「世界の終わり」作品解説
「ぷにぷに!放送禁止コント祭り」の作品解説も、残すところあと2つ!
頑張ってやり遂げなくては...。
・「世界の終わり」
本公演の中で、唯一、コント以外の作品を上演いたしました。
世界の終わりを迎える夜を、僕が、とても静かに演じました。
演出の趣向としては、一本のろうそくを灯して、それを象徴的に使っています。
詩のようなセリフで、具体的なことは何一つ分からないようになっています。
その難解さに戸惑われたお客様も多かったようです。
ただ、お芝居好きな方や、実際に舞台に立たれている方々からは、意外なほど評判が良かったですね。
これは、演劇でなければ実現出来ない世界を表現した作品なので、そのあたりが評価されたものだと思います。
面白可笑しくはありませんが、人によっては後に余韻が残り、じわじわ沁みていくような作品だったのではないでしょうか?
万人向けではありませんが、本来僕が目指しているのは、こういったスタイルの演劇です。
こんな作品ばかりやっているとお客様が減るのは分かっていますので、時々、公演の中に織り交ぜていくつもりです。
この記事の更新日:2012年1月31日 08:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
最も長いタイトル
2012年夏の本公演に向けて、新作脚本を1本書き上げました。
僕の作品の中で、最も長いタイトルとなりました。
(まだご紹介出来ませんが...)
今のところ、本編は、原稿用紙45枚程度になっています。
基本的には、ファンタジックな雰囲気に包まれた不気味なお話です。
それでいて、ブラック・ユーモアにも富んでおり、意外などんでん返しもあります。
上演しても問題ないレベルには、何とかもっていけそうです。
しかし、アイディアを脚本化してみると、様々な問題点が明確になってきます。
オープニングが決まらないのはいいんですが、中盤の展開が上手くないんですよ。
二人芝居なら、現状で問題ないのです。
しかし、一人芝居で見せるとなると、少しストーリーを変えないと、分かりにくいのではないかと思われます。
セリフで補足すれば済むのは事実ですが、そんな安易な解決法では、スマートさに欠けるんですよね。
なんとか、ナチュラル、かつ分かりやすい展開に持ち込めないか、考えなくてはならなくなりました。
脚本執筆の本番は、初稿を書いた後に訪れます。
何度も何度も書き直し、最後はどこで妥協するかという勝負です。
今回も、長い戦いになりそうです。
この記事の更新日:2012年1月30日 07:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
「殺して」公演写真
「殺して」の公演写真をご覧頂きます。
矢島未季さんの迫真の演技を、お楽しみ下さい。

この作品は、動き自体はそれほど大きいモノではありません。
でも、矢島さんの心が動いているので、とてもダイナミックに感じられた筈です。
「安定供給のために」の矢島さんとは、別人格に見えませんか?
これが演技力と言うものでしょう!
ラストシーンの凄味は、写真だけでは捉え切れませんね。
何度も言いますけど、本番をご覧になった方は、本当にラッキーでした。
この記事の更新日:2012年1月29日 09:23 | コメント(0) | トラックバック(0)