁流となって全身を流れる汗を見ると、ちょっと嬉しくなります。
これで、少しはダイエット出来たかな?
考えてみれば、本当に大量に食べたんですよ。
10日は、MAZDAスタジアムに、初めて行ってきました。
広島対阪神のナイターを観戦する為です。
試合開始は18時でしたが、僕は開場時間の15時に入場しました。
「暑い中、3時間も前に行って、何をしていたんだ?」とお思いの方が、いらっしゃるかもしれません。
いえいえ、とんでもない!
3時間では楽しみ尽せない程、エンターテインメント性いっぱいの球場なんですよ。
MAZDAスタジアムは、1階観客席の最後部に、幅が広く、段差のないコンコース(内野12m、外野8m)を配置しています。
また、コンコースからグラウンドを眺めながら、球場を周回することが可能です。
この散策が、実に楽しい!
各所に、カープファンなら堪えられない、ユニークな展示が施してあります。
それを見るだけでも、軽く3時間はいけますね。
特に、「激突!天谷君人形」は必見です!
また、この球場には、砂かぶり席、スイートルーム、パーティーフロア、テラスシート、パフォーマンスシートなど、多彩な観客席が設けられています。
どんな席があるのか、見て回るのも面白いですよ。
席によって、野球の見え方が全然違うんでしょうね。
しかし、何と言っても、MAZDAスタジアムの魅力は、”食”にあり!
皆さんは、球場の食事と言うと、高くて不味いというイメージをお持ちだと思います。
しかし、この球場は違います。
何を食べても、美味しい!
東京のそこそこのレストランより、絶対に旨いです。
僕は、選手がプロデュースしたというメニューを中心に食べまくりました。
例えば、小窪ツナマヨカレーピザ、梵カシスballオレンジ、齊藤バナナコーヒーゼリークレープ等々、普通だったら決して注文しないようなモノまで、口にしました。
これが、また、すべてイケるんです!
意外なほど旨い!
勿論、定番のカープうどん、むさしのむすび、尾道ラーメンも、頂きました。
美味美味!
大大大満足です。
![梵カクテル100810_1950~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E6%A2%B5%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%AB100810_1950~01%5B1%5D.jpg)
(写真は、梵カクテルです)
1階にあるグッズショップも、見逃せません。
カープに因んだグッズが、数限りなくあります。
ユニフォーム、帽子、メガフォン、タオル、Tシャツ等、応援に使うものだけではありません。
ギター、ネクタイ、トイレットペイパー、紙飛行機用の紙までありました。
カープファンなら、このショップを一通り見回すだけで、1時間は掛ります。
結局、僕は、何やかやと5000円分ものカープグッズを購入してしまいました。
なかでも、何人かの選手が着用している「RAKUWAネック×30 レッド/ホワイト55㎝」をゲット出来たのが、非常に嬉しいです。
(上の写真で、早速、首元に着けています)
肩凝りに効くかどうかは分かりませんが、カープファンの証としてね!
(カープファンをやっていると、どうしても肩が凝ってきます)
肝心の試合の方は、7回3失点で6勝目を挙げた篠田が投打で活躍して、7対6で、何とか逃げ切りました。
本当に暑い、そして長い試合でしたが、最高の時間を過ごすことが出来ました。
大満足であります。
「球場とファンは日本一」と呼ばれるのも納得です。
よーし、次回も、開場時間からいくぞ!
この記事の更新日:2010年8月14日 07:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
海眺の宿 あいお荘
昨夜は、北澤ボクシングジムで、汗を流してきました。
とんでもない量の汗です。
練習前より、3キロは体重が落ちたと思います。
(水分を補給するので、すぐに元に戻っている筈ですが…)
台風の影響で湿度が高かったせいか、ボタボタ汗を滴らせながら、家に帰りました。
僕が、どの道を通ったか、水溜りを見れば分かったと思いますよ。
帰宅後も、30分以上、汗が止まりません。
それぐらい頑張って、練習をしたのです。
というのも、広島滞在中に食べ過ぎたので、少し減量しなくてはならないからです。
特に、9日の昼に食べた、あいお荘の「車海老フルコース」!
その量は、尋常ではありませんでした。
車海老小鉢に始まり、車海老の刺身、車海老の酢物、車海老の蒸物、車海老フライ、車海老の塩焼き、車海老の煮凝り、蕎麦、汁物、ご飯、香の物、そしてデザートにアイスクリーム!
車海老だけ食べても、食い尽せない程の量でした。
しかも、まだ生きて動いている、超新鮮な車海老を使った料理です。
刺身は、まさに踊り食い状態!
刺身で残った車海老の頭は、素揚げにしてくれますが、この旨さったらもう…!
塩焼きは、新鮮だから、皮も頭も尻尾も、残さず食べられます。
巨大車海老フライのボリュームは、かつて見たことがありません。
こんな豪勢なご馳走は、他では考えられません!
お値段は、6510円也!
この内容からすれば、激安と言わざるを得ません。
山口市にまで足を伸ばして試してみる価値は、間違いなくあります。
是非、是非、生涯に一度で良いから、お出掛け下さい。
決して、損はさせませんから!
秋穂荘の、もう一つのお薦めは、露天風呂!
周防灘を一望する大パノラマを堪能しながら入る温泉は、格別です。
まさに絶景!
しかも、潮風が心地よく吹いていますので、いつまでもお風呂に入っていられます。
そのリラックス効果たるや、抜群!
この露天風呂のためだけに、秋穂荘を訪れても、十分価値があります。
それでいて、入浴料は500円也!
ううん、何て素晴らしい所なんだ!
アクセスは、山陽自動車道の山口南インターから、車で約20分。
詳細は、下記のサイトでご確認下さい。
ただし、HPを見てしまうと、涎が止まらなくなりますので、ご注意を!
この記事の更新日:2010年8月13日 08:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
紀乃国屋ぶんちゃん
![お好み焼き100808_1219~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E3%81%8A%E5%A5%BD%E3%81%BF%E7%84%BC%E3%81%8D100808_1219~01%5B1%5D.jpg)
昨夜、広島から東京に(正確には神奈川ですが)戻ってきました。
今回は、4日間の滞在でした。
今年の夏は、様々な条件が整わず、広島公演を行うことが出来ませんでした。
その代わりに、かなりのんびりしてきましたよ。
とにかく、食べた食べた!
1年分ぐらい食べた印象があります。
恐らく、胃が2倍ぐらいには拡張していますね。
どちらかと言えば、普段小食な僕が、食って食って食いまくりました。
それ程、広島の食べ物は美味しかったのです。
8日の正午頃、新幹線で広島駅に着きました。
早速、お好み焼きを食べるために、駅ビルの2階にある食堂街に赴きました。
有名な”麗ちゃん”は、予想通り大行列が出来ていました。
しかし、僕は、子供時代から行きつけの”紀乃国屋ぶんちゃん”をチョイス!
いつもの、”肉玉そば”を注文しました。
東京にある野暮な店とは違い(失礼)、あっという間に出来上がり!
一口口にした瞬間、ああ、何ということでしょう!
この香り、この風味、この食感!
これこれこれ…、これです、僕が求めていたモノは!
お金を払う価値のあるプロの仕事とは、こういうことなんです!
ううん、感動!
高校生の頃まで、こんな芸術品を日常的に食べていたなんて…。
もう一度、幼少期に戻りたい…。
グスングスン…(涙)
そう思うぐらい素晴らしかったです。
紀乃国屋ぶんちゃんは、焼く時にしっかり押さえます。
ですから、出来上がりがパリッ、サクッとしています。
しっとりがお好きな方は、別のお店にどうぞ。
でも、香ばしさと野菜の甘みのマッチングがお好きな方は、是非、紀乃国屋ぶんちゃんを試してみて下さい。
お会計の時に、ぶんちゃんの親父さんと昔話をしたら、業務用のお好みソースを1本(大きいサイズ)、サービスしてくれました。
こういう気前の良い所も、気に入っています。
この記事の更新日:2010年8月12日 08:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
マツダスタジアム
マツダスタジアムは凄い!
あんな球場は、他にない!
この記事の更新日:2010年8月11日 10:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
車エビのフルコース
昨日は、秋穂荘(山口市)に行ってきました。
秋穂は、車エビの生産で有名な所です。
ですから、当然、車エビのフルコースを満喫!
視界いっぱいが海というロケーションの露天風呂で、リラックス!
最高です!!!!!!!!
こんな長閑な場所でのんびりしていると、劇のアイディアが次々浮かんできます。
さあ、今日も、遊びで忙しいので、この辺で…。
この記事の更新日:2010年8月10日 08:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
鯛、平目、カサゴ、ヒラマサ、ノドグロ、イカ、タコ...
広島の魚は、旨い!
この旨さを、演劇に取り入れよう!
この記事の更新日:2010年8月 9日 08:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
悪魔の写真

テリー・プレスさんのワークショップで撮った記念写真です。
ほとんどの人が、練習したばかりの”悪魔”になっていますね。
一部、天使になろうとしている人もいますが…。
僕は、今日から、広島です!
では、行ってきます。
この記事の更新日:2010年8月 8日 05:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
マイナスの気
今日は、「まぼろし」の稽古を行います。
主演の立川らく太君を、みっちりしごいてきますよ。
この作品は、演じる上で技術はあまり必要ないかもしれません。
その代わり、「気」を充実させなくてはいけません。
「気」が乱れると、作品の世界が滅茶苦茶になってしまいます。
それも、ただの「気」ではなく、マイナスの「気」なんですよね。
かなり大変だと思いますが、3時間休みなしで、いじめてきますね。
らく太君は、きっと汗だくになるんだろうな…。
この記事の更新日:2010年8月 7日 08:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
稽古スケジュール作り
「ぷちぷちパイレーツ」には、4人の俳優さんが出演します。
その4人を2つの組に分け、各組それぞれ2本の作品を上演して貰う予定です。
昨日、9月と10月の稽古スケジュールを決めました。
この2カ月は、毎週稽古場を確保してあります。
1日当たり、3時間程度の利用が可能です。
役者さんたちの効率が良くなるように、各組がほぼ隔週で稽古を行うように考えました。
こういったスケジュール作成も、制作担当者の大切な仕事なんです。
出演者の予定を把握し、稽古場を確保し、時間割を作る…。
なかなか大変な作業なんですよ。
この記事の更新日:2010年8月 6日 07:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
「まぼろし」について
8月29日(日)に開催される「噛みつき電撃大作戦~亀戸激情落語シリーズ episode.10」で、「まぼろし」という作品を上演します。
これは、ちょっと不気味な余韻が残る、奇妙なテイストをお楽しみ頂くものです。
ラストに、意外などんでん返しが用意してあります。
脚本を読んだ方全員が、「不思議な世界!」「面白い!」と喜んで下さいます。
我ながら、良いストーリーだと思っています。
この作品には、それ以上に素晴らしい要素があります。
それは、二人芝居なのに、二人で一緒に練習する必要がほとんどないことです。
「無駄な稽古をしない」という、ぷにぷにパイレーツの理念にピッタリな作品なんです。
詳しくはお伝え出来ませんが、こんな構造を持った作品は、かつてなかったのではないでしょうか?
本当に画期的ですよ。
でも、それに違和感を感じることはないと思います。
とにかく、実際にご覧頂かないと!
是非、ご来場下さい。
この記事の更新日:2010年8月 5日 07:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
11月の稽古場
「ぷちぷちパイレーツ」の公演に向けて、稽古場の予約作業を行っています。
しかし、思うように、確保出来ないんですよね。
年々、公民館のような所が、取りにくくなっているように思います。
特に、11月は、全然空きがありません。
困った、困った!
どこか、別の場所を探さないといけませんね。
普通の稽古場は、値段が高くて、滅多なことでは使えません。
どなたか、お手頃な価格の稽古場を、ご存じありませんか?
この記事の更新日:2010年8月 4日 07:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
大人のラヴ・ストーリー
昨日は夜の仕事でした。
午前中、時間にゆとりがあったので、新作の脚本を1本書きました。
ほぼ20分サイズの、二人芝居です。
内容は、ロマンティックなラヴ・ストーリーです。
ぷにぷにパイレーツを応援して下さっている皆様には、きっと楽しんで頂けると思います。
雰囲気は、「ひまわり」や「You're Only Lonely」みたいな感じです。
それを、もう少し大人っぽくしたイメージですね。
今回は、登場人物の年齢層を上げて、40代後半~50歳ぐらいを想定しているんですよ。
なかなか素敵な作品に仕上がったと思うのですが、例によって、誰が上演するのかという問題があります。
年齢的には、僕はやりやすい筈なんですけど、キャラクターが僕に似合わないんですよ。
出来れば、別の人にやってもらいたいなあ…。
相応しい女優さん探しも、大変そうです。
そういった外枠が決まってから書き始めれば良いのでしょうが、思い付いたら止められないんですよね。
脚本のストックが、また一つ、増えてしまった…。
この記事の更新日:2010年8月 1日 07:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
また没か...
先日思い付いたアイディアを、プロットに起こしてみました。
文字上は、なかなかに面白い劇に仕上がりそうです。
キャラクターが魅力的ですし、ストーリーも意外性があって、お客様に喜んで貰える筈です。
プロットを脚本にする時には、具体的な演出を考えます。
演劇として効果的な作品になるように、セリフやト書きを決めていきます。
ところが、今回のプロットは、劇にするのがかなり難しいです。
周囲の状況の変化を的確に伝えていかなくてはいけません。
セットや大がかりな照明を入れないと、面白さが伝わりにくいと感じました。
そんな理由で、この作品は没!
全てをセリフで説明するのも、野暮ですしね。
話が面白いだけでは、ぷにぷにパイレーツの舞台に掛ける訳にはいかないのです。
また、新たなアイディアを考えなくては…。
この記事の更新日:2010年7月31日 07:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
「Aldo Ciccolini: The Emi Recording 1950-1991」
凄いモノを買ってしまいました。
「Aldo Ciccolini: The Emi Recording 1950-1991」というCDセットです。
僕が最も好きなクラシックのピアニスト、アルド・チッコリーニの、EMIでの40年以上にも渡る録音を集大成したものです。
なんと、CDにして56枚組!
毎日1枚づつ聞いても、2カ月近く掛ります。
定評のあるドビュッシーやサティの他にも、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ブラームス、リスト、ショパン、シューベルト、シューマン、サン=サーンス、マスネ、ストラヴィンスキー、etc、etc…の名曲が、網羅されています。
サティの代表曲などは、繰り返し繰り返し収録されていて、年代ごとの演奏を比較して楽しむことが出来ます。
それでいて、価格は、9400円也!
1枚当たり、200円以下です。
日本人アーティストのアルバムは、1枚3000円程度しますから、その3枚分に過ぎません。
実にお買い得!
また、このセットでしか聞くことが出来ない録音もありますので、チッコリーニ・ファンにとっては垂涎のボックスです。
56枚をじっくり聞きこんで、今後、ぷにぷにパイレーツに公演で使用する曲を選んでいきたいと思っています。
曲数が多いことも魅力ですが、それ以上に、演奏が素晴らしい! 本当に良いです。 他の演奏家で聞いたことがある曲も、チッコリーニで聞き直すと、驚くことが沢山あります。 「ぷにぷに印象派祭り」でお送りした、グリーグの「ちょうちょう」は、驚異的な速弾きでした。 逆にドビュッシーの「ロマンチックなワルツ」は、他のアーティストの1.5倍ぐらいゆっくり時間を掛けて演奏されていました。 固定概念を覆されるような、画期的な演奏揃いです。 非常に演劇的なパフォーマンスだと思いました。 一聴の価値はありますよ。
ただ、一つ、大きな問題がありました。
ほぼ録音順に収録されていますので、1枚のCDに、いろんな作曲家の作品が散りばめられる形になっています。
56枚もあると、どのCDに何が収録されているか、見つけるのが一苦労です。
しかも、解説書(本)は、フランス語で書かれています。
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を探すのに、えらく時間が掛ってしまいました。
ましてや、知らない曲を認識するのは、大変だと思います。
他の資料にも当たりながら、じっくり聞いていきますね。
この記事の更新日:2010年7月30日 07:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
パントマイムのやり過ぎ
昨日は、JIDAIさんのレッスンでした。
始まる前に、9月5日のパントマイム・イベントで僕が上演するソロ作品を見て頂きました。
それに対し、JIDAIさんから、色々貴重なアドバイスを頂戴しました。
どうやら僕は、パントマイムをやり過ぎていたようです。
何でもかんでも必要以上にベタベタ触り、うるさいぐらいモノの存在を強調していました。
感情表現も、分かりやすいように、かなりオーバーにやっていました。
しかし、今回上演するのは、とても繊細な作品です。
もっと主人公の内面に目を向けなくてはいけません。
体内では最大限パントマイムをやりながら、それが表に出ないようにする…。
そんな高い次元の演技が求められてしまいました。
ううん、奥が深い…。
JIDAIさんが見本を見せて下さいましたが、実に素晴らしい!
「僕に代わって、舞台で上演して頂いた方が良いのではないか」と考えてしまいました。
それはつまり、上手に演じれば深みの出てくる作品ということです。
やりがいのある作品なのですから、頑張って練習したいと思います。
この記事の更新日:2010年7月28日 06:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
カート・ヴォネガット創作講座初級篇
カート・ヴォネガットの文章を読んでいたら、創作講座初級篇として、以下の8つの項目を挙げていました。
脚本を書く上で、大変参考になると思いますので、ご紹介させて頂きますね。
1 赤の他人に時間を使わせた上で、その時間はむだでなかったと思わせること。
2 男女いずれの読者も応援できるキャラクターを、すくなくともひとりは登場させること。
3 たとえコップ一杯の水でもいいから、どのキャラクターにもなにかをほしがらせること。
4 どのセンテンスにも、ふたつの役目のどちらかをさせること-登場人物を説明するか、アクションを前に進めるか。
5 なるべく、結末近くから話をはじめること。
6 サディストになること。どれほど自作の主人公が善良な好人物であっても、その身の上におそろしい出来事をふりかからせる-自分がなにからできているかを、読者にさとらせるために。
7 ただひとりの読者を喜ばせるように書くこと。つまり、窓をあけはなって世界を愛したりすれば、あなたの物語は肺炎に罹ってしまう。
8 なるべく早く、なるべく多くの情報を読者に与えること。サスペンスなどくそくらえ。なにが起きているか、なぜ、どこで起きているかについて、読者が完全な理解を持つ必要がある。たとえゴキブリに最後の何ページかをかじられてしまっても、自分でその物語をしめくくれるように。
ヴォネガット自身も指摘しているように、ポイントは第7条のようです。
「ひとりの人間のために書かれた物語は、読者を喜ばせる。その物語が読者をアクションの一部にするからだ。読者がたとえ自分ではそう気づかなくても、たとえばレストランで、隣のテーブルにすわったふたりの客のおもしろいやりとりを盗み聞きしているような気分にさせるからだ。」
「たったひとりの人間を念頭において書かれた物語を好むのは、その読者が、やはりそれとは気づかずに、その物語に競技場のような境界があることを感じとるからだ。物語はどこかへ勝手に飛びだすことができない。そのために、読者は自分もサイドラインを越えて、作者といっしょにゲームに参加したい気分になる。物語はつぎにどうなるのか?どうなるべきか?ずるいぞ!お先まっくら!タッチダウン!」
僕は、これまで、ただひとりのお客様のために作品を作ったことはありません。
なるべく沢山の方が楽しんで頂けるよう、最大公約数的な書き方をしていました。
ヴォネガット氏の指摘は、実に素晴らしいですね。
今後の僕の創作にとって、大切な指針になりそうです。
これで、僕の作風が変わるかも?
ただ、そのひとりを誰に設定するかが、難しいですね…。
この記事の更新日:2010年7月27日 07:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷちぷちパイレーツ」骨子
今年秋に開催を予定している「ぷちぷちパイレーツ」の骨子をご紹介します。
基本的なコンセプトは、ぷにぷにパイレーツの若手版です。
舞台経験は豊富だけど、いわゆるセリフ劇の経験が少ない4人が出演します。
可能であれば、僕は出演しません。
今のところ、4本の作品を上演する予定です。
そのうち、3本が社会風刺コントで、1本がラヴ・ストーリーです。
作品のタイトルは、「ノーモア納豆」「きになるひと」「豪快先生」「ボクサー」にするつもりです。
いずれも、非常に分かりやすい、短めの作品です。
4本合わせても、時間が短過ぎる場合は、もう1本追加するかもしれません。
稽古は、9月中旬からスタートします。
どんな作品になっていくのか、楽しみです。
この記事の更新日:2010年7月26日 06:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
2つのアイディア
昨日、仕事に向かう電車の中で、劇のアイディアを一つ思い付きました。
演技の面白さを見せる、陰気な、どす黒い作品になりそうです。
また、仕事の帰りの電車でも、別のモチーフが浮かんできました。
これは、今の空気を描いた不条理なコントに出来ると思います。
どちらも良さそうなので、少し寝かせて、いずれ脚本に仕上げるつもりです。
思い付く時はポンポンアイディアが出てくるし、ダメな時はいくら考えてもダメなんですよね。
作品は、作るモノではなく、授かるモノという気がします。
この記事の更新日:2010年7月25日 06:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
モーリス・ルヴェル
皆さんは、モーリス・ルヴェルという作家をご存知ですか?
僕は、これまで、全く知りませんでした。
このほど、ルヴェルの作品集を、たまたま手にしました。
読んでみたら、これは素晴らしい!
まず、シンプルにストーリーが面白いです。
また、文章の組み立て方が実に見事です。
そして何より、ラストの余韻の作り方は、圧倒的なものが感じられます。
是非とも、作風を真似したい作家ですね。
なぜ、日本で知名度が低いのか、不思議なぐらいです。
ルヴェルは、「フランスのエドガー・アラン・ポー」と呼ばれているそうです。
確かに、表面的には、ポーのような不気味な面も感じ取れます。
しかし、その奥には、モーパッサンやO.ヘンリーの作品に見られるようなヒューマニズムが、しっかりと感じられます。
探偵小説の脈で語られることが多いようですが、純文学として評価した方が相応しいように思います。
孤独、寂寥、人生の虚無等を、原稿用紙20枚程度の短い文章の中に、描き切っています。
僕も、かくありたい!
皆さんにも、ルヴェルの作品を、是非、お薦めします。
ただ、20世紀初頭の田中早苗さんの翻訳しか手に入らないので、少し読みにくいのが難点ですが…。
暑い夏を涼しくする、グロテスクなコントも沢山ありますよ!
この記事の更新日:2010年7月24日 06:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
夏のボクシング
昨日は、岐阜県多治見市で最高気温が39度4分に達したのをはじめ、名古屋市で38度ちょうど、東京の都心で36度1分などと各地で35度以上の猛暑日となりました。
「熱中症予防のため、こまめに水分を摂り、激しい運動は避けて下さい」と、自分の担当番組でも、再三呼び掛けています。
にもかかわらず、昨夜、北澤ボクシング・ジムにトレーニングに行ってきました。
いつもと同じコースで練習しても、汗の量が全然違います。
サンドバッグを撃っていると、足元に水溜りが出来てしまいます。
着替えを4枚持っていきましたが、足りませんでしたね。
練習終了後、3リットルほど、一気に水を飲んでしまいました。
夏のボクシングは、ダイエット効果抜群です。
練習中は、本当に辛いです。
でも、終わった後の爽快感は格別です。
一度、あの大量の汗をかいてしまうと、普段あまり暑さを感じなくて済むのです。
肩こりや腰痛なども、なくなりますよ。
演劇活動にも、肉体面、精神面ともに、大変役にたっています。
夏こそ運動不足になりがちです。
演劇人であれば、暑い時ほど、体を動かさなくてはいけません。
でも、くれぐれも、無理のない程度にね!
この記事の更新日:2010年7月23日 06:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
38度9分
今年は、夏らしい夏ですね。
東日本を中心に、昨日も厳しい暑さが続き、群馬県館林市では、最高気温が38度9分と、猛烈な暑さとなりました。
東京の都心でも36度3分を記録し、おととし8月以来、2年ぶりの猛暑日となりました。
気象庁によりますと、この猛暑は今週末にかけて続き、東日本と西日本の内陸を中心に、連日35度前後まで気温が上がる見込みです。
この暑さの中で、動きの稽古をするのは大変です。
ですから、まだ涼しい、朝早い時間に、練習するようにしています。
しかし、昨日の東京地方は、午前7時前に気温が30度を突破してしまったそうです。
おかげで、出勤前に、汗だくになっています。
でも、暑さなんかに負けるか!
今朝も、しっかり稽古します。
この記事の更新日:2010年7月22日 06:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
第12回公演のコンセプト
今年秋に開催する予定の「ぷちぷちパイレーツ」公演の脚本は、すべて完成しています。
あとは、稽古を重ねていく中で、修正を加えていくだけです。
こうなると、また新たな脚本を書きたくて、うずうずしてきます。
とは言っても、無闇に書けば良いというものでもありません。
上演出来ない脚本が、溜まっていく一方だからです。
今後は、「ぷちぷちパイレーツ」の次の公演(第12回公演になります)のコンセプトを決めて、それに沿った脚本を考えていく必要があります。
ただ、僕には、やりたいことが沢山あるんです。
SF作品は、すでに、手元に、2公演分ほどあるんです。
恐怖や怪奇といったホラー公演も、一度やってみたいですね。
僕が得意としているコントも、外す訳にはいきません。
お客様の多くは、爽やかなハッピーエンドの恋愛ドラマがお好みのようです。
勿論、感動的な悲しいお話も、僕は大好きです。
本音を言うと、もっと前衛的な手法を試してみたいという気持ちも強いのです。
ううん、一体、どんな公演にしたら良いのでしょう?
公演コンセプトを迷っている時間こそ、最も辛く、最も楽しいんですけどね。
皆さんは、どんな公演を希望されますか?
この記事の更新日:2010年7月21日 07:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
4分21秒
9月5日のパントマイム公演で上演するソロ作品の構成が、ほぼ固まりました。
すでに、上演時間が、秒単位で決まっているんですよ。
その尺、4分21秒!
爽やかな印象の作品だと思います。
パントマイム作品では、ほとんどの場合、不思議なことが起こります。
カバンが急に動かなくなったり、ボールが勝手に動き出したり、空間に突然透明な壁が出現して頭をぶつけたりします。
その方がお客さんも見やすい上に楽しめるし、パントマイムの芸の特長を発揮しやすいのだと思います。
しかーし、リアリズム演劇を標榜する僕としては、いくらパントマイム作品といえども、そんなありえない現象を発生させる訳にはいきません。
日常で実際に起こりうる事象だけで、勝負したいと考えました。
これが、本当に難しい!
どうしても、セリフで補足したくなります。
人間の心理の流れは、動きだけでは表現しきれないのです。
でも、ここはじっと我慢です。
色々試行錯誤を重ねた結果、一切のセリフを排し、かつ、人の心の機微を描いた作品が出来上がったように思います。
パントマイムでは、どうしても、動きそのものが主役になりがちです。
しかし、僕は、動きを通して見える人間像に興味があります。
心理が動くから、体も動く…。
そんなパントマイム作品をやりたいのです。
果たして、今回の作品が上手くいっているかどうかは分かりません。
ただ、僕としては、今後もこの路線を追求していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年7月20日 06:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
超大作ナンセンス・コント
今日は、海の日です。
「ぷにぷに!泣いてつかあさい」から、もう1年が経過したんですね。
あの土砂降りの中での公演が、つい昨日のことのように思われます。
今、思い返しても、素晴らしい経験でしたね。
協力して下さった皆さんに、改めて感謝です。
さてさて、昨日は時間があったので、脚本を1本書きました。
男性3人によるコメディです。
それも、社会風刺の要素すら一切含まない、完全なナンセンス・コントです。
ああ、それなのにそれなのに、原稿用紙50枚を超える大作になってしまいました。
現状のまま上演したら、45分以上掛る可能性があります。
大幅にカットしなくては、いけません。
しかも、暑い暑い真夏の日中に書いたので、思いっ切り、暑い夏の設定になっています。
上演時期も選んでしまいますね。
果たして、この超大作ナンセンス・コントを、上演出来る日は来るのでしょうか?
この記事の更新日:2010年7月19日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
「まぼろし」のセリフは...
「まぼろし」のセリフが、大体、頭に入りました。
まだ、つっかえながら、一所懸命思い出しつつ、ゆっくりセリフが出てくる状態です。
しかし、稽古を重ねるにつれて、日に日にスムーズになってきています。
今月中には、きっと、スラスラ言えるようになっていることでしょう。
「まぼろし」の僕のセリフの量は、微々たるものです。
せいぜい原稿用紙10枚程度です。
「幸せ箱」の6分の1以下に過ぎません。
しかし、思いの外、記憶に時間が掛ってしまいました。
どうやら、セリフには、覚えやすいものと、そうでないものがあるようです。
一概には言えませんが、僕の場合、能動的なセリフはすぐに入り、受動的なセリフを受け付けないようです。
また、個性の強いキャラクターの場合覚えやすく、語り部のように客観的に話すセリフは全然入ってきません。
そして何より、動きと連動するようなセリフは、本当に簡単に言えるようになります。
人間の記憶って、面白いものですね。
実は、「まぼろし」の僕の役は、受動的かつ客観的で、動きもほとんどないんです。
これは、覚えにくい訳です!
この記事の更新日:2010年7月18日 07:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」の写真をアップしました
遅ればせながら、「ぷにぷに印象派祭り」の舞台写真を、HPにアップしました。
「穴」は薄暗い照明だったので、肌が露出した部分がぼんやりと浮かび上がる独特な写真になっています。
それが逆に、アートな雰囲気を醸し出しているように思います。
また、「穴」で帽子を被って、大汗をかいたせいで、「蝶」も「幸せ箱」も髪の毛がモサモサになっています。
その辺も含めて、お楽しみ頂ければ幸いです。
下記をクリックして、ご覧下さいね。
http://www.punipuni.org/2010/03/post-19.html
この記事の更新日:2010年7月17日 07:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
モニク・アース

昨日、自由が丘の山野楽器に行きました。
今後の作品の発想の源となる、ピアノ曲のCDを探すためです。
このお店なら、置いてあるCDのほとんどが試聴出来ます。
ですから、ここに来れば、未知の曲と出会えるのです。
昨日も、ゆっくり時間を掛けて色々試聴しました.
様々な作曲家の曲を沢山聞きましたが、どれもピンときません。
例えば、リストもラフマニノフは、セリフ劇には馴染まないように感じました。
ましてや、バッハやモーツァルトは、僕には、コントにしか使えそうもありません。
ついつい、大好きなドビュッシーのCDを試聴し始めたら、これはしっくりきましたね。
実に演劇的で、やはり舞台には最適です。
結局、ドビュッシーのCDを試聴しまくってしまいました。
ドビュッシーのピアノ曲を、何人かのピアニストで聞き比べてみましたけど、実に面白いです。
同じ曲とは思えない程、テンポも音色もアタックの付け方も違います。
なかでも、モニク・アースというピアニストの演奏は魅力的でしたね。
アースの演奏は、強烈に個性的なのです。
こんな解釈で演奏しているピアニストは、他にいないのではないでしょうか?
特に、あの「ロマンチックなワルツ」!
どうやったら、こんな発想が浮かぶんでしょう?
「これは凄い!」と感動した僕は、すぐに、アースの「ドビュッシー・ピアノ作品全集」を持って、レジに向かっていました。
それぐらいインパクトのある演奏だったのです。
モニク・アースは、生粋のパリジェンヌです。
ドビュッシー以降の近代フランス音楽の演奏で名声を得ています。
現代的な要素を打ち出した、情緒に溺れない解釈が特長とされています。
実は、「ぷにぷに印象派祭り」を一人で稽古する際、ラヴェルの曲はアースのCDを使っていました。
「マ・メール・ロワ」や「亡き王女のためのパヴァーヌ」などがそうです。
なんだか、僕の生理に合うといいますか、演技しやすいように感じたんですよね。
凄く演劇的な演奏だと思います。
皆さん、ドビュッシーやラヴェルの曲がお好きでしたら、是非、モニク・アースの演奏で聞いてみて下さい。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、絶対に強烈な印象を受ける筈です。
これで、我が家に、ドビュッシーのピアノ曲全集が3つ揃いました。
ううん、ドビュッシーばっかり…。
どなたか、ぷにぷにパイレーツの芝居に使えそうなピアノ曲があれば、教えて頂けませんか?
この記事の更新日:2010年7月16日 07:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
J1再開
サッカーのJ1は、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のため中断していましたが、約2カ月ぶりに再開されました。
昨日行われたのは、アジア・チャンピオンズリーグにより第11節で未消化の、広島―C大阪、鹿島―湘南、川崎―大宮、G大阪―京都戦の4試合でした。
ちなみに、僕が応援している広島は、0対5と、屈辱的な大敗を喫しました。
広島は、立ち上がりから攻め立てチャンスを作りました。
しかし、前半ロスタイムに、MF高萩が2枚目の警告を受けて退場し、流れが変わりました。
後半9分に先制された後も攻め立てるチームスタイルが裏目に出て、5失点。
攻撃陣も不発で、パスをつないでゴール前へと迫りましたが、シュートの精度を欠きました。
W杯での盛り上がりを受けての、J1再開の大事なゲーム。
最悪のリスタートとなってしまいました。
ブランクの後って、何事も難しいんですよね。
しかし、岡田ジャパンも最悪の状態を経験したおかげで、逆にベスト16まで進むことが出来たのです。
広島も、この負けをきっかけに、上位目指して、飛躍して貰いたいと思います。
さて、昨夜は、JIDAIさんのレッスンでした。
参加者みんなが、9月5日のパントマイムの公演で上演するソロ作品を、JIDAIさんに見せました。
不思議なことに、全員がシリアスな作品を作っていました。
人の一生とか孤独などをテーマにしたものばかりです。
僕の作品の主題も、”取り戻した希望”です。
大勢で上演するアンサンブル作品は、もっともっと禍々しい作風です。
(これは一見に値しますよ。他では、まず見られないユニークな作品です)
一般的にパントマイムといえば、ピエロのようなコミカルな演技を想像する人が多いと思います。
シリアスな作風が、JIDAI一門の特長なのでしょうか?
コミカルであれ、シリアスであれ、大切なのは演技の質です。
これからは、細かい部分にもっとこだわって、稽古していくつもりです。
この記事の更新日:2010年7月15日 08:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
今夏もカマキリが...
![100713_1313~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/100713_1313~01%5B1%5D.jpg)
今年も、うちのベランダに、カマキリが遊びに来てくれました。
洗濯物にとまって、我が物顔で闊歩していました。
カマキリは環境が良くないと生息できない、繊細な昆虫だそうです。
うちの周りは自然が豊富なので、カマキリにとっても暮らしやすいのかもしれませんね。
さて、僕は、パントマイムのソロ作品を作るのに、四苦八苦しています。
こんなに難しいとは思いませんでした。
セリフ劇とは、発想を全く変えなくてはならないようです。
パントマイムでは、複雑なことは表現出来ません。
ですから、ストーリーの面白さで勝負してはいけないのです。
例えば、「100年前の火星では、結婚が禁止されていた」という内容をパントマイムで伝えることは不可能です。
試行錯誤してみて、パントマイムの特長が、何となく分かってきました。
マイムで見せなくてはならないのは、筋ではなく、動きそのものなのです。
この記事の更新日:2010年7月14日 08:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
フランツ・カフカ
「カフカの作品を思い出しました!」
「カフカの“変身”を読み直してみたくなりました!」
”ぷにぷに印象派祭り”のアンケートに、こんなことが書いてありました。
複数の方がそうおっしゃるのですから、きっと、そんな雰囲気があったに違いありません。
しかし、僕がカフカの作品を読んだのは、もう30年近く前のことです。
今更、急に、その影響が出てくるとも思えません。
そこで、昨日、カフカの「変身」を買ってきました。
本当に久々に読み直している所です。
30年振りとはいえ、結構覚えているものですね。
かなり細かい部分まで、詳細に記憶していました。
(勿論、大半は忘れていますが…)
なんだか懐かしいような気分で、ワクワクしながら読み進めています。
それにしても、”ぷにぷに印象派祭り”のどこが、”カフカ風”なのでしょうか?
作者の僕には、全然分からないのですが…。
この記事の更新日:2010年7月13日 07:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
W杯閉幕
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は、最終日の11日、ヨハネスブルクのサッカーシティー競技場で決勝があり、スペイン(世界ランク2位)がオランダ(同4位)を延長戦の末1−0で降し、初優勝を果たしました。
延長後半11分、スペインのイニエスタが均衡を破るゴールを挙げ、これが決勝点となりました。
初戦に敗れたチームの優勝は、W杯史上、初めてです。
僕も早起きして観戦しましたが、物凄い試合でしたね。
スペインが押していたのは間違いありませんが、勝負はまさに紙一重でした。
自分が応援していないチームの試合を見るのは退屈なものですが、あっという間の120分だったと思います。
それだけ内容が濃く、充実した試合内容でしたね。
どちらも天晴れです!
6月11日に開幕し、丁度1ヶ月に渡って熱戦が繰り広げられたW杯が、ついに幕を閉じてしまいました。
”祭りの後”といった、寂しさがありますね。
スケールは違いますが、ぷにぷにの公演の後の、穴が開いたような感覚に少し似ています。
次回ブラジル大会まで、4年も待たなくてはいけないんですね。
それまでは、昨日5位に転落した広島カープを、熱心に応援することにいたしましょう。
さて、昨日、パントマイム作品のアイディアがぼんやりと浮かんできました。
今日は、それが実現可能かどうか、実際に動いて確かめてみようと思っています。
「まぼろし」のセリフも、覚えなきゃ!
W杯が終わって、良かったかも…。
この記事の更新日:2010年7月12日 09:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
ソロ・マイム作品
実は、8月29日(日)に続いて、9月5日(日)にも、舞台に出演させて頂きます。
詳細はまだご紹介出来ませんが、こちらはパントマイム・オンリーの公演です。
アンサンブルのみの出演だと思っていたのですが、先日確認したところ、ソロ作品も上演することになりそうです。
今は、慌ててアイディアを練っているところです。
セリフなしのパントマイムは本当に難しく、なかなか良い考えが浮かびません。
とりあえず、色々動いて試している状況です。
この記事の更新日:2010年7月11日 09:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
今日から暗記
7月も3分の1が過ぎてしまいました。
気が付けば、次の公演まで、約1ヶ月半と迫ってきました。
そろそろ、本格的な稽古に入らなくてはなりません。
そこで、今日から、セリフの暗記に入ります。
文量は、原稿用紙10枚程度です。
それほど多くはありません。
でも、作品の質を高める為に、早め早めに取り組んでいきたいと思っています。
ここで、改めて、次回の出演についてご紹介させて頂きます。
●「立川らく太 噛みつき電撃大作戦.10」
日時:2010年8月29日(日)15:00開演(開場14:30)
会場:亀戸ハードコア(JR総武線・亀戸駅より徒歩3分)
料金:前売り1200円 当日1500円
出演:立川らく太、石崎一気
内容:落語家・立川らく太の独演会へのゲスト出演です。
落語3席に加えて、2人芝居「まぼろし」を上演いたします。
「まぼろし」は、夏の終わりにピッタリのホラー作品です。
勿論、これが初演になります。
ラストには、意外などんでん返しが待ち受けています。
晩夏の日曜日の午後のひと時、笑いと恐怖で涼しくお過ごし下さい。
皆様、是非、遊びにいらして下さいね!
この記事の更新日:2010年7月10日 08:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
「穴」公演動画
「ぷにぷに印象派祭り」のソワレで撮影した動画を、ユーチューブにアップしました。
「穴」という作品の一部を、ご覧頂けます。
簡素なカメラで撮影しましたから音はスカスカですし、ユーチューブにアップする際にコマ落ちもしています。
でも、ご来場頂いた方には、劇場の空気を思い出して頂ける筈です。
また、公演をご覧になっていない方でも、雰囲気だけは味わって頂けると思います。
(こんな不気味な動きを、30分もやっていたんですよ)
よろしければ、下記をクリックして下さいね。
この記事の更新日:2010年7月 9日 07:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
アンサンブル
今年の晩夏、僕は2つの公演に出演させて頂きます。
一つは、僕の作・演出による二人芝居。
もう一つは、アンサンブルによるパントマイム作品です。
すでにアンサンブルの稽古は始っています。
まだ、きっちり振付が決まっている訳ではありませんが、実際に大勢で動いています。
大勢で演じるのも、人の演出を受けるのも、久々のことです。
これもまた、楽しいモノですね。
普段、ぷにぷにパイレーツでは出来ない体験を満喫していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年7月 8日 08:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ドビュッシー:管弦楽曲集」
買いました!
「ドビュッシー:管弦楽曲集」のCD3枚組を購入しました。
指揮者、エルネスト・アンセルメの残したドビュッシーの管弦楽作品のステレオ録音が全て網羅されたものです。
代表曲の交響詩”海”は、1957年と1964年の二つの録音が収録されています。
”印象主義音楽”という観点からすると、ピアノ曲以上に管弦楽曲の方が、その特長が良く表れているように思います。
誰にでも親しみやすい音楽ではありませんが、まさに心の奥底に深い印象を残す音です。
”海”という曲に聞かれる独特の響きなど、ドビュッシーはどうやってイメージしたのでしょうか?
予め、あんな音が頭の中で鳴っていたとしたら、真の天才としか言いようがありませんね。
ちなみに、”海”の第1曲『海の夜明けから真昼まで』について、エリック・サティが面白いことを言っています。
「この曲が気に入っているが、特に11時15分前の場面が好きだ!」
是非、皆さん、”海”という曲をお聞きになって見て下さい。
「ぷにぷに印象派祭り」のイメージに近いと思うんですけど…。
この記事の更新日:2010年7月 7日 07:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
写真処理に手間取り...
HPへの「ぷにぷに印象派祭り」の写真掲載、もう少々、お待ち下さい。
カメラもパソコンも買い換えたばかりなのですが、さすがに様々な面で便利になっていますね。
画像を圧縮したりする手間は、格段に少なくなりました。
ただ、カメラが驚異の連写機能を持っているので、とんでもなく大量の写真が撮れてしまっているのです。
写真を見て確認するだけでも、凄く時間が掛ります。
全てを掲載する訳にはいきません。
良い写真を選ぶのは、結構な手間なんですよ。
HPに掲載出来るのは、まだまだ先になりそうです。
ですから、皆様、もう少しお待ち下さい。
この記事の更新日:2010年7月 6日 06:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
時間のある時は、脚本執筆を!
ここしばらく、日曜日は毎週のように、「ぷにぷに印象派祭り」の音楽稽古を行ってきました。
その必要がなくなった今、日曜日の過ごし方に困っています。
堪らず、昨日は、新作脚本を1本書いてしまいました。
休日の過ごし方として、脚本を書くのは最高ですよ。
お金は、ほとんど掛りません。
せいぜいPCの電気代ぐらいです。
また、セリフを考えていると、時間は驚くほど速く過ぎていきます。
その間の充実感は、何ものにも代えられません。
自分の頭の中で、時間や距離を超越した旅行を楽しんでいる感じです。
勿論、ストーリーに矛盾が生じたり、キャラクターが人格分裂したりして、辛い時もあります。
でも、作品が出来上がった時の満足感からすれば、そんな生みの苦しみなんて、微々たるものに過ぎません。
脚本を書き終えた後って、「今日一日、生きていて良かった!」と思えるんですよね。
だから、時間があると、ついつい脚本を書いてしまうんです。
皆さん、お暇な時間があれば、是非、脚本を書くことをお薦めします。
自分流で構いませんので、試しに、2~3分程度の短いシーンをお書きになってみて下さい。
きっと、その魅力に気付かれると思いますよ。
この記事の更新日:2010年7月 5日 07:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
晩秋に
劇団ぷにぷにパイレーツの次回の東京公演は、「ぷちぷちパイレーツ」と題した若手公演です。
公演の時期は、今年の晩秋を考えています。
出演者も大勢で、賑やかになりそうですよ。
舞台経験は豊富だけれど、セリフ劇の経験は少ないメンバーばかりです。
彼らの良さを生かすために、社会風刺コントを中心に据える予定です。
今回は、2人芝居を軸に、構成してみようと思っています。
男女のバランスも良く、かつてない公演になりそうです。
まだまだ詳細は明かせませんが、皆さん、楽しみにしていて下さいね。
この記事の更新日:2010年7月 4日 06:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
浸ってはいられない...
このブログで、「ぷにぷに印象派祭り」について振り返ってきました。
しかし、僕は、その余韻にずっと浸っていた訳ではありません。
すでに、次の公演に向かって、始動しているんですよ。
次回の東京公演は、「ぷちぷちパイレーツ」と題した若手公演です。
この2週間で、「ぷちぷちパイレーツ」の企画を詰めました。
それに合わせて、脚本も整備しました。
前半の稽古スケジュールも立てました。
地味ながら、着々と前に進んでいるんですよ。
今後は、このブログで、「ぷちぷちパイレーツ」の進捗状況をお伝えしていきますね。
この記事の更新日:2010年7月 3日 07:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
ブレーキが...
高速道路を下りて一般道に入った時って、スピードの感覚がおかしくなりますよね。
高速走行のイメージが抜けずに、ついついスピードを出し過ぎてしまうものです。
今の僕の日常が、丁度、そんな感じです。
「ぷにぷに印象派祭り」に向けて、数ヶ月間、気合を入れて準備を続けてきました。
早起きや夜更かししたりして、時間を捻出し、稽古を重ねてきました。
公演が終わって10日ほど経っても、その感覚が未だに抜けません。
少しゆっくりして、「ぷにぷに印象派祭り」を俯瞰で総括したりすれば良いのでしょうが、もう止まれません。
次回公演に向けて、早く動き出したくて、堪らないのです。
ブレーキが利かない…。
この記事の更新日:2010年7月 2日 06:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」お叱りベスト3
「ぷにぷに印象派祭り」は、概ね好評でした。
こういう時こそ、反省点を総括しておかなくてはなりません。
アンケート等を通して頂戴した、皆様からの”お叱りベスト3”を公表したいと思います。
*第3位「結末が良く分からない!」
申し訳ございません…。
「話の途中で、作品が終わってしまった!」
「あの後、主人公がどうなるのか知りたい!」
「結局、あの二人はどうなるんだ?」
「あの話の続きは、いつ上演するんだ?」
今回も、こんなご意見を、沢山頂戴しました。
これは「ぷにぷに印象派祭り」に限った話ではなく、劇団ぷにぷにパイレーツの作品全てに共通した特徴だと思います。
僕は、作品の中で結論を出すのを極力避けています。
また、お見せしたいシーンが終わってしまえば、即、作品自体を終わらせることにしています。
冷たい言い方かもしれませんが、暗転した後、主人公がどうなるかは、僕の預かり知る所ではありません。
ご覧になった方が、ご自分で、自由に決めて頂いて結構です。
僕の作品は、いずれも、ある人物の長い人生の中の、僅か数分間を切り取ったモノです。
ですから、常に、途中から始まって、途中で終わる印象があると思います。
これは意図的にやっていることです。
僕自身の美学でもあります。
悪しからず、ご了承下さい。
出来ましたら、ラストがはっきりしない魅力を味わって頂ければと思います。
第2位「お尻が痛い!」
申し訳ございません…。
小劇場の客席は、大抵、仮設レベルなんです。
実際、板の上に、座布団を敷いただけの劇場がほとんどです。
長時間座っていると、どうしても、お尻が痛くなってしまいますね。
僕は、公演時間を90分程度にするように心掛けていますが、それでもダメみたいですね。
ここで、皆さんにアドバイスを一つ!
昨年の広島公演は、仮設劇場で開催しました。
そこで、公演の折り返しのタイミングで、お客様全員に一度立って貰ったり、ストレッチをやって頂いたりしました。
そうすると、お尻の痛みが、随分、和らぐようです。
ですから、皆様も、暗転した時などに前屈をしたり、股関節をほぐすストレッチなどをすると良いですよ。
一度、お試し下さい。
我々も、今後は、もっと座布団を厚いモノにしていくつもりです。
コント中心の公演の時には、お尻の血行を良くする体操も取り入れていきたいと思っています。
この点は、出来る限り、改善していきます。
第1位「寒い!」
申し訳ありません…。
エアコンが効き過ぎていたようです。
特に、夜の部の後半は、寒かったそうです。
空調の調整は、本当に難しいものです。
ご来場頂いた瞬間には快適でも、長時間じっとしていると寒く感じられてしまうんです。
出演者やスタッフは、忙しく動いていますので、みんな汗だくです。
お客様の体感温度が、どうしても、分からないんです。
この辺りも、もっと注意していかなくてはいけませんね。
そんな訳で、今回も、いつもと同じお叱りが、ベスト3を占めてしまいました。
お尻の痛みや空調の問題は、余程の高級劇場で公演を行わない限り解決しませんけど、可能な限り配慮していきたいと思っています。
このほか、お気付きの点がございましたら、何でもお気軽にお申し付け下さい。
よろしくお願いします!
この記事の更新日:2010年7月 1日 07:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
日本代表ベスト8ならず
終わってしまいましたね…。
サッカーワールドカップ南アフリカ大会の日本代表は、昨日の決勝トーナメント1回戦でパラグアイと対戦し、ペナルティーキック戦の末、敗れて、初のベスト8進出はなりませんでした。
残念な結果でしたが、代表選手たちの踏ん張りに、日本中が熱い気持ちになれたのではないでしょうか。
試合に勝つためには、技術や戦術がとても重要です。
しかし、それ以上に、気持ちと団結力が大切なんだということを教えて貰えたように思います。
試合終了後、松井大輔選手は「負け続けて終わると言われたチームがここまで来られてよかったし、チームワークが大事だと証明できた」と語っています。
長谷部誠選手は、「このチームメイト、スタッフといっしょに戦えたことは一生の宝だと思う。準備期間では苦しい期間もあったが、あきらめず、前を向いてやったことが、こういう結果につながったと思う」と話していました。
やはり、チームワークって大切なんですね。
演劇も、同じです。
自分のことばかり考えるのではなく、作品全体を俯瞰で見ながら、気持ちを一つにして戦っていく…。
良いモノを作り上げていくために最も大切なのは、まぎれもなく、チームワークだと思います。
作品を台無しにするのは、本当に簡単なんです。
また、本田圭佑選手は「多くのサポーターがスタジアムに駆けつけ、また、テレビで観戦してくれ、勇気を与えてもらえたし、最後まで頑張れた。きょうの敗戦を教訓に、また前に進んでいきたい。応援してくれた人も批判してくれた人も、僕らにとっては貴重な存在だった。ありがとうございました」と話していました。
本田選手の言う通り、お客様の存在も大切です。
「ぷにぷに印象派祭り」で上演した「穴」が、マチネでは爆笑喜劇になったのに対し、ソワレでは号泣悲劇に変貌してしまいました。
これは全て、お客様の反応の違いによるものです。
お客様、あるいはサポーターの熱気が、舞台に多大な影響を与えます。
これは、舞台に出たことのある人なら納得して頂けると思います。
役者は観客の出すサインに従うしかありません。
お客様の要求するレベルが、作品の質を決定していくのです。
ワールドカップを見ていても、僕は演劇について考えてしまいます。
僕たちは、日本代表選手と同じぐらい戦えているのでしょうか?
この記事の更新日:2010年6月30日 08:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
ハロルド・ピンター
昨日、ハロルド・ピンター全集を購入しました。
全3巻で、9450円です。
「部屋」「料理昇降機」「管理人」「誰もいない国」など、初期から中期にかけての代表的戯曲に加え、短篇とエッセイが採録されています。
ピンターは、日常の不条理を乾いた笑いを交えた斬新な言葉で描き、現代人の混乱と空虚を突いたイギリス現代演劇の鬼才と呼ばれています。
斬新なことば、独特の間と沈黙、乾いた笑い…。
「ピンタレスク」とよばれる独特の手法で、引き裂かれた現代人の不安な魂を、恐怖とユーモアのうちに描き出します。
説明的なセリフを嫌い、敢えて観客には(しばしば登場人物にとっても)状況が理解しづらい劇を作っています。
しっかりした目的に向かって話が進むのではなく、「キャラクターが一人歩きする」のです。
2005年にノーベル賞を受賞しましたが、医者にブラジル先住民の風土病である重度の皮膚疾患に感染していると診断され、授賞式に出席できなかったというエピソードが残っています(ピンターは、ブラジルに一度も行ったことはありません)。
反戦思想の持ち主で、NATOによるユーゴスラビア空爆や、アメリカ合衆国によるアフガニスタン空爆に抗議し、ブッシュ政権のイラク侵攻をナチス・ドイツのアドルフ・ヒトラーに例えたこともあります。
まさに、社会派不条理劇の大家です。
この度、「ハロルド・ピンター全集」を購入したのは、「ぷにぷに印象派祭り」がきっかけです。
英米演劇を専門とされている、元・大学教授の方が、「ぷにぷに印象派祭り」をご覧下さいました。
僕が最も尊敬し、憧憬の念を抱いている劇作家、アーサー・ミラーの翻訳などもなさっている方です。
その先生が、僕の作品を見て、「石崎さんって、才能のある方ですね。ハロルド・ピンターやエドワード・オールビーの不条理劇に良く似ています」との感想を洩されたんだそうです。
プロの演劇の研究家の方にお褒め頂いて、こんな嬉しいことはありません。
それも、僕が目標としている2人の偉大な劇作家に譬えて頂けるなんて、光栄至極です。
ピンターやオールビーに一歩でも近付けるように、益々、努力していきたいと思っています。
その第一歩として、ピンターやオールビーの作品を、研究することにしました。
今、ピンターの代表作を手に入れるには、全集を買うしかないんですよね。
結構高額でしたが、中途半端な本をパラパラ読むぐらいなら、徹底的にピンターに浸った方が勉強になると思いました。
これから、じっくりと、ピンターの作品から学んでいくつもりです。
この記事の更新日:2010年6月29日 08:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
「幸せ箱」作品解説
★「幸せ箱」
公演の最後を飾る作品として、「幸せ箱」を上演しました。
上演時間40分という、劇団ぷにぷにパイレーツ史上、最も長い作品です。
幸せ箱の中には、幸せだった頃の思い出が詰まっている…。
不幸な一生を送ってきた養父と娘…。
2人は、幸せ箱の中に、何を見るのか…?
幸せ箱は、本当に、人を幸せにするのだろうか…?
この作品は、静かな静かな作品です。
特に、前半の20分間は、まったく動きがなく、椅子に座ったまま、優しく語り続ける演出になっています。
声を荒げる場面さえ、一切ありません。
舞台上の変化と言えば、数回、上手を見る程度です。
「可能な限り小さな演技で、お客様の集中力を切らさない」という挑戦を、ここでやってみました。
(「ブログの天使」や「日記」などの作品でも、その方向性を追求してきました)
役者の内的エモーションだけで、観客の心理を大きく動かしていけるようになることが、僕の夢なのです。
お陰様で、退屈して寝てしまう方は、いらっしゃらなかったようです。
むしろ、客席内に異様な緊張感が漂い、「次は、どうなるんだ?」と前のめりになっていらっしゃるお客様が多かったように感じました。
前半は、ドラマチックな後半に向けて、しっかり伏線を張るパートです。
しかし、早くも、洟をすする音が聞こえたり、ハンカチで目元を拭う姿が見えたりしていました。
皆さん、しっかり、作品の世界に入って下さっていたんですね。
後半は、椅子を取り払い、しっかりと動きを見せるパートになります。
とは言っても、動きはとても遅く、スローモーションに近いものです。
どんどん、セリフの速度も遅く、間も長く、声も小さくしていきました。
こちらから一方的にイメージを押し付けるのではなく、お客様に、自由にイマジネーションを広げて頂く為です。
実際、皆さんが、それぞれご自分の心の中で、幸せ箱を覗いて下さったようです。
特に、海岸のシーンは評判が良かったですね。
「海が見えた」「波の音が聞こえた」「海風が頬を撫でていった」といった感想をおっしゃるお客様が、大勢いらっしゃいました。
約8分にも及ぶ一番のハイライト・シーンは、Sachikoさんの演奏に乗せて、パントマイムで演じました。
本番では、Sachikoさんが、稽古の時の何倍もの圧力を掛けて、演奏で、グイグイ僕の背中を後ろから押してきました。
当然、僕もそれに乗って、稽古の時の何倍もの圧力で、感情表現をせざるを得なくなりました。
そうこうするうちに、僕自身が感情に飲み込まれてしまい、不思議な感覚を覚えました。
僕が感情を持っているのではなく、感情の中に僕が取りこまれてしまっているのです。
肉体は消滅してしまい、精神が感情の中に融けていって、宇宙と融合している感覚です。
皆さんには何のことだか分からないと思いますが、僕も初めての体験だったので、大いに驚きました。
舞台上でこういう霊的な体験をする時は、集中力が極度に高まっていて、非常に良い状態だと聞きます。
こんな貴重な体験が出来るからこそ、舞台はやめられないんですよね。
沢山の方々の、沢山の涙の中、終演した「幸せ箱」!
やはり、「ぷにぷに印象派祭り」で、最も評価された作品となりました。
作・演出の僕ですら、稽古中は勿論、本番で上演している最中も、しみじみ「良い作品だなあ…」と思っていたぐらいです。
自分で書いた脚本の中で、最も好きな作品です。
あなたが幸せ箱を覗いたとしたら、どんな場面を見ることになるのでしょうか?
この記事の更新日:2010年6月28日 11:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
「蝶」作品解説
★「蝶」
2本目に上演した「蝶」は、上演時間約10分の小品です。
「ぷにぷに印象派祭り」の中で、唯一、ポジティヴな視点を持った作品です。
爽やかな夏の青空に飛び立つ蝶に、自分の姿を重ね合わせていく青年の姿を描いてみました。
パントマイムの代表的なレパートリーに、”蝶”があります。
せっかく教わったので、いつか、どこかのシーンで使いたいと思っていました。
しかし、なかなか、芝居の中で蝶は登場してきませんよね?
そこで、あえて、蝶を主役にした作品を考えてみたのです。
最初は、毒を持った蝶が人を襲う話をやろうかと思っていました。
しかし、それでは、今回の公演が、暗い陰気な作品ばかりになってしまいます。
また、劇団関係者から、「そんな気持ち悪い劇はやめた方が良い!」と、猛反対されました。
そんな訳で、明るく前向きなストーリーを設定してみたのです。
「蝶」は、「穴」「幸せ箱」という大作2つに挟まれて、地味な印象の作品だと思います。
しかし、「蝶」が好きだというお客様は、少なくありませんでした。
「飛んでいる蝶が見えた」「抜けるように青い夏空が目に浮かんだ」などの感想を頂戴しました。
「蝶」を見て、視覚的なイメージを膨らませた方が、多かったようです。
中には、「海風を肌で感じた」とおっしゃった女性もいらっしゃいました。
本当に嬉しいですね。
僕は、本来、「蝶」の主人公のようなキャラクターを演じるのは苦手です。
年齢も違いますし、もっと濃い圧力のある役柄の方がやりやすいのです。
しかし、公演全体のアクセントとして、こういった明るい作品は、絶対に必要です。
今後、益々精進して、爽やかなキャラクターもしっくりくるように、レベルアップしていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年6月27日 08:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
「穴」作品解説
今日から、「ぷにぷに印象派祭り」で上演した作品の解説をお送りします。
★人間喜劇「穴」
2009年末、かつて僕が所属していた劇団の同期4人が集まり、「ぷにぷに印象派祭り」の企画会議を行いました。
その席上、「他の同期のメンバーはどうしている?」という話になりました。
そこで交わされた雑談が、僕の心に強烈なインパクトを残しました。
一人の同期の悲しいエピソードが、僕の中で、ムクムクと演劇作品に成長していきました。
つまり、「穴」は、実在の人物を大幅にデフォルメした作品なのです。
ストーリーを、簡単に、ご紹介します。
醜さゆえ、女性からまったく相手にされない(と思っている)男が、同じアパートに住む女性・ミカに恋をします。
男は、恋を成就させるために、醜さを隠そうと、全財産を叩いてあるモノを購入します。
早速装着してミカに会いに行きますが、果たして、男の想いは叶うのか…?
僕は、この作品を、人間喜劇と銘打ちました。
主人公やミカに寄り添い感情移入すると、とてつもない悲劇に感じられます。
しかし、その2人を俯瞰で見ると、何とも滑稽な喜劇に見える筈です。
見る人の立ち位置で、悲劇にも喜劇にも見えるよう、重層的な構造を持つ作品を目指しました。
ですから、まず、脚本を書く段階では、徹底的に喜劇を意識してみました。
なるべくバカバカしく、笑えるようなセリフを折り重ねていったつもりです。
そして、演出を考える時には、可能な限り、悲劇的な演技プランを選択していきました。
僕の目論見は的中したようで、マチネでは客席から爆笑が巻き起こったのに対し、ソワレでは悲しみのあまり涙をこぼした方もいらっしゃったんだそうです。
ご覧になるお客様によって見え方が異なる、稀有な作品に仕上がったのではないでしょうか?
この作品の特長は、主人公の動きにあります。
全てのシーンで、ポーリッシュ・マイムを取り入れてみました。
まず、主人公のねじ曲がった性格を、姿勢や一つ一つの動きで表現しています。
ストップを多用し、ぎくしゃくした人間関係を象徴しているつもりです。
一つの動きの中でもスピードを大胆に変化させ、心理の変化を有機的に表してみました。
多くのお客様が異様なストーリーに驚愕されたようですが、普段から演劇に親しんでいる方には動きそのものを楽しんで頂けたようです。
この作品のハイライトは、ドビュッシーの「ロマンチックなワルツ」に乗せて上演するパントマイム・シーンです。
外見の変化に合わせて人間の心理が動いていく様子を、マイムで演じてみました。
ダンスと同じように、曲の各フレーズにきちんと振付を当てて、ドラマチックに描いています。
Sachikoさんの情熱的な生演奏によって、とてもダイナミックな動きが出来たと思うんですが、いかがでしたでしょうか?
僕は、「穴」の方向性こそ、印象派演劇だと思っています。
見る人によって、滑稽にも哀れにも感じられる…。
強烈な映像が目に焼き付き、それが見た人の記憶の中で独自に成長し、躍動を始める…。
今後も、この方向性を発展させていくつもりです。
この記事の更新日:2010年6月26日 07:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
印象主義音楽のアペリティフ
皆さんは、生でご覧になりましたか?
僕は、勿論、午前3時に起きて観戦しましたよ。
やりましたね!
サッカー、ワールドカップ南アフリカ大会で1次リーグ・グループEの日本は第3戦でデンマークと対戦し、3対1で勝って2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めました。
日本は、29日に行われる決勝トーナメント1回戦で1次リーグ・グループFを1位で通過したパラグアイと対戦します。
今から、パラグアイ戦が楽しみでなりません。
ところで、皆さんは、試合を進めるごとに、日本代表がどんどん強くなっていると思いませんか?
チームワークが良くなるのは当然としても、個人個人の能力まで飛躍的にアップしているように感じます。
やっぱり、選手は、本番で経験を積み、鍛え上げられていくものなんですね。
強い相手に対して、恐れずに積極的に挑んでいく中でこそ成長出来るものなのです。
この辺は、演劇も同じですね。
難しい作品や苦手な役柄にどんどん挑戦していって、実際に舞台に乗せていかないと、向上はありえないと思っています。
サッカー観戦の中からも、様々なことが学べますね。
さてさて、「ぷにぷに印象派祭り」のお話もしなければ!
アンケートを拝見していますと、やはりSachikoさんの生演奏の評判が良いですね。
皆様の生の声を、幾つか、ご紹介させて頂きます。
・音楽が生だったのが良かった。
・キーボード演奏が、すごく美しくて良かったです。
・キーボードの色々変化する音色が、印象的でした。
・ドビュッシーの生演奏が聞けるなんて…。贅沢な時間を過ごせました。
・幻想的な音楽がマッチしていて、とても面白かった。
・カラダひとつと音楽で、色んなイメージが湧きました。
・キーボードの生演奏と一人芝居、どーなるのかなあと思っていましたが、とても素晴らしく相乗効果になっていました。
・音楽とのコラボ、良かったです。特に、「幸せ箱」はタイミングも中身も◎
この他、音楽に対する感想をお書き頂いた方が、本当に沢山いらっしゃったんですよ。
Sachikoさんの熱演、僕も素晴らしかったと思います。
特に、「芝居と生演奏が効果的にマッチしていた」というご意見は、とても嬉しいです。
「ぷにぷに印象派祭り」は、僕の芝居をキーボードで色付けするという企画ではありません。
むしろ、印象主義音楽を引き立てるための演劇作品を上演したというつもりなんですよ。
僕の一人芝居は、Sachikoさんの演奏のアペリティフ(食前酒)に過ぎません。
あくまで、メイン・ディッシュは印象主義音楽です。
クラシックのリサイタルに行って畏まってドビュッシーのピアノ曲を聞くよりも、「印象派祭り」でのキーボード演奏の方が、より深く音楽の核心に触れて頂けたのではないでしょうか?
これをきっかけに、皆さんに、印象主義音楽に興味を持って頂けたら、最高ですね。
この記事の更新日:2010年6月25日 09:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」人気投票
「ぷにぷに印象派祭り」で、皆様にアンケートにご協力頂きました。
アンケートの冒頭に、「上演した作品のうち、どれが気に入りましたか?」という項目を設けました。
その人気投票の結果を集計しましたので、ここで発表させて頂きます。
★マチネ
・第3位 「蝶」
・第2位 「幸せ箱」
・第1位 「穴」
「穴」と「幸せ箱」は大接戦でした。
僅差で「穴」が1位になりました。
マチネでは、皆さん、「穴」で大爆笑されていましたから、きっとお楽しみ頂けたのでしょう。
★ソワレ
・第3位 「蝶」
・第2位 「穴」
・第1位 「幸せ箱」
夜の部では、圧倒的大差を付けて、「幸せ箱」が1位になりました。
舞台上にいる僕にも、皆さんがすすり泣く音が、はっきりと聞こえました。
また、ハンカチで目を拭う方が何人もいらっしゃるのが見えました。
少しでも感動して下さったのなら、本望です。
★総合人気ランキング
・第3位 「蝶」
・第2位 「穴」
・第1位 「幸せ箱」
以上のような結果になりました。
3作品とも同じように思いを込めて作り上げたので、僕には作品に優劣は付けられません。
でも、こうやって、お客様のご意見を賜ると、色々見えてくることがあります。
他の2作品に比べると超短編で、しかもストーリー性に乏しい「蝶」は、きっと人気はないだろうと思っていました。
しかし、ちゃんと評価して下さる方もいらっしゃるんですね。
上演してみないと、作品の実力は分からないものですねえ…。
マチネとソワレで、評価がまったく違うのも面白いところです。
アンケートにご記入頂いたことは、今後の参考にさせて頂きます。
皆様、ご協力ありがとうございました。
この記事の更新日:2010年6月24日 08:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」の一日②
マチネの開場時間になると、僕は、表に出て受け付けを、じゅん君は場内整理を担当しました。
滞りなくお客様をお迎えして、定刻より3分押しで開演。
ラン・スルーを行っていないにもかかわらず、実にスムーズに進行していきます。
舞台監督のじゅん君が、最大限の集中力で臨んでくれたからでしょう。
Sachikoさんのピアノも乗りに乗っていて、稽古場で聞く演奏とはレベルの違うモノになっていました。
お客様の興奮と熱気に包まれた中、無事、95分間の公演が終了しました。
マチネ終了後、休憩を取りながら、問題点を討議していきました。
その結果を受けて、キーボードの位置をずらしたり、客席の配置を少し変えたりしました。
また、照明のタイミングについても、微調整して貰うことになりました。
そんなことをしていると、あっという間に、夜の部の開場時間を迎えました。
今回は、珍しく、マチネとソワレのお客様の数がほぼ同じでした。
(いつもは、圧倒的に、マチネの方が多いのです)
コンスタントに、お客様がお越しになり、今度は定刻通り18時に開演しました。
ソワレは、マチネと、まったく違う雰囲気でしたね。
僕自身は、同じように演じているつもりなのに、お客様の反応がまるっきり逆なんです。
例えば、マチネでは「穴」という作品で大爆笑が止まらなかったのに対し、ソワレでは異様な緊張感が漂い、悲しみに涙をこぼした方もいらっしゃったそうです。
僕もSachikoさんも、そんなお客様のパワーに引きずられて、昼と夜では全然違うパフォーマンスを行うことになってしまいました。
演者は、絶対にお客様のエネルギーに勝てないのです。
まさに、多勢に無勢ですね。
ソワレには、元・劇団で同期だったロベルト君も駆け付けてくれました。
自発的に、場内整理を手伝ってくれました。
本当に嬉しいですね。
二十数年来の友人と、こんな形で一緒に公演が出来るなんて、夢のようです。
ソワレも、順調に95分で終了。
お客様をお見送りして、早速片付けに入りました。
撤収はすぐに終わり、20時20分頃、アトリエ無現を後にしました。
さあ、楽しみな打ち上げです。
劇場近くのもつ鍋屋さんで、食事を楽しみました。
Sachikoさん、ロベルト君、じゅん君と、今回の公演について振り返っていきました。
昨年末、この4人で企画を立ち上げて、半年間に渡って一緒に稽古を行い、作品を育んできたのです。
各自が、それぞれに、熱い思いを持って、取り組んでくれた訳です。
僕は、彼らに、心から感謝しています。
この素晴らしい仲間こそ、僕にとって最高の宝物だと思いました。
もし、僕が”幸せ箱”に入るなら、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古場を選びます。
この記事の更新日:2010年6月23日 08:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」の一日①
「ぷにぷに印象派祭り」の一日を振り返ってみましょう。
いつものように、午前10時集合。
まずは、キーボードのセッティングです。
設置する場所を上手ツラに決め、ケーブルをミキサーに接続しました。
そして、実際にSachikoさんに演奏して貰いながら、曲ごとの音量を確認していきました。
続いて、照明作りです。
基本的に、灯りのパターンは2つです。
「穴」「幸せ箱」用の暗めの照明と、「蝶」とフリートーク用の明るめの照明です。
灯体の位置や向きを調整し、光量を決定していきました。
灯りの雰囲気は、全て、じゅん君に判断して貰いました。
そして、場当たりに入りました。
照明や音響のきっかけの確認です。
脚本に、しっかり、きっかけを書き込んでおきました。
それを見れば、誰でも簡単に出来るように感じられるかもしれません。
しかし、実際には、芝居の雰囲気を生かすようなタイミングや、変化のスピードが必要です。
じゅん君は、稽古にも初期から参加して、作品のイメージを掴んでくれていたので、実に巧みに舞台監督の役割を果たしてくれました。
場当たりが終わると正午を回っていたので、弁当を食べました。
そして、客席を作り、劇場の細かい部分を調整していると、たちまちのうちに、昼の部の開場時間を迎えました。
(明日に続く)
この記事の更新日:2010年6月22日 06:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」終了しました!
昨日、無事、「ぷにぷに印象派祭り」が終了しました。
マチネ・ソワレともに、満員のお客様の温かいお気持ちに支えられて、無事、上演することが出来ました。
ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
お陰様で、僕は、3作品ともに、高い集中力で上演出来ました。
Sachikoさんのキーボードも大好評でした。
また、じゅん君のスタッフ・ワークも素晴らしかったです。
僕はいまだに、その余韻に浸っています。
おいおい、「ぷにぷに印象派祭り」について、このブログを通して、詳しくお伝えしていこうと思っています。
今日は、もうすぐ出かけなくてはならないので…。
取り急ぎ、ありがとうございました!
この記事の更新日:2010年6月21日 06:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日「ぷにぷに印象派祭り」開催!
いよいよ本日、「ぷにぷに印象派祭り」を開催します。
公演準備のため、間もなく、劇場に向けて出発しなくてはなりません。
ご予約頂いている皆様、アトリエ無現にてお待ちしていますね。
それから、まだ予約を入れていらっしゃらない皆様!
マチネ・ソワレともに、当日券をたっぷりご用意しております。
是非、当日券をご利用下さい。
事前の連絡は不要ですので、直接、劇場の受け付けまでお越し下さい。
必ず、お座り頂けます。
なお、本公演は、最少人数のスタッフ(出演者込みで5人)で開催いたします。
従って、本日、劇場にご連絡頂いても、対応出来る者がおりません。
たとえメールをお送り頂いても、読むことが出来ません。
予め、ご了承下さい。
昨日、最後の稽古を行いました。
自分で言うのも何ですが、良い出来栄えになっていると思いますよ。
特に、Sachikoさんのキーボード演奏が、素晴らしい仕上がりになっています。
制作担当のじゅん君も、手放しで絶賛していました。
聞き応え十分です。
僕の芝居との呼吸もバッチリです。
想像以上の完成度になりました。
本当に沢山の方にご覧頂きたいですね。
”印象派演劇”ですから、かなりアートな雰囲気の作品ばかりですが、決して堅苦しい難解なものではありません。
稽古を見学していた小さなお子さんが、「面白かった!」と喜んでいたぐらいです。
安心してお越し下さい。
ちなみに、じゅん君は、3つの作品のうち、「穴」が最もお気に入りなんですって!
僕も、「穴」が一番好きです。
皆さんは、どの作品を愛して下さるのでしょうか?
では、後ほど、アトリエ無現でお会いしましょう!
この記事の更新日:2010年6月20日 06:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」演奏曲解説
いよいよ、明日、「ぷにぷに印象派祭り」の本番です。
楽しみな反面、今後、あの作品たちの稽古をしなくなると思うと、寂しくもあるんですよね。
手塩に掛けて育て上げた3本の演劇作品が、巣立ちの時を迎えるのです。
子供の卒業式や成人式、結婚式の時の、親の心境に近いのかもしれません。
とは言え、本番前日でも、相変わらず、演出の見直しは続いていますよ。
昨夜、またまた、良い動きを発見してしまったんですよね。
そのムーヴメントが効果的に見えるように、短い時間ですが、より精度を上げていきたいと思っています。
昨夜、アトリエ無現で、打ち合わせと幾つかの確認作業を行ってきました。
劇場に行くと、一気に本番気分が盛り上がってくるんですよね。
果たして、あの裸舞台を、ファンタジックな空間に変えることが出来るのか、僕の腕が問われるところです。
今日は、この後、Sachikoさん、じゅん君と、最後の稽古を行います。
多分、1回通すだけになると思います。
各自、どこで何をするのか、しっかりイメージしながら確認していかなくてはなりませんね。
さて、Sachikoさんが、ご自身のブログで、、「ぷにぷに印象派祭り」で演奏する曲の解説をなさっています。
予めお読みになった上でお聞きになると、その味わいが増すかもしれません。
皆様!是非、下記をクリックして、予習をしておいて下さいね。
この記事の更新日:2010年6月19日 07:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
SDカード
昨日、8GBのSDカードを2枚買ってきました。
これだけあれば、「ぷにぷに印象派祭り」の舞台写真を撮り放題でしょう。
劇団スタッフのCさんが撮影することになっていますが、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる!
きっと良い写真が撮れることでしょう。
さてさて、「ぷにぷに印象派祭り」の本番まで、あと2日。
僕は、相変わらず、地道に稽古を繰り返しています。
毎回のことですが、本番直前に稽古をしていると、「この作品、本当に面白いのかな?」と疑問に思ってしまいます。
前回の「ぷにぷに冬のパン祭り」の時も、「”史上最高の日本代表”なんて、何一つ面白くないじゃないか…」なんて感じながらも、「もう今更、引き返せない」という思いで、仕方なく上演した覚えがあります。
でも、実際に上演してみたら、良く受けましたでしょ?
本番直前には、作品の欠点ばかりが、目に付いてしまうものなんでしょうね。
ところが、今回は、稽古をしていて、いまだに「良いねえ…」と思ってしまいます。
勿論、ダメな部分があるのは重々承知しているんですが、それでも作品の世界観がとても素敵に思えるのです。
こんなことは初めてですね。
本当に作品の出来が良いのか、僕の勘違いなのか、それは上演してみないと分かりません。
ですから、僕は、本番を凄く楽しみにしているんですよ。
ただ、今回は、お笑いじゃないので、好評なのか不評なのか、非常に分かりにくいんですけどね…。
この記事の更新日:2010年6月18日 06:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
サッカー観戦禁止!
サッカー、ワールドカップ南アフリカ大会は、グループHのスペイン対スイスが行われ、優勝候補のスペインが1対0でスイスに敗れる波乱がありました。
試合は、高い技術を誇るスペインがスピードあるパス回しで前半から主導権を握りましたが、スイスも持ち前の堅い守りで得点を許さず、前半を0対0で折り返しました。
そして、後半7分にゴール前の混戦からスイスのフェルナンデス選手が押し込んで先制しました。
スペインは、スイスの3倍ものシュートを放ちましたが、1点を奪うことができずに1対0で敗れ、黒星スタートとなりました。
うーむ、スイス、まさかの大金星!
素晴らしい試合でした。
選手が気持ちを一つにして、集中力を切らさず、全力を出し切ることが出来れば、”無敵艦隊”と称されるスター軍団をも倒せるんですね。
こんなところからも、学べちゃいますねえ。
いや、学ばなくてはなりません!
演劇だって、そうなんです。
役者同士は勿論、スタッフみんなが気持ちを一つにすれば、知名度が低い劇団だって感動的な芝居が出来るんです。
戦術(脚本)、コーチング(演出)も重要ですが、最後は本番時の集中力です。
僕たち”ぷにぷにパイレーツ”の面々も、スイス代表を見習って、「ぷにぷに印象派祭り」で大金星を挙げてきたいと思っています。
ところで、僕は、W杯に関して、ちょっとした失敗をしてしまったようです。
「ぷにぷに印象派祭り」の公演日程を20日に決める時に、W杯のスケジュールを確認しました。
19日に日本対オランダ戦はあるものの、20:30キックオフです。
それなら、皆さんも、夜更しや早起きをしない筈です。
ですから、20日の公演には支障がないと判断したのです。
しかし、そこには、大きな誤算がありました。
それは、僕が、サッカー観戦が大好きだということです。
昨晩も、「早く寝なくては!」と思いつつ、ついつい午前1時まで、スペイン対スイス戦を見てしまいました。
こんなことをしていては、毎朝日課にしている朝の稽古の集中力が落ちてしまいます。
W杯期間中に公演を決めてしまったこと自体、大失態でした。
しかし、決めてしまったものは仕方ありません。
気合を入れて稽古しなくては!
20日まで、あと3日です。
本番終了まで、23時からの試合のサッカー観戦禁止!
それを肝に銘じて、公演に集中していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年6月17日 08:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
音が渦巻く
昨日、キーボード担当のSachikoさんと、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古を行いました。
益々、コンビネーションが良くなってきましたね。
特に、「幸せ箱」の劇中曲は凄い!
演奏に乗せて演技すると、自然に、強い感情表現が出来るように感じます。
ほかの曲も、そのレベルに向上させたかったので、更なる厳しい要求を出してしまいました。
(申し訳ない…)
しかし、Sachikoさんは、すぐに僕の意図を汲んでくれました。
その結果、演奏に物凄い圧力が生じ、実にドラマチックなモノに変わりました。
キーボードの演奏と言うよりも、演奏者の感情の塊が飛び出してきている印象を受けました。
Sachikoさんの人間性そのものが、音になって、渦を巻いていたのです。
これこそが、僕の求める音楽です。
表面的にキレイなBGMは必要ありません。
生演奏の音で、観客の心理の流れを、自由にコントロールして貰いたいのです。
今日の稽古の終盤で、Sachikoさんが聞かせてくれた演奏のレベルがキープ出来れば、必ずや、お客様の心は音楽で大きく揺れ動くことでしょう。
Sachikoさんと稽古出来るのは、あと1回のみ。
最後の最後まで、上演のレベルを上げられるよう、こだわって稽古していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年6月16日 07:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」の予約の期限
いやー、やりましたね!
サッカー、ワールドカップ南アフリカ大会で1次リーグ「グループE」の日本は、今大会初戦のカメルーンとの試合に1対0で競り勝ち、ワールドカップで2002年の日韓大会以来、2大会ぶりの勝利、海外で開かれるワールドカップでは初めての勝利をあげました。
TV観戦でしたからはっきりしたことは言えませんが、カメルーンの状態が相当悪いようでしたね。
チーム内に規律がなく、各自が個人技だけで勝手にプレーしている印象でした。
いくら凄い選手が揃っていても、気持ちが一つになっていないと、勝てないんですね。
演劇と同じですね。
昨日の日本の戦い方、特に組織的な守備を見て、規律の重要性を痛感させられました。
さて、今日は「ぷにぷに印象派祭り」のご予約の期限について、お知らせしておきます。
6月19日(土)PM12:00をもちまして、予約の受け付けを終了させて頂きます。
勝手ながら、6月20日(日)AM0:00以降にご連絡頂いた場合、当日扱いとさせて頂きます。
ご予約料金で観劇を希望される方は、必ず、19日(土)までに、ご一報下さいますよう、お願い申し上げます。
特に、本番当日は、劇団と連絡を取るのが非常に難しい状況になってしまいます。
(連絡は無理と考えて頂いた方が良さそうです)
本当に少人数スタッフで公演を行いますので、メールや電話に対応することが全く出来ないのです。
予め、ご了承下さい。
ちなみに、今回のスタッフは、舞台監督、照明、音響の3人のみです。
受け付け専属のスタッフすらいないのです。
事業仕分けのやりすぎでしょうか?
結局、また、僕が受け付けを担当するしかないのでしょうか…?
この記事の更新日:2010年6月15日 07:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
広島から!
この週末、「ぷにぷに印象派祭り」に沢山のご予約を賜りました。
本当にありがとうございます。
中には、わざわざ、広島から見に来て下さる方もいらっしゃるんですよ。
とても嬉しいです。
皆さんの期待を裏切らないように、頑張って稽古しなくてはいけませんね。
せっかちな僕は、早くも、公演用の荷造りを始めました。
衣装は3パターンです。
でも、Tシャツ2枚と長袖シャツ1枚、帽子、それにズボンが2本ですから、大した量ではありません。
それに、パンフレット、アンケート、筆記用具等です。
普段、仕事帰りにボクシング・ジムに寄る時の荷物と、あまり変わりません。
一方、Sachikoさんは大変ですね。
当日、キーボードを持ちこまなければならないからです。
頑張れ、Sachiko!
この記事の更新日:2010年6月14日 07:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」まで1週間!
「ぷにぷに印象派祭り」まで1週間!
いよいよ、気分が盛り上がってきましたね。
とは言っても、特別なことは、何一つありません。
今日も、普段通り、稽古をやるだけです。
さすがに、第10回公演ともなると慣れたものです。
何を、幾つぐらい、いつ頃までに用意するのか、はっきり分かっているので、慌てることがありません。
むしろ、「こんなに楽で良いのだろうか…?」と心配になるぐらい、要領よく出来てしまいます。
とっくの昔に、パンフレットもアンケートも印刷し終わっています。
後は、とにかく、作品の質を上げていくことだけです。
最近は、本番用の衣装を着けて稽古をしています。
帽子を被っただけで、途端に演技が難しくなったりするものなんですよ。
世界の見え方が違ってきたり、動きが制限されたりすることもあるんです。
実際、帽子を被ると、頭の熱が籠って、猛烈に暑く感じたりします。
今後は、より本番に近い状況を作って、稽古を重ねていきたいと思っています。
もう一つ頑張らなくてはならないのが、動員です。
せっかくですから、沢山の方々に、ご覧頂きたいですもんね。
”印象派”のタイトル通り、アートな世界観を目指してはいます。
でも、決して分かりにくいものではありません。
稽古を見た人は、誰もが「面白い!」と言ってくれています。
「見終わった後、とても切なくなる!」という感想も、数人から頂いています。
(例によって、「見ていると、気持ちが劇の世界に入りすぎて、呼吸が苦しくなる」「体内に手を突っ込まれて、内臓をかき回されているような気になる」といった声も聞こえてきましたが、これは褒め言葉と受け取っておきましょう!)
ストーリー自体は、非常にシンプルです。
安心してご覧頂きたいと思っています。
他の劇団では絶対にやらない、いや、出来ない手法の作品ばかりです。
これだけ静かで、動きがゆっくりな公演は、まずお目に掛れません。
(セリフを怒鳴ったり、舞台上を走り回ったりする、今時のバタバタした芝居とは、一線を画しています)
また、「穴」や「幸せ箱」は超大作なので、再演する機会は滅多にないでしょう。
ポーリッシュ・マイムのテクニックをふんだんに使っているつもりなので、僕以外の人には上演できないと思いますし…。
梅雨時の日曜日、W杯までの時間潰しにピッタリですよ。
是非、劇場に足をお運び下さい!
この記事の更新日:2010年6月13日 08:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
初日マニア
サッカーのワールドカップ南アフリカ大会が開幕しました。
開幕戦の1次リーグ、グループAの南アフリカ対メキシコは1対1で引き分けました。
また、前回準優勝のフランスと、過去2回優勝のウルグアイの試合も、0対0で引き分けました。
さすがに、大会1日目は、手堅い試合運びだったようですね。
”勝ちにいく”というよりは、”負けない”サッカーに終始したみたいです。
試合の中には”流れ”がありますが、大会全体を俯瞰しても大きな”流れ”があるんです。
その流れに乗る、あるいは流れが出来るまでは、失敗のないサッカーが続くかもしれません。
演劇の公演も同様で、初日や初演は、失敗が無いように上演されることが多いものです。
いくら稽古場で練習を重ねていても、本番は別物です。
ですから、役者同士は勿論、照明・音響・舞台監督といったスタッフとも、お互いに様子を見ながら、無難に進行させていくケースが頻繁に見られますね。
それが必ずしも悪いわけではないのが、面白いところです。
演劇ファンの中には、公演の初日しか見ない”初日マニア”の人が結構いるんです。
その人たちから言わせると、「最も純粋な上演は、初日である。公演を重ねていくにつれて、客に媚びたり擦り寄っていくから…」とのことです。
逆に言えば、公演が進むにつれて、作品も成長していくのです。
だから、”楽日マニア”という方もいらっしゃいますね。
楽日だと、役者も、思い残すことのないように弾けるケースも多々あるんです。
(おふざけになってしまう悪例も、見られますけど…)
あなたは、初日好きですか?楽日好きですか?
この記事の更新日:2010年6月12日 07:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
海岸のシーン
「ぷにぷに印象派祭り」本番まで、あと9日と迫ってきました。
でも、性懲りもなく、まだまだ演出の見直しを行っていますよ。
昨日、「幸せ箱」のハイライトとも言える海岸のシーンの動きを、大きく変更することに決めました。
実は、今週のJIDAIさんのレッスンで、素敵なマイムの動きを教わりました。
あまりに魅力的だったので、早速、作品に導入したくなったのです。
ストーリーが変わる訳ではないので、お客様にとっては小さな変更かもしれません。
でも、演じる僕からすれば、シーンのカッコよさがグッとアップする、非常に効果的な改善になります。
(同時に、主人公の心情を隠喩的に表現する動きにも繋がっています)
30秒程度のシーンですけど、集中的に練習していますよ。
ここだけでなく、すべての作品のすべてのシーンの動きに、僕なりのこだわりをみせているつもりです。
出来ましたら、お客様には、物語だけでなく、細かい演出や動きにも、注目して頂きたいと思っています。
この記事の更新日:2010年6月11日 06:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
「幸せ箱」こそ最高傑作
でも、やっぱり、「ぷにぷに印象派祭り」の目玉作品は、「幸せ箱」なんですよね。
自分で言うのも妙ですが、これは本当に良い作品です。
「良くこんな物語を思い付いたなあ!」と、自分に感心してしまいます。
キャラクターは全員魅力的ですし(出演するのは僕だけですけど)、セリフもカッコイイんですよ。
稽古をしていても、「ああ、良いなあ…」と、しみじみ味わってしまうことも少なくありません。
脚本を読んだ方、そして稽古を見学した方全員が、「幸せ箱」を気に入って下さっています。
なかには、「幸せ箱」がいかに良い作品であるか、滔々と僕に語り続ける方も何人かいらっしゃいました。
演出面でも、皆さんがご覧になったことのない、画期的なモノを採用しています。
(凄く自然に仕上がっているので、特別な演出を施していることにお気づきにならないかもしれませんが…)
そして、何と言っても、キーボード演奏!
ラストで演奏される「亡き王女のためのパヴァーヌ」には、是非、ご期待頂きたいですね。
「幸せ箱」の為に書かれた曲のように思えるほど、実にマッチしています。
この作品こそ、まさに印象派演劇!
僕の最高傑作だと思います。
この記事の更新日:2010年6月10日 07:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
やっぱり「蝶」が好き!
「ぷにぷに印象派祭り」で、2本目に上演する「蝶」という作品が、最近好きになってきました。
勿論、自分で脚本を書いて演出している訳ですから、作品としての出来は非常に良いと思っています。
パントマイムと、詩のようなセリフが上手く噛み合って、僕ならではの世界観が表出出来ているように感じます。
それに加えて、稽古を重ねるにつれて、主人公の心情や状況が、より一層僕の心に沁みるようになってきました。
特にストーリーがある作品ではないのですが、何とも言えず、良いですよ!
映像的というか、視覚的というか、とにかく綺麗な明るい世界が広がっていくのです。
特に、ラストシーンは、演じている僕でさえ、目の前がキラキラして見えるようになってきました。
稽古を見学した、某・有名劇団の幹部の方も、「蝶が飛んでいるのが見える!」と言ってくれました。
10分程度の短い作品ですけど、どなたにでも気に入って頂けると思います。
「穴」の口直しにもピッタリです。
(僕自身は、「穴」の方が、歴史的大傑作だと思っていますけど…)
是非、「蝶」に、期待して下さい。
この記事の更新日:2010年6月 9日 07:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
「穴」が苦手?
一昨日の稽古が終わった後、Sachikoさんと少しお話ししました。
その時、意外な事実が発覚したのです。
実は、Sachikoさんは、最初、「穴」という作品が苦手だったそうなんです。
その気持ちは良く分かります。
どす黒いマグマが渦巻いているような、禍々しいキャラクターが主人公ですからね。
しかし、Sachikoさんは、稽古を重ねていくうちに、「穴」が大好きになってきたんですって。
この作品の持つ可笑しさ、悲しさ、切なさなど、人間の持つ様々な面を強く感じ取れるようになってきたそうなんです。
今では、主人公に自分の姿が重なって見えるんですって。
ラストシーンも、とても気に入ってくれているようです。
嬉しいことですね。
この「穴」という作品は、お客様を選ぶ作品かもしれません。
普段、演劇やアート作品を見慣れていない方には、取っ付きが悪い恐れがあります。
「作品がつまらない」という心配は一切していませんが、圧力の強さにお客様が怯えてしまう可能性があるのです。
でも、僕は、確信しています。
見ている時は不気味でも、見終わってしばらく時間が経てば、きっとその味わいが広がっていく筈です。
家に帰った頃、あるいは1週間経った頃、ひょっとしたら1年後かもしれません。
必ずや、皆さんに、強い印象を与える作品です。
是非、期待して下さいね。
この記事の更新日:2010年6月 8日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
本番2週間前の稽古
昨日は、Sachikoさんとの音楽稽古でした。
本番2週間前とあって、気合の入ったお稽古となりました。
まずは、公演全体を、1回通してみました。
特に大きなトラブルもなく、すんなり通すことが出来ました。
時間を計ってみたところ、全体で90分弱。
本番はもう少し長くなりますけど、100分以内には終了する筈です。
少し休憩を取りながら、改善点を討議しました。
まず、「蝶」で演奏される「2つのアラベスク~第1曲」の音色を変えることになりました。
劇的世界を優先すべきか、音楽性を優先すべきか微妙な選択でしたが、その中庸とも言える良い音を見つけることが出来ました。
また、「穴」で使う「マ・メール・ロワ」と「ロマンチックなワルツ」の演奏について、非常に細かい注文を出させて頂きました。
特に、「ロマンチックなワルツ」!
これぞまさに「ぷにぷに印象派祭り」を象徴する曲なだけに、Sachikoさんに申し訳ないぐらい厳しい要求を出してしまいました。
言ったら言った分だけ、必ず良くなるので、ついつい言い過ぎてしまうのです。
そして、「幸せ箱」の劇中曲について、僕が長々とイメージを説明していきました。
その意図を汲み取ったSachikoさんの演奏の良かったこと!
音楽が耳から入ってくるのではなく、みぞおち辺りからスーッと沁み込んでいくイメージでした。
稽古のたびに何度も聞いている曲なのに、僕は感動して、胸が熱くなってしまいました。
このクオリティが、全ての曲、全ての公演でキープされたら、本当に素晴らしいと思います。
僕は、大いに期待しています。
本番まで、残り2週間!
僕も、限りある時間を有効に使っていきたいと思っています。
今日も、頑張って稽古するぞ!
この記事の更新日:2010年6月 7日 07:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」まで2週間!
「ぷにぷに印象派祭り」まで、あと2週間!
毎日、地道に稽古を続けています。
今日は、Sachikoさんと音楽稽古を行いますよ。
稽古するたびに、著しくレベルアップしていきますので、今日どうなるか、楽しみです。
さて、現時点での、「ぷにぷに印象派祭り」の予約状況をお伝えします。
14時開演のマチネは、5割強、客席が埋まっています。
18時開演のソワレは、まだ4割程度といったところです。
昼・夜ともに、まだまだ十分お席はご用意出来ます。
ただ、いつものパターンからすると、本番2週間前辺りから急に予約が殺到し始めます。
観劇をご希望の方は、念のため、ご予約をお薦めいたします。
特に、ソワレは、今後団体のお客様が入る予定なので、お早めにお願いします。
この記事の更新日:2010年6月 6日 07:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
カッコ悪い帽子
「穴」という作品で使う帽子を購入しました。
出来るだけセンスの悪いモノにしたかったので、選ぶのに結構苦労しましたよ。
カッコ悪い帽子ばかり探して、試着していくのも恥ずかしいですね。
何軒かお店を巡って、ようやく、とびっきり冴えない帽子を発見しました。
価格は990円也!
公演以外では絶対着用しないでしょうから、凄く高価に感じました。
でも、帽子を使う演出に決めてしまっているので、仕方ありません。
泣く泣く、レジで千円札を出しました。
投資した分、お客様にはしっかり楽しんで頂けるようにしなくてはなりません。
公演の度ごとに、妙な衣装が増えていっています。
この記事の更新日:2010年6月 5日 07:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
カメラを買いました!
カメラを買いました。
CASIOのEX-FH100という機種です。
1秒間で40枚の連写が出来たり、シャッターを押す前に遡って写真が撮れたりする、優れモノです。
勿論、動画も様々な撮り方が出来ます。
きっと、これで、立派な公演写真が撮れる筈です。
しかし、色んな機能が付いているため、操作がとても複雑です。
操作マニュアル本も、ものすごい文量です。
使いこなせるようになるには、もう少し時間が掛りそうです。
僕は、こういうことは苦手なので、先に劇団員のCさんに、撮影に精通して貰おうと思っています。
「ぷにぷに印象派祭り」で、良い写真が撮れるかな?
この記事の更新日:2010年6月 4日 07:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
辞任表明
総理大臣が辞任を表明してしまいました。
おかげで、今年秋~冬の公演で上演しようと思って書いた社会風刺コント「豪快先生」の脚本を、大幅に改訂せざるをえなくなりました。
総理大臣が主要な登場人物だったからです。
夏の参院選の結果によっては、上演そのものも出来なくなってしまうかもしれません。
せっかく面白いナンセンス劇が書けたと喜んでいたのですが…。
残念です。
この記事の更新日:2010年6月 3日 06:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
まるで、ミュージカル!
先日の音楽稽古に参加した制作担当のじゅん君が、自分のブログに、その感想を書いてくれました。
少し引用させて頂きます。
”1度通し練習もしたのですが、前回の練習の成果もあってか、座長で出演の石崎とピアノのSachikoの2人の息も合っていて、もう明日本番でも大丈夫!って感じになっていました。
私も今回初めてわかったのですが、石崎の演技は音楽の流れに合わせて計算されていて、その意味ではまるでミュージカル!(中身はまったく異なりますが・・・)
とにかく、とても独特な劇に仕上がっていると思います。”
ミュージカルに例えられてビックリしましたが、言われてみれば、その通りです。
僕の作品は、まるでダンスの振付のように、曲のどの部分で何をするか、予め、全て決めてあるんです。
即興の要素は、ほとんどありません。
ですから、演奏のテンポや表現が変わると、必然的に縁起の質自体が変わってしまうんです。
極端な話、演奏が間違ってしまうと、僕は何も出来なくなってしまうんです。
僕は、決して歌を歌ったりはしませんが、完全に”ミュージカル”の感覚なんですよね。
僕の意識の中では、あくまで音楽が主役で、演技が脇役です。
その良い関係性が築けるよう、僕は、もっともっと、音楽の中に溶け込んでいかなくてはいけません。
頑張らなくては…!
この記事の更新日:2010年6月 2日 07:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」予告編③~お好み焼き
一昨日の稽古の後、近所のお好み焼き屋さんで、打ち上げを行いました。
そこで、公演CMの動画を撮影しました。
しかし、ちょっとしたハプニングがあったため、ごく短い作品1本しか撮れませんでした。
たった6秒のモノですから、お時間は取らせません。
どうぞ、下記をクリックして、ご覧下さい!
この記事の更新日:2010年6月 1日 07:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
良くやってる!
昨日は、Sachikoさん、じゅん君と、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古を行いました。
13時から17時過ぎまで、緊張感たっぷりで内容の濃い稽古が出来ました。
まずは、キーボードと芝居の絡む部分だけの、抜き稽古です。
Sachikoさんの演奏もかなり仕上がっていて、良い感じになっていました。
ですから、相当細かい部分まで、注文を出させて貰いました。
また、芝居の演出意図を理解して頂くために、僕が実際に動きながら、その場面で音楽で表現して欲しいことを細かく説明していきました。
その為には、楽譜に指定してあることを無視したりしなくてはならない場合もあったりします。
僕の一存で、超一流の作曲家の名曲をいじってしまうのは、おこがましい気はしますけど、今回の公演においては、絶対にその方が良い筈です。
色々修正を加えていくとどんどん改善されていき、演奏と演技が有機的に絡み合うようになっていきました。
思いの外、仕上がりが良いので、稽古後半に、90分の公演を丸々通してみることが出来ました。
段取り的に滞る所もなく、実にスムーズに流れを作れました。
特に大きな問題はなく、来週本番でも大丈夫なぐらいの出来だったと思います。
勿論、細かい部分で、もっともっとこだわっていきたい所があるので、その要望を出して、昨日の稽古を終えました。
制作のじゅん君には、本番時に、舞台監督も担当して貰うことになりました。
ですから、昨日は、照明や音響のタイミング等を把握するためのイメージ・トレーニングをして貰いました。
芝居を生かすも殺すも、舞台監督のセンスです。
作品の空気をしっかり掴んで頂けたように思います。
また、じゅん君は、演出についての意見も色々言ってくれました。
非常に参考になるモノもあったので、早速採用することにしました。
じゅん君は、制作として、「実に、良くやってる!」と思います。
さすが、元・有名劇団の制作として活躍した経歴の持ち主ですね。
素晴らしい仲間の助力を得て、稽古の度ごとに、確実にレベル・アップしています。
本番まで、あと3週間弱。
各自、しっかり稽古をして、もっともっと良いモノにしていきたいと思っています。
努力あるのみ!
それから、動画も撮影しましたので、近日、アップしますね。
この記事の更新日:2010年5月31日 09:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」まで3週間!
今日は、ピアニストのSachikoさん、制作のじゅん君との稽古を行います。
2週間振りの音楽稽古です。
この2週間で、お互いにどれだけ成長出来ているのか確かめられる、非常に楽しみな半面、怖い場でもあるんですよね。
Sachikoさんばかり上達していたら、どうしましょう!
気が付けば、「ぷにぷに印象派祭り」まで3週間!
今後、皆で稽古出来るのは、せいぜい2回でしょう。
本当に貴重なチャンスなんですよね。
しっかり息を合わせていきたいと思っています。
余裕があったら、また、じゅん君に、面白い動画を撮影して貰います!
この記事の更新日:2010年5月30日 07:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
苦い真実
今日は、僕の好きなセリフをご紹介します。
テネシー・ウィリアムズ作「ガラスの動物園」の冒頭の、トムのセリフです。
そう、ぼくは種も仕掛けもちゃんと用意してあります。
だが手品師とはまるで正反対。
手品師は真実と見せかけた幻想を作り出しますが、僕は楽しい幻想に装われた真実をお見せします。
これは、僕の劇作の指針となっている言葉なんです。
「ぷにぷに印象派祭り」で上演する作品は、まさに、上記のセリフを意識したものです。
僕が作ってきた中で、かつてないほど幻想的な舞台になっていると思います。
ただし、”楽しい幻想に装われた苦い真実”になってしまいますが…。
是非、ご覧頂きたいと思っています。
この記事の更新日:2010年5月29日 09:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
扇風機稽古
関東地方南部は、相変わらず不安定な天候が続いています。
連日、気温が乱高下し、体調管理も大変です。
ただし、湿度だけは確実に上昇しているので、少々涼しくても、稽古をしていると汗だくになってしまいます。
特に、「穴」という作品は体勢的にも大変なので、滴るほど、汗が出ます。
ですから、最近は、扇風機を回しながら、稽古をしています。
そういえば、去年も、「号泣祭り」の稽古を、扇風機の風を浴びながら、半裸でやっていましたっけ。
変な所から、公演本番が近づいてきている事を実感しています。
この記事の更新日:2010年5月28日 06:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
今、稽古で大切にしていること
今、稽古で大切にしていること。
舞台に”立つ”のではなく、”ある”!
”する”のではなく、”感じる”!
こんなことを考えながら、地道にやっています。
この記事の更新日:2010年5月27日 06:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
カープファン倶楽部
今更ながら、球団公認カープファン倶楽部に入会してしまいました。
カープは相変わらずの成績ですが、一所懸命頑張ってる姿を見ていると、辛抱できませんでした。
迷った挙句、結局、入会金3500円也を振り込んでしまいました。
カープファン倶楽部に入会すると、以下のような特典があります。
出身地(または在住地)都道府県名をプリントできるファン倶楽部会員特製のオリジナルメッシュジャージ!
寒い日の観戦に大活躍するオリジナルブランケット!
カープイヤーブック!
マツダスタジアム・ビジター球場来場者を対象にしたオリジナルグッズのプレゼントやイベントの開催!
などなど、広島県内・県外会員とも楽しめるファン倶楽部となっています。
今は、早くメッシュ・ジャージやイヤーブックが届かないか、首を長くして待っているところです。
ここで入手したグッズを、演劇作品に活用しようという計略があるのです。
ふふふふふ…。
この記事の更新日:2010年5月26日 07:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
何一つ...
ううう…。
ここ2~3週間、ハッピー・エンドのラヴ・ストーリーを考えていますが、何一つ思い付きません。
僕には、向いていないのかも…。
この記事の更新日:2010年5月25日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」の演奏曲目
「ぷにぷに印象派祭り」で、Sachikoさんに演奏して頂く曲を、一部、ご紹介いたします。
●ドビュッシー作曲「子供の領分」から『グラドゥス・アド・パルナッスム博士』
●ラヴェル作曲「マ・メール・ロワ」から『眠りの森の美女のパヴァーヌ』
●ドビュッシー作曲『ロマンチックなワルツ』
●シベリウス作曲「抒情小曲集」から『ちょうちょう』
●ドビュッシー作曲『2つのアラベスク~第1曲』
●ドビュッシー作曲『夢』
●ラヴェル作曲『亡き王女のためのパヴァーヌ』
僕がリクエストした曲がほとんどですが、Sachikoさんからの要望で演奏される曲もあります。
いずれも、”印象主義音楽”を代表する名曲ばかりです。
超速弾きの曲もあれば、間をたっぷり取ったスローの曲もあります。
演奏を聴くだけでも、価値のある公演だと思います。
是非、聞きにいらして下さいね。
この記事の更新日:2010年5月24日 07:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
4割
このところ、順調に「ぷにぷに印象派祭り」のご予約を頂いています。
本番1ヶ月前の現在、約4割、客席が埋まっています。
かつてない盛況ぶりです。
本当にありがたいことです。
予約されたお客様にお話を伺うと、今回はやはり、キーボード演奏に対する期待が高いようですね。
演劇で使う音楽がすべて生演奏という公演は、滅多にありません。
その辺りに興味を持って下さっているのかもしれません。
恐らく、皆さんが想像されている以上に、たっぷり演奏をお楽しみ頂きます。
単なる伴奏ではなく、キーボードが主役の公演なのです。
具体的な演奏曲目は、明日、ご紹介しましょう。
この記事の更新日:2010年5月23日 08:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
過ぎたるは及ばざるがごとし
セリフも覚え、演出もほぼ決定している現在、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古は、感情表現が軸になってきています。
これまでは、練習のために、常に最大・最強の感情を出すようにしてきました。
そろそろ、場面に応じた、適正な感情の量や強さに落としていかなくてはなりません。
「徐々に切なさが強くなっていく」とか、「ゆっくりと愛しさが悲しさに変っていく」といった、難度が非常に高いことに挑戦していく時期に入ってきました。
その判断や表現を誤ると、観客の感情を揺さぶることなく、演者一人で勝手に盛り上がっている”お寒い”状況になってしまいます。
特に、僕は顔の作りが大きいので、ちょっと油断すると、凄くオーバーに見えてしまうんですよね。
過ぎたるは及ばざるがごとし!
内側には感情を湛えながら、それを表に出さないようなトレーニングにシフトしていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年5月22日 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ガラスの動物園」上演のためのノートより
「”印象派演劇”って、どんなものなんですか?」
こんな質問を受けても、言葉で説明するのは極めて困難です。
非常に感覚的なモノなので、実際にご覧頂くしかないというのが実状です。
でも、そんな、木で鼻をくくったような対応ではいけませんよね。
僕が大きく影響を受け、僕のやりたいことを端的に示唆した素晴らしい文章がありますので、ここでご紹介させて頂きます。
以下、テネシー・ウィリアムズが書いた、『ガラスの動物園』の上演のためのノートからの抜粋です。
演劇において、従来の慣習にとらわれないあらゆる舞台技法は、ただ一つだけ正当な目的をもっている。
つまり、より一層、真実に近づくことである。
それは、より鋭く、より生き生きと、事物をあるがままに表現しようとするものであるし、また、そうでなければならないのである。
舞台上に本物の冷蔵庫を置いて本物の氷を取り出したり、登場人物に観客が日常喋るのとまったく同じ喋り方をさせたりするような、純然たる写実劇は、教科書的な風景画と同じく、写真のように本物そっくりという取り柄しかない。
芸術においては写真のような正確さは重要視されないし、真実・人生・現実といったものは有機体であって、本質的には詩的想像力が変容、つまり単なる外観上の姿とは別の形に変えることによってのみ、表現ないし暗示しうるものなのである。
もし演劇が、我々の文化の一部として生命力を取り戻そうとするならば、そのような新しい演劇が、写実的な約束ごとに縛られて使い古された演劇に取って変わらねばなるまい。
かえって分かりにくかったでしょうか(いかにも翻訳した文体ですね)?
でも、僕が言いたいのは、こういうことなんですよ。
「ぷにぷに印象派祭り」の作品が、その理想を実現出来ているとも思えません。
でも、少なくとも、その方向に向かっているのは間違いありません。
公演をご覧頂いた後、上記の文章を読んで頂ければ、きっと理解してもらえると思うんですけど…。
この記事の更新日:2010年5月21日 07:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」まで1ヶ月!
「ぷにぷに印象派祭り」まで、1ヶ月となりました。
これまで以上に本腰を入れて稽古に励まなくてはなりませんね。
ところで、自分で言うのも変ですが、「ぷにぷに印象派祭り」は、相当良いですよ。
かなり面白いです。
ぷにぷにパイレーツ史上、最高傑作であると断言いたします。
脚本も、演出も、演技も、どの点を挙げてみても、かつてないほど濃密なモノになっています。
何人かのスタッフに稽古を見てもらいましたが、大変好評です。
「呼吸が出来なくなる」「内臓をかき回されるような気がした」といった感想を頂きました。
(これらは、ぼくにとっては褒め言葉なんです。そうしたいと思って、やっていますので…)
正直言って、取っ付きやすい甘口の公演ではありません。
見た瞬間に理解、共感できて、気分がスッキリするような作品は、1本しかやりません。
むしろ、1年後にふと思い出した時に、しみじみ、「ああ、そういえば、あの公演は良かったなあ…」と思えるような公演を目指しています。
何といっても、「印象派祭り」ですから、”印象”が肝心なんです。
例に挙げて恐縮ですけど、後期印象派を代表する画家・ゴッホの絵を見て、その瞬間に、「ああ、これは面白い!」とは思わないですよね?
しかし、いくら時間が経っても、その残像は消えません。
これが、”印象派”なのです!
「ぷにぷに印象派祭り」は、そんな公演をイメージして頂ければ幸いです。
本番1ヶ月前ということで、自画自賛してしまいました。
それから、Sachikoさんの演奏にもご期待下さい。
やっぱり生演奏は良いです。
いくら役者がお客様の呼吸を感じて演技していても。音楽が録音されたモノであっては意味がなくなります。
観客、役者、音楽家が、一つの鼓動、一つの呼吸になってこそ、作品の世界に没入出来るのだと思います。
また、劇間のキーボードの生演奏にも、ご注目下さい。
これまでクラシック音楽に縁がなかった方も、きっと気に入って頂けると思いますよ。
誰もがご存じの有名曲に加え、知られざる名曲も聞くことが出来ます。
公演からお帰りの途中、CDショップに寄って、ドビュッシーやラヴェルの作品集をお求めになる方も、きっといらっしゃることでしょう。
さてさて、現在の予約状況をお伝えします。
マチネ・ソワレともに、定員に対し、3~4割程度埋まっている感じです。
ご予約下さった皆様、本当にありがとうございます。
まだまだ、十分お席はございます。
皆様のご予約を、心よりお待ちしています。
この記事の更新日:2010年5月20日 08:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
チェンジ・オブ・ペース
昨日、また新作脚本を書きました。
今回は、男性用の一人芝居です。
内容は、サスペンス・アクション喜劇といったところしょうか?
出来るだけセリフを減らし、体の動きで表現するモノを目指しています。
イメージとしては、「風船男」をグッとストイックにしたような感じです。
公演のトリを飾るような作品ではありませんが、チェンジ・オブ・ペースには持って来いです。
ただ、相当な演技力が必要とされます。
この作品が自分で上演できるよう、日々、精進していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年5月19日 07:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
ノリやすいタイプ
昔から、僕は、音楽に乗りやすいタイプです。
仕事でナレーションやDJをやる時も、BGMによって、テンポも、声質も、喋る内容まで変わってしまう方です。
ですから、素読みで時間を計っても全く意味がなく、本番ではその2倍近く時間が掛ってしまうこともしばしばです。
原稿読みですらそんな状態ですから、演劇では、もっと音楽の影響を受けてしまいます。
僕の作品は、無言で動きだけを見せるシーンが多いのですが、その間の長さや動きのスピードは音楽が決めてしまいます。
つまり、僕の作品の質を決めるのは、音楽なのです。
それだけに、「ぷにぷに印象派祭り」における音楽稽古は、非常に重要になってきます。
キーボードが歌い上げてしまうと、僕の感情表現もオーバーになってしまいます。
キーボードが走ってしまうと、僕は動きやセリフを急がざるをえません。
キーボードに的確な演奏をして貰うことが、絶対に必要なのです。
ですから、一昨日の稽古では、作品の意図や、そのシーンで表現したいこと、主人公の心理の流れ等を、Sachikoさんに丁寧に説明させて頂きました。
また、僕の動きの特長を、実際に見てもらって、そのリズムを掴んで頂きました。
Sachikoさんにとっては、一般的なクラシック音楽の演奏とは手法が違うので、戸惑うことが多かったと思います。
しかし、稽古を重ねた結果、分かりやすく言えば、演奏がうねり、揺れるようになっていきました。
たちまち、演技がやりやすくなり、心理表現もたっぷり出来るようになったのです。
Sachikoさんとは、今回が初めての共演になります。
演劇の醍醐味は、共演者と心が通じ、一緒に一つの世界を築き上げていくことです。
お互いを感じ合い、感覚を共有出来るように、もっともっと稽古を重ねていきたいと思います。
この記事の更新日:2010年5月18日 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
稽古は嘘を付かない!
昨日、Sachikoさんと、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古を行いました。
13:00から17:00まで、途中休憩を挟みながらも、かなり密度の濃い稽古が出来ました。
昨日の段階では、まだ全体を通す形ではなく、キーボード演奏と演技がコラボレーションする部分だけを繰り返す、抜き稽古です。
僕は、クラシック音楽の専門家ではありませんが、色々、注文を出させて頂きました。
キーボードの音色を様々試しましたし、譜面も一部カットしてもらいました。
そして、何より、演奏そのものに厳しい要求を行いました。
リズム、スピード、アタック等、細々リクエストを出しました。
と言うのも、今回のキーボード演奏は、単なるBGMや伴奏ではないからです。
音楽が、ある時は背景になり、ある時は大道具や小道具になり、ある時は心情描写になり、またある時は過去や未来を暗示したりと、主役以上の働きをすることになるからです(実際にご覧頂けると、その意味が良くご理解頂ける筈です)。
ですから、キーボードには、僕以上に演技力を持って貰う必要があるのです。
昨日の稽古では、まるで俳優さんに演出しているかのようなダメ出しを、Sachikoさんにさせて頂きました。
しかし、その甲斐あって、稽古終盤ではキーボードがキラキラ輝き出し、まさに演劇的な演奏になっていました。
お陰さまで、僕も、芝居が随分やりやすくなりました。
やっぱり、稽古はやらなきゃいけませんね。
稽古は、嘘を付きません。
とりあえず、お互いに課題を持ちかえる形で稽古を終えました。
次回の稽古までに、それぞれが自分をブラッシュ・アップさせなくてはいけません。
2人のリズムが有機的に融け合い、呼吸が揃うぐらい、気持ちを合わせられたらいいですね。
生演奏との共演だからこそ実現出来る、”印象派”ならではの作品を作り上げていくつもりです。
この記事の更新日:2010年5月17日 07:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
左手首の角度を...
もうすぐ、「ぷにぷに印象派祭り」本番まで1カ月となります。
普通、この時期になると、劇団ブログは、稽古の進捗状況を詳細に報告していくものです。
しかし、「ぷにぷに印象派祭り」で演技するのは、僕一人。
演出も自分自身ということで、稽古がドラマチックに進展していくことはありません。
有り体に言えば、ブログに書くような面白い出来事は起きないのです。
勿論、毎日欠かさず稽古をしていますが、非常に地味なものです。
「左手首の角度を10度程反らしてみよう」とか、「吸った空気を、お腹側から背中側に、ゆっくり移していこう」など、傍から見ると、何をやっているのか分からない程細かい部分を意識して練習しています。
多分、お客様は、本番をご覧になっても、そんな工夫に全く気付かれないと思います。
でも、作品全体を通して見ると、印象に大きな違いが生じるはずです。
とにかく、実際に試してみないと分からないので、無闇に色々動いているところです。
「印象派祭り」の稽古で、ドラマチックな変化が生じるとすれば、Sachikoさんのキーボードと合わせる時でしょうか。
実は、今日が、その稽古日に当たっています。
一緒に練習出来る機会は限られているので、丁寧に合わせていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年5月16日 07:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
没!
昨日、お客様からリクエストの多い、ラヴ・ストーリーの脚本を書いてみました。
しかも、ラストがハッピーエンドのモノです。
書いているうちに気分が乗ってきて、スイスイ書き上げてしまいました。
文量は、原稿用紙40枚弱です。
書き終えて、読み直してみると、これが酷い!
ハッピー・エンドに向かおうとするあまり、主人公がにやけた感じになっていて、実に気持ち悪いんです。
また、短い中で登場人物を幸せに向かわせるために展開が余りに強引になっていて、リアリティが希薄過ぎます。
大失敗に終わりました。
勿論、この作品は、没!
どうやら僕は、ハッピーエンドが苦手なようです。
この記事の更新日:2010年5月15日 09:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
演劇フェスへの出演依頼相次ぐ!
このところ、劇団ぷにぷにパイレーツへ、様々な演劇フェスティバルへの出演依頼が相次いでいます。
うちの劇団も、少しづつですが、日本演劇界で知られる存在になってきたということでしょうか?
それ自体は、実に喜ばしいですね。
ただ、演劇フェスティバルに出演したくても、ハードルが非常に高いんですよ。
まず、設定されているチケット料金が、とても高額なんです。
また、各劇団に対するチケット・ノルマも厳しく、小規模劇団には赤字必至のものとなっています。
また、出演時間も、各劇団30分程度と、微妙な感じなんですよね。
これだったら、自主公演を充実させた方が、遥かに価値があるように感じます。
確かに、一流の劇場に出演できることや、他の劇団のファンの皆さんに見てもらえるのは、大変な魅力ではあります。
しかし、本公演より値段が遥かに高く、上演時間も限られているとあっては、ぷにぷにパイレーツのお客様に負担を強いることになってしまいます。
ですから、今のところ、演劇フェスティバルへの出演のオファーは全てお断りしています。
勿論、条件さえ合えば、イベントに参加することはやぶさかではありません。
クリエイティブな内容なら、赤字覚悟でも出演する意欲はありますよ!
この記事の更新日:2010年5月14日 06:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」の予約状況
「ぷにぷに印象派祭り」のご予約が、本当に好調です。
かつてないペースで、沢山ご予約を頂いています。
本番まで、まだ1カ月以上あるのに、こんなにご予約を賜ったことはありません。
しかも、今回は、ソワレ(18:00開演の夜の部)の方が、人気があるのです。
いつもは、マチネにお客様が集中しているのに、どうしてなんでしょう?
いずれにせよ、有り難いことです。
現在、客席が2割程度埋まっている状況です。
まだまだ十分、お席はございます。
他では決して見ることの出来ない、画期的な印象派演劇をお目に掛けたいと思っています。
従来のぷにぷにパイレーツの作品とも、全然違います。
沢山の方々に、とりわけ演劇をあまり見たことのない方にこそ、ご覧頂きたいですね。
皆様のご予約を、心よりお待ちしています。
この記事の更新日:2010年5月13日 07:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
「第3回ぷにぷに演劇ワークショップ」終了しました!
昨日、無事、「第3回ぷにぷに演劇ワークショップ」を終了しました。
沢山の皆さんにご参加頂き、大いに盛り上がりました。
昼・夜通して6時間の長丁場でしたが、参加者は口を揃えて「あっという間だった」とおっしゃっていました。
楽しんで頂けたようで、良かったです。
演劇の楽しさと難しさを、きちんと理解して貰えたようです。
珍しくエチュードもやってみましたが、参加者のレベルが高くて面白いモノになりました。
昨日のメンバーで公演を行ったら、きっと良い作品をお見せ出来ると思います。
これで、一連のワークショップは一旦終了!
今後は、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古に邁進していきます。
この記事の更新日:2010年5月10日 07:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日「第3回ぷにぷに演劇ワークショップ」
本日、「第3回ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催します。
今回は、何と、2部制です。
第1部は14時からで、基礎編です。
どんなスタイルの演劇にも共通する、発声やセリフの読み方などを、実践して頂きます。
第2部は、18時から、応用編です。
劇団や公演のオーディションを想定し、より実践的な対策を考えていきます。
昼・夜通しで参加すると、約6時間も演劇体験をして頂くことになります。
その分、材料もたっぷり用意しました。
参加者も、前回より増えて、一層賑やかになりました。
きっと楽しい一日になりますよ。
まだ、枠は若干空いています。
演劇に興味のある方は、14時までに大山街道ふるさと館・和室に集合して下さい。
この記事の更新日:2010年5月 9日 08:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
「印象派祭り」パンフレット作りました!
「ぷにぷに印象派祭り」にご来場頂いた皆様にお配りするパンフレットを作成しました。
後は、本番前に、細かいデータを差し替えれば大丈夫!
僕は、早め早めに作業を済ましておきたい性格なんです。
直前になって慌てるのが嫌なので!
沢山の方が、このパンフレットを読んで下さいますように!
この記事の更新日:2010年5月 8日 07:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
体幹に筋力を!
今週から、急に暖かくなりましたね。
昨日は、まるで夏のような一日でした。
「穴」という作品は、肉体的にきついので、稽古していても汗だくになってしまいます。
一見、激しい動きはないのですが、骨格や内臓を強制的に動かすので、意外にパワーが必要なんですよ。
設定的に、主人公が汗を垂らしていても違和感はありません。
でも、必死でやっている感じをお客様に見せてしまうのは、良くありません。
楽に上演出来るように、体幹に筋力を付けていきたいと思います。
この記事の更新日:2010年5月 7日 08:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
「穴」の衣装
「穴」という作品で使う衣装を、昨日、購入しました。
990円でした。
なるべく経費を掛けないことをモットーにしているぷにぷにパイレーツとしては、異例の出費です。
こんなに高額な投資をしたのですから、作品の出来をもっともっと向上させなくてはなりませんね。
また、この衣装は、古びた感じにしたいんです。
ですから、今後、頻繁に着用し、ガンガン洗濯して、汚しを掛けていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年5月 6日 08:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
オーディション対策
「第3回ぷにぷに演劇ワークショップ」が、今度の日曜日に迫ってきました。
そろそろ内容を確定していかなくてはなりません。
今日は、カリキュラムを作りますよ。
今回は、14時からと18時からの2部制になっています。
たっぷり材料を用意しておく必要があります。
やりたいことは幾らでもあるんですが、短い時間に効果的に学んで頂く為には、事前のプラン作りが大切です。
この日は、オーディション対策のようなこともやってみたいと思っています。
一応、僕も、オーディションを行う側の心境は理解できますので…。
様々な視点から、演劇を楽しめる一日にしていくつもりです。
この記事の更新日:2010年5月 5日 08:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
横浜スタジアム
せっかくの連休ですから、昨夜は遊びに行ってきました。
行先は、勿論、横浜スタジアムです。
横浜ベイスターズ対広島カープ7回戦を観戦してきたのです。
最高でしたね!
カープが、3対1で投手戦を制しました。
広島の前田健は7回7安打1失点でしのぎ、リーグトップに並ぶ5勝目を挙げました。
打線は一回、梵の4号ソロで先制。
二回に赤松のスクイズで追加点。
九回に小窪の適時打でダメ押し。
理想的な展開となりました。
これで、カープは、4位浮上です!
それにしても、レフトスタンドと三塁側の盛り上がりは凄いです。
どちらのホーム・ゲームだか分からなくなるぐらいです。
この熱気を、上手くコントで表現出来ないか、現在検討中です。
もし、今年も広島公演が出来るならば、昨日見たシーンをコントに取り入れてみたいと思っています。
この記事の更新日:2010年5月 4日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
「印象派祭り」のご予約を頂戴しました!
昨日は、「ぷにぷに印象派祭り」のご予約を沢山頂戴しました。
皆様、本当にありがとうございます。
わざわざ遠方から見に来て下さる方もいらっしゃいます。
ご期待に沿えるよう、頑張らなくてはいけません。
僕は、現在、毎日地道に稽古を重ねております。
あまりに地道過ぎて、進捗状況をご紹介することすらできません。
大まかな演出は、大体決まりました。
手首の角度や振り返る速度、息を吸う量等、本当に細かい部分を色々試しながら、正解を探している所です。
動けば動いただけ発見があり、成長があります。
時間の許す限り、とにかく動いています。
実は、「幸せ箱」のラスト・シーンだけ、まだ演出が決まっていません。
プランが、3つあるのです。
それぞれ、暗転する時の絵が、全然違います。
どれもが魅力的なのですが、作品の意味がまるっきり変わってくるのも事実です。
Sachikoさんやじゅん君に実際に見てもらって判断を仰ぎましたが、意見が綺麗に分かれて、結論が出ませんでした。
ここだけは、まだ、迷っているんですよね。
ひょっとすると、マチネとソワレで、ラスト・シーンを変えるかもしれませんよ。
この記事の更新日:2010年5月 3日 07:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
「闇の光明」見てきました!
昨日は、このHPに不具合が生じ、皆様にご心配とご不便をお掛けしてしまいました。
大変失礼いたしました。
さて、先日ご紹介した、東京演劇集団風の公演「闇の光明」を、昨日、拝見してきました。
ストーリーを、改めてご紹介しますね。
舞台は、ある売春窟。
いかがわしい興行者が、性病に関する展覧会を始めたところ、連夜満員札止めの大盛況。
女郎屋の女将は、商売あがったり……。
そこで、二人による駆け引きが、繰り広げられる。
なんと、ブレヒトが若干21歳の時に書いた民衆劇なんだそうです!
優れた人は、若い時から輝いているものなんですね。
実に素晴らしい作品でした。
さすがに、”肝っ玉おっ母”や”匕首メッキース”ほど魅力的な人物造形は、まだ出来ていません。
しかし、劇構造やセリフ回しに関しては、すでに高い完成度を持っているように思いました。
「闇の光明」は、日本は勿論、ドイツでもほとんど上演されないそうです。
こういった隠れた名品に光を当てて頂けるのは、本当に有り難いですね。
ブレヒトに傾倒している僕としては、もっともっとブレヒト作品の上演が見たいのです。
東京演劇集団風は、7月21日~25日に、ブレヒトの最高傑作「肝っ玉おっ母とその子供たち」を上演します。
前にも拝見したことがありますが、是非、また見て勉強したいと思っています。
昨日の上演では、5人の俳優さんが、それぞれ複数の役を演じ分けていました。
具体的な装置はなく、高くて、面積の大きな演台のような所に乗ったり降りたりして芝居が進行していきます。
基本的に登退場はなく、シーンに関係ない役者は、演台を囲むように座って芝居を見ていたりする、ユニークな演出でした。
とてもテンポ良く進行し、生意気な言い方をすれば、稽古が十分足りている感じがしました。
当然、俳優さんたちの演技もお見事でした。
またまた、ブレヒト作品から、凄い刺激を頂きました。
少しでもブレヒトに近付けるように、僕も努力しないと!
この記事の更新日:2010年5月 2日 08:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
カメラマンじゅん
ありがたいことに、「ぷにぷに印象派祭り」の予告編動画が好評のようです。
ご覧になった方から、「面白かった!」「笑った!」など、様々な声が寄せられています。
楽しんで頂けたのなら、何よりです。
何と言っても、じゅん君のカメラワークが良いですね。
多分、初めての動画撮影だと思いますが、立派に務めてくれています。
また、役者としてのじゅん君の魅力も、素晴しいものがあります。
好評の理由は、じゅんにあり!
あまりに評判が良いので、稽古の際には、予告編の新作を撮影していきたいと思っています。
いつになるか分かりませんが、楽しみに待っていて下さいね。
この記事の更新日:2010年5月 1日 18:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」予告編②
「ぷにぷに印象派祭り」の予告編動画の第2弾をアップしました。
今度は、稽古場バージョンです。
ピアニストのSachikoさんの演奏も、少しだけ聞くことが出来ますよ。
(演奏されているのは、TVドラマ”のだめカンタービレ”で、皆様お馴染みの曲です)
勿論、じゅん君も出演しています。
ただし、これはあくまで、予告編用に撮影したショート・コント・ビデオです。
「ぷにぷに印象派祭り」の内容とは似ても似つかぬものになっています。
くれぐれも勘違いなさらないように!
では、下記をクリックして、ごゆっくりお楽しみ下さい。
この記事の更新日:2010年4月30日 06:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
ウェブ・シアター
先日の日曜日、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古終了後、関係者一同で食事に行きました。
そこで、もっと沢山のお客様にご来場頂く為に出来ることは何だろうか、互いにアイディアを出し合いました。
その中で、「一流の人気劇団がやっていることを真似してみよう」という話になりました。
我々は、お金を掛ける訳にはいきません。
低予算で実現可能で、お客様と劇団の距離を縮められそうな企画が幾つかありましたので、ここでご紹介します。
まずは、”アフタートーク”!
多くの劇団が、上演終了後、俳優、演出家、劇作家等による対談や、質疑応答を実施しています。
作品作りの意外な舞台裏や、稽古時の苦労話、役者のプライベート等をご紹介するというものです。
ただ、どうなんでしょうね?
皆さん、そんなこと、お知りになりたいですか?
僕が、終演後に作品解説をしても、言い訳のようにしか聞こえないかもしれませんね。
第一、終演後、皆さんにお残り頂けるかどうか…?
また、「バックステージ・ツアー」という企画もあるそうです。
開演前に、一部のお客様に、舞台装置や舞台裏、オペレーション・ルーム等を見学して頂くものだそうです。
これも、ぷにぷにパイレーツでは難しいですね。
いつも裸舞台での上演ですので、そもそもバックステージが存在しないのです。
楽屋を見て頂いても構いませんが、狭いですよ!
見るものは、全くありませんよ!
見学には10秒もあれば十分です。
この企画も、没ですね。
もう一つ、ウェブ・シアターというアイディアも出されました。
上演作品からスピン・オフした短いコント作品を、インターネット上で見せるというものです。
これは良いですね。
お金が掛りませんし、公演前のPRには持って来いです。
演劇作品は、いくら文章で説明しても全然イメージ出来ませんからね。
長い宣伝文を書いても、読んで頂けるかどうか分かりません。
その点、映像なら、皆さんに気軽に触れて頂けます。
公演で使用する音楽を聞かせたり、動きを見せたりすることも出来ます。
「ウェブ・シアターは、是非やろう!」という結論になりました。
その第一弾が、昨日ご紹介した動画CMです。
皆さん、お楽しみ頂けましたか?
今後も、稽古の合間などに、新作映像を撮影していきたいと思っています。
時々、このHPの”公演動画”の所も覗いてみて下さいね。
この記事の更新日:2010年4月29日 07:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」予告編①
日曜日に、Sachiko&じゅんと、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古を行いました。
その前後に、公演PR用の動画を撮影しました。
編集を終えましたので、まずは第1弾CMを、ユーチューブにアップしました。
お時間のある時に、ご覧下さいね。
制作のじゅん君の好演が見ものですよ!
下記をクリックして下さい。
この記事の更新日:2010年4月28日 07:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
「印象派祭り」初合同稽古
昨日、Sachikoさんと、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古を行いました。
制作担当のじゅん君の意見も聞きたかったので、来て貰いました。
キーボードと芝居の絡む部分だけを重点的に練習しました。
一緒に合わせるのは初めてでした。
ですから、劇世界を説明しながら、僕が動きやすいように色々リクエストを出していきました。
その結果、お互いに課題が見えてきたので、各自練習してまた合わせようということになりました。
約2時間の稽古でしたが、あっという間でしたね。
それぞれがアイディアを出しながら、共に作品を作り上げていくのは楽しい作業です。
素晴らしいひと時を過ごすことが出来ました。
稽古、最高です!
この記事の更新日:2010年4月26日 07:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
下手の考え休むに似たり
この1週間、かなり気合を入れて「ぷにぷに印象派祭り」の稽古をしました。
稽古をしていくと、気付くことが沢山あります。
自分の書いた作品なのに、ビックリするほど発見があるのです。
また、演出上の問題点があっても、それを気にせず無暗に稽古していくと、何となく道が開けていくものです。
下手の考え休むに似たり!
とにかく、実際に色々動いて試す!
演劇は、肉体芸術です。
答えは、身体に隠されているのです。
この記事の更新日:2010年4月25日 09:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」のストーリー
「”ぷにぷに印象派祭り”では、どんな物語を上演するんですか?」
皆さんから、こんな質問を、良く受けます。
これが、何とも説明し辛いんですよね。
「印象派」を名乗るだけあって、普通のストーリーを持った作品群ではないのです。
「穴」の粗筋は、10文字以内で言い尽くせてしまいます。
逆に、「幸せ箱」のストーリーは複雑すぎて、口頭で説明して、理解して頂くのは難しいでしょう。
「蝶」に至っては、筋すらありません。
今回の公演は、ストーリーを楽しんで頂くものではなく、演劇ならではの表現と音楽を楽しんで貰うものなのです。
でも、一応、「ぷにぷに印象派祭り」では、どんなテーマの作品を上演するかだけは、お伝えしておきましょうね。
ずばり、恋と愛です。
分類すれば、「穴」「蝶」は恋、「幸せ箱」は愛になるのでしょうか?
徹底的に、恋と愛にこだわり、それ以外の要素はほとんど加えていません。
とは言え、僕が作るものですから、真っ当な形ではないかもしれませんが…。
とにかく、他の劇団では絶対に見ることが出来ない劇世界になっていることは、間違いありません。
是非、ご覧頂きたいと思います。
この記事の更新日:2010年4月24日 08:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
カレル・チャペック
昨夜、テアトル・エコーの公演「白い病気」を観劇してきました。
「白い病気」は、僕の大好きな風刺劇作家、カレル・チャペックの作品です。
ブレヒトとは雰囲気が違いますが、僕は、チャペックから大きな影響を受けています。
カレル・チャペックは、チェコの国民的人気作家です。
カレル・チャペックの文筆活動は多岐にわたり、SFファンにはロボットという言葉を作ったことで知られています。
「白い病気」は、SF作家でもありジャーナリスでもあった面を感じさせる諷刺劇で、ナチスの台頭を背景に1937年に書かれたこの戯曲は、群衆心理の恐ろしさを痛烈に皮肉った傑作です。
ストーリーを簡単にご紹介しましょう。
突如として世界中に蔓延した謎のウイルス。
皮膚に白い斑点が出来るため「白い病気」と呼ばれるこの伝染病は、全身を腐らせ死に至らしめる恐ろしい病。
しかし治療法はいっこうにみつからず人々はパニックに陥っていた。
そんな折、独裁者が支配する軍事国家で、ひとりの町医者が治療薬の開発に成功する。
彼が薬と引き換えに独裁者に要求したものとは・・・・・・?
戦争による領地拡大を目論む独裁者と、100%の死亡率を持つ強烈な伝染病の特効薬を武器に平和を訴える町医者との展開を軸に、私たち「群衆」の怖さを思い知らされる作品です。
テアトル・エコーは、この骨太の風刺劇を、コミカルなミュージカルに仕立てていました。
劇中、こんな歌が歌われます。
♪ この病気に罹ったら最後 間違いなく
一人残らず 死んでしまうのさ
生きたまま 腐って 死んでゆく
ワオ! なんてサプライズ なんて悲惨な
なんて理不尽な 白い病気
ある日 突然 現れて 爆発的に 感染する
世界は おびえ 医者は さじを投げる
パンデミック ワット ア パンデミック ワールド ♪
僕の大好きな劇世界ですね。
さすがはテアトル・エコー!
演技も演出も、素晴らしいものでした。
特に、熊倉一雄さん、沖恂一郎さん、沢りつおさんといったベテラン俳優の皆さんは、見事でした。
いつまでも見ていたいと思わせる”至芸”とも呼べるものです。
演劇ならではの魅力を、満喫させて頂きました。
「白い病気」はミュージカルなのですが、音楽は全て、座員の皆さん自身が生演奏されます。
ピアノ、アコーディオン、シンバル等の打楽器に加え、トランペット等も奏されました。
(沢さんのトランペットは、独特の味わいがありましたよ。必聴!)
やはり演劇の音楽は、生演奏に限りますね。
出番を終えた役者さんが奈落に下りて演奏し、また出番が来れば舞台に上がるという大変な状況でしたが、皆さん、難なくこなしていらっしゃいました。
これぞ劇団!これぞ一座!
最高の時間を過ごさせて頂きました。
劇場を出たのは夜10時を回っていましたが、一瞬たりとも退屈することなく、堪能させて貰いました。
社会風刺劇を志す僕としては、是非皆さんにも、その神髄を味わって頂きたいと思います。
今月26日まで、恵比寿のエコー劇場で上演されていますので、お時間のある方は足をお運び下さい。
詳細は、下記のサイトでご確認下さい。
http://www.t-echo.co.jp/2010_shiroibyoki/index.html
この記事の更新日:2010年4月23日 08:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
Sachiko & じゅん
「ぷにぷに印象派祭り」で共演するピアニストSachikoさん。
制作を担当してくれる”じゅん”君。
どちらも、ぷにぷにパイレーツに初めて登場する名前ですね。
今日は、僕と彼らとの関係を、少しだけご紹介します。
僕は、大学を卒業してすぐ、某・劇団に入団しました。
2人とは、そこでの同期の仲間です。
Sachikoさんは、劇団で、音楽スタッフとしてピアノを弾いていました。
じゅん君は、制作のお仕事をしていました。
彼らと一緒に仕事をしたのは、ごく短い時間でした。
しかし、極めて密度の濃い時を、共に過ごしていたんですよね。
1年足らずで、3人ともその劇団を辞め、それぞれの道を歩んでいくことになりました。
その後は、なかなか会う機会もなく、年賀状のやり取りをするだけのような関係になっていました。
しかし、じゅん君が、「ぷにぷに夏の男祭り」を見に来てくれたのが、一つのきっかけとなりました。
ぷにぷにの公演の度に、じゅん君が、元同期を誘って、遊びに来てくれるようになったのです。
彼らと顔を合わせるうちに、やがて僕は、「元々劇団員だった友人が、見に来るだけでは勿体ない」と思うようになりました。
そこで、公演のお手伝いをしてくれるよう、お願いしたのです。
彼らは、快く引き受けてくれました。
劇団時代のノウハウを生かして、Sachikoさんにはピアノ演奏を、じゅん君には制作を担当してもらうことになりました。
若い頃の友人と一緒に、公演作りが出来るのは最高ですね。
こんな幸せなことはありません。
まだ、企画会議と選曲会議の2回しか集まりを持っていませんが、どちらも本当に楽しい時間でした。
今後は、実際の練習に入ります。
Sachikoさんに演奏して貰うのは勿論、じゅん君にも色々お手伝いして頂くつもりです。
今度の日曜日のお稽古が、今から楽しみです!
この記事の更新日:2010年4月22日 07:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
Sachikoプロフィール
「ぷにぷに印象派祭り」で使用する音楽は、すべてキーボードの生演奏です。
演奏するのは、ぷにぷにパイレーツ初登場の、”Sachiko”というピアニストです。
今日は、Sachikoさんのプロフィールを、ご紹介しますね。
”Sachiko”プロフィール
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業
(在学中、創立者・福井直秋記念奨学生)
劇団四季音楽スタッフ、ヤマハ音楽教室講師を経て、現在はクラッシック、シャンソン、カンツォーネ等声楽の伴奏や、プレイヤー活動を行う。
自身の音楽教室も開講し、後進の指導にも当たっている。
Sachikoさんは、本当に素晴らしいピアニストです。
その演奏に期待して頂いて、間違いありません。
クラシック、特に印象主義音楽は、生で聞くと感動しますよ!
僕も、Sachikoさんに負けないように、頑張らなくては!
この記事の更新日:2010年4月21日 07:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
「印象派」チラシ完成
「ぷにぷに印象派祭り」のチラシを作成しました。
印刷も完了しています。
第10回公演ともなりますと、要領良く作業出来ますね。
これから、時間を見て、発送作業に取り掛かります。
また、お会いする方には、直接手渡すつもりです。
お手元に届くまで、少々お待ち下さい。
この記事の更新日:2010年4月20日 08:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
PCリニューアル
昨日、大きな買い物をしましたよ。
パソコンをリニューアルしたのです。
前のパソコンが故障寸前でして、電源を入れて上手く作動するかどうかは、時の運!
何度も何度も、電源を切ったり入れたりしなくてはなりませんでした。
運良く作動したとしても、実際に使えるようになるのに、数十分掛っていました。
これでは、仕事がはかどりません。
また、「ぷにぷに印象派祭り」の直前で完全にダウンしたら困ってしまいます。
そこで、清水の舞台から飛び降りるつもりで、新しいPCを購入したのです。
昨日、購入したのは、FMV BIBLO NF/G50という機種です。
勿論、Windows7ですよ。
色は臙脂色です。
新しいPCは良いですね。
動作が速い!
夢のようです。
これで、新作脚本を執筆する効率が、大幅にアップするのでは!?
映像の編集とか、新しいことが色々出来るようなので、その可能性も追求してみたいと思います。
ただ、キーボードの配列が、以前のものと微妙に違うので、間違ったキーばかり押してしまいます。
早く慣れなくては!
昨日、家電量販店に行って思ったことがあります。
PCの展示が、思いの外少ないのです。
以前は、もっと多くのメーカーから発売されていた筈です。
機種の数も、もっと多かったように思います。
しかし、今では、数社のみしか置いてありません。
コンピューターの日本のトップメーカーN社の商品は、取り扱ってもいませんでした。
米のI社のPCもなくなったということですから、この業界も激動しているんですね。
社会の変動を知るためにも、たまには、量販店を覗きにいかなくてはなりませんね。
この記事の更新日:2010年4月19日 08:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
演劇情報サイト
昨日、幾つかの演劇専門サイトに、「ぷにぷに印象派祭り」の情報を登録する作業を行いました。
実際に、そういったHPをご覧になって来場されるお客様は少なくありません。
ですから、インターネット上での情報発信は、とても重要な仕事です。
しかし、この作業は、思いの外、時間が掛かります。
サイトごとに登録の方式が違うので、単純にコピー&ペーストしていけば良いというものではありません。
また、「ここは半角で入力」「こっちは全角で入力」など、記入場所ごとに細かい指定がなされています。
少しでも違っていると、やり直しをさせられる場合が多いんです。
5つのサイトに登録しましたが、2時間以上費やしてしまいました。
手間は掛かりますが、無料でPR出来る有難い宣伝ツールです。
他にも演劇サイトはないか調べて、もっと情報を露出していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年4月18日 08:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」のお知らせ
昨日、「ぷにぷに印象派祭り」でお借りする劇場と契約を交わしてきました。
これで、公演日程や会場も確定いたしました。
HPのトップページでもご紹介していますが、ここで改めてお知らせさせて頂きます。
公演の内容については、徐々に、このブログで発表していくつもりです。
皆様のご予約を、心よりお待ちしています。
劇団ぷにぷにパイレーツ 第10回公演
●「ぷにぷに印象派祭り」
公演日: 2010年6月20日(日)
開演時間: 14:00 & 18:00
会場: アトリエ無現(田園都市線・駒沢大学駅より徒歩7分)
世田谷区野沢2-26-22川又ビルB1
料金: 予約1500円 当日2000円
作・演出・出演: 石崎一気
キーボード演奏: Sachiko
制作: じゅん
上演作品: 人間喜劇「穴」 詩劇「蝶」 ファンタジー作品「幸せ箱」
演奏曲: ドビュッシー作曲「夢」「2つのアラベスク第1曲」
ラヴェル作曲「眠りの森の美女のパヴァーヌ」 ほか
上演時間: 90分を予定
内容: 写実と前衛の要素を兼ね備えた”印象派演劇”です。
キーボードの生演奏とともに、お楽しみ下さい!
ご予約: このHPの「公演予約」のところからお願いします。
定員は、昼・夜、ともに50名様です。
特に、昼の部は混雑が予想されます。
お早めに、ご予約下さい。
お願い: 一部作品に、やや刺激的な表現がございます。
小さなお子様には、お薦めいたしかねます。
ご了承の上、ご来場下さい。
この記事の更新日:2010年4月17日 06:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
W杯南ア大会日程
「ぷにぷに印象派祭り」は、6月の日曜日に開催します。
そうなると、2010FIFAワールドカップ・南アフリカ大会と、日程が丸かぶりになる可能性があります。
そこで、試合の予定を調べてみました。
ワールドカップは、6月11日(金)に開幕。
注目の日本の試合ですが、緒戦のカメルーン戦が、6月14日(月)。
オランダ戦が、6月19日(土)。
デンマーク戦が、6月24日(木)。
幸いなことに、日曜日の試合は予定されていません。
オランダ戦も土曜日ですが、日本時間の20:30キックオフなので、夜更かしする必要はありません。
しかも、「日本が決勝トーナメントに進む可能性は極めて低い」というのが、大方の意見です。
気兼ねなく、こちらの都合で、公演日程を決定できそうです。
万が一、「どうしても、イタリアやブラジルの試合を生で見たい!」という方が、ぷにぷにパイレーツのお客様に沢山いらっしゃったら、どうしましょう?
この記事の更新日:2010年4月16日 06:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
朝稽古
毎朝、早起きして、「ぷにぷに印象派祭り」の稽古に励んでいます。
仕事を終えてから、夜に稽古をしても、セリフが全然出てこないのです。
集中力を欠いた状態での稽古は、あまり意味がないと思うんですよね。
朝の稽古は、気分が良いです。
しかし、手強い作品ばかりなので、案外時間が掛かってしまいます。
出勤時間ぎりぎりまで粘って、練習しています。
この記事の更新日:2010年4月15日 07:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
いつなんですか?
「”ぷにぷに印象派祭り”はいつなんですか?」
この1週間で、何人の方から、この質問を受けたのでしょうか?
皆様、楽しみにして下さってるようです。
期待を裏切らないように頑張っていかなくては‥。
もう間もなく、公演の詳細をお伝え出来ると思います。
少々、お待ち下さいね。
この記事の更新日:2010年4月14日 07:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
ワークショップで思ったこと
一昨日のワークショップで思いました。
演出って、本当に重要ですね。
僕が課題を出して、まず参加者にその演技をやってもらいました。
次に、そのシーンのポイントとなる部分を僕が指摘して、やり直して頂きます。
すると、見違えるように、シーンが躍動し、面白さが増し、美しさに満ちていくんです。
「人間の肉体のちょっとした動きの変化だけで、舞台はこんなに表情豊かになるのか」と、僕も、改めて痛感しました。
日常のさりげない一場面が、こんなにドラマチックに感じられるとは!
演技って、凄いですね。
参加者の一人は、「体の向きを少し変えただけで、舞台上の空気や光まで変わってしまうんですね!」と、感動していました。
最近の演劇界は、俳優にあまり期待していないのか、照明や音響などに頼って、舞台に表情を付けようとしています。
でも、役者がちゃんと演技すれば、そんなものは、左程重要ではなくなります。
演劇は、本来、役者の演技を見せるものです。
役者の鍛錬こそ、最優先されるべきものだと思います。
ぷにぷに演劇ワークショップが、その一助になるよう、今後も頑張って続けていきたいと思います。
この記事の更新日:2010年4月13日 07:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
「第2回ぷにぷに演劇ワークショップ」終了
昨日、「第2回ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催しました。
第1回以上に、演劇の実践にこだわった内容にしてみました。
財布を拾うエチュードや、人違いをするエチュードを中心に、日常のごく普通のシーンを再現する難しさを味わって頂きました。
演技をする上で意識しなくてはならないポイントを、実際に体感して貰えたのではないでしょうか?
初参加の若い女性の方もいらっしゃいましたが、とても楽しんで頂けたようです。
昨日の参加者は、全員口を揃えて、「次回のワークショップはいつなんですか?」と聞いてきましたから、きっとご満足頂けたんでしょうね。
ちなみに、次回は、5月9日(日)18:00~21:00に大山街道ふるさと館にて開催する予定です。
この記事の更新日:2010年4月12日 08:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
井上ひさし先生
「吉里吉里人」「國語元年」など多くの小説や戯曲、エッセーを書き、平和運動にも熱心に取り組んだ作家・劇作家で文化功労者の井上ひさしさんが死去されました。75歳でした。
井上さんは、山形県小松町生まれ。5歳で父と死別し、経済的な事情から一時、児童養護施設で育ちました。仙台一高から上智大フランス語学科に進み、在学中から浅草・フランス座で喜劇台本を執筆。卒業後、放送作家となり、1964年にNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」の台本を山元護久氏と共作し、鋭い風刺と笑いのセンスで注目されました。
69年には劇団テアトル・エコーに「日本人のへそ」を書き下ろして、本格的に劇作家デビュー。72年、江戸の戯作者(げさくしゃ)を描いた小説「手鎖心中」で直木賞、戯曲「道元の冒険」で岸田国士戯曲賞を受賞。
戯曲「天保十二年のシェイクスピア」(74年)、「化粧」(82年)など、壮大な想像力と平明で柔らかな日本語を駆使し、大衆的な笑いと深い人間洞察を両立させた秀作を多数執筆。エッセーや日本語論でも活躍されました。
83年には、自作戯曲を上演する「こまつ座」を旗揚げ。「頭痛肩こり樋口一葉」(84年)、太宰治を描いた「人間合格」(89年)、林芙美子が主人公の「太鼓たたいて笛ふいて」(02年)などの優れた評伝劇や喜劇を次々と上演。97年には新国立劇場の開場公演「紙屋町さくらホテル」を手がけました。同劇場には庶民の戦争責任を問う東京裁判3部作「夢の裂け目」(01年)、「夢の泪」(03年)、「夢の痂(かさぶた)」(06年)も書き下ろし、10年4月から3部作連続上演が始まりました。09年に初演した「ムサシ」が、今年、ニューヨークとロンドンで上演されます。
膨大な資料を渉猟後、ユニークな発想で創作するために筆が遅く、「遅筆堂」を自認。戯曲が完成せず、公演の開幕が遅れることもたびたびありました。
日本ペンクラブ会長、日本劇作家協会長などを歴任。直木賞、岸田戯曲賞、大佛次郎賞などの選考委員を長年つとめました。99年の菊池寛賞、00年度の朝日賞など受賞多数。04年に文化功労者、09年には芸術院会員に選ばれています。
日本演劇界最大の偉人が亡くなられました。
残念でなりません。
僕は、井上先生と、何回か、個人的にお話をさせて頂いたことがあります。
その都度、素晴らしいお言葉を頂戴しました。
演劇に取り組む上での、大きな指針を与えて頂いたのです。
とにかく、誰に対してもフランクに本音を語り、演劇界全体のオピニオン・リーダーでもあった方でした。
井上先生が道を切り開いていかれた後を、皆で歩いているという印象でしたね。
勿論、僕は、井上先生の作品も大好きで、良く劇場で拝見させて頂きました。
井上作品があまりにも凄いので、「この路線を進むのはやめよう」と思った程です。
しかし、僕は確実に井上先生の影響を受けています。
特に、セリフ回しや、劇構造等を、いつも参考にさせて頂いています。
(さすがに、まだ、音楽劇の要素は取り入れることは出来ませんけど‥)
一歩でも井上先生に近付けるように、努力しているところでした。
さて、僕は、井上先生が亡くなられた後の、日本演劇界が心配です。
04年には「九条の会」の呼びかけ人の1人となり、護憲・平和運動にも積極的で、日本の右傾化に警鐘を鳴らし続けたことでも知られていますが、かなりはっきり意見を言われる方だったんですね。
ただでさえまとまりのない演劇界がこれでバラバラになってしまったり、金儲け主義だけが横行するようにならなければ良いのですが‥。
僕には大したことは出来ませんが、少なくとも、井上先生の遺志を継いでいけるよう、より一層頑張っていきたいと思っています。
井上先生のご冥福をお祈りいたします。
話題変わって、本日18時から、「第2回ぷにぷに演劇ワークショップ」を行います。
今回は、かなり本格的に、演劇の本質に迫っていきたいと思っています。
かなり頭を使うことになる筈ですが、その分、充実感や達成感も味わえることでしょう。
演技を行う上で、最も大切なことを練習して頂きます。
お時間のある方は、予約なしでも結構ですから、17:50頃、大山街道ふるさと館・和室にお集まり下さいね。
この記事の更新日:2010年4月11日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
印象派立ち稽古開始
今週から、「ぷにぷに印象派祭り」の立ち稽古を始めました。
まずは、色々動いてみて、演出を決めていきます。
今回の3作品は、実に手強いです。
間違いなく、ぷにぷにパイレーツ史上、最も演技が難しいものばかりです。
自分のスキルをアップさせるために、わざとそういう作品を書いてみました。
ただ、思っていた以上にハードルが高かったのです。
いつも稽古の前に茫然としています。
しかし、怖気づいている場合ではありません。
空き時間を上手く使って、頑張って稽古していきますね。
この記事の更新日:2010年4月10日 09:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
脚本執筆依存症
ああ、なんということでしょう!
昨日、新作コントの脚本を、2本も書いてしました。
どちらも短いものではあるのですが、2本も続けて、休みなしに一気に書いてしまうとは!
一度書き始めると、勢いが付いて、止まらなくなってしまったのです。
どうしてこんなに書いてしまうのでしょう?
上演する目途が全く立ってないというのに、どういうつもりでしょうか?
自分でも、不思議に思います。
結局、僕は、脚本を書くのが一番好きなんでしょうね。
というより、書いていないと不安になってしまうのです。
完全に、脚本執筆依存症ですね。
しかし、脚本のレベルを上げていくためには、やはり沢山書くしかありません。
着想する限り、どんどん新作を執筆していくつもりです。
この記事の更新日:2010年4月 9日 06:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
悪癖
僕が最も影響を受けた(と思っている)アメリカの脚本家、小説家のR.Mさんの新刊本を読みました。
本当に素晴らしい内容で、感動に次ぐ感動に心が打ち震えました。
しかし、翻訳者による巻尾の解説を読んで、ビックリ!
「そんなこと言わなくても‥」と思うような、凄いことが書いてあったんです。
「作者はきっちりした性格の人のようで、最後につじつま合わせや説明をするため、たまにそれまでの緊迫感や不条理感が台無しになることもあるのです」
ううん、耳が痛い!
僕にも、そんな傾向があるからです。
いや、僕の場合、”たまに”ではなく、”常に”かもしれません。
どうしても、細かい矛盾が気になり、帳尻を合わせたくなってしまうんですよね。
昨日も、「穴」という作品の、どうでもいいような歪みを修正するために、セリフを足してしまいました。
確かに、少しぐらいほころびがあった方が、展開もダイナミックだし、ミステリアスな感じがして、お客様をグルーヴさせることが出来るのです。
でも、そこは、僕の性格なんでしょうね。
矛盾を放置できないんです。
分かってはいるけど、どうしても直せない、僕の悪癖です。
この記事の更新日:2010年4月 8日 07:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
IMAKANE HZ
![桜100406_1323~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E6%A1%9C100406_1323~01%5B1%5D.jpg)
昨日は、天気が良かったので、自宅近所の用水沿いでちょっとしたお花見を楽しみました。
今年は、気候が不順な分、花が長持ちしています。
実は、このソメイヨシノの並びに、八重桜の並木もあるんです。
まだまだ当分、桜を見ることが出来そうです。
![佑木瞬写真展100406_1500~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E4%BD%91%E6%9C%A8%E7%9E%AC%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%B1%95100406_1500~01%5B1%5D.jpg)
その後、「いつもの あしたの あたたかさ~IMAKANE Hz』と題された、佑木瞬さんの写真展を覗いてみました。
瞬さんには、昨年6月の「ぷにぷに号泣祭り」の舞台写真を撮影して頂きました。
写真展の会場は、井の頭線の東松原駅から歩いて1分の所にある、COKAGE(http://www.cokage.org/)というカフェの、1階と2階でした。
20枚ほど飾ってあったのでしょうか?
すべて、瞬さんのご家族の、さりげない瞬間を撮影したものでした。
何とも自然で、何とも懐かしい写真ばかりでした。
写真の感想を書くのはなかなか難しいので、僕が芳名帳に書いた一言を!
「写真とは光を切り取るものではなく、空気を閉じ込めるものなのですね‥」
瞬さんも会場にいらっしゃったので、少しお話しさせて貰いました。
贅沢で楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
写真展は、今日が最終日です。
お時間のある方は、是非、足を運んでみて下さいね。
この記事の更新日:2010年4月 7日 07:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
ワークショップ・テキスト
昨日、また、新作脚本を書きました。
4月11日(日)に開催する、「第2回ぷにぷに演劇ワークショップ」のテキスト用です。
セリフ劇の初心者の方でも、十分、楽しんで頂けると思います。
演技における重要なポイントを沢山盛り込み、演劇の魅力や難しさを体感しやすいモノに仕上げてみました。
ジャンルで言えば、不条理コントになります。
せっかくなので、ただの練習用ではなく、作品としても面白く作ってみようと思いました。
すると、僕も段々乗ってきて、気が付けば原稿用紙12枚程の長さに伸びてしまいました。
上演時間に換算すると、7~8分になるでしょうか。
テキストとしては、ちょっと長すぎましたね。
ただ、思いの外、可笑しいギャグも盛り込めました。
もう少し練り上げていけば、本公演でも上演出来そうです。
上演を待つ脚本が、どんどん溜まっていきます。
この記事の更新日:2010年4月 6日 08:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
新年度の新制度
新年度に入った昨日から、様々な制度が始まったり、改訂されたりしましたね。
例を幾つか挙げてみましょう。
省エネ家電の「エコポイント」制度は、一部のテレビが省エネ基準が厳しくなるためポイントの対象から外れるました。
保育士などの資格を持つ人が自宅で子どもを預かる、いわゆる「保育ママ」の取り組みを広げようと、厚生労働省は、資格がない人でも必要な研修を受ければ「保育ママ」と認めるように要件を緩和することになりました。
他人のたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」の被害を防ぐため、飲食店やホテルなど不特定多数の人が利用する施設での喫煙を規制する全国で初めての条例が、神奈川県で施行されました。
その他、農業の戸別所得保証制度の開始、自動車の重量税の軽減、国民年金の保険料や診療報酬の改定などなど、数え切れません。
しかし、何と言っても、新政権がマニュフェストとして大きく掲げていた高校の授業料の実質無償化や、子ども手当の受付スタートが大きいですね。
かなりインパクトの強い新年度となりました。
上に挙げた項目全部が、社会風刺コントのネタになりそうなんですよね。
俄然、創作意欲が湧いてきました。
ああ、早く脚本が書きたい!
この記事の更新日:2010年4月 2日 07:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
新年度スタート
今日から、新年度です。
僕が担当している番組の幾つかも、リニューアルします。
だから、今は、大忙し!
毎日、早起きして、「ぷにぷに印象派祭り」の3つの脚本のセリフを復習するだけで精一杯です。
長い作品が多いので、それでも1時間半ほど掛かってしまいます。
早く、一段落して、動きの稽古が出来るようにならないかな‥。
書きたい脚本のアイディアも、沢山あるんですよ。
この記事の更新日:2010年4月 1日 06:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
ジャパン・オープン
3月21日に開催された、ビリヤード・USナインボールの日本最大のオープン大会「ジャパン・オープン」で、総合MCを担当させて頂きました。
その時の写真が、日本プロポケットビリヤード連盟のHPに掲載されていました。
良かったら、ご覧下さいね。
ぷにぷにパイレーツで見せる表情とは、かなり違うと思いますので‥。
この記事の更新日:2010年3月31日 06:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
生きるなら走れ!
昨日に続いて、僕が感動した文章を、ご紹介します。
レイ・ブラッドベリの言葉です。
すっかり年輪を重ねた少年魔術師、かくいうわたしと、そしてあなたに向けて、なにかアドバイスはないだろうか?
夜明けの劇場のざわめきにあなたの鼻の詰まりがとれてきたら、ぐずぐずしないことだ。
飛び起きろ。
声はいつ消えてしまうかもしれない。
頭をはっきりさせようと、シャワーにとびこんでいては手遅れだ。
スピードが肝心。
時速90マイルでタイプライターに駆けつけること。
それが放埓な生と隠れもない死のいちばん確かな治療法なのだ。
生きるなら走れ。
そう、そのとおり。
生きろ。
そして書け。
全速力で。
僕自身も、「かくありたい!」と思って、頑張っています。
だから、僕は、作品を作り続けます。
声はいつ消えてしまうか、分からないのです。
迷っている暇は、まったく、ありません。
生きるなら走れ!
この記事の更新日:2010年3月30日 07:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
虚空が批評する人間の営み
別役実さんの本を読んでいたら、素晴らしい文章に出会いました。
僕の作劇の指針ともなる言葉なので、皆さんにも、ご紹介させて頂きますね。
「人間は常に前で間違っている」という考え方から、「悲劇」は誕生した。
カフカはこれに、「神が間違っている時でも、「間違っているのは人間である」と付け加えた。
つまりここから、「喜劇」が生まれたのである。
(中略)
「コント」は、虚空が批評する人間の営みであり、そのおかしみである。
実に見事な定義ですね。
僕が何となく感じていたことを、的確な言葉で表現してあります。
今後、執筆や演出の際、大いに参考にさせて頂きたいですね。
この記事の更新日:2010年3月29日 07:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
Steve Reich
「Steve Reich:Phases」と題された5枚組のCDボックス・セットを購入しました。
NONESUCHレーベルに収録された、Steve Reichの代表作が網羅されています。
「Music For 18 Musicians」「 Electric Counterpoint」「Drumming」など、名曲揃いです。
中でも、1990年にグラミー賞クラシック現代作品部門賞を受賞した「Different Trains」は、最高です。
最近は、専ら、このCDばかり聞いています。
非常に映像的で、色々な演劇作品のイメージが湧いてきます。
これぞアート!これぞ芸術です。
セリフのある演劇以上に、現代に生きる人間の孤独や虚無を的確に描いています。
Steve Reichをご存知ない方のために、簡単にご紹介させて頂きます。
Steve Reichは、アメリカの作曲家です。
フレーズの繰り返しを多用する、ミニマル・ミュージックの大家として知られています。
Steve Reichのスタイルは、クラシック音楽に限らず、数多くの作曲家たちに影響を与えています。
徐々にフェーズしていくパターンを作るため、サンプリングしたテープ・ループを用いたり(『イッツ・ゴナ・レイン』(1965)、『カム・アウト』(1966) など) 、曲のコンセプトを創り出し、掘り下げるための手法を用いる(『振り子の音楽』、『フォー・オルガンズ』など)といったようなアイディアを探求しています。
かなり前衛的な手法も用いていますので、どなたにでもお薦め出来るわけではありません。
しかし、アートへの指向をお持ちの方なら、何かしら感じて頂けるものと思います。
勿論、ボックス・セットだけでなく、バラ売りもしていますから、是非一度お聞き下さい。
上手に輸入版を探すと、1000円以下で販売されていたりしますので‥。
僕も、今回代表作は押さえましたので、今後はSteve Reichの近年の作品をチェックしようと思っています。
この記事の更新日:2010年3月28日 09:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
朗読映像を見て
昨日一日だけで、本当に沢山の皆さんに、朗読会の映像をご覧頂きました。
ありがとうございます。
僕も、自分で見てみましたが、反省しきりです。
ダメ出ししたい所が、100ヵ所以上ありました。
舞台はナマモノですから、会場のお客様に合わせて上演します。
後で、映像で見ると、違和感を感じる部分があるのは否めません。
それを割り引いても、もっと研鑽しなくてはならないと思いました。
舞台映像を見るのも、勉強になりますね。
さてさて、昨日、ついにセ・リーグが開幕しました。
広島カープは、前田健太の投打にわたる活躍で中日に3―1で競り勝ち、野村新監督の初戦を白星で飾りました。
広島は、前田健が8回4安打、和田の本塁打による1失点と好投しました。
制球が良く、緩急も冴え渡っていました。
打線は、一回に栗原の右前打で2点を先制。
四回に前田健の適時打で、1点を加えました。
中日は吉見が6回3失点と粘れず、3失策と守りも乱れました。
まずは、苦手中日から開幕戦勝利を挙げられたのは大きいですね!
広島らしい、走って守ってという部分が見受けられたのも、良い兆候です。
ただ、守護神の不安定さや、度重なるバント失敗など、不安な面も露呈しています。
ますます気を引き締めて、頑張って貰いたいですね。
コントの素材に出来ないぐらい充実した戦いを続けて頂きたいものです。
この記事の更新日:2010年3月27日 08:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
朗読映像をアップしました!
3月20日(土)に開催された朗読会「むかーしむかし~シタールにのせて楽しむ昔話」の舞台映像を、2本、You Tubeにアップしました。
まずは、Takasitarさんのシタール演奏とのコラボレーションによる「大江山」。
もう1本は、黒澤明子さんと読み分けをした「花咲かじじい」。
どちらも、全体のごく一部です(「大江山」は30分近くありました)。
非常に簡素なデジタル・カメラで撮影したので、映像も音声もクリアではありません。
でも、会場の雰囲気は、なんとなく味わえると思います。
お時間のある時に、ご覧頂ければ幸いです。
この記事の更新日:2010年3月26日 06:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
環境コント
昨日、また、二人芝居の新作脚本を書きました。
典型的な社会風刺コントです。
テーマは、環境保護です。
かなり、どす黒い内容になっています。
あまりに黒すぎて、笑いが起きないかもしれません。
特に、オチが相当ダークなので、気分を害するお客様が出てくる可能性があります。
ただ、このブラックさは、現実世界が黒いから、自ずとそうなってしまっただけなんですけどね。
我ながら、発想は面白いと思っています。
演技的にも、そこまで難しいものではありません。
今後、細かいギャグを加えたり、黒さを減らしたりして、上演出来る状態に整えていくつもりです。
男性二人、どなたか出演してみませんか?
この記事の更新日:2010年3月25日 09:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
草津温泉
![湯畑100322_1200~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E6%B9%AF%E7%95%91100322_1200~01%5B1%5D.jpg)
毎回、公演を終えると、どこかの温泉に行っています。
疲れを癒すと同時に、次の公演に向けて気持ちを入れ替える為です。
湯に浸かりながら、反省したり、プランを練ったりするのが、恒例行事となっています。
今回は、思い切って、草津温泉に行ってきました。
日本三大温泉の一つとされ、温泉好きなら知らぬ者はない名湯です。
群馬県の奥の奥にあるので、比較的アクセスが悪く、交通費も相当嵩むので、これまで足を運んだことはありませんでした。
しかし、色々調べてみると、格安のバス・ツアーがあるんですね。
そのうち、片道3時間半、滞在4時間(フリータイム)で、一人3980円というコースを利用してみました。
午前8時20分に池袋を出発したバスは、途中SAで休憩を取りながら進み、今話題の八ツ場ダムの建設中止現場を抜けて、11時50分に草津温泉に到着しました。
標高が高いだけあって、気温は何と3度!
東京で桜が開花しているというのに、こちらは極寒です。
そこかしこに雪が積もっていて、路面も凍結していました。
寒さのあまり、とにかく温泉に入りたくて溜まりません。
まずは、有名な「西の河原露天風呂」に向いました。
![西の河原100322_1246~02[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E8%A5%BF%E3%81%AE%E6%B2%B3%E5%8E%9F100322_1246~02%5B1%5D.jpg)
温泉街の中心地から歩くこと10分。
上の写真でも分かるように、本当に巨大な露天風呂です。
その広さは、男女湯合わせて、500平方メートル余りだそうです。
雪山を見ながら、広大な湯船にゆったり身を沈める爽快感は、他では得がたいものですね。
最高の気分でした。
ちなみに、手前は湯温がぬるく、奥に行くほど熱くなっています。
ですから、ほとんどのお客さんが手前の方でゆったり浸かっていましたよ。
入湯料は、500円です。
![白旗の湯100322_1348~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E7%99%BD%E6%97%97%E3%81%AE%E6%B9%AF100322_1348~01%5B1%5D.jpg)
草津には、町営の共同浴場が18ヶ所あり、いずれも無料で利用出来ます。
有名な湯畑のすぐそばにある、「白旗の湯」にも入ってみました。
上の写真でも見られるような、ごく小さな浴槽が2つあり、それぞれ泉質が違っていました。
「西の河原露天風呂」より、遥かに成分が濃いお湯だったように思います。
建物自体も風情があって、なかなかのモノでしたよ。
これで無料なんですから、言うことはありません。
せっかくタダなのですから、この他、「地蔵の湯」や「千代の湯」でも入浴してみました。
一軒一軒、湯の質が違うし、伝統的な入浴法の時間湯が体験できる所もあったりして、かなり楽しめます。
僕のお薦めは、下の写真の「千代の湯」です。
24時間、無料で入れますから、是非!
![千代の湯100322_1357~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E5%8D%83%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%B9%AF100322_1357~01%5B1%5D.jpg)
最後に、「大滝の湯」に向いました。
男女別の大浴場や露天風呂のほか、時間によって男女が入れ替わる「合わせ湯」(下の写真)があります。
「合わせ湯」には、湯温の違う5つの湯船があり、低い方から順次入っていくのが、正しい入浴法なんだそうです。
ここの温泉は、とにかく温泉成分が濃い!
色も青み掛かった乳白色で、足下が全く見えません。
湯の花も、かつて見たことのない凄い量です。
そして、とにかく、硫黄の匂いが強烈!
温泉パワーでは、この大滝の湯が断トツでしょうね。
温泉センター的な所って、総花的でガッカリすることが多いのですが、ここは違います。
草津に来て、1ヶ所しか入浴出来ないとしたら、ここを選びますね。
入湯料800円です。

4時間の滞在の間に、駆け足で、5つの温泉に入浴しました。
風邪気味だったのも、疲れも、吹っ飛んでいきました。
帰りは道路が混んで、結構時間が掛かったのですが、ぐっすり寝ていたので全然平気でした。
実に快適な日帰り旅行を楽しむことが出来ました。
温泉好きの皆さん!
是非、一度、草津温泉には行ってみるべきです。
とにかく、最高です。
ただし、洋服に硫黄の匂いが付着して、何度洗濯してもなかなか取れませんので、そこだけはご注意下さいね。
(捨てても良いような下着を着用すべきです)
♪ 草津良いとこ、一度はおいで~、どっこいしょ~、どっこいしょ~!
この記事の更新日:2010年3月24日 07:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
「むかーしむかし~シタールにのせて楽しむ昔話」を終えて
朗読会の一日の流れを、おおまかにご紹介いたします。
3月20日(土)午前10時に、荏原文化センター・レクリエーションホールに入りました。
到着するとすぐ、品川図書館や文化センターの皆さんが行っていた会場の設営を、少しだけお手伝いしました。
特に、ステージ上の配置やアレンジ、照明等について、提案させて頂きました。
10:30頃、黒澤明子さんがいらっしゃいました。
早速、共演する「花咲かじじい」の読み合わせを行いました。
読み方は勿論、動きや、細かい演出についても決めていきました。
11:00前に、Takasitarさんが会場入りされました。
すぐにサウンド・チェックをして、そのまま簡単なリハーサルを行いました。
こちらは、既にたっぷり稽古をしていましたから、全く問題がありません。
そして、公演全体のドライを行いました。
図書館の方々に、音響や照明をお願いしましたので、きっかけ等を確認する必要があったのです。
人の動線や、椅子・マイク・譜面台等の移動など、細かくチェックしていきました。
あっという間にお昼になり、外で食事を済ませて戻ってくると、13:30の開場時間が訪れました。
開場と同時に、沢山のお客様がお入りになりました。
大きな会場がほぼ満員となる大盛況です。
そのほとんどが、小さなお子さん連れでした。
しかし、なかには、大人だけでお越しになっている方も、ちらほら見受けられました。
きっと、朗読好きな方や、シタールに興味のある方だったんでしょうね。
定刻通り、14:00に開演しました。
最初は、黒澤さんの「ねずみのよめいり」と「金太郎」の朗読です。
黒澤さんは、実にオーソドックスな読み方で、椅子に座って、マイクを通して、優しく話し掛けるような語り口でした。
お客様は、みんな静かに集中して聞いていらっしゃるようでした。
続いて、Takasitarさんのシタール演奏です。
インドの古典音楽を、ごく短く演奏されました。
小さなお子さんが多かったのに、皆さん、しっかり聞いていらっしゃいましたね。
2~3歳の女の子が、一人で自発的に手拍子を打ち始めたのには驚きました。
良い音楽には、年齢は関係なく反応するものなんですね。
会場全体が、凄くグルーブしていたように思います。
ついに、僕の出番が訪れました。
まずは、フリートークで、”日本三大悪妖怪”のご紹介をしました。
そして、そのうちの一つ、酒呑童子を主人公にした作品、「大江山」の朗読に入りました。
導入部でシタールの演奏がありますので、最初から、おどろおどろしい雰囲気に包まれました。
僕は、お子様にも分かりやすく、かつ緊張感だけは失わないように、かなり圧力を掛けながら読んでいきました。
作品前半は、大きな出来事が起きません。
ですから、ちょっとでも気を抜くと、すぐに客席がダレてしまいます。
そうならないように、変化を大きめに付けながら、強い気を出して、物語を展開していきました。
後半、鬼が登場してくると、Takasitarさんが加わります
シタールのリズムを感じながら読んでいくのは、実に心地よいものです。
ここからは、最大限の恐怖感を漂わせながら、より一層、迫力を増していきます。
酒呑童子との対決となるクライマックスでは、怖さのあまり、子どもたちが「ヒー!」と悲鳴を上げていました。
最後、源頼光が鬼を退治して、話を終えた途端、まだシタール演奏は続いているのに、会場中から熱い拍手が巻き起こりました。
きっと、皆さん、ホッとされたのではないでしょうか。
お陰様で、僕が想定した通りの反応をお客様から頂いたので、とても満足しています。
アンコールとして、「花咲かじじい」を、黒澤さんと朗読しました。
黒澤さんが良いお爺さん、僕が欲張りお爺さんのパートを読みました。
二人の個性が全く違うので、その対比が面白く感じられたのではないでしょうか?
当日しか稽古出来なかった割りには、良い出来栄えになったと思います。
全体で約75分の公演でした。
小さなお子さんが多かったにもかかわらず、雰囲気が荒れることもなく、非常に引き締まった朗読会になったと思います。
お客様の声を聞いても、アンケートを見ても、概ね大好評だったようです。
特に、「シタールと朗読の共演が良かった」というご意見が多かったですね。
多くのお子さんたちが、「ああ、面白かった!」「もっと聞きたかったよ」等と言いながら帰っていったそうなので、僕はとても満足しています。
朗読ファンと思しき大人のお客様も、頷きながら聞いていらっしゃいましたから、何かしら感じて頂けたのではないでしょうか。
非常に、手応えを感じた一日となりました。
今後、また機会があれば、「注文の多い料理店」や「大江山」などとはまったく違った作品にも挑戦してみたいですね。
お子さんに、あれだけ喜んで貰えて、しかも比較的手軽に実現できる「朗読会」です。
劇団ぷにぷにパイレーツとしても、もっと本格的に取り組んでも良いのかもしれませんね。
この記事の更新日:2010年3月23日 09:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
朗読会終了しました!
昨日、無事、「むかーしむかし~シタールに乗せて楽しむ昔話」の公演を終えました。
本当に沢山のお客様にお越し頂き、会場は大いに盛り上がりました。
まずは、ご来場頂いた皆さんに、厚く御礼申し上げます。
この3連休は大忙しなので、詳細の報告は、また後日改めて!
この記事の更新日:2010年3月21日 21:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日「むかーしむかし~シタールに乗せて楽しむ昔話」本番です!
いよいよ本日、「むかーしむかし~シタールに乗せて楽しむ昔話」の本番を迎えます。
僕は、楠山正雄作の「大江山」を、Takasitarさんのシタール演奏に乗せて朗読します。
これは、音楽の力もあって、迫力満点の筈です。
怪談ですから、相当、禍々しい雰囲気に包まれると思います。
怖さのあまり、泣き出しちゃうお子様がいらっしゃるかもしれませんね。
予め、お詫びしておきます。
「大江山」に加えて、急遽「花咲かじじい」も上演することになりました。
黒澤明子さんと、半分づつ読むことにしています。
黒澤さんが「正直爺さん」パートを、僕が「欲張り爺さん」パートを担当します。
当日しか申し合わせが出来ないので、どうなるのか楽しみでもあり、ドキドキでもあります。
とにかく、ご来場頂く皆様に楽しんで貰えるように、精一杯暴れてこようと思っています。
では、後ほど、荏原文化センター・レクリエーションホールでお会いしましょう!
この記事の更新日:2010年3月20日 06:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
「穴」の衣装選び
早くも「ぷにぷに印象派祭り」で着用する衣装について、頭を悩ませております。
特に、「穴」!
この衣装決めは、本当に難しいです。
主人公が特殊な人だけに、普通の服装では物足りません。
とは言え、この人物に普遍性を持たせているつもりなので、特別変わったものを着る訳にもいきません。
相反する二つの要件を満たす、都合の良い衣装を、全然思い付かないのです。
それに、ぷにぷにパイレーツは、なるべく経費を掛けないことをモットーにしています。
格安なモノの中から選ばなくてはなりません。
これから、じっくりと考えていきたいと思っています。
衣装選びも、演劇の楽しみの一つなんですよね。
この記事の更新日:2010年3月19日 06:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
傑作の予感
「穴」のセリフが、大体、頭に入りました。
そこで、試しに、鏡の前で、少しだけ動いてみました。
すると、大傑作の予感がしましたねえ。
実に演劇的で、話も面白くて、展開も大胆で、「我ながら素晴しい!」と思います。
多分、僕の作品史上、最高傑作になることでしょう。
今週末の朗読会が終わったら、早速、本格的な動きの稽古に入るつもりです。
今から、動くのが楽しみで仕方ありません。
しかし、いざ立ち稽古に入ると、たちまちのうちに傑作の予感が雲散霧消してしまうのが、いつものパターンなんですが…。
この記事の更新日:2010年3月18日 06:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
劇団
インターネット上の百科事典、Wikipediaで、「劇団」という言葉を調べてみました。
するといきなり、定義の段階から、日本の劇団に対する辛口コメントが!
「欧米では劇場の付属団体であるのが一般的であるが、日本では劇場を持つ劇団は少数派であり、劇団員が固定化していないのに劇団を名乗る劇団すらある。また、劇団員だけではなく、主演者などを外部から招いて興行をする形も多く見受けられる。 更には、一つの演目のために、国内外からスタッフや俳優が集合し上演が終了すると解散する場合もある。」
”劇団員が固定化していないのに劇団を名乗る劇団すらある”なんて書いてありますが、固定化している劇団なんて、ここ日本には皆無だと思われます。
また、「中小規模劇団」の項目を見てみましょう。
「所属団員やスタッフが少ないために劇団の運営から脚本の執筆、舞台の演出から設営、出演まで複数の仕事を一人でかかえていることも多い。劇団の規模も様々で、自前の劇場や稽古場を有するところもあれば、公演収入だけでは、劇団の運営や団員の生活を支えられないために、多くの場合、副業をもっている場合や、本業の合間に演劇活動を行うところもある。」
あのう‥、”副業を持っている場合や、本業の合間に演劇活動を行うところもある”のではなく、そういう劇団しか日本にはないと思いますが‥。
”劇団の運営から脚本の執筆、演出から設営、出演まで複数の仕事を一人でかかえていることも多い”という辺りは、まさに”劇団ぷにぷにパイレーツ”そのものですね。
でも、劇団員やスタッフが少ないのが理由ではないのですが‥。
Wikipediaの定義は、日本の劇団に対して厳しいですね!
経済等、物質的な観点からしか、書かれていないようです。
もっと、夢のある視点も取り入れて欲しいものですね。
この記事の更新日:2010年3月17日 06:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
覚えられない部分が!
現在暗記中の「幸せ箱」の一部が、どうしても覚えられません。
その部分になると、脳の中が暗黒に包まれてしまうのです。
きっと、脚本が上手く回っていないんでしょうね。
主人公の意識の流れが、不自然なんだと思います。
頭では論理的に展開しているつもりでも、心が拒絶することが良くあります。
そういう時は、素直に、心に従った方が良いようです。
思い切って、改訂しなくては…。
この記事の更新日:2010年3月16日 06:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
いつもの あしたの あたたかさ

気鋭のカメラウーマン、佑木瞬さんの個展が、今週の水曜日から開催されます。
瞬さんは、昨年夏の「ぷにぷに号泣祭り」の舞台写真を撮って下さった方です。
僕も、来週、展覧会を覗きに行こうと思っています。
是非、皆さんも、足を運んでみて下さいね。
写真展の詳細は、下記の通りです。
世田谷区松原5-2-2
●いつもの あしたの あたたかさ
『IMAKANE Hz』
佑木瞬写真展
2010.03.17(WED)-04.07(WED)
*カフェ・COKAGE
ランチ/12:00-16:00
ディナー/16:00-25:00
(京王井の頭線東松原駅徒歩一分)
TEL03-6663-8690
入場無料ですが、カフェギャラリーのため、ワンオーダーお願いします。
アートフェスハコトリ参加作品。
函館から北海道へ。
お茶、お食事をしながら眺められるのはこの会場ならではです。
写真展の様子は、瞬さんのブログで、ご確認下さい。
http://d.hatena.ne.jp/syun_yuki/mobile
この記事の更新日:2010年3月15日 06:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
セリフ暗記も終盤に!
「ぷにぷに印象派祭り」のセリフを、一所懸命暗記中です。
あと一歩という所です。
スラスラ出てくるようになるには、もうしばらくかかりますが‥。
セリフを覚えるのと同時に、キャラクターも僕の中に入ってきています。
ですから、脚本には書いてない設定が、かなり具体的に頭に浮かぶようになってきました。
僕は、いつも、そうなってから演出を考えるようにしています。
今月中には、動きの稽古に入りたいと思っています。
脚本を書く時点では、その劇に関係した部分しか想定していません。
でも、セリフが入る頃には、なぜそういう行動をするようになったのか、その人物のバックボーンが明確になってきます。
年齢、職業、学歴、年収、住居、趣味、その他、劇には直接関係ない様々な情報が、はっきり把握出来るようになるのです。
セリフを覚えるのは地味な作業ですが、とても充実感のある楽しい時間でもあります。
今回は、3人のアクの強い人物と、同じ体の中で同居することになります。
この記事の更新日:2010年3月14日 09:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
朗読作品追加
品川区立図書館主催の朗読会まで、丁度、1週間です。
ここにきて、図書館側から、「是非、この作品も読んで欲しい」とのリクエストが届きました。
作品名は本番まで明かせませんが、どなたもご存知の昔話です。
ちょっと変わったコラボレーションという形で読んでみるつもりです。
しかし、たった1週間で、上手く読めるようになるのかしら‥。
この記事の更新日:2010年3月13日 09:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
社会風刺夫婦コント
昨日、また新作脚本を書いてしまいました。
比較的短めの社会風刺コントです。
男女ペアが、夫婦を演じる設定です。
一風変わった動きが見所になる筈です。
僕にとっては、新しいスタイルの作品になります。
アイディアを思い付いてから、僅か3日。
執筆時間そのものは、約2時間しかかかりませんでした。
勢いで書き切ってしまいましたね。
出来上がった脚本を読み直すと、迷いが感じられましたね。
社会風刺に重点を置くのか、笑いを取りにいくのか、スタンスがふらついているんです。
笑いを狙い過ぎてしまうと、ブラックさが薄まってしまいます。
その辺のバランスを、どのように取っていくかが、風刺劇の難しいところですね。
昨日書いた脚本は、「もう少し黒くても良いかな」と思います。
元々、不気味な設定ですから、もっとブラック・ユーモアを足して、軽いギャグを減らしていこうと思っています。
この記事の更新日:2010年3月12日 08:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
「かもめ」
チェーホフの代表作「かもめ」の新訳が、岩波文庫から出版されました。
早速購入し、昨日、読んでみました。
素晴らしい!
実に素晴らしい!
あまりの素晴らしさに、一気に読了してしまいました。
読み終わるとすぐに、もう一度、第四幕を読み直したぐらいです。
「かもめ」を読むのは、これで何十回目になるか分かりません。
すくなくとも、年に1回は読むようにしています。
読むたびに、その良さが、どんどん増していきます。
僕にとって、まさにバイブルとも呼べるものです。
僕は、チェーホフに、一歩でも近づきたいと思っています。
僕の作品の多くは、チェーホフ作品をイメージしたものです。
ストーリーもそうですけど、特に、構成や文体を真似していきたいと思っています。
チェーホフの劇は、彼の生前から、「単調」「退屈」「奇妙」と評されることが多いようです。
芝居の中で、とりたてて目立った事件や出来事が起きないからです。
事件があったとしても、それらは舞台裏で起きるもので、舞台上では何も起こらないのです。
演劇は、本来行動の上に成り立つものですが、チェホーフ作品には、表面上の動きがないのです。
「かもめ」におけるトレープレフの自殺も、ニーナの出産や赤ん坊の死も、すべて事後報告されるだけで、それが事実なのかどうかもはっきりしません。
チェーホフの盟友で、演出家のスタニスラフスキーは、こう語っています。
「その素晴らしさは、それがセリフでは伝えられずに、その影に、あるいは間のうちに、あるいは俳優の眼差しのうちに、彼らの内的な感情の放出のうちに隠されていることにある」(『芸術におけるわが生涯』より)
まさに、僕が目指す演劇スタイルそのものです。
こんなに素晴らしいモデルがある訳ですから、僕は、積極的に影響を受けたいと思っています。
チェーホフ作品は、主人公不在の世界観で描かれています。
その辺も真似したいのですが、僕にはまだまだ到達できない境地です。
今後も定期的にチェーホフ作品を勉強して、作品作りに生かしていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年3月11日 08:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
「幸せ箱」暗記難航
「幸せ箱」のセリフ暗記が難航しています。
「蝶」や「穴」に比べて、一つの文章が長めになっているからです。
お気付きの方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、僕は、作品ごとに文体を大きく変えています。
「蝶」は、詩劇と言っても良い内容なので、かつてないほど短い文章を細かく重ねる形で出来上がっています。
「穴」は、主人公に心理の変化に合わせて、前半と後半で文体や文の長さを大きく変えています。
そして、「幸せ箱」は、ゴシック調の世界感なので、こってりした文章にしてみました。
濃い文章は、書いている時は面白かったのですが、覚え始めると大変です。
全然頭に残ってくれません。
ついつい焦ってしまいます。
でも、考えてみれば、本番までまだ3ヶ月もあるのです。
普通の劇団なら、まだ脚本のカケラもない時期ですよね‥。
ゆっくり覚えていきますね。
この記事の更新日:2010年3月10日 08:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
「幸せ箱」暗記開始
昨日から、「幸せ箱」のセリフの暗記を始めました。
まだ、「蝶」も「穴」も完全に覚えきった訳ではありません。
でも、そんなことは気にしてはいけません。
覚えたつもりになって、ひたすら前に進んでいくのが、最も効率が良いように思います。
自分の頭脳に過大な期待を掛けないのが、ポイントです。
日曜日に、「幸せ箱」のセリフを大幅に修正しました。
かなり整理されて、すっきりしたように思います。
ただ、あまりに理路整然としているのも、味わいがないですね。
もっと不可解な所がないと、深みが足りません。
セリフが頭に入った頃、もう一度、改訂したいと思っています。
この記事の更新日:2010年3月 9日 08:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
「大江山」シタールとの稽古
いやー、残念でしたね。
昨日行われた、J1リーグ開幕戦、広島対清水は、誠にストレスの溜まる結末を迎えました。
広島は清水に後半ロスタイムに追い付かれ、1―1で引き分けに終ったのです。
前半3分、高萩が清水のGK西部に倒されて得たPKを、佐藤が左足で決めて先制しました。
後半は中盤を支配され、守勢に回りました。
3バックを中心にクロスをはじき返しましたが、48分、右FKを大前に頭で合わせられ、同点とされてしまいました。
後半48分、FKからまさかの失点です。
「あと数十秒耐え切れれば‥」という最後の最後で、勝ち点は3から1にすり替わってしまいました。
かなりショックの残る引き分けです。
でも、7日にはACLのため敵地・浦項(韓国)に乗り込みますから、気持ちを切り替えて、今季初勝利に挑んで貰いたいですね。
昨日、広島ビッグアーチに応援に行った広島公演実施本部のメンバーから報告がありました。
昨日の来場者プレゼントは、なんと、ヤマザキの白い皿だったそうです。
サンフレッチェ広島も、「パン祭り」を開催したんですね。
ぷにぷにパイレーツは、流行の一歩先を歩んでいるのかも!
さて、話題変わって、昨夜、朗読会の稽古を行いました。
いつもの大山街道ふるさと館に、シタール奏者のTakasitarさんにお越し頂きました。
事前に脚本を読んで貰っていたので、演奏のイメージはしっかり出来上がっていたようです。
簡単な打ち合わせの後、早速、「大江山」の朗読とシタール演奏を合わせてみました。
いきなり良い感じで、まとまっていましたね。
呼吸もピッタリといった感じです。
2箇所ほど細かい注文を出して、そのポイントとなるパートを小返ししました。
それでほぼ問題がなくなったので、最後に全体を通してみたところ、今すぐ本番を迎えても問題のないレベルに到達していました。
僅か1時間にして、20分強の作品の稽古が終了しました。
さすがに何度も共演しているだけあって、息もバッチリ合っています。
細かい指示を出さなくても、こちらの意図を汲んで貰えるので、とてもやりやすいです。
しかも、シタールの音色で作品に表情が付くので、朗読自体もより劇的になっていきます。
朗読という地味なメディアにしては、かなり面白いものに仕上がっているのではないでしょうか?
こんな朗読は、他では絶対に聞けないと思います。
入場無料ですから、是非、皆さん、本番を聞きにいらして下さい。
朗読会の詳細は、以下の通りです。
●第9回公演「むかーしむかし~シタールにのせて楽しむ昔話」
品川区立図書館 春の図書館フェア(朗読会)
親子、友人、皆さんで朗読を楽しみませんか?
・主催:品川図書館
・出演:朗読:黒澤明子、石崎一気
シタール演奏:Takasitar
・演目:「ねずみのよめ入り」「金太郎」「大江山」を予定
・日時:2010年3月20日(土)午後2時~午後3時
(午後1時30分開場)
【東急池上線 荏原中延駅 徒歩5分】
・定員:135名(先着順)
朗読を楽しみたいお子さんと保護者の皆さん、大歓迎!
・入場無料
・申し込み方法
電話、葉書(1枚で5人まで)、Eメールに、住所、氏名、電話番号、お子さんの年齢、ならびに「朗読会申込」と記載して、品川図書館までご応募下さい。
〒140-0001品川区北品川2-32-3 品川図書館
℡ 03-3471-4667
Eメール tshina@city.shinagawa.tokyo.jp
この記事の更新日:2010年3月 7日 09:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
J1リーグ、今日開幕!
J1リーグ戦は今日と明日に行われる9試合で、W杯イヤー、2010シーズンが開幕します。
史上初の3連覇を達成した鹿島が、その記録を伸ばすのか?
それともライバルチームが鹿島の行く手を阻むのか?
AFCチャンピオンズリーグ出場権争いや、J1残留争いも絡み、およそ9カ月に渡る戦いに興味は尽きません。
広島ビッグアーチでは広島が清水と対戦します。
持ち前のパスワークを生かした攻め合いに、期待が集まります。
サンフレッチェ広島は、確かな実績を持つ実力者を獲得したものの、負傷者の多さに悩まされているのが現状です。
しかし、昨季に旋風を起こした異彩を放つポゼッションサッカーに変わりはなく、その攻撃力に磨きが掛かっているかに注目が集まります。
精度の高いパスワークで主導権を握り、機を見たロングボールで敵のディフェンスラインの背後を突きたいところです。
初出場となったACLでは、守備を固めた相手を崩せずホームで惜敗を喫しました。
さらに、リーグ戦でのホームゲームは4月まで開催されないだけに、本拠地での開幕戦で勝利を挙げて貰いたいですね。
ぷにぷにパイレーツの広島公演実施本部の主要メンバーは、熱烈なサンフレッチェ・サポーターです。
必ずや、今日も、ビッグアーチ詣でに出掛けることでしょう。
サンフレッチェが弱いと、今後の広島公演に支障が出るかもしれません。
目指せ、優勝!
この記事の更新日:2010年3月 6日 09:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
ピアニストの芸名
「ぷにぷに印象派祭り」で共演する女性ピアニストのブログに、今回のいきさつが詳しく書いてあります。
是非、お読み下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/chiarinalife/archive/2010/3/4
現在、このピアニストの芸名を検討中です。
本名だとインパクトがないので、パンチのある芸名にしてもらいたいと思っています。
僕も、幾つか案を出してみました。
今月中に決定するつもりです。
一度聴いたら忘れられない、カッコいい名前に決まるといいなあ‥。
この記事の更新日:2010年3月 5日 07:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
「穴」の喜劇色を‥
「ぷにぷに印象派祭り」で上演する「穴」のセリフが、かなり頭に入ってきました。
それと同時に、脚本の不備な部分が浮かび上がってきました。
まとまった時間がある時に、思い切った改訂を行わなくてはなりません。
もっと喜劇色を強くしなくては!
せっかく覚えたのに‥。
この記事の更新日:2010年3月 4日 07:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
目にも留まらぬ早業
目にも留まらぬ早業とは、まさにこのことでしょう。
日曜日に、「ぷにぷに印象派祭り」で共演するピアニストの指の動きを見ていて、そう思いました。
指の動きもそうですけど、それを操っている脳は、一体どうなっているんでしょうね?
初めて見た楽譜を、いとも簡単に弾きこなすんです。
譜面を見せて貰ったら、音符の洪水でした。
紙が真っ黒に見えるぐらい、音符が細かく書かれているんです。
それも両手ですからね。
まさに神業です!
僕は、普段、クラシック音楽を積極的に聴く方ではありません。
CDで聴いても、とっつきが悪く、今ひとつピンとこないんです。
しかし、生演奏を聴くと全く事情が違います。
心に、自然に、沁み込んで来るんですよね。
クラシック音楽も、絶対、生演奏を聞かなきゃダメです。
一度生を体験した後なら、その曲をCDで聴いても十分楽しめると思います。
芝居をビデオで見ても、その魅力が全然伝わらないのと同じことでしょう。
ピアニストの演奏は、見ているだけでも楽しいですよ。
指だけでなく、腕、そして体全体の動きが、音楽そのものになっていくからです。
音楽とは、演奏家の精神が音になったものなんですね。
演劇も、そうでなくてはいけないのですが、実情は‥。
この記事の更新日:2010年3月 3日 07:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
家電量販店の再編進む
このところ、家電量販店の再編が加速しています。
経営不振に陥っているベスト電器は、昨日、事業再構築(リストラ)計画の中間発表を行い、地盤の九州での営業を強化する方針を示しました。
関東や関西などを中心に不採算店63店舗(9店舗は閉鎖済み)を2012年2月期までに閉鎖し、今後は九州を中心に出店するとしています。
また、首都圏に展開する家電量販店「さくらや」が、2月28日までに、全店を閉鎖しました。
「安さ爆発」「親切接客」をキャッチフレーズに店舗を拡大しましたが、大規模な業界再編の波には勝てず、約64年の歴史に幕を閉じました。
昨年末の「ぷにぷに冬のパン祭り」で、「フラメンコ店長」というコントを上演しました。
一見、フラメンコ・ダンスのギャグで笑わせるだけの作品に見えたかもしれません。
実は、その裏に、社会風刺のメッセージを込めたつもりでした。
安売り競争の激化はとどまる事を知らず、それが企業を成長させると同時に自らの首を絞め、日本経済を衰退させていくというものです。
それが、上演後、僅か2ヶ月にして、現実のものになってきました。
うーん、恐ろしいことですね。
一応、僕は、「近い将来、きっとこうなるだろう」と予想して書いています。
その予想は、決して明るい未来ではないんですよね。
ひょっとすると、間もなく、僕が「執行人」で描いたような世の中になるかもしれませんね。
その気配が、確実に忍び寄ってきているような‥。
この記事の更新日:2010年3月 2日 08:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
「印象派祭り」曲目決定
昨日、「ぷにぷに印象派祭り」の打ち合わせを行いました。
ピアニストの家に伺い、実際に演奏して貰いながら、どの曲をどのように使っていくか決定していきました。
その結果、使用する全8曲が決まりました。
具体的な曲名は、本番当日まで秘密にしておきたいと思っています。
とにかく、ドビュッシーやラヴェルの曲が中心となっているのは間違いありません。
昨日、演奏を聞きましたが、本当に素晴らしい曲ばかりです。
CDで聞いても、その良さはほとんど分からないですね。
やっぱり生で聞かないとダメです!
音楽を聞くためだけにでも、「ぷにぷに印象派祭り」にご来場頂く価値があると思いますよ。
今回の公演では、すべての音楽を、生演奏でお届けいたします。
この記事の更新日:2010年3月 1日 08:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
「穴」、我ながら良いですねえ‥
セリフを覚えるにつれて、どんどん、「穴」という作品が好きになっていきます。
実に演劇らしい脚本だと、自画自賛しています。
演出や演技によって、印象がまったく変わってしまう作品です。
今のところ、僕は、コントとして演出するつもりです。
でも、見る人によっては(と言うより、ほとんどの方は)、悲劇だと思うでしょう。
女性のお客様は、ホラーだと思われるかもしれません。
万華鏡のような「穴」が、どんな評価を受けるのか、本番が今から楽しみです。
ただ、演劇を見慣れてない方には、ちょっと毒が強すぎる恐れがありますけど‥。
この記事の更新日:2010年2月28日 09:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
「穴」暗記中
今、一所懸命、「穴」という作品のセリフを覚えています。
「蝶」の3倍以上ボリュームがあるので大変です。
でも、我武者羅に覚えていくうちに、何となく雰囲気と流れが掴めてきました。
ここからは、意外に早いと思います。
大量のセリフを覚えるコツを良く質問されます。
僕は、いつも、そのポイントについて、こう答えています。
「言葉を覚えようとせず、心理の流れを体験しようとすること!」
「頭で覚えようとせず、心に沁み込ませること!」
要は、文字を追うのではなく、「なぜこの人物はこんなことを言うのだろう?」と徹底的に考えていけば良いのです。
セリフ中の単語すべてに、きちんとモチベーションを求めていけば良いのです。
僕自身は、それを実践することで、毎回、原稿用紙100枚以上の脚本を覚えています。
暗記も、それほど辛く感じませんよ。
お芝居をやっている方には、是非、お薦めしたいと思います。
この記事の更新日:2010年2月27日 09:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
こんな時期なのに‥
昨日、またまた新作脚本を書いてしまいました。
いけませんねえ。
本当は、「ぷにぷに印象派祭り」のセリフを覚えなければいけない時期なのに‥。
でも、アイディアが固まってくると、脚本を書くのを我慢出来なくなるんですよね。
本を書くのが、一番楽しいのです。
堪らず、一気に大作を書き上げてしまいました。
今回の作品は、かつてないほどの社会風刺コントです。
本当に下らないナンセンス・ギャグでカモフラージュされていますが、かなりブラックです。
僕は面白くて仕方ないのですが、引いてしまうお客様も多いことでしょう。
二人芝居ですけど、出来れば年内に上演する機会を作りたいと思います。
キャラクター的に、出演者は僕以外が望ましいですね。
この記事の更新日:2010年2月26日 06:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
脳の切り替え
今週は、コントのアイディアが、次々に浮かんできます。
先週までは、シリアスな作品ばかり思い付いていました。
しかし、「今年後半の公演に向けて、コントを作らないと!」と、自ら頭を切り替えました。
すると、続々、笑いのモチーフが湧いてくるようになりました。
自分で、「悲劇脳」と「コント脳」を使い分けられるようになったのでしょうか?
ただ、今週思い付いたコントは、いずれもマニアックなものなんですよね。
僕自身は可笑しくて仕方がないのですが、一般の方にとって面白いのかどうか分かりません。
ブラックすぎたり、知識が必要だったり、演劇を見慣れてないと分かりにくかったりするんですね。
僕の嗜好がそういう笑いなので、自然とそうなってしまうのでしょう。
今度は、「誰が見ても笑えるコント脳」に切り替えないといけませんね。
この記事の更新日:2010年2月25日 08:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷにアンコール祭り」ご覧になりたいですか?
「アンコール祭りをやってくれませんか?」
近頃、ぷにぷにのお客様から、こんなことを良く言われます。
最近の公演からぷにぷにパイレーツを見始めた方は、当然、初期の作品をご存知ない訳です。
ですから、噂に聞く「難波のクリスマス・キャロル」や「ひまわり」「ブログの天使」「執行人」などの作品を、一度見てみたいとのことなんですね。
僕自身も、過去に上演して評判の良かったモノを、このまま眠らせておくのも惜しいような気がします。
ですから、近い将来、「ぷにぷにアンコール祭り」を開催するつもりです。
初演とは役者を変えて上演してみると、また新たな魅力が生まれるかもしれません。
出演者の個性に合わせて、演出も大胆に変えてみたいですね。
勿論、脚本もかなり直します。
前回とは全然違った作品に仕立て上げたいですね。
いつになるかは分かりませんが、挑戦してみたいと思います。
ところで、皆さんは、「ぷにぷにアンコール祭り」をご覧になりたいですか?
この記事の更新日:2010年2月24日 07:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
「蝶」を覚えました!
「ぷにぷに印象派祭り」で上演する「蝶」のセリフが、大体、頭に入りました。
まだ、「うーん」と考えなければ出てきませんが、まずは覚えたと言って良いでしょう。
目出度い、目出度い!
しかし、覚えながら大幅な修正を加えていったので、初稿とはかなり違った脚本になってしまいました。
特に、セリフを大量に削ったので、凄くスッキリした印象があります。
同時に、抽象的になったかもしれません。
でも、「蝶」という作品が目指す世界観には、はっきり分からない所が沢山あった方が相応しいと思っています。
皆さんに気に入って頂けたら嬉しいのですが‥。
さあ、これからは、動きや演出を考えていかないといけません。
選曲も、今週中に決めないと‥。
この記事の更新日:2010年2月23日 06:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
「広報しながわ2月21日号」
品川区の広報誌「広報しながわ2月21日号」の6ページ目に、3月20日(土)の朗読会の紹介記事が掲載されています。
Takasitarさんの写真も載っていますよ。
下記のサイトを覗いてみて下さい。
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/other000016100/kouhou20100221.pdf
ここで、あらためて、朗読会についてご紹介いたします。
●第9回公演「むかーしむかし~シタールにのせて楽しむ昔話」
品川区立図書館 春の図書館フェア(朗読会)
親子、友人、皆さんで朗読を楽しみませんか?
・主催:品川図書館
・出演:朗読:黒澤明子、石崎一気
シタール演奏:Takasitar
・演目:「ねずみのよめ入り」「金太郎」「大江山」を予定
・日時:2010年3月20日(土)午後2時~午後3時
(午後1時30分開場)
【東急池上線 荏原中延駅 徒歩5分】
・定員:135名(先着順)
朗読を楽しみたいお子さんと保護者の皆さん、大歓迎!
・入場無料
・申し込み方法
電話、葉書(1枚で5人まで)、Eメールに、住所、氏名、電話番号、お子さんの年齢、ならびに「朗読会申込」と記載して、品川図書館までご応募下さい。
〒140-0001品川区北品川2-32-3 品川図書館
℡ 03-3471-4667
Eメール tshina@city.shinagawa.tokyo.jp
先着順なので、お早めにお申し込み下さい。
昨年は、予約開始すぐに、満席になってしまいました。
なお、お子さんの年齢は一切問いません。
(去年、首の座ってない赤ちゃんも沢山いらっしゃいました。朗読の意味が分かるのかな?)
本当に気軽な朗読会です。
僕は、「大江山」という、少しだけ怖いお話を読み、演じます。
皆さんのご来場をお待ちしています。
この記事の更新日:2010年2月22日 06:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
第2回「ぷにぷに演劇ワークショップ」開催決定!
皆さんからの熱いリクエストにお応えして、「第2回ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催いたします。
日時は、4月11日(日)18:00~21:00。
会場は、前回同様、大山街道ふるさと館(東急・田園都市線:溝の口駅から徒歩5分)。
参加費として、実費(2000円以内)のみ頂戴します。
内容は、前回大変好評だった、”舞台上でのフォーカス法”を中心にするつもりです。
どなたでも参加可能です。
舞台経験の有無等、一切問いません。
前回、過去に芝居をやったことない方も参加されました。
何の問題もなく楽しんでいらっしゃいましたよ。
先日、その方とお話しさせて頂く機会がありました。
「ワークショップに参加して以来、日常生活の立ち居振る舞いまで変わった」とおっしゃっていました。
そして、第2回の開催を切望していらっしゃいました。
演劇は、人生をポジティヴに変える力があるのです。
ですから、皆さん!
是非、ご参加下さいね。
この記事の更新日:2010年2月21日 08:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
ファミリア
昨夜、”フラメンコ店長”こと、岩丸綾子さんのダンスを見に行きました。
会場は、高田馬場のファミリアというスペイン料理店です。
僕は、仕事の都合で大幅に遅れていきました。
お店に着くと、客席は超満員!
立錐の余地もありません。
僕は予約を入れていなかったので、店員さんに追い返されそうになりました。
岩丸さんの計らいで、特別に入店させて頂きましたが、恐るべき人気ですね。
驚きました。
ステージは、ベテラン・ギタリスト住田政男さんの演奏と森薫里さんの歌に乗せて、5人のダンサーが踊るというものでした。
迫力満点で素晴らしかったですよ。
お客さんの大半が、フラメンコ・ダンスを練習している人たちだったみたいで、手拍子や掛け声で大いにステージを盛り上げていました。
終演後、ギタリストや歌手の方ともお話をさせて頂きました。
フラメンコの成り立ちや特長などを、色々伺うことが出来ました。
収穫の多い一夜となりました。
ストイックな作風と言われている僕に、フラメンコの雰囲気はピッタリ合うような気がします。
いつか、フラメンコ・ギターと演劇の共演をやってみたいですね。
「もう少し、フラメンコの勉強をしてみようかな」と思いました。
(上の写真は、昨年のソロ・リサイタルの時のものです)
この記事の更新日:2010年2月20日 08:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
「夢で会えたら」のラストは?
先週木曜日の「噛みつき大作戦」の打ち上げで、面白いことがありました。
「ぷにぷに号泣祭り」で上演した「夢で会えたら」のラスト・シーンについて、議論が持ち上がったのです。
「あのラストは、とんでもない悲劇だ!」
「いや、あれ程のハッピー・エンドはない!」
この二派に分かれて、喧々囂々の言い合いになっていました。
それも、作品を作った僕の意見を聞こうともしないで‥。
結論から言えば、ご覧になった方が、各自、自由に感じて頂ければ結構です。
皆さんが思ったことが、正解です。
どちらが正しいということもありません。
しかし、8ヶ月も前に上演した作品について、あんなに熱く語って貰えるなんて、作者冥利に尽きますね。
ありがたいことです。
僕自身は、見ている時よりも、後でふと思い出した時の方が面白いと感じられる作品作りを目指しています。
そういう意味では、「夢で会えたら」は、上手くいった作品なのかもしれませんね。
この記事の更新日:2010年2月19日 06:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
「大江山」稽古開始
「大江山」の朗読の練習を開始しました。
素読みで、大体20分の作品です。
楠山正雄さんの文章は平易で、とても読みやすいですね。
その代わり、朗読には淡々としすぎていて、盛り上がりに欠ける感じがします。
ハイライト・シーンも、物凄いことが起こっている割には、サラッと書かれています。
(切り落とされた鬼の首が、火を吹きながら襲ってくるんですよ!)
この作品を面白く聞かせるには、かなり工夫が必要でしょうね。
そのための演出を考えながら、毎朝、早起きして稽古をしています。
この記事の更新日:2010年2月18日 06:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
寒い時期こそ‥
寒い日が続きますね。
この時期、僕は、無性にサーフ・ミュージックが聞きたくなります。
毎年、寒い時期に、夏の公演用の脚本を書いています。
だから、条件反射のように、夏の音楽をイメージしてしまうんでしょうね。
今週の東京地方は、時折、白いものが舞っています。
でも、僕の頭の中は、海に沈む夕陽の紅色に染まっているのです。
この記事の更新日:2010年2月17日 07:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
「蝶」暗記開始
「ぷにぷに印象派祭り」では、これまでと全く違うタイプの作品を上演します。
そのうちの1本、「蝶」のセリフの暗記を、最近始めました。
この作品は、僕の特長とも言える論理的なセリフではないので、実に覚えにくいんです。
一向に頭に入りません。
しかも、暗記しようとする度に、大幅に脚本に直しを入れてしまいます。
したがって、せっかく覚えた部分を、また覚え直さなくてはいけません。
結局、まだほとんど覚えていません。
うーん、この作品は、意外に手強いぞ!
この記事の更新日:2010年2月16日 07:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
コントに挫折
昨日、コントの脚本を書こうと思い、パソコンに向いました。
以前から暖めていたアイディアなので、すぐに書き上がるだろうと考えていました。
しかし、いざ書き始めてみると、一向に筆が進みません。
展開は決っているのに、どうしてもセリフが躍動してこないのです。
あまりに酷いので、結局、挫折!
またの機会にすることにしました。
いつもは割とスイスイ書けるのに、なぜ昨日に限って書けなかったのか、分析してみました。
すると、簡単に、その理由が分かりました。
それは、キャストが決っていない状態で書き始めたからです。
シリアスな劇は、誰が上演するかは、あまり問題ではありません。
脚本に合うように、演技をして貰うだけです。
しかし、コントの場合、役者さんの個性を最大限に生かした方が、絶対にお得です。
コントは、誰が演じるかが決らないと、イメージが出来ないんですね。
またまた、新たな発見をしてしまいました。
このコントは、上演するとしても、今年の後半(多分、年末)になります。
当然、キャストは、まだまだ決りません。
出演希望者が出揃った頃、再度、チャレンジしたいと思います。
(その代わりに、シリアスなストーリーを一つ思い付きましたよ)
この記事の更新日:2010年2月15日 08:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
1週間で2本
結局、この1週間で、脚本を2本書きました。
1本は爽やかな、恋愛もの。
もう1本は、不気味なテイストの、どんでん返し系二人芝居です。
一旦弾みがついてしまったので、もっともっと書きたくて仕方ありません。
昨日数えてみたら、アイディアがある程度まとまっていて、脚本化していないストーリーが10個以上ありました。
まだぼんやりとはしているものの、脚本になりそうなイメージも沢山持っています。
そういったものを、早く形にしたくて堪らないのです。
やっぱり僕は、演劇活動の中で、脚本を書く作業が一番好きなんですね。
でも、そろそろ、「ぷにぷに印象派祭り」のお稽古を本格化させなくてはいけない時期なんですけど‥。
この記事の更新日:2010年2月14日 08:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
「風船男」の映像
一昨日の「噛みつき電撃大作戦」で、「風船男」の映像を撮りました。
客席最前列から、簡素な素材で撮影したので、絵や音は荒れています。
その中で、比較的見やすい部分のみを抜粋してみました。
下記のサイトから、ご覧頂けます。
良かったら、見てみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=sIXRkTNRPwk
最近、ユーチューブの使い方が、何となく分かってきました。
今後も、舞台映像をHPで見られるように努力していきたいと思っています。
そのためには、まず、動画専用のカメラを買わないと‥。
(あと、撮影のためのスタッフも確保しなくてはいけませんね)
今回、自分の舞台映像を見て、様々な課題が発見されました。
まだまだ、動きが甘いですね。
JIDAIさんやロウミンさんに注意された意味が、良く分かりました。
しっかり反省して、今後に生かしたいと思います。
この記事の更新日:2010年2月13日 09:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
「噛みつき電撃大作戦」無事終了しました!

昨日、亀戸ハードコアの「噛みつき電撃大作戦」に出演させて頂きました。
僕は、おなじみの「風船男」を上演させて貰いました。
悪天候の中、ご来場頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
お陰様で、充実した上演が出来ました。
昨日、僕は、本番の90分前に当たる14時に会場入りしました。
ライブハウスのスタッフの皆さんが、すでに会場の準備をすませていらっしゃいました。
しかも、音響・照明ともに会場専属のプロの方だったので、ごく簡単な打ち合わせだけすれば十分といった感じでした。
照明機材が沢山揃っていたので、普段はなかなか出来ないタイプの灯りを選ぶことも出来ました。
舞台面は、アトリエ無現などと比べると確かに狭いです。
でも、一人芝居やパントマイムなら対応可能な大きさでした。
演劇上演に関しても、なかなか面白い空間だと思いましたね。
ただ一つ、想定していなかった問題が生じました。
出演者の登退場の動線が、客席の中央を突っ切るしかないんです。
したがって、板付き暗転等の演出はほぼ不可能となります。
そこで、僕は、一計を案じました。
作品のラストを、風船を空中に放り投げながら出口に向って進み、そのまま会場から退場する形に急遽変更したのです。
練習したことのない動きですが、これも経験と思い、大胆に挑戦することにしました。
![ハードコア舞台100211_1424~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B3%E3%82%A2%E8%88%9E%E5%8F%B0100211_1424~01%5B1%5D.jpg)
本番は、15:30にスタートしました。
公演の前半は、立川らく太君の落語2席です。
演目は、「道潅」「短命」でした。
およそ1時間、ぶっ続けで落語があった後、中入りです。
そこで、噂のアイスクリームが、お客さん全員にプレゼントされました。
粘りのある、とても美味なアイスでしたよ。
中入り明けが、僕の出番です。
本当に楽しく上演させて頂きました。
多分、お芝居やパントマイムをほとんどご覧になったことのないお客様ばかりだったと思います。
でも、かなり真剣にご覧頂いていただけたようです。
「風船の演技が凄かった」という感想も頂戴しました。
結構シュールなお話なので、戸惑われた方もいらっしゃったようですが、途中からは雰囲気に馴染んで頂いたようでした。
新演出のラスト・シーンも、「カッコよかった!」との評価を頂戴しました。
中には、「退場する時、怖すぎて直視できなかった!」とのご意見もありましたが‥。
最後は、らく太君の「大工調べ」です。
結構な大ネタで難しいと思うのですが、らく太君には良く合っている噺だと思いました。
良く受けていましたよ。
およそ2時間で、公演は終了。
遊びに来てくれた”ぷにぷに”メンバー達を交えて、亀戸名物ホルモン焼きとホルモン鍋を食べに、街へ繰り出しました。
噂通り、安くて美味しいものでした。
ぷにぷにメンバーは、ちょっとビールを飲みすぎですが‥。
いやあ、本当に充実したとても楽しい一日でしたよ。
素晴らしい機会を下さった皆さんに、感謝、感謝です。
やっぱり舞台っていいですね。
今後も、益々頑張らなくてはいけませんね!
この記事の更新日:2010年2月12日 09:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日、「噛みつき電撃大作戦」本番です!
祝日の今日の東京地方は、お天気が今ひとつのようです。
こんな日は遠出せずに、午前中ゆっくりして、夕方からの落語会に遊びに行くのはいかがでしょう?
以前お知らせしたように、今日午後3時半から、亀戸ハードコアで開催される「立川らく太 噛みつき電撃大作戦」にゲスト出演させて頂きます。
僕は、「風船男」を再演します。
落語会のお客さん、それも下町・亀戸のお客さんが、パントマイムを使ったシュールな内容のブラック・コントにどんな反応を見せるのか、大いに楽しみです。
(僕は「史上最強の日本代表」の方が良いのではと主張したのですが、らく太君のリクエストで「風船男」になりました)
17:30頃には終演しますので、早く家に帰るも良し、話題の亀戸B級グルメを味わうも良し、有意義に一日が使えますよ。
僕自身、亀戸餃子にするか、亀戸ホルモンにするか、迷っているところです。
皆さん、是非、遊びに来て下さいね。
詳しい情報は、このHPのトップページから!
この記事の更新日:2010年2月11日 08:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
不思議なテイスト
昨日は夜の仕事だったので、日中、新作脚本のプロットを書きました。
今、僕の脳は脚本家モードに突入しているのか、次々にアイディアが湧いてきます。
実は、まだ脚本にしていないストーリーが、僕の頭の中に幾つかあるんですよ。
「ぷにぷに印象派祭り」の本格的な稽古に入る前に、出来るだけ書き貯めておこうと思っています。
稽古を始めると、演出家脳、役者脳になってしまい、まったくストーリーが浮かばなくなってしまいますので‥。
ただ、同じ時期に書く作品は、ジャンルも同じになってしまうんですよね。
今は、オチにどんでん返しのある、ホラー、サスペンス、SFなどが融合された、不思議なテイストのものが多いですね。
感動系ではなく、趣向の面白さで見せるタイプの作品です。
ストーリーや展開でお客さんに楽しんで貰おうというものなので、演技力はそれほど要求されません。
舞台経験の少ない皆さん!
一度、僕の作品に挑戦してみませんか?
この記事の更新日:2010年2月10日 08:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
あさって2月11日は「噛みつき電撃大作戦」
![亀戸落語100208_1101~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/%E4%BA%80%E6%88%B8%E8%90%BD%E8%AA%9E100208_1101~01%5B1%5D.jpg)
劇団ぷにぷにパイレーツの今年初の公式な舞台が、いよいよ明後日に迫って参りました。
すでにこのHPでご紹介している通り、立川らく太君主催の落語会です。
建国記念の日でお休みの方も多いことでしょうから、是非遊びにいらして下さい。
当日、ご予約なしで、突然ご来場頂いても、十分お席はございます。
僕は、ゲストとして出演し、「風船男」を再演します。
らく太君は、「道潅」「短命」「大工調べ」の3席を予定しているとのことでした。
亀戸は、梅や藤で有名な亀戸天神がある他、亀戸餃子、亀戸ホルモンなど、B級グルメの街としても人気集めています。
格安(映画より安い!)の落語会で笑って、終演後は格安の美味しい料理に舌鼓を打って下さい。
ちなみに、今回の落語会の休憩時間には、美味しいアイスクリームの試食も出来るそうです。
詳細は、下記に記しておきます。
●「立川らく太 噛みつき電撃大作戦」
亀戸激情落語シリーズ episode.08~
・出演:立川らく太
・ゲスト:石崎一気
・演目:「大工調べ」「道潅」「短命」「風船男」を予定
・日時:2010年2月11日(建国記念の日)
開演15:30(開場14:30)
・会場:亀戸ハードコア(JR総武線 『亀戸駅』より徒歩3分)
〒136-0071東京都江東区亀戸1-39-6 アオキビル3F
TEL:03-5836-7515 FAX:03-5836-7516
・料金:予約1200円 当日1500円
・プレイガイド:Lawson ticket L-CODE 33532
*東京堂乳業食品株式会社より、ICE CREAM 「AURINO」をプレゼント
この記事の更新日:2010年2月 9日 06:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
Aldo Ciccolini
「ぷにぷに印象派祭り」では、”印象主義”と呼ばれる作曲家の音楽を使って、演劇作品を上演するつもりです。
具体的には、ドビュッシーやラヴェルらの曲になります。
僕が準備した脚本にどんな曲が合うのか、色々聞いて勉強しているところです。
それにしても、同じ譜面なのに、演奏家が変わると、何と印象が変わることでしょう!
同じ曲と思えないぐらい違って聞こえます。
演奏のテンポも、演奏家によって、速くなったり、遅くなったりするんですね。
誰の演奏を聞くかによって、曲のイメージはまるっきり変わってしまいます。
ですから、一人のアーティストだけ聞いて分かったような気になるのは、大変危険だと思いました。
最近、僕は、ドビュッシーのピアノ曲を集めたアルバムを、何種類か集めています。
クラシックのCDって、ビックリするほど安いんですよ。
日本のポップスのCDは1枚3000円程度だと思うのですが、クラシックの場合6枚組で3000円以下だったりするんです。
(アイドル歌手のCD1枚より、ドビュッシーのピアノ曲全曲の方が安いのは、どうなんでしょうね)
昨日、Aldo Ciccoliniの演奏した、ドビュッシー・ピアノ曲全集5枚組を購入しました。
僕は、数多いるピアニストの中で、Ciccoliniの演奏が、自分の好みに最も合致するような気がします。
非常に演劇的な演奏だと思うんですね。
僕の描きたい世界観との共通点を、強く感じるのです。
(Ciccolini先生、生意気言ってすみません!)
これからCDを聞き込んで、脚本にピッタリ合う曲を選んでいきますね。
この記事の更新日:2010年2月 8日 08:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
年齢とともに
結局、昨日は、新作の脚本を1本書いてしまいました。
アイディアが浮かんでしまうと、書かずにいられなくなりますね。
今回書いたのは、ごく短い小品です。
とは言っても、原稿用紙20枚分ぐらいありますが‥。
これから、どんどん削っていきます。
内容は面白いと思うのですが、僕の実年齢とかけ離れた主人公になってしまいました。
爽やかな、ほんのりとした恋の物語だからです。
年とともに、段々、出来ない役が増えてきましたね。
寂しいことです。
そうは言っても、僕しか、この作品を出来る役者がいませんから、やってしまいますけど‥。
この記事の更新日:2010年2月 7日 07:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
ブロントサウルス
買ったばかりの三脚に、カメラを付けてみました。
普通のデジカメなので、バランス悪いー!
頭が異様に小さい感じなんです。
まるでスーパー・モデル、いや、ブロントサウルスのようです。
やはり、三脚に見合ったカメラも買わないといけませんね。
それも、動画専用のちゃんとしたカメラを。
動画編集用にPCも買い換えた方が良いかもしれません。
HPをグレード・アップさせるには、お金が掛かって仕方ありませんね。
この記事の更新日:2010年2月 4日 07:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
三脚
三脚を買いました。
何と3980円!
かなり立派なものが、4分の1ぐらいの価格に値下げされていました。
うーん、デフレ・スパイラル!
商品についていたアンケートの第1問目が「あなたのご職業は?」なんですが、その最初の選択肢が「プロ・カメラマン」になっているぐらいですから、相当本格的です。
機能が沢山付いていて、とても使いこなせそうにありません。
でも、これで動画の撮影が簡単になります。
これまで、HPの「公演動画」の所が有効活用出来ていませんでした。
今後は、上演作品の一部をご覧頂けるようになるかもしれません。
そのためには、動画を撮影するスタッフを一人確保しなくては!
役者不足の上に、スタッフ不足‥。
この記事の更新日:2010年2月 3日 07:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
脚本「蝶」の評価
「ぷにぷに印象派祭り」で、「蝶」という作品を上演する予定です。
これは、僕がかつて書いたことのない、新しいタイプの作品です。
多分、日本のどこの劇団もやっていないスタイルだと思います。
ストーリーは一切なく、心象風景をさらっと表現しただけの、情景を見せることを主眼にしたものです。
主人公のキャラも薄く、どんでん返しなどの展開もなく、面白おかしい要素は一切ありません。
いわゆるエンタテインメント的なものは、出来る限り排除したつもりです。
僕は、自分の作風を、徐々にこういったスタイルにシフトしていきたいと考えています。
演劇でなければ表現出来ない世界観をお見せしたいのです。
舞台をあまりご覧になったことのない方は、難解だと思われるかもしれません。
(10分程度の作品なので、少々我慢していただければすぐに終りますので、ご安心を!)
しかし、僕だけが実現出来るスタイルの確立を目指し、たとえ一般受けしなくても、こういった作品を追求していくつもりです。
「蝶」の脚本を、何人かのアーティストの方々にお見せしました。
お陰様で、とても評判が良いです。
「内容に共感出来る」「美しい世界が展開されている」「自分も、こういった作品をやってみたい」などの評価を頂戴しています。
中には、「分かりやす過ぎるのでは」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
僕も、そう感じる部分があるので、もっともっとストイックに修正していきたいと思っています。
さて、あなたは、この作品を、どうお感じになるのでしょうか?
この記事の更新日:2010年2月 1日 05:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
二人芝居
昨日、ついつい、新作脚本を書いてしまいました。
プロットがまとまると、早く書きたくて、我慢出来なくなるんですよね。
本当は、「ぷにぷに印象派祭り」の準備を優先しなくてはいけないのに‥。
今回書いたのは、オーソドックスな二人芝居です。
(漫才のようなコントではありません)
二人芝居にすると、出来ることが本当に豊かになりますね。
一人芝居の、軽く10倍以上の内容が盛り込めます。
面白さで言ったら、何十倍にもなるのではないでしょうか?
(10人出演する芝居は、どれだけ面白くなるんでしょう?)
昨日書いた作品も、二人芝居じゃないと実現不可能なストーリーです。
書いていて、実に楽しい気分を味わいました。
最高のひと時でした。
ぷにぷにパイレーツは、基本的に、一人芝居を中心に上演しています。
しかし、出来ることなら、もっと可能性の広がる、2~3人芝居をやっていきたいのです。
ただ、なかなかメンバーが揃わないんですよね。
やはり、芸術性を求めるためには、ある程度のレベルを保った役者さんを集めたいものです。
また、少なくとも、週1回は顔を合わせて稽古を行う必要があります。
(それでも、驚異的に少ない方だと思いますが‥)
出来れば、客観的な視点を維持するため、僕は出演しないで、演出に専念したいのです。
そうなると、常時稽古できる俳優さんを5~6人キープしていかないといけません。
なかなか厳しい条件ですね。
どこかに、少人数の芝居をやりたい意欲的な役者さんはいらっしゃいませんかね?
さもないと、昨日書いた脚本が、またお蔵入りしてしまう‥。
この記事の更新日:2010年1月31日 07:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
ノルマンディー印象派フェスティバル
既にお知らせしていますように、東京での次回本公演は、「ぷにぷに印象派祭り」を予定しています。
実施時期は、一応、今年初夏を考えています。
出来れば”FIFAワールドカップ2010”の開幕前に実現したいと思っています。
それに向けて、現在、鋭意準備中です。
さて、「印象派祭り」を計画しているのは、ぷにぷにパイレーツだけではありません。
本場フランスでも、「印象派祭り」が予定されているそうなんです。
(「ぷにぷに印象派祭り」実行委員会のメンバーで、旅行代理店勤務の仲間が教えてくれました)
「ノルマンディー印象派フェスティバル」と題された、この大規模なイベントについて、ご紹介しましょう。
*概要
フランス北西部のノルマンディー地方は印象派発祥の地。モネが港町ル・アーヴルで描いた「印象・日の出」にその名が由来するのはよく知られています。
2010年6~9月には、ノルマンディー各地で一大文化イベント「ノルマンディー印象派フェスティバルFestival Normandie Impressionniste」が開催されます。
19世紀を代表する絵画の潮流のひとつ、印象派が発祥した地として、ノルマンディーを知るまたとない機会となるでしょう。 印象派必見の見どころも豊富です。
●ルーアン ルーアンはこういった巨匠の作品のモチーフになったことでも知られますが、実はこれまでこの地で大々的な「印象派展」が開催されたことはありませんでした。2010年は、ルーアン市が3年に1度実施している文化プロジェクト「ノルマンディーの印象派たち」の開催年にもあたり、プロジェクトの一環で大々的な印象派展開催が予定されています。 モネが「ルーアン大聖堂」の連作を描いたアトリエは現在のルーアン観光局。ここでモネと同じアングルで大聖堂を描く絵画教室も開かれています。ルーアン美術館も印象派ファンは必見。
かつてノルマンディー公国の首府として栄え、今日も美しい木骨組みの古民家や荘厳な大聖堂、古い教会が街中に残り絵になるような街並のルーアンRouen。数々の印象派の画家たちがこの地に魅了され、意欲的に創作活動をしました。
●ジヴェルニー
モネの家と睡蓮の池がある庭園で知られています。11月1日まで毎日見学可能になりました。 2009年5月には旧アメリカン美術館が「印象派美術館」としてオープン。
●ル・アーヴル
町並みは世界遺産に指定されています。マルロー美術館はパリのオルセー美術館に次ぐ豊富な印象派絵画のコレクションを誇っています。
*展覧会内容
ロマン派の風景画家ユエを始め、コロー、ヨンキント、ターナー、モネ、シスレー、ゴーギャンといった巨匠の作品が紹介されます。これらの巨匠は、荘厳なゴシック様式の大聖堂、鐘楼など中世の面影がのこるルーアンの町並み、またセーヌ河岸や近隣の田園地帯などノルマンディー地方の美しい自然にインスピレーションを受け、意欲的に創作活動をしました。
彼らの残したキャンバスには、ノルマンディー地方における産業発展や、人々で賑わっていた往時の港の様子、風情のある通りの様子などが当時の姿が収められており、貴重な歴史資料ともなっています。画家ピサロも1883年の秋にルーアンを訪れ、中世と近代が調和する町並に魅せられて2ヶ月間滞在し、油彩やエッチングを残しました。巨匠モネは大聖堂をテーマにした連作で1日の内に刻々と変化する光の様子をとらえようとしました。
別の部では、後の世代に活躍した「新印象派」と呼ばれるアングランやマルケ、シニャック、デュフィの作品が展示されます。先代の巨匠がインスピレーションを得た場所に赴き、ルーアンを創作活動の拠点としたこれらのアーティストたちは「ルーアン派」とよばれる一派を確立しました。
ルーアン美術館は、近代・現代絵画以外にも、初期フランドル派、17~18世紀のヨーロッパ絵画など、15~20世紀の豊富な美術コレクションを誇ることでも知られますが、フェスティバル期間中は、所蔵作品に加え、世界中から集められる印象派の代表作が約100点展示されます。個人蔵の作品も多数含まれる予定です。
他にもノルマンディー全土、とくに印象派ゆかりの地(ル・アーヴル、カーン、オンフルール、ディエップ、シェルブール、エヴルー、ジヴェルニー等)で、様々な芸能分野(音楽、ダンス、演劇、写真、映像、建築、再現劇など)の催しが開催されます。
◆詳細
ルーアン美術館
Musee des Beaux-Arts
Tel : 02 35 71 28 40
www.rouen-musees.com
開催期間:2010年6月4日~9月26日まで
開館時間:10:00~18:00
料金:常設展の見学の場合、大人3ユーロ(割引料金2ユーロ)、18歳以下・失業者は無料
いかがですか?
時期といい、タイトルといい、ぷにぷにパイレーツの発想と同じではありませんか!
まさに世界的な”印象派ブーム”を先取りしたこの企画!
実にタイムリーではありませんか!
後は、内容面です。
モネ、ピサロ、ゴーギャンに負けないように、頑張ります!
この記事の更新日:2010年1月30日 06:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
2本着想
昨日、脚本として成立するストーリーを2つ思い付きました。
社会風刺に富んだ、僕らしい作品になりそうです。
ジャンルで言えば、SFになるんでしょうか。
時間を見つけて、本の形にしていこうと思っています。
普段から、ストーリーは色々発想できるのです。
その内、演劇に相応しいものは、ほんのごく一部です。
ほとんどのストーリーは、舞台化出来ないと言った方が正しいかもしれません。
登場人物が少なく、時間や場所を単一にし、道具やセット、照明などに頼らないものを作り上げるのは、至難の業です。
「史上最強の日本代表」のような漫談形式なら左程難しくはないのですが、演劇的なドラマが成立するのは奇跡のようなものです。
その奇跡を求めて、常日頃から、ストーリーを考え続けています。
この記事の更新日:2010年1月29日 08:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
長編作品
ぷにぷにパイレーツの東京公演に、ほぼ毎回、足を運んで下さるお客様にお会いしました。
「ぷにぷに冬のパン祭り」の感想など、色々、お伺いすることが出来ました。
また、今後の公演に向けてのご要望も、聞かせて頂きました。
その中に、「是非、長編の一人芝居を見てみたい!」とのお言葉がありました。
実は、最近、このご意見を、良く頂戴するんですよ。
ぷにぷにパイレーツは、いつも短編オムニバスの公演ばかり行っているので、違ったタイプの作品をご覧になりたいのかもしれませんね。
長編作品を上演することに関しては、やぶさかではないのです。
しかし、如何せん、一人芝居の長編化は、なかなか難しいですね。
話の展開にも限界がありますし、絵変わりもしないので、とても単調になります。
今のところ、「短編作品以上に面白くならないのであれば、長編に挑戦する意味はあまりないのかな」と思っています。
ただ、短編の連作というスタイルでの長編なら、可能性を感じています。
主人公を統一するとか、モチーフを変えないなど、一工夫をすれば不可能ではありません。
例えば、画家が絵を描く所、その絵を売る画商、絵を買った人など、一枚の絵で芯を通し、3つの場で構成する一本の作品というやり方なら、面白いかもしれません。
その手法だと、確かにスタイルとしてはカッコいいのですが、現状に比べると縛りがきつく、どうしても単調にってしまうことは否めません。
それでも「長編がご覧になりたい!」とおっしゃるのならトライしたいと思いますが、皆さん、いかがでしょう?
あなたのご意見を、お待ちしています。
この記事の更新日:2010年1月28日 08:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
2本を改稿
昨日、「ぷにぷに印象派祭り」で上演する作品3本のうち、2本ほど改稿してみました。
しかし、改めて読み直してみて、愕然としましたね。
演技があまりにも難しい脚本だったんです。
実際に脚本に沿って動いてみると、とても僕の実力では表現し切れません。
そこで、思い切って、脚本に大きな直しを入れてしまいました。
そのうちの1本は、結末まで変えてしまった程です。
(そのせいで、一層、おどろおどろしさが、増してしまったかもしれません)
とにかく、随分、分かりやすくなった筈です。
初期の改稿は、演出を具体的に考えながら行いますので、とても時間が掛かります。
何通りも動いてみて、探りながら書き直すので、なかなか前に進みません。
本当に地味な作業なんですよ。
今日は、もう1本の改稿を行います。
この記事の更新日:2010年1月26日 08:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
"印象派"の改稿
今週から、「ぷにぷに印象派祭り」で上演する脚本の直しに入ります。
書き終えてしばらく寝かしておいたので、今なら客観的に見ることが出来ると思います。
説明過剰なところ、分かりにくいところ、セリフがカッコ良くないところ、キャラクターがバラバラになっているところ、などなど、問題点が沢山見つかる筈です。
また、3作品とも非常に演技が難しいものなので、自分の実力と相談しながら内容も変えていかなくてはなりません。
(執筆する段階では、演技力のことは一切考えず、精一杯のものを書いてしまいますので‥)
改稿は、とても地味な作業ですが、本当に大切です。
繰り返し繰り返し、見直していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年1月25日 08:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
演技しない体作り
昨日、「ぷにぷに演劇ワークショップ」の参加者お二人の声を聞くことが出来ました。
やはり、「”演技しない体作り”が、最も参考になった」とのことでした。
僕の中では、まさに基本中の基本なんですけど、それを教える所はほとんどないんでしょうね。
”演技しない体”は、演技プランを設計していく上で、まさに基準となるものです。
これが出来ないのは、傾いた土台の上に積み木を積んでいくようなもので、すぐに演技が崩れてしまう筈です。
しかも、この体作りは、メンタル・コントロールにも繫がるんですよ。
ですから、演技をする時だけでなく、日常生活でも大変役に立つものなんです。
また、肉体のストレスを解放することから、健康にも良いと思います。
是非、皆さんにも、”演技しない体作り”を体験して頂きたいですね。
この記事の更新日:2010年1月24日 08:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに演劇ワークショップ」打ち上げ
「ぷにぷに演劇ワークショップ」終了後、溝の口名物(?)のもつ鍋屋さんで、打ち上げをやりました。
非常に盛り上がりましたね。
とりわけ、「ぷにぷにパイレーツがこれまで上演してきた作品の中で、どれが良かったか?」というテーマで、議論が白熱していました。
一般のお客様には、圧倒的にナンセンス・コントが評判良いのです。
しかし、ワークショップに足を運ぶ程の熱烈なぷにぷにファンの方からすると、ショート・コントは「内容的に浅い」と感じるようです。
やはり、シリアスな作品に心打たれるんですって。
シリアスな作品と言っても、大きく二派に分かれます。
「ひまわり」や「You're Only Lonely」のように、ロマンチックで、未来に夢を抱かせようという作品。
「夢で会えたら」や「難波のクリスマス・キャロル」のように、厳しい人生の現実を描こうとした作品。
ワークショップ参加者の皆さんが、そのどちらが良いかを、もつ鍋を突付きながら、激しく議論していました。
作品をご覧になった方のお話を伺うのは、本当に参考になっていいですね。
特に、普段から舞台に出演するなど、演劇に興味があって、より深く作品を味わおうとしている方の意見は、大変貴重です。
また、僕の作品は、「見た直後より、時間が経つにつれて良くなってくる」という声を頻繁に耳にしますので、こういう機会に改めて感想を聞けたのは、大きな収穫でした。
今後の創作活動に生かせそうです。
演劇に馴染みのないお客様からは、「シリアスな作品は不要で、コントだけにして欲しい!」という厳しいご意見が寄せられます。
一方、アーティストや舞台好きの方々からは、「一般受けを狙ったコントはやめて、芸術活動に専念すべきだ!」とのご指摘を受けます。
これらは、絶対に両立出来ないわけです。
今後も、両者のバランスを取りながら、全体構成を考えていかなくてはなりませんね。
この記事の更新日:2010年1月23日 08:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
五感インド
いささか旧聞に属しますが、今月9日と16日の18:30~19:00に文化放送でオンエアされた「五感インド」というラジオ番組に、Takasitarさんが出演されました。
僕は、16日放送分を聞かせて頂きました。
Takasitarさんはゲスト枠での出演で、シタールや音楽の話に留まらず、インド文化そのものの深い部分まで言及されていました。
また、新作アルバムからの曲も紹介されていましたが、インドで収録してきた街の音などをコラージュしたカッコいいものに仕上がっていました。
早く、ニュー・アルバムが聞きたいですね。
リリースが、今から楽しみです。
この記事の更新日:2010年1月22日 07:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
「噛みつき電撃大作戦」
このHPの”公演情報”ですでにご紹介していますが、改めて、今後の活動予定をお知らせします。
建国記念の日(2月11日)に、ゲストで、下記の公演に出演いたします。
●「立川らく太 噛みつき電撃大作戦」
亀戸激情落語シリーズ episode.08~
・出演:立川らく太
・ゲスト:石崎一気
・演目:「大工調べ」「風船男」を予定
・日時:2010年2月11日(建国記念の日)
開演15:30(開場14:30)
・会場:亀戸ハードコア(JR総武線 『亀戸駅』より徒歩3分)
〒136-0071東京都江東区亀戸1-39-6 アオキビル3F
TEL:03-5836-7515 FAX:03-5836-7516
・料金:予約1200円 当日1500円
・プレイガイド:Lawson ticket L-CODE 33532
*東京堂乳業食品株式会社より、ICE CREAM 「AURINO」をプレゼント!
「きっと来る」「赤毛のアン」「疾走」などの作品でお馴染みの、立川らく太君の落語がたっぷりと聞けるようです。
是非、遊びにいらして下さい。
この記事の更新日:2010年1月21日 07:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに演劇ワークショップ」反省点
「第1回ぷにぷに演劇ワークショップ」の反省点です。
とにかく僕の考え方をお伝えしたかったので、駆け足で色んなことをやりました。
「何が大切か」はご理解頂けたようですが、その要素の一つ一つを深めることは出来なかったのです。
ちょっと、盛り込み過ぎたかもしれません。
ワークショップ中、参加者の一人は、「頭の中が、いっぱいいっぱいです」と言っていました。
(「じゃあ、ペースを落としましょうか?」と訊ねると、「いや、もっと色々教えて下さい」と答えていましたが‥)
稽古終了後、「”フォーカス”の練習だけで、3時間まるごとやってみたかった」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
実際には、いきなり最初のワークショップで"フォーカス”しかやらなかったら、その意味は理解して貰えないと思います。
1回目ですから、デモンストレーション的になってしまうのは、ある程度、仕方ないのかもしれません。
そんな訳で、先日お伝えした内容をもっと掘り下げる機会を作る必要性を感じています。
折を見て、第2回、第3回と続けていくつもりです。
日程等も調整しますので、参加を希望される方は、お早めにご要望をお寄せ下さい。
練習したい内容も、併せてお知らせ下さいね。
参加しようかどうか迷ってばかりいたら、きっと人生、損しますよ。
この記事の更新日:2010年1月20日 08:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに演劇ワークショップ」の反応
お陰様で、「ぷにぷに演劇ワークショップ」は大好評でした。
受講者の皆さんから、「参加して本当に良かった」との感想を頂戴しました。
具体的に、その声をご紹介しましょう。
「これまで演劇活動に勤しんできた数年間は、一体何だったんだと思います。」
「今日教わったことを、もっと早く知っていたかった。それを参考に、過去の作品を見つめ直してみたいです」
「これまで、具体的な演技プランを指導されたことはなかった。これで、指標が出来ました。」
「自分が指導を受けている演出家に、今日のワークショップを見せたい!」
などなど、自画自賛みたいでお恥ずかしいのですが、大変お褒め頂きました。
この日初めてお会いした、舞台経験豊富な方は、「是非、ぷにぷにパイレーツに参加して、もっともっと学びたい!」とおっしゃっていました。
ありがたいことですね。
僕としては、舞台に出る人なら当然出来なくてはいけないことを、お伝えしただけです。
しかし、それを教えてくれる所は、ここ日本にはほとんどないんですね。
舞台が上手くいかない場合、「気合いが足りない」「気持ちが入っていない」とダメだしする演出家が多いようなんですよ。
そんなアドバイスなら、素人でも出来ますからね。
もっと具体的な演技プランを立てるための指針を示す必要があると思います。
僕がやっていることが、万能というわけではありません。
でも、気合いではなく、もっと技術に注目する演技理論があっても良いのではないでしょうか?
そうじゃないと、一部の天才しかまともな演技が出来ないということになってしまいます。
スポーツには基本となるフォームがありますけど、演劇にもそういったものが必要ではないでしょうか?
そして、その基本を自分なりにアレンジしていくことこそ、上達への早道だと思います。
ピッチングを教えるのに、コーチが「気合いを入れろ!」と言ってるだけでは、なかなか上達しない筈です。
「ぷにぷに演劇ワークショップ」が、悩める演劇人たちにとって、多少なりとも意識改革のきっかけになったのなら幸いです。
この記事の更新日:2010年1月19日 08:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに演劇ワークショップ」終了しました!
昨日、無事、「第1回ぷにぷに演劇ワークショップ」が終了しました。
当初は、誰も参加して下さらないのではないかと、心配していました。
ところが、蓋を開けてみると、沢山の方々に興味をお持ち頂き、問い合わせも多数頂戴しました。
(実際には、スケジュールの関係で来られなかった方も、多くいらっしゃいましたが…)
そして、昨日のワークショップには、まったくの演劇初心者をはじめ、様々な方々にご参加頂きました。
皆さん、演劇や表現に対する思いの強い方ばかりで、意欲的に臨んでいらっしゃいました。
お陰様で、非常に内容の濃い、充実した3時間になったと思います。
内容的には、以下のようなことを行いました。
*アイス・ブレーキング
・ニックネーム・トス
・ワン・ヴォイス
・ジブリッシュ
・ボール・キャッチ
*フォーカス
・彫刻ネーミング
*演技しない体作り
・姿勢、呼吸、発声、歩行
・感情交換ゲーム、キャラクター・チェンジ
*演劇体験
・シーンの上演(待ち合わせ)
演劇のワークショップで頻繁に行われているゲームなどを、アレンジしてみました。
実際に演技に役立つ形にして、その意義や注意ポイントとともに、お伝えしたつもりです。
参加者の皆さんは、とても楽しんで下さったようです。
3時間もあったのに、「時間が短すぎる」との感想を、頂戴しました。
とにかく、ワークショップそのものが素敵な時間になることが、最大の目的でした。
その主旨は、実現できたようです。
第2回以降の開催も切望されましたので、まずは好評だったのではないでしょうか?
参加者の皆さんの声は、また明日、ご紹介します。
この記事の更新日:2010年1月18日 08:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日「ぷにぷに演劇ワークショップ」
本日、14時より、「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催します。
演劇の基本中の基本から、楽しく体験して頂こうと思っています。
一応、レジュメも作りました。
でも、参加メンバーの様子を見ながら、臨機応変対応していくつもりです。
「演技に当たって、何から取り組んでいけばいいのか?」「役作りはどうするのか?」など、演劇の根本から考えていきます。
参加される皆さんにとって、素晴らしい一日になりますように!
この記事の更新日:2010年1月17日 09:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ハムレット」
今日は、お薦めの舞台をご紹介します。
僕が大変お世話になっている劇団、東京演劇集団風が、今日から5日間、「ハムレット」を上演します。
明日、日曜日は、すでに満席だそうですが、それ以外なら、まだ若干お席があるようです。
常にクオリティの高い作品を上演している”風”さんが、どんなシェイクスピアを見せてくれるのか?
非常に楽しみですね。
詳細は下記の通りです。
約400年も前に書かれた『ハムレット』は、今日でもなお世界中で上演され続けているウィリアム・シェイクスピアの名作です。東京演劇集団風の『ハムレット』は、モルドヴァ共和国のウジェーヌ・イヨネスコ劇場との交流の中から生まれました。東ヨーロッパの小国モルドヴァと日本との初の共同制作として、2004年に初演しました。
偉大な国王であった父の突然の死、その喪も明けぬ間の母と叔父との結婚、それを受け入れる社会。父の死が叔父の暗殺だと知ったハムレットは、そこで大人たちの争いや裏切り、権力への迎合を目の当たりにします。ハムレットは自分自身に問いかけます。「このままでいいのか、いけないのか」。彼は社会に対して、大人に対して不信感を募らせていく―そこにある問題は決して過去のものではありません。
風の『ハムレット』は登場人物を〈子ども〉と〈大人〉という世代に分けています。ハムレット、親友のホレーシオ、恋人のオフィーリア、その兄レアティーズを〈子ども〉とし、国王クローディアス、王妃ガートルード、その家臣ポローニアスは〈大人〉です。さらに原作にはない〈子どもたち〉と〈大人たち〉も登場します。〈大人たち〉は権力に従いどんな不正義も見て見ぬふり、〈子どもたち〉は〈大人〉に翻弄されるハムレットをじっと見つめています。
演出のペトル・ヴトカレウは、「大事なことは、『ハムレット』という作品が、若い世代のドラマとしてあるということ。若い世代は、大人の過ちやつくりだした問題によって、自分たちがどう生きていくのかという道を見失い、あるいは困難や問題解決の糸口を見つけ出せないでいる。なぜ、子供が間違った方向に行くのか、自殺をしたり、それはどうしてなのか、考えてもらいたい。利益を追求することで、子どもたちが後回しにされている。それは世界のどこでも同じ状況だと思います」と語ります。
風の『ハムレット』は≪明日を見つめる子どもたち≫へ希望と愛、自由を伝える未来へのメッセージです。
作:ウィリアム・シェイクスピア
訳:小田島雄志
演出:ペトル・ヴトカレウ
舞台美術:衣裳:ステラ・ヴレブチュアヌ
日時:1月16日(土)、17日(日):14:00
18日(月)、19日(火)、20日(水):19:00
会場:レパートリーシアターKAZE(JR東中野駅から徒歩6分)
東京演劇集団風
TEL.03-3363-3261 FAX.03-3363-3265
E-mail:info@kaze-net.org
http://www.kaze-net.org
この記事の更新日:2010年1月16日 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに印象派祭り」脚本が出揃いました!
昨日また、脚本を1本仕上げました。
これで、「ぷにぷに印象派祭り」で上演する3本が出揃いました。
まだ確定とまでは言いませんが、多分、この3本を上演することになるでしょう。
今後は、脚本の細かい所を調整し、演出を考えていくことになります。
”印象派”のタイトル通り、アートな雰囲気の漂う作品になったように思います。
作風も、まさに”印象派”的ですね。
2本は、重厚な絵画的作品です。
1本は、光の世界です。
内容も、心象風景と言って良く、見る人によってまったく違った印象となる筈です。
これまでのぷにぷにパイレーツの作風とは、一線を画するものになっています。
「ぷにぷに冬のパン祭り」のような、誰にでも分かりやすいモノを求められる方には、ちょっと難しいかもしれません。
でも、たまには、こういった芸術的雰囲気の漂う作品をやってみたいんですよね。
次回は、ピアノ(キーボード)の生演奏とのコラボです。
その音楽を、最大限生かせるような公演にしていきたいと考えています。
この記事の更新日:2010年1月15日 08:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
「風船男」再々演
昨日から、「風船男」の稽古を再会しました。
2月11日に、この作品を再演することが決ったのです。
あるお笑いイベントの主催者から、出演依頼を受けました。
「是非とも、”風船男”をやって欲しい」とのことでした。
その公演の詳細は、後日改めてお知らせします。
「ぷにぷに冬のパン祭り」から、およそ1ヶ月。
やはり一月経つと、忘れているものですね。
セリフも飛びますし、動きの段取りも一瞬考えないと出来なくなっています。
あんなに毎日稽古していたのに、忘れるのはすぐですね。
自分の記憶力の悪さに愕然としました。
能力の不足は、稽古で補うしかありません。
短い作品ですから、毎日最低2回づつは、稽古していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年1月13日 09:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
A.チェーホフのエピゴーネン
昨日、また新作の脚本を1本書きました。
原稿用紙40枚程度の作品です。
上演時間にすると、25分程度です。
タイトルは、「穴」にするつもりです。
内容は、どす黒いコントです。
非常に笑いにくい、苦い笑劇になっていると思います。
最近、僕は、「喜劇は笑いが起きるようでは甘い!」と考えるようになりました。
公演を見て家に帰ってから、あるいは、何ヶ月か経って作品を思い出した時に「フッ」っと頬が弛むようなコントを目指しています。
まさに、そんな作品に仕上がったのではないでしょうか。
書き終えて読み直してみると、意外な発見がありました。
自分で言うのもおこがましいのですが、かなり強くチェーホフの影響が出ています。
書いている時には、そんなことを全く意識していないのです。
しかし、出来上がったもの見ると、「構造的には、ほとんどチェーホフの模倣に近い」と思うほど良く似ています。
勿論、ストーリーは全然違います。
でも、主人公を描く目線がそっくりなんですね。
チェーホフの戯曲は、一般的に「人間喜劇」と呼ばれています。
ストーリー自体はどう見ても悲劇なのですが、チェーホフ自身は頑なに「喜劇だ!」と強調していたようです。
僕も若い頃は、「チェーホフの、どこが喜劇なんだろう?」と、いつも首を捻っていました。
しかし、最近は洞察力が向上したのか、「こんな可笑しい喜劇はない」と思うようになりました。
そう感じるようになって以来、退屈な印象だったチェーホフ作品が、とても魅力的になりました。
どこかでチェーホフが上演されていると聞くと、必ず、足を運ぶようにしています。
無意識のうちに、僕はチェーホフの影響を受けていたんですね。
思い起こせば、「第1回ぷにぷに祭り」で上演した「バック・ステップ」という作品も、「人間喜劇」的な性格を持った作品です。
これが、僕本来のスタイルなのかもしれません。
「バック・ステップ」もそうでしたが、「穴」も、見る人によっては非常に不愉快に感じる可能性があります。
あまりにも、毒々しく、生々しいからです。
でも、その真意を理解して、感動して下さる方が、きっといらっしゃる筈です。
その少数の、僕と感覚が共有出来る方だけの為の作品が存在してもいいではありませんか。
「ニュース寿司」や「史上最強の日本代表」のように誰もが楽しめる作品も、作り続けていかなくてはいけないと思っています。
それと同時に、僕自身が納得出来る、自分らしい作品の追求も忘れてはならないと考えています。
目先の評判ばかり気にするのではなく、自分のポテンシャルを上げるための創作活動に比重を移していくつもりです。
(お客さんの数が減ってしまう恐れはありますが‥)
この記事の更新日:2010年1月12日 09:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
垢と錆び
昨日、今年初めてのパントマイムの練習を行いました。
5時間みっちり動いて、へとへとになりました。
年末年始、仕事があまりに忙しかったので、ほとんど動きの稽古が出来ていなかったんですね。
その垢や錆びが、一気に落ちたような気がします。
動きを怠けると、自分本来のクセや弱点が顔を出してきて、パターンの演技になりがちです。
しかも、体調がおかしくなってきます。
(僕の場合、眠りが浅くなり、肩や腰のコリが酷くなっていきます)
でも、昨日たっぷり動いたお陰で、今朝は久々にスッキリした目覚めとなりました。
筋肉痛は多少ありますが、精神的にも晴れ晴れとした気分です。
これは、実際に体験してみないと分からないでしょうね。
人間は、やっぱり動かないとダメですよ。
演劇は、絶対心と体に良いです。
皆さん、積極的に演劇をやりましょう!
1月17日(日)に開催する「ぷにぷに演劇ワークショップ」ですが、もうお一人様だけ受付可能です。
一昨日、参加予定の方お二人にお会いしました。
そこで、2~3分、「こんなことをやるつもりです」とデモンストレーションを行いました。
すると、お二人とも感動されて、「人生観が変わる」とまでおっしゃっていました。
こんなことをお伝えする演劇ワークショップは、多分、他には見当たらないと思います。
巨匠、ミラン・スラデクさんに教わったことなどを含めて、僕の知っていることは何でもご紹介していくつもりです。
是非、お早めにお申し込み下さい。
お待ちしています!
この記事の更新日:2010年1月11日 07:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
労多くして功少なし
昨日は夜のお仕事だったので、日中、久々に演劇活動に取り組みました。
「ぷにぷに印象派祭り」用の脚本を1本書いてみたのです。
公演タイトルに沿った、まさに”印象派”的な作品です。
僕がこれまで書いたことがない作風になっています。
普段、論理的な思考をしがちな僕です。
感覚的な作品を作るのは、なかなかに難しいのです。
文量に比して、意外なほど時間が掛かってしまいました。
出来上がった脚本を見ても、良いのか悪いのか、まったく分かりません。
これから、稽古を重ねていく中で、修正を図っていくつもりです。
(頭で作るよりも、体で作る要素が大きい作品だと思っています)
しかも、とてつもない演技力が必要です。
また、コントのように、多くのお客様にご満足頂けるものでもないと思います。
「労多くして功少なし」の典型のような作品ですね。
しかし、受ける作品ばかりやって満足していては、成長出来ません。
自分のキャパシティを広げるためにも、益々苦手なことややったことのないことに挑戦していきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年1月10日 08:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
演技しない体作り
パソコンの反応があまりにも遅く、入力に凄く時間が掛かってしまうので、文章は短めで失礼します。
そろそろウインドウズ7の導入か?
その財源をどのように確保したら良いのか?
問題は山積しています。
さて、1月17日に開催する「ぷにぷに演劇ワークショップ」の話題です。
興味をお持ちの方は、多くいらっしゃるようですね。
具体的な内容をお知りになりたい方が、少なくないようです。
その一部をご紹介しましょう。
今回、他のワークショップではまずやらないけど、本当はとても大切なことを考えていきたいと思っています。
それは、「演技しない体作り」です。
俳優は、演技することばかり考えてしまいます。
でも、僕は、演技しないことの方がもっと重要だと考えています。
これは言葉で表現するのはとても難しいことなので、実際に体験して頂かないと、きちんとした理解は得られないでしょう。
要は、「全く何の演技もしていないニュートラルな(+でも-でもないゼロの)体を作ってから、そこに演技を加えていきましょう!」という趣旨です。
多くの俳優さんには最初から変なクセが付いていて、何の演技もしていないのに、既に何らかのキャラクターや感情が入り込んでいるように見えたり聞こえたりすることがあるんですね。
その悪癖を除去してから役に取り組んでいかないと、人格分裂を起こした状態になってしまうものです。
ですから、演技しない体を作ることは、演技の基本に入る前に必ずやっておかなくてはならないことなのです。
いわば、体のクリーニングです。
ゼロの体作りを行うことで、かなり演技に入りやすく筈ですよ。
僕が他の役者さんの演出する際、演技指導を行うことよりも、生来の悪いクセを抜くことの方に、より時間を割くことが多いのです。
それでは、稽古時間が勿体無いですよね。
絵画は白紙に描くもので、すでに汚れているキャンバスでは思うような作品に仕上がらないのです。
「ぷにぷに演劇ワークショップ」では、「演技しない体作り」を、1時間ほどやってみたいと思っています。
この記事の更新日:2010年1月 9日 08:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
相次ぐ出演依頼
このところ、ぷにぷにパイレーツへの出演依頼が相次いでいます。
イベント等への参加を要請するメールなどが、ちらほら届くようになってきたのです。
少しづつ、認知度がアップしているのでしょうか。
ただ、その依頼のほとんどが、ぷにぷにパイレーツをお笑いグループと考えているようなんです。
確かに、コントを上演する比率は、他の劇団に比べると非常に高いのは事実です。
でも、ぷにぷにパイレーツが上演しているのはあくまで演劇であって、いわゆる”お笑い”とは一線を画すものだと思っています。
また、金儲けの道具にされてしまうのも嫌なんですよね。
依頼の趣旨を良く鑑みて、出演の是非を判断していくつもりです。
この記事の更新日:2010年1月 8日 07:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
早く書きたい!
時間がなくて、なかなか脚本に着手出来ません。
アイディアがかなり固まってきたので、早く書きたくてうずうずしています。
来週は、書きまくります!
この記事の更新日:2010年1月 7日 07:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
脳の大リーグ養成ギブス
次回本公演に向けて、今、生活そのものを変えています。
読む本、聞く音楽、着る服など、思い切ってチェンジししました。
(洋服には限度がありますが‥)
好み以外のものにも、積極的に接するように努力しています。
自分の体内リズム、発想法、キャパシティ等を改革するためには、こうするしかないのです。
言ってみれば、「脳の大リーグ養成ギブス」を着用しているような感じです。
その甲斐あって、従来の僕なら絶対に思い付かないような物語の芽が出てきました。
僕の中の奥底に眠っている本質のようなものが、沸々と表面に湧いてきているようなんです。
まだ、ストーリーの形にはなっていません。
今持っている幾つかのモチーフを発展させて、いずれ、脚本の形にまとめていきたいと思っています。
この記事の更新日:2010年1月 6日 07:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
打ち初め
昨日、北澤ボクシング・ジムで、打ち初めを行ってきました。
年末年始で、1週間ブランクがあったので、動きが悪かったですね。
体が重い、重い。
あまりにキレがないので、力尽くでパンチを繰り出していたら、太腿の裏が攣ってしまいました。
うーん、情けない。
やはりトレーニングは欠かしてはいけません。
この1週間、パントマイムの練習も出来ませんでした。
これはいけません。
今日から、体を使った演技のトレーニングを再開します。
仕事が忙しくて、なかなか時間が取れませんが、効率よく取り組んでいきたいと思います。
この記事の更新日:2010年1月 5日 08:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
フラストレーション
この年末年始はお仕事がとても忙しく、ゆっくり出来る時間がほとんどありませんでした。
そして、今日から平常勤務に戻ります。
なかなか演劇活動にじっくり取り組めません。
うーん、フラストレーション!
イメージは出来上がっているので、早く脚本の形にしたいのに‥。
この記事の更新日:2010年1月 4日 07:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに演劇ワークショップ」について
「ぷにぷに演劇ワークショップ」を、1月17日(日)に開催します。
主に、俳優術と申しますか、演技のノウハウについて、お伝えしたいと思っています。
14時から17時の僅か3時間ですから、ごく入り口にしか触れられないとは思います。
でも、演技の際にどんな所に注意すれば良いのか、意識を置けば良いのかを、分かりやすくご紹介するつもりです。
ここで学んだことを継続していけば、話し方やメンタル・コントロールなどの面で、日常生活にも大いに役立つと思います。
「ぷにぷに演劇ワークショップ」では、演技の基本とも言える、発声、呼吸法、姿勢、立ち方、歩き方から始めます。
最後は、簡単なコントを演じて貰います。
楽しい演劇体験ゲームもご用意しています。
「芝居って、こうやって作っていくんだ」ということが、何となく理解出来るようになる筈です。
今後の演劇鑑賞の手引きにもなると思います。
勿論、まったくの未経験者でも一向に構いません。
(むしろ、経験者の方は独特の癖が付いている場合があるので、経験のない方が望ましいぐらいです)
決して僕は怒ったりしません。
笑いの多いひと時にいたしますので、お気軽にご参加下さいね。
すでに数人の方から、申し込みがありました。
少数精鋭でやりたいと思っていますので、あと若干名のみの受付となります。
参加ご希望の方は、お早めにお申し込み下さい。
1月10日(日)で締め切りとさせて頂きます。
会場費、材料費は頂戴することになります。
(上限は2000円に設定しました。破格に安い!)
お問い合わせは、このHPの”公演予約”の所からお願いします。
この記事の更新日:2010年1月 3日 07:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
新境地へ向けて
今年は、僕自身の作品世界に、新境地を切り開こうと思っています。
自分の中には、所詮、限られたものしかありません。
意識的に、内的世界を拡大しない限り、思い切った改革は出来ないものと考えています。
ですから、今年は、これまで自分があまり得意でなかったジャンルの本を読み、音楽を聴き、演劇を鑑賞していきます。
強制的に、自己改革を進めている感じですね。
でも、「自分の演劇に反映させる」という意気込みで接すると、これまで気が付かなかったことが、色々見えてくるものです。
かつて、あまり興味のなかったクラシック音楽なども、とても興味深く楽しむことが出来るようになりました。
演劇活動を続けていくことで、自分のキャパシティがどんどん大きくなっているのが分かります。
特に、最近「自分自身が、かくありたい」というビジョンがはっきりしてきました。
結局、それは、若い頃夢見た姿と、何ら変わりないものだったんです。
今後は、そのビジョンに向けて、脇目も振らず、ひたすら邁進していくだけです。
何だか、抽象的な話で、恐縮です。
でも、今年、僕が上演する作品をご覧になれば、確実にその変化を感じて頂ける筈です。
新たなフェーズに突入する”ぷにぷにパイレーツ”に、是非、ご期待下さい。
この記事の更新日:2010年1月 2日 09:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年の抱負
明けましておめでとうございます!
本年も、劇団ぷにぷにパイレーツ、ならびに、石崎一気をよろしくお願いいたします。
今年も、ぷにぷにした感覚ではありますが、演劇活動に全力投球して参ります。
新年を迎えるに当たり、今年の抱負を申し述べたいと思います。
①2010年中に、4回以上本公演を開催!
今年も、可能な限り沢山公演を行います。
一応、目標は、2ヶ月に1回ペースです。
最低でも、4回はやります。
それに加え、演劇フェスティバル等、参加可能なイベントには、どんどん加わっていくつもりです。
(ちなみに、昨年は東京での本公演3回、広島公演1回、自治体から依頼された公演1回、そしてパントマイム・フェスティバルへの参加1回でした)
今のところ、3月20日、品川区立図書館主催の朗読会への出演が決定しています。
皆さんお馴染みのシタール奏者、Takasitarさんとの共演です。
これが、劇団として通算第9回目の公演になります。
朗読の演目が決り次第、このHPで発表していきます。
②印象主義演劇の完成を目指す!
ぷにぷにパイレーツは、これまで、どなたにも分かりやすく、気軽に楽しめる作品を中心に上演してきました。
勿論、その基本路線は残しつつも、今年は新しい挑戦を行っていきたいと思っています。
具体的には、芸術性の高い作品を創造すること。
そして、他の劇団では決して見ることの出来ない、ぷにぷにパイレーツならではの新しい表現を確立することを希求していきます。
昨年上演した実験的な作品を通して、僕が進むべき道が、かなりはっきり見えてきました。
その完成を目指し、2010年は、大胆な方向転換を行うつもりです。
そこで、次回の東京本公演は、過去8回の公演とは全く異なった内容にいたします。
タイトルは、以下のように決定いたしました。
「第10回劇団ぷにぷにパイレーツ公演~ぷにぷに印象派祭り」!
この公演では、その名の通り、印象主義的な作品ばかりを揃えます。
以前から、「ぷにぷにパイレーツのシリアスな作品は、印象主義的だ」とのご指摘を度々頂戴していますが、その傾向をより一層強めたものにいたします。
また、芸術性を高めるために、「ぷにぷに印象派祭り」では、ピアノ(キーボード)の生演奏との共演という形での上演を行います。
ドビュッシーやラヴェルが作曲した印象主義音楽に乗せて、印象派演劇をお届けする予定です。
今年前半中に、必ず、開催いたします。
ご期待下さい。
従って、以前お伝えした「ぷにぷに怪奇夜話」の公演は、しばらくの間、延期することになりました。
ご了承下さい。
すでに、怪奇作品の脚本は出来上がっていますので、近いうちに開催出来ると思います。
少々、お待ち頂けますか?
③演劇公演以外での活動も強化!
今年は、演劇にお馴染みのない方にもっと演劇に親しんで頂けるよう、様々な取組みを行っていきます。
昨年、広島市青少年センターのお力をお借りして、ロウミンさんを講師に「パントマイム・ワークショップ」を開催し、大変好評を頂きました。
今年も、演劇の普及活動にも、力を注いでいくつもりです。
まず、1月17日(日)14時から、大山街道ふるさと館・和室にて「ぷにぷに演劇ワークショップ」を開催します。
演劇経験の乏しい、あるいは皆無の方でも、気軽に演劇が疑似体験出来る楽しい催しです。
(僕は顔は怖いですけど、決して厳しいことは言いませんので、安心してご参加下さい)
ゲーム等を通して、演劇で本当に大切なことを体感して頂きます。
演劇鑑賞の際にも、絶対参考になる筈です。
今月10日まで、受付を行っています。
どなたでもご参加いただけます。
是非、お問合せ下さい。
また、今年は、お子様向けのイベント等も開催したいと思っています。
「演劇に触れたいけれど、子どもがいるので劇場に行けない」というお母様方の声が、劇団まで沢山届いて参ります。
そういったご要望にも、積極的にお応えしたいと考えているのです。
親子で一緒に楽しめる公演を模索していき、幅広い層に演劇の魅力をお伝えしていく予定です。
以上、3つの公約のほかにも、今年挑戦していきたい要素は沢山あります。
とにかく、2010年は、今まで以上にストイックに、自分に厳しく、演劇活動に邁進して参ります。
停滞著しい日本の演劇界に新風を吹き込むぐらいの気概で臨んでいく所存です。
皆様、劇団ぷにぷにパイレーツに、昨年以上の熱いご支援を、よろしくお願いいたします!
2010年が、皆様にとって、素晴らしい1年でありますように。
この記事の更新日:2010年1月 1日 09:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年 ぷにぷに十大ニュース
今日は、大晦日!
2009年も残すところ、あと1日となりました。
そこで、劇団ぷにぷにパイレーツの今年の十大ニュースを発表いたします。
第10位:ホームページをリニューアル
3月から、HPを新しくしました。
綺麗で可愛い上に、使い勝手が良くて、助かっています。
でも、まだまだ使い切れていません。
来年は、もっともっと写真や動画等を有効活用していきたいと思っています。
その為に、まずは、動画編集の方法をマスターしなくては‥。
第9位:劇団の知名度が向上
色々な場面で、知らない方から、「ぷにぷにパイレーツの石崎さんですよね」と話し掛けられるようになりました。
劇団名を知っている方の数も、間違いなく増加しています。
演劇イベントへの出演や、ラジオ・雑誌等への取材の依頼も、少なくありませんでした。
ただ、それが、実際の動員数に結びついていないのは、どうしてなんでしょうか?
やはり、二枚目俳優がいないせいなのか?
はたまた、僕の脚本が馬鹿馬鹿し過ぎるせいなのか?
第8位:ミラン・スラデクさんと対面
東京演劇集団風の計らいで、世界的なアーティストにお会いするチャンスを頂きました。
チェコスロバキア出身で、現在ドイツを拠点に活動しているマイム・アーティスト、ミラン・スラデクさんです。
ミランさんは、スロバキアで文化勲章を、ドイツで十字勲章を受けた、ヨーロッパを代表する舞台芸術家です。
偉大なミランさんから、演技や演出等についての貴重なお話を、直接お聞きすることが出来ました。
お話を伺って以降、僕の演技・演出の指針が大きく変わったことは間違いありません。
中でも印象に残ったのは、次の言葉です。
「セリフはスープに浮かぶ油のようなものだ!」
この言葉の真意に知りたい方は、こちらの文章を参考にして下さい。
http://www.announcehouse.co.jp/essay/090701.html#bn090701_03
第7位:新機軸始動
来年の本公演に向けて、新しいユニットでの取り組みが早くも始まっています。
かつての劇団仲間が集まって、これまでとは全く違うテイストの作品に挑戦するつもりです。
日本では、どの劇団もやっていない画期的な公演になることは間違いありません。
僕が、本来、やりたいと思ってきたことが、ついに実現出来そうです。
そのための脚本も書き溜めてありますが、もっともっと書いていきたいと思っています。
今から、ワクワクしています。
第6位:「さくっとパントマイムフェスティバル2009」出演
先月、沢山のパントマイム・アーティストに混じって、「さくパン・フェス」に出演させて頂きました。
ぷにぷにパイレーツとは違った環境で上演するのは、とても勉強になりました。
また、普段交流することのないアーティストの皆さんから、刺激も沢山頂きました。
来年も機会があれば、こういった他流試合を、色々経験していきたいと思っています。
第5位:品川区立図書館主催の朗読会に出演
3月21日、品川区立図書館・春の図書館フェア「親子で楽しむ動物のものがたり」に出演させて頂きました。
ご存知、Takasitarさんのシタール演奏に乗せて「注文の多い料理店」を朗読しました。
まだ小学校にも行っていない小さなお子さんばかりの会場でしたが、皆、固唾を飲んで聞き入っていました。
僕は、それまで朗読という表現形態に疑問を持っていました。
しかし、このイベントをきっかけに、朗読の可能性を再認識出来ました。
来年も3月20日に、品川区立図書館主催の朗読会が、より一層スケールアップして開催されます。
また、ぷにぷにパイレーツの独自企画としても、朗読会を考えてみようかと思っています。
第4位:「初笑い!ぷにぷにコント祭り」開催
今年、劇団ぷにぷにパイレーツは、全部で5回公演を行っています。
その中で、自主企画公演は4回となります。
いずれも真剣に取り組んだもので、甲乙はつけにくいのです。
ただ、1月11日開催であるため最も遠い記憶であること、また僕の出演場面が少なかったことから、「コント祭り」が第4位となりました。
「コント祭り」は、総出演者が7名で、過去最大規模です。
観客動員数でも史上最大となっています。
悪意に満ちた黒いコントばかり上演しました。
ぷにぷにパイレーツが最も得意なのは、やはりブラック・ユーモアなので、この路線は今後も伸ばしていくつもりです。
第3位:「ぷにぷに号泣祭り」開催
やはり、時系列の関係で、これが3位になりました。
僕自身は、最も印象深い公演となっていますね。
僕の大好きなアーティスト、ロウミンさんにご出演頂いたのも嬉しかったです。
今後の方向性を決めるきっかけになった、転機の公演となりそうです。
第2位:「ぷにぷに冬のパン祭り」開催
まだ、半月しか経過していないので、印象が強烈に残っています。
分かりやすい内容の作品を、見やすいサイズにまとめて、テンポ良くお送りしました。
お客様本位の公演を目指したわけです。
実際に、ご来場頂いた皆さんに、喜んで頂けたようです。
公演を重ねる毎に、色んなことが分かってきます。
演劇を向上させるためには、とにかく量が大切です。
今年、2ヶ月に1回公演を行うペースでしたが、それも無駄ではなかったように思います。
来年も、いっぱい公演をやりますよ!
第1位:「ぷにぷに!泣いてつかあさい」開催
今年も、海の日に、広島公演が実現出来ました。
やはり、ふるさとに遠征しての公演は、格別ですね。
小学校や中学・高校時代からの旧友に手伝ってもらって、公演を実現するなんて最高です。
また、地元の演劇人との交流も、有意義なものでした。
仲間の協力を得て、ロウミンさんを講師に、パントマイム・ワークショップが実現できたのも嬉しかったですね。
確かに大変ではありますが、来年も是非、広島公演を実現させたいと考えています。
以上、簡単に、劇団ぷにぷにパイレーツの2009年を振り返ってみました。
ご来場頂いた皆様、今年も本当にお世話になりました。
また、出演者やスタッフとして協力してくれた皆さん、誠にありがとうございます。
お陰様で、充実した1年を送ることが出来ました。
ひとえに、感謝、感謝です!
2010年もスピードを落とすことなく、今年以上に頑張っていくつもりです。
今年以上のご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
あらためまして、皆様、本当にありがとうございました!
それでは、良いお年を!
この記事の更新日:2009年12月31日 08:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」公演写真をアップしました!
「ぷにぷに冬のパン祭り」の公演写真を、大量にアップしました。
このHPの”公演案内”から、”ぷにぷに冬のパン祭り”の所を選んで頂ければ、ご覧になれます。
各作品、結構な枚数を掲載していますので、公演をご覧頂いた方なら、ストーリーを追うことも出来ると思います。
ご来場頂けなかった方も、写真から、公演の雰囲気を味わえるはずです。
是非、ご覧下さい。
写真で見ると、どれも素晴らしい作品のように思えますね。
大道具等を使わない一人芝居の地味さを、まったく感じません。
それどころか、どのシーンも、とてもカッコよく見えるんです。
今回、掲載していない写真が、まだ600枚以上あるんですけど、それらも皆素晴らしいんですよ。
特に、「フラメンコ店長」は、写真を見ているだけで笑ってしまいますね。
写真を見ながら、稽古や公演の様子も思い出して、ニンマリしているところです。
この記事の更新日:2009年12月30日 07:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
企画会議②
一昨日の企画会議には、ある特技を持ったアーティストも参加しました。
(詳しいことを、まだご紹介出来ないのが、もどかしいですね)
そのアーティストは、早くもイメージを膨らませつつあるようです。
初期の段階の脚本を2本、事前にお渡ししておきました。
その作品に自分の特技をどう生かすか、一昨日の時点で、具体的なプランを幾つか用意してありました。
そして、実際にそのパフォーマンスを行ってくれました。
いやー、良かったですねえ。
実に、素晴らしい!
そのパフォーマンスだけのためにご来場頂いても、十分価値があるものです。
僕は感動のあまり、目頭がジーンと熱くなってしまいました。
このパフォーマンスに負けないぐらいの、立派な脚本を仕上げなくてはなりませんね。
コラボレーションした際、お互いを上手く生かせる作品を考えていきたいと思っています。
次回公演は、劇団史上最高のレベルになることを確信しています。
ちょっとアートなムードの公演になりそうですよ。
この記事の更新日:2009年12月29日 08:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
次回本公演企画会議
昨日、次回東京本公演に向けての初会合が行われました。
メンバーは、かつて僕が所属していた劇団の同期4人です。
昔懐かしい仲間が集まって、それぞれの特技を持ち寄り、公演を実現させようというものです。
昨日は、まさにブレインストーミングを行いました。
みんなが自由に意見をぶつけ合い、議論伯仲でした。
全員、真剣にアイディアを出し合い、かなり話が前に進みました。
昨日の時点で、公演コンセプト、公演タイトル(サブ・タイトルも含む)は確定しました。
具体的に、すでに僕が初稿を書き終えている2つの作品の上演も決定しました。
今後の作業スケジュールも、見えてきました。
かなり、気分が盛り上がってきましたよ。
今から稽古が楽しみでなりません。
その前に、脚本をきっちり仕上げなくては!
この記事の更新日:2009年12月28日 07:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
新作脚本3本
「ぷにぷに冬のパン祭り」から、今日で丁度2週間!
まだまだ余韻覚めやらぬ状況ですが、既に僕は、次の公演に向けて動き出しています。
この1週間で、新作脚本を3本書きました。
どれもボリュームたっぷりの中篇です。
いずれも、原稿用紙50枚程度で、上演時間にすると30分ぐらいでしょうか。
内容的にも、軽いコントなどではなく、人間存在の本質を問うような重たいものにしたつもりです。
この3作を全て上演出来るわけではありません。
ただ、書きたくて堪らないので、ついつい書いてしまったという感じです。
「ぷにぷに冬のパン祭り」が、上演時間10分以下の軽いナンセンス・コント中心の公演でした。
その反動が出ているのかもしれませんね。
一つの公演を、同じ趣向、同じ重さの作品で構成するわけにはいきません。
様々なバリエーションを設けなくてはなりません。
今は、ミディアムな重さの作品の構想を練っているところです。
公演の企画を考えている時は、まだ無限の選択の可能性があるのです。
どんな公演にしていくべきなのか、今日もじっくり考えていきたいと思っています。
実は、今日、企画会議を行うんですよ。
この記事の更新日:2009年12月27日 08:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
動画に、「ぷにぷに冬のパン祭り」感謝編が加わりました!
「次の公演はいつなんですか?」
「ぷにぷに冬のパン祭り」にご来場頂いた沢山の皆さんから、こんな質問をされます。
まだ、何も決っていないので、「来年の前半には!」とお答えしています。
すると、何人かのお客様は、「3月ぐらいにはやってよ。次、早く見たいんだよね!」とおっしゃって下さいます。
僕が、「3月に朗読会があるので、4月以降になります」と答えると、「そんなに待てないよ!」と言って下さる常連の方もいらっしゃいました。
中には、「毎月やって欲しいんだよね」という方も!
それだけ楽しみにして貰えるのは、本当に有り難いことです。
その期待を裏切らないように、頑張っていきたいと思っています。
今、一所懸命、次回公演のプランを練っていますよ。
さて、このHPの”公演動画”に、新作動画が加わりました。
「ぷにぷに冬のパン祭り」感謝編と題されたものです。
お馴染み、梅木松太郎さんから、「パン祭り」にご来場頂いた皆様向けのお礼の言葉が届きました。
お時間のある時に、是非、ご覧下さい。
この記事の更新日:2009年12月26日 08:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
長編作品?
「ぷにぷに冬のパン祭り」から、もうすぐ2週間。
少し時間をおくと、終演直後とは一味違った感想をお聞きすることが出来るんですよね。
昨日も、何人かのお客様にお話をお伺いしました。
今回は、かつてないほど評判が良いみたいです。
どなたにでも分かりやすい内容に絞り、難解な要素は一切排除したこと。
作品の尺を短めにし、テンポを上げたこと。
出演者の数を増やし、変化をつけたこと。
この辺りが、評判の良い理由でしょうか。
その一方で、こんな声も届いてきました。
「一度、長編作品を見てみたい!」
「大勢が同時に出演する作品をやって欲しい!」
そのお気持ち、実に有り難いです。
しかし、そのご要望を実現するのは、本当に難しいですね。
出演希望者がなかなか現れませんので、劇団員の数が一向に増えません。
ですから、大勢物の作品は、物理的に上演出来ないんです。
また、現在の出演者は本業が忙しく、全員揃って稽古する機会を設けるのが、非常に困難です。
これでは、たとえ人数が揃っても、作品のクオリティが保証出来ません。
それに、僕が長い一人芝居をやってもいいんですけど、きっと退屈だと思うんですよね。
ですから、新しい劇団員が増えない限り、当分、今のスタイルを続けていくつもりです。
勿論、次回公演に向けて、既に新機軸を考えていますよ。
シタール、ベリーダンス、パントマイム、フラメンコに続き、また新たなコラボレーションを模索している最中です。
実は、今週末に、早くも、そのための会合を持つことにしています。
これまでと全く違った”ぷにぷにパイレーツ”をお見せしようと思っています。
ご期待下さい!
この記事の更新日:2009年12月25日 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」公演コンセプト
メリー・クリスマス!
これは、今日言うべき言葉なのでしょうか?
それとも、明日?
遅ればせながら、クリスマス・イヴの今日は、「ぷにぷに冬のパン祭り」の公演コンセプトを改めてご紹介します。
*公演コンセプト
日本最大のお祭りと言えば、それは間違いなく「春のパン祭り」です。
毎年春になると、全国の奥様方が、白い皿欲しさに、こぞって特定メーカーのパンを購入し、パッケージに貼付されたシールを集めることに血道をあげ始めます。
中には、恥も外聞もかなぐり捨てて、他人が捨てた菓子パンの袋まで物色して、シールの確保に努める人まで出現する始末です。
こんな壮絶なお祭りが他にあるでしょうか?
参加者の熱狂振りに加え、総参加人数、参加地域の広がり、経済効果、どれを取って見ても「春のパン祭り」こそ、“祭りの王様”と呼ばざるをえません。
これまで様々な祭りを開催してきた劇団ぷにぷにパイレーツも、そんな日本一のお祭り「パン祭り」にあやかるべく、今回の公演タイトルを「ぷにぷに冬のパン祭り」とし、二大特典をお付けしました。
特典①
2007年にスタートした「劇団ぷにぷにパイレーツ」は、今年で3年目を迎えました。
これまでに様々なタイプのプレゼントを実施してきましたが、昨年の「コーヒー・メーカー・セット」などは大変ご好評をいただき、一昨年を大幅に上回るお客様にご来場を頂きました。
また、アンケート調査の結果、「ぷにぷにパイレーツの芝居を見ると、白いお皿が欲しくなる」、「一人芝居は、なぜか小皿を連想させる」「小皿なら何枚あってもよい」「小皿をくれないなら、来場したくない」等、貴重なご意見を多数いただいたことから、今回は「白いおしゃれ小皿」を採用しました。
この「白いおしゃれ小皿」は、サラダやフルーツ&ヨーグルトなどいろいろ使えて便利なうえに、重ねてコンパクトに収納することができます。
「第1回ぷにぷに祭り」「ぷにぷに夏の男祭り」「初笑い!ぷにぷにコント祭り」「ぷにぷに号泣祭り」「ぷにぷに冬のパン祭り」の5回の東京本公演にすべてご来場いただいたお客様に、日頃のご愛顧に感謝を込めまして、白いおしゃれ小皿を1枚プレゼントいたしました。
特典②
「ぷにぷに冬のパン祭り」では、お手軽なナンセンス・コント脚本を配布しました。
「奇跡の人」と題されたこのリーフレットには、ぷにぷにお馴染みのアンコール用に書かれた、ブラックなナンセンス・コントの脚本を掲載しています。
カツラギャクなどを取り入れ、創意工夫を凝らして自由に演出して、お楽しみ頂ければ幸いです。
この記事の更新日:2009年12月24日 08:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
「菓子パン万歳」作品解説
●「菓子パン万歳」
アンコールで上演した3人コントです。
いつものように、お客様にアンケートのご記入をお願いする内容になっています。
公演タイトルが「ぷにぷに冬のパン祭り」ですから、せめてアンコールぐらい、パンを扱った作品を書こうと思いました。
今回の男性の出演者が勢揃いする、賑やかなコントを目指しました。
忙しいメンバーばかりなので、事前に、3人揃って稽古する機会はありません。
ですから、セリフを言う順番を間違えないように、古田→らく太→石崎の順で固定しておきました。
また、セリフの量も、完全に等分してあります。
複雑な動きも一切ありません。
そんな工夫もあってか、ぶっつけ本番でも、無事上演することが出来ました。
当然のことながら、完成度は求められないのですが、非常に良く受けましたね。
(それにしても、○○君、セリフ忘れすぎ!××君、セリフ間違えすぎ!)
笑いの量だけなら、今公演で一番かもしれません。
毎回、「アンコールが一番面白かった!」というご意見を、多くの方から承ります。
「菓子パン万歳」を上演した成果もあってか、ほぼ全員のお客様に、アンケートにお答え頂きました。
ご協力、誠にありがとうございます。
今後の公演活動の参考にさせて頂きます。
アンコールでは、この他、岩丸綾子さんのフラメンコ・ダンスも披露されました。
衣装もオレンジに変えて、明るい曲調に乗せて、華麗な舞踊を見せてくれました。
素敵でしたね。
今回初めて、生でフラメンコをご覧になった方も、沢山いらっしゃったようです。
フラメンコの魅力を、ご堪能頂けたのではないでしょうか。
また、アンコール中、記念品の贈呈式も行いました。
「冬のパン祭り」ですから、白いお皿を差し上げない訳にはいきません。
東京で開催した5回の”ぷにぷにパイレーツ”の本公演すべてにご来場頂いた3名様に、進呈いたしました。
全公演にお越し頂いているなんて、本当に有り難いお客様です。
劇団員一同の感謝感動の涙を模った、涙型のお皿です。
食卓で使って頂ければ幸いです。
皆さん!根気強く”ぷにぷにパイレーツ”の公演に通っていると、ひょっとすると、いいことがあるかもしれませんよ!
この記事の更新日:2009年12月23日 08:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
「風船」作品解説
●「風船」
「風船男」と同じく、”風船”のパントマイムを中心に構成した一人芝居です。
公演本編の最後に上演しました。
「風船男」は、悪の世界を舞台に、風船の膨らむ性質を軸に作った作品です。
それと重ならないように、「風船」では、人間の優しさと悲しさを、風船の飛ぶ性質に象徴させて見せるというものにしてみました。
本来、1つの公演の中に、2つも同じマイム・テクニックの作品を並べるのは、無謀なことなんです。
でも、そういうタブーに挑戦していくのが、僕は大好きなんですよね。
幸いなことに、「風船ばかりやって、しつこい」と思われたお客様は、いらっしゃらなかったようです。
毎週末、遊園地にやってきて、子どもたちに無料で風船を配るおじさん。
彼が、風船に託した悲しい思いとは‥?
約10分の、シンプルな小品です。
この作品は、本当に難しかったですね。
僕がこれまで経験してきた中で、ずば抜けて難しいと思いました。
ちゃんと風船を見せなくてはいけませんし、かと言ってマイムをやりすぎると、風船おじさんの心情が消えていってしまいます。
風船の膨らまし方、持ち方、足の運び、飛ばし方、視線‥、その他、全ての動きに細心の注意が必要でした。
あまりに繊細な感覚なので、動くのが怖くなったほどです。
でも、丁寧に稽古を重ねていくうちに、僕は様々な表現を手に入れたような気がしています。
まだまだ、上手く出来たとは思えません。
ただ、今回の経験で、上手くなるためのスタート地点に立てたような実感を得ることが出来ました。
本当に良い経験になりました。
本番中、沢山のお客様が、涙を流していらっしゃいました。
泣かないまでも、皆さん、集中してご覧頂けたようです。
「パントマイムが素敵でした」とか、「パントマイムに興味を持ちました」といった、身に余るお褒めの言葉も頂戴しました。
ありがたいことです。
今後、ますます、パントマイムの稽古に精進しなくてはなりませんね。
「風船」は、何の事件も起こらない、僕ならではの地味な作品です。
マイムと演劇を融合させた、こういったスタイルの演劇は、日本中で僕ぐらいしかやっていない筈です。
(喋るマイムは少なくありませんが‥)
一般受けは難しいかもしれません。
でも、心温まる優しいマイム演劇を、僕は、より一層追求していきたいと思っています。
この記事の更新日:2009年12月22日 09:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
「疾走」作品解説
●「疾走」
落語家、立川らく太君の主演作品です。
「ぷにぷに冬のパン祭り」は、出演者の希望に沿った作品を上演して貰うことにしていました。
そこで、らく太君にリクエストを聞くと、「野球選手、それも代打の切り札の役をやらせて下さい」との返事が返ってきました。
最初は、草野球チームのダメダメな代打のおじさんを主人公に、コントを書こうと思っていました。
しかし、らく太君が、「どうせならカッコいい作品をお願いします」と強く要望したのです。
そこで、プロットを練り直し、シリアスでストイックな「疾走」という作品を書き上げました。
結果が欲しいあまり、本来の自分を見失っていた、引退間際のベテラン打者。
過去を振り返るうちに、男のプライドを取り戻し、再び疾走を始める‥。
こんな物語です。
内省的なセリフと、外に向って言うセリフが入りまじります。
また、野球場全体を、自分の肉体だけで表現していかなくてはなりません。
劇の進行に合わせて、主人公の変化をしっかり見せていく必要もあります。
しかも、見た目がカッコよくないと、台無しになってしまいます。
役者にとって、とても難しい作品です。
でも、その分、やりがいは十分あるものだと思っています。
さすがに、らく太君は苦労していました。
どうしても、落語のように、軽いタッチになりがちです。
特に、動きについては、四苦八苦しているようでした。
でも、相当真剣に取り組んでくれたのでしょう。
本番には、彼なりに、何とか纏め上げてくれました。
僕は、この脚本をとても気に入っています。
主人公が、自分の分身のように思えます。
決して、僕は、1997安打を放っている大打者ではありません。
でも、「疾走しなくては、俺じゃない」という僕の気持ちは、作品そのままなんです。
動きも多いし、ラストの見せ場も十分なので、いつか自分でも上演してみたいと思っています。
この記事の更新日:2009年12月22日 08:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
「風船男」作品解説
●パントマイム演劇「風船男」(石崎一気)
「さくっとパントマイム・フェスティバル2009」で上演したものの再演です。
”風船”の演技は勿論、随所に、パントマイムのテクニックを応用しています。
セリフをなくし、マイムだけを見て頂くシーンを、何箇所か盛り込んでいます。
パントマイム作品に、風船の演技は良く出てきます。
大概は、ファンタジックな場面か、コミカルなシーンになっています。
そこで、僕は、あえてその逆を行きたいと思いました。
「悪の世界観で、風船のマイムを用いたら、画期的だろうな」と考えた訳です。
オチも、シニカルでシュールなものを希求しました。
とにかく、一般的なパントマイムのイメージからなるべく遠ざかった作品にしたかったのです。
サーカスの人気者”風船男”が、団長の女だったリサを賭けて、勝負を行う。
果たして、風船男は、団長が差し出した風船を、3個連続で膨らますことが出来るのか?
それとも、失敗して、命を失うことになるのか?
しかし、その風船には、団長の仕掛けたあくどい罠が仕掛けられていた‥。
「風船男」は、こんな物語です。
脚本はすぐに書けましたが、やはり動きが難しく、演出もなかなか決りません。
素直に、JIDAIさんやロウミンさんに、教えを乞いました。
色々、ご指導やご意見を賜りながら、自分なりに整理していき、あのような形にまとまったのです。
この作品は、パントマイムや演劇に精通している方ほど、高い評価をして下さいました。
広い意味で言えば、これはコントなのですが、笑いが起こるものではありません。
ご覧になった方が、「へっ、面白いじゃねえか‥」と思いながら、鼻でフンと笑うような作品です。
見る人を選ぶ作品かもしれません。
ただ、動きに興味のある方は、楽しんで下さったようですね。
特に、3つ目の風船の動きについては、終演後、沢山質問を受けました。
”3種風船吹き分け”という趣向に感心して下さった方も、少なくありません。
ナンセンスなのに、妙に緊張感のあるラスト・シーンも、好評でした。
僕でなければ出来ない作品に仕上がったと、自負しています。
まだまだマイムは未熟な僕ですが、作品の中で上手に取り込むと、お客様に十分楽しんで頂けるということが分かりました。
「風船男」のような形で、マイムと演劇を融合させているアーティストは、日本にはいないそうです。
このスタイルをより一層発展させて、僕ならではの演劇を、今後確立していきたいと思っています。
この記事の更新日:2009年12月21日 10:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
「フラメンコ店長」作品解説
●「フラメンコ店長」
フラメンコ・ダンサーとして活躍中の岩丸綾子さんの主演作品です。
岩丸さんは、以前から、ぷにぷにパイレーツを応援し続けてくれていました。
第2回公演以外は、全てご覧頂いています。
そんな岩丸さんから、ある日、「私も、ぷにぷにに出演してみたい」との申し出がありました。
しかし、僕はフラメンコに詳しくないので、しばらくは、作品のイメージが湧きませんでした。
セリフを喋らないダンサーと芝居を作るのは、なかなかに難しいものなのです。
アイディアのないまま、時間ばかりが過ぎていきました。
そんな中、2009年3月に、岩丸さんは、大規模なソロ・リサイタルを開催しました。
僕は、それを、拝見させて頂きました。
様々なタイプのダンスを見ていると、フラメンコを生かす方向性が、はっきりと見えてきました。
そして、たちまちのうちに、作品のイメージが湧いてきたのです。
ダンスのレベルも、非常に高いものでした。
「このフラメンコを、是非とも、ぷにぷにのお客様に、ご覧頂きたい」と思いました。
リサイタルの終演後すぐ、岩丸さんに、ぷにぷにへの出演を依頼しました。
その日のうちに、フラメンコの資料を集め、あっという間に、「フラメンコ店長」の脚本を書き上げてしまったのです。
イメージさえあれば、脚本を書くのは難しいことではありません。
スペインから来日したフラメンコ・ダンサーが家電量販店の店長になるというお話です。
現在の日本の経済状況を織り込んだ、社会風刺の要素も多分に入っています。
消費者の底知れぬ欲望に、フラメンコ店長も踊らされるというわけです。
12月の本番まで9ヶ月もあったわけですが、とりあえず、出来立ての脚本を岩丸さんに渡しました。
岩丸さんは、やる気満々です。
「早く稽古したい」と、何度も催促されました。
何と、第1回目の稽古は7月10日だったんです。
まだ、広島公演「ぷにぷに!泣いてつかあさい」も終ってない時期ですよ!
渋谷のフラメンコ・スタジオで、実際に動きながら、作品イメージと具体的な演出プランを伝えました。
振り付けは、岩丸さん自身に考えて貰うので、その方向性も明確にしておきました。
10月から、「ぷにぷに冬のパン祭り」の本格的な稽古に入りました。
その出席率の高さ、所要時間、密度、熱意など、全てにおいて岩丸さんはずば抜けていました。
稽古の度に飛躍的な成長を遂げていきます。
また、普段の稽古も十分です。
劇的に女優として向上していくので、僕も岩丸さんとの稽古が楽しみになった程です。
岩丸さんは、とにかく真摯に取り組みます。
舞台に出演する意味や責任の重さを知る人だからでしょう。
一切、妥協はありません。
気になることはどんどん質問してくるし、出来ないことは納得いくまで繰り返し練習するガッツもあります。
5歩歩くだけのシーンを、90分以上稽古したこともあるんですよ。
その情熱には、僕も脱帽するしかありませんでした。
本当に素晴らしいアーティストです。
「フラメンコ店長」の本番、皆さん、いかがでしたか?
面白かったでしょう?
ダンスも、ドラマチックで美しかったですね。
我ながら、良い出来だったと思います。
場内は爆笑に包まれましたし、お客様が華麗なダンスに魅了されているのもはっきりと分かりました。
構想から上演まで9ヶ月掛けた甲斐があったというものです。
「フラメンコ店長」を通して、岩丸さんは、様々なことを学んだようです。
「ここで掴んだことを、今後はフラメンコに活かしていきたい」と言っていました。
フラメンコは演劇的要素が強い舞踊ですから、この経験は絶対に無駄にならないと思います。
今後、岩丸さんがダンサーとしてどう成長していくのか、要注目ですね!
この記事の更新日:2009年12月21日 09:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ニュース寿司」作品解説
●「ニュース寿司」
「Fight The Power」で大人気となった古田秀幸君による一人コントです。
あの面白さは、他の誰にも出せないものです。
コント中心の「ぷにぷに冬のパン祭り」には欠かせないと思い、出演をお願いしました。
すると、「仕事が忙しいので、短い作品なら‥」という返事が返ってきました。
ごくごく短い作品となると、知的コントの方が有利です。
そこで、時事風刺コントを執筆することにしました。
ニュースのネタを、寿司に握って食わせる”ニュース寿司”の板前さんが主人公です。
次々に、最新ニュースを笑いに変えていきます。
毒のあるブラックなギャグ連発で、笑いながらも空恐ろしさを感じるような作品になったと思います。
僕自身、気に入っているギャグが沢山入っていて、大好きなコントです。
この作品は、本当に良く受けましたね。
爆笑が次の爆笑を呼び、ほぼノン・ストップで笑いが続くという状態でした。
仕掛けたギャグ全てで、笑いが巻き起こりました。
確かに、古ちゃんのキャラクターが面白いのが、その最大の要因でしょう。
しかし、彼の必死の努力の賜物であることも忘れてはいけません。
古ちゃんの仕事の都合で、結局、本番まで2回しか稽古出来ませんでした。
その少ないチャンスで僕が伝えたことを、きちんとやり遂げてくれたのです。
忙しい仕事の合間を縫って、一所懸命、独自に稽古してくれたのでしょう。
セリフの抑揚、間、体の使い方など、丁寧に演じてくれました。
古ちゃんは、今回で3度目のぷにぷにパイレーツ出演です。
役者として、確実に成長していますね。
今回、大好評だった「ニュース寿司」は、シリーズ化も可能です。
その時々のニュースを題材に、新しいギャグを考えていくのは、それほど難しい作業ではありません。
皆さんのご要望があれば、第2弾を上演するかも‥。
この記事の更新日:2009年12月20日 07:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
「史上最強の日本代表」作品解説
今日から、シリーズで、「ぷにぷに冬のパン祭り」で上演した作品を解説していきます。
1回目の今日は、公演の冒頭で上演した、この作品です。
●「史上最強の日本代表」
W杯南ア大会開幕まで、丁度、半年。
組み合わせ抽選会の1週間後というタイミングでの公演でした。
ですから、「さぞかし、サッカーの話題で、日本中が盛り上がっていることだろう」と予測し、サッカー日本代表を題材に、コントを作ることを考えました。
まずは、代表チームのパロディをベースに、構想を練りました。
しかし、以前ほど、代表選手の一般への知名度が高くありません。
また、岡田ジャパンには、トルシエ監督のフラット3のような、特徴的な戦術もありません。
ですから、普通にパロディにしても、元ネタをご存知の方が少なく、マニアックなものに止まってしまう恐れがありました。
したがって、発想を大胆に転換することにしました。
「代表選手が○○だったら‥」という、まさにコントの王道とも言える方法で、作品を仕上げることにしたのです。
”○○”は何でも良かったのですが、「日本代表なら、やはり都道府県が良かろう」という、安易な発想です。
都道府県については、お客様の認知度も高く、お持ちの情報量も多い筈です。
他愛もないコントとは言え、「自分の出身県が登場すると、それだけで、案外喜んで貰えるんじゃないか」とも考えました。
また、今回初めてぷにぷにパイレーツをご覧になる方が多くご来場されることが、予想されました。
演劇を見慣れてない方に、いきなり一人芝居をお見せしても、なかなか馴染めないものです。
そこで、演劇ではなく、漫談形式の作品を冒頭に置くことで、会場の雰囲気を整えていくことにしたのです。
結果は、僕の予想を遥かに超える好評でした。
実に良いムードに包まれたのです。
僕の登場と同時に、客席から、熱い手拍子が巻き起こりました。
役名を名乗っただけで、すぐに笑いが起きました。
その後も順調に、仕掛けたギャグすべてで、会場が爆笑に包まれました。
ギャグの伏線の段階で、クスクス笑いをするお客様が多かったのも驚きでした。
ネタとネタを繋ぐ間の部分でも、お客様全員がニコニコされているのが、舞台からはっきり分かりました。
「次は、どんなギャグを繰り出すんだ?今度は、どこの県が登場だ?そのポジションを、どうオチに結びつけるんだ?」という皆さんの期待が、舞台上の僕にもビンビン伝わってきましたよ。
ほぼ僕の狙い通り、いや、それ以上の反応を頂いたように思います。
これもすべて、感度の良い、知性のあるお客様に恵まれたお陰です。
大いに盛り上げて頂き、感謝しています。
「史上最強の日本代表」のような、罪のない、知的ゲームのような作品も、案外良いものですね。
執筆した直後や稽古中は、「軽すぎて物足りないんじゃないかな」と心配しましたが、まったくの杞憂でした。
むしろ、非常に高い評価を頂いたようです。
「こういった作品を、公演の中のアクセントとして、上手く使っていくのも悪くない」と思いました。
これもある種の実験だった訳ですが、”トライ&エラー”を重ねていくことで、今後もお客様から色々学ばせて頂くつもりです。
この作品で、劇団史上初めて、小道具を使いました。
(第8回公演で初めて小道具を使うなんて、珍しい劇団ですね)
サッカーのフォーメーションを示すボードと、名札です。
本当にささやかな小道具ですけど、作るのも、持ち運ぶのも大変なんですね。
普通の劇団の皆さんがご苦労されているということが、良く分かりました。
この作品用に衣装(サッカー日本代表レプリカ・ユニフォーム。しかも正規品です)も購入しましたので、経費も一番掛かっています。
しめて4000円弱!
ぷにぷにパイレーツとしては、異例の投資額です。
減価償却するために、これらを使いまわせる作品を、目下、画策中です。
この記事の更新日:2009年12月19日 07:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」作品人気投票
「ぷにぷに冬のパン祭り」終演後、お客様にアンケートにご協力頂きました。
ぷにぷにパイレーツは、毎公演、アンケートの回答率が非常に高いのです。
今回も9割を遥かに超える方々が、ご記入下さいました。
ご協力、誠にありがとうございます。
今後の公演の参考にさせて頂きます。
アンケートには、気に入った作品はどれか、ご記入頂く欄があります。
昨日、その集計を行いました。
ほぼ、僕の予想通りの結果になりました。
それでは、「ぷにぷに冬のパン祭り」の人気作品ベスト3を発表していきます。
まず、昼の部です。
第3位 「史上最強の日本代表」
第2位 「ニュース寿司」
第1位 「フラメンコ店長」
1位と2位は、僅か1票差という大接戦でした。
4位も「菓子パン万歳!」でしたから、笑える作品が人気を集めたようです。
続いて、夜の部です。
第3位 「ニュース寿司」
第2位 「菓子パン万歳!」
第1位 「フラメンコ店長」
やっぱり、コントが好評ですね。
しかし、夜の部では、「史上最強の日本代表」が最下位になっていますから、不思議です。
最後に、昼・夜合わせた、総合ベスト3です。
第3位 「菓子パン万歳!」
第2位 「ニュース寿司」
第1位 「フラメンコ店長」
「フラメンコ店長」強し!
完全制覇ですね。
店長役の岩丸綾子さんの熱演とダンスが、非常に高い評価を集めました。
これは、ひとえに、稽古の成せる業です。
岩丸さんの情熱が、何よりも勝っていたと言わざるを得ません。
岩丸さん、おめでとうございます!
ただ、これは、終演直後の印象です。
僕の作品は、時間が経つにつれて、皆さんの心の中で変化していくことが多いようです。
半年後に感想をお聞きすると、まったく違う反応が返ってきたりするんですよ。
(最近、2年前に上演した「バック・ステップ」の評価が急上昇しています。上演時には、実に不評だったのに‥。理解されるのに、2年も掛かる作品なんて!)
「ぷにぷに冬のパン祭り」で上演した作品は、今後、どう変質していくのでしょうか?
時間を置いて、また皆様に、お伺いしてみたいものです。
この記事の更新日:2009年12月18日 07:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」本番日の流れ③
夜の部は17:30に開場です。
こちらも順調にお客様が集まり、定刻通り18:00に開演しました。
やはり昼の部を経験しているだけあって、全てがスムーズに進行していきます。
1回お客さんの反応を見ておくと、演技も変わってきます。
僕の事前のイメージと、実際のお客様の反応は微妙に違っているものです。
その誤差を修正するために、夜の部では間の取り方や抑揚の付け方を変更しています。
特に、今回は、セリフそのものや動きを大きく変えたシーンもあるんですよ。
その甲斐あって、夜の部は完成度がより増したように思います。
昼の部のお客様には、誠に申し訳ありません。
でも、芝居は、初日から楽日に向けて、どんどん成長していくものなのです。
どんな劇でも、初日と楽日では、全然違う筈ですよ。
今回、昼・夜通して2回ご覧になったお客様が何人かいらっしゃいましたが、「夜の方が良かった」と口を揃えておっしゃっていました。
ちなみに、この”見比べる”という作業は意外と面白いものなのです。
また、ストーリーを知ってから見る2回目の方が、演出の工夫などが分かって、より一層楽しめるんですよ。
”さくパンフェス”と合わせて、全部で3回「風船男」をご覧になった方もいらっしゃいましたが、「見るたびに面白さが増していく。あと5回は見られる」とおっしゃっていました。
結局、夜の部も大変な熱気の中、無事終演しました。
実は、夜の部の客席には、どなたもご存知の超大物芸能人がいらっしゃったんですよ。
お気付きでしたか?
紅白歌合戦に何度も出場されている、有名な歌手の方です。
その女性シンガーの方も、とても楽しんで下さったみたいです。
「ミックス・ジャムのギャグにはやられました!」などなど、具体的に気に入ったところを挙げながら、感想を熱く熱く語って下さいました。
光栄なことです。
後片付けを早々に終らせて、駒沢大学駅そばの居酒屋にて打ち上げを行いました。
お客様も参加して下さり、終電近くまで大いに盛り上がりました。
本当に素晴らしい1日でした。
「今日、この瞬間が永遠に続けば良いのに‥」と思ったぐらいです。
これもすべて、ご来場頂いた皆様、出演者、スタッフのお陰です。
あらためて、ありがとうございました。
岩丸綾子さんに、「フラメンコ店長」の写真を送ってもらいました。
上に掲載してあります。
実は、今回、600枚以上の舞台写真があるんです。
来週あたり、このHPでご紹介していきたいと思っています。
この記事の更新日:2009年12月17日 07:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」本番日の流れ②
昼の部の開場直前になると、出演者の中に緊張が高まってきます。
らく太君は舞台上で走る動きの練習を繰り返し、古ちゃんは「体を温めたい」と言ってすぐ隣で腿上げをやっています。
実に不思議な絵柄でした。
13:30に開場。
昼の部は、予約の段階で満員になっていたので、続々お客様がご来場されます。
お一人様を除いて、皆様時間までに着席されたので、予定通り14:00丁度に、開演しました。
今回、前説を古ちゃんにお願いしました。
目茶目茶面白かったですね。
「前半はコントを、後半はしっくりした作品を上演します」とか(正しくは”しっとりした”ですね)、「上演中、携帯電話とペースメーカーの電源をお切り下さい‥、あっ、いや、ペースメーカーは切らなくていいです!」、「上演中にカメラのフラッシュが焚かれると、胸がキュンとなってしまいます」などなど、訳の分からないことばかり言っていました。
古ちゃん、緊張し過ぎです!
前説が終った後、古ちゃんは楽屋でぶっ倒れて肩で息をして、過呼吸になりそうな感じでした。
しかし、この前説のおかげで、一気に場内に一体感が生まれ、大いに盛り上がっていきました。
作品の上演自体は、思いの外スムーズに進んでいきました。
コントは、ほぼ全てのギャグが受けましたね。
「ひょっとしたら、ここは受けないかな?」なんて思っていた所も、全くの杞憂でした。
爆笑に次ぐ爆笑が巻き起こり続けたのです。
本当に暖かいお客様でした。
後半のしっくり、いや、しっとりした作品も集中してご覧に頂いているのが良く分かりました。
最後の「風船」では、涙を流していらっしゃる方が沢山いらっしゃいましたね。
アンコールも含めて1時間45分、あっという間に過ぎていきました。
大学を卒業してすぐ僕は某劇団に入団したのですが、当時の仲間が3人、昼の部に遊びに来てくれました。
終演後、彼らとしばしお喋りを楽しみました。
こういった機会でもないと、なかなかお会いすることもありません。
皆さんにとっても、そんな貴重なチャンスになると良いのですが‥。
かつての同期のメンバーと話していて、また新たな公演のアイディアが湧いてきましたよ。
素敵なひと時を過ごすことが出来ました。
続きは、また明日!
それから、「ぷにぷに号泣祭り」に出演して下さったロウミンさんのブログに、今回の感想が書かれています。
是非、ご覧頂きたいと思います。
この記事の更新日:2009年12月16日 07:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」本番日の流れ①
「ぷにぷに冬のパン祭り」本番日の流れを、ご紹介しましょう。
関係者は、アトリエ無現に午前10時集合でした。
まず劇場の清掃を行い、早速照明合わせに入りました。
今回は、作品やシーンによって、微妙に照明を変えてみました。
コントとシリアスな作品で、光量が相当違った筈です。
作品によっては、4倍ぐらいの差があったんですけど、お気付きになりましたか?
音響・照明のチェックが終ると、場当たりに入ります。
立ち位置やきっかけを確認していきます。
稽古場とは色々違いがありますし、音響や照明が入ると感覚が狂ってくるものです。
その辺りを、実際に舞台に立って、お互いにすり合わせていきました。
そして、アンコールの練習です。
当日、初めてメンバーが揃ったんですよ!
凄い劇団ですね。
細かい練習は出来ないので、大まかな段取りを伝えて、後は自由にやって貰う形になりました。
ぷにぷにパイレーツでは、アンコールで上演する作品だけ、アドリブOKにしています。
全体の流れとポイントとなるセリフだけはきちんと押さえた上で、お客様のノリに合わせて楽しく演じていきます。
2回ほど「菓子パ万歳!」を通して、アンコールの稽古を終えました。
そうこうするうちに、あっという間に12時を過ぎました。
昼食休憩(シュウマイ弁当)を取ってから、会場作りです。
客席を設け、パンフレットを置いていたら、すぐに開場時間の13:30になってしまいました。
(明日に続く)
この記事の更新日:2009年12月15日 08:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」終了しました!
昨日、「ぷにぷに冬のパン祭り」が、無事終了しました。
予約の段階で満員になったマチネだけでなく、ソワレにも沢山の皆様に劇場に足をお運び頂きました。
皆様のお力で、素晴らしい雰囲気の中、公演を行うことが出来ました。
前半のコントでは、笑いが絶えることなく巻き起こり、大いに盛り上げて頂きました。
後半のシリアスな作品も、皆様に集中してご覧頂いたように感じました。
ラストの「風船」では、声を上げて号泣されたお客様もいらっしゃったほどです。
公演時間は約100分と、決して短い時間ではなかったのですが、僕にはあっという間でした。
充実した時間を過ごせたのだと思います。
これもすべて、ご来場頂いたお客様、出演者の皆さん、協力頂いたスタッフ、演技指導を頂いた諸先生方のお力です。
本当にありがとうございました。
昨日の公演について、明日以降、詳しくお伝えしていきたいと思っています。
この記事の更新日:2009年12月14日 07:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日「ぷにぷに冬のパン祭り」開催
いよいよ本日、「ぷにぷに冬のパン祭り」を開催いたします。
いやー、楽しみですね。
早く、皆さんに作品をお見せしたくて仕方ありません。
きっと、こういう時は、出来が良いんでしょうね。
出演人数が4人もいて、賑やかなのも楽しみです。
昨日から、ワクワク感が止まりません。
きっと楽しい一日になりますよ。
さて、今回、本当に沢山のご予約を頂戴しました。
特に、昼の部は満員になってしまいました。
皆様、誠にありがとうございます。
夜の部は、まだまだ十分お席がご用意出来ます。
観劇ご希望の方は、夜の部をご利用下さい。
夜の部でしたら、事前にご連絡頂かなくてもお座り頂けます。
直接、劇場にお越し下さい。
夜の部へのご来場を、心よりお待ちしています。
では、アトリエ無現でお会いしましょう!
この記事の更新日:2009年12月13日 07:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」明日開催
いよいよ、明日、「ぷにぷに冬のパン祭り」の本番を迎えます。
さすがに、第8回公演ともなると、慣れたものですね。
本番前日も、普段と全く変わりありません。
今の僕の心境は、「明鏡止水」といったところです。
昨夜、アトリエ無現に行って、音響・照明のチェックや、簡単な打ち合わせをさせて頂きました。
この劇場をお借りするのも、今年3回目です。
ですから、「いつもの感じで‥」と言えば話しが通じて、とても助かります。
こちらの要望を可能な限り叶えて下さるので、本当に有り難い劇場なんですよ。
お陰様で、本番当日の作業効率が、格段良くなります。
こんなアトリエ、なかなか他にはないんですよ。
貴重品や壊れ物以外の荷物の搬入も、昨日、済ませておきました。
「ぷにぷに冬のパン祭り」の特長を、少しだけ、ご紹介しましょう。
前半3本は、お気軽なショートコントを並べてみました。
冒頭の「史上最強の日本代表」は、サッカー・ファンなら爆笑間違いなし!
サッカーに詳しくなくても、一般常識さえあればそれなりに楽しめる、下らない作品に仕上がっています。
続く「ニュース寿司」は、時事風刺コントです。
でも、ひとえに古田秀幸君の味わいを楽しむ作品と言って良いでしょう。
僕自身、早く見たくて堪りません。
皆さん、必ずや、古ちゃんファンになりますよ。
僕は、とっくに大ファンです。
ちなみに、古ちゃんファンの女性は、既に大勢いらっしゃいます。
「もっと古ちゃんが見たい」という声が、劇団宛てに沢山届いています。
コントの最後は、「フラメンコ店長」です。
これは、お笑いというよりも、岩丸綾子さんの素晴らしいフラメンコに魅了されちゃって下さい!
凄い迫力に、笑うのを忘れてしまうかもしれません。
でも、出来たら笑って下さいね。
後半は、シリアス系の作品3連発です。
まずは、”さくパンフェス2009”で上演した「風船男」を再演いたします。
パントマイムの一流アーティストの皆さんから、沢山お褒めを頂戴した作品です。
これは、僕の脚本の中では珍しい、シュールで不条理な作風です。
非常に斬新なオチがつく、極めて知的な作品だと思っています。
風船の3種吹き分けなど、ユニークな動きにも注目して頂ければ幸いです。
(本来、パントマイムの動きのためだけに作った作品なので‥)
「疾走」は、野球ドラマです。
今回の中で最も長い、唯一の大作です。
落語家の立川らく太君が、シリアスな作品に初挑戦します。
かなり演技が難しいので、半年前に脚本を渡しておきました。
どこまで内容が深化しているか、らく太君の魂の演技にご注目下さい。
最後は、「風船」という小品です。
これも、パントマイムをベースにしています。
「風船男」と同じく風船をモチーフにした作品なんですが、描く世界観、演技の質等、まったく違ったものになっています。
「同じ風船でも、正反対の表現が出来るんだ‥」と思って頂けたら幸いです。
アンコールでは、岩丸綾子さんのフラメンコをたっぷりお楽しみ頂きます。
衣装も大胆にチェンジされるそうなので、ご期待下さい。
その後、「菓子パン万歳」というアンコール・コントをやるつもりです。
古ちゃん、らくちゃんがセリフを覚えてくれていたら、上演します。
二人とも、自分のメインの作品で手一杯で、なかなか稽古に応じてくれないので、現状が掴めないのです。
明日午前中に稽古します。
出来なかったら、ごめんなさい。
それから、「パン祭り」にちなんだプレゼントが貰える方が若干名いらっしゃいます。
その贈呈式も行いますよ。
とにかく、盛り沢山な内容の「ぷにぷに冬のパン祭り」!
ほとんどが10分以下の超短編です。
飽きる前に、あっという間に各作品が終ってしまいます。
めくるめくテンポでお送りしたいと思っています。
なお、昼の部は、本当に混み合ってしまいます。
お席によっては、窮屈に感じる場合があるかもしれません。
なるべく早めにご来場されて、椅子席を確保されることをお薦めいたします。
開演直前にお越しの方や、当日券でご入場される方は、桟敷席になってしまいます。
ご了承下さいね。
また、是非とも、楽な服装でお越し下さい。
以前、異常にスリムなズボンをお履きの女性のお客様が、「脚が痛くて辛い」と、怒って帰っていかれたことがあります。
小劇場演劇を見るのに、お洒落をされてもねえ‥。
(その方は、帝劇や日生劇場をイメージされたようです。だったら、入場料は10倍ぐらいする筈ですけど)
とにかく、肩肘張らずに、”ぷにぷに”した気分でお楽しみ頂きたいと思っています。
では、劇場でお待ちしています!
この記事の更新日:2009年12月12日 08:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
動かない勇気
アナウンス・ハウスHPのトップ・ページに現在掲載中のエッセイを、ここでもご紹介したいと思います。
「風船」という作品についてのお話です。
タイトルは、”動かない勇気”です。
「本当に大切なシーンは、動かない方が良いと思います」
ズキューン!ロウミンさんのその一言で、僕の心は見事に撃ち抜かれました。「これまで培ってきた演技のノウハウは、一体何だったんだ!」と思う程、 強烈な衝撃を受けてしまいました。舞台上での究極の動きとは、動かないことだったのです!
近日、僕は、自分の主宰する劇団の公演で、パントマイム作品「風船」を上演します。風船を通して親子の情愛を描いた、繊細な演技を求められる小品です。
僕は、数年に渡ってパントマイムを練習しています。派手で大きな動きは、精一杯体を動かせば、それなりに表現出来るようになってきました。 しかし、細やかな心理の動きを緻密に表現する演技は実に難しく、なかなか上手く出来ません。そこで、僕は、日本を代表する女性パントマイマー、ロウミンさんに 稽古場までお越し願って、その動きを教えて頂くことにしました。
まず、僕が、持てるテクニックを総動員して、可能な限りドラマチックな表現で、作品をお見せしました。しかし、ロウミンさんの感想は、たった一言。「動き過ぎです!」
詳しく伺ってみると、「それだけ動くと、主人公の肉体の動きしか見えません。主人公の心の動きに光を当てて下さい」とのことでした。パントマイムですから、 心理描写をするためには、体を動かさなくてはなりません。でも、観客に体の動きを意識させては、心理描写が陰に隠れてしまいます。最大の表現を行いたい時には、 逆に、動きを最小限に抑えることが必要です。つまり、“動かない勇気”を持たない限り、本当に深い表現は出来ないのです。
ロウミンさんに、お手本を見せて頂きました。なるほど、微かな動きでした。しかし、そこには、人間の悲しさ、優しさ、愚かさ、愛しさ‥、その他、様々な大切なものが 表現されていました。あまり動かないことで、激しく動き回る何十倍もの思いが表現出来るんですね。
この“動かない勇気”は、アナウンサーにも必要です。実況中継やリポートなどの際、ついつい「五感で感じたことを、すべて喋ってやろう」と考えがちです。 しかしそれでは、アナウンサーの個性ばかりが悪目立ちしてしまい、本当に伝えたい事の印象が薄れてしまうのです。選び抜かれた珠玉の一言を、最大限の配慮をした上で 初めて口にしていく。場合によっては、黙る‥。そんな“喋らない勇気”を持つ必要があるのかもしれません。
現在、僕は、本番に向けて動かない練習をしていますが、本当に大変です。激しく動くより、何倍も精神力と体力を消耗します。確かに体は動かさないのですが、 内的情動は最大限動かしている感じです。お客様の心を動かすためには、演者はそれだけのパワーを持って自分の心を動かさなくてはならないのです。 演技って、なんて奥深いものなんでしょう!
この記事の更新日:2009年12月11日 09:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
「風船」演出変更
「ぷにぷに冬のパン祭り」の最後に、「風船」という作品を上演します。
時間にして、10分弱の小品です。
しかし、これが難しい!
本当に難しい作品なんです。
「難波のクリスマス・キャロル」「ひまわり」「夢で会えたら」など、難しいと感じた作品は幾つもありますが、その比ではありません。
気絶する程の難しさです。
1回稽古したら、しばらく横になって休まないといられないぐらい、集中力を要求されます。
それだけ繊細な作品なんです。
大切な所はセリフをなくし、動きと肉体で表現しようという試みは自分でも立派だと思うんですけど、実践はやはり大変でした。
しかし、それが上手く決ると、とても素敵な作品になる筈なんですよね。
とにかく、妥協せずに頑張って稽古するしかありません。
しかも、昨日、「風船」の演出を大きく変更しました。
難しさがより一層増した感じです。
でも、僕自身の気持ちの流れがスムーズになったので、絶対、新演出の方が優れています。
それを体に沁み込ませるために、今日も時間の許す限り、反復練習です。
この記事の更新日:2009年12月11日 08:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」残席情報
「ぷにぷに冬のパン祭り」が、いよいよ今度の日曜日(12月13日)に迫って参りました。
12月10日現在の残席状況をお伝えします。
14時開演の昼の部(マチネ)が大人気で、残り僅か5席となっています。
アトリエ無現は、追加のお席をお出しすることが難しいので、定数に達した時点でご予約を終了させて頂きます。
「どうしても昼の部が良い」という方は、お早めにご予約下さい。
一方、18時開演の夜の部(ソワレ)は、まだまだ十分、たっぷりたっぷり余裕がございます。
残席数は、数え切れない程です(これは、あくまで冗談ですよ)。
「ギュウギュウ詰めになるのは嫌だ」とか、「人に気付かれないように、一人でこっそり泣きたい」という方は、夜の部をご利用下さい。
また、「昼・夜どちらでも大丈夫」という方は、是非是非、夜の部でお願いします。
本番まであと3日。
ご予約頂いた沢山の皆様のご期待の沿えるよう、残された時間を有意義に使っていきたいと思っています。
この記事の更新日:2009年12月10日 20:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
FMたちかわ
![091209_1148~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/091209_1148~01%5B1%5D.jpg)
![091209_1256~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/091209_1256~01%5B1%5D.jpg)
昨日、FMたちかわの番組に出演させて頂きました。
「立川・多摩地域情報局inアレアレア」というお昼の情報番組です。
およそ30分に渡って、「ぷにぷに冬のパン祭り」を大いにPRさせて頂きましたよ。
お話の内容も、かなり深い演劇論にまで及び、充実したものになったと思います。
聞いて下さった方から、「非常に面白かった」との反響を頂きました。
僕自身も、とても楽しむことが出来ました。
なかなか劇団にこういうチャンスは巡ってこないものなので、本当に有り難いことです。
上の写真の右側に写っているのが、番組DJの伊東かおりさんです。
とても素敵な方でしょ?
声もおしゃべりも爽やかで、お昼の番組にまさにピッタリで、聞いていてとても快適です。
立川や多摩地域の情報も満載です。
その地域にお住まいの方には、是非聞いて頂きたいですね。
立川駅前のアレアレア2というビルの中にあるラーメンスクエア内のスタジオからの公開放送です。
生放送の様子を、間近に見ることも出来ますよ。
伊東さんの昨日の感想が、番組ブログに掲載されています。
良かったらご覧になって下さいね。
http://fm844.co.jp/blog/arearea.php
PRの効果もあってか、昨日は、沢山ご予約のメールを頂戴しました。
お陰様で、14時開演の昼の部は、残席が僅かになってきました。
ご希望の方は、お早めにご予約下さいね。
この記事の更新日:2009年12月10日 08:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
「立川 ・多摩地域情報局inアレアレア」出演のお知らせ
12月9日(水)に、FMたちかわ(84.4MHz)にゲスト出演させて頂きます。
午前11時から12時55分までの生放送番組「立川 ・多摩地域情報局inアレアレア」です。
番組DJの方から、直接、「ぷにぷにパイレーツの座長に、是非とも出演して貰いたい」とのご依頼を頂戴しました。
劇団の紹介や、「ぷにぷに冬のパン祭り」の告知など、たっぷりお話し出来そうです。
途中、僕のリクエスト曲も掛かるそうですよ。
勿論、ぷにぷにパイレーツのファンの方ならお馴染みの、あの曲をオンエアさせて頂くつもりです。
聴取エリアは限定されていますが、ご都合の付く方は、お聞きくださいね。
僕の出演時間は、12時15分頃からだそうですよ。
この記事の更新日:2009年12月 8日 22:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
2日連続の「疾走」稽古
昨夜、「疾走」の稽古を行いました。
人は1日で変わるものですね。
らく太君は、一昨日とは別人のように、落ち着いて演技していました。
ですから、動きの質を高める練習をみっちりやることが出来ました。
体の軸の作り方、動きのスピードの変化、動きによる心理描写等を中心に、3時間かけて、徹底的に練習しました。
とにかく、「疾走」はカッコいい作品です。
主人公のキャラクターも、シチュエーションも、セリフも、どれもカッコよさだけにこだわって書き上げました。
絶対に演技もカッコよくやって貰いたいのです。
らく太君には、昨日僕が伝えたことを、繰り返し練習して頂きましょう。
「疾走」は、引退間際の野球選手(野手)が、試合中にあるきっかけで、男のプライドと本来の自分を取り戻すお話です。
ついつい自分に対して言い訳してしまったり、現実の直面するのを忌避してしまう僕自身を投射した主人公です。
「自分はかくありたい」という思いが詰まったラスト・シーンになっています。
夢を見失いそうになっている方なら、きっと、涙して下さるに違いありません。
本当は、僕が上演したかった作品なんです。
らく太君が「是非やらせて下さい」と強く要望したので、お譲りすることにしました。
昨日計測したら、上演時間25分。
「ぷにぷに冬のパン祭り」唯一の大作です。
らく太君には、絶対に頑張って貰いたいと思っています。
この記事の更新日:2009年12月 8日 08:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
5歩
昨日は、「ぷにぷに冬のパン祭り」の稽古を行いました。
丁度、本番1週間前ですから、非常に厳しい稽古となりました。
まず14時から、「フラメンコ店長」です。
すでに、相当レベルの高い作品に仕上がっています。
しかし、より一層高い完成度を求めて、昨日は細かい所に徹底的にこだわっていきました。
例えば、最初の登場シーンで、店長は5歩ほど歩きます。
その5歩の歩き方を改善するだけで、1時間以上掛かりました。
自分でも「細かすぎるかな?」と思うぐらい、口煩くダメだしを続けました。
しかし、効果覿面、1時間後には動きが見違えるように美しくなったのです。
体に軸や芯が出来、「これぞ主役!」という印象的な登場シーンになりました。
強いエネルギーやパッションが客席まで襲い掛かる、素晴らしいキャラクターに生まれ変わりました。
厳しい稽古をやった甲斐があったというものです。
主演の岩丸綾子さんも、自分に厳しい人なので、僕の細かい指摘に貪欲についてきてくれます。
良いものをどんどん吸収して、「フラメンコ店長」を経験することで、アーティストとして大きくなっているように思います。
ご本人も、そう感じているそうで、「フラメンコ・ダンスの本質を見つめ直す良い機会になっている」んだそうです。
仲間のダンサーに僕との稽古の話をすると、皆さん、とても感動されるんですって!
そう思って頂ければ、僕は本望です。
細かい所を徹底的に洗い直しながら、結局、4時間近く「フラメンコ店長」の稽古をやっていました。
岩丸さんは、その模様をICレコーダーでずっと録音していました。
後で復習するんですって!
この心掛け、実に素晴らしい!
だから、見るたびに飛躍的に良くなっているんですね。
まさにアーティストです。
そんな訳で、「フラメンコ店長」は、物凄い完成度になっています。
皆さんに早くお見せしたくて、堪りません。
笑って頂けるかどうかはお客様次第ですけど、必ずやご満足頂けると保証いたします。
「ぷにぷに冬のパン祭り」のハイライトとも言える作品になりました。
続いて、夕方から「疾走」の稽古を行いました。
こちらは、より一層の努力が必要かもしれません。
雰囲気は、とてもいい感じに仕上がっています。
しかし、動きのダイナミズムがまだまだなんですね。
また、シーンによって、出来にムラがあるんです。
残り1週間、相当気合いを入れて、完成度を高めて貰いたいですね。
ですから、今夜も稽古をやりますよ。
今日も徹底的に、しごき抜きます。
らく太君には、覚悟してもらいましょう!
この記事の更新日:2009年12月 7日 08:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」まで1週間
![091205_1528~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/091205_1528~01%5B1%5D.jpg)
![091205_1528~02[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/091205_1528~02%5B1%5D.jpg)
昨日、万酔会に顔を出してきました。
野村万之介先生の一門会です。
一昨年は、僕も出演させて頂いた会です。
やっぱり生の舞台は良いですね。
大先輩が上演された大曲「見物左衛門」には、本当に感動しました。
実に素晴らしい!
改めて、自分のルーツは狂言にあることを再確認しました。
さてさて、さすがに週末を迎えると、ご予約を沢山頂戴いたしますね。
「ぷにぷに冬のパン祭り」本番まで、ちょうど1週間と迫ってきました。
ますます気合いを入れて稽古しなくてはいけません。
「ぷにぷに冬のパン祭り」の特長は、各作品が非常に短いという点です。
上演する作品7本のうち5本が、10分以内の超短編です。
コントだけでなく、シリアスな作品も短くまとめてみました。
短い作品は、本当に難しいです。
感情移入する時間も少なく、伏線を張る余裕もあまりないんです。
基本的に、一つのアイディアだけで一本の作品を仕上げる形になっています。
その分、かなり見やすくなっていますよ。
演劇に馴染みのない方にこそ、お薦めしたいです。
まだまだ、昼・夜ともに、お席に余裕がございます。
皆様のご予約をお待ちしています。
この記事の更新日:2009年12月 6日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」予約状況
「ぷにぷに冬のパン祭り」まで、あと8日。
現在の予約状況をお知らせします。
「ぷにぷに号泣祭り」に比べると、かなり早いペースでご予約を頂いています。
今回は、特に、14時開演の昼の部が人気です。
マチネをご希望の方は、ご予約をお急ぎになった方が良いかもしれません。
18時開演の夜の部は、まだまだ十分お席に余裕がございます。
ゆったりご覧になりたい方は、ソワレをお薦めいたします。
今回、昼・夜を通して2回ご覧になりたいという方が複数いらっしゃいます。
実際に、昼・夜通してご覧になった方にお話をお聞きすると、「2回目の方が遥かに面白い」んだそうです。
「1回目はストーリーを追うのに必死だけど、2回目は作劇術や演出・演技などを楽しめる」とのことでした。
立川らく太君も、「2回見て、初めて作品の本当の意味が分かるんですね!」と言っていました。
お時間のある方は、是非、2回ご覧頂きたいと思っています。
2回目にご覧になる時には、作品冒頭から爆笑出来る筈ですよ。
ご予約は、このHPの”公演予約”のところからお願いします。
沢山のご予約をお待ちしています。
この記事の更新日:2009年12月 5日 08:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
時間を見つけて
今週は仕事が忙しくて、なかなか稽古が出来ません!
「ぷにぷに冬のパン祭り」で僕は5本の作品に出演しますが、毎日1回通すのが精一杯です。
所要時間は50分程度です。
なかなか2回は出来ないですね。
本番まで、あと10日。
明日から、気合いを入れて稽古しなくては!
この記事の更新日:2009年12月 4日 07:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
お土産
「ぷにぷに冬のパン祭り」にご来場頂いた皆さんには、ささやかなお土産を差し上げます。
僕の書いたコントの脚本をお持ち帰り頂こうと思っています。
超短編のナンセンス・ブラック時事風刺コントです。
「パン祭り」のアンコールで上演しようと考えて書いたものなんです。
しかし、内容が黒すぎることと、意外に演技が難しいことから、上演を断念しました。
僕自身は、この作品をかなり気に入っているので、このまま埋もれさせるのも惜しいと思い、皆様に脚本をお配りすることにしたのです。
文字で読むと面白さは伝わりにくいかもしれませんが、舞台をイメージしながらお楽しみ頂きたいと考えています。
もしご希望があれば、自由に上演して頂いても構いません。
楽しみにしていて下さいね。
この記事の更新日:2009年12月 3日 07:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
コント用小道具
「ぷにぷに冬のパン祭り」では、本当に久し振りに小道具を使います。
実に、一昨年年末の「第1回ぷにぷに祭り」以来のことです。
今回が第8回公演ですから、ここまでほとんど小道具を使ってこなかったんですね。
世にも珍しい劇団です。
どんな小道具を使ったかは、本番まで秘密です。
先日、劇団スタッフのCさんが作ってくれました。
いかにもコント用といった風情の小道具です。
「史上最強の日本代表」という作品で使用します。
この小道具なしでも上演出来なくはありません。
しかし、やはり小道具があった方が、ギャグが効きますね。
その小道具を見ていると、僕自身、可笑しくて、吹き出しそうになります。
結構、面白いと思うんですけど、さて、皆さんはどう感じられるのでしょうか?
この記事の更新日:2009年12月 2日 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ニュース寿司」依存症
![091129_2027~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/091129_2027~01%5B1%5D.jpg)
日曜日、「フラメンコ店長」に続いて、「ニュース寿司」を稽古しました。
動きを中心に見ていきました。
寿司屋の板前役ですから、寿司を握ったり、魚を捌いたりする、具体的な所作が必要です。
ぷにぷにパイレーツでは基本的に小道具を使わないので、パントマイムで表現しなくてはなりません。
「ニュース寿司」では、そこまで緻密にマイムをやる必要ありません。
でも、何をやっているのかは明確に伝えられるレベルにまでは達してないといけません。
古田秀幸君は、このマイム・テクニックに苦労していましたね。
セリフに夢中になるあまり、モノを持っている感触や、そこにモノがある実感を失いがちなんです。
この辺は、ひたすら稽古を重ねてもらうしかありません。
余裕を持って演技出来るようになるには、稽古以外ないのです。
しかし、それ以外は良いですね。
面白い!実に面白い!
稽古中、僕はダメ出しも忘れるほど、笑い転げていました。
始まってから終るまで、笑いっ放しです。
ギャグの所は勿論可笑しいのですが、そうじゃないところも笑いどころ満載です。
古ちゃんは、コントの天才ですね。
皆さんも、絶対、笑わずにいられないと思いますよ。
「ニュース寿司」を見逃すのは、あまりにも勿体無いです。
僕は、早くも、また「ニュース寿司」が見たくて堪らなくなってきました。
「ニュース寿司」依存症ですね。
お薦めです。
「ニュース寿司」は「ぷにぷに冬のパン祭り」でしか見られません。
是非、ご来場下さい。
この記事の更新日:2009年12月 1日 07:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」2週間前稽古
昨夜、「ぷにぷに冬のパン祭り」本番2週間前の稽古を行いました。
まず、「フラメンコ店長」です。
基本的な形は、すでに出来ています。
昨日は、より一層面白く、印象的な作品にレベルアップさせるべく、主演の岩丸綾子さんに厳しい注文を出していきました。
特に、登場シーンはしつこいぐらいに繰り返して貰いました。
その中で、主人公のキャラクターが益々魅力的に明確になっていきました。
岩丸さんも、何かを掴んでくれたのでしょうね。
ラスト・シーン前に、感情を強く発露し続ける場面がありますけど、素晴らしい動きを見せてくれました。
ダンスは申し分ありませんが、それに演劇としての魅力が加わったのです。
カッコよく、かつ笑える、いい作品になってきましたよ。
昨日で稽古を打ち上げるつもりでしたが、欲が出てきた僕は、来週も稽古に来てもらうことにしました。
もう1回やると、きっと物凄い作品になりますよ!
「ニュース寿司」の稽古については、また明日お伝えします。
この記事の更新日:2009年11月30日 07:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」パンフレット作成
昨日、「ぷにぷに冬のパン祭り」の会場でお配りするパンフレットの原稿を書きました。
思いの外、皆さん、真剣にお読みになるので、僕も真剣に書かなくてはなりません。
出来ればふざけきった下らない文章にしたいのですが、中には、冗談を本気に取る方もいらっしゃいます。
どの程度のユーモアが適当なのか、いつも悩みながら書いています。
今回は、パロディ形式をメインにしてみました。
元ネタを知っている方なら、かなりお楽しみ頂けると思います。
ちょっとだけおふざけが過ぎたかも知れないので、また怒られてしまうかな?
毎回、パンフレット上で、次の公演の概要等を発表しています。
つまり、パンフレットを書く時点には、その辺り、きちんと決定していなくてはならない訳です。
また、公演とは別に、新機軸の企画をやってみようかなと思っています。
その情報も掲載していますので、「ぷにぷに冬のパン祭り」にご来場される皆様、パンフレットにも是非注目して下さいね。
この記事の更新日:2009年11月24日 08:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
取材依頼
最近、劇団ぷにぷにパイレーツへの取材や出演依頼が、ちらほら舞い込んでくるようになりました。
少しづつ、一般に認知されてきたというところなんでしょうか?
声を掛けて頂けるのは、本当にありがたいことです。
ただ、劇団名のせいか、お笑い集団と思われている嫌いがあるんですよね。
「とにかくバカなことをやって盛り上げて下さい」というオーダーが入ってきたりします。
確かに、公演でバカなことはやってます。
でも、それは、社会風刺など、一応意味付けした上でのバカのつもりです。
いわゆる”バカ騒ぎ”はあまり得意じゃないので、お断りしています。
今後は、劇団の等身大の姿をご紹介出来るもののみ、取材や出演をお引き受けすることにしました。
本当は贅沢を言える立場ではないのですが、お互いの幸せの為には仕方ありません。
それでも、幾つか、ちゃんとした取材依頼も頂いているので、そこできちんと劇団紹介をしてきたいと思っています。
その記事や番組のおかげですぐに動員が増えるということは、まずありえません。
しかし、地道な広報活動を続けていくことが大切です。
「あっ、この劇団、有名だよね!」と皆さんに思って頂けるよう、長い目で頑張っていきますね。
この記事の更新日:2009年11月23日 08:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」予告編映像
このホームページを開設して、およそ8ヶ月。
ついに、動画のアップに成功しました。
内容的には、ワンカット撮影の極めてシンプルなものです。
とにかく、動画を掲載するのが目標だったので、それが成功してホッとしています。
良かったら、このHPの公演動画の所から見てみて下さい。
この記事の更新日:2009年11月20日 07:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
冥利に尽きる
日曜日の稽古の後、岩丸さんと食事に行きました。
色々、舞台についてお話させて頂きました。
収穫が沢山ありましたね。
お客さんの目線から”ぷにぷにパイレーツ”がどう映っているのか、良く分かりました。
岩丸さんは、自分でもフラメンコのリサイタルを開くほどの人ですから、舞台の理解力が非常に高いんですね。
作品上で僕が意図したことをことごとく汲み取り、しかもいまだにきちんと覚えていてくれたんです。
ストーリーだけでなく、セリフや演出、細かい動きに至るまで、緻密に印象を語ってくれました。
演劇制作者冥利に尽きますね。
岩丸さんの好みのテイストは、僕と似ているようです。
お気に入りのぷにぷに作品ベスト3が、「夢で会えたら」「難波のクリスマス・キャロル」「執行人」なんだそうです。
悲哀、寂寥、ペーソス、静寂、優しさ、弱さ‥、そういったものを生かした世界がお好きなようですね。
こういった、僕の思いが詰まった作品が理解されると、とても嬉しいです。
(勿論、「偽装疑惑」「赤毛のアン」のようなコントが受けるのも嬉しいんですけど‥)
万人受けする訳ではないけれど、一部の方には熱い支持を頂戴する作品を、今後も丁寧に続けていきたいと思いました。
この記事の更新日:2009年11月18日 07:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
努力家
岩丸綾子さんは、努力家です。
きっと、努力を楽しめる人なんです。
一昨日の稽古で、僕はそう思いました。
「フラメンコ店長」の店長役を務める岩丸さんは、今回が演劇初挑戦になります。
稽古の最初の頃は、ダンスと芝居の違いに戸惑っているようでした。
しかし、稽古を重ねるにつれて、どんどん芝居が上手になってきています。
普段、自分で稽古を沢山している証拠ですね。
岩丸さんは、僕が指摘したことを、次の稽古までに必ず直してきます。
ですから、毎回、確実にレベルアップしているように思います。
さすが、フラメンコ・ダンスで大きな舞台を踏んでるだけありますね。
自分に対して厳しいアーティストなのでしょう。
その姿勢に、拍手を贈りたいと思います。
岩丸さんのお陰で、「フラメンコ店長」は、非常に毒のあるメリハリの効いた作品になりそうです。
単なるコントの枠を超えた、画期的、かつ面白いモノになるのは間違いありません。
この作品には、本当に期待して頂きたいですね。
この記事の更新日:2009年11月17日 08:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
コントのコツ
昨日、「ニュース寿司」と「フラメンコ店長」の稽古を行いました。
まずは、古ちゃんの「ニュース寿司」です。
セリフが入ったようなので、動きを中心に稽古しました。
「ニュース寿司」は、あくまでセリフの面白さを聞かせる作品です。
しかし、コントを演じる上で、動きは本当に重要です。
コントの動きと、普通の芝居の動きは全く違うので、その基本から古ちゃんに伝えていきました。
コントでは、より明確に正確に動く必要があります。
正しく動けていると、セリフもキレが出てきて、言葉の面白さも増していくのです。
2時間弱の稽古では、なかなかマスターする所までいかないものですが、ポイントは理解してくれたようです。
本番まであと4週間ありますから、繰り返し練習して、コントのコツを自分のモノにして貰いたいですね。
絶対に笑える作品になると、確信しています。
僕自身、昨日の稽古中、何度も吹き出しました。
「フラメンコ店長」の岩丸さんも、思わず笑ってしまうギャグが幾つもあると言っていました。
「フラメンコ店長」稽古については、また次回!
この記事の更新日:2009年11月16日 08:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
プロット3本
この2日間で、新作劇のプロットを3本書きました。
どれも、なかなか面白いのではないかと思っています。
しかし、本格的な脚本に書き上げるのには、まだちょっとためらいがあるんですね。
その内の1本はコントなのですが、3人芝居のため、上演出来る可能性は非常に低いでしょう。
(3人芝居さえ上演できないとは、何と言う弱小劇団なのでしょうか!)
SFホラーの1本は、気持ち悪すぎて、ぷにぷにのお客様は拒絶反応を起こしてしまいそうです。
最後のサスペンスの1本は、演技が難し過ぎて、自分で上手く上演出来る自信がありません。
なかなかピタッとくるストーリーはないものですね。
しかし、今回書いたプロットの中から、1本ぐらいは脚本にしていきたいと思っています。
最有力候補は、演技が難しいサスペンス作品ですね。
難しいのは、練習すれば克服出来るかもしれません。
また、難しいことに挑戦しないと、向上は望めません。
来年中に、上演できたら良いなと思っています。
ちなみに、気持ち悪い作品は、練習すればするほど気持ち悪さが増していくものです。
ぷにぷに以外のユニットに参加する時、上演して、お客様の具合を悪くしてみたいですね。
この記事の更新日:2009年11月14日 08:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」まで1ヶ月
「ぷにぷに冬のパン祭り」本番まで、今日で丁度1ヶ月!
益々、気合いを入れて稽古しなくてはならない時期に入りました。
稽古は幾らやっても十分ということはありませんね。
やる度に、新たな発見が沢山あります。
昨日も、「風船男」の動きについて、新しいアイディアを思い付きました。
見た目がよりリアルになり、かつ面白いものになりました。
要は、肋骨の動かし方なんですけど、「これに気付かなかったら」と思うとゾッとします。
稽古の際は、常にこれまでのプランを疑いながら、最良のものを模索していかなくてはなりません。
「向上した」と思う瞬間こそ、演劇を作る上での最高の喜びだと思います。
また新たな発見を求めて、今日も稽古しなくては!
一方、「さくっとパントマイムフェスティバル」Aプロの本番まで、2週間を切りました。
ぷにぷにパイレーツの公演とは違った雰囲気の舞台になります。
ぷにぷにでは出来ない、グロテスクな演出も試みます。
アウェイでの他流試合になりますので、是非、皆様、応援に来てください。
この記事の更新日:2009年11月13日 08:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
痛恨のパスボール!
かつてないほどご予約が好調の「ぷにぷに冬のパン祭り」です。
昨日も、ご予約のメールを幾つか頂戴しました。
本当に有り難いことです。
ご期待に沿えるよう、頑張らなくてはいけません。
さてさて、それとは別に、昨日ある方から、ご指摘を受けました。
劇団HPのトップページの公演紹介の所で、僕は重大なミスを犯しておりました。
なんと、「ぷにぷに冬のパン祭り」の料金を書き落としていたのです。
うーん、座長、痛恨のパスボール!
申し訳ございません。
改めて、お知らせいたします。
事前にご予約頂いた方は1500円。
ご予約なしで、当日お越しになった方は2000円です。
とにかく小さな劇場での公演ですから、50席までしかご用意出来ません。
必ず、事前にご予約の上、ご来場頂きたいと思っています。
キャンセルや、昼・夜の変更は直前まで可能です。
興味のある方は、お早めにご一報頂ければ幸いです。
この記事の更新日:2009年11月12日 08:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
出演時間約50分
「ぷにぷに冬のパン祭り」での僕の出演時間は、約50分になりそうです。
前回の「号泣祭り」の75分から比べるとかなり短くなりますが、それでも結構なボリュームですね。
出来れば、毎日2回は通したいと思っていますが、稽古のために2時間確保するのはなかなか難しいものです。
今回は、「フラメンコ店長」が一番長くて、15分。
それ以外は、10分程度で、アンコールが約5分と考えています。
「パン祭り」は、時間的に短く、内容が軽い作品が中心となっています。
ですから、演劇に馴染みのない方でも見やすいと思いますよ。
(短い分、演技が難しくなっている作品が幾つかありますが‥)
皆様、是非、足をお運び下さい!
この記事の更新日:2009年11月11日 08:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
男の美学
らく太君は「疾走」という作品が大好きです。
稽古中も、しょっちゅう、カッコいいセリフに自分で酔っているようです。
稽古後は、いかに「疾走」という作品が素晴らしいかを、延々と語り続けます。
セリフやストーリーを、僕に丁寧に説明してくれるんですよ。
あのー、一応、僕が書いた脚本だから、知っていますけど‥。
でも、それだけ惚れ込んでくれるのは、ありがたいことです。
らく太君は、主人公の”男の美学”に魅了され、その世界を演技を通して味わっているのだと思います。
是非とも、お客様にもその世界を体感してもらえるよう、徹底的に稽古して頂きたいですね。
実は、一昨日の稽古を見ていて、僕自身、「カッコいいなあ‥」と感じるシーンが幾つかありました。
らく太君に、動きを見せてあげている時にも、「この演出、泣けるよね‥」と、何箇所も思いました。
自作を褒めるのも変かもしれませんけど、ダメだと思う作品を上演したりしませんからね。
「疾走」の脚本、ならびに演出は、僕のかなりの自信作です。
過去の作風とは、全く異なっています。
モノローグで構成した初めての作品です。
また、幻想的なシーンもあります。
ぷにぷにパイレーツの新境地と呼べる作品です。
「ぷにぷに冬のパン祭り」の成否は、「疾走」に掛かっています。
皆さん、楽しみにしていて下さいね。
そして、らく太君は、動きをしっかりトレーニングするように!
この記事の更新日:2009年11月10日 08:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
「疾走」立ち稽古
昨夜、立川らく太君の「疾走」の稽古を行いました。
「ぷにぷに冬のコント祭り」のハイライトと言ってもいい大作です。
それだけに、セリフも多く、演技も難しいので、らく太君には覚悟を決めて臨んでもらっています。
前回の稽古の後、脚本を4分の1ほどカットしました。
カッコいいシーンを幾つか捨てることになりましたが、かなりすっきりして見やすくなったと思います。
これで、野球に興味のない方も、作品の世界にグイグイ引き込まれていくのではないでしょうか。
大好きなシーンでも、思い切ってカットする勇気が必要なんですよ。
「疾走」は久し振りの稽古となりましたので、その間にらく太君がどれだけ成長しているか、楽しみにしていました。
とにかく、らく太君は、この作品に惚れ込んでいるので、良く稽古をしてくれているようでした。
また、ぷにぷにパイレーツの出演も3回目になりますから、要領も分かってきたようです。
想像していたより、かなり出来上がっていました。
昨日は、3時間ぶっ続けで、主に動きの稽古を行いました。
落語家さんだけに、動きは不慣れなんですが、昨日1日で驚くほど良くなりましたね。
演劇ならではのルール、メソッド、表現法を伝えていくと、一気に稽古場が、作品の舞台の野球場に変わっていくように思えました。
らく太君の飲み込みも良く、たちまち上手になっていきましたよ。
本番を見るより、稽古を見た方が面白いぐらいです。
短時間のうちに、まさに劇的に演技が向上していく様は、感動的ですらあります。
昨日身に付けたことを繰り返し練習してくれれば、12月13日の本番には、きっと素晴らしい作品を披露してくれるに違いありません。
ただ、まだ一つ、らく太君には、大きな課題が残されています。
ラストシーンの特殊な動きが、まだまだ出来ないんですね。
肉体的にも辛く、しかも美しさを保つのが非常に困難な動きです。
でも、この動きをやるために「疾走」はあるようなものですから、死ぬ気で頑張って頂きたいと思います。
らく太君!
毎日、最低10分は、この動きだけ練習して下さい(10分以上は肉体的に無理かも‥)!
あと、セリフももうちょっと正確に言えるように、緻密に努力して下さい。
期待しています。
この記事の更新日:2009年11月 9日 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
「風船」ラストシーン
「風船」という作品のラストシーンで四苦八苦しています。
30秒ぐらいの動きだと思うんですが、何度も何度も繰り返して練習しているところです。
これほど難しい動きをやったことはありません。
作品自体が、優しい繊細なものなので、動きも相当神経を使わなくてはなりません。
ミディアムの動きでは難しすぎるので、今日はスローモーションで試してみたいと思います。
どの程度のスピードが適当なのか、試行錯誤を重ねることになりそうです。
この記事の更新日:2009年11月 6日 07:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」ご案内メール発送
ぷにぷにパイレーツの過去の公演の際、アンケートにメールアドレスをご記入頂いた皆様に、「ぷにぷに冬のパン祭り」のご案内メールを送らせて頂きました。
「パン祭り」だけでなく、「さくパンフェス」のご紹介もありましたので、かなりの長文になってしまいました。
お送りした皆様、大変失礼いたしました。
しかし、その甲斐あって、早速ご予約のご返信を頂戴しております。
コント中心の公演ということで、レスポンスが良いようです。
皆さん、やっぱり笑いがお好きなんですね。
「ぷにぷに冬のパン祭り」は、きっと笑って頂けると思いますよ。
先日の稽古の時、古ちゃんや岩丸さんの演技を見て、僕自身、何度も吹き出してしまいました。
稽古ですから、厳しいことを言いますが、心の中では大いに笑っていたのです。
ましてや、ストーリーやギャグを初めてご覧になる皆様には、尚のことお楽しみ頂ける筈です。
時事風刺ギャグやナンセンス・コントにご期待頂ければ幸いです。
この記事の更新日:2009年11月 5日 07:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
鏡
日曜日にロウミンさんに教わった動きを、現在、猛練習中です。
難しいですねえ。
ちょっとした指の形、目線の位置、動く速度が変わるだけで、味わいが台無しになってしまいます。
何度も繰り返し、体が覚えるまで、練習するしかありません。
本当に、繊細な動きは難しいと、実感しているところです。
自分の動きを確認するのに、鏡を見ながら練習しています。
しかし、鏡を見てしまいますと、目線の位置がずれますし、体勢自体も変化してしまいます。
その辺りは、自分のイメージで補正しながら、練習するしかありません。
ビデオで撮影して練習される方もいらっしゃいますけど、それではリアルタイムで修正出来ないので、結局鏡を使う必要があるんですよね。
大きな鏡を買ってはみたのですが、それでも、移動する動きをすると鏡に映らなくなってしまうので、困ってしまいます。
やっぱり、ダンス用のスタジオを借りないとダメなんですかね?
この記事の更新日:2009年11月 4日 08:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
「風船」稽古に、あのアーティストが!
一昨日の稽古の最後は、僕が上演する「風船」でした。
これは、上演時間がおよそ10分間の、ごく短い一人芝居です。
作・演出・出演が全部僕ですから、何も稽古場で稽古しなくても良さそうですよね?
これには、ちゃんと訳があるんですよ。
「風船」のオープニングやラストなど重要な場面は、パントマイムで表現します。
一応、どういう動きを見せるかは、脚本を書く段階で決めてありました。
しかし、僕の考えたパントマイムで、本当にいいのか、悪いのか、自分では判断出来ません。
そこで、一流のパントマイム・アーティストにお越し頂き、ご指導頂くことにしたのです。
そのパントマイマーとは‥、勿論、ロウミンさんです!
「ぷにぷに号泣祭り」や「ぷにぷに!泣いてつかあさい」に出演して下さったご縁もあって、今回お願いいたしました。
脚本は予めご覧頂いていたので、早速動きの説明からさせて頂きました。
すかさず、色々のご指摘やご指導を頂戴しました。
その一つ一つが、まさに目から鱗です。
僕は、まだまだパントマイムの勉強中なので、ついつい出来ることを全部やろうとしてしまいます。
しかし、それが、どれほど作品の興趣を削いでしまうかを痛感いたしました。
実際に、ロウミンさんが見本を見せて下さるのですが、その動きが実に無駄がなく美しいのです。
最小限の動きで、最大限の効果を発揮されていました。
うーん、素晴らしい!
僕は、自分がやることも忘れて見惚れてしまいました。
風船を見るというだけの動きで、なぜこんなに違いが出るのでしょう?
僕は「一所懸命パントマイムをやろうとしている人」という感じですが、ロウミンさんは「パントマイムなんかやってない」ように見えるんです。
「そういう人が、ごく普通に、風船を持って見ている」という風情なんです。
テクニックを使っていることが悪目立ちしてしまうと、観客はそればかりに目が行き、作品の本質が見えにくくなるということなんでしょう。
一緒に同じ動きをやって頂くと、実力の差があまりに大きくて愕然としました(当然のことですけど‥)。
まるで大リーガーと並んで、ピッチング練習をやっているような感覚に陥りました。
実に奥深いですね。
「風船」のラストシーンは、さらに繊細な動きを要求されます。
ロウミンさんは、本当に小さい動きに変えるように指摘して下さいました。
なるほど、おっしゃる通りです。
ロウミンさんの見本を見ると、「ああ、美しいなあ!悲しいなあ!良いなあ!」と、うっとりしてしまいました。
僕が描きたかった世界観そのものです。
自分で、「何て素晴らしい作品なんだ!」と感動してしまいました。
(むしろ、ロウミンさんに上演して貰った方が、作品が喜ぶんじゃないでしょうか?)
しかし、自分でやってみると、その動きが全然出来ないんですね。
難しいーーーー!
油断すると、どうしてもダイナミックな大袈裟な動きになってしまうんです。
小さい繊細な動きをやるためには、大きい大胆な動きの何倍ものエネルギーと集中力が必要なのです。
でも、一度ロウミンさんの動きを見てしまうと、もう元には戻れません。
これから、ロウミンさんをお手本に、少しでも近付けるように猛稽古を行っていきたいと思います。
無理を言って、稽古に参加して頂いて本当に良かったと思います。
今後も、動きで困った時には、ロウミンさんに”SOS”を発信しようと、勝手に考えています。
「風船」の後、「風船男」の相談にも乗って頂きました。
ラストシーンが、より過激で面白くなったと思います。
僕が一人で考えても、こんな素晴らしいアイディアは出てきません。
本当に「下手の考え休むに似たり」ですね。
これで、「風船男」は、JIDAIさんとロウミンさんのダブル監修が入った作品になりました。
何と豪華な作品でしょう!
あとは、演者がしっかりしないといけませんね。
ロウミンさんは、僕より遥かに年下です。
そんな方から、色々教わることが出来るって、素晴らしいことだと思います。
自分より優れた人なら、年齢・性別・国籍など、一切関係ありません。
宮本武蔵も、「自分以外の全てのものから学ぶことが出来る」といった趣旨の言葉を残しています。
とにかく、自分が尊敬し憧れる存在を積極的に見出し、その方から学ぶ姿勢を保ち続けるしか成長の道はないのだと思います。
ですから、今後も、図々しく、どんどん指導を仰いでいくつもりです。
ロウミンさんをはじめ、アーティストの皆さん、よろしくお願いします!
この記事の更新日:2009年11月 3日 09:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ニュース寿司」初稽古
![091101_1827~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/091101_1827~01%5B1%5D.jpg)
昨日は、「ぷにぷに冬のパン祭り」のお稽古日でした。
「フラメンコ店長」「ニュース寿司」「風船」の稽古を行いました。
まずは、「フラメンコ店長」です。
午後2時から稽古を開始しました。
主演の岩丸綾子さんは気合い十分で、3時間ほとんど休むことなく稽古に没頭していました。
フラメンコ・ダンスはお得意なんですけど、演劇的な動きに四苦八苦していましたね。
でも、稽古を通して徐々にニュアンスが分かってきたみたいで、最後には凄く納得していた様子でした。
「ダンスと演劇は結局同じなんだ!」と、感動した面持ちで、繰り返し言っていました。
昨日の稽古で、動きの面白さも相当アップしましたね。
このペースでいけば、1ヶ月半後の本番には、かなり楽しめる作品に仕上がりそうです。
僕自身、とても期待しています。
5時からは、古田秀幸君の「ニュース寿司」です。
昨日が、この作品初めての稽古となりました。
非常に短く、シンプルなコント、と言うより演芸に近い作品です。
特に深みのある演技は必要ありまさん。
しかし、古田君は、笑いの難しさを痛感し、大汗をかいていました。
とにかく、台詞回しが全てです。
ほとんど口移しのような形で、2時間みっちり、セリフの練習を行いました。
まだまだスタートしたばかりですけど、古田君独特の可笑しみが感じられて、昨日の時点で結構笑えましたよ。
とにかく稽古に精進してもらいたいと思います。
その後、豪華なゲストが加わり、稽古は新たなフェーズに突入するのですが‥。
そのお話は、また明日!
この記事の更新日:2009年11月 2日 07:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
3統一のルール
いよいよ11月に入りました。
今月は「さくパンフェス」がありますし、「ぷにぷに冬のパン祭り」まで一月半と迫っています。
益々、気合を入れていきましょう!
さて、ホラー脚本のお話でした。
僕が普段やっている、一場の一人芝居でホラーをやるのは本当に難しいです。
怪談形式で、落語のように一人で何役もやり、時間も場所も自由に移動出来るのなら、まだやり様があります。
「それから3年後‥」とか、「その同じ頃、墓に向った男は、不思議なものを目にしました‥」といった展開が出来るなら、ホラーが成り立つと思います。
でも、今、僕はそのスタイルを取りたくないんですね。
それは語りであって、演劇ではないからです。
現在、僕自身は、演劇の可能性を自ら広げていくことに興味を持っています。
かつて演劇であまり見られなかった手法を用いながら、お客様にはとても自然に見えるという形にしていきたいのです。
「(小さな声で)ヒタ、ヒタ、ヒタという濡れたような足音が後ろから付いてきたのに気付き、後ろを振り返ると、(大きな声で)うわーーーーーー!」といって嚇かす典型的な怪談噺をやっても、演劇的には何の実験にもならないと思うんですよね。
(勿論、怪談噺自体はとても難しいものなので、別の機会に挑戦してみたいとは思っています)
場所、時間、登場人物の3つを統一するスタイルを守りながら、画期的な演劇スタイルを試してみたいんですね。
これまでぷにぷにパイレーツが上演してきた作品は、全てその3統一を守ってきました。
中でも、「ブログの天使」や「日記」は、3統一を守りながらも時空を飛び越えることが出来る枠組みが出来たという意味では、我ながら「良いアイディアだったなあ」と思っています。
でも、ご覧になった皆さんは、そんな枠組みは、左程気にならなかったでしょ?
今後も、3統一を守りながら、スケール感もある作品を考えていきたいと思っています。
そういった意味で、ホラー作品は、新たな可能性を秘めているような気がします。
一昨日書いた脚本も、いわば時空を超える画期的な方策を盛り込んであります。
かなり演技力が必要となりますが、逆にやりがいがあるというものです。
いつ上演出来るか分かりません。
なるべく早くやりたいと思います。
是非、期待して下さいね。
この記事の更新日:2009年11月 1日 08:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
ホラーに挑戦
昨日、また脚本を1本書きました。
今度は、ホラー作品です。
ホラーの脚本って本当に難しいですねえ。
ありえない話にリアリティを感じて頂くのは至難の業です。
どうしても無理矢理なところや、強引なところが出てきてしまいます。
また、超常現象が起こった時の心理も体験したことがないので、どういう反応をさせれば良いのか分かりません。
それに、人を怖がらせる大概のパターンが出尽くしているので、ご覧になった方々が「ああ、これね」と思ってしまう恐れもあります。
何と言っても、小劇場では、映画のように「ドカーン!」と大音響で脅かしたりすることが出来ません。
舞台でホラーに挑戦するのは損なのかもしれません。
そこで、僕は、怖さで真っ向勝負をするのはやめました。
どんな作戦を練ったかといえば‥。
それはまた明日!
この記事の更新日:2009年10月31日 09:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
チラシが好評
”ぷにぷに冬のパン祭り”のチラシの評判が上々です。
「面白そうですね」「これは、どんなシーンの写真なんですか?」「頭が伸びていますね」などなどおっしゃりながら、受取った方々は興味深げに見入っていらっしゃいます。
こういう馬鹿馬鹿しい構図はインパクトがあって、チラシには良いんでしょうね。
チラシには、”ぷにぷに号泣祭り”で上演した「赤毛のアン」のハイライトシーンの写真を使用しています。
その上演をご覧になっていない皆さんは、「どんなストーリーだったんですか?」と、必ずお尋ねになります。
でも、あまりに下らなくて、お教えできませんよ。
実は、”ぷにぷに冬のパン祭り”では、「赤毛のアン」を凌ぐ下らなさを追求しています。
公演前半では、馬鹿馬鹿しい笑い、マニアックな笑いを展開していくつもりです。
皆さんに楽しんで頂ければ良いのですが‥。
ご期待下さい!
この記事の更新日:2009年10月30日 08:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
正式契約
昨夜、「ぷにぷに冬のパン祭り」でお借りする”アトリエ無現”の正式契約を結んできました。
アトリエ・レンタル料なども、支払を済ませました。
これで、何があっても、12月13日に公演を行わなくてはなりません。
出演者の皆さん、頑張って稽古して下さい!
”アトリエ無現”をお借りするのは、今年だけで3回目となります。
勝手知ったる劇場ですから、諸々、話も早くていいですね。
舞台の使い方のイメージも出来ますから、演出もすぐに決められます。
客席数が適当なこと、小劇場にしては舞台面が広いこと、上下どちらにも登退場できること、レンタル料金がお手軽なことなど、実に使い勝手が良いんですよね。
客席に適当に段差があって、見やすいのも長所です。
駒澤大学という場所にお馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、渋谷から田園都市線で僅か3駅です。
下北沢と同様の立地と言っても、過言ではありません。
環七沿いで、場所が分かりやすいのもいいですね。
勿論、贅沢を言えばキリがありません。
でも、コストパフォマンスを考えると、(特殊な企画以外は)今後も”アトリエ無現”をお借りしていこうかなと思っています。
昨日、改めて舞台を拝見しましたが、一人芝居には丁度良い大きさですね。
軽く作品のイメージをしてみましたが、実に良さそうです。
皆さん、楽しみにしていて下さいね。
この記事の更新日:2009年10月27日 08:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
7失点
![091025_1728~01[1].jpg](http://www.punipuni.org/blog/091025_1728~01%5B1%5D.jpg)
一昨日学んだマイムの動きを、昨日、反復練習しました。
演出的に、面白さがかなりアップしたように思います。
セリフ中心の劇ではありますが、「さくパンフェス」に出しても違和感のない作品になったような気がします。
心理描写に関して、信じられないぐらい難しい動きがあります。
その辺り、時間を掛けて練習していきたいと思っています。
見た目には特別なことはやっていないように見えます。
でも、実際には物凄く筋肉に負担の掛かる形をキープするシーンがあります。
体自体を仕上げていかなくてはなりません。
「さくパンフェス」初日まで、今日で丁度1ヶ月!
頑張って練習します。
話変わって、昨夜、Jリーグの川崎対広島戦を観戦してきました。
結果は、惨憺たるもので、広島は川崎に0―7で敗れました。
7失点は、球団のリーグ最多失点記録になります。
前半18分に川崎のジュニーニョに先制点を許しました。
1点を追う展開の同25分、森脇がこの試合で2度目の警告を受けて退場。
1人少ない状況でも攻撃を仕掛けましたが、実りませんでした。
足が止まった後半は、シュート18本を浴び、6点を許しました。
本当に寒い中、アウエイ側の客席もほぼ満員でした。
失点に次ぐ失点で、観客皆ガックリきていましたが、最後まで大きな声で応援を続けていました。
試合後の応援席からはブーイング一つおこらず、温かい拍手と声援が飛び交っていました。
これで、広島は7位に後退し、ACLの可能性が遠のいてしまいました。
川崎も広島もそうですけでど、ここ数年でサポーターの数が急増しましたね。
空席が目立っていた等々力が、ほぼ満員です。
スポーツに対する感心が高まったのと、地域への愛着が強まっているのが要因だと思います。
経済成長が望めなくなった今、しっかり足下を見据えて、地域を愛するという文化に変質してきたのでしょう。
大変良いことだと思います。
寒風吹きすさぶ中、試合内容もお寒いものでしたが、なぜだか暖かい気持ちになりました。
この記事の更新日:2009年10月26日 08:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2つのラストシーン
昨日は、最高に楽しい一日でした。
長時間、JIDAIさんのレッスンを受けたのです。
かなりハードな内容で、何度も足の裏が攣ってしまいました。
しかし、有意義なことを沢山学べたので、大満足です。
パントマイムですけど、普通の演技にも役立つことばかりです。
教わった動きから、劇の発想を得ることも少なくありません。
特に、昨日は、「風船男」の演出や演技の相談もさせて頂きました。
クラスの皆とも話をしながら、細かい動きを決めていきました。
ラストシーンでどう動くかを考えていると、2通りのアイディアが出てきて、どちらにするか議論になりました。
僕は、ダークなハードボイルド作品をイメージして書いたので、ストイックでシリアスな結末を想定していました。
しかし、JIDAIさんをはじめ、若きパントマイマーたちは、もっとアートでファンタジックでシュールなラストの方がいいと主張されるのです。
僕はどちらにするか迷いましたが、パントマイムのフェスティバルでの上演ということから、後者を選択することにしました。
まさに、パントマイムならではの感覚だからです。
僕の、いわゆる写実的な演劇の発想法の中にはありえない演技だったので、一度挑戦してみたいと思いました。
試しに、早速その演出をやってみましたが、見ていた人みんなが大喜びしてくれました。
お陰様で、お褒めの言葉も沢山頂きました。
まさに、衝撃の結末で、物凄いインパクトを残すのは間違いありません。
neiroさんは、「海外でも通用する内容だ」と絶賛して下さいました。
JIDAIさんまで、「いいなあ、いいなあ」と連発されていました。
やっぱり、自分一人で考えているより、色んな人の意見を聞いた方がいいですね。
様々な選択肢の中から選ぶ方が、絶対に面白くなりますからね。
ご相談して、本当に良かったと思います。
実は、この2つのラストシーンのプランですが、セリフは全く同じなんです。
最後のセリフを言った後の動きが異なるだけなんですよ。
なのに、ストーリーそのものが全然変わってしまうんです。
作品の性質、目的など、全てが変質してしまうのです。
(具体的なことは、2つを比べてご覧頂かないと理解出来ないと思います)
パントマイムって凄いですね。
ただ、僕の当初の演出プランも捨てがたいんですよね。
「さくパンフェス」とは別の機会に、そちらも上演してみたいと思います。
この記事の更新日:2009年10月25日 08:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」概要
改めて、「ぷにぷに冬のパン祭り」の概要をご紹介します。
●ぷにぷにパイレーツ第8回公演「ぷにぷに冬のパン祭り」
・日時:2009年12月13日(日)
・開演:14:00&18:00(開場は開演の30分前)
・会場:アトリエ無現
〒154-0003 東京都世田谷区野沢2-26-22川又ビルB1
(東急・田園都市線・駒澤大学駅から、徒歩約8分)
地図:http://www1.ttcn.ne.jp/~gekidan-mugen/map.htm
作・演出・出演:石崎一気
キャスト:古田秀幸、立川らく太、岩丸綾子
*今回は、ナンセンス・コント、時事風刺コントを中心とした公演です。
どなたでもお楽しみ頂ける、気軽な公演です。
勿論、感動的な人間ドラマもご用意してあります。
また、本格的なフラメンコ・ダンスも、お楽しみ頂けます。
バラエティ豊かな「ぷにぷに冬のパン祭り」に、是非、ご期待下さい!
*昼の部、夜の部ともに、50名様限定の公演となっています。
必ず事前にご予約の上、ご来場下さい。
ご予約は、このHPの”公演予約”の所からお願いします。
なお、ご予約頂かないと、入場出来ない場合がございます。
予め、ご了承下さい。
*上演作品 ●サッカー・コント「史上最強の日本代表」(石崎一気) いよいよ半年後に迫った本大会。 日本が好成績を残すためには、どのようなメンバー構成にすれば良いのでしょうか? ぷにぷにパイレーツが選んだ「史上最強の日本代表」を発表します。 ●時事風刺板前コント「ニュース寿司」(古田秀幸) 今、大人気の”ニュース寿司”が握るのは、取れたてピチピチのニュース・ネタ。 古田板長は、そのネタを、どんな味付けで仕上げてくれるんでしょうか? 脱力必至のナンセンス・ギャグに、思う存分、舌鼓を打って頂きましょう! ●ダンス・コント「フラメンコ店長」(岩丸綾子・石崎一気) 急成長を遂げた家電量販店の店長は、フラメンコ・ダンサーだった! 全国3千万の民族舞踊コント・ファン必見! 「ぷにぷに冬のコント祭り」最大の話題作です。 上演中、手拍子と掛け声をお忘れなく。 オレー! ●野球ドラマ「疾走」(立川らく太) 引退を目前に控えたベテラン打者の”プライド”を賭けた戦い。 男の美学を描いた、心震える真の感動作。 主演の立川らく太は、役作りのため、現在、猛ダイエット中! 果たして、らく太は、野球選手に見えるのか? それとも、力士と間違えられるのか? ●パントマイム演劇「風船」(石崎一気) 週末になると、遊園地で子どもたちに風船を配る男。 このおじさんの真意は、一体何なのか? 石崎一気のパントマイムは、ちゃんと意味が伝わるのか? 見所いっぱいの小品です。 ●アンコール「菓子パン万歳!」(???) お客様のご要望があれば、究極のナンセンス・コントを上演します。 あまりの下らなさにお怒りにならないよう、広い心でご覧下さい。
この記事の更新日:2009年10月24日 08:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
接続された女
以前、SF全集を購入したことをお伝えしましたよね。
現在、年代に沿って、徐々に読み進めているところです。
1940年代~60年代に書かれた作品は、いずれも大傑作です。
感動、感動、また感動!
感動に打ち震えるとは、まさにこのことです。
外れは一切なし!
アイディア良し、構成良し、展開良し、文句の付け所がまったくありません。
「大枚はたいて、買って良かった」としみじみ感慨に耽っていました。
ところが、1970年代の作品に突入すると事情が一変します。
読んでいて、何一つ面白くないのです。
はっきり言って、意味が分かりません。
11編読んで、最後までストーリーを追えたのが1編だけです。
(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの「接続された女」という作品ですが、読破はしたものの、あまり面白いものではありませんでした)
11編すべて、とても有名な作家の代表作と呼ばれている作品なのにです。
あまりにも複雑な構造、難解な用語の乱発、科学的説明の過多、キャラクターの不明瞭さ、などなどが原因だと思います。
どうやら、70年代の作品は、主人公の心理を描くことに全く興味がないようなんです。
大概、社会のあり方をテーマにした作品なんです。
ですから、キャラクターに感情移入が出来ず、ワクワクしながら読み進めることが困難なんでしょうね。
丁度、書かれた時代が、社会体制に対する感心が高まった時期だからだと思います。
今読むと、僕は違和感を感じずにはいられません。
こういった自分と合わない作品を読むのも、勉強になりますね。
自分が、何を面白いと思い、何を大切にしているのかが、はっきり分かります。
70年代はなんとか読み終えましたが、まだ、80年代以降の作品が残っているんですよ。
もっと難解なものになっていたら、どうしましょう?
この記事の更新日:2009年10月23日 07:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
寿老人
印刷を終えた「ぷにぷに冬のパン祭り」のチラシを見て、ビックリしました!
「ぷにぷに号泣祭り」の写真を使用しているのですが、僕の頭が妙に伸びているのです。
まるで寿老人のようです。
文字をレイアウトするために、そうなったようです。
なかなかに面白いので、そのままにしてあります。
もうすぐ発送作業に入りますので、楽しみに待っていて下さい!
この記事の更新日:2009年10月22日 07:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
チラシ完成
「ぷにぷに冬のパン祭り」のチラシが完成しました。
第8回目の公演ですから、作業も手早くなってきましたね。
今回はお気軽な公演ですから、チラシもお気軽、というか馬鹿馬鹿しいものにしておきました。
随時、発送作業に掛かりたいと思っています。
皆様のお手元に届くまで、今しばらくお待ち下さい。
また、チラシご希望の方は、ご連絡頂ければ、すぐにお送りします。
この記事の更新日:2009年10月21日 07:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに冬のパン祭り」ご予約好調です!
早くも、「ぷにぷに冬のパン祭り」に、沢山ご予約を頂いています。
本当にありがたいことです。
今週に入って、団体のお客様からご予約が入りました。
「ぷにぷに号泣祭り」の時より、かなりペースが早いですね。
実際、「号泣祭り」より「パン祭り」の方が、お客様の反応が良いのです。
皆様、悲しいお話より、コントがお好きなんですね。
芝居をやっている知人が、その話を聞いて驚いていました。
普通、小劇場劇団は、「ストーリーの内容によって観客動員が増減することはない」とのことなんです。
(本番直前まで、脚本が仕上がっていないことが多いからかもしれませんが‥)
しかし、大衆演劇では「国定忠治」や「瞼の母」をやると確実に当たるそうです。
内容や演目が、動員において、最も重要な要素なんですね。
そう考えると、ぷにぷにパイレーツは、規模こそ小劇場ですが、性質は大衆演劇に近いのかもしれません。
この記事の更新日:2009年10月20日 07:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
アンコール用3人コント
昨日、また脚本を書いてしまいました。
「ぷにぷに冬のパン祭り」のアンコール用の脚本です。
アンコール・コントは、既に、数ヶ月前に書いてありました。
典型的な社会風刺コントです。
しかし、世界情勢を知らないと、面白さが伝わりにくいかもしれません。
また、やや暗い雰囲気で、人も沢山死ぬ話なので、お客様を選ぶような気がします。
そこで、思い切って、別の作品を書くことにしました。
新作コントは、3人芝居です。
尺も随分コンパクトに納まりました。
内容も軽く、分かりやすく、明るい雰囲気なので、どなたにでもお楽しみ頂ける筈です。
短いセリフを積み重ねていく手法なので、出演者全員が、バランスよく活躍する形になっています。
多分、笑いも多いことでしょう。
アンコールにはぴったりですね。
しかし、3人芝居って、書きやすいですね。
しかも、面白く仕上がります。
普段、一人芝居を書くことが多いのですが、制限が多いものなのです。
一人芝居の脚本は、本当に難しいです。
構成出来るストーリーも少ないし、面白くするのは至難の業です。
舞台化しても、一人しか出ない作品は地味で、展開も乏しいので、凄く損な勝負をしているような気がします。
本当は、複数人数の芝居をやりたいのですが、出演希望者が少なく、メンバーが揃っての稽古も頻繁に出来ないので、なかなか実現しません。
結局、「偽装疑惑」や「きっと来る‥2」のような、稽古をあまり必要としない、軽いコントになってしまうんですよね。
いつか、シリアスな内容の作品で、複数人数の芝居をやってみたいと思っています。
どなたか、ぷにぷにパイレーツの舞台に出演を希望される方はいらっしゃいませんか?
この記事の更新日:2009年10月18日 09:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
試験勉強をしていると‥
試験勉強をしていると、無性に本が読みたくなったりしますよね。
それと同じで、僕は、セリフを覚えたり、演技の稽古をしていると、新作脚本を書きたくて仕方なくなるのです。
我慢出来ずに、昨日、稽古をサボって、1本新作を書いてしまいました。
それも、結構なボリュームのある大作です。
稽古そっちのけで脚本を書くと、なぜかいつも以上に集中力が高まり、良いものが出来るような気がします。
内容は、ゴシック・ホラーとでもいうのでしょうか。
いわゆる、怪異譚ですね。
不気味なだけでなく、ちょっと悲しい要素も入っていて、僕自身は結構気に入っています。
来年開催予定の第9回公演で上演することを、前提にしたものです。
実は、この作品は、あるアーティストをイメージして書きました。
是非とも、その方に出演して頂きたいと思っています。
そのアーティストの技術と個性が、どうしても必要なのです。
その方が主役を務めて下さらないのなら、この作品をボツにしようと思っているぐらいです。
しかし、まだ、そのご本人に確認を取っていません。
これから機会を見つけて、出演交渉をしなくてはなりません。
出演して貰えると嬉しいです。
こうして考えると、演劇って大変でしょ?
作品を書き終えるのがゴールではなく、スタートなのですから‥。
この記事の更新日:2009年10月16日 07:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
稽古大好き!
日曜日、月曜日と、2日続けて稽古を行いましたが、人に演出を施すのは本当に難しいですね。
イメージを正確に伝え、理解させ、それを実演して貰うのは至難の業です。
僕は、出来るだけ、役者さんが自分で考えて、自分で演技プランを決定する形に持っていきたいと思っています。
そのために、場面の状況や、登場人物の心理、観客の目線などなど、注意のポイントを話していく訳です。
しかし、内容が深まっていくと、どんどん抽象的な指摘に変質していきます。
なるべく分かりやすく話しているつもりですが、ある地点まで行くと、難解な世界に突入してしまうのです。
「お客さんを、惹き付けて、惹き付けて、惹き付けて、解き放つ!」
「見て!見て!見て!見て!見て見て見て見て見てーーーーー!というリズムで動いて!」
「時間の進み方を、自由にコントロールして!遅くなるーー、ここで速くなる!」
「その瞬間、ボールが鉛製に変わる!」
などなど、自分で口にしていながら、「きっと混乱してるんだろうな」と思うことがしばしばです。
でも、演劇的世界は実世界とは違うわけで、現実には起こりえないことをやった方がリアルに見えたりするものなのです。
その辺の感覚を理解して貰うには、ある程度の経験が必要なのだと思います。
結局、言葉の説明だけでは納得して貰えないので、僕が実演して見せることになってしまいます。
それだと僕のコピーになってしまうのでなるべく避けたいのですが、限られた時間での稽古なので仕方ありません。
(実際、何人かの方から、「”ファイト・ザ・パワー”の二人の演技が、僕のコピーに見えた」というご意見を賜りました)
実演と言葉を上手く組み合わせながら、役者の皆さんにイメージを掴んで貰いたいと思っています。
1回の稽古で飛躍的に良くなっていくので、稽古を行う度に僕は感動を覚えます。
稽古大好き!
この記事の更新日:2009年10月14日 09:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
「フラメンコ店長」3時間稽古

昨夜、「フラメンコ店長」のお稽古を行いました。
写真は、稽古に夢中の岩丸綾子さんです。
綾子さんは、ライブハウスやレストラン等で頻繁に踊っている気鋭のフラメンコ・ダンサーです。
今回、「ぷにぷに冬のパン祭りに出演したい」と、自ら手を挙げてくれました。
昨日は、基本的な演出や振り付けを決める稽古となりました。
綾子さんは、フラメンコはお上手なのですが、お芝居は初めてです。
演劇的な動きの要素に、かなり戸惑っている様子でした。
しかし、僕がイメージを伝え、一緒に動きを考えていくうちに、徐々に面白い動きが確立していきました。
勿論、僕はフラメンコは踊れませんが、イメージを伝えるために、実際に僕がダンスの真似事のような動きをして理解して貰いました。
「非常にゆっくり、妖艶な動きをして下さい」という要望を伝えるのに、僕がセクシーなダンスを踊ってみせた訳です。
さぞや気持ち悪かったと思いますが、綾子さんは必死でその意図を汲み取り、新たな動きを模索してくれました。
結局、丸々3時間、ほとんど休憩なしに、かなり集中した稽古を行いました。
綾子さんの情熱は、生半可なものではありません。
稽古の間中、自分の持てるものを全部出し尽くしてくれました。
その意気込みたるや、本当に素晴らしいです。
まだまだ僕との呼吸は合っていませんが、今後稽古を重ねていけば、必ずや面白いコントに仕上がるに違いありません。
ご期待下さい。
岩丸綾子さんは、今月、都内で2回ライブを行います。
まずは、あさって14日(水)に、新宿エル・フラメンコで19時から。
そして、30日(金)19時から、高円寺のCasa de Esperanzaにて。
フラメンコに興味のある方は、是非足をお運び下さい。
この記事の更新日:2009年10月12日 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
ダブル世界戦
WBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃(33=帝拳)が、ラスベガス進出を猛アピールしました。
ダブル世界戦が、昨日、東京・代々木第2体育館で行われ、西岡は3回、打ち下ろしの左フックで挑戦者イバン・エルナンデス(26=メキシコ)のあごを破壊。
戦意喪失による3回終了TKO勝ちを飾り、3度目の防衛に成功しました。
3回、西岡がエルナンデスの右フックを鼻先でかわすと、打ち下ろしの左フックで相手のあごを打ち抜きました。
「絶対に効いたと思ったけど相手が意外と平然としてたんで。あれ、おかしいなと思った」
しかし、感触に誤りなく、3回終了のインターバルで、挑戦者はあごの痛みを訴え戦意喪失。
マウスピースを吐き出すこともままならず、試合後の検査で骨折が判明しました。
初防衛から3連続KOは、元WBA、WBC世界スーパーフライ級王者・渡辺二郎(大阪帝拳)に並ぶ、日本人2人目の快挙となりました。
昨日のこの興行では、森作文彦選手も出場しました。
僕が練習に通っている、北澤ボクシングジム所属の選手です。
ぷにぷにパイレーツの公演にも、頻繁に足を運んで下さっている方です。
「ぷにぷに号泣祭り」にも、感激して下さったそうですよ。
その森作選手が、昨日、岩鬼誠選手を相手に、見事、2回2分51秒、KO勝ちを収めました。
凄く嬉しいですね。
森作さんは、本当に人柄の素晴らしい人で、僕は大ファンなんですよ。
久し振りの試合だったようですが、この勝利をきっかけに、一気にランキングを駆け上がって貰いたいですね。
応援しています。
この記事の更新日:2009年10月11日 08:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
観客1名のライブ
MiChiという女性シンガーが、観客1名限定のライブを行ったそうです。
最新シングルのプロモーションを目的としたもので、CDを購入した人の中から1名がスタジオに招待され、その人だけのために演奏が行われました。
たった一人幸運に恵まれたお客さんは、緊張のあまりカチカチに固まっていたようです。
一人限定の公演は、演劇界でも過去に行われています。
寺山修司さん率いる天井桟敷がやってるんですよね。
マンションの1室に順番に観客が入っていき、一人づつ、短い演劇作品を鑑賞したそうです。
一体、どんな内容だったのかは伝えられていませんが、さぞやおどろおどろしいものだったんでしょうね。
きっと恐ろしい体験だったと思います。
実は、ぷにぷにパイレーツでも、お客様の人数を限定した公演をやってみたいと思っています。
濃密、かつマニアックな時間を提供してみたいのです。
普段の公演では出来ない、禍々しい作品をやりたいんですよね。
採算度外視で、観客限定の公演を実現するのが、僕の夢です。
この記事の更新日:2009年10月 9日 07:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
SF
作劇の参考になればと、アマゾンで沢山本を買ってしまいました。
オンライン書店って、いけませんね。
芋蔓式に、どんどん欲しい本が出てきてしまいます。
今回は、約20年前に発行されたSFの全集を、まとめ買いしてしまいました。
もうお小遣いがありません!
今月は、演劇鑑賞の数を減らさなくてはいけません。
じっくりSFの勉強をさせて頂きます。
実は、近い将来、「ぷにぷにSF祭り」を開催するつもりです。
すでに4~5本、SFの脚本を書き終えているのです。
舞台ならではのSFのあり方を探るべく、研究していきたいと思っています。
この記事の更新日:2009年10月 8日 07:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
チラシを作らなきゃ!
「”ぷにぷに冬のパン祭り”は、いつなんですか?」
昨日だけで、2人の方に尋ねられました。
一昨日も、汎マイム工房の皆さんに、同じことを聞かれたんです。
興味を持って頂くのは、本当に有り難いことです。
でも、そろそろ公演情報を開示しなくてはなりませんね。
「チラシが欲しい」と言って下さる方も沢山いらっしゃいます。
チラシの作成に入らなくてはなりません。
デザインを考えなくては!
この記事の更新日:2009年10月 6日 08:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
加藤健一さん
昨日、お仕事で、加藤健一さんとお会いしました。
一昨年、紫綬褒章を受章された、日本を代表する舞台俳優の、あの加藤健一さんです。
何と、加藤さんは、今月、還暦を迎えられるんだそうです。
見た目から想像も付きません。
相変わらず、お若いですね。
また、加藤健一事務所も、今年、創立30周年なんですって!
僕は、大学1年の時から、加藤さんの舞台を拝見し続けていますので、もう25年以上のファンということになりますね。
大学時代は、加藤さんが主宰する俳優教室に通っている知人がいましたので、ほぼ全公演を見に行っていました。
加藤健一事務所が上演するほとんどの作品が、海外で評判となったウエルメイド・プレイなので、まず外れがありません。
毎度毎度、その脚本の完成度の高さに感動し、「自分も、あんな緻密な脚本を書きたい」と思ったものでした。
演出も、オーソドックスな手堅いものであることが多く、役者の持ち味を遺憾なく発揮させています。
現代の日本演劇にとってお手本となる舞台ばかりを上演されているのです。
初めて演劇をご覧になる方には、是非、加藤さんの舞台をお薦めしたいですね。
僕は、これまで、加藤さんと、何度かお仕事をご一緒させて頂いています。
毎度お会いするたびに、興味深いお話を伺っています。
昨日も、沢山、良いお話を聞くことが出来ました。
尊敬する方の考え方に触れられるのは、本当に有り難いことです。
色々参考になりましたし、勇気も頂きました。
加藤さんほどの方でも、いまだに悪戦苦闘されながら、演劇活動に邁進されているんですね。
僕も、頑張らなくては!
加藤健一さんは、来月、「高き彼物」という作品を上演されます。
共演は、小泉今日子さんです。
楽しみですね。
この記事の更新日:2009年10月 4日 08:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
蒲田天然黒湯温泉

セリフ暗記の疲れを癒しに、昨日、蒲田天然黒湯温泉に行ってきました。
蒲田駅から徒歩30秒の、”ホテル末広”の中にあります。
看板は何度も目にしていたので、以前から一度入ってみたいと思っていました。
ホテルのフロントで入浴料1050円を払うと、大小のタオルと歯ブラシを渡してくれました。
フロントの隣が、男湯です。
中に入ると、意外に小奇麗な浴場でした。
大きな浴槽の中は、その名の通り、真っ黒なお湯で満たされています。
写真では分かりにくいかもしれませんが、本当に黒いんです。
色の濃さは、コーラやアイスコーヒーぐらいです。
入浴すると、体は全く見えなくなります。
お湯そのものは、もう最高です。
匂いはほとんどありません。
非常に軟かいお湯で、いくらでも長湯出来ます。
大田区、目黒区、世田谷区には、黒湯系の温泉がいくつかありますが、大概お湯が鋭くて、長く入っていられないんですよね。
ここは、お湯の質が良いのでしょう。

ちゃんと”温泉分析書”が掲示してありましたから、信頼できる温泉です。
サウナとミストサウナも併設され、色々楽しむことが可能です。
東京在住の温泉好きの皆さん!
是非一度、蒲田の黒湯を試して見て下さい。
詳しくは、下記のサイトでご確認を!
浴場の入り口に、マナー喚起のポスターが貼ってありました。
無理矢理な構図を、皆さんにもお楽しみ頂きます。

この記事の更新日:2009年9月30日 08:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
最短記録
いよいよ、4本目のセリフの暗記に入りました。
僕は、この秋から冬にかけて、「ぷにぷに冬のパン祭り」で3本、「さくパンフェス」で1本、合計4本の作品を上演する予定です。
その最後の作品に突入した訳です。
暗記するに当たり、もう一度脚本を見直しました。
これもパントマイムをベースにした作品です。
ですから、動きで理解出来る(筈の)部分のセリフを、思い切ってカットしてみました。
そうしたら、ビックリするほど短縮化でき、原稿用紙10枚以内に収まってしまいました。
我ながら、これは快挙ですよ。
シリアスな作品としては、最短記録です。
これまでも、アンコールのコントでは、もっと短い作品を書いてきました。
「第1回ぷにぷに祭り」のアンコール作品は、原稿用紙2枚半程度でした。
しかし、今回は、とても悲しいヒューマン・ドラマを描いたつもりです。
セリフを可能な限り減らして、動きと間で人情の機微を表現してみたいと思ったのです。
とても難しいことですが、日々是挑戦です。
頑張って練習していきたいと考えています。
その前に、早くセリフを覚えないと‥。
この記事の更新日:2009年9月29日 08:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
軽いコント
「ぷにぷに冬のパン祭り」では、アンコールも含めて、全部で6本の演劇作品を上演する予定です。
気が付けば、そのうちの4本がコントになってしまいました。
「ぷにぷに号泣祭り」の反動かもしれませんね。
「初笑い!ぷにぷにコント祭り」でもコントを沢山上演しましたが、その際は禍々しい笑い中心でした。
それに比べると、今回は、もっともっと軽いコントばかりです。
まず、各作品の尺が短い!
各作品、文量が「コント祭り」の作品の約半分という超短編です。
内容も、サラッとした感触の社会風刺を軸にしてみました。
”知的なゲーム”のようなコントに仕上がっていると思います。
ですから、肩の力を抜いて気楽にお楽しみ頂ける筈です。
稽古していると、「我ながら、馬鹿馬鹿しくて可笑しい」と感じ、吹き出してしまうことも、しばしばです。
勿論、社会風刺ネタなので、全てのお客様に全てのギャグを笑って頂けるとは思っていません。
でも、絶対にテレビではご覧になれない、黒い笑いをご堪能頂ければ幸いです。
この記事の更新日:2009年9月26日 08:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
ファイルが薄い!
「ぷにぷに冬のパン祭り」と「さくパンフェス」で僕が上演する作品の脚本を、1つのファイルにまとめています。
全部で4作品あるのですが、そのファイルがとても薄い印象があります。
「ぷにぷに号泣祭り」のファイルの半分程度しかありません。
各作品がいずれも、凄く短いんですよね。
平均すると、原稿用紙15枚強でしょうか。
短いと、覚えるのは楽でいいんです。
でも、こんなに短くてお客様に喜んで頂ける内容に仕上がっているのかどうか、心配になります。
実は、「ぷにぷに冬のパン祭り」には、短い作品に挑戦するというコンセプトもあるんです。
作劇する際、長い作品を書くのはそれほど難しいことではありません。
短い作品は、本当に難しいのです。
一つのセリフ、一つの単語、一つの動きの重要性がとても高い訳です。
ですから、何度も何度も、脚本を書き直しているのです。
この記事の更新日:2009年9月25日 07:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
作り直し
「ぷにぷに冬のパン祭り」の最後に上演する予定の作品の演出を、昨日考えました。
これも、「風船男」同様、動きを中心にした作品です。
実際に動きながら演出を確認していくと、構想とは随分イメージが違ってくるものです。
動きを考えていくと、セリフを変える必要が出てきます。
そこで、脚本に手を入れ始めると、すぐに真っ赤になってしまいました。
一からの作り直しに近い状況です。
極端な話、上手に移動するのか、下手に移動するのかで、セリフを変えなくてはならないように思います。
例えば、右利きの人が上手に移動する時には、強いモチベーションを持たせたくなるのです。
一応、昨夜、第2稿を仕上げました。
しかし、今後動きを付けていくに連れて、またまた直しを入れていかなくてはならないでしょうね。
それが、演劇作品を作る楽しみでもあるんですけど‥。
この記事の更新日:2009年9月24日 08:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
3本目の暗記に着手
この秋、僕は4本の作品のセリフを覚えなくてはなりません。
「ぷにぷに冬のコント祭り」で3本、マイム・フェスで1本上演します。
昨日、そのうちの3本目のセリフ暗記に入りました。
自分が予想していたよりも、随分良いペースです。
既に覚えた2本も、まだスラスラとは出てきませんが、ちょっと間を置けば思い出せる状態になってきました。
かなり快調ですね。
今年の夏は、アンコールを含めて、全部で5本の作品のセリフを覚えました。
特に、「ぷにぷに号泣祭り」で上演した3本は、文量も多く、内容もシリアスな重量級でした。
覚えるのに、結構苦労した覚えがあります。
それに比べると、今回は、内容も軽いですし、文量も少ないんですよね。
ですから、暗記が順調に進んでいる印象があるのかもしれません。
この冬、僕が上演する作品の多くは、動きを重視したものです。
ですから、早めにセリフを入れてしまって、じっくり動きの稽古に取り組みたいと思っています。
暗記自体は、本当に地味で辛い作業ですが、ここを乗り越えると楽しい演劇の世界が待っているんですよ。
この記事の更新日:2009年9月18日 08:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
驚異的な短さ
またまた新作を書いてしまいました。
アイディアを思いつくと、早く形にしたくて堪らなくなるんですよね。
しかも、パントマイム・フェスで上演する予定の作品と、同じテーマの作品にしてみました。
作品の中核を成すのが、同じ動きなのです。
出来れば、タイトルも同じにしたいぐらいです(実際には、混乱を生むので、変えると思いますが)。
ただし、内容は全く違って、前に書いたのはサスペンス系のお話で、昨日書いたのは悲しいヒューマン・ドラマです。
両方とも、とても短くまとめることが出来ました。
昨日書いた作品なんて、原稿用紙15枚程度なんですよ。
ついつい長くなってしまう僕としては、驚異的な短さです。
この2作品のうち、どちらかをフェスで、もう一編を「ぷにぷに冬のパン祭り」で上演するつもりです。
さあ、果たして、どちらがどちらに相応しいのか、悩む所です。
この記事の更新日:2009年9月17日 09:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2本目の暗記
「ぷにぷに冬のコント祭り」で上演する作品のうち、1本は大体セリフを覚えました。
まだ、すらすら出て来る訳ではありませんが、引っ掛かった所も一拍置けば思い出せるようになりました。
そこで、昨日から、次の作品の暗記を始めました。
1本目とは、文体も口調も全く違う作品です。
その変化が面白いので、ワクワクしながら覚えています。
早く覚え切って、動きの練習に移りたいものです。
この記事の更新日:2009年9月16日 08:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
断腸の思い
「ぷにぷに冬のパン祭り」まで、3ヶ月を切りました。
いよいよ準備が本格化しています。
昨日、ある脚本を大幅に直しました。
初稿のおよそ半分にカットしたのです。
20分強の作品を、約10分に縮めた訳です。
この作品は、パントマイム・フェスティバルにも出品します。
その際に制限時間があるため、已む無く縮めることになったのです。
微妙な味わいは失われますが、逆にストーリーが猛スピードで進んでいきますので、演劇を見慣れてない方にはより見やすくなったかもしれません。
「ぷにぷに!泣いてつかあさい」で上演した「ええじゃあないか」も、初稿を半分ほどカットして上演しました。
終盤の感動的なパートをほぼ削除して、コントの要素を生かす形にしたのです。
すっかり演出が変わってしまいましたが、結果的にはスピード感が出て良かったように思います。
上演する場や、お客様のタイプ等に合わせて、作品を変質させていく作業は、とても重要なのです。
ただ、せっかく書いた脚本をカットするのは、断腸の思いがしますが‥。
この記事の更新日:2009年9月15日 08:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
「疾走」について
「疾走」という作品の演劇的な魅力は、ダイナミックな心理変化だと思っています。
プロ野球の試合の1イニング分の出来事を綴った物語です。
その短い時間における、あるベテラン選手の心理の流れを追った内容です。
今、現実に起こっている事象と、そこから広がっていくイメージが交錯していきます。
その出し入れが、演技上の最大の魅力であり、難しさでもあるのです。
意識が外に向いている時と、内に向いている時を、明確に描き分けなくてはなりません。
しかも、お客様に、まるで野球場にいるような錯覚を起こさせなくては、成功とは言えません。
演技上の課題の多い作品ですが、凄く勉強になると思いますし、上手く決ったら滅茶苦茶格好いい筈です。
本当は僕自身が上演したいぐらいの作品です。
らく太君には、相当頑張って練習して貰いたいと思っています。
この記事の更新日:2009年9月14日 08:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
「疾走」初稽古
昨日、らく太君の出演する「疾走」の初稽古を行いました。
いわゆる"本読み”です。
脚本を声を出して読みながら、セリフの意味や演出意図を伝えていく重要な作業です。
実際に声に出してみると、セリフが躍動して人物が立ち上がってきます。
感情も波打っていきますし、設定した情景も匂いたってくるのです。
やっぱり稽古って良いですね。
2時間なんて、一瞬です。
本当は、稽古が一番楽しいのです。
稽古がしたいから、仕方なく本番をやるぐらいですから。
作品は稽古の場で出来上がる訳ですし、ここでしか人は成長できません。
実際、昨日の稽古だけで、らく太君は飛躍的に良くなりましたよ。
昨日伝えたことを意識してもらえれば、もっともっと良くなる筈です。
かなりドラマチックで感動的な物語(自分ではそう思っています)なので、演技は相当難しい作品です。
是非、らく太君には頑張ってもらいたいですね。
この記事の更新日:2009年9月13日 08:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
芸術の秋
秋は、演劇公演の盛んな季節です。
知り合いの方から、続々、公演の案内が届きます。
拝見したい舞台がいっぱいです。
その中から、お薦めの公演をご紹介していきましょう。
まずは、この作品です。
●黒テント 第68回公演『ショパロヴィッチ巡業劇団』
幕の向こうに隠された
金より貴重なこの世の悲惨
二時間あまりの一世紀
三坪ほどの無限大
「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい」処はウジツェの大広場。ショパロヴィッチの旅一座が今夜の芝居の客寄せしてる。だけど町人、総スカン。だって時世は第二次世界大戦中のセルビアだもの。連行処刑は常日頃、ウジツェの町じゅう黒い旗。「殺人なんて、芝居じゃなくても毎日見てらぁ」これじゃあ、おマンマ食いあげだ。どうする?どうなる?ショパロヴィッチ巡業劇団! リュボミル・シモビッチ作、プロスペール・ディス演出のこの作品は、10月8日~18日まで、theatre IWATOで上演されます。 石崎家が大変お世話になっている役者さん達が出演されます。 本邦初上演となる、セルビア発の、戦火の下の旅一座の物語、是非ご覧下さい。 詳細は、こちらのサイトでご確認下さい。
この記事の更新日:2009年9月11日 08:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
社会風刺過ぎる!
昨日、セリフの稽古をしていた時のことです。
劇団のMさんが、そのセリフを聞いて、こう言いました。
「社会風刺過ぎる!」
どういうことなのか、Mさんに良く聞いてみました。
「劇の枠組みはナンセンス・コントなのに、オチに向って風刺の要素が強まっていき、最終的に風刺のことしか印象に残らない」と言うのです。
確かに、その通り!
自分でも、ブレヒト作品の影響を受けすぎだと思っているぐらいです。
でも、実際に上演するときにはダンスが付きますから、もっとナンセンスが強調される筈です。
ナンセンスと風刺のバランスが上手く取れるように、頑張ります。
この記事の更新日:2009年9月 9日 08:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
稽古が日常
セリフを覚え始めてから、もうすぐ1週間。
すこぶる精神状態が良いですね。
暗記すること自体はとても大変です。
なかなか覚えられなくて、辛い思いをすることもしばしばです。
しかし、前に向って進んでいく感じが、実に素晴らしいのです。
稽古をするのが僕の日常で、稽古をしていないと何か忘れ物をしているような気がします。
この記事の更新日:2009年9月 8日 08:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
記憶力UP
先週の水曜日から覚え始めた脚本を、あらかた覚えることが出来ました。
原稿用紙30枚強もあるのですが、意外にもスイスイ頭に入っていきました。
まだ、思い出すのにちょっと考えないといけませんが、極めて順調なペースだと思います。
年齢と共に、記憶力は減退すると良く言いますよね。
しかし、僕の場合、年々セリフ覚えが良くなっているように思います。
暗記のコツを掴んできているんでしょうね。
自分でもビックリするぐらいです。
何でも継続していると、能力は向上するんですね。
「ぷにぷに冬のパン祭り」で、僕は3本の作品に出演する予定です。
あと2本も、早く覚えてしまいたいと思っています。
この記事の更新日:2009年9月 7日 08:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
衣装購入
「ぷにぷに冬のパン祭り」で使用する衣装を、昨日、買ってきました。
どんな衣装かは、公演時のお楽しみを奪ってしまうので、ここでは公表いたしません。
恐らく、公演後、2度と着ることのないものです。
ですから、持っている人がいたら、お借りしようと思っていました。
何人かの知人に聞いてみましたが、生憎、誰も所持していませんでした。
そこで、昨日、渋谷の某専門ショップに見にいきました。
そうしたら、思っていたより安く入手することが出来ました。
頻繁にモデルチェンジするものなので、去年のバージョンなどは捨て値になってしまうんですね。
安さに惹かれて、ついつい買ってしまいました。
いくら安いとはいえ、ぷにぷにパイレーツの公演用に衣装を買うなんて珍しいことです。
基本的に、市井のごく普通の人を主人公にすることが多い劇団ですから、特別に衣装を用意することはあまりないんですよね。
しかし、「ぷにぷに冬のパン祭り」では、出演者全員が、何かしら特殊な衣装を用意しなくてはなりません。
それもすべて、コント中心の公演にしたからですね。
コントは、意外にお金が掛かるのです。
とは言っても、数千円のレベルだと思いますが‥。
「コント祭り」の時も、幽霊の格好や、HIP-HOP風の服装などを準備してもらいました。
さあ、先行投資した以上、絶対に笑いを取らなくてはなりません。
頑張って稽古しなくては!
この記事の更新日:2009年9月 6日 10:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
僕の代わりに‥
もう十数本脚本のストックがあるのに、まだまだ新作のアイディアばかり考えています。
そろそろ次回公演に向けて本格始動しなくてはならないのに、いつ上演出来るか分からない作品のことだけを意識しています。
今は、書くことが面白くてしょうがないという状況です。
もし出演を希望する俳優さんが沢山いるならば、僕は脚本と演出に専念したいのです。
出演するより、作品を作り上げていく方が、僕にとっては遥かに面白いんですよね。
出演するとなると、セリフや動きを覚えたり、その稽古をするのに時間を割かれ、執筆の時間が取れなくなってしまいます。
どなたか、僕の代わりに上演して下さると、有り難いのですが‥。
とにかく、今は脚本を書く脳が活性化されていて、ストーリーを紡ぐことばかりに気持ちが向っています。
そろそろ意識を変えて、役者脳にならなくてはいけません。
本番まで、あと3ヶ月少々しかないのですから!
この記事の更新日:2009年9月 5日 09:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
サッカー・コント
ううう‥。
結局、昨日もまた、新作脚本を1本書いてしまいました。
セリフを暗記しようとすると、沸々と面白いことが頭に浮かんできてしまい、どうしても我慢できなくなったのです。
昨日書いたのは、純然たるコントです。
何のメッセージ性も主義主張もありません。
社会風刺ですらないのです(ちょっとだけ、その気配は漂っていますが)。
ですから、とても短くまとめることが出来ました。
上演時間5分ぐらいだと思います。
「さらば!市民球場」や「ええじゃあないか」よりも、更に短い作品です。
これだけ短い作品が書けたのは、自分としては、まさに快挙です。
いつも、ついつい長くなってしまいがちなので‥。
内容は、サッカー・コントです。
サッカーに詳しい方なら、より一層楽しめる筈です。
逆に詳しくない方のために、ぷにぷにパイレーツとしては珍しく、小道具を必要とします。
本当に軽い内容なので、公演の最初にやると、お客様もリラックス出来て、良さそうですね。
多分、次回公演で上演することになると思います。
これで、「ぷにぷに冬のパン祭り」で上演するコントが3本になりました。
アンコールも含めると、6本中4本がコントです。
「ぷにぷに号泣祭り」と違って、本当に気軽な公演になりそうです。
今年1月の「初笑い!ぷにぷにコント祭り」よりも、もっともっと笑い中心の公演になるかもしれません。
皆様、是非是非、お気軽にご来場下さいね。
この記事の更新日:2009年9月 4日 08:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
暗記開始
9月に入り、「ぷにぷに冬のパン祭り」で上演する作品のセリフを覚え始めました。
暗記の初期の段階は、全然頭に入らないので、自分が嫌いになります。
覚えられないから、つい現実逃避して、他のことがやりたくなります。
昨日も、暗記を止めて、他のストーリーを考え始めてしまい、新たな作品の概要が出来上がってしまいました。
こんなことでは、いけないのですが‥。
暗記に取り組んでいる時期が、最も新作を思い付く時なのかもしれません。
今日こそ、逃避せずに、覚えるぞ!
この記事の更新日:2009年9月 3日 08:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
40分の小品
11月のイベント用の脚本を、昨日、書いてみました。
出演時間が10分程度と聞いているので、筋立ての単純な、ごく短い小品を考えました。
プロットを作り、初稿を書いてみると、上演時間約40分の大作になってしまいました。
そこで、必要ないシーンをすべて削り、必要なシーンも少しカットしてみたところ、約20分の中篇になりました。
イベントで上演するには、その半分にしなければなりません。
しかし、これ以上削除すると、この作品の面白さや味わいが失われてしまいます。
残念ながら、この作品は、11月のイベントでは上演出来ない可能性が高そうです。
かなりストーリーは面白いと思うし、オチも効いているので、別の機会に上演します。
サスペンス作品は、どうしても尺が長くなってしまいますね。
感動系の作品も、それほど短くは出来ません。
小品となると、やはりコントやコメディが作りやすいですね。
しかし、イベントの他の参加者の多くもコントを用意してくるでしょうから、今回、笑いは避けたいと思っています。
また新たなストーリーを考えます。
短い作品は、本当に難しいです。
この記事の更新日:2009年9月 2日 08:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
無観客公演
厚生労働省は、新型の豚インフルエンザの今後の患者数の推計を初めて公表しました。
国民の2割が発症すると想定し、その場合、約38万人が入院し、約3万8千人が重症になり、ピーク時には1日に約76万人が発症する見込みです。
現在は流行が拡大し始める初期段階にあるとみられています。
海外の流行状況などを踏まえ、季節性インフルの2倍程度に当たる国民の2割(約2500万人)が発症するものとしています。
ピークの時期は具体的に示していませんが、国立感染症研究所の推計にあてはめると、9月下旬から10月にかけてピークを迎えるとみられます。
昨日、「ぷにぷに冬のコント祭り」出演者全員の確認が取れ、公演日が確定いたしました。
まだ正式には公表出来ませんが、12月中旬の日曜日の2回公演です。
その頃、新型インフルエンザが大流行していたら困りますね。
先週、すでに、新型インフルエンザ対策として、国内のある合唱コンクールが無観客で開催されたそうです。
「ぷにぷに冬のパン祭り」を無観客でやると、ただのゲネプロになってしまいます。
そんな事態にならないことを、切に祈ります。
広島公演実施本部にも医療従事者がいますが、是非とも頑張ってもらいたいですね。
この記事の更新日:2009年9月 1日 08:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
政権交代コント
第45回衆議院選挙は、昨日、投票が行われ、民主党が、一つの政党が獲得した議席としては戦後最多となる308議席を獲得して圧勝し、政権が交代することになりました。
この結果は、劇団ぷにぷにパイレーツにも大きな影響を与えそうですね。
社会風刺コントになりそうなネタが、ゴロゴロしています。
今後の政局を、斜めに見つめていきたいと思っています。
さて、昨日、一人コントを中心に集めたイベントに行ってきました。
やはり、昨日は特別な日だったせいか、政局をネタに取り込む芸人さんが多かったですね。
世論の流れがそうですから、旧政権をバカにすると、簡単に笑いが取れる印象でした。
しかし、敗者をからかって笑いを取っても、社会風刺コントにはなりません。
むしろ、勝者に厳しい目を向けてこそ、風刺になるのです。
ただ、お客様からすれば、笑いの量こそ最も重要なので、風刺に偏りすぎてもダメなんです。
その辺のバランスが、実に難しいですね。
また、今、政治風刺コントをやると、単なる個人攻撃に留まってしまう恐れがあります。
この辺は、気をつけなくてはなりません。
「ぷにぷに冬のコント祭り」で、社会風刺コントを2本上演するつもりですが、あえて国内の政治には触れないつもりです。
もっと大きな国際的な枠組みをテーマにしていきます。
日本の政権交代ではどうにもならないレベルのお話を、大いに笑って頂く計画です。
しかも、どなたにでも分かりやすく表現してみました。
是非、ご期待下さい。
この記事の更新日:2009年8月31日 09:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
インターネット時代の選挙
今日は、衆議院議員選挙です。
IT全盛の今、インターネットと選挙の関係が取りざたされているのをご存知ですか?
HPで政治活動をするのは構わないのですが、選挙公示後にインターネットや電子メールで選挙活動をすることは、公職選挙法によって、禁止されているんですって!
それも、立候補者や政党の選挙活動を禁止するだけでなく、一般人さえHP上にそんな話題を書き込むことが出来ないんです。
例えば、僕がこのブログに「私は○○党を支持しています!」「○○さんに清き1票を!」と書いたりすると、警察に削除を命じられる可能性があるのです。
実際に、沖縄県では、ある家庭に警察官が訪れて、削除を求めたそうです。
しかし、その一方で、各政党とも、公示期間中に続々HPを更新するどころか、選挙用のCMの動画さえ新たにアップしています。
政党側の言い分では、「これは平常の政治活動であって、選挙活動ではない」とのことです。
どこからが政治活動で、どこからが選挙活動に当たるのか、その境目が、極めて曖昧な状況で放置されている訳です。
一般人には厳しく接するものの、政党には甘い辺り、如何なものかと思ってしまいます。
選挙終了後、様々な選挙違反者が逮捕されますが、今回インターネットによる公職選挙法違反者が何人出るのか、興味津々です。
社会の変化に法整備が全く追いついていないから、こんな不自然な形になってしまうんですね。
海外在住の人が、HP上で日本の選挙活動を展開したとしたら、日本の警察はどう対処するんでしょう?
日本でもそのHPは見られるけど、取り締まれないという事態になってしまう筈です。
インターネット時代、従来の法体系では管理出来ないんですね。
「インターネットと選挙」という視点だけでも、すでにコントのような状態に陥っている訳です。
ぷにぷにパイレーツが得意とする”社会風刺コント”のネタに困らない時代と言えるかもしれません。
この文章も削除されなければ良いのですが‥。
この記事の更新日:2009年8月30日 09:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
CDショップ滅亡の危機
最近、CDショップに行く度に思うことがあります。
どの店舗も、明らかに店頭に置かれている商品の点数が減少しているのです。
まず、棚の数が減って、スペースが広く感じられるようになりました。
棚の数は変わらない所でも、CDジャケットの表面が見えるように並べて展示して、点数が減っているのを悟らせないようにしています。
そもそも、新譜そのものが減っていて、目立つ場所にある企画コーナーには、格安の旧譜が並んでいる状況です。
前から言われていたことですが、CDショップは、ゆるやかにその使命を終えようとしているのです。
数年前に、アメリカのタワーレコードが倒産しました。
その流れが、日本にも、間違いなく到来しています。
寂しいことですね。
いわゆる”着うた”など、携帯電話やパソコンなどで音楽をダウンロードする形での、音楽ソフトの購入が主流になったせいなのかもしれません。
LPレコードが、市場から、たちまちのうちに姿を消してしまったのと同じことです。
また、一部のアイドル的なアーティストの作品だけが売れて、それ以外のものは店頭ではほとんど売れない、いわば文化の寡占状態が進んでいるせいかもしれません(実際、ヒットチャートの上位の作品は、かつてないほどのスケールで売れる時代ではあるのです)。
いずれにせよ、芸術を伝播する場だったCDショップは、ビジネスの場としては失格の烙印を押されてしまったということでしょう。
アメリカ同様、日本でも、間もなくその姿を消すことになると思います。
科学技術の進歩によって発生したビジネスは、やがて新たな技術によって駆逐されるのです。
こうして考えてみると、演劇って素晴らしい芸術ですね。
科学技術の進歩と、ほとんど関係がありません。
確かに、大規模なミュージカルなどでは、そういった科学技術を活用する場合があります。
しかし、そんな演出って見ていて恥ずかしくなりませんか?
特殊技術では、演劇は映画に勝ち目はないのですから。
演劇で大切なのは、人間の内面そのものです。
ですから、「オイディプス王」などの古代ギリシャ時代の悲劇をいまだに上演していますし、感動も与えられるのです。
その時代にはレーザー光線もクレーンもなかったわけです。
そんなものは、本来、演劇には要らないものなのです。
演劇に必要不可欠なもの、それは、役者と観客の肉体と感覚のみです。
これらは、時代の変遷と何の関係もありません。
科学技術の進歩が益々加速する現代、旧態依然たる演劇の重要性がより一層高まっていくような気がします。
この記事の更新日:2009年8月29日 07:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
縮景園のコイ
お伝えしようと思いながら、忘れていたことがあります。
「ぷにぷに!泣いてつかあさい」で上演した「ええじゃあないか」の中に、こんなセリフがあったのをご記憶でしょうか?
「ええでえ、縮景園は!コイにエサやれるけえのう」
しかし、公演の翌日、実際に縮景園を訪れてみると、売店でコイのエサを売っていませんでした。
それどころか、自慢の池にコイがほとんどいません。
泳いでいるのは、亀だけです。
隅っこの方にちょっとだけコイを見かけましたが、かつての印象とはすっかり変わっていました。
コイヘルペス流行の影響があったのかも知れませんね。
ですから、今は、コイにエサをやることが出来ません。
失礼いたしました。
たとえ、コイにエサをやれなくても、縮景園は素晴らしい庭園です。
広島出身なのに、縮景園を一度も訪れたことのない方が沢山いらっしゃるようですが、勿体無い!
是非一度、県立美術館とセットで、足をお運び頂きたいものです。
この記事の更新日:2009年8月28日 08:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
ハッキングの真相
先日、このHPがハッキングされました。
HPを開くと、恐ろしい悪魔の絵が出てきたのです。
すぐに復旧しましたが、業者さんにその原因を調べてもらいました。
うちがお借りしているレンタル・サーバー自体がやられたんだそうです。
ですから、ぷにぷにパイレーツ以外にも、沢山のHPが被害を受けたことになります。
当初、「ついに、劇団ぷにぷにパイレーツは、サイバーテロの標的になるほどの立派な劇団に成長したのか!」なんて思っていたのですが、大きな勘違いでした。
ぷにぷにパイレーツ如きの極小劇団を攻撃したところで、何一つメリットはありませんからね。
単なる弱いものいじめになってしまいます。
ハッキングされるのは困りますけど、HPが沢山の方々に注目される立派な劇団になれるよう、地道に頑張っていきたいと思っています。
この記事の更新日:2009年8月26日 08:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
フェスティバル出演
この秋、劇団ぷにぷにパイレーツ以外の場で公演を行う可能性が出てきました。
まだ、詳細は公表出来ません。
基本的には、ぷにぷにパイレーツ同様、僕一人でのパフォーマンスになります。
ただ、内容は、いつもと違った表現形態になると思います。
現在、どんな作品にするか、鋭意検討中です。
ぷにぷにパイレーツではやり辛い過激な内容にすべきなのか、それとも人様にご用意頂いた舞台なのだから皆様にお楽しみ頂けるものにすべきなのか、非常に迷っています。
フェスティバル形式なので、複数のアーティストが短い作品を持ち寄る形になります。
僕のことを知らないお客様も沢山お越しになるでしょうから、ぷにぷにパイレーツをPRする良い機会になるかもしれません。
その一方で、ぷにぷにパイレーツでは避けてきた、グロテスクで残虐な表現を試してみたい気持ちもあります。
幾つか漠然としたプランがあるので、これから精査していきたいと思っています。
この記事の更新日:2009年8月25日 08:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
風と共に来る
昨日は、テアトル・エコーの公演「風と共に来る」を見てきました。
この作品は、ハリウッド映画不朽の名作『風と共に去りぬ』誕生の実話を、コメディに仕立て上げたものです。
ストーリーを、ご紹介しましょう。
1939年、ハリウッド。『風と共に去りぬ』を史上最高の映画にしようと意気込むプロデューサーのデイヴィッド・O・セルズニックはパンチのない脚本と演出に不満。監督をクビにし、新監督にヴィクター・フレミングを任命、大幅な書き直し作業にかかることを決意する。撮影中止の間も巨額の経費が消えていく世界。こんなとき頼りになるのは天才早書き作家ベン・ヘクトをおいて他にいない。ところが、ベンは大ベストセラーの原作を読んでいなかった! 話の筋すら知らないベンに本を実演してみせるセルズニックとフレミング。だが原作は大長編の大河ドラマ。時間がない、時間がない……。かくして、プロデューサーと監督と脚本家、それぞれのプライドと意地をかけた不眠不休の闘いが始まった。
作者のロイ・ハッチンソンは1938年生。北アイルランド出身。ロイヤル・シェークスピアにも、ロイヤル・コート向けにも書く正統派の作家ですが、ハリウッド映画の脚本でも何度もエミー賞候補になっています。
ロイのコメントです。
ぼくはハリウッドの歴史に非常に興味があった。とくに作家がどう仕事してきたかの話を読むのが好きだった。そうした作家のなかでも最高の作家がベン・ヘクトだと思う。『風と共に去りぬ』はだれしも、なぜか普通にうまく出来たくらいに思っているが、とんでもない! 調べてみると、現実には複数の作家たちがもがき、苦しみぬいた、野心的な作業のたまものなんだよ、セルズニックに始終製作を中止されたりなんだりしながら。
このプロセスがポイントなんだ―偶像のように見えるものが、現実には人間の手作りによるものだってことさ。それがとっても興味深いと思うよ。
ぼくは、この名画へのオマージュとして、とりわけずっと悪口を言われ続けてきたプロデューサーへの賛歌として書いたんだ。ハリウッドの作家たちの目にプロデューサーは冷酷非道な俗物だが、実際には、こういう人たちこそが深夜2時にアイディアを思いつき、それを5年、6年と辛抱強く温めてついには形にして世に出す人たちなんだ。
実際拝見してみると、実に素晴らしい舞台でした。
本当に脚本が素晴らしい!
こんな凄い脚本の上演を目にすると、自分で脚本を書くのが嫌になります。
圧倒的な技術、巧みなギャグやセリフ、強烈なメッセージ性などなどが、完璧なエンタテインメントとして融合されているのです。
エコーの誇る一流の男優さん3人と、声優としても有名な太田淑子さん(サファイア姫の声の方です)の計4人による、およそ2時間の作品です。
役者さんの演技も、本当に見事でした。
登場人物と、1週間缶詰にされ、一緒に過ごしたような充実感さえ覚えた程です。
実に、実にクオリティの高い舞台です。
どなたにでもお楽しみ頂ける筈です。
こんなレベルの作品が増えれば、演劇はもっと盛んになり、尊敬を受けるようになると思うのですが‥。
皆さんも、是非、ご覧になって下さい。
9月2日まで、休みなく公演が行われます。
詳細は、こちらのHPでご確認下さい。
http://www.t-echo.co.jp/2009_kazekitaru/index.html
この記事の更新日:2009年8月24日 07:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
多摩川花火大会
昨日は、多摩川花火大会のTV中継のお仕事でした。
僕と一緒に司会を担当したのが、「初笑い!ぷにぷにコント祭り」で「究極のロハス・スタイル」に主演した池戸美香さん。
ゲストは、「きっと来る‥」「赤毛のアン」でおなじみ、立川らく太君。
別会場には、「Fight The Power」の宮下&古田組がいたようです。
ほとんど、劇団ぷにぷにパイレーツですね。
気心知れたメンバーですから、楽しくお仕事をすることが出来ました。
今度は、TVではなく、舞台でご一緒したいと思っています。
出来れば、近いうちに‥。
この記事の更新日:2009年8月23日 10:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
ハッキング
昨日は、このHPがハッカーの被害に遭い、ブログを更新することが出来ず失礼いたしました。
ハッキングって本当に身近にあるものなんですね。
無事、復旧いたしました。
さて、一昨日、また1本、新作脚本を書きました。
今度はSF作品です。
スケールは大きくないものの、捻りの利いたオチで、かなり面白い物語だと思っています。
演技は、さりげないながらも、やりがいのある難しいものになるでしょう。
SFですけど、アクションや特殊効果など、派手な所は一切ありませんので。
こういった、軽いけれども毒がピリリと効いている作品って、僕は好きですね。
そんなわけで、この1週間で4本の新作を執筆してしまいました。
一旦書き始めると、止まらなくなってしまいますね。
書き終えた作品は、そのまましばらく寝かします。
時間を置いてから見直すと、作品の欠点がはっきり見えてくるからです。
次に読む時が楽しみです。
そして、夜には「さくっとパントマイム」を見に行きました。
この日は、僕の先生のJIDAIさんが講師となり、ミニレクチャーを行いました。
水の演技を指導されましたが、これが実に素晴らしい!
あまりの見事さに、場内がそれこそ水を打ったように、静まりかえりました。
レクチャーを受けた観客は、JIDAIさんの真似をしようとしましたが、あまりの難しさと痛さに悲鳴を上げていました。
公演の最後には、JIDAIさんの作品も披露されました。
非常に抽象的な作品でしたが、全員、固唾を呑んで見入っていたようです。
あまりの迫力に、ババチョップシアターにいることを忘れ、異なる世界に迷い込んだと錯覚する程でした。
素晴らしかったです。
終演後、沢山のパントマイム・アーティストの皆さんと交流させて頂きました。
とても楽しいひと時でした。
「ぷにぷに号泣祭り」をご覧になったアーティストの方ともお話し出来ました。
「夢で会えたら」を、大変褒めて下さいました。
特に、パントマイム的要素を加えた演技について、評価して頂きました。
これも、JIDAIさんにご指導頂いた賜物です。
レッスンに通って、本当に良かったと思っています。
今からバリバリのパントマイマーになるのは難しいでしょうけど、その技術を演技に生かし、ユニークなスタイルを確立していくつもりです。
皆様、末永く応援して下さいね。
この記事の更新日:2009年8月23日 09:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
木・椅子・かたちⅡ
「ぷにぷに!泣いてつかあさい」のお手伝いにも来て下さった、河野令二先生の作品展が広島市で開催されています。
河野先生は、僕の中学、高校時代の恩師です。
授業は、美術と工芸を担当されていました。
僕たちが、中学の時作った美術工芸班の顧問でもありました。
公私に渡って大変お世話になっている先生です。
今回の展覧会は、「河野令二 木・椅子・かたちⅡ」と題されています。
椅子など、木材を使ったユニークな作品を見ることが出来そうです。
広島の皆様、是非、足をお運び下さい。
*「河野令二 木・椅子・かたちⅡ」
日時:2009年8月20日(木)~25日(火) 10:00~19:00
(最終日は17:00まで)
会場:ギャラリー てんぐスクエア
〒730-0051 広島市中区大手町1-5-12 (本通商店街アーケード西詰)
TEL: 082ー248-4881
http://www.tengu-jw.jp/gallery.html
この記事の更新日:2009年8月21日 08:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ぷにぷに!泣いてつかあさい」から1ヶ月
海の日の「ぷにぷに!泣いてつかあさい」から、今日でちょうど1ヶ月になるんですね。
時間が経つのは、本当に早いものです。
改めて、皆さん、本当にお世話になりました。
この1ヶ月で、まず「ぷにぷに号泣祭り」と「ぷにぷに!泣いてつかあさい」の残務処理を行いました。
また、新作戯曲を5本書きました。
結構、いろんなことをやっている筈なんですけど、どこか物足らない感じがするんですよね。
公演の熱狂や興奮を2ヶ月連続で味わってしまったので、それがないと、何かが欠落したような気がするんでしょう。
それに、現在、集中した稽古を行っていないため、自分としては、だらけているような感覚になってしまうのです。
早く、公演に向けての稽古に復帰したいものです。
ただ、まだ「ぷにぷに冬のパン祭り」で上演する作品が、確定していないんですよ。
面白いと思える作品は幾つもあるんですけど、どれにしようか迷っている段階です。
もっと季節感を出した作品を、あと幾つか書いてみようかなとも思っています。
とにかく、9月に入ったら、稽古に突入するつもりです。
広島公演のことを考えていると、なぜか食べたものの記憶が蘇ってきます。
パントマイム・ワークショップの後の、小イワシの天麩羅や牛肉のタタキ。
本番後の打ち上げで食べた、活イカの刺身。
宮島口の「うえの」の穴子飯と白焼き。
ハモのシャブシャブに雑炊。
庄原のかんぽの宿の田舎定食も、価格からは考えられないクオリティでした。

ここは、お湯の質も良く、公演の疲れを癒すことが出来ました。

東京に戻る直前に、広島駅ビルで食べたお好み焼きの味も、忘れられません。

駅ビルのお好み焼き屋さんでは「麗ちゃん」が有名ですけど、それ以外のお店も美味しいですよ。
なんだか、食べもののことばかり思い出されますけど、広島は、それぐらい美味しいものが多いのです。
旨いものを食べるために、広島公演をやっているような感じさえ覚えます。
今回、広島の中心地にあるシアターカフェに視察に行ってみたんですが、そこで食べたフォーさえ美味しいものでした。
こりゃまた早めに広島公演をやらなきゃなりますまい!
この記事の更新日:2009年8月20日 08:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
3日連続新作執筆
昨日は、夜のお仕事でした。
そこで、日中の時間を利用して、また脚本を1本書きました。
今度は、サスペンス作品です。
ほとんどホラーと言っても良いぐらい、恐ろしい内容です。
社会風刺の要素は皆無で、完全にエンタテインメントだけを追求したものです。
我ながら、凄く面白い物語だと思います。
相当、ブラックでビターな味わいですけど‥。
ただ、この作品の上演には、問題があります。
女性が主人公の一人芝居です。
これを演じてくれる女優さんが、今のところ見当たらないのです。
もし相応しい女性が現れたなら、「ぷにぷに冬のパン祭り」で上演しても良いと思っています。
イメージとしては、30代半ばぐらいの家庭的な雰囲気が出せる女性です。
でも、20代後半~40代ぐらいまでなら、脚本を少し直せば大丈夫です。
演技的には、短い時間に性格が徐々に変化するところが難しいかもしれません。
でも、最後は思いっきり暴れられますので、かなり楽しめる筈です。
お料理をテーマにしたお話ですが、調理するシーンはありません。
もし出演希望の女性がいらっしゃいましたら、脚本をお見せしますので、ご連絡下さい。
これで、3日連続で、新作脚本を執筆しました。
この3本で、1回の公演を構成することが出来ます。
手元には、















