「ぷちぷちパイレーツ」骨子
今年秋に開催を予定している「ぷちぷちパイレーツ」の骨子をご紹介します。
基本的なコンセプトは、ぷにぷにパイレーツの若手版です。
舞台経験は豊富だけど、いわゆるセリフ劇の経験が少ない4人が出演します。
可能であれば、僕は出演しません。
今のところ、4本の作品を上演する予定です。
そのうち、3本が社会風刺コントで、1本がラヴ・ストーリーです。
作品のタイトルは、「ノーモア納豆」「きになるひと」「豪快先生」「ボクサー」にするつもりです。
いずれも、非常に分かりやすい、短めの作品です。
4本合わせても、時間が短過ぎる場合は、もう1本追加するかもしれません。
稽古は、9月中旬からスタートします。
どんな作品になっていくのか、楽しみです。
この記事の更新日:2010年7月26日 06:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
2つのアイディア
昨日、仕事に向かう電車の中で、劇のアイディアを一つ思い付きました。
演技の面白さを見せる、陰気な、どす黒い作品になりそうです。
また、仕事の帰りの電車でも、別のモチーフが浮かんできました。
これは、今の空気を描いた不条理なコントに出来ると思います。
どちらも良さそうなので、少し寝かせて、いずれ脚本に仕上げるつもりです。
思い付く時はポンポンアイディアが出てくるし、ダメな時はいくら考えてもダメなんですよね。
作品は、作るモノではなく、授かるモノという気がします。
この記事の更新日:2010年7月25日 06:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
モーリス・ルヴェル
皆さんは、モーリス・ルヴェルという作家をご存知ですか?
僕は、これまで、全く知りませんでした。
このほど、ルヴェルの作品集を、たまたま手にしました。
読んでみたら、これは素晴らしい!
まず、シンプルにストーリーが面白いです。
また、文章の組み立て方が実に見事です。
そして何より、ラストの余韻の作り方は、圧倒的なものが感じられます。
是非とも、作風を真似したい作家ですね。
なぜ、日本で知名度が低いのか、不思議なぐらいです。
ルヴェルは、「フランスのエドガー・アラン・ポー」と呼ばれているそうです。
確かに、表面的には、ポーのような不気味な面も感じ取れます。
しかし、その奥には、モーパッサンやO.ヘンリーの作品に見られるようなヒューマニズムが、しっかりと感じられます。
探偵小説の脈で語られることが多いようですが、純文学として評価した方が相応しいように思います。
孤独、寂寥、人生の虚無等を、原稿用紙20枚程度の短い文章の中に、描き切っています。
僕も、かくありたい!
皆さんにも、ルヴェルの作品を、是非、お薦めします。
ただ、20世紀初頭の田中早苗さんの翻訳しか手に入らないので、少し読みにくいのが難点ですが…。
暑い夏を涼しくする、グロテスクなコントも沢山ありますよ!
この記事の更新日:2010年7月24日 06:50 | コメント(0) | トラックバック(0)