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催眠術?


第40回公演「恋に恋して」で、私・石崎は「走馬灯」という作品を上演しました。
セリフは一切無く、マイムでもなく、ダンスでもない不思議なテイストの作品です。
約25分間、僕はグルグル回っています。
回転の大きさや速さ、コース、質感をどんどん変えていき、そのバリエーションをお楽しみ頂くものでした。

事前に予想していた通り、およそ半数のお客様が、前衛的な作風に戸惑われたようです。
「これは一体何を表しているのだろうか?」
「この回転は、人生の何かを象徴しているに違いない!」
などなど、とにかく意味を見い出そうとされたようです。

一方、僕の回転により、催眠術に掛かったような経験をされたお客様もいらっしゃいました。
「回転を見ていたら、客席の私も体が回り始め、終演後もしばらく止まらなかった!」
「超スローペースの呼吸につられていたら、息苦しくてたまらなくなった!」
「不自然な姿勢でパワフルな動きをするので、力が入って全身が痛くなった!」
などなど、「見る」というより、「体感する」という形で観劇された方も少なくありませんでした。
ぷにぷにパイレーツの演劇は、ただ見聞きするものではなく、体験するものなのです!

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